ゲームを積む男 -4ページ目

2025年8月2日のつながり

今日はWii向け「ドラゴンクエストX 目覚めし五つの種族 オンライン」の発売日でした、2012年8月2日が発売日だったので今日で発売13周年ですね。



ドラクエ10はドラゴンクエストシリーズのナンバリングとして10作目にあたりシリーズとして初めて本格的な大規模オンラインRPG……MMORPGとなった作品。

プレイヤーは広大な世界「アストルティア」の冒険者として世界中を冒険したりモンスターと戦ってキャラクターを育成させたり素材を集めてアイテムを作ったり他の冒険者と一緒に交流したり冒険したりと様々なコンテンツが搭載されており常設コンテンツ以外にも季節ごとに期間限定イベントも様々なものが開催されていたり。

そんなドラクエ10のバージョン1となるのが「目覚めし五つの種族」の物語、プレイヤーとなる主人公は世界の中心にありながらも知られざる「エテーネの村」に住む若者だけどある日「冥王ネルゲル」に襲撃された事で村は崩壊して主人公も命を落とす事になるんだけど、そこから謎の声に導かれて広大なアストルティアに住む五つの種族の中から一人を選んでその姿を借りることで蘇りネルゲルを倒すために世界を冒険する事になるのがメインストーリー。

オンラインゲームではあるけどメインストーリーはプレイヤーが操る主人公を中心として展開される事になり、またそうしたメインストーリーを追う為のパーティメンバーも「サポート仲間」として他のプレイヤーをCPUが操作する形で一緒に冒険する事で一人で「いつものドラクエ」と同じように楽しむことが出来るのが他のMMORPGとの大きな違いかな、むしろメインストーリーはソロプレイ推奨である感じだけど。

もちろん他のプレイヤーと一緒に冒険したり強力な敵と戦うコンテンツも用意されており、成長して強くなったメンバーで強敵と戦うエンドコンテンツもあれば初心者からベテランまで一緒に楽しめるマルチプレイコンテンツなんかもあって幅広く楽しめるのが特徴かな。

開発コンセプトの中に「ゆるくつながる」って部分があったみたいで、他のプレイヤーと時間を合わせなくてもふらりとログインして一人で遊びながらもどことなく他のプレイヤーとの繋がりを感じさせるような、熱心に交流するのが苦手な人でもどことなく他のプレイヤーとの繋がりが楽しめるような作りになっているのが最大の特徴かな。

2013年に初めての大型拡張コンテンツとなる追加パッケージ「ドラゴンクエストX 眠れる勇者と導きの盟友 オンライン」が発売されたのをはじめとして継続して追加パッケージの発売とアップデートが行われており現在はバージョン7となる「ドラゴンクエストX 未来への扉とまどろみの少女 オンライン」が展開中。



また対象ハードもWii U版にWindows版が追加された他にPS4版やSwitch版が追加されてクラウドゲーミングの仕組みを利用した3DS版やブラウザ版などもあったり、ただWii版・Wii U版・3DS版はサービス終了してしまったけれど現在も他のバージョンは継続して遊べるので問題はなし。

「未来への扉とまどろみの少女」の物語は年内で完結する事が明言されているんだけどその後もストーリーは続いていくのかしら。

ちなみにバージョン1のストーリーをベースにゲームシステムをアレンジしてオフラインで遊べるようにした作品が「ドラゴンクエストX 目覚めし五つの種族 オフライン」と言うタイトルで2022年に発売、こちらは追加コンテンツでバージョン2に相応するストーリーまで収録されたけどそのクリアー後にバージョン3のオンライン版の映像が流されるみたいでオフライン版はそこで打ち止めかな。

オンラインゲームなので月額課金や他のプレイヤーの存在が気になってドラクエファンを名乗りながらもプレイしていない人はかなりいるみたいだけど前述通りメインストーリーはソロプレイで遊べるからドラクエ好きを名乗る人は遊んでみてほしいタイトルだなぁ。

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成人向けゲーム規制に揺れるPCゲーム販売サイトitch.io、「決済代行業者が定める禁止表現」を明確化。獣姦や盗撮などもアウト

クレジットカード決済会社からの要求で成人向けゲームの削除が相次いでいる事で大きな騒動となっているPCゲーム配信サービスだけどSteamに続いて削除が行われたitch.ioにて禁止表現の明確化が行われたみたい。

具体的にNGとなっているのは実在の人物をモチーフにしたり未成年や未成年に見える場合や性行為を美化する表現など、未成年に関する表現や性行為を美化する表現などは日本のアダルトゲームでありそうなんだけどそれは明確にNGにされた感じかな。

成人向けゲームの削除はクレジットカード決済会社からの要望なんだけどその裏には海外の人権団体からの圧力があるのは周知の話だけどとりあえず現時点で出来ることとしたら「何がNGか」って部分を明確にする事ってのは大切かな。

NGにされている表現が本当に駄目なのかどうかって部分に関してはそれぞれ意見が分かれると思うけど並べられるとあんまり大っぴらに商売するべきじゃないように見えるのは確かだしね。

そう考えるとそれ用のサービスとして棲み分けが生まれるのが必要なのかもなぁ。

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Xbox Game Pass、年間収益が「約7400億円」もあった。マイクロソフトCEOいわく過去最高収益

マイクロソフトのゲーム関係の収益が好調と言う話で、その中でもXbox Game Passも利益がしっかり出ているとの事。

ゲーム関係の収益が好調な理由で大きいのはForza Horizon 5やThe Elder Scrolls IV: Oblivion RemasteredなどがPS5にも展開された事でその売上が高かった事があるみたいで、特にForza Horizon 5なんかはモンハンワイルズよりも売れているって話もあるから数年前のタイトルながらかなり利益に貢献したんだろうなぁ。

あとマインクラフトも映画が好評でそれがゲームにも好影響を与えたのがあるみたいだし、ファーストパーティタイトルを広げる施策ってのは良い結果を出しているんだろうと。

そんな中でXbox Game Passも利益が出ているのは値上げした影響もあるみたいだけど前述のファーストパーティタイトルもXboxだけじゃなくPCやクラウドで気軽に遊べるってのがあるのかもなぁ。

話題作が早い段階から遊べるってのはそれだけ魅力になるだろうし。

その一方でXboxのハード自体は売上が落ち込んでいるみたいで、このあたりはハード主体よりもサービスを主体にする傾向が売上にも出ちゃっているんじゃないかしら。

今後もXbox Game Passを主力にするだろうし、その一方でハードウェアは他社とコラボしたROG Xbox Allyみたいなハードが出てくる事でそこに入れ替わっていく可能性もあるのかしら、ゲーム機としてのXboxが今後どうなるかが気になる所かな。

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美しい村で心ゆくまでこだわりのドレス作りができるシム「マジカルクラフト 猫と魔法のドレス」,11月6日に発売

フィットボクシングなどのイマジニアとガールズモードやプリティーシリーズでおなじみのシンソフィアが手掛ける新しいファッションゲームが発表。



シンソフィアのファッションゲームと言えば現代や近未来を舞台としてそこにちょっとファンタジー要素がある感じだったけど今回はガッツリファンタジーになっている感じかな。

ドレスづくりをテーマとしているけど素材集めとかの要素もあるからコーディネートとはちょっと違った感じになっているのかも。

ちなみにシンソフィアはFit Boxing 3の開発を手掛けていたんだけどその繋がりで本作が作られている感じかな、とは言えFit Boxing 3は昨年末にリリースされたばかりなので本作は並行して開発が進んでいた感じかな。

グラフィック周りも丁寧に作られているみたいだしシンソフィアのファッションゲームが好きな人は注目して良いんじゃないかしら。

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Nintendo Switch 2に直接付ける「フライドポテトホルダー」を自作して設計図を配布する人あらわる。“ながらポテト”し放題

ポテトを手にしながらゲームを遊ぶと油で汚れてしまうので直接口で食べなきゃ。

コントローラーとポテトホルダーが一体化してるならコントローラーから手を離さずにポテトを食べられるから便利よね。

便利?

2025年8月1日の涙

今日はセガ・マークIII向け「ファンタジーゾーンII オパオパの涙」の発売日でした、1987年8月1日が発売日だったので今日で発売38周年ですね。



ファンタジーゾーンIIはアーケードで稼働してその後様々なゲーム機にも移植された「ファンタジーゾーン」の正当な続編となる作品、今回は家庭用ゲーム機バージョンがオリジナルになるかな。

物語は前作の10年後となっており舞台となるファンタジーゾーンに新たなる侵略者が攻めてきたのでオパオパが再び立ち向かうと言うストーリー、前作のラスボスだったオパオパの父は再び行方不明になっていて侵略者の正体と合わせて謎を含んだストーリーとなっているみたい。

ゲームとしては基本的に前作を踏襲しているけど家庭用ゲーム機向けに開発されている事からパワー制を採用しており複数回のダメージを耐えられるようになっている形、また前作では左右がループしてい一つのエリアで構成されていたステージが複数のエリアをワープゾーンで繋がる形になっておりステージを散策する謎解き要素が加わったりもしたかな。

グラフィック面は流石に前作のアーケード版には劣るけどそれでもパステルカラーの雰囲気は踏襲しており品質はかなり高かったみたい、若干敵の攻撃に理不尽さがあったりしたけれど続編としてはよく出来た作品になっていたかな。

ちなみに本作はセガ・マークIIIをベースにしたアーケード基板向けにアーケード版が作られておりベースはそのままながらパワー制を廃止して時間制限が儲けられていたりと全体的に難易度が上がった作りになっていたかしら。

前作は幅広い機種へ移植されていたけど本作は移植例が少なくてファミコン版とMSX2版があっただけだったけど2008年にPS2でファンタジーゾーンのコレクションが作られた際に「当時の最新アーケード基板でIIが作られていたら」と言うコンセプトのリメイク版が新規開発されていたり。

リメイク版を元に立体視に対応したバージョンが3DS向けに配信された他に「セガ3D復刻アーカイブ」にオリジナル版が立体視対応で収録された他にバーチャルコンソールでも配信されたけどそれらは新規購入が難しいのが難点。

今の環境で遊ぶとしたら「龍が如く7外伝」か「龍が如く8外伝」のゲーム内ゲームとして収録されているからそれらで遊ぶのも一つの手かな。

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「Fit Boxing 3 -Your パーソナルトレーナー-」が30%オフで初セール。「Fit Boxing feat. 初音ミク」「Fit Boxing 北斗の拳」もセール対象

任天堂のサマーセールに合わせてFit Boxing 3が初めてセール価格になっているけどそれに合わせてシリーズの他の作品もセールになっているみたい。

シリーズでセール対象になっているのは初音ミクコラボの作品と北斗の拳とのコラボの作品、それに派生作品としてダンスを中心とした「HOP! STEP! DANCE!」の3タイトル、初音ミクと北斗の拳に関しては追加コンテンツもセール価格になっているみたい。

3はナンバリング作品としてグラフィックをはじめ多くの部分がパワーアップしており運動量もアップしているんだけど初音ミクの場合はボカロ楽曲に合わせてリズムゲームのように楽しめる「ミクササイズ」があったりとかそれぞれに個性があるのが特徴的かな。

初音ミクや北斗の拳とのコラボ作品はFit Boxing 2がベースとなっているんだけどそれぞれに個性があるから余裕があるなら並行してトレーニングしてみるのも面白いかもなぁ。

ちなみにメーカーのイマジニアの他のタイトルでは「メダロット」の過去作品をセットにしたコレクション作品や完全オリジナルのアドベンチャーゲームである「ミステリーの歩き方」なんかもセール対象になっているみたいなのでそれらが気になる人はこの機会に買ってみると良いかも。

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Steam含む「成人向けゲーム規制」唱える団体Collective Shout、「Steam側が無視したからクレカ会社を巻き込んだ」と声明

最近になってSteamなどの海外の配信サービスにてアダルトゲームが削除される事が多いんだけどそのきっかけとなった団体が改めて声明を発したみたい。

曰く「サービス側に直接抗議しても聞かなかったからクレジットカード会社に抗議した」と言う事で、要するにより言う事をきかせやすい会社に対して動いたって事なんだよね。

コレって実はものすごく怖い話で、クレジットカード会社を脅せば表現の自由を阻害する事が十分可能であるって事を示してしまったわけで、今後似たような団体がクレジットカード会社へ同様の抗議を行っていけばコンテンツが削除されていく事であり結果的に出来る表現が限られていってしまう事になるんだよね。

もちろん配信サービス側としてはユーザーの支払手段の多くを占めているクレジットカード会社からストップされてしまったら商売にならないわけで削除せざるを得ないってのもあるわけで、クレジットカード会社がこうした団体に弱すぎるのが最大の問題かもなぁ。

ちなみに問題の団体は特定の要素を含むアダルトゲームだけを規制の対象にしたと逃げ道を作っているけどゲームファンからの批判は抑えられないみたいで。

あと、抗議しているクレジットカード会社には日本のJCBも含まれているみたいでコレまで安泰だった日本の配信サービスも危うい部分がありそうだなぁ。

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SteamとItch.ioに圧力をかけてアダルトゲーム規制を強行したクレジットカード会社に対してゲーマーから抗議の電話やメールが殺到

一部のゲームファンは暴走状態になり始めているみたいで問題の団体だけじゃなく規制を強行したクレジットカード会社に対しても抗議活動をはじめているみたい。

問い合わせの電話に抗議の電話をしたりとか問い合わせにメールを行ったりしていたりとやり方はシンプルながらちょっと大変な状況。

電話とかは一般の問い合せにも影響が出るわけでやりすぎると犯罪になりかねないから正直良い行動とは言えないんだけど規制を推進する団体に素直に従ったカード会社側もそれがあるからどちらも褒められた感じじゃないんだよなぁ。

正直現状はかなり泥沼状態だと思うしこのまま規制が続くなら他のサービスが台頭しかねないとは思うけど上手い落とし所はあるのかしら。

規制を推進する団体がそもそも過激な存在ってのもあるからなぁ。

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発火リスクについて正しく知ろう。モバイルバッテリーのキホンと、安全な付き合い方

最近になって再び発火の問題が再発しているからこそモバイルバッテリーと正しく付き合おうと言う話。

モバイルバッテリーで採用されているリチウムイオンバッテリーは高い電力を保存しておけるからこそそのエネルギーが間違って表に出た時に強い炎になったりするんだよね。

もちろん普通に使っているなら発火する事なんかは無いんだけど強い衝撃を与えてしまったりとかするとそれが原因で発火する事はあるわけで。

あと高温に弱いってのもあるから特に真夏の炎天下の自動車内に放置とかは絶対に避けるべきなんだよね。

捨てる時も回収業者に出す必要がるわけだし、身近になったからこそ正しい取り扱い方は学んでおく必要があるんだろうなぁ。

2025年7月31日の馬

今日はニンテンドー3DS向け「ソリティ馬」の配信日でした、2013年7月31日が発売日だったので今日で発売12周年ですね。



ソリティ馬はトランプの一人遊びゲームである「ソリティア」と競馬を組み合わせた造語でその名の通りソリティアと競馬を組み合わせたゲームとなっている作品。

基本的にはレースと育成ので構成されておりソリティア要素があるのはレース部分。

競馬のレース中にはソリティアパートとコース取りを行って実際にレースを行うパートに別れておりコース取りで選んだルートに応じて難易度の変わるソリティアをクリアーする事で馬とのおりあいパワーを蓄積させてレースに勝利していく事になる形。

ソリティアパートではソリティアのルールの一つである「ゴルフ」が採用されており、それはソリティアゲームで有名なクロンダイクやスパイダーよりも先読みを重視した内容となっており素早く手札をとっていく事で成功になるスタイルかな。

ソリティアパートが上手く成功する事でレース部分に大きな影響が出るのでソリティアをより良い結果で成功させるのが勝利のコツかな。

育成部分では若馬から育成させていって目標はG1制覇する事、成長すると種馬として子孫を残す事も可能でより強い馬を育成していく要素もあったり。

同作はポケモンでおなじみのゲームフリークが初めて自社パブリッシングでリリースしたソフトとなっており2014年にはスマートフォン版もリリースされたりもしたんだよね。

3DS版とスマホ版は既に配信終了しているけど現在は後継作品であるソリティ馬 Ride On!がApple ArcadeとSwitch向けに配信中なのでそちらで遊ぶことが出来るかな。

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『マリオペイント』が「ニンテンドーミュージック」および「スーパーファミコン Nintendo Classics」に追加。1992年に発売された、SFC初のマウスを使ったお絵描きが楽しめる作品

Switch及びSwitch 2ユーザー向けの有料オンライン会員サービスであるNintendo Switch Onlineのサービスの一つであるスーパーファミコン Nintendo Classicsにて「マリオペイント」がまさかの追加。



マリオペイントは1992年7月14日に発売したタイトルでジャンルはスーパーファミコンを使ってテレビ上でお絵かきをするペイントツール、スーパーファミコンに接続して使えるマウスが同梱されており基本的な操作はすべてそれで行っておりお絵かき以外にも音楽作成ツールやミニゲームの「ハエたたき」なんかがあったんだよね。

マウス専用と言う特殊な操作だったのでこれまで移植や復刻がされない作品だったけどSwitch 2のJoy-Con 2がマウス操作にも対応した事で本作の復刻が初めて実現した形かな。

本作の追加に合わせてスーパーファミコン Nintendo Classicsのソフト全体がアップデートされて機能追加もあったり。



マウス操作はJoy-Con 2だけじゃなく市販のマウスをドックに接続する事でも実現可能でこちらはSwitch 2だけじゃなく初代Switchでも対応、またマリオペイント以外にもマウス操作に対応していたゲームもマウス操作が可能になったりするみたい。

Switch 2のJoy-Con 2がマウスとして操作する事が出来ると発表された頃からマリオペイントの配信は予想されていたけど想像以上に早かったかな、しかも市販のマウス対応によって初代Switchでも遊べるし他のタイトルも対応しているってのは嬉しい誤算でもあるかな。

スーパーファミコンのマウス専用タイトルは他にも「マリオとワリオ」と言う良作もあったからそちらの配信も期待できそうかしら。

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あるゲーム開発者が「2年半前に発売したゲームが今爆売れしている」と大喜び。“Steamがくれるチャンス”と、その最大化方法とは

世界最大のPC向けゲーム配信サービスであるSteamでは常に膨大な量のゲームが配信されているんだけどそんな中で2年半前に発売したゲームが今になって過去の数十倍のヒットを記録できたと言う話。

そのゲームはターン制のローグライクゲームとなっておりジャンルは定番と言えるモノで家庭用への移植などはされてない作品、良くも悪くも地味な作品でリリース後から長らくは同時接続者数が10人前後で推移していたみたい。

ただ、開発者は発売後も継続したアップデートを行っておりそれが昨年末に動画を公開した事で少し売上が伸びたことがあって、そこからSteamの運営側にも注目を集めて「日替わりスペシャル」に選定される事になったんだとか。

日替わりスペシャルはSteamの配信中のゲームの中から数タイトルが選定されてセール情報がトップページに掲載される事で、当然ながら掲載される事で大きな注目を集めて売上向上に繋がるんだけどそれだけに批判されるリスクもある事。

日替わりスペシャルに選定されてから実際に掲載されるまである程度開発者側に期間を決めることが出来るみたいでそれを最大限長く設定してその期間の間にゲームのアップデートとかサーバーの強化とかを実施して日替わりスペシャル掲載で増えたユーザーに対応できる準備を行った事で注目に答える事が出来て売上に繋がったみたい。

注目されて購入者が増えても好評を維持出来ている事で更に売上が期待できるだろうし、ゲームを出して終わりじゃなく継続したアップデートや対策によって売上を伸ばせるって言う良い事例なんだろうなぁ。

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ゲームボーイから「スイッチ2」へアップグレード!?もはや36年間のタイムトラベラーで、弟想いな兄を持つ海外ユーザー

かなり美品な「ゲームボーイ」とSwitch 2が並んでいる写真が海外で話題になっているみたい。

ゲームボーイは1989年4月に発売したハードでSwitch 2は2025年6月に発売されたからその間に36年の差があるんだよね。

かなり美品なゲームボーイは対応ケースできれいに保管されていた感じかな、丁寧に保管された事で今でも新品同様の綺麗さがあるのは素敵よね、携帯ゲーム機ってどうしてもラフに扱いがちだからねぇ。

Switch 2でも任天堂純正のケースとかがあるからそれをうまく活用して長くきれいに活用したいと思いつつドックへの抜き差しなどで徐々に使い込まれていくんだよなぁ。

2025年7月30日の御用

今日はファミコン向け「がんばれゴエモン!からくり道中」の発売日でした、1986年7月30日が発売日だったので今日で発売39周年ですね。



「がんばれゴエモン!からくり道中」は安土桃山時代に実在したと言われる盗賊石川五右衛門をモチーフとして作られた架空のキャラクター「ゴエモン」を主人公としたアクションゲーム。

同年5月にアーケード向けに「Mr.五右衛門」と言うアクションゲームがあってそれと並行して作られていたみたいで数ヶ月遅れて発売された形、Mr.五右衛門がステージクリアー型のアクションゲームだったのに対してがんばれゴエモンは探索要素のあるアクション・アドベンチャーとなっておりゴエモンのデザインもよりシンプルになっていたりとモチーフは同じながら全く違う内容になったかな。

ゲームの目的は西から江戸を目指す旅の為にステージを巡り様々な場所にある通行手形を手に入れて関所を通過する事、全13ステージが1周となっており1周すると国が一つ進んでいって8周すると江戸に到着すると言う形、とは言えそこをクリアーするとまた最初からになるので実質的には繰り返しになるかな。

本作が発売された頃はファミコンのROMカートリッジの容量が増加する流れが出来ており本作も1MBの(当時としては)大容量を謳っており、それを活かした豊富なステージや良質なグラフィックに優れたサウンドなどが魅力になっていたかな。

ゲームとしても操作性はシンプルながらRPGのようにキャラクターの成長要素があったり探索要素があったりとアクションゲームながら幅の広い楽しみ方が出来たのが高い評価に繋がった感じ。

その一方でゲームの途中保存とかは出来ないので13ステージ×8の全104ステージをクリアーするのは非常に苦痛となっており、ゲーム自体の難易度も低くないので実際に江戸まで到着出来たプレイヤーはほとんどいなかったんじゃないかしら。

1989年には続編となる「がんばれゴエモン2」も発売されておりその内容は全体的にブラッシュアップして冗長さを解消しており名作として後のシリーズの礎になったのもあったかな。

本作はバーチャルコンソールやファミコンミニで移植や復刻された事があったけど現行の環境では遊べる機会が無いのが残念な所。

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7月29日から、「Nintendo Switch サマーセール」開催。

昨日7月29日から8月11日にかけてSwitchソフトのセールが開催中。

連休シーズンごとに任天堂公式で行われているセールでいくつかの任天堂タイトルの他に直近の有名タイトルがセールされる事でもおなじみかな。

今回も任天堂タイトルがいくつかセールされており「世界のアソビ大全51」や「超おどるメイドインワリオ」がセール価格になっている他にも追加コンテンツのセールやカラオケJOYSOUNDの利用券もセール価格になっているかな。

今回のセールで個人的に注目なのは「世界のアソビ大全51」かな、同作は定番ゲームが51種類収録されたオムニバスタイトルで収録されているゲームはリバーシや麻雀みたいな定番テーブルゲームだけじゃなくスロットカーレースやダーツやボーリングみたいなゲームもあったりとバラエティ豊富。

Switch 2向けのアップデートも行われており「おすそわけ通信」に対応している他に対戦専用の無料ソフトをダウンロードしておけば複数の本体の画面を使って対戦も出来るので夏休みとかで集まった際に遊ぶのにちょうど良さそう。

任天堂タイトル以外では「Fit Boxing 3」がセールになっているのも注目かな。

昨年末に発売されたばかりの最新作で旧作からフルモデルチェンジと言える更新が行われておりグラフィック面が大幅に強化されている他にトレーニング面でもミットやチェアフィットなどのコレまでにないトレーニングも追加されているのでより幅広いトレーニングが可能になったかな。

単純なトレーニングも前作までから一新されておりしっかりとした運動になっているのでこれまで旧作を遊んでいた人もセールの機会に乗り換えるのも良いかもなぁ。

カタログチケットが来年1月30日で販売終了する事が発表されているのでそれに対応したタイトルはそちらを使うのも良いけど今回みたいなセールで気になるタイトルがあったらその機会に買っておくのも良いんじゃないかしら。

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「スイッチ2」入手難に変化の兆しか!? ゲオ店舗の条件付き先着販売、7月26日に一部店舗で入荷を確認【実体験レポ】

またSwitch 2本体も徐々に購入しやすくなってきているみたいで。

先日はゲオにて条件付きの店頭販売が実施されたんだけどその条件を満たしている人なら朝早くから並ばなくても遅くなりすぎなければ購入できたっぽいね。

26日の条件は過去にゲオでの抽選販売に応募したけれど当選してない人で該当者にはアプリにクーポンが届くからそれで購入できると言うもの。

抽選販売に応募してない人は購入権利が無いから一見さんは防ぐことが出来たし抽選に当選してなかった人が店頭に行けば買えた感じっぽいね。

ゲオ以外でも店頭販売を行っている店舗がチラホラとあるみたいで、提携クレジットカードが必須とか色々と条件はあるけどそれらも徐々に緩和してきて店頭で買える機会も増えてきているかな。

もちろんまだまだ手に入らない事もあるんだけど少しずつ買える機会が出ているから年末に向けてチェックを続けておけばいつかは手に入るんじゃないかしら。

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『ポケモンスリープ』の高難度「EXモード」、ついに詳細お披露目。厳しい分メリットいろいろ

ポケモンスリープの高難易度モードと言うんだからてっきり普段より早く寝てしっかり熟睡する必要があると思ったらそうじゃなかった。

寝ている間に出てくるポケモンにしっかりとした条件が出来てそれを達成すればメリットが大きいって感じなのね。

寝る前にしっかりと準備する必要があるからその分よく眠れるかもなぁ。

2025年7月29日の3種類

今日はニンテンドー3DSとPS4向け「ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて」の発売日でした、2017年7月29日が発売日だったので今日で発売8周年ですね。




ドラクエ11は日本におけるRPGの流れを生み出したとも言えるドラゴンクエストシリーズのナンバリングとして11作目に当たる作品、シリーズの30周年を記念した2016年に正式発表されたかな。

本作の最大の特徴はシリーズとして久しぶりに主人公が「勇者」と呼ばれること、ナンバリングとしてはドラクエ4以来となる主人公が勇者と呼ばれる存在の作品になったかな。

マルチプレイを前提とした9や10では主人公を勇者に出来てしまうとパーティが全員勇者になってしまうから主人公としては登場せず(10では主要人物として勇者が登場するけど)、8では主人公の特性こそ勇者ではあるけど勇者と言う肩書きではなくて、6や7では職業として「勇者」があったけど主人公だけがなれる職業ではなく5では主人公の息子が勇者と呼ばれるようになったりと長らく勇者=主人公の図式を外していたんだよね。

物語は山奥の平和な村に住む主人公が成人の儀式の時に起こった事件をきっかけに自身が勇者である事を知りその役割を果たすために旅に出てそこで出会った仲間たちと世界に平和と取り戻すための冒険へと繋がっていくと言う内容。

完全にソロプレイで遊ぶことを前提に設計されており主人公以外のパーティメンバーも職業や役割が固定されているけど育成システムによってその中で戦いのスタイルを変化させることが出来るかな、例えば戦士系の仲間の場合はパーティ全体を守る役割にするか前線で戦いまくる形にするかみたいな感じで分けられたり。

また本作のもう一つの特徴としてニンテンドー3DSとPS4と言う特性も性能も全く違うハードで並行して開発されている事で、PS4版はUnreal Engine 4を採用したハイエンドな3Dグラフィックを採用しているのに対して3DS版はデフォルメされた3Dグラフィックと2Dドット絵によるグラフィックの2種類を切り替えられるようになっており、2機種合わせて実質的に3種類のドラクエ11が遊べたんだよね。

また、「ふっかつのじゅもん」が久々に登場しておりゲームの進行度に応じて変化するそれを他機種版で入力する事で大体同じくらいの進行度から再スタート出来たのがあったり、ちなみにドラクエ10ではドラクエ11のふっかつのじゅもんを使ったコラボイベントもあったんだよね。

シリーズ30周年を記念して作られた作品として初期の2Dドット絵からデフォルメされた3Dグラフィックにハイエンドな3Dグラフィックへとゲームの進化と合わせてドラゴンクエストを体験できるってのが最大の特徴だったかな。

またサブタイトルにもなっている「過ぎ去りし時を求めて」って部分も本作を語るうえで大きな特徴となった部分、詳細はネタバレになるので割愛するけどその展開には賛否両論ありつつも驚きの展開が待ち受けていくかな。

キャラクターやストーリー部分は評価が高くゲーム自体も安定して楽しめるけど良い意味でも悪い意味でもJPRGの基本に忠実だった作品とも言えるかな、続編となるドラクエ12は3年前に発表されているけどまだ詳細は不明のままなのでどの様な形になるのかしら。

ドラクエ11はPS4版をベースにキャラクターボイスを追加して2Dグラフィックのモードも実装したドラゴンクエスト11SがSwitchをはじめとして多くの機種で発売中、追加ストーリーもあるので今遊ぶならそのバージョンかなぁ。

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遊び方広がる! Switch2でアップデートされた初代Switchソフトを検証してみた【夏休み特集】

Nintendo Switch 2では初代Nintendo Switchのゲームが遊べるんだけど、Switch 2の機能を使った新要素などもある有償アップデートの「Nintendo Switch 2 Edition」がある他に無償アップデートでSwitch 2のスペックに合わせたアップデートや機能追加が行われるゲームもあるんだよね。

そんな無償アップデートでSwitch 2に対応した任天堂タイトルのいくつかを実際に遊んでみたと言うのが上記の記事。

記事で検証されている3つのタイトルのうち「スーパーマリオオデッセイ」と「スプラトゥーン3」はグラフィック面やフレームレートの周りでSwitch 2の恩恵があるタイトル。

マリオオデッセイでは4K解像度やHDRに対応したことにより対応したテレビでプレイすると初代Switchで遊んでいた時よりもより高精細ではっきりとした映像で遊べるようになるみたい。

マリオオデッセイは初代Switch本体と同じ2017年に発売されたタイトルなんだけどグラフィック周りは当初から評価されていた作品、様々な世界をマリオが冒険する内容で舞台によってグラフィックも様々な変化があるのでそれをより楽しめるアップデートになっているんじゃないかしら。

スプラトゥーン3も4K解像度に対応しているみたいだけどより恩恵があるのはフレームレート周り、基本的なゲームプレイでは60fpsを維持していたけど一部で処理落ちしていた場面が解消されている他にフェス会場などで30fpsに落としていた場面でも60fpsを維持しているみたい。

それらとは違った方向でSwitch 2に対応しているのが「世界のアソビ大全51」で、Switch 2の本体機能にある「おすそわけ通信」に対応したのが最大の特徴。

「おすそわけ通信」はSwitch 2本体から他のSwitch 2本体や初代Switch本体に映像を送る事でそれぞれの本体で別々の画面でプレイすることが出来る機能で、例えば麻雀やトランプなどではそれぞれの手札が見えない状態でプレイすることが可能と。

アソビ大全51は対戦専用の無料アプリが配信されているけれどそれを使わなくても本体さえ持ち寄れば画面を別々の対戦が出来るってのがポイントかな。

仕組み上すべてのゲームがそれに対応しているわけじゃない事と初代Switchは親機になれないのは注意が必要だけどその場合は対戦専用のソフトをダウンロードすれば良いかな。

ちなみにSwitch 2に対応したアップデートが行われてない初代Switch向けソフトでも可変フレームレートのゲームの場合はフレームレートが安定する事が多いのでいろいろなゲームを試してみると良いかもなぁ。

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再び海外ゲーマー激怒!?itch.ioにも迫った支払い業者の圧力―全アダルトコンテンツのシャドウバンと「新たなコンテンツ基準」強制へ【UPDATE】

海外のクレジットカード決算会社から要求でSteamで配信されていたアダルトゲームが削除せれていってるんだけどその流れが他の配信サービスにも迫っているみたい。

itch.ioってのはアメリカのオンライン配信サービスで特にインディーゲームに強いことで知られておりSteamで配信される前にそちらで配信されたりする事も多かったんだよね。

またゲーム以外にも電子書籍やサウンドトラックなども配信されておりそのジャンルも一般向けからアダルトまで幅広く存在しているのが魅力で使っている人も多かったんだよね。

ただそうしたサービスにもクレジットカード会社の要求が迫っているみたいでガイドラインが制定されたり削除されたりとか進んでいるみたいで。

日本のサービスが同様の要求が来た場合は特定の単語を伏せ字にしたりとかして対応してもアウトになって日本のサービスであるJCBのみがクレジット決済対応になったりプリペイドカードでの決算が中心になったけど海外の場合はアダルトのみがメインじゃないから削除の方向に向かっているんだろうと。

もちろんその裏にあるにはクレジット決済業者に対して圧力を掛ける存在がいるわけで、実際に圧力を掛けていた団体が勝利宣言を上げているみたいだし、特にアダルト系のコンテンツが閉鎖的になっているのは間違いないかなぁ。

現時点では日本はまだ恵まれている方だけどJCBにいつ圧力が来てもおかしくはないわけで、その前に何かしらの対策を行う必要はあるんじゃないかなぁ。

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初の“カラーKindle”発売 3万9980円から

カラーの電子ペーパーを採用したKindleが日本でも発売開始しているみたい。

電子ペーパーのメリットは長時間駆動する事だったり通電しなくても画面を保持する部分とかがあるんだけどモノクロがほとんどだったのがデメリットだったかな。

カラーの電子ペーパーはそのデメリットを解消しているんだけど応答速度や映像の鮮明さに関してはまだ通常のディスプレイの方が良い感じかな。

漫画とかも想定しているっぽいけどストレージは大きくないし応答速度とかも考えると漫画は普通のタブレットで見る方が良い気がするけど電子書籍で表紙がカラーとかで表現されるのは悪くないよね。

最大のネックは価格の高さだろうなぁ、Fireタブレットの8インチが1万円台で購入できる事を考えるとその倍以上の価格だからねぇ。

家電量販店とかでも店頭でデモが出るっぽいからそちらで試してみるのが一番良いかも。

2025年7月28日の顔だけ

今日はニンテンドーDSiウェア向けの「カメラであそぶ 顔グライダー」の発売日でした、2010年7月28日が発売日だったので今日で発売15周年ですね。



「カメラであそぶ 顔グライダー」はその名の通りニンテンドーDSiに搭載されたカメラを使って遊ぶゲーム。

インカメラにてプレイヤーの顔を撮影してそれをプレイヤーキャラクターにして、そのキャラクターがグライダーに乗って空を飛ぶのでその操作はインカメラに映し出されたプレイヤーの顔を動かすことで行うと言うもの。

ゲームの目的はグライダーで島の周りとを飛び回って制限時間内にチェックポイントを通過してゴールを目指す事、その中で特定の条件を満たすとスコアが加算されたりとかメダルが付与されて行って、そのメダルを集めると新しいコースが追加されるなどのやりこみ要素もあると。

また通常モードの他にスピードを競うステージや正確な着地を目指すステージもあったりと遊びの幅はそれなりの広さがあったかな。

本作の開発はHAL研究所が担当、グラフィックはきれいな3D空間が描写されており動きも滑らかで遊びこむ要素も多かったりと500円で配信される低価格ゲームとして見ても出来は良かったみたい。

その一方でカメラの顔認識に関してはプレイ環境にかなり左右されていたみたいで薄暗かったりとか周りがゴチャゴチャしていると上手く認識せずまともにゲームにならない場合もあったみたい、あとプレイ中はプレイヤーの顔が常に下画面に映し出されるのでなんか現実に帰ってしまうのがネックになった人もそれなりにいたんだとか。

顔認識さえしっかり出来ればそれこそゲーム機に触れずに遊ぶことが出来たのでそうした不思議な感覚も含めて独特な作品だったかもなぁ。

ニンテンドーDSiウェアは3DSでもプレイできたけど残念ながらニンテンドーeショップの新規コンテンツ配信終了に伴い新規で購入できなくなったのが残念。

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2025年7月25日は「プリクラ」誕生30周年。各企業の知見を結集させた資料『プリの歴史30年』が公開。すべての歴史はゲーム会社のアトラスから始まった

今でもいろいろな場所にあるプリントシール機の元祖となったのはアトラスが開発してセガがアーケードで展開していた「プリント倶楽部」と言う筐体、プリント倶楽部略してプリクラはプリントシール機の代名詞として今でも使われる事があるけどそれが発売したのが1995年7月25日で30年が経過したんだとか。

それを記念して現在プリントシール機のトップシェアであるフリューとセガの関連会社で玩具をメインに展開しているセガフェイブ(旧セガトイズ)が共同でプリントシール機の歴史をまとめたサイトをオープンさせたみたい。

個室ブースで写真を撮影してその場で印刷するってのは証明写真機として古くからあったんだけどデジタルカメラが普及しだしてきた頃からそれをエンタメ的にアレンジして生まれたのが初代のプリント倶楽部かな。

筐体に搭載されたデジカメで写真を撮影してそこにフォトフレームを組み合わせて短時間でシール形式で印刷していたそれは開発段階のロケテストではそこまで反響はなかったみたいで、ただそれは当時のアーケードが格闘ゲームなどを中心とした男性メインの場所だった事が大きかったみたいで。

正式発売直前の1995年2月に行われたアーケード筐体のイベントで展示された際は女性を中心に列が出来た事からメインターゲットが女性である事がはっきりとしたみたいで、正式稼働した後は人気アイドルのテレビ番組にプリント倶楽部を出してもらいそこで撮影した写真を視聴者プレゼントする企画を行った事で大きな話題となって立ち上げに成功したんだとか。

その後多くのメーカーが参入して高画質化や高機能化していく中でアトラスは撤退してセガも一時撤退していたけれど近年になって再参入したりと変化はありつつも今では定番商品として女性を中心に親しまれる存在になったんじゃないかしら。

ちなみに初代プリント倶楽部で使われていた筐体はセガのC2ボードと呼ばれる基盤が採用されていたんだけどそれはメガドライブがベースだったんだよね。

現在のプリントシール機はPCベースの筐体なんだけどそれも時代の変化よね。

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「大資本の総力戦」となり、従来の攻略法が通用しなくなったSteamでこれからインディーが成功するために欠かせないこととは?【CEDEC2025】

インディーゲームって「面白いゲームを作って、それが注目されれば売れる」と言う基本的な攻略法が存在していたんだけど近年ではそれだけでは成功しなくなってきていると言う話。

もちろん良いゲームを作るってのは最低限必要な条件ではあるんだけど、特にSteamで配信されているゲームは品質も物量も膨大なものになっているからそうした中でちょっと良いものを作ってそれを宣伝したとしても手に取ってもらえない事が増えてきたって感じかな。

じゃあそうした中で成功していくためには何が必要かって考えると、良いものは当たり前として特定のユーザー層に響くゲームをしっかりとアピールしていく事が必要なのかな。

例えば今年発売されて話題になりヒットしている「Clair Obscur: Expedition 33」と言う作品はフランスのスタジオが開発した作品でコンセプトとして「JRPGの進化系」を掲げており、ちょっとしたアクション要素はあるもののターン制のバトルを基本としてそこに高品質なグラフィックを組み合わせた作品として高評価となったんだよね。

そこには日本のRPGに対するリスペクトがありそうしたゲームを作りたいと言うスタッフが集まって作った作品であり、考えとしては「作りたいものを作る」と言うインディーゲームの思想がそのまま大規模化してそれに共感するプレイヤーが集まったからヒットに繋がったわけで。

ただ良いものを作ってアピールするだけじゃなくて、開発段階からその作品を好きだと思わせるようなアピールをしていくことが今の時代のヒットに必要な事なんだろうなぁ。

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マリオとピーチ姫はあくまで「いい友達」 任天堂公式の記述に海外ファンの間で動揺広がる

マリオとピーチ姫の関係性って複雑。

恋人とは言い切れないしマリオもピーチ姫もそれぞれ単独で行動する事が増えてるしなぁ。

マリオなんかは他の女性キャラの影もちらついたりするしねぇ。

2025年7月27日のフィーバー

今日はファミコンとゲームボーイ向け「ドクターマリオ」の発売日でした、1990年7月27日が発売日だったので今日で発売35周年ですね。



ドクターマリオはおなじみマリオが医者に扮して培養瓶の中に生息するウィルスをカプセルを使って退治するのが目的の落ち物パズルゲーム、ウィルスは赤・青・黄色の3種類(ゲームボーイ版は白・黒・グレー)があってカプセルは同じく3色のから2つ組み合わさった形で培養瓶の中に投げ込んでいく形。

培養瓶の中では同じ色のカプセルやウィルスを4つ並べると消えるようになっており培養瓶の中にあるすべてのウィルスを消すとクリアー、逆にウィルスを消しきれずに培養瓶の上部まで埋まってしまうとゲームオーバーになると。

テトリスをきっかけにジャンルが広まった「落ち物パズルゲーム」だけどその中で消すための条件として「色」を使ったのは同年発売の「コラムス」や本作が最初の方の作品になるかな。

今では色を合わせて消すスタイルの落ち物パズルゲームは多いんだけどドクターマリオは使われている色が原則として3種類なので遊びやすいのが特徴、派手な大量連鎖みたいなものは少なくどちらかと言えば一人で遊ぶスタイルがメインなので対戦はそこまで流行ってないかな。

わかりやすいルールや既に人気キャラクターとなったマリオをフューチャーしていたりとかもあってファミコン版とゲームボーイ版をあわせて全世界で1000万本近くを売り上げたんだよね。

ルールのわかりやすさや一人で黙々と遊ぶスタイルにクリアーが決まっているので長時間プレイにならない事から日本では「オカンが気に入って遊んでるゲーム」と言う印象を持っている人も多いかな。

そうした人気もあって脳トレの中で脳を休める目的として本作をアレンジした「細菌撲滅」が収録されたりもしてたよね。

ドクターマリオはファミコン版・ゲームボーイ版が両方ともNintendo Switch Onlineのファミコンやゲームボーイに収録されているので今でも手軽に遊べるかな。

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『ドラクエ10』ゲーム内ですぎやまこういち氏指揮の「交響組曲『ドラゴンクエストV』天空の花嫁」を聴けるフィルムコンサートが8月3日に開催。特設会場の「グランゼドーラ劇場」もオープン

オンラインゲームであるドラクエ10のゲーム中でリアルなオーケストラコンサートを楽しめるコンテンツである「グランゼドーラ劇場」だけど本来は本日こけら落とし公演が開催される予定だったのがオープン直前で不具合が発覚して延期になっていたんだよね。

で、その原因がある程度判明して修正のアップデートが行われた事で改めて来週こけら落とし公演が実施されることが決定したみたい。

「グランゼドーラ劇場」はドラクエ10のバージョン2.1の頃に場所だけは実装されていた建物で実装されてから12年越しに中身が実装された形になるかな。

劇場内部では実際の劇場の様なホールがあって受付があって、更にホールに入ると奥には映像を映すためのスクリーンがあり観客席があって好きな席に着席する事が可能。

劇場内では指定された時間にドラゴンクエストに関連したエンターテイメントコンテンツが配信される形で、その時間に見られなかった人は配信後1週間はプレイヤーの(ゲーム内の)自宅に設置出来るモニター系の家具でタイムシフト視聴が可能。

こけら落とし公演で実演するのは2013年に開催したドラクエ5に関するオーケストラコンサートで映像ソフト化もされている作品になっており、ソフト自体は約6千円で販売されているかな。

ゲーム内で視聴するには2200円のチケットが必要になるんだけど演奏された演目を閲覧出来るゲーム内の家具などが後から手に入るのと、現実のオーケストラコンサートをバーチャルのゲーム内で体験できるってのが最大の特徴かな。

本コンテンツが発表された時の反応は賛否両論、否定的な意見としては視聴料金が高い事があげられていて、1週間限定で2200円を高いと言う人が多いみたいだえど実際にオーケストラコンサートのオンライン視聴を考えるとそこまで高くはないからそのあたりは実際に参加した事があるかどうかで反応が変わってくるかもなぁ。

個人的にはオンラインでのライブやコンサートの視聴は何度も体験していて大体5千円前後だってのを知っているからフィルムコンサートとは言え安いって思えるんだけどね。

バーチャルとは言え会場に集まって同時にオーケストラコンサートを見られるってのは貴重すぎる機会だと思うからなぁ。

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パトラッシュ、僕の軍資金が尽きたよ……Ryzen AI Max+ 395を纏った「GPD WIN 5」予告

近年になって種類が一気に増えてきた携帯型ゲーミングPCだけど、その元祖と言えるGPDが新型ハードの発表を予告したみたい。

GPD WINは初代モデルが2016年に発売されたもので、初代モデルはニンテンドー3DS LLに近いサイズの折り畳み端末で開くとコンパクトなキーボードとゲームコントローラーと画面があって手に持った感じでPCゲームを遊ぶことが出来たんだよね。

その後モデルチェンジを行っていて第3世代のGPD WIN 3からは横長ストレートタイプで画面がスライドしてその下にキーボードがある形になって第4世代のGPD WIN 4ではその路線を継承しつつもPS VITAっぽいデザインを採用して全体的な完成度を高めていたかな。

そんな第4世代のGPD WIN 4は2023年に初期モデルが発売されておりそこからマイナーアップデートを行って内部のチップを更新したりとかしていたんだけど基本的には同じ筐体を使用していたかな。

今回はGPD WIN 5とナンバリングが更新されている事から筐体そのものがフルモデルチェンジされるのは間違いなさそう。

予告映像では今回も基本は横長ストレートの形を踏襲しているみたいで左右が膨らんでいる事からシルエットはGPD WIN 4と大きな変化が見られない感じもあるかな。

内蔵APUにRyzen AI Max+ 395と言うハイエンドなものを搭載しているから性能は高いだろうけどその分価格も高くなりそう。

GPD WINシリーズは他の携帯型ゲーミングPCよりサイズがコンパクトなのとキーボードが内蔵されているのが大きな特徴なのでそのあたりをどこまで踏襲するかが気になるかなぁ。

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ゲオHD、社名を「セカンドリテイリング」に変更へ レンタルビデオ→リユースへのビジネス変革踏まえ

セカンドストリートがゲオグループだってのは意外と知らない人も多そうよね。

そんなゲオが親会社となるゲオホールディングスのなめをセカンドリテイリングに変更するみたいで、レンタルビデオが主体だったゲオからリユースがビジネスの中心ってのを明確に表しているんだろうなぁ。

イトーヨーカドーがセブンイレブンのライセンスを取得して日本でセブンイレブンを始めたらいつの間にかそちらが主体になっていったのに近いんだよなぁ。

2025年7月26日の歴史

今日はファミコンディスクシステム向け「タイムツイスト 歴史のかたすみで…」の発売日でした、1991年7月26日が発売日だったので今日で発売34周年ですね。



「タイムツイスト 歴史のかたすみで…」はタイムトラベルをテーマとしたアドベンチャーゲーム。

舞台は世紀末に関する漠然とした不安が広がっている1995年で物語は主人公が占いを信じて訪れた博物館にて偶然蘇った悪魔に体を乗っ取られてしまい、更にとある科学者が開発していたタイムトラベルを行うためのアイテムによって様々な時代に移動することになってしまう内容。

魔女狩りの時代や第二次世界大戦、それに紀元前や奴隷解放戦争など様々な時代をその時代の登場人物の一人に乗り移る形で移動してその時代の重要人物を出会いながら悪魔の野望を阻止していくことになると。

タイムトラベルで史実をモチーフにしているけど史実を正確に考証しているわけではなくある程度のフィクションを交えたファンタジーやSF感のあるストーリーになっているのが特徴かな。

同作の開発は任天堂とパックスソフトニカの共同となっておりスタッフは「ふぁみこん昔話」シリーズのスタッフが中心でそれらのシリーズであった複数のキャラクターを切り替える要素は時代ごとに主人公が乗り移る人物が変わると言う要素になったりとか、ストーリーもシリアス路線が若干強くてミニゲームもアクションよりもパズル要素が強くなったりとか変化もあったかな。

また、ディスクシステムで前後編の形で販売されていたけど前編と後編の発売が同時となっていたのがコレまでとの大きな違いだったかしら。

任天堂がパッケージとして発売した最後のディスクシステムのゲームであり任天堂のファミコンアドベンチャーとしても最後の作品になったけれどゲーム自体の評価は過去の作品と同様に高かったんだよね。

ただ、発売したのが1991年と既にスーパーファミコンも発売済みでディスクシステム自体はもっと前に衰退していた状態だったから積極的な宣伝は行われておらず隠れた名作として知られていた作品にもなったんだよねぇ。

同じスタッフが手掛けた「遊遊記」と同様に本作も長らく復刻が行われてない作品なので何かしらの形で遊べるようになると嬉しいけどなぁ。

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サ終済みのモバイル向けRPG『BLUE REFLECTION SUN/燦』元公式サイトには接続しないで!第三者がドメイン取得し不審なWebサイトへの誘導設置

古くて公式サイトの独自ドメインの契約が切れたアニメの公式サイトがそのドメインが第三者によって取得されてオンラインカジノなどの不審なサイトへと誘導されているって話題があったけどそれはアニメに限らずゲームでも同様だと言う話。

コーエーテクモゲームスが過去に展開していた「BLUE REFLECTION SUN/燦」と言うタイトルはアニメやコンシューマーゲームにモバイルゲームの3方向で展開するBLUE REFLECTIONプロジェクトのの一つとして展開されていた作品。

ただ、運営自体は短命で2024年5月で終了していたんだけどそこから1年ほど経過してモバイルゲーム用の公式サイトの独自ドメインも契約を終了していたのが第三者に取得されてしまったと言う事なんだよね。

このあたりは前述のアニメでもそうだったけど過去に公式な作品のアドレスとして使用されていたURLの管理の面倒くささが大きいかな、独自ドメインってのはその作品の情報への入口としてわかりやすいんだけどそれを維持にはそれなりのお金が必要なわけで。

仮に古くて既に話題にもなりづらいアニメだったりゲームだとしても過去に公式で使われていたって事はメーカーの公式サイトやプレスリリースにURLが掲載されている事でもあるんだよね。

メーカーが契約を継続しなかった独自ドメインを第三者が取得するってのは不正な行為ではないわけで、それを悪用出来るんだったらメーカーが独自ドメインを手放すのを手ぐすねを引いて待っているのは間違いないんだよね。

ちなみに今回話題になっているゲームに限らずサービス終了して独自ドメインが破棄されたゲームがこうした不審なサービスへの誘導へと悪用されている事例は結構あるみたい、だからサービス終了したゲームの公式サイトはユーザーは近寄らないほうが良いだろうしメーカーもドメインを手放す事は出来ないって事だろうなぁ。

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PS5版『Forza Horizon 5』販売本数300万本を突破。海外市場調査会社がデータ公開― 2025年現時点で最も販売本数が多いPS5タイトルに

今年の4月にまさかのPS5版が発売された事で話題になった「Forza Horizon 5」だけどそのPS5版の販売本数が300万本を突破しているんだとか。



Forza Horizon 5はマイクロソフトを代表するレースゲームであるForzaシリーズでオープンワールドをメインとしたシリーズの第5弾、メキシコを舞台としてそこで様々なアクティビティに挑んだり出来るんだけど高密度で再現されたメキシコの大地をただひたすら走っているだけでも楽しめる作品に仕上がっているかな。

オープンワールドのゲームはPS5でも色々と出ているんだけどForza Horizonシリーズはそれらよりも一歩抜き出た完成度となっておりそれまでPCかXboxが無いと遊べなかった本作がPS5でも遊べるようになった事は大きな話題となったのは間違いないかな。

300万本と言う数値は2025年にい発売されたPS5タイトルの中ではトップなんだとか、2月に発売したモンハンワイルズよりも上って考えると相当売れている事になるのかな。

Forzaシリーズは本編であるForza Motorsportのスタッフが解散したとか言う不穏な情報もあるんだけどForza Horizon 5が数年遅れでもコレだけヒットした事を考えるとまだシリーズ継続の可能性は十分あるんじゃないかしら。

少なくともForza Horizon 6には期待しても良いよね?

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大人向けレゴにゲームボーイが登場! 「LEGO Game Boy」7月25日予約開始

LEGOで再現されたゲームボーイは素敵ね。

見た目は当時のゲームボーイそっくりだし再現性も高そう、実際に遊べるんじゃないかって雰囲気もあるし飾っておくだけでも面白いよねぇ。

流石にコレの中身を実際に動作するゲームボーイにするって人はいるかどうかはわからないけどチャレンジする人は間違いなくいそうかなぁ。

2025年7月25日の交差

今日はセガサターン向け「スレイヤーズろいやる」の発売日でした、1997年7月25日が発売日だったので今日で発売28周年ですね。



「スレイヤーズろいやる」は1990年から現在も刊行されているライトノベルを原作とした作品。

原作は天才的な魔道士である主人公の少女を中心とした物語でシリアス路線の本編とギャグ路線の外伝が並行して展開されているもの。

メディアミックス展開も積極的に行われており漫画版やアニメなどの他にゲームもいくつか展開されているんだけど「ろいやる」は初めて書籍の発行元である角川書店名義で発売された作品になった形、開発には複数のソフトメーカーによる共同体であるESPが関わっていたり。

ジャンルとしてはRPGとなっておりキャラクター同士や町の人達との会話などを行うパートとダンジョンなどで敵と戦うパートが繰り返されながらストーリーを追っていく形となっているみたい。

ゲーム作品として初めてCD-ROMがメディアとなった作品となっておりアニメ版と同じキャストによるキャラクターボイスやアニメスタッフが手掛けたアニメシーンなどが収録されているのはメディアミックス作品として大きなポイント。

本作の最大のポイントとしてはストーリーが原作者監修のオリジナルとなっており本編中の合間の時間軸ながら本編では絡みがなかった外伝に登場するキャラクターが登場して本編のキャラクターと交流したりするのはアニメや漫画版だけじゃなく原作小説のファンにも楽しめたみたい。

その一方でゲームとしては悪い意味でキャラクターゲームらしさが出ておりかなり多くの種類の魔法が登場する割にはその効果が似たようなものが多かったりとか大雑把な部分が目立ってしまっているのがあったみたい。

また時間軸の都合上特定のキャラクターが役に立たない部分があったりするみたいで、純粋なRPGとして見ると欠点が目立つ部分もあったみたい。

1998年には初代プレステ版が発売された他にセガサターンで続編となる「ろいやる2」が発売されており1999年にはろいやる2の初代プレステ版も発売されていたり、ムービーシーンはセガサターン版はソフトウェアエンコードで再生されていたけど初代プレステ版ではハードウェアエンコードだったから画質が良くなっているのでアニメ版のファンはプレステ版の方が良いかな。

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Switch 2の紛失時に“やるべきこと” 「本体を探す機能はない」と任天堂──なら自衛策はある?

夏休みになって旅行やお出かけなどの機会が増える中でそうしたお出かけ先の暇つぶし用途としてSwitchやSwitch 2を持っていこうって人は少なからずいるよね。

そうした時に注意しないと行けないのが本体の紛失や盗難、紛失して落とし物として届けられている場合は兎も角として盗難された場合は目も当てられないんだけどSwitchやSwitch 2ではスマホでよくある本体を探す機能は搭載されていないから注意が必要なのよね。

スマホの本体を探す機能はGPSなどを活用しているからそれを搭載していないSwitchでは無理なのはまぁ当然の話と言えば当然なわけで、だからこそ持ち運んでいる時の本体の管理は丁寧にする必要があるかな。

そんな場合でも万が一の事があるわけで、そうした場合に出来る対策も少なからずあるので覚えておいても損はないかな。

SwitchやSwitch 2ではニンテンドーアカウントを登録して使うわけで、そこからダウンロード版のゲームを多く保存して使っているって人は多いだろうけど万が一本体を紛失や盗難されてしまった場合は遠隔でそれらを使用できなくするのが大事。

本体に登録されているアカウントの削除は本体から直接操作するわけじゃなく遠隔で行うことが出来るってのが大事な部分、1日に出来る回数は限られているけど紛失した本体のアカウント情報が見られたりとか勝手にゲームを購入したりする心配がなくなるので大事。

また本体を紛失した際の対策としてスマホとかで使える紛失防止タグを活用するってのも一つの手なんだよね、本体に直接取り付けるのは難しいけど持ち歩く為のケースに取り付けておけば紛失時の捜索の手がかりになるんじゃないかしら。

とは言え大切なのは紛失しないように取り扱う事なんだけどね。

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NEC、移動中やスキマ時間に最適な8.7型タブレット。20680円から

低価格で手軽に持ち運べるタブレットってあまりないんだよね、iPadとかでも小型なものは少ないしAndroidだと更に少なかったかな。

ただ近年はちょっとずつ数が増えてきていて国内メーカーからもいくつか出るようになった感じになってNECからも新商品が出る感じかな、とは言え開発とか製造は提携先のLenovoだろうけど。

8.7型タブレットは片手で持てるギリギリのサイズで電子書籍を読むのにはかなり便利、マップアプリとか動画を見るのにもスマホより大きな画面は便利じゃないかしら。

低価格だけに搭載されているチップセットは性能はあまり高くないかな、ゲーム用途には向かないけど前述通り電子書籍や動画の視聴程度だったら問題はなさそうだけど。

ぶっちゃけると同等の性能で中国メーカーのタブレットを見たら1万円台で購入できるのがあるんだけどね。

とは言え国内メーカーの保証やサポートが行われるってのが大きなメリットになるんじゃないかしら、中国メーカーのタブレットだと価格は安いけどOSのアップデートとかは手間だったりするしね。

とは言え2万円台でも十分安価だからラフに持ち歩いて手軽に電子書籍や動画を楽しむには良いタブレットになるんじゃないかしら、子供向けにも良いかもね。

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アニメ公式サイトがいつの間にか“オンカジ誘導サイト”に変わっていた? 事務所「すでに対応をお願いしている」

独自ドメインってサイトのアピールには大きな効果があるんだけどその管理を継続させる必要があるってのが面倒なんだよね。

そのコンテンツの展開が終わって独自ドメインの管理費をケチってしまうとそのドメインは他の業者に取られる可能性があるわけで。

モーニング娘。などの事務所の関連会社が手掛けたアニメで所属タレントが声優も務めたアニメだけど既に15年前の作品で、関連会社は既に閉鎖されているからアニメのドメインも手放しているみたいだけどかつての公式サイトの素材を転用してオンラインカジノに誘導するようなサイトになってしまっているんだとか。

オンラインカジノの問題は最近テレビで沢山報道されているから知っている人も多いけど日本から使うのは犯罪行為なわけで、そこに誘導してしまうってのは大きな問題じゃないかしら。

そう考えると独自ドメインってのは無理に取得せずに限られた範囲で使うのが大事だろうなぁ。

2025年7月24日の超音波

今日はゲームボーイ向け「魚群探知機 ポケットソナー」の発売日でした、1998年7月24日が発売日だったので今日で発売27周年ですね。



ポケットソナーは名称に「魚群探知機」とある通りでゲームボーイを魚群探知機として活用できるソフト、通常のカートリッジよりも大型のカートリッジに魚群探知機のセンサーがケーブルで取り付けられておりセンサーを水中に入れる事で水の中にある魚の影を探る事が出来ると言うもの。

価格は1万4800円と当時の一般的な民生用の魚群探知機より安価で購入できたのがあったみたい、ゲームボーイ本体とセットで購入しても2万円で収まるみたいでその価格で魚群探知機が手に入るならやすいって意見もあったかな。

ゲーム機を使った実用アイテムってのは古くから色々と出ており勉強ソフトみたいな定番ソフトもあれば通信機能を搭載して株取引が出来るアイテムなんかもあったりしたよね。

その中でも魚群探知機ってのはちょっと異質な存在とも言えて発表当初は少し話題になったのがあったかな。

魚群探知機としての機能の他にちょっとしたミニゲームが遊べる他に簡易的な魚の辞典が収録されていたので釣りのお供としてゲームボーイとポケットソナーをセットで持ち歩くって使い方を想定していた感じかな、ちなみにセンサー部分に単4電池が4本必要なので要注意。

現在はもっと安価で購入できる民生用魚群探知機があるのでこうしたアイテムは出ないけど当時としては貴重なアイテムだったかもなぁ。

ちなみに翌年にワンダースワン向けに「ハンディソナー」と言うタイトルが発売されたみたい。

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Nintendo Switch 2 と『Pokémon LEGENDS Z-A Nintendo Switch 2 Edition』が セットになった「Nintendo Switch 2(日本語・国内専用) Pokémon LEGENDS Z-A Nintendo Switch 2 Edition セット」を発売

先日ポケモン関係の情報を紹介する「ポケモンプレゼンツ」が配信されてそれに合わせて「ポケモンレジェンズ Z-A」を同梱したNintendo Switch 2が任天堂から発表されたみたい。

現在のSwitch 2は日本語・国内専用仕様のモデルと多言語対応モデルの2種類があって国内専用モデルには本体単体とマリオカートワールド同梱版の2種類があるかな。

今回のZ-A同梱モデルはそのマリオカートワールド同梱版のソフトをZ-Aにした感じになっておりそれ以外の仕様の違いはパッケージデザイン程度で価格に関してもマリオカートワールド同梱版と同一、ちなみにZ-AはもちろんNintendo Switch 2 Editionね。

Switch 2はまだ発売したばかりでまだまだ需要に対して供給が追いついてない状態があるので特殊モデルみたいなものは出せないけど本体価格は高めなのでこうしたソフトとセットで買うと少しオトクな同梱版を継続して出していく形になるんじゃないかしら。

ちなみにZ-AのNintendo Switch 2 Editionのダウンロード版の価格は8100円でマリオカートワールドのダウンロード版の価格は8980円なので両方共ダウンロード版を買う予定だって人はマリカワールド同梱版を買ったほうが若干だけお得かな。

同梱版に収録されているゲームは本体をネットに接続してアカウントを登録してニンテンドーeショップに接続した際にそのアカウントに登録するかどうかを選ぶ形、シリアルコード的なものが付属しているわけじゃないので本体だけ購入してソフトを売却みたいな事は出来ないのよ。

マリカワールドの同梱版本体は年内限定生産とされており今回のポケモンレジェンズZ-A同梱版は「数量限定生産」となっているみたい、マリカワールド同梱版より先まで生産されるだろうけどその後はまた別の同梱版が出てきそうかなぁ。

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“ひらめき”が試される新作ゲーム『ポケモンフレンズ』先行試遊レポート 子どもから大人まで「頭をほぐす」爽快感のとりこに

ポケモンプレゼンツで発表された情報の中には発表から即日配信となった新作タイトル「ポケモンフレンズ」の情報もあって、その発表に先駆けてメディア向けの先行体験会も実施されたみたいね。



ポケモンフレンズは「頭をほぐす」をテーマとしたミニゲームと言う感じかな。

直感でプレイするミニゲームが数多く収録されており短時間で頭の体操を行えるのが特徴って感じみたい、ルールはシンプルで簡単に解ける問題もあればその中にちょっと頭を捻る問題も収録されておりそれが適度なバランスになっているのかな。

毎日ちょっとずつプレイする事を前提としておりカレンダーがあってプレイした日はスタンプが押されたりするのでポケモン版脳トレって感じもありそう。

近年のポケモンのこうしたタイトルに共通する部分としてスマホとSwitchの両方で展開されるのがあって、スマホ版は基本無料で遊べるけど無料の範囲では1日に遊べる回数や遊べる問題の種類が制限されているのに対してSwitch版は1400円と言う価格でフルで遊べる形かな。

スマホ版も1400円でSwitch版と同等の内容になるから基本的に両方共同じになるかしら、スマホ版で体験してSwitchで購入ってやり方も出来そうかな。

ポケモン関連のスマホゲームって結構な数が出ているんだけど基本的にそれらの内容が大きく被ってないってのが何気に凄いんだよね、位置ゲームのポケモンGOに睡眠を遊びにしたポケモンスリープみたいな異質なタイトルだけじゃなくポケモンカフェや今回のポケモンフレンズもちょっと違うしね。

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『マリオブラザーズ』『ドンキーコング』などの楽曲が「ニンテンドーミュージック」に追加。ファミコン初期ソフトから「26本」も一挙に登場

Nintendo Switch Online加入者向けに提供されている「ニンテンドーミュージック」の新規追加楽曲としてファミコン初期タイトル26本が一気に追加。

本体ロンチのドンキーコングやドンキーコングJR.から始まり「ドンキーコング JR.の算数遊び」みたいな異質なタイトルにゴルフやテニスみたいな音楽のほとんどないタイトルもあったり。

個人的に印象深いタイトルである「マッハライダー」があるのがちょっと嬉しいな。

ファミコン初期のタイトルは曲数が少ないので単独だと新規追加だと物足りないけどこうして大量にまとめて追加することでボリューム感を出すってのは良いよね。