どくどくと2024年4月27日 | ゲームを積む男

どくどくと2024年4月27日

今日は「悪妻の日」だそうで、紀元前399年の今日に哲学者のソクラテスが自身の妻が盛った毒杯によって命を落とした事に由来した記念日だとか、ちなみに「哲学の日」でもあるそうで。

流石に紀元前の話となると詳細はわからないことが多くてソクラテスの妻クサンティッペも実は良妻だったんじゃないか説とか色々とあるみたいだけどねぇ。

悪妻とかはサスペンスとかでネタにし易いから色々と出てきそうだよね。

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令和に初めて『FF4』をプレイしたんですが、セシルが不憫で堅物だけど王道主人公であざとい。パーティメンバーが全員死んだり、村人から罵詈雑言を浴びたり、とにかく不憫で応援したくなる

ピクセルリマスター版を元にしたFF4こと「ファイナルファンタジーIV」のレビュー記事。

FF4は1991年にスーパーファミコン向けに発売されたファイナルファンタジーシリーズの4作目。

主人公は軍事強化を進める王国にて暗黒騎士として務める青年である日に王へ意見を呈した事から部隊長の任と解かれて別の任務につくことになった事から始まるストーリー、FF2以上にキャラクターの入れ替わりが大きかったりとか恋愛要素を盛り込んだりとかストーリーのドラマ性を強化したのが大きな特徴かな。

もう一つの特徴としてはシリーズで初めてバトルにリアルタイム性を盛り込んだアクティブタイムバトルを初めて採用したのがあったりとか、その一方で初代からFF3までにシナリオで関わっていた脚本家の寺田憲史氏やプログラムで大きな影響を与えていたナーシャ・ジベリ氏が関わらなくなったりとかシリーズとして一つの転換点になった作品でもあるかな。

もともとはファミコンでFF3を発売した後に次回作としてファミコン向けにFF4とスーパーファミコン向けにFF5と言う2つのシリーズを展開する事が発表されたけどその後にファミコン向けのFF4は開発中止になりFF5として作っていた作品がFF4として前倒しになった経緯があるんだよね。

そんなFF4は前作FF3と異なり様々なバージョンが存在している事でも有名、オリジナルのスーパーファミコン版でもゲームの難易度を下げた「イージータイプ」と言うバージョンがあった他にFF3を飛び越えてワンダースワンや初代PSにも移植されている他にゲームボーイアドバンス向けにも追加要素を加えて移植されたんだよね。

また、ゲームボーイアドバンス版とは別にニンテンドーDS版FF3のスタッフが関わった3Dフルリメイク版も存在しておりピクセルリマスター版と合わせて「オリジナル」「イージータイプ」「アドバンス」「3Dリメイク」と大きく分類して5つのバリエーションがあったんだよね。

更には携帯電話アプリ向けに公式の続編として「月の帰還」と言う作品が作られておりその作品もWiiウェアやPSPなどに移植された他にスマホ向けにフルリメイクもされていたりと本当にバリエーションが豊富なのが特徴。

FFシリーズではFF7が派生タイトルの多さで知られるけれどFF4もその幅広さが一つの特徴かもなぁ。

ちなみにDS版をベースとした3Dリメイク版はスマホやSteamで現在も配信中、アドバンス版をベースとした移植作品はPSP向けにしかないのがちょっと残念かな、月の帰還はスマホで配信されているけど海外ではSteamでも配信されているのでそちらも出ればよかったのにね。

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初代『ウィザードリィ』のフル3Dリマスター版がNintendo Switch、PS4、PS5、Xbox One、Xbox Series X/S、PC(Steam)に向け5月23日に正式リリース決定。難度調整機能やモンスター図鑑など、追加要素多数

コンピューターRPGの元祖と言える作品の一つであるウィザードリィの1作目をフルリメイクした作品が現在Steam向けに早期アクセスの形で配信されているんだけどその正式版が5月23日のリリースされる事が決定したみたい。

リメイク版はドリコムと言うスマホゲームを中心に手掛けていた企業がその権利を取得した事でリリースされる事になった作品でオリジナル版の世界観やストーリーなどはそのままにグラフィックを大幅に強化しているのが特徴かな。

オリジナル版はダンジョンが線画だったりBGMもなかったりとシンプルな作品だったけどファミコン版などで加えられたグラフィックやBGMなどが採用されて彩りが増えた感じかな。

また、オリジナル版は難易度の高いゲームとしても知られていたけれどそれを遊びやすくする難易度調整なども搭載されている他にモンスター図鑑などの収集要素もあるみたい。

モンスター図鑑に関してはかつてウィザードリィをモチーフとした小説を手掛けた小説家兼ゲームライターのベニー松山氏が手掛けているみたいでファミコン版などのファンもそうした楽しみ方が出来るかも。

正式リリースに合わせて家庭用ゲーム機向けにもリリースされるみたいでSwitchの他にPS4/5やXbox Series X|SにXbox Oneでもリリースされるから自分の手持ちのハードに合わせて遊ぶのも良いんじゃないかしら。

早期アクセス中のSteam版は正式リリースになると価格が変わる可能性があるのでPCで遊びたいって人は先に買っておくのも一つの手かも。

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3DダンジョンRPG『無職転生 ~異世界行ったら本気だす~ Quest of Memories』Steamストアページが公開!開発は『世界樹の迷宮』初期作のランカース

そんなウィザードリィの影響を受けた作品は数多くあって日本で人気があったのは「世界樹の迷宮」シリーズだったかな。

アトラスが手掛けたシリーズだけど実開発はランカースと言う会社が手掛けていて、世界樹の迷宮シリーズから離れた後も3DダンジョンRPG作品を色々と手掛けていたんだよね。

そんなランカースがライトノベルを原作としたダンジョンRPGの開発を行っているみたいで、アニメ化もされた人気作品とダンジョンRPGを数多く手掛けたランカースの相性がどうなのか気になる部分。

とは言えランカースはバンダイのいわゆるコンパチヒーローと呼ばれるSDキャラが登場するダンジョンRPGまで手掛けたことがあるので異業種?の組み合わせは上手そうだけど。

気になるのは販売元がブシロードゲームズって部分、ブシロードのゲームは企画時点では良いんだけど予算不足が目立つ作品が多いんだよねぇ。

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「RIZAP」が完全監修をしたフィットネスゲーム『RIZAP for Nintendo Switch』が6月27日に発売。1日の最後は“おなじみのCM”風ゲーム「ビフォーアフター」で締めくくる

結果にコミットしたいねぇ。

なんだかんだで毎日少しずつでも運動するのが大切だろうからこうしたゲームで日々の運動を蓄積するのって大事じゃないかしら。