2025年10月1日の和製
今日はゲームボーイ向け「ウィザードリィ外伝I 女王の受難」の発売日でした、1991年10月1日が発売日だったので今日で発売34周年ですね。
「ウィザードリィ外伝I 女王の受難」はコンピューターRPGの始祖の一つとされるウィザードリィシリーズをゲームボーイ向けにアレンジした作品。
同シリーズのファミコン向け移植を長らく行って定評のあったアスキーが企画と開発を行いファミコン版の実開発を手掛けたゲームスタジオが監修として参加して作られた同作はウィザードリィシリーズのゲームシステムや世界観を踏襲しつつシナリオやダンジョンは本作オリジナルとなっていたのが特徴。
物語はシリーズおなじみのリルガミンを舞台としておりそこで発生したとある出来事をきっかけに冒険者たちが旧王都の地下にある「ダバルプスの呪いの穴」と言うダンジョンに挑むことになる内容。
基本的なゲームシステムとして種族と属性にそれに合わせた職業を自由に選んだキャラクターを作成してそのキャラクターを最大6人でパーティを組んでダンジョンに挑む形、ダンジョンは疑似3Dダンジョンとなっておりモンスターとのバトルの他にダンジョンや宝箱に仕込まれたトラップなどを回避したり解除しながら最下層にいるボスを撃退するのが目的。
ウィザードリィシリーズは元々アメリカで開発された作品であり中世ファンタジーをモチーフとした世界観の中に様々なパロディがあったりしたんだけど日本向けにローカライズする中でパロディ要素を抑えて本格的な中世ファンタジーの作品に仕上げていたのがあって、外伝シリーズもそうした要素を強く押し出していたのが特徴かな。
ウィザードリィはドラクエの作者である堀井雄二さんがドラクエを開発する中で参考にしたゲームの一つとしてファミコン版の発売前から知られており、ファミコン版の発売により更に知名度が上がった事があって外伝はそうしたシリーズを初めての日本オリジナル作品となったかな。
その後も日本国内で開発されたウィザードリィはあったけどその先駆けとなったのが本作と言えるかも。
ウィザードリィは元々の開発を行った会社が倒産しておりそれに伴って権利がめちゃくちゃになっており、近年モバイル向けにウィザードリィを出したドリコムはナンバリングの6から8までとウィザードリィと言う名称の権利を所有しているけど1から5まではまた別になっており外伝シリーズもまた複雑っぽくて復刻やリメイクに恵まれてないかな。
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まさに“ポータブルXbox”! 「ROG Xbox Ally X/Ally」体験会レポート
今月発売されるXboxブランドを冠した携帯型ゲーミングPCである「ROG Xbox Ally」の体験会のレポート。
ROG Xbox AllyはPCメーカーであるASUSとマイクロソフトのコラボで開発された携帯型ゲーミングPCであり、2022年から展開している「ROG Ally」の実質的な後継モデルと言う位置づけにもなっているかな。
実質的な前モデルとなるROG Allly Xと比べると見た目の大きな違いは左右のグリップが搭載された事で、それによって比較的大柄な本体でも持ちやすくなっているのがポイントかな。
また、搭載されているWindows 11はゲームに特化した特別仕様になっているみたいで起動したらゲーム関係のランチャーが起動するとかゲームプレイ時に余計なアプリが動作せずにゲームにスペックを集中できるような作りになっていたりするのが特徴みたい。
Xboxブランドを冠しているとは言え基本的にはPCとなるので遊べるのはPC向けに制作されたゲームが中心、ただMicrosoft StoreだけじゃなくSteamやEpic Gamesストアとかも当然使えるしそれ以外の配信サービスで配信されているPCゲームや一般流通されているゲームも遊べて、もちろんアダルトなゲームも遊べたりするから遊べるゲームの種類は膨大なのがポイントかな。
PCだとセットアップとかの手間があったりゲーム中に他のアプリが起動する事とかもあるんだけどROG Xbox Allyの場合はある程度ゲーム機に近いかたちで使えるってのもメリットになるのかも。
ゲーム機でのライバルとして考えるとNintendo Switch 2が近い位置になりそうだけど専用に特化するからゲームごとに設定変更する必要がなかったり何より任天堂のゲームが遊べるのが最大のメリットにもなっているSwitch 2に対して多少の手間があるけど遊べるゲームの幅が広すぎるROG Xbox Allyって違いになりそう、価格もSwitch 2が5~7万円に対してROG Xbox Allyは標準モデルで9万円で上位モデルが14万円だから結構違うしね。
価格もあって人を選ぶ分はあるんだけどそれでもPCゲームをより気軽に遊べるデバイスになっているのは間違いないだろうなぁ。
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携帯型ゲームPC「GPD WIN 5」を実機でチェック。従来製品から使い勝手が大きく変わりそう[TGS2025]
一方で携帯型ゲーミングPCが広がるきっかけとなったシリーズである「GPD WIN」の最新モデルである「GPD WIN 5」も先日の東京ゲームショウに展示されていたみたいで。
GPD WINシリーズと言えば初期のシリーズはニンテンドー3DS LLに近いサイズの折り畳み筐体にキーボードとゲームパッドにモニターを詰め込んだハードだったけど第3世代モデルからSwitchのようなストレートモデルになりモニターをスライドさせるとキーボードが出てくる形になったんだよね。
キーボード下のモニターは第4世代モデルのGPD WIN 4でも踏襲されていたんだけどGPD WIN 5ではそのキーボードが廃止されたのが一つの特徴かな。
筐体の見た目はGPD WIN 4から引き続いてPSPやPS VITAっぽい雰囲気を持たせているんだけどスライドキーボードの廃止と合わせてバッテリーを外付けにした事で大幅に薄くなっているのが特徴、バッテリーを取り付けると重量は上がってしまうけど外部電源なりケーブル経由で机や別の場所においたバッテリーを使う場合はそうでもないのもあるかな。
一方でCPUにはAMDの最上位モデルのものが使われているみたいで、そのCPUに内蔵されているGPU性能が高い事からフルHDなら最新のハイエンドゲームでもそこそこ動いてしまうってのが大きな特徴になるかも。
携帯性を保ちつつハイエンドなゲームでも遊べるってのは大きなメリットだろうけどその分バッテリーの消耗や消費電力は大きいし排熱関係も気をつける必要がありそう、またキーボードが廃止されたのはこれまでのシリーズを使っていた人からは大きな方針変化になるんだよね、なんだかんだで物理的なキーボードがあるととっさのチャットとかで便利だったからねぇ。
あと、Steam DeckやROG Xbox Allyの存在によってそうした携帯型ゲーミングPCのスペックに合わせて動作出来るモードを搭載するPCゲームが増えているのであえて携帯型でハイエンドを追求する理由がどこまであるかってのも気になるところ。
AMDの最上位のCPUを搭載した事でGPD WIN 5の価格は20万円を超えてしまっているのもあるのでそのあたりもネックだろうなぁ。
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『Forza Horizon 6』日本マップは「シリーズ最大規模」かつ「最も充実したマップ」―曲がり角の先には何かある
そんな携帯型ゲーミングPCでも遊べるであろう「Forza Horizon 6」は舞台が日本となっているのが最大のポイントだけど、そんな日本マップについての話がいくつか出ているみたい。
Forza Horizonシリーズは広大なオープンワールドを駆け回ってそこで様々なレースやアクティビティに挑む作品だけど広大かつ場所によって変化する景色はただ走っているだけでも魅力的なんだよね。
そんなForza Horizonシリーズの舞台として日本ってのは過去から何度も要望が上がっていたけれどこれまで実現しなかったのはスタッフが求める日本マップが実現出来るようになるタイミングを待っていたみたいで。
シリーズ開発のノウハウにゲーム機の性能などが合わさった事で待ち望んだ日本が描けるようになった感じかな。
発表トレイラーでは富士山が間近に見える景色で静岡や山梨付近が舞台となりそうなイメージだけどスタッフのインタビューを聞く限り東京の景色も表現されるみたいで、東京の大都会から峠道に田舎道や海沿いなど日本の景色を楽しめるタイトルになりそうかしら。
現実の日本のマップをそのまま再現したって事には流石にならないだろうけど架空のなんちゃって日本として走ってて日本を感じさせるのは間違いないかな。
マップの広さ自体は前作よりも更に広くなっているみたいで、イギリスを舞台としたForza Horizon 4の約2倍が前作Forza Horizon 5で確かにかなり広くてひたすら走っててもどこまでも知らないエリアが出てくる印象だったけどそれ以上だったらよりすごくなりそうだなぁ。
「ウィザードリィ外伝I 女王の受難」はコンピューターRPGの始祖の一つとされるウィザードリィシリーズをゲームボーイ向けにアレンジした作品。
同シリーズのファミコン向け移植を長らく行って定評のあったアスキーが企画と開発を行いファミコン版の実開発を手掛けたゲームスタジオが監修として参加して作られた同作はウィザードリィシリーズのゲームシステムや世界観を踏襲しつつシナリオやダンジョンは本作オリジナルとなっていたのが特徴。
物語はシリーズおなじみのリルガミンを舞台としておりそこで発生したとある出来事をきっかけに冒険者たちが旧王都の地下にある「ダバルプスの呪いの穴」と言うダンジョンに挑むことになる内容。
基本的なゲームシステムとして種族と属性にそれに合わせた職業を自由に選んだキャラクターを作成してそのキャラクターを最大6人でパーティを組んでダンジョンに挑む形、ダンジョンは疑似3Dダンジョンとなっておりモンスターとのバトルの他にダンジョンや宝箱に仕込まれたトラップなどを回避したり解除しながら最下層にいるボスを撃退するのが目的。
ウィザードリィシリーズは元々アメリカで開発された作品であり中世ファンタジーをモチーフとした世界観の中に様々なパロディがあったりしたんだけど日本向けにローカライズする中でパロディ要素を抑えて本格的な中世ファンタジーの作品に仕上げていたのがあって、外伝シリーズもそうした要素を強く押し出していたのが特徴かな。
ウィザードリィはドラクエの作者である堀井雄二さんがドラクエを開発する中で参考にしたゲームの一つとしてファミコン版の発売前から知られており、ファミコン版の発売により更に知名度が上がった事があって外伝はそうしたシリーズを初めての日本オリジナル作品となったかな。
その後も日本国内で開発されたウィザードリィはあったけどその先駆けとなったのが本作と言えるかも。
ウィザードリィは元々の開発を行った会社が倒産しておりそれに伴って権利がめちゃくちゃになっており、近年モバイル向けにウィザードリィを出したドリコムはナンバリングの6から8までとウィザードリィと言う名称の権利を所有しているけど1から5まではまた別になっており外伝シリーズもまた複雑っぽくて復刻やリメイクに恵まれてないかな。
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まさに“ポータブルXbox”! 「ROG Xbox Ally X/Ally」体験会レポート
今月発売されるXboxブランドを冠した携帯型ゲーミングPCである「ROG Xbox Ally」の体験会のレポート。
ROG Xbox AllyはPCメーカーであるASUSとマイクロソフトのコラボで開発された携帯型ゲーミングPCであり、2022年から展開している「ROG Ally」の実質的な後継モデルと言う位置づけにもなっているかな。
実質的な前モデルとなるROG Allly Xと比べると見た目の大きな違いは左右のグリップが搭載された事で、それによって比較的大柄な本体でも持ちやすくなっているのがポイントかな。
また、搭載されているWindows 11はゲームに特化した特別仕様になっているみたいで起動したらゲーム関係のランチャーが起動するとかゲームプレイ時に余計なアプリが動作せずにゲームにスペックを集中できるような作りになっていたりするのが特徴みたい。
Xboxブランドを冠しているとは言え基本的にはPCとなるので遊べるのはPC向けに制作されたゲームが中心、ただMicrosoft StoreだけじゃなくSteamやEpic Gamesストアとかも当然使えるしそれ以外の配信サービスで配信されているPCゲームや一般流通されているゲームも遊べて、もちろんアダルトなゲームも遊べたりするから遊べるゲームの種類は膨大なのがポイントかな。
PCだとセットアップとかの手間があったりゲーム中に他のアプリが起動する事とかもあるんだけどROG Xbox Allyの場合はある程度ゲーム機に近いかたちで使えるってのもメリットになるのかも。
ゲーム機でのライバルとして考えるとNintendo Switch 2が近い位置になりそうだけど専用に特化するからゲームごとに設定変更する必要がなかったり何より任天堂のゲームが遊べるのが最大のメリットにもなっているSwitch 2に対して多少の手間があるけど遊べるゲームの幅が広すぎるROG Xbox Allyって違いになりそう、価格もSwitch 2が5~7万円に対してROG Xbox Allyは標準モデルで9万円で上位モデルが14万円だから結構違うしね。
価格もあって人を選ぶ分はあるんだけどそれでもPCゲームをより気軽に遊べるデバイスになっているのは間違いないだろうなぁ。
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携帯型ゲームPC「GPD WIN 5」を実機でチェック。従来製品から使い勝手が大きく変わりそう[TGS2025]
一方で携帯型ゲーミングPCが広がるきっかけとなったシリーズである「GPD WIN」の最新モデルである「GPD WIN 5」も先日の東京ゲームショウに展示されていたみたいで。
GPD WINシリーズと言えば初期のシリーズはニンテンドー3DS LLに近いサイズの折り畳み筐体にキーボードとゲームパッドにモニターを詰め込んだハードだったけど第3世代モデルからSwitchのようなストレートモデルになりモニターをスライドさせるとキーボードが出てくる形になったんだよね。
キーボード下のモニターは第4世代モデルのGPD WIN 4でも踏襲されていたんだけどGPD WIN 5ではそのキーボードが廃止されたのが一つの特徴かな。
筐体の見た目はGPD WIN 4から引き続いてPSPやPS VITAっぽい雰囲気を持たせているんだけどスライドキーボードの廃止と合わせてバッテリーを外付けにした事で大幅に薄くなっているのが特徴、バッテリーを取り付けると重量は上がってしまうけど外部電源なりケーブル経由で机や別の場所においたバッテリーを使う場合はそうでもないのもあるかな。
一方でCPUにはAMDの最上位モデルのものが使われているみたいで、そのCPUに内蔵されているGPU性能が高い事からフルHDなら最新のハイエンドゲームでもそこそこ動いてしまうってのが大きな特徴になるかも。
携帯性を保ちつつハイエンドなゲームでも遊べるってのは大きなメリットだろうけどその分バッテリーの消耗や消費電力は大きいし排熱関係も気をつける必要がありそう、またキーボードが廃止されたのはこれまでのシリーズを使っていた人からは大きな方針変化になるんだよね、なんだかんだで物理的なキーボードがあるととっさのチャットとかで便利だったからねぇ。
あと、Steam DeckやROG Xbox Allyの存在によってそうした携帯型ゲーミングPCのスペックに合わせて動作出来るモードを搭載するPCゲームが増えているのであえて携帯型でハイエンドを追求する理由がどこまであるかってのも気になるところ。
AMDの最上位のCPUを搭載した事でGPD WIN 5の価格は20万円を超えてしまっているのもあるのでそのあたりもネックだろうなぁ。
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『Forza Horizon 6』日本マップは「シリーズ最大規模」かつ「最も充実したマップ」―曲がり角の先には何かある
そんな携帯型ゲーミングPCでも遊べるであろう「Forza Horizon 6」は舞台が日本となっているのが最大のポイントだけど、そんな日本マップについての話がいくつか出ているみたい。
Forza Horizonシリーズは広大なオープンワールドを駆け回ってそこで様々なレースやアクティビティに挑む作品だけど広大かつ場所によって変化する景色はただ走っているだけでも魅力的なんだよね。
そんなForza Horizonシリーズの舞台として日本ってのは過去から何度も要望が上がっていたけれどこれまで実現しなかったのはスタッフが求める日本マップが実現出来るようになるタイミングを待っていたみたいで。
シリーズ開発のノウハウにゲーム機の性能などが合わさった事で待ち望んだ日本が描けるようになった感じかな。
発表トレイラーでは富士山が間近に見える景色で静岡や山梨付近が舞台となりそうなイメージだけどスタッフのインタビューを聞く限り東京の景色も表現されるみたいで、東京の大都会から峠道に田舎道や海沿いなど日本の景色を楽しめるタイトルになりそうかしら。
現実の日本のマップをそのまま再現したって事には流石にならないだろうけど架空のなんちゃって日本として走ってて日本を感じさせるのは間違いないかな。
マップの広さ自体は前作よりも更に広くなっているみたいで、イギリスを舞台としたForza Horizon 4の約2倍が前作Forza Horizon 5で確かにかなり広くてひたすら走っててもどこまでも知らないエリアが出てくる印象だったけどそれ以上だったらよりすごくなりそうだなぁ。