2025年9月16日の伝奇
今日はPS2向け「九龍妖魔學園紀」の発売日でした、2004年9月16日が発売日だったので今日で発売21周年ですね
※映像はリマスター版の物
九龍妖魔學園紀は「東京魔人學園伝奇シリーズ」を手掛けた今井秋芳さんが監督と脚本を手掛けた作品、東京魔人學園シリーズとは発売元が変わったけれど世界観やシナリオの繋がりはある形。
ティーンエイジャーを中心としたジュブナイル作品と怪奇や幻想を取り扱った伝奇物を組み合わせた「ジュブナイル伝奇」とされるジャンルをゲームとして初めて取り扱ったのが「東京魔人學園伝奇シリーズ」であったんだけど、当時の販売元と開発元の縁が切れたみたいでタイトルを一新した新シリーズとして計画された感じかな。
販売元になったのはアトラスで当時のアトラスとしてはその後に出す「ペルソナ3」と合わせて學園ジュブナイル伝奇としてプロモーションしていたのがあったみたい。
ゲームとしては東京魔人學園伝奇シリーズのノウハウが盛り込まれており、キャラクターも魅力的でゲーム全体としての完成度が高くて同時期に発売された東京魔人學園伝奇シリーズの移植版がそこそこの評価だったのも相まってファンからは特に高く評価されていたかな。
その一方で本作の開発時には開発元であるシャウトデザインワークスが経営難に陥っていたみたいで本作を最後に会社は解散して今井秋芳さんはフリーで活動していく事になっていったみたい。
九龍妖魔學園紀で助監督を努めていた人(現在はスクエニに在籍してドラクエ10のバージョン2・3のディレクターを担当していた)が当時の事を振り返った話によると会社に残っていたスタッフの給与も未払の状態が続いていてスタッフがギリギリの状態で完成までこぎつけていたみたいで、結局その人も完成後にシャウトデザインワークスから離れて少しでも早く給料を支払ってくれる会社と言う事でスクエニの門を叩いたと言うから笑えない話。
結果的に九龍妖魔學園紀は続編は出なかったけれどリマスター版がSwitch及びPS4とSteam向けに発売中、発売当初はバグがあったけど現在は解消されているかな。
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スイッチ「バーチャルボーイ Nintendo Classic」は“発売作品ほぼ全部”収録。逆に「収録されていない」タイトルとは?復刻の可能性はあるのか?
先日のニンテンドーダイレクトの中で大きな話題となったのが「バーチャルボーイの復活」と言う部分。
Nintendo Switch Onlineに追加パックを導入したユーザー向けに展開されているレトロゲームとして「バーチャルボーイ Nintendo Classic」が来年2月17日から配信が始まる形で、それに合わせてSwitch本体と組み合わせることで立体視映像を楽しめるゴーグル型アイテムとして当時のバーチャルボーイを再現したものと段ボールの簡易的な物の2種類が発売されるみたい。
そんなバーチャルボーイ Nintendo Classicではバーチャルボーイ向けに発売されたゲームのうち15タイトルが配信開始から順次配信されていくみたい。
日本で発売されたバーチャルボーイのゲームは19タイトルあって配信されるゲームは15タイトルなんだけど、そのうち1タイトルは日本未発売だったタイトルになるので日本で発売されたバーチャルボーイのゲームのうち5タイトルが収録されない事になるんだよね。
で、その5タイトルは何なのよと言う話。
配信されないタイトルで理由がわかりやすいのは実名選手を使っている野球ゲームや版権物であるSDガンダムあたり、あとは当時の販売元が倒産しており権利関係がはっきりしていないゲームって感じかなぁ。
唯一権利関係もはっきりしていそうなのが「とびだせ!ぱにボン」と言うタイトルで「ボンバーマン ぱにっくボンバー」と言う落ちものパズルをバーチャルボーイに移植したもので、現在ハドソンの権利はコナミが所有していてハドソンタイトルは他のNintendo Classicでも配信されているから追加される可能性はあるのかもなぁ。
海外限定タイトルの場合は映画のゲームだったり実在の人物だったりとかやはりこのあたりは権利の問題がありそう、そう考えると今回のバーチャルボーイ Nintendo Classicは可能な限りのゲームが出るって感じかな。
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PS5にTVerアプリ。ゲーム機では初対応
PS5向けの非ゲームアプリに「TVer」が追加されたみたい。
TVerはテレビ局が参加している動画配信サービスでテレビ放送された番組の見逃し配信やリアルタイム配信などが行われている物、テレビ番組とかを見ていると「見逃しはTVerで」ってフレーズをよく見るんじゃないかしら。
参加しているテレビ局もいわゆる在京民放5局だけじゃなく地方局なども参加しているので多くの番組が無料で見られるのがポイントかしら。
PS5向けの動画配信アプリは数多くあるけれど基本無料で使えるのはそれほどないので貴重な追加とも言えるかな、ゲームをプレイしていない時でもPS5を活用したいって人には良いかも知れないしゲーム専用でモニターを使っている人にも良いかも。
とは言えTVerの為にPS5を使うってのは消費電力を見るとちょっと厳しいかもなぁ、Fireスティックとかがあるならそちらを使えばもっと低消費電力で使えるからねぇ。
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同梱品目当ての“粗悪ゲー”がPSストアに氾濫? PS5でのアバター販売停止が生んだ新たな問題点
そんなPS5向けのゲームストアにて厄介なゲームが溢れているみたいで。
プロフィール欄などで使えるアバターってのがあるんだけどゲームを買うとアバターがもらえるってシステムがあってそれを悪用してゲーム本編はクソだけどアバターがもらえるってゲームが増えているんだとか。
PS4/5向けのゲームストアでは一時期トロフィーを獲得しやすいゲームが増えていた時期があったけどそれに変わる形になったかもなぁ。
特にPS5ではアバターを直接販売する仕組みがないからこうした形でアバターを餌にしてゲームを売る手法が生まれちゃったみたいで。
こうした低品質なゲームを少しでも目立つ方法で売るってのはPS5に限らず多くのストアで行われており、その都度メーカー側が対処しているんだけど減らないんだよなぁ。
※映像はリマスター版の物
九龍妖魔學園紀は「東京魔人學園伝奇シリーズ」を手掛けた今井秋芳さんが監督と脚本を手掛けた作品、東京魔人學園シリーズとは発売元が変わったけれど世界観やシナリオの繋がりはある形。
ティーンエイジャーを中心としたジュブナイル作品と怪奇や幻想を取り扱った伝奇物を組み合わせた「ジュブナイル伝奇」とされるジャンルをゲームとして初めて取り扱ったのが「東京魔人學園伝奇シリーズ」であったんだけど、当時の販売元と開発元の縁が切れたみたいでタイトルを一新した新シリーズとして計画された感じかな。
販売元になったのはアトラスで当時のアトラスとしてはその後に出す「ペルソナ3」と合わせて學園ジュブナイル伝奇としてプロモーションしていたのがあったみたい。
ゲームとしては東京魔人學園伝奇シリーズのノウハウが盛り込まれており、キャラクターも魅力的でゲーム全体としての完成度が高くて同時期に発売された東京魔人學園伝奇シリーズの移植版がそこそこの評価だったのも相まってファンからは特に高く評価されていたかな。
その一方で本作の開発時には開発元であるシャウトデザインワークスが経営難に陥っていたみたいで本作を最後に会社は解散して今井秋芳さんはフリーで活動していく事になっていったみたい。
九龍妖魔學園紀で助監督を努めていた人(現在はスクエニに在籍してドラクエ10のバージョン2・3のディレクターを担当していた)が当時の事を振り返った話によると会社に残っていたスタッフの給与も未払の状態が続いていてスタッフがギリギリの状態で完成までこぎつけていたみたいで、結局その人も完成後にシャウトデザインワークスから離れて少しでも早く給料を支払ってくれる会社と言う事でスクエニの門を叩いたと言うから笑えない話。
結果的に九龍妖魔學園紀は続編は出なかったけれどリマスター版がSwitch及びPS4とSteam向けに発売中、発売当初はバグがあったけど現在は解消されているかな。
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スイッチ「バーチャルボーイ Nintendo Classic」は“発売作品ほぼ全部”収録。逆に「収録されていない」タイトルとは?復刻の可能性はあるのか?
先日のニンテンドーダイレクトの中で大きな話題となったのが「バーチャルボーイの復活」と言う部分。
Nintendo Switch Onlineに追加パックを導入したユーザー向けに展開されているレトロゲームとして「バーチャルボーイ Nintendo Classic」が来年2月17日から配信が始まる形で、それに合わせてSwitch本体と組み合わせることで立体視映像を楽しめるゴーグル型アイテムとして当時のバーチャルボーイを再現したものと段ボールの簡易的な物の2種類が発売されるみたい。
そんなバーチャルボーイ Nintendo Classicではバーチャルボーイ向けに発売されたゲームのうち15タイトルが配信開始から順次配信されていくみたい。
日本で発売されたバーチャルボーイのゲームは19タイトルあって配信されるゲームは15タイトルなんだけど、そのうち1タイトルは日本未発売だったタイトルになるので日本で発売されたバーチャルボーイのゲームのうち5タイトルが収録されない事になるんだよね。
で、その5タイトルは何なのよと言う話。
配信されないタイトルで理由がわかりやすいのは実名選手を使っている野球ゲームや版権物であるSDガンダムあたり、あとは当時の販売元が倒産しており権利関係がはっきりしていないゲームって感じかなぁ。
唯一権利関係もはっきりしていそうなのが「とびだせ!ぱにボン」と言うタイトルで「ボンバーマン ぱにっくボンバー」と言う落ちものパズルをバーチャルボーイに移植したもので、現在ハドソンの権利はコナミが所有していてハドソンタイトルは他のNintendo Classicでも配信されているから追加される可能性はあるのかもなぁ。
海外限定タイトルの場合は映画のゲームだったり実在の人物だったりとかやはりこのあたりは権利の問題がありそう、そう考えると今回のバーチャルボーイ Nintendo Classicは可能な限りのゲームが出るって感じかな。
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PS5にTVerアプリ。ゲーム機では初対応
PS5向けの非ゲームアプリに「TVer」が追加されたみたい。
TVerはテレビ局が参加している動画配信サービスでテレビ放送された番組の見逃し配信やリアルタイム配信などが行われている物、テレビ番組とかを見ていると「見逃しはTVerで」ってフレーズをよく見るんじゃないかしら。
参加しているテレビ局もいわゆる在京民放5局だけじゃなく地方局なども参加しているので多くの番組が無料で見られるのがポイントかしら。
PS5向けの動画配信アプリは数多くあるけれど基本無料で使えるのはそれほどないので貴重な追加とも言えるかな、ゲームをプレイしていない時でもPS5を活用したいって人には良いかも知れないしゲーム専用でモニターを使っている人にも良いかも。
とは言えTVerの為にPS5を使うってのは消費電力を見るとちょっと厳しいかもなぁ、Fireスティックとかがあるならそちらを使えばもっと低消費電力で使えるからねぇ。
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同梱品目当ての“粗悪ゲー”がPSストアに氾濫? PS5でのアバター販売停止が生んだ新たな問題点
そんなPS5向けのゲームストアにて厄介なゲームが溢れているみたいで。
プロフィール欄などで使えるアバターってのがあるんだけどゲームを買うとアバターがもらえるってシステムがあってそれを悪用してゲーム本編はクソだけどアバターがもらえるってゲームが増えているんだとか。
PS4/5向けのゲームストアでは一時期トロフィーを獲得しやすいゲームが増えていた時期があったけどそれに変わる形になったかもなぁ。
特にPS5ではアバターを直接販売する仕組みがないからこうした形でアバターを餌にしてゲームを売る手法が生まれちゃったみたいで。
こうした低品質なゲームを少しでも目立つ方法で売るってのはPS5に限らず多くのストアで行われており、その都度メーカー側が対処しているんだけど減らないんだよなぁ。