ゲームを積む男 -57ページ目

こつこつと2024年5月2日

今日は「カルシウムの日」です、5月2日を「こ(5)つ(2)」と読む語呂合わせね。

カルシウムが足りないとイライラするって言われるけどカルシウムを積極的にとってもイライラする時はイライラしますよ、まぁ落ち着かないとイライラがトラブルの原因になるから落ち着くことが大事ってのもわかるけどね。

ちなみに自分は骨折したことはないです、骨大事。

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【月間総括】誤った常識「高性能,独占,安価が素晴らしい」に陥り,抜け出せなくなったPS5とSIE

gamesindustry.biz日本語版の月間総括の記事で定期的に語られるゲーム機が売れる理由の勘違いを改めて考える話。

PS5が日本でそこまで大ヒットに結びついてないのは様々な理由があるんだけど、少なくとも独占タイトルの不足に関してはすでに払拭されているのは確か、昨年だけでもスパイダーマン2をはじめとしたSIEのタイトルの他にサードパーティでもFF16などの大型タイトルがあったわけだし、今年も独占タイトルは出ているわけで。

ゲーム機の性能にしたって現在日本で最も普及しているSwitchを比較したら圧倒的に高性能だし、流石に高価格のゲーミングPCと比較するのは難しいしライバルのXbox Series Xとは同等ではあるけどこちらは日本での普及台数が伸び悩んでいるから日本国内のゲーム機って考えればハイエンド市場は独占出来ているのもあるはず。

ただ、こうした高性能に独占タイトルが揃っていてもいまいち伸び悩んでいるのがあるわけで、価格に関しては今の円安の傾向を考えると下げることは難しいし、実際に昨年新型が出た時に価格は上昇したけどそれが売上減少の原因にはなってなかったから価格を伸び悩みの原因にするのは難しいだろうと、Switchも価格が割高な有機ELモデルが一番売れてるしね。

じゃあ何でPS5はここまで注目されない状況になっているかってのがあるんだけど、最初の普及が本体の品不足で失敗したのとそこから挽回にも失敗したってのがあるだろうし、そもそも遡ると日本市場に関して言えばPS4の段階で立ち上げに失敗したってのが大きいんだろうなぁ。

ソニーのゲーム事業がSIEになって本社がアメリカに移った事で事業の主体がアメリカになって、PS4から明らかな日本軽視の施策が目立つようになったのがあって、本体の発売自体が欧米では11月だったのに日本では翌年2月まで遅れてしまったりとかは日本人からしたら日本は後回しだろうって思われてしまったのはあったんじゃないかしら。

PS5では日本市場は欧米と同じタイミングになったけどそこから挽回できてないってのがあるわけで、それでも欧米での立場を確保しているからまだ保っているけど一度失った日本のシェアを取り返せてないってのがあるんだろうと。

じゃあ値段を下げればってのは今の円安を考えると自殺行為にしかならないからねぇ、これは任天堂がSwitchの次世代機を出せないのにも通じるんじゃないかしら。

Switchの次世代機は今のSwitchのコンセプトを継承した性能向上バージョンと言う噂だけど、今の円安傾向で販売すると価格は大きく上がってしまう可能性が高いわけで、海外では少しの値上げでも日本ではそれこそ倍近くまで価格が上昇する可能性まで考えるとそりゃ出したくても出せないんだろうなぁ。

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セブン‐イレブン、PS Storeカード10,000円分購入で1,000円分のコードが貰えるキャンペーンを5月6日まで実施中

ゴールデンウィーク前からコンビニでニンテンドープリペイドカードのポイント還元キャンペーンがスタートしているんだけど、じゃあプレステは……?って思ったらこちらもセブンイレブンで開催中みたい。

セブンイレブンにて10000円のPS Storeカードを購入してキャンペーンサイト似て登録すると1000円分のコードが後日送付される形。

以前は複数回の登録が可能だったけど今回はPS Storeカードでも一人1回までの還元になっているみたいでそのあたりは色々とあったんだろうなぁ。

ゴールデンウィークに合わせてゲームソフトの値下げキャンペーンも行われているのでゴールデンウィーク後半を家でのんびりゲームを遊びたいって思っている人はこうしたキャンペーンを活用するのが良いんだろうなぁ。

注意点は購入が5月6日までで登録が5月7日までって事、コンビニでポイントを購入したけど登録忘れてたって事にならないように注意しないとね。

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『そろそろ寿司を食べないと死ぬぜ!ユニバース』が『エルシャダイ』とのコラボを発表。「一番いいのを頼む」や「神は言っている、ここで死ぬ定めではないと」といったネタが豊富なコラボステージPVも公開

寿司を食べ続けないと死ぬと言うインパクトのあるタイトルや設定にハイテンションな掛け声で話題の「そろそろ寿司を食べないと死ぬぜ!ユニバース」と最初のトレイラーが謎のインパクトで人気となった「エルシャダイ」が共にSwitch版が発売された事を記念してコラボしたみたい。



「そろそろ寿司を食べないと死ぬぜ!ユニバース」ではエルシャダイをモチーフとしたステージが追加されるみたいで、もちろん寿司を食べ続けるゲーム性はそのままに寿司を取り込んだ敵を倒す要素とかエルシャダイ要素もあったりして謎のインパクト。

エルシャダイ側ではコラボはないんだけど同作を手掛けたメーカーが現在早期アクセスで配信中のゲームにてそろそろ寿司を食べないと死ぬぜ!ユニバースをモチーフとしたステージが追加されるみたい。

両方ともSwitch版の発売を記念したコラボだけど対象はSteam版って事が注意かな。

このあたりは寿司のSwitch版が発売元が違う事が大きいかな、Steam版は制作者本人が配信しているし開発も本人だけどSwitch版はコンバートとか販売を別の会社が行っているからねぇ。

寿司のSteam版はセールなしで600円と割安なのでこの機会に買って遊んでも良いかもね。

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サンワサプライ、ペンを持つように操作できるマウス。Bluetooth/無線対応

ペンを持つように使えるマウスって昔からあったよなぁ。

昔はペン先に相応する部分がボールだったしケーブルがついていたしサイズも太かったけど現代なら先端はセンサーだし接続も無線、ただ太さはどうしても仕方がないかしら。

イラストとかをパソコンで描く人はこうした商品じゃなくてタブレットとかを使うからどちらかと言えばビジネス用途の方が需要があるのかしら。

じょうかと2024年5月1日

今日は「水俣病啓発の日」だそうで、1956年の今日に熊本県水俣市の保健所にて管内の病院から「原因不明の奇病」の報告があって、それが後の水俣病となる病気の始まりだったことに由来する話。

水俣病とはその名の通り前述の熊本県水俣市で初めて発見された病気で、その原因は地域の工場からの排水に含まれていた水銀を近隣の湾内に住むプランクトンが接種してそれを魚が食べた事で体内に水銀が蓄積した魚が出てきて、それが家庭に並んで食べた事で人の身体に水銀が溜まってそれが中毒を引き起こしたのが原因。

四大公害病の一つとして知られており水俣病の他に「第二水俣病(新潟で同様の症状が発生した事例)」「四日市ぜんそく(四日市で最初に発見された工場からの排気に含まれた亜硫酸ガスにて発生した気管支炎やぜんそくなどの症状)」「イタイイタイ病(工場からの排水に含まれるカドミウムにを原因とした症状)」があって、最初に広く知られる事になったのが水俣病だから高度経済成長に伴う公害の代表例としても知られているかな。

もちろんこうした公害を再発させないために法整備が行われており工場などの生産活動で発生した排水などは必要な処理を行って適切な水質で排水する事が定められているんだよね。

国が定めた基準があって、そこから更に県ごとや地域ごとに更に厳しくした基準がありそれを守る為には事業所ごとに更に厳しくした基準を設けたりしているんじゃないかしら、汚れた水や空気をキレイにするには様々な処理や装置が必要なんだよねぇ。

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ファミコン版「ゴルフ」が40周年! 画期的な「打力メーター」システムを初めて導入したスポーツゲーム史上に残る稀代の傑作

1984年の今日にファミコン版の「ゴルフ」が発売された日だとか、だから今日で40周年なのね。

1983年に発売されたファミコンは様々なゲームが発売されていってその中にはスポーツゲームもあったんだけどゴルフはその中の一つと言う立ち位置。

そんなファミコンのゴルフはコースを見下ろす画面と何処となくマリオに似ている(けどマリオではない)ゴルファーを移した画面の2つで構成されており、それ以外にはそのコースのPARとなる打数だったり現在の風の方向や風速などが表示されておりそれらを参考に進めていくスタイル。

最大の特徴はショットを行う時のシステムで、振りかぶりから頂点にインパクトまでの3段階をボタンでタイミングを図るシステムとなっておりいわゆる「チャーシューメン」とか呼ばれるゴルフゲームの定番システムを生み出した作品でもあるんだよね。

後の殆どのゴルフゲームで定番となったシステムとなっており初代プレステでヒットした「みんなのゴルフ」でも画面構成は違うもののチャーシューメンのシステムからは逃れられないのがあったりしたからね。

ゴルフゲームの中にはタッチパネルに表示されたゴルフボールをスライドでショットしたりとか、アナログスティックを弾く操作でショットしたりとか、プレイヤーがコントローラーを実際にスイングしたりとかチャーシューメンシステムから脱却しようとした作品もあったけどどうしても次の定番にならなかっただけにファミコンのゴルフが生み出したシステムの強さがあったんだろうと。

そんなファミコンのゴルフはHAL研究所が開発しておりプログラムなどは後の任天堂社長となった故・岩田聡さんが手掛けたことでも知られる作品、ファミコンで発売された任天堂のゴルフゲームの大半はHAL研究所が開発していたのでそれだけ大きな作品だったんだろうなぁ。

惜しむらくは現在は遊ぶ機会が限られている事、Wiiなどのバーチャルコンソールでは配信されていたけど現在は新規購入が終了しているしSwitchのNintendo Switch Onlineのサービスでは提供されてないからねぇ。

一応、本作を元にアーケード向けに移植された「VS.ゴルフ」がアーケードアーカイブスにて配信されているけどアーケード向けに難易度が調整された作品なのでオリジナルも何かしらの機会で遊びたいんじゃないかしら。

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「実際に遊ぶ前と後」で曲の全く印象が変わる、『FF6』の「仲間を求めて」について話したい

ピクセルリマスター版を基準としたFF6ことファイナルファンタジーVIのレビュー記事。

記事で上げられている「仲間と求めて」ってのは作品の後半戦にて流れる事になるフィールド曲の事、集まった仲間がバラバラとなった中で挫折していた仲間の一人が立ち上がるとともに新しい飛空艇にて崩壊した世界へ飛び出す事になってからのBGMなのでその展開と合わせて更に気分が盛り上がるってのはあるんだよね、単純に楽曲自体も良い曲なんだけど。

そんなFF6は1994年に発売されたシリーズ6作目でナンバリング作品としてメインが任天堂ハードだった最後の作品、移植版は初代プレステ向けにリリースされた他にリメイク版がゲームボーイアドバンスやスマホ向けに配信されていたかな。

FF6は機械文明が発達した世界の中で強い力を持つ幻獣を求める帝国とその帝国に反旗を翻す人たちの戦いから始まる物語、物語の始まりは幻獣と強い結びつきを持ち失われた力である魔法を使える少女を中心として始まるけどストーリー展開に合わせて次々と仲間が加わっていって物語の視点も次々と変わっていく群像劇として描かれているのが特徴。

FF5であった膨大なジョブを登場キャラクターに分散させた事でパーティに加わるキャラクターの数が最大14人とシリーズで最も多いのが特徴かな、それぞれのキャラクターごとに幻獣の力を引き出してステータスを一時的に上げる技やや敵からアイテムを盗める技や機械の力を使った攻撃など独自の技を持っていて中には格闘ゲームの様にコマンド入力して技を出すキャラクターなんかもいたりと個性豊かなのも特徴。

ファイナルファンタジーシリーズとしてメインハードが移行したFF7が大きなターニングポイントとなっているイメージがあるんだけど、実はFF6の方がシリーズとしてのターニングポイントの役割が大きかったのもあるかな。

それまでのシリーズでお約束だった「光の戦士」とか「クリスタル」の要素を排しして機械文明はあるけど雰囲気としてはファンタジー感の強かった世界観から一気に機械文明の方が強い世界観へと変化したりとか現在のシリーズのイメージに近くなったのもFF6からだったからね。

クリスタルに関してはその後のシリーズで改めて使われる事があったし光の戦士って呼び方もFF14のプレイヤーの名称として使われているけど全ての作品でのお約束ってのをなくしてシリーズがお約束にとらわれずに展開できる下地になったのが本作じゃないかしら。

そんなFF6は前述通り過去にリメイク版が発売された事があったんだけどスマホ版はピクセルリマスター版の発売に合わせて配信終了しておりゲームボーイアドバンス版は出荷数がそこまで多くなかったから中古市場で少し高くなっていたりしているのが残念かな(そもそも日本国内最後のゲームボーイアドバンスソフトだったからね)、Wii Uのバーチャルコンソールで配信されたけどそちらも新規購入が出来ないからねぇ。

とは言えリメイク版の追加要素はそこまで多くないから遊びやすくなったピクセルリマスター版でも問題ないかも。

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スクウェア・エニックスHD,コンテンツ制作勘定の廃棄損として特別損失を約221億円計上する見込み。HDゲームタイトルの開発方針を見直し

そんなFFシリーズも手掛けるスクエニが一部ゲームタイトルの開発方針を見直す中で約221億円の特別損失を計上する見込みだとか。

221億と言う大きな金額と「開発方針の見直し=開発中止」ってイメージからドラクエ12とかFFVIIリメイク3作目みたいなタイトルがトレンド入りしていたのもあったかな。

ただ、おそらくはすでに開発中である事が表明されているタイトルとは別の、未発表の研究開発とかが行われていたタイトルの見直しとか中止がメインだろうからスクエニの屋台骨を支えるシリーズの中止とかは流石に無いなじゃいかしら……方針変更はあるだろうけど。

こすいた特別損失を計上する事に至った大きな理由はおそらくは近年の大型タイトルが成功出来てない事が大きいかな。

昨年発売のFF16も前作を大きく下回る数字で収まってしまっているし特に新規タイトルで明確に成功したって言える作品は比較的小規模なパノラマサイトとかみたいな作品になっている(すなわち成功したけど大きく売上に貢献するまでは行ってない)のもあるからね。

スクエニは社長が新しくなっていろいろなものが見直されると言われており、その中でドラクエ関連の偉い人が別の部署に移動になったりとか色々と動きが見られるんだけどこれまでの方向を続けていたら将来が薄いってのがあるんじゃないかしら。

とは言えドラクエもFFも根強いファンがいるシリーズだし、新作は楽しみだからこそ独りよがりな作り方を止めて広く遊んでもらえるような作品に回帰が必要なのかもねぇ。

ほんほんと2024年4月30日

今日は「図書館記念日」です、1950年の今日に図書館法が公布されたことから制定された記念日だとか。

電子書籍とかが普及しているけど物理的な書籍が完全になくならないように図書館ってのも無くなることはないんじゃないかしら、自分は殆ど読書は電子書籍にしてしまっているけど紙のページを捲る良さってのはあるみたいだし、そもそも電子書籍ではカバーしきれない情報が紙の書籍に残っているからね。

図書館ってのは近年になってその形が変わってきていて、昔は本当に整然と本が並んでいて机があってその本を読んだり借り貸し出来る程度だったと思うけど今の図書館ってそれだけで一つの交流スペースになっていたりする場所もあるんじゃないかしら。

数年前に地元の駅前に出来た図書館なんかも明るい雰囲気で中にカフェスペースがあったりとかイベントごとがあったりとかしているしねぇ、古い形の図書館が減っていく代わりに新しい形の図書館ってのは増えているんだろうなぁ。

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【噂】Nintendo Switch 2は現行モデルよりやや大きいがSteamDeckより小さい、Joy-Conは磁気で本体取り付け

久々に出てきたNintendo Switchの次世代機についての噂話は本体サイズとJoy-Conについて。

次世代機が今のSwitchと同様の携帯機と据置機のハイブリッドハードを貫いて性能向上を行っているとしたら本体サイズが大きくなるのは仕方がない部分かな、現行のSwitchからすでに7年経過しているとは言え本体サイズそのままで性能向上させるには流石に厳しい部分があるだろうし、コスト部分から考えても性能向上と排熱とコストを両立させるにはある程度サイズアップは仕方がないかも。

とは言え、Steam DeckなどのいわゆるゲーミングUMPCに属するハードウェアのサイズまで大きくなるのは今のSwitchが人気になっている理由を考えると厳しいわけで、今のSwitchよりも大きくなるけど大きくなりすぎないって本体サイズを狙うのはわかりやすいんじゃないかしら。

もう一つの新型Joy-Conの噂に関しては本体との取り付け方法についてで、現行のJoy-Conが本体にあるスライドレールで取り付けてストッパーで固定する方式なんだけど次世代機では磁気を使って本体への取り付けが可能になるんだとか。

このあたりはいくつかのゲーミングUMPCがすでに実現させているモノかな、自分は実際に使ったことがないけれど磁気で取り付けているとは言っても通常のゲームプレイでは簡単に外れないようになっていて取り外す事を意図して動かした時に外れるんだとか。

磁気で取り付けるデメリットはプレイに熱中しすぎると外れやすい可能性があるけど、メリットとしてはそうした時でも破損にならないって事かな、今のスライドレールだと物理的な力が加わると壊れる可能性は高いからねぇ。

とは言え磁気での取り付けになると現行のJoy-Conとの互換性はなくなるので周辺機器とかは作り直しになってしまうのが最大のデメリットかしら、Proコントローラーとかはそのまま使えるだろうし本体に取り付けない事を前提にすれば現行のJoy-Conも使えるには使えるだろうけどねぇ。

昨年あたりは活発にあった次世代Switchの噂だけど最近は静まっている感じで、ただ任天堂自体も最近は新作が少なかったりするし裏では何かしら動いていてもおかしくないんだけどなぁ。

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ウマ娘「ハチャウマ」、開発はアークシステムワークスが担当

人気スマホゲームの「ウマ娘」のキャラクターが登場するパーティアクションゲームが「ウマ娘 プリティーダービー 熱血ハチャメチャ大感謝祭!」こと略称でハチャウマなんだとか。

で、そのゲームは昨年に第一報が公開されていたんだけどその段階でイメージがファミコン時代から続く人気の「くにおくんシリーズ」に似ているって言われていたんだよね。

そんなハチャウマの発売日が公開されると共に開発が「アークシステムワークス」が担当している事が発表された形。

アークシステムワークスは現在のくにおくんシリーズの権利を所有している会社なのでゲーム自体がくにおくんシリーズを彷彿とさせるのもある程度織り込み済みって事なんだろうねぇ。

ただ、開発がアークシステムワークスとは言え近年のくにおくんシリーズの実開発はアークシステムワークス社外で行っている事が多いので実開発が孫請けになっているのか、それともアークシステムワークスで行っているかは実際に発売されてみないとわからないかな。

ちなみに、サイゲームスとアークシステムワークスの組み合わせでは過去にグランブルーファンタジーの格闘ゲームでコラボが行われていてそれに続いての2例目って感じかしら。

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美少女格闘ゲーム『あすか120%エクサレント』発表、PC、家庭用ゲーム機向けに展開した『あすか120%』がシリーズ初となるアーケード向けに展開

なんか懐かしいタイトルが出てきたなぁ。

「あすか120%」は1990年代に最初はパソコン向けに発売されたタイトルで、登場するキャラクターがすべて美少女キャラクターである事が最大の特徴の対戦格闘ゲームだったんだよね、いわゆる美少女格闘ゲームとしては元祖とも言える作品。

PC版はそれこそFMタウンズとかX68000とかのWindows以前のホビーパソコン向けに発売された作品で、その後に最初はPCエンジン向けに移植されて、その後は初代プレステやセガサターン向けにもいくつかタイトルが展開されたんだよね。

ただ、シリーズとしてはそこまで長続きはせずに90年代でシリーズとは途絶えており2010年前後に初代プレステ向けに販売されたバージョンがゲームアーカイブスで配信された事くらいの展開だったんだよね。

そんな同作が約30年近くの時を経てアーケード向けに展開されるみたいで。

開発及び対象システムはexA-Arcadiaになる形、同システムはオールドスタイルから今のスタイルまで幅広いアーケードゲームに対応する為に設計されたシステムで古いゲームの復刻や新作などを積極的に行っているけど今回もその一環って感じかな。

今家庭用で遊ぼうとしたらそれこそ前述の初代プレステのアーカイブスを遊ぶくらいしか無いけれどかつての人気作品が改めて注目されるきっかけになるかもなぁ。

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美少女対戦格闘ゲーム『ヴァンガードプリンセスR』アーケード向けに発表。個人制作のフリーゲームが、システムを一新して令和に再臨

exA-Arcadiaにはもう一つ美少女格闘ゲームが出るみたいで。

こちらは2009年にフリーゲームとして配信されていたものをベースに今風のゲームシステムを盛り込んだ作品になるんだとか。



うーん、この懐かしい感じは平成を感じるなぁ。

前述のあすか120%が平成初期だとしたらこちらは平成中期かしら、同じ平成でも色々と変わっているよね。

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メニューたった3種類で急成長「鰻の成瀬」 東京チカラめし、いきなり!ステーキを反面教師にできるか

価格が高騰している鰻を比較的安価で食べられるって事で急成長しているのが「鰻の成瀬」ってチェーン店、自分は知らなかったんだけど今年に入って地元でもオープンしたからその名前を知って急拡大しているのも知ったなぁ。

事業スタイルを見ると確かにいきなりステーキを彷彿とさせるし急拡大のペースもそれに似ているから不安視されるのもわかる気がする。

いきなりステーキは競合チェーンが増えたのもあって一気に衰退したけれど鰻の場合はまだ競合が出づらいってのが一つの差別化になっているのかしら。

せっかく地元に出来たから行ってみたけどまぁ普通に美味しいけど流石に2千円前後で常食は難しいからなぁ、いきなりステーキの場合は地元に出来た数年後に衰退が始まっていたけどこちらはどれだけ定着出来るのかしら。

メーメーと2024年4月29日

今日は「羊肉の日」だそうで、4月29日の語呂合わせね。

羊肉と言えばジンギスカンとかで知られるけどあんまり積極的に食べたことはないなぁ、あんまり食べる機会が少ないんだよね。

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『FF5』ピクセルリマスターの「ビッグブリッヂの死闘」アレンジ版が最高すぎる。植松伸夫氏完全監修で、当時ハードの制約で表現できなかった部分を「再表現、復元」したアレンジが心に刺さる

ピクセルリマスター版を基準としたFF5ことファイナルファンタジー5のレビュー記事、記事で書かれている「ビッグブリッヂの死闘」はゲームの中盤で使われる楽曲でキャッチーなメロディとそれが流れるシーンで初登場する敵キャラ「ギルガメッシュ」の人気が合わさってシリーズでも屈指の人気曲になったんだよね、実際に他の作品でギルガメッシュが登場する時には使われているみたい。

そんなオリジナル版のFF5は1992年にスーパーファミコン向けに発売されたシリーズ5作目、前作のFF4がストーリー進行によって頻繁にキャラクターが入れ替わっていたけれど今回のパーティメンバーは大体固定されているのが大きな違いとしてあったかな。

パーティメンバーの最大数は前作の5人から4人へと減ったけれどその代わりにFF3であった「ジョブチェンジ」しすてむが復活しており、FF3のときよりもその制約も大幅に解き放たれて自由なジョブの組み合わせでストーリーを攻略できたのが特徴。

キャラクターごとのレベルの他にジョブの熟練度があって、それを上げることで手に入るアビリティを組み合わせる事でキャラクターのレベルが低くてもストーリーのボスなどを撃破できるのが特徴で、実際にそれを活用してボス敵を倒したことで手に入る経験値以外は成長させない低レベルクリアー等のやりこみをやっている人も多かったなぁ。

その一方でキャラクターの育成要素も豊富で、各ジョブの熟練度を最大まで上げるとマスターとなり主人公たちがどのジョブにも所属していない状態(すっぴん)でもそのジョブのステータスや能力が使えるようになるので各ジョブをマスターしていく事によってすっぴんが最強状態になっていくってのが楽しい所だったなぁ。

個人的にFF5で印象に残っているのは発売前にゲーム雑誌にてスタッフが回答していた「パーティメンバーの離脱で困る事はない」って発言、これはFF4がパーティメンバーの入れ替えが大きくてその度にパーティが弱体化したりレベルアップし直しになる事があった事を踏まえてのインタビューでの発言だったんだけど、実際に「困ること」はなかったんだよね。

ただ、それはせっかく育てたメンバーが離脱するって意味じゃないって事を知ったのはゲームを進めてとあるシーンを迎えた時だったなぁ。

まぁ、今となってはよく知られる話だけどね。

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ドラマ「フォールアウト」でゲームに興味を持った人へ――大型アップデートが行われた「Fallout 4」で危険な魅力にあふれた荒野へと旅立とう

今月中頃にAmazonプライムビデオで配信された実写ドラマ版「フォールアウト」は人気ゲームを原作としたドラマ作品だけどその評価が高くてゲーム自体の人気も再熱させるだけの勢いを見せているんだよね。

そんなフォールアウトは1990年代からPC向けに展開されていたシリーズで核戦争後の世界を舞台としたRPG作品、2作目までを開発していた会社の倒産により権利を取得したベセスダによりFallout 3が開発されてその後は旧シリーズの開発にも関わっているスタッフが手掛けたFallout: New VegasやFallout 4にオンライン要素のあるFallout 76と言うタイトルが主に発売されたんだよね。

現在もサービス展開されているFallout 76を楽しむのも良いけどオンライン前提のタイトルなのでドラマから遊ぶにはちょっと大変な部分もある一方で、Fallout 4はシングルプレイ専用で自分のペースで遊べる他に最近になって大型アップデートが行われてPS5やXbox Series X|Sへのネイティブ対応が行われた事でドラマでシリーズを知った人が改めて遊ぶのに最適なタイトルになっているみたい。

ドラマ版はゲームのストーリーを踏まえて作られているみたいでゲームのストーリーを遊ぶとドラマの展開が少しわかってしまったり、逆にドラマ版を見てからゲームを始めている人はゲームのシーンを見てドラマのどの部分が相応するかわかったりする楽しさもあるみたいね。

また、Fallout 4の大型アップデートでは新しいストーリーも追加されているみたいで、過去に遊んでいた人もそれを楽しむために久々にソフトを引っ張り出すってのも良いかも。

ちなみに、Fallout 3やFallout: New Vegasは現行機向けには展開されてないけれどXbox 360版はXbox Series X|S向けに最適化されて遊べるようになっておりXbox Game Passでも提供されているのでそれらのハードやサービスを所有している人はそちらを遊んでも良いかもね。

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『Escape from Tarkov』新エディションに批判集まり、公式は「Edge of Darkness」所有者向けの“補填”を急遽表明

海外で販売されているとあるゲームがゲームの新エディションを発売した時にすでに所有しているユーザーから批判を受けて補填することになったと言う話。

そのタイトルが発売された時にいわゆる豪華版的なエディションも発売されており、そのエディションでは今後追加されるすべてのDLCがプレイできるって銘打っていたけれど、新エディションではそれとは別のモノって扱いになって過去の豪華版を購入した人も別途購入が必要って事になったみたいで、それが大批判の元になっているとか。

ゲームの開発規模が大型化するなかで長期的な収益を得る為に追加コンテンツとかを出す事が増えていて、それらをあらかじめ購入させるとして豪華版で収益を得る事も増えたんだけどその約束を反故にするってのは確かに批判されても仕方がないかなぁ。

とは言えアップデートや追加コンテンツでユーザーが増えるってのもあるだろうし、難しい部分もあるんだろうけどね。

やるんだったらはじめから豪華版で遊べるDLCを決めておく必要はあるだろうなぁ。

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「脳がバグる」13年前のスマホで秋葉原を撮影してみたら…… 時の流れを感じる画質に「生まれてないけど懐かしい」の声

13年前にスマホってあったっけって思ったら普通にあったわ。

そもそも自分が最初に買ったスマホ(Xperia X10の日本版)も14年前だったわ、死ぬ。

今ではスマホで4K動画撮影とか本格的な撮影がアタリマエに出来るけどそれも進化の一つだったんだろうなぁ。

ぞうぞうと2024年4月28日

今日は「象の日」です、享保14年の4月28日にベトナムから象が運ばれてきて当時の天皇に披露された事に由来する記念日だとか。

象は動物園の定番だと思うけどサイズが大きいし育成の費用もそれなりに掛かるだろうから色々と大変よね、とは言えのんびりと過ごす象は見飽きないかしら。

地元の動物園も大きめな象のエリアを用意していたりするので大切にしているってのがわかるからねぇ。

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【ファミコン救出大作戦その2】カセットをコピーできる「レトロフリーク」で昔のゲームを全部復活……は簡単にはいかない?

実家とかにある古いゲームソフトを遊べるようにしたいと言う話。

当然ながらファミコンやスーパーファミコンなどの古いゲーム機本体はすでに生産終了しているので今から遊ぼうとしたら互換機などを調達する必要があるわけで。

レトロゲーム互換機はピンキリで海外製の再現性が高いものもあれば一部に再現性の問題はあるけれど価格が安くて手を出しやすいモノもあったりと豊富なんだけど、その中で今のところ唯一無二な存在になっているのが「レトロフリーク」かしら。

レトロフリークは2015年に発売されたレトロゲーム互換機でその最大の特徴はファミコン・スーパーファミコン・メガドライブ・PCエンジン・ゲームボーイ・ゲームボーイアドバンスにその海外版を含めた9種類のゲーム機に対応している所。

また、カセットのデータを読み込んでmicroSDカードに保存してそれを読み出して遊ぶなども出来るので一度読み込んだカセットは押し入れに仕舞っておいてもゲームは遊べるって部分もメリットになるかな。

今のところ2015年に発売されてから後継ハードは発売されておらず唯一近い存在はCD-ROMに対応したPolymegaくらいで、そのPolymegaにしてもカセットのゲームを遊ぶには別売りのアダプターが必要なのでレトロフリークの価値は下がってないんだよね、まぁPolymegaがなかなか手に入らない上に円安の影響で高価格になってしまっているのがあるけど。

レトロフリークは今から9年前の商品だけど定期的に再生産が行われているみたいでネットショップを調べてみれば購入できる場所は出てくるかな。

大切なのは購入後アップデートさせる事とカセットを読み込む時は丁寧に取り扱う必要がある事かしら、アップデートはそれまで対応してなかったゲームに対応したりするので大切。

で、カセットを読み込む時はちょっと古いカセットだと端子部が劣化していたりしてそのまま抜き差ししていると故障の原因になったりするからそのあたりが要注意かな。

ホームセンターとかで接点復活剤を調達しておいて読み込む前にそれで清掃してから抜き差ししていけば端子側の保護にもなるだろうし読み込みもスムーズに出来るんじゃないかしら。

自分はレトロフリークは発売初期に購入してその頃はいくつかゲームを読み込んだだけだったんだけど昨年末にPolymegaを手に入れた事をきっかけにレトロフリークも改めて使うことを覚えて一気に家に眠っていたゲームを読み込んだりしたなぁ、レトロフリークやPolymegaの為にレトロゲームを漁るの楽しい。

あと、一番注意しなければ行けないのはレトロフリークやPolymegaでゲームを読み込む時はあくまでも自分が所有しているソフトで行うこと、もともと著作権的にはギリギリな部分なのでそこから逸脱する行為は避けるべきなんだよねぇ。

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[プレイレポ]PSPの名作タイトル「剣と魔法と学園モノ。」シリーズ。追加要素を収録してPCとPS5,Switchに登場

かつてPSPなどで発売されていた「剣と魔法と学園モノ。」と言うダンジョンRPGシリーズを現行機向けに復刻した作品のプレイレポート。

同作はもともとはウィザードリィの派生作品として作られたゲームをベースにしてキャラクターデザインや設定などをライトに書き換える事で新しい需要を構築したのが1作目。

そんな同作が10周年を迎えた2018年にSwitch向けにリマスター作品が出ていたんだけど、今回その続編のリマスター版が発売されるのに際してSwitch以外にもPS5やPC向けにもリリースされる事になり、合わせて初代のリマスター版もPS5とPC版がリリースされることになったみたい。

もともとが「ウィザードリィ エクス」と言うウィザードリィの世界観を元に学園モノの世界観にした作品があって、そのソースコードなどを流用して作られたのが「剣と魔法と学園モノ。」と言う作品だったんだよね。

ウィザードリィ エクスを開発したスタッフは独立して独自のダンジョンRPGなどを数多く手掛けるようになっていったんだけどそうした実績のあるスタッフが手掛けた作品を下地にしただけあって基本的な出来は良いんだよね。

キャラクターデザインや設定などをライトな方向に持っていった事で新しい作品になったのがあって、今回のリマスター版でもそうしたキャラクターの魅力がわかる資料が多く収録されているのがポイントかなぁ。

シリーズはその後4作品が出たんだけどそれらのリマスターも行っていくのかしら。

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転スラ初の家庭用ゲーム「転生したらスライムだった件 テンペストストーリーズ」8月8日に発売。建国要素も楽しめるアクションRPG

Web小説を原作としたいわゆる「なろう系」の人気作品である転スラこと「転生したらスライムだった件」が初めて家庭用ゲーム機向けのゲームになるみたい。

近年はこうしたライトノベル原作がアニメ化された時のゲーム展開はスマホゲームだったりスマホゲームのコラボだったりするパターンが多くて、実際に転スラでもスマホゲームがリリースされているから家庭用ゲーム機向けの作品ってのは珍しいかな。

ゲームはアニメ版をベースにしてアクションRPGとまちづくりを楽しむ内容みたい、原作ストーリーの比較的前半の物語に加えて原作者監修のオリジナルストーリーもあったりするみたい。

アニメは3期が放送中な事もあって話題になっているタイミングでゲームも展開していきたいって感じなのかな。

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「私は『今川焼き』と呼んでいますが、どうでしょう?」 スマブラ作者の“あのお菓子”の投稿めぐり大乱闘が勃発

ははは、桜井政博は何を言っているんだ、大判焼きに決まっているじゃないか。

とは言え桜井さんは東京出身だからなぁ、東京は今川焼きと呼ばれてる場所が多いから仕方がない部分もあるはあるんだよね。

ただ、正解は大判焼きだけどね。

どくどくと2024年4月27日

今日は「悪妻の日」だそうで、紀元前399年の今日に哲学者のソクラテスが自身の妻が盛った毒杯によって命を落とした事に由来した記念日だとか、ちなみに「哲学の日」でもあるそうで。

流石に紀元前の話となると詳細はわからないことが多くてソクラテスの妻クサンティッペも実は良妻だったんじゃないか説とか色々とあるみたいだけどねぇ。

悪妻とかはサスペンスとかでネタにし易いから色々と出てきそうだよね。

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令和に初めて『FF4』をプレイしたんですが、セシルが不憫で堅物だけど王道主人公であざとい。パーティメンバーが全員死んだり、村人から罵詈雑言を浴びたり、とにかく不憫で応援したくなる

ピクセルリマスター版を元にしたFF4こと「ファイナルファンタジーIV」のレビュー記事。

FF4は1991年にスーパーファミコン向けに発売されたファイナルファンタジーシリーズの4作目。

主人公は軍事強化を進める王国にて暗黒騎士として務める青年である日に王へ意見を呈した事から部隊長の任と解かれて別の任務につくことになった事から始まるストーリー、FF2以上にキャラクターの入れ替わりが大きかったりとか恋愛要素を盛り込んだりとかストーリーのドラマ性を強化したのが大きな特徴かな。

もう一つの特徴としてはシリーズで初めてバトルにリアルタイム性を盛り込んだアクティブタイムバトルを初めて採用したのがあったりとか、その一方で初代からFF3までにシナリオで関わっていた脚本家の寺田憲史氏やプログラムで大きな影響を与えていたナーシャ・ジベリ氏が関わらなくなったりとかシリーズとして一つの転換点になった作品でもあるかな。

もともとはファミコンでFF3を発売した後に次回作としてファミコン向けにFF4とスーパーファミコン向けにFF5と言う2つのシリーズを展開する事が発表されたけどその後にファミコン向けのFF4は開発中止になりFF5として作っていた作品がFF4として前倒しになった経緯があるんだよね。

そんなFF4は前作FF3と異なり様々なバージョンが存在している事でも有名、オリジナルのスーパーファミコン版でもゲームの難易度を下げた「イージータイプ」と言うバージョンがあった他にFF3を飛び越えてワンダースワンや初代PSにも移植されている他にゲームボーイアドバンス向けにも追加要素を加えて移植されたんだよね。

また、ゲームボーイアドバンス版とは別にニンテンドーDS版FF3のスタッフが関わった3Dフルリメイク版も存在しておりピクセルリマスター版と合わせて「オリジナル」「イージータイプ」「アドバンス」「3Dリメイク」と大きく分類して5つのバリエーションがあったんだよね。

更には携帯電話アプリ向けに公式の続編として「月の帰還」と言う作品が作られておりその作品もWiiウェアやPSPなどに移植された他にスマホ向けにフルリメイクもされていたりと本当にバリエーションが豊富なのが特徴。

FFシリーズではFF7が派生タイトルの多さで知られるけれどFF4もその幅広さが一つの特徴かもなぁ。

ちなみにDS版をベースとした3Dリメイク版はスマホやSteamで現在も配信中、アドバンス版をベースとした移植作品はPSP向けにしかないのがちょっと残念かな、月の帰還はスマホで配信されているけど海外ではSteamでも配信されているのでそちらも出ればよかったのにね。

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初代『ウィザードリィ』のフル3Dリマスター版がNintendo Switch、PS4、PS5、Xbox One、Xbox Series X/S、PC(Steam)に向け5月23日に正式リリース決定。難度調整機能やモンスター図鑑など、追加要素多数

コンピューターRPGの元祖と言える作品の一つであるウィザードリィの1作目をフルリメイクした作品が現在Steam向けに早期アクセスの形で配信されているんだけどその正式版が5月23日のリリースされる事が決定したみたい。

リメイク版はドリコムと言うスマホゲームを中心に手掛けていた企業がその権利を取得した事でリリースされる事になった作品でオリジナル版の世界観やストーリーなどはそのままにグラフィックを大幅に強化しているのが特徴かな。

オリジナル版はダンジョンが線画だったりBGMもなかったりとシンプルな作品だったけどファミコン版などで加えられたグラフィックやBGMなどが採用されて彩りが増えた感じかな。

また、オリジナル版は難易度の高いゲームとしても知られていたけれどそれを遊びやすくする難易度調整なども搭載されている他にモンスター図鑑などの収集要素もあるみたい。

モンスター図鑑に関してはかつてウィザードリィをモチーフとした小説を手掛けた小説家兼ゲームライターのベニー松山氏が手掛けているみたいでファミコン版などのファンもそうした楽しみ方が出来るかも。

正式リリースに合わせて家庭用ゲーム機向けにもリリースされるみたいでSwitchの他にPS4/5やXbox Series X|SにXbox Oneでもリリースされるから自分の手持ちのハードに合わせて遊ぶのも良いんじゃないかしら。

早期アクセス中のSteam版は正式リリースになると価格が変わる可能性があるのでPCで遊びたいって人は先に買っておくのも一つの手かも。

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3DダンジョンRPG『無職転生 ~異世界行ったら本気だす~ Quest of Memories』Steamストアページが公開!開発は『世界樹の迷宮』初期作のランカース

そんなウィザードリィの影響を受けた作品は数多くあって日本で人気があったのは「世界樹の迷宮」シリーズだったかな。

アトラスが手掛けたシリーズだけど実開発はランカースと言う会社が手掛けていて、世界樹の迷宮シリーズから離れた後も3DダンジョンRPG作品を色々と手掛けていたんだよね。

そんなランカースがライトノベルを原作としたダンジョンRPGの開発を行っているみたいで、アニメ化もされた人気作品とダンジョンRPGを数多く手掛けたランカースの相性がどうなのか気になる部分。

とは言えランカースはバンダイのいわゆるコンパチヒーローと呼ばれるSDキャラが登場するダンジョンRPGまで手掛けたことがあるので異業種?の組み合わせは上手そうだけど。

気になるのは販売元がブシロードゲームズって部分、ブシロードのゲームは企画時点では良いんだけど予算不足が目立つ作品が多いんだよねぇ。

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「RIZAP」が完全監修をしたフィットネスゲーム『RIZAP for Nintendo Switch』が6月27日に発売。1日の最後は“おなじみのCM”風ゲーム「ビフォーアフター」で締めくくる

結果にコミットしたいねぇ。

なんだかんだで毎日少しずつでも運動するのが大切だろうからこうしたゲームで日々の運動を蓄積するのって大事じゃないかしら。

ちえちえと2024年4月26日

今日は「世界知的所有権の日」だそうで、1970年の今日に「世界知的所有権機関を設立する条約」が発効し、世界知的所有権機関WIPOが発足したことにちなんだ記念日だとか。

知的財産とはアイデアなど無形のものの中に、財産的価値が見出されるものの事を指しておりそれを守る仕組みとしては特許権とか著作権などがあるよね。

優れたアイデアは真似されやすいんだけどそれを守ることで優れたアイデアを生み出した人や企業を保護する意味合いもあるのかな、真似ばかりだと発展もないからねぇ。

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じつは「幻のリメイク」だった!? 『FF3』を遊ぶなら、ぜひピクセルリマスター版を。ジョブチェンジも自由自在、経験値とお金の量を最大4倍に設定可能なブースト機能も搭載で非常に遊びやすい

「ファイナルファンタジーIII」と言う作品についてのお話。

1990年に発売されたFF3はファイナルファンタジーシリーズの3作目でありファミコン向けに発売された最後の作品にもなったんだよね。

FF2が帝国と反乱軍の物語だったのに対してFF3はクリスタルを中心として「光の戦士」としてクリスタルに選ばれた少年たちの物語へと回帰しており、そのゲームシステムとしてゲーム中に主人公たちの職業を任意に変更出来る「ジョブチェンジ」のシステムが搭載されたのが最大の特徴。

主人公たちの職業……ジョブはゲームが進行すると増えていって時には特定の職業じゃないと進行が難しいエリアや敵などが存在するので状況に合わせてジョブを変更していくのが攻略のコツ、FF2では戦闘などでの行動で成長する独特なシステムだったけどFF3では経験値をためてレベルアップするシステムに回帰しているんだけどジョブチェンジのシステムのお陰で他にはないゲーム性が生まれたのがあったり。

ストーリーはFF2みたいな悲惨さは減ったけれど主人公たちが育った村のある最初の世界が実は浮遊大陸になっており飛空艇でそこから飛び出したらさらなる世界が広がっている展開なども魅力的だったかな。

そんなFF3だけど長らくリメイクなどに恵まれなかった作品としても有名。

FF1や2が当時任天堂の携帯ゲーム機に参入出来なかった旧スクウェアが苦肉の策として参入したワンダースワン向けにリメイクされたんだけど、FF3もそれと合わせてリメイクが発表されていて実際にワンダースワンの画面を想定したグラフィックも存在していたんだけど様々な理由で開発中止になった経緯があって。

FF1や2が初代プレステ向けにも移植された他に任天堂ハードへの復帰が実現した後に出たゲームボーイアドバンス版があって、更にはFF4もワンダースワン版が発売されたんだけどFF3だけリメイクが実現しなかったんだよね。

FF3のリメイクはPS2やゲームボーイアドバンス向けにも計画があったみたいだけどそれも立ち消えになった後にようやく実現したのが2006年に発売したニンテンドーDS版。

DS版のFF3はグラフィックが3Dになっている他にオリジナル版では無個性だった主人公4人それぞれに設定や性格付けが行われて、それに合わせて序盤のストーリーが一部変更になっている他にジョブチェンジのバランスも見直されてどんなジョブでもラストバトルまで活躍出来る様になっていたんだよね。

DS版のFF3はその後にスマホ向けに移植された他にPSPやSteamでも発売されているけれど、その一方でオリジナルから大きく変わったDS版に対してオリジナルに近いリメイクを望む人も一定数いたのがあったんだよね。

ピクセルリマスター版はそうしたオリジナルに近いFF3と言う当時実現しなかった事を実現した作品といえるかな、DS版であった主人公たちの個性分けなどは無いけれどオリジナル版に近い雰囲気で快適に遊べるFF3になっており難易度も改善されて遊びやすくなっている感じ。

スマホ向けにリリースされていた過去のFF1・2・5・6のリメイク版はピクセルリマスター版の配信に伴って配信終了しているんだけどFF3と同様のリメイクが行われたFF4に関しては「3Dリメイク」と言う表記が追加されて現在も配信が継続しているんだよね。

FF3と4の3Dリメイク版はSteamでも継続して配信されているのでピクセルリマスター版と遊び比べてみるのも面白いかもね。

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「逆転裁判」シリーズ5作品が遊べる「成歩堂レジェンズコレクション」,5月31日をもって販売終了

逆転裁判シリーズの1~3までをまとめた「逆転裁判123 成歩堂セレクション」と大逆転裁判の1と2をまとめた「大逆転裁判1&2 -成歩堂龍ノ介の冒險と覺悟-」はそれぞれの個別販売とは別に2つのセットをまとめた「成歩堂レジェンズコレクション」としてセット販売されているんだけどそれが来月末で販売終了になるとか。

ただ、作品そのものが販売終了になるわけじゃなくそれぞれ単独の販売は継続されるみたいで。

そこから考えられるのは最近発売になった「逆転裁判456 王泥喜セレクション」までをあわせたセットが販売される事かな、逆転裁判シリーズのナンバリング全てと大逆転裁判まで遊べる形なら大ボリュームだろうし。

将来的に「逆転検事」シリーズがリマスターされたらそちらまでセットで販売されるって事も有り得そうだよねぇ。

とは言えそれはまだ先の話かしら。

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任天堂が人気サンドボックスゲーム「Garry’s Mod」の開発者に「Steamワークショップに追加された任天堂関連コンテンツの削除」を要請

PCゲームの魅力の一つはゲームにユーザーが作成した外部データを入れる事でキャラクターを差し替えたり出来るゲームがある事、Modと呼ばれるそれらは例えばキャラクターを別のものに差し替えたり大型のモノではステージやストーリーまで変える事が出来るモノもあったりするよね。

そうしたModでは他のコンテンツのキャラクターなどを差し込む文化もあったりして有名なのはありとあらゆるゲームに登場するきかんしゃトーマスの存在。

当然ながら人気のあるキャラクターを数多く持つ任天堂のキャラクターもそうしたModの素材になりがちなんだけど任天堂はそうしたものを許容しない方針があって、開発者に向けて任天堂関連のコンテンツは削除するように要請しているみたい。

話題になったパルワールドとかもキャラクターをポケモンに差し替えるModが任天堂や株式会社ポケモンから差し止められた事が話題になったけれど特にゲーム関連の分野で自社のキャラクターを勝手に扱われるのは許容出来ないって事だろうなぁ。

このあたりはコンテンツを守るって立場から考えれば当然な話であって、トーマスが容認されているのが若干おかしいのもあったりするからね。

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任天堂に脅迫文を送りつけた男を威力業務妨害の罪で起訴。「クソゲーを世に出したことを後悔させてやる」「関わる人間すべて殺す」

任天堂に脅迫文を送りつけてイベントを終了させてた27歳公務員君は思ったより駄目な人だった。

ゲームが望んだ作りじゃなかったとかバランスが悪いとかってのはどうしてもあることなんだけどそれを脅迫なんかに持ち込んだらアウトだよなぁ。

ひろって2024年4月25日

今日は「拾得物の日」だそうで、1980年の今日に渋谷で1億円の落とし物が発見された事に由来した記念日だとか。

その一億円は結局持ち主が現れずに発見者のものになったそうだけど当時発見者は相当な嫌がらせなどを受けていたみたいね。

もちろん落とし物を見つけた時はちゃんと届け出るのが大切よ。

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『フォートナイト』に『メトロイド』のサムスを出すコラボが協議されるも、破談になっていた。任天堂が自社ハード以外での登場を認めなかったとして

様々なコンテンツとのコラボを行っているフォートナイトはかつて任天堂とコラボに対する協議を行っていてその中で「メトロイド」の主人公であるサムスが登場するコラボが打診された事があったみたいだけど、結果として実現しなかったと言う話。

任天堂が同社のIPを他社の作品に貸し出すってのは昔からあって、例えば「ソウルキャリバーII」ではゲームキューブ版専用の限定キャラとして「ゼルダの伝説」の主人公であるリンクが登場したりしていたことがあったりとか、あとコーエーテクモゲームスとのコラボで「ゼルダ無双」や「ファイアーエムブレム無双」みたいなゲームもあったりするよね。

ただ、そうした他社コラボの時の前提としてあくまでも任天堂ハードでのみ展開しているって事があるみたいで、コラボコンテンツでもマルチプラットフォームで出したいEpic Games側とあくまでも自社ハードにとどめたい任天堂の間で成立出来なかったって事かな。

マルチプラットフォーム向けのタイトルで任天堂コラボがあると言えば「マインクラフト」のマリオコラボなんだけどこちらもあくまでもSwitchやWii U版でのみ使えるコンテンツになっていたし、このあたりも任天堂が徹底している感じかな。

任天堂が同社のIPを広げるのは「ゲーム人口の拡大」ってのを掲げている一貫なんだけど、その拡大が他社のゲーム機に広がったとしてもそれは本来の目的とは違うって事だろうねぇ。

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「NINTENDO 64 Nintendo Switch Online」に『ブラストドーザー』を追加。当時のゲーム誌「64DREAM」の記事情報も公開。

Switchユーザー向けの有料オンライン会員であるNintendo Switch Onlineに拡張パックを追加したユーザー向けに提供される「ニンテンドウ64」にて「ブラストドーザー」が追加。



ブラストドーザーは1997年に発売したタイトルで、危険物を詰め込み暴走するトレーラーを守るためにその進行方向にある建物を破壊して大爆発を阻止するのが目的のアクションゲーム、イギリスのレア社が開発したタイトルとしても有名かな。

Switchのニンテンドウ64のアプリは日本向けには2種類あってレーティングがCERO:AからDまでのバージョンとZ指定限定のバージョンがあって、今回のブラストドーザーは前者のバージョンで配信。

Z指定バージョンがあるのは当時と今でレーティングが整備された影響だけどまだまだ対応タイトルは少ないわね。

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豊橋市の「モンハン」ジャックは物量がすごかった!

カプコンとJR東海のコラボプロジェクトである「カプ旅」は愛知県へ新幹線で移動する中でカプコンに関連したクイズに挑めたりとか愛知県内各所でカプコンとコラボしたイベントが実施されたりとかしている内容で今年の2月からスタートして夏頃まで開催中。

そんな現地企画として第1弾は名古屋駅そばにてカプコンミュージアムが実施されて、第2弾として蒲郡市にあるテーマパークにてストリートファイターVIとのコラボ企画が実施中だけど第3弾として我らが豊橋市にてモンスターハンターとのコラボ企画が昨日からスタート。

今回のコラボ企画では豊橋市内の各所にモンハンとコラボした展示物が設置されたりしててそこに設置されたQRコードにてデジタルスタンプをためていくデジタルスタンプラリーの形式。

展示物は豊橋駅に手筒花火を持ったアイルーをはじめとして用水路の上に設置された珍しい建築物である「水上ビル」の壁にリオレウスや子供向けの施設にあるジンオウガのバルーン等など、全部で10箇所あるそうなのでのんびりに観光しながら巡ってもらいたいところ。

今回のイベントに合わせて豊橋市内の企業とのコラボおみやげも用意されているんだけどその中には過去にモンスターハンターライズが発売された時に関係者向けのプロモーションとして制作された「うさ団子」が復刻されるので要注目。

2022年にも一度復刻されていたんだけどその時は当時モンハンとコラボしていたテレビ番組の関連通販サイトか製造元の直売所でのみの販売だったけど今回は豊橋駅内の店舗になっているので要注意かな。

あとその名称について愛知県内で静かなる戦争がある「ピレーネ」もモンハンコラボがあるので注目、はちみつ味美味しそうよね。

現地をのんびり歩いてお土産買ってのんびり過ごしてほしいモノです。

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ハイネケン、アプリが使えない「退屈な電話」。代わりに人生が面白くなる?

デジタルデトックスである。

いや、電話はデジタルだけど。

しぶしぶと2024年4月24日

今日は「しぶしの日」だそうで、鹿児島県志布志市が語呂合わせで決めた記念日だとか。

志布志市は鹿児島にある松山町、志布志町、有明町と言う3つの町が合併して生まれた地名で特に志布志町が珍名として知られているから名前を知っている人も多いかな。

「志布志市志布志町志布志にある志布志市役所志布志支所」ってテレビで見たことあるよね。

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「Meta Horizon OS」がAndroidのようなオープンに MicrosoftやASUSがMRヘッドセットを開発中

VRヘッドセット市場の中で先駆者であるのが旧Oculus、Oculus Riftと言うPC接続を前提としたヘッドセットから始まり単独で動作するOculus Goが出てそこから発展したOculus Questがリリースされて単独動作するVRヘッドセットとして一つの市場を築いたよね。

そんなOculusはFacebookに買収されてFacebookが社名をMetaにするのにあわせて商品名もMeta Questになってそのシリーズが主流になって、競合となるVRヘッドセットはいくつも出ているんだけど市場自体がそこまで大きくないのもあって現時点でのシェアトップなのは間違いないかな。

そんなMeta Questシリーズに搭載されているのは独自に開発したOSなんだけどそれを他社のVRヘッドセット向けにも開放する様になるみたいで、すでにいくつかのPCメーカーがVR/MRヘッドセットの開発をスタートさせているみたい。

MetaとしてはOSを抑える事で市場をある程度押さえられるって思惑があるだろうし、そこに参加するPCメーカーとしてはこれまで研究開発はしていたVR/MRヘッドセットを活かせるってのがあるだろうし。

例えばASUSの場合はゲーミングブランドであるROGで出せるし、Lenovoの場合はLegionブランドで出したりするだろうし。

気になるのはマイクロソフトがXboxブランドで出すであろうと言われているVRヘッドセットかな、マイクロソフトは過去には独自のMRヘッドセットを出していた事もあったけど旧Oculus時代から比較的近い位置にいたのがあって、初期のOculus RiftではXboxコントローラーが同梱されていた時代もあったりしたのがあったんだよね。

その延長線でXbox版のMeta QuestがXboxコントローラー同梱で出たらXbox Game Passと合わせてアピールしやすいってのがあるのかな、もしかしたらゲーム機のXbox Series X|Sと連携した機能とかも期待できるかもしれないしね。

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『FF2』をいつものクセでMP温存プレイしていたら、あやうく腕力特化のマッチョ魔法使いになりかける。「レベルの概念が存在しない」「選んだ行動でステータスが変わる」いまなお異彩を放つ独特なシステムは、35年以上経った今でも色褪せない

ファイナルファンタジーII……FF2をピクセルリマスター版を基本としたレビュー記事。

FF2のオリジナル版は1988年にリリースされた作品、初代のFFが当時のスクウェアとして最後のゲームになる可能性も踏まえてファイナルと名付けられていたけれどそれがヒットしたことで続編が作れるようになったのかな、でも初代の翌年のリリースだからかなりスピード感のある続編リリースだったのがあったかしら。

そんなFF2はグラフィックは初代の延長線になっているんだけどそのストーリーやゲームシステムは初代とは大きく変わっているのが特徴。

世界を支配する帝国とそこで故郷を奪われて反乱軍に救われた事で反乱軍に参加する事になった青年たちが主人公で、4人パーティの4人目のメンバーがストーリーの進行によって入れ替わったりとかキャラクター付けがはっきりしていてストーリー性が高くなったのが一つの特徴。

そんなFF2は多くのRPGが採用しているレベルシステムを採用せずに戦闘中などでの行動によってステータスが変わっていく独特な成長システムも大きな特徴、戦闘でダメージを受けるとHPや体力が成長して武器で戦うとその武器の熟練度や力などがあがり、魔法を使うとその魔法の熟練度やMPが成長していく等など。

よく味方同士でパーティアタックを行うことでHPを高めていく事が話題になったけど実はHPを上げすぎると敵が逃げやすくなるので普通にバトルを繰り返して適度に上げていく方がバランスが良いってのは知る人が知る話かな。

後のサガシリーズにも繋がっていく成長システムだけど、実際にFF2の開発の中心になっていたのは後のサガシリーズを手掛ける事になる河津秋敏さんだからね。

また、FF2はストーリー重視のイメージも強いけど実は大陸のほとんどが地続きになっている事で物語序盤でカヌーを手に入れるとストーリー後半のエリアでも移動できるのが大きな特徴、もちろん出てくる敵が強いから大変だけど後半のエリアで強いアイテムを手に入れて序盤を進むなんて自由度の高い遊び方が出来たんだよね。

ピクセルリマスター版では独特な成長システムはそのままにオリジナル版よりも育成しやすいバランスになっており、更にブースト機能とかを使うとガンガン成長する事も出来るから進めやすいってのがあるんじゃないかしら。

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Nintendo Switch「システムバージョン18.0.1」を配信。ネットワーク設定時に一部のアクセスポイントが検出できなくなっていた問題を修正

Switchのシステムソフトウェアのアップデートって大体が「いくつかの問題の修正と動作の安定性、利便性を向上させました。」って定型文が修正内容になっているんだけど不具合の内容が明言されているのはちょっとめずらしいなぁ。

アクセスポイントに接続できないとアップデートも出来ないから確かに明言しなければ行けない不具合ってのもあるのかな。

自分は該当の不具合に当たらなかったけど万が一あたってしまった人は更新情報のページを参考に一時的に設定を変えるとアクセスポイントが検出出来るようになるみたいだからそれでアップデートすると良いかと。

それも出来ない人は有線LANでの接続か知り合いのアクセスポイントを借りるとかする必要があるのかなぁ。

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『真メガテン』『ペルソナ』に深くかかわるクリエイター・金子一馬氏のコロプラ移籍が判明しファン仰天。金子氏による「世界観の表現」と新技術を組み合わせた新規プロジェクトを進行中

金子一馬さんと言えば「悪魔絵師」との愛称で真・女神転生シリーズの悪魔デザインなどで深く関わっていた人だけどアトラスを退社してコロプラに移籍していたんだね。

コロプラへの移籍のきっかけは転職エージェントってのが面白い話だけど真・女神転生を起点とした各シリーズの世界観などの構築に大きく影響を与えた人だけにアトラスを退社した事はちょっと残念な部分もあるかな。

とは言え近年のアトラスの作品は違う人がキャラクターデザインを担当する事も多くなっていたので氏の残した遺伝子はイアmでも残っていくんじゃないかしら。

コロプラと言えば数年前まで任天堂と法廷闘争を行っていたネガティブな話題もあったけど近年はドラクエウォークの成功などもあって大きく変わっているかな、金子一馬さんが同社でどのような作品を生み出すか気になるところね。

カラカラと2024年4月23日

今日は「シジミの日」です、4月23日を「シ(4)ジミ(23)」とする語呂合わせね。

シジミのお味噌汁とか美味しいけど貝殻を取るのが大変よね、シジミスープとかは手軽で美味しいし栄養も取れるっぽいからちょくちょく飲むけど。

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開発者の多くが「運営型ゲームが長続きしないと懸念している」との調査報告。有料DLCが人気の収益モデルになりそうな気配

世の中でリリースされているゲームで運営型の要素を持ったゲームってかなり増えているよね。

スマホ向けのゲームはその大半が運営型のゲームだし家庭用ゲーム機向けでも何かしらの運営要素が盛り込まれたゲームってかなりあるし。

運営型のメリットはプレイヤーが長期間プレイしてもらえる事でさらなる追加課金が期待できる事かな、特にスマホゲームで多い基本無料のアイテム課金型はガチャなどが大当たりすると売り切りのゲームよりも大きな収益に繋がる場合があるし。

その一方で運営型のデメリットは運営やアップデートなどのコストが掛かる事、特にサーバー運営費用ってのは馬鹿にならない物があって、基本無料のゲームの多くがサービス開始してからそれほど経過しないタイミングでサービス終了してしまうのはそうした運営費用を収益でカバー出来ない事から損切りを早々につけられてしまうのがあるわけで。

ただ、運営型のゲームの高収益が出るパターンは投資家からの受けが良いのとかもあってデメリットがあっても無くなることが少ないってのもあるかなぁ。

それでも実際のゲーム開発者から見ると運営型ゲームのデメリットの方が目だって見えているみたいで、長続きしないことが多いのを懸念している人が多いみたい。

運営型のメリットの一つとしてゲーム開発費が高騰する中でその収益を少しでも確保できるって事があるんだけど、ただ運営するコストの高さを考えるとその選択をしない方が良いって考える事もあるんだろうと。

じゃあ開発費の高騰をどうやって回収するかって考えると有料DLCの開発や販売って方向がベターな方向になっているのかな、新規にゲームを開発するよりはすでにあるゲームをベースに追加する方がコストは抑えられるしゲームの寿命を伸ばす効果にも繋がるわけで。

本来ゲームを快適にする部分を有料にしてしまうのは批判が多いけどゲームの楽しさを拡張するようなDLCの場合はユーザーから受け入れられる事も多いし、これからも有料DLCってのは増えていくんだろうなぁ。

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『Fallout 4』&『Fallout 76』Steam版、プレイヤーが爆増し続ける。ドラマ版配信後も勢い止まらない

核戦争後の世界を舞台としたRPGであるFalloutシリーズは先日実写ドラマが配信された事で改めて注目が集まっているみたい。

ドラマ版はAmazonのプライムビデオで配信されているみたいで日本からも視聴可能、そんなドラマ版は配信から高く評価されているみたいで視聴者も増えているのかな。

そんなドラマ版をきっかけにゲーム本編を改めて注目する人が増えているみたいで、Steam版もプレイヤーが増加していっているみたい。

Fallout 4は2015年に発売されたタイトルでFallout 76は2018年に発売されたタイトル、前者はシングルプレイをメインとしたタイトルで後者はオンライン対応のタイトルなんだけどゲームそのものはPS4やXbox One世代に発売されたゲームなんだよね。

少し古いタイトルになるんだけど近日にはPS5やXbox Series X|Sに対応するアップデートも行われる予定でドラマをきっかけにシリーズに興味を持った人も改めて楽しめるって感じかしら。

ベセスダはStarfieldのアップデートやThe Elder Scrolls VIの開発などもあってFalloutの新作はしばらくなさそうな雰囲気なのがちょっと残念かなぁ。

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人生ゲームのコントローラー魔改造で初代プレステを携帯機に

人生ゲーム専用コントローラーって90年代ならではの商品感があるよね。

人生ゲームのルーレットを搭載したコントローラーで対応ゲーム(もちろん人生ゲーム)だと実際にルーレットとして使えるとか。

そんなルーレット部分はそれなりのサイズがあって、そこにゲームコントローラーがあるからルーレット部分を取り外してモニターを取り付ければ携帯ゲーム風になるって感じで、初代プレステの携帯機風にしたって感じなのね。

残念なのは初代プレステがそのまま入っているわけじゃなくてあくまでもエミュレーターで再現したって事かな、90年代ゲーム機のエミュレーターなら小さなコンピューターでも再現出来るみたいだけど出来れば実物を再現出来たほうが面白かったけどねぇ。

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海外エンジニアが実機から超小型トランプサイズのWiiを製作!GCコントローラにも対応し本物同様に動作、体積は本物のわずか7.4%

逆に実物のWiiを小型化したのを作った人もいて。

実際のWiiの基盤を切り詰めていってトランプサイズの筐体に詰め込んだみたいで、流石にディスクドライブは搭載出来なかったからそこはSDカードで代用しているみたいだけど。

任天堂が公式でWiiの小型版を出していた事もあるんだけどそれは海外(確かカナダとか)限定だったからねぇ。

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カービィの焼き印とピンクの生地がキュートな「星のカービィ まんまる焼き」が登場!全国のファミリーマートにて4月23日より販売開始

え、今川焼き?

確かスプラトゥーン3の結果とし「大判焼き」が勝利した筈では?