ほんほんと2024年4月30日 | ゲームを積む男

ほんほんと2024年4月30日

今日は「図書館記念日」です、1950年の今日に図書館法が公布されたことから制定された記念日だとか。

電子書籍とかが普及しているけど物理的な書籍が完全になくならないように図書館ってのも無くなることはないんじゃないかしら、自分は殆ど読書は電子書籍にしてしまっているけど紙のページを捲る良さってのはあるみたいだし、そもそも電子書籍ではカバーしきれない情報が紙の書籍に残っているからね。

図書館ってのは近年になってその形が変わってきていて、昔は本当に整然と本が並んでいて机があってその本を読んだり借り貸し出来る程度だったと思うけど今の図書館ってそれだけで一つの交流スペースになっていたりする場所もあるんじゃないかしら。

数年前に地元の駅前に出来た図書館なんかも明るい雰囲気で中にカフェスペースがあったりとかイベントごとがあったりとかしているしねぇ、古い形の図書館が減っていく代わりに新しい形の図書館ってのは増えているんだろうなぁ。

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【噂】Nintendo Switch 2は現行モデルよりやや大きいがSteamDeckより小さい、Joy-Conは磁気で本体取り付け

久々に出てきたNintendo Switchの次世代機についての噂話は本体サイズとJoy-Conについて。

次世代機が今のSwitchと同様の携帯機と据置機のハイブリッドハードを貫いて性能向上を行っているとしたら本体サイズが大きくなるのは仕方がない部分かな、現行のSwitchからすでに7年経過しているとは言え本体サイズそのままで性能向上させるには流石に厳しい部分があるだろうし、コスト部分から考えても性能向上と排熱とコストを両立させるにはある程度サイズアップは仕方がないかも。

とは言え、Steam DeckなどのいわゆるゲーミングUMPCに属するハードウェアのサイズまで大きくなるのは今のSwitchが人気になっている理由を考えると厳しいわけで、今のSwitchよりも大きくなるけど大きくなりすぎないって本体サイズを狙うのはわかりやすいんじゃないかしら。

もう一つの新型Joy-Conの噂に関しては本体との取り付け方法についてで、現行のJoy-Conが本体にあるスライドレールで取り付けてストッパーで固定する方式なんだけど次世代機では磁気を使って本体への取り付けが可能になるんだとか。

このあたりはいくつかのゲーミングUMPCがすでに実現させているモノかな、自分は実際に使ったことがないけれど磁気で取り付けているとは言っても通常のゲームプレイでは簡単に外れないようになっていて取り外す事を意図して動かした時に外れるんだとか。

磁気で取り付けるデメリットはプレイに熱中しすぎると外れやすい可能性があるけど、メリットとしてはそうした時でも破損にならないって事かな、今のスライドレールだと物理的な力が加わると壊れる可能性は高いからねぇ。

とは言え磁気での取り付けになると現行のJoy-Conとの互換性はなくなるので周辺機器とかは作り直しになってしまうのが最大のデメリットかしら、Proコントローラーとかはそのまま使えるだろうし本体に取り付けない事を前提にすれば現行のJoy-Conも使えるには使えるだろうけどねぇ。

昨年あたりは活発にあった次世代Switchの噂だけど最近は静まっている感じで、ただ任天堂自体も最近は新作が少なかったりするし裏では何かしら動いていてもおかしくないんだけどなぁ。

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ウマ娘「ハチャウマ」、開発はアークシステムワークスが担当

人気スマホゲームの「ウマ娘」のキャラクターが登場するパーティアクションゲームが「ウマ娘 プリティーダービー 熱血ハチャメチャ大感謝祭!」こと略称でハチャウマなんだとか。

で、そのゲームは昨年に第一報が公開されていたんだけどその段階でイメージがファミコン時代から続く人気の「くにおくんシリーズ」に似ているって言われていたんだよね。

そんなハチャウマの発売日が公開されると共に開発が「アークシステムワークス」が担当している事が発表された形。

アークシステムワークスは現在のくにおくんシリーズの権利を所有している会社なのでゲーム自体がくにおくんシリーズを彷彿とさせるのもある程度織り込み済みって事なんだろうねぇ。

ただ、開発がアークシステムワークスとは言え近年のくにおくんシリーズの実開発はアークシステムワークス社外で行っている事が多いので実開発が孫請けになっているのか、それともアークシステムワークスで行っているかは実際に発売されてみないとわからないかな。

ちなみに、サイゲームスとアークシステムワークスの組み合わせでは過去にグランブルーファンタジーの格闘ゲームでコラボが行われていてそれに続いての2例目って感じかしら。

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美少女格闘ゲーム『あすか120%エクサレント』発表、PC、家庭用ゲーム機向けに展開した『あすか120%』がシリーズ初となるアーケード向けに展開

なんか懐かしいタイトルが出てきたなぁ。

「あすか120%」は1990年代に最初はパソコン向けに発売されたタイトルで、登場するキャラクターがすべて美少女キャラクターである事が最大の特徴の対戦格闘ゲームだったんだよね、いわゆる美少女格闘ゲームとしては元祖とも言える作品。

PC版はそれこそFMタウンズとかX68000とかのWindows以前のホビーパソコン向けに発売された作品で、その後に最初はPCエンジン向けに移植されて、その後は初代プレステやセガサターン向けにもいくつかタイトルが展開されたんだよね。

ただ、シリーズとしてはそこまで長続きはせずに90年代でシリーズとは途絶えており2010年前後に初代プレステ向けに販売されたバージョンがゲームアーカイブスで配信された事くらいの展開だったんだよね。

そんな同作が約30年近くの時を経てアーケード向けに展開されるみたいで。

開発及び対象システムはexA-Arcadiaになる形、同システムはオールドスタイルから今のスタイルまで幅広いアーケードゲームに対応する為に設計されたシステムで古いゲームの復刻や新作などを積極的に行っているけど今回もその一環って感じかな。

今家庭用で遊ぼうとしたらそれこそ前述の初代プレステのアーカイブスを遊ぶくらいしか無いけれどかつての人気作品が改めて注目されるきっかけになるかもなぁ。

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美少女対戦格闘ゲーム『ヴァンガードプリンセスR』アーケード向けに発表。個人制作のフリーゲームが、システムを一新して令和に再臨

exA-Arcadiaにはもう一つ美少女格闘ゲームが出るみたいで。

こちらは2009年にフリーゲームとして配信されていたものをベースに今風のゲームシステムを盛り込んだ作品になるんだとか。



うーん、この懐かしい感じは平成を感じるなぁ。

前述のあすか120%が平成初期だとしたらこちらは平成中期かしら、同じ平成でも色々と変わっているよね。

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メニューたった3種類で急成長「鰻の成瀬」 東京チカラめし、いきなり!ステーキを反面教師にできるか

価格が高騰している鰻を比較的安価で食べられるって事で急成長しているのが「鰻の成瀬」ってチェーン店、自分は知らなかったんだけど今年に入って地元でもオープンしたからその名前を知って急拡大しているのも知ったなぁ。

事業スタイルを見ると確かにいきなりステーキを彷彿とさせるし急拡大のペースもそれに似ているから不安視されるのもわかる気がする。

いきなりステーキは競合チェーンが増えたのもあって一気に衰退したけれど鰻の場合はまだ競合が出づらいってのが一つの差別化になっているのかしら。

せっかく地元に出来たから行ってみたけどまぁ普通に美味しいけど流石に2千円前後で常食は難しいからなぁ、いきなりステーキの場合は地元に出来た数年後に衰退が始まっていたけどこちらはどれだけ定着出来るのかしら。