ゲームを積む男 -31ページ目

2025年1月14日の冒険

今日はファミコンディスクシステム向けに発売された「リンクの冒険」の発売日でした、1987年1月14日発売だったので本日で38周年ですね。



同作はタイトル画面に「THE LEGEND OF ZELDA 2」とある通り「ゼルダの伝説」の続編となる作品、初代で魔王ガノンを倒して数年後を舞台に神殿に眠る「初代ゼルダ姫」を蘇らせる為にハイラル各地に眠る神殿を巡るリンクとガノン復活の為にリンクを狙う敵の戦いとなるのが主なストーリー。

前作との大きな違いはその画面構成やバトルスタイルでRPGのような見下ろし画面のフィールドを散策するシーンとそこから敵のシンボルと当たったりダンジョンや町などに入ると横スクロールのアクションゲームのようなスタイルになってジャンプや様々なアクションを使って散策する事になるんだよね。

主人公リンクの成長も敵を倒して経験値を稼いでレベルアップする仕組みが採用されており、レベルアップするとATTACK・MAGIC・LIFEの3種類のどれかを上げるか選択できて、それぞれ攻撃力・魔法消費・防御力が強化されていく形。

前作で様々なアイテムを手に入れていた代わりに今回はハイラル各地にいる賢者から魔法を覚える事になりまた別の場所では新しい攻撃アクションを身に着けたりしてそれらを駆使して各地の神殿をクリアーしていくのも特徴かな。

一見すると前作から大きく変化したゲーム性になっているけど各地を散策して出来ることが増えると行動範囲も広がっていくと言うスタイルは前作から継承されておりゼルダの伝説の新作だって事がよく分かるかな。

また、リンクの冒険から派生した町の名前とかは後のシリーズでも違った形で名前が出る事があるし、同作のリンクのアクションはスマブラに取り入れられているものもあるのでかなり初代ともどもゼルダの伝説のイメージを作った作品なのは間違いないだろうなぁ。

ちなみに、同作は遊ぶ環境が多彩に用意されているので手を出しやすい作品でもあるかな、Nintendo Switch Onlineで配信されているのはもちろん、ファミコンミニでの復刻やゼルダの伝説35周年のタイミングで発売されたゲーム&ウオッチでも遊べるからねぇ。

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モバイルゲームをNintendo Switchへ積極移植、異色の活動をするQubicGamesが日本市場本格参入を宣言。なぜそんなことをするのかや日本の印象などを訊いてきた

モバイルゲーム……スマホ向けに配信されているゲームをSwtichなどに積極的に移植しているメーカーへのインタビュー記事。

元々はDS時代にオリジナルゲームの開発からスタートした会社だったみたいだけど今はスマホ向けゲームのコンバートなどを積極的に展開することが主な事業になっている感じみたい。

どうしてそうした展開をするのかってのはそこに需要があるからって感じかな、スマホゲームって膨大なソフトがあるけれどどうしてもそこから埋もれてしまうタイトルは数多くあるわけで、そうした中で光る作品があるなら改めて家庭用ゲーム機に衣装する事でスポットライトが当たる可能性があると。

スマホのゲームの大半は基本無料で提供しており広告を表示させたり少額課金で要素を開放したりするゲームが多いんだけど家庭用に出す場合はそれをしないのもポイントかな。

あくまでゲームに特化しているのがゲーム機だからスマホよりもよりゲームを楽しめる環境なのは間違いないだろうし、モバイルだからってゲームが優れてないわけじゃないってのを示す事も出来るのかしら。

記事で紹介されているゲームは日本市場本格参入を記念してセールが実施されているみたいだし、安価だからちょっと試してみるのも良いかもなぁ。

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『ザ・ハウス・オブ・ザ・デッド2:リメイク』2025年春に発売決定。セガのアーケード用ガンシューティングゲームの2作目が進化したグラフィックでリメイク

往年の人気アーケード向けガンシューティングゲームの「ザ・ハウス・オブ・ザ・デッド」がリメイクされたのは知っての通りだけど、今度はその続編である「ザ・ハウス・オブ・ザ・デッド2」がリメイクされる見たい。



ザ・ハウス・オブ・ザ・デッド2は1作目から数年後を舞台にゾンビ事件の真相を追うエージェントとして迫りくるゾンビを撃退しながらその元へと迫っていく内容。

元々はアーケードゲームとして展開されておりその後ドリームキャストに移植されたかな。

リメイク版はオリジナル版の流れを踏襲しつつグラフィックは大幅に進化している感じかな、原作は難易度が高かったんで遊びやすいモードが有ると嬉しいけどなぁ。

個人的にはオリジナルのザ・ハウス・オブ・ザ・デッド2をベースにタイピングゲームにアレンジした「タイピング・オブ・ザ・デッド」が好きだったんでどうせリメイクするならこちらもリメイクしてほしいけどあまりにも日本向けすぎるから無理かなぁ。

2025年1月13日のG

今日は初代プレステ向けに発売された「峠MAX G」の発売日でした、2000年1月13日の発売だったので本日で25周年ですね。



同作は峠……日本の山林などに多い坂道をコースにしたレースゲームでプレイヤーはそうした峠を舞台に最速を目指す内容かな。

ケイブが開発してアトラスから販売されていた同シリーズは1997年からシリーズが始まっており本作が3作目、3作目の最大の特徴は収録される車種が実在の自動車メーカーのライセンスを受けた実車になった事かな。

峠を舞台とした走り屋のゲームって事でおそらく頭文字Dの影響を受けた作品である事は間違いないけど3作目まで出ているのはそれだけ実績があるって感じかな。

過去のシリーズでは公式ライセンスが無い代わりにそっくりさん……似たような車って感じで車両が設定されておりそれはそれでわかっている人はわかる感じで意外な車が登場する楽しさもあっただろうけど公式ライセンスがあるからこそ出来る事もあるだろうしね。

とは言え峠MAXシリーズとしては本作が最後になっているみたいでその後のシリーズ展開はなし、世代がPS2へ移行するタイミングだったのもあったけど前述の頭文字Dの公式ゲームとかも出てきてレースゲームの競合が増えたのも大きいんだろうなぁ。

ちなみに実車の公式ライセンスを得ている関係で同作はアーカイブスなどでの配信はなし、逆に旧作はアーカイブ配信されているのでライセンスの良し悪しもあるんだろうなぁ。

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『8番出口』映画化が示唆する新トレンド 2025年はインディーADVの“メディアミックス元年”に?

「8番出口」の実写映画化は確かに大きな話題、ゲームと同じような地下道に実写の雰囲気出ているおじさんにどうやって映画化するんか心配だけど話題にはなると思う。

8番出口は一人のクリエイターが開発したまさにインディーゲームって作品だったけど話題になったのは間違いなくて、他にも小規模な開発体制で作られて話題になった作品は多くてそこからメディア展開がスタートした作品もかなりあるんだよね。

インディーゲームのメディアミックス元年ってのは若干言いすぎかもしれないけど、ただそれまでよりもインディーゲームが原作のメディア化作品ってのは話題になりそうだってのは確かにありそう。

記事でも書かれている「グノーシア」のテレビアニメ化も話題だけど、マインクラフトの実写映画なんて言う大型爆弾も存在しているからね、マインクラフトの現状はマイクロソフト傘下でインディーとはほぼ遠いけど始まりはインディーゲームだったわけだし。

とは言えこうした流れって以前からまったくなかったわけじゃないんだよね、個人開発の作品だったらRPGツクールをベースに作られたアドベンチャーゲームが家庭用ゲーム機に移植されて漫画家やアニメ化までされたパターンもあったからね。

とは言え実写映画などで大きく話題が広がっていく事はこれから増えていくだろうなぁ。

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TV各局がいま重視する「23時台アニメ」 ヒットに必要な「3つの要素」がここで結びつく?

少し前までのアニメ放送と言ったら真夜中に放送されるばかりだったんだけど、一昨年あたりから「23時台」に放送されるアニメが一気に増えていったんだよね。

テレビ東京が土日の23時台にアニメ枠を設定している他にフジテレビが定期的に鬼滅の刃を放送していたけれど影響が大きいのは葬送のフリーレンの放送かしら、それまで放送されていたアナザースカイを土曜日に移動させてまで金曜ロードショーの後にアニメ枠を設定したインパクトは大きくてアニメのできの良さと合わせて話題になったのは確か。

23時って時間は子供が見るには遅すぎる時間なのは間違いないんだけど、子供を寝かしつけた後の大人の時間でもあるし、子供がいなくてもお風呂とか入って眠るか眠らないかって言う絶妙な時間帯でもあるからね。

寝る前にスマホを見るのは良くないとは言われつつこうした時間に思わずスマホでSNSチェックをする人も多いだろうし、そうした中で放送されるアニメが話題になればSNSで更に広がって視聴者が増えるってのは間違いなくあるからね。

單純にできが良いだけではアニメのヒットは無くて、そこに話題になる要素があるからこそヒットするアニメになるって考えるとSNSでの広がりは馬鹿にできないからなぁ。

あと大事なのって配信で後追い出来る環境が増える事かしら。

せっかく話題になったのに配信サービスで見られるのが特定のサービスだけってなると広がりが狭くなっちゃうからねぇ。

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「会社を売って大金持ちになり正式発足前のDOGEでも働いたが辞めて何もやる気が起きない」という告白

作ったアプリが大成功して会社を立ち上げたけどその会社を売却して大金持ちになって余生を過ごす、って理想的っぽいんだけどその時点で燃え尽きたんだろうなぁ。

儲からないけど自分の出来る範囲で出来ることを求めていくのってやりがいがあるのは間違いないからねぇ、ただ成果に対して正しい報酬があるのは大切なわけで。

モチベーションの維持って難しい問題よね。

2025年1月12日の外伝

今日はゲームギア向けに発売した「LUNAR さんぽする学園」の発売日でした、1996年1月12日発売だったので今日で29周年ですね。



同作はゲームアーツが手掛ける人気作「LUNAR」シリーズの外伝作品と言う位置づけとなっており主人公は魔法学園で生活する女の子、「さんぽする学園」ってのはその魔法学園が存在する島が移動している事に由来する名称みたい。

LUNARシリーズと言えばCD-ROMの大容量を活かしたアニメーションなどが知られているけど同作は携帯ゲーム機であるゲームギアでの発売だったのでアニメシーンとかはなくて、戦闘シーンもサイドビューではなくフロントビューのシンプルなもの。

ただ魔法があるLUNARシリーズの設定を踏襲しており更には主人公たちが魔法学園の生徒であるってことを踏まえて魔法を中心としたバトルシステムになっているのが特徴かな。

演出面ではハードウェアの制限を受けているけど完成度の高さは過去のシリーズのノウハウが生きているんだよね。

その後同作をベースにセガサターン向けにリメイクされた「魔法学園LUNAR!」と言う作品があるんだけど演出面は大幅に強化されているけどゲームバランス面で色々と問題があったみたいなのが残念かな。

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『シヴィライゼーション VII』Steam版、「シリーズ初のSteam Deck正式対応」で発売へ。前作Nintendo Switch版の成功が互換性対応を後押しか

プレイしてハマってしまうと無限に時間が溶けていく事で有名なシヴィライゼーションの最新作が初めからSteam Deckに正式対応している事を発表したんだとか。

Steam DeckはValveの開発した携帯型ゲーミングPCで携帯ゲーム機のスタイルでPCゲームを遊ぶことが出来るのが特徴。

その一方でキーボードとかは搭載されておらず文字入力をするにはオンスクリーンキーボードを表示する必要があったので過去のシリーズはSteam Deckでは遊びづらい作品になっていたみたいなんだよね。

最新作でSteam Deck完全対応を謳ったのは前作のSwitch版の影響が大きかったみたいで、売れるかどうか未知数だったSwitch版が想定以上に売れた事や携帯モードでのプレイスタイルとゲームの相性が良かった事があったんじゃないかしら。

Steam Deckは比較的画面サイズの大きなハードだけどそれでもPCで大画面で遊ぶ事を前提としたゲームをそのまま遊ぶには不適切、このあたりはSwitch版のノウハウを元に8インチの画面でも不便せずに遊べるように調整されたかな、ゲームプレイに関してはゲーム機版の仕様が活かせるだろうしね。

ちなみにシヴィライゼーション VIIはSteamだけじゃなくEpic GamesストアやSwitch含む各種家庭用ゲーム機向けにも発売予定なので遊びたい環境で遊ぶのが良いのです。

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『パルワールド』ポケットペアの処女作が任天堂ハードに!冗談みたいな能力とコンボが楽しめるデッキ構築ローグライクTD『Overdungeon』スイッチ版発売

あのパルワールドのポケットペアがまさSwitch向けのゲームを出した事で話題に。

同社の処女作でありジャンルはデッキ構築ローグライクタワーディフェンスと言うもの。

ポケットペアのゲームの特徴として既存の要素を寄せ集めて新しいゲームを生み出す事があって本作からもそうした部分がよく見える感じかな。

ポケットペアがSwitchのゲームを出すのが意外だったのはパルワールドで係争中だってのがあるけど、それ以上に同社の代表が過去にSwitchのハード自体はばかにするような発言をSNSで行っていた事が大きいかな。

そんなバカにしたハードにゲームを出すのは係争中の得点稼ぎをしたいのかとかはわからないけど安価なゲームなので興味がある人は試してみると良いかもなぁ。

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ファンタジー確定申告RPG『確定申告を頑張るRPG』無料プロローグ公開、やたらと生々しい確定申告描写が笑いと恐怖巻き起こす。魔王討伐のご褒美にも源泉徴収はある

セリフが生々しすぎるんだよなぁ。

ファンタジーなんだけどリアルすぎる。

2025年1月11日の名人

今日はスーパーファミコン向けに発売した「高橋名人の大冒険島」の発売日でした、1992年1月11日の発売だったので今日で33周年ですね。



「高橋名人の冒険島」は元々はウェストンと言う会社が開発してセガが展開していた「ワンダーボーイ」と言う作品がベース、ワンダーボーイのタイトルなどの権利はセガが所有しているけどゲームデザインなどの権利はウェストンが所有していた事がありハドソンがウェストンからライセンスを受けてタイトルや一部のキャラクターを差し替えた作品なんだよね。

当時ファミコン向けのゲームのプロモーションなどで大きな知名度を持っていたハドソンの名物広報だった高橋利幸氏を主人公としたけれど世界観などはワンダーボーイがベースになっているので上半身裸の高橋名人が登場した形。

ワンダーボーイシリーズはその後もジャンルを変えながらアーケードで展開して更には「モンスターワールド」シリーズとしてさらに広がっていったけれど、高橋名人の冒険島は当時のファミコンブームから大ヒットして独自の続編が作られるようになったんだよね。

高橋名人の大冒険島はスーパーファミコン向けに展開された作品でハドソンのスーパーファミコン参入第一弾となった作品、ハドソンはPCエンジンの開発に関わった事もありスーパーファミコン本体の発売から1年以上経過してようやく参入した形だったかな。

ゲームそのものは初代高橋名人の冒険島の延長線上の作品であるけどしゃがみなどの新アクションが加わっているのが特徴かな、なにげにサウンドに古代祐三氏が参加しているのがポイント、とは言えそこまで大きな変化は無くグラフィック等をスーパーファミコン向けに進化させた作品ってイメージになるかな。

ちなみに1992年は大冒険島だけじゃなくPCエンジン向けに「高橋名人の新冒険島」やファミコン向けの「高橋名人の冒険島III」も発売されており高橋名人がいろいろな意味で大車輪だった感じかなぁ。

ファミコン最後の公式ソフトである「高橋名人の冒険島IV」は1994年の発売でスーパーファミコン向けの続編となる「高橋名人の大冒険島II」が1995年に発売されたのを最後にシリーズはしばらく携帯電話アプリを中心に展開してその後復刻などで展開、ゲーム機向けは2009年に発売した高橋名人の冒険島Wiiが最後になったかな。

大冒険島はWii向けのバーチャルコンソールで配信されたけど現在は新規購入できないので中古ソフトを購入するしか無い感じかしら。

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『Nintendo Switch』の後継機と噂される画像は「公式のものではない」と任天堂が産経新聞の取材にてコメント。該当する画像は「CES2025」の取材を通じてインターネットで拡散されていた

大規模な展示会イベントであるCES2025にて色々な意味で話題になったのは「Switch2向けのアクセサリー」とされる商品の展示、それっぽいデザインで作られたモックアップに取り付ける形で展示されており名称なども含めて広く知られたりしたかな。

他にも「Switch2向け」とされる外付けケースの商品ページがAmazonに掲載されてその画像にはやはりそれっぽい本体デザインが見えたりしてて。

正式発表前のデジタル機器向けの周辺機器が発表前に広まってしまうって話はよくあって例えばiPhoneなんかは新機種発表前にケースメーカーから商品が発表される事がよくあるはなし。

それらの画像は現行のSwitchのデザインを踏襲しつつも新しいボタンが搭載されたりしてそれっぽい雰囲気はあるんだけど、名称を含めてそれらは任天堂が公式に発表したものじゃない無いのは当たり前の話。

新しいハードウェアの発売に合わせて周辺機器メーカーから対応した商品を出すためには本体の寸法やある程度のデザインを事前に告知する必要があるわけで、そうした情報から生成したのが今話題になっている「Switch2」と呼ばれるハードになるのかな。

だからある程度Switch後継機種の実物に近いデザインではあるだろうけど、当然ながら任天堂が隠している部分もありそうかな。

あと名称にしても今言われている「Switch2」は便宜上呼ばれている可能性もあるわけで、そのままの名前になる可能性もあるし正式発表時に違った名称になる可能性も十分あるわけで。

実際のSwitch後継機種の情報は今期中に正式発表すると名言しており2024年度内だから3月までには何かしらの発表があるわけで。

正式発表以外の情報は話の種として話題にするのは良いだろうけどそれを確定として語るのはちょっと怖いんじゃないかしら。

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『ゼノブレイドクロス ディフィニティブエディション』の新ストーリーは“お蔵入りドール”も出る豪華内容か。フライトパック付きジャンプなど、新映像でいろいろ示唆

3月20日に発売予定の「ゼノブレイドクロス ティフィニティブエディション」の新しいプロモーション映像が公開されてそこで色々な新要素がちら見せされているみたい。



ゼノブレイドクロスはWii U向けに発売されたタイトルでゼノブレイドシリーズの第2弾、とは言え前作とはつながりは無く独自のストーリーが展開されているかな。

異星人に攻め込まれた地球から脱出した宇宙船の一つが未開拓の星に不時着する事から始まるストーリーでプレイヤーはその際に排出された脱出ポッドに眠っていた一人として星の開拓や異星人との戦いを行っていくのが目的かな。

一つの星を丸ごとオープンワールドで再現すると言う途方もない事にチャレンジした作品でゲーム中に手に入るドールと呼ばれるロボットに乗り込む事で広大な惑星を駆け巡る事が出来るのも大きな魅力。

発売当時に公開された「社長が訊く」の中で当時の岩田社長がデバッグ費用を見て驚いたとまで発言していた事もあったけど、同作で培われたオープンワールドやフィールド制作にHDハードでの開発のノウハウは様々な形で生かされておりSwitch向けのゼノブレイドシリーズの展開やゼルダの伝説 ブレスオブザワイルドのオープンワールドにも生かされたのは有名かな。

初代ゼノブレイドがディフィニティブエディションとしてリマスターされたように今度はゼノブレイドクロスが復刻された形かな、グラフィックは基本的にWii U版を踏襲しているけどキャラクターのモデリングは見直された感じかな。

ディフィニティブエディションって事でオリジナル版には無かった要素が多く追加されているみたいで、オリジナル版がその後の話を感じさせる形で終わっていたのに対してディフィニティブエディションでは「その後のストーリー」が追加されるみたい。

そこに関わってくるキャラクターの声は藤原啓治さんが担当していたけれど残念ながら数年前に他界しており、今回のディフィニティブエディションでは旧作に準じた部分は藤原氏のボイスをそのまま仕様して新規収録の部分は新キャストにて対応するダブルキャストになったみたい。

本作の発売でSwitchにゼノブレイドシリーズがすべて揃う形になるけれど流石に打ち止めかな。

高橋哲哉氏が監督を担当する新作の開発は既に公表されているけどSwitch後継機種になるんじゃないかしら。

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合計100以上のレトロゲームを収録した「GAMESTATION RETRO」発表。『パックマン』『ディグダグ』『スト2』『ロックマン』『ファイナルファイト』『1942』など豪華ラインナップ

バンナムとカプコンのレトロゲームを多数収録したゲーム機が発売されるみたいだけど、面白いのはその販売スタイル。

アーケードのアップライト筐体を彷彿とさせるモデルに携帯ゲーム機っぽいデザイン、それにテレビに接続するゲーム機スタイルの3種類が発売されるみたいで、収録されるゲームは同じかな。

価格やプレイスタイルによって選べるんだろうけどアーケードゲーム感覚で遊びたければアップライト筐体だろうし、Switchみたいに遊びたければ携帯ゲーム機スタイルとか面白いんじゃないかなぁ。

日本での発売は不明だけど代理店とかが扱うかしら、ちょっと高くなりそうだけどね。

2025年1月10日のダンス

本日はセガサターン向けに発売された「デジタルダンスミックス Vol.1 安室奈美恵」の発売日でした、1997年1月10日発売だったので本日で28周年ですね。



同作はタイトル通り歌手でダンサーでもあった安室奈美恵さんを全面的にフューチャーした作品、本人が参加したモーションキャプチャーでダンスを取り込んで3Dポリゴンで再現された安室奈美恵さんのダンスを眺めるモードがメインだけどデフォルメされたキャラクターによるミニゲームとかも収録されていたかな。

開発は当時のセガのエース部門とも言えるAM2研が担当しておりバーチャファイターのノウハウを活かして格闘ゲームとは違う方向性の作品を模索した一環だったかな。

タイトルそのものは話題になったもののあくまでも「非ゲーム」でコンビニ専売商品だった事もあって安室奈美恵さんのファン向けのコンテンツディスクって位置づけになっていたかも、タイトルに「Vol.1」とある通り当初はシリーズ化を狙っていたと思うけど翌年にドリームキャストが発売された事もあり結局本作だけで終わってしまったかな。

安室奈美恵さんは2017年に芸能界の引退を表明して実際に2018年に引退、その後の動向は本人の意向もあって公開されておらず現在は静かに暮らしているのかしら。

デジタルダンスミックスのソフトそのものは今でも中古ショップなどで比較的安価で手に入るけどセガサターン実機を調達しないと基本的に遊べないのがネックかな、一応互換機も出たけど高いからねぇ。

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マイクロソフト、携帯型ゲーミングPC搭載のWindowsをよりXboxに近いものにすることを目指す

最近増えているポータブル(携帯型)ゲーミングPCは携帯ゲーム機のスタイルに本格的なPCとしての機能を詰め込んだもの、だから搭載されているOSの大半はPCゲームの大半がリリースされているWindowsになっているんだよね。

フルスペックのWindowsは基本的にマウスなどやタッチパネルで使うことを前提として設計されておりそれらより画面サイズが小さくなるポータブルゲーミングPCでは逆に使いづらいって問題が多少あったりするんだよね。

Xboxの携帯ハードの開発を検討していると言われているマイクロソフトだけどその一方でポータブルゲーミングPCでWindowsを使う際の問題点もある程度認識しているみたいで、ポータブルゲーミングPCでWindowsを動作させた時の改善に取り組んでいるみたい。

その目標としてあるのがゲーム機であるXboxのインターフェースなのかな、Xboxのインターゲースは基本的にコントローラーで操作することを前提としているので同じくコントローラーが目立つように備わっているポータブルゲーミングPCでその方向性を目指すのは間違ってないかな。

またその一方で競合となるOSの存在も見逃せないわけで、実際にLenovoがSteam OSを公式に採用したモデルを発表しているわけで、Steam OSはコントローラーで操作する事を前提に設計されているからWindowsよりも使いやすいってのは大きなメリットになっているんだよね。

Steamで配信されてないゲームなどを遊べるメリットはあるものの使いづらさの改善はやるべき事だろうし、ポータブルゲーミングPCがこれだけ話題になっているからこそそれに合わせたWindowsのモードを搭載する事は十分あるんじゃないかしら。

将来的にマイクロソフトがXboxブランドのポータブルゲーミングPCを出す可能性もあるだろうしね。

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2025年10月にサポートが終了するWindows 10の市場シェアは依然として60%を超えている

そんなWindowsの最新モデルはWindows 11なわけだけど、その前世代となるWindows 10は今年の10月でサポートが終了する事が発表済みなんだよね。

ただ、サポート終了まで1年を切っている現状でもWindows 10のシェアは高いみたいでマイクロソフトの思った以上に以降が進んでないみたい。

Windows 11ではCPUに必要とされる機能があるみたいでそれが搭載された世代以降のCPUじゃないとアップデートに対応していないみたいで、そもそも対応してないからアップデート出来ないって人はかなりいるみたい。

アップデートに対応したPCでもなかなか慣れたWindows 10から移行するのが厳しいって人も多いだろうし、古いアプリが対応しなくなる可能性とかもあるから意向を躊躇する人も確実にいるんだろうと。

とは言え10月にサポート終了するのは事実、ネット接続せずに使用するってなら多少は良いだろうけどそのような使い方はあまりないだろうし、買い替えるしか無いって人は多いだろうなぁ。

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Markus “Notch” Persson氏が「Minecraft」後継作の予告を撤回、次回作は当初の計画通りダンジョンクローラー

マインクラフトの生みの親であるNotch氏がマインクラフトの精神的後継作品の開発を示唆していたんだけどそれを撤回したみたいで。

観測気球は上げてみたけど思った以上に反応が悪かった感じかな。

精神的後継作品って括り自体が一部で嫌悪されている事もあるからねぇ。

2025年1月9日のぴったん

今日はPS2向け「ことばのパズル もじぴったん」の発売日でした、2003年1月9日の発売だったので本日で22周年ですね。



同作は2001年にアーケード向けに稼働した人気作品の移植となっておりPS2版とほぼ同じタイミングでゲームボーイアドバンス版も発売されていたり。

ことばのパズル もじぴったんはその名の通り「言葉」をテーマにしたパズルゲームで画面内の枠の中にひらがなのパネルを当てはめていって言葉を作っていくのが目的、言葉の種類は多彩にあって思いもよらぬ単語が成立することもあったりもするかな。

長い言葉だったり複数の言葉を同時に成立させると高得点になるんだけどステージのクリア条件として一定の長さ以上の言葉を指定された数だけ作成する必要があるのでそれを考えながらプレイする必要があるのが頭を使って面白かったかな。

シリーズはその後PSPやDS向けにも展開された他にWiiのダウンロード配信版があった他にスマホ向けにも展開されていて、現在は「ことばのパズル もじぴったんアンコール」としてSwitchやPS4にSteamやスマホ向けに配信されているので今から遊ぶにはそのバージョンになるかな。

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レノボ製ポータブルゲーミングPC「Legion Go S」ではSteamOSを正式採用。Steam Deck以外のデバイスについに

海外のイベントにて様々なポータブルゲーミングPCが発表されているんだけどその中でLenovoが「Steam OS」を搭載した商品を発表したみたい。

LenovoのLegion Goと言えば脱着可能なコントローラーを搭載しておりSwitchのように使えるのが特徴なんだけどLegion Go Sは一体型の廉価版、その分価格が安く設定されているんだけどSteam OSを採用したバージョンだと更に価格が安くなる感じかな。

Steam OSはその名の通りSteamに特化したOSでベースとなっているのは汎用OSであるLinux、Steamで配信されているゲームの大半はWindows向けに作られているんだけどSteam OSにはWindows向けに作られたゲームをLinux上で動作させる為の仕組みが搭載されているのとSteam Deck発売後にSteam OSに対応したタイトルも増えていたりもあったり。

Steam OS搭載版と並行してWindows 11を搭載したバージョンも発売されるみたいで、Windows 11搭載バージョンが約9万5千円からに対してSteam OS搭載バージョンは約8万円からとそれなりの価格差になっているのもポイントかな。

メリットは価格だけじゃなくてSteam OSそのものがSteamのゲームに特化したOSなので余計な機能が無くてゲームが快適に遊べる可能性があるって事もあるかな。

ゲーム以外の用途でも活用したいって場合はWindows搭載バージョンになるだろうし、ゲームに集中したい場合はSteam OS版って選択も出来そう。

しかしこうしてSteam OSを他のハードに広げる事でSteam Deckの後継機種は当面出ない可能性も出てきたかな。

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「バーチャファイター」最新作の開発コンセプトムービーが公開に。なめらかな動きの組手と描き込まれた背景は圧巻

バーチャファイターの完全新作の開発が発表されたのは昨年末の話だけど、その開発コンセプトとなる映像が公開されたみたい。



映像そのものは短くて何処かの雑多とした街中でバトルが始まって実際に攻防を繰り広げる内容。

映像として面白いのは一般的な格闘ゲームとは違って相手の攻撃を弾いたり避けたりする要素が強く押し出されている事かな、多くの対戦格闘ゲームはストリートファイターから派生した攻撃を当て合う部分が強いけどバーチャファイターのコンセプト映像は本当に格闘技を見ている感じすらあったり。

とは言えあくまでもコンセプト映像であってこれが実際のゲームになるかは未知数、そもそもゲームとして面白い内容に昇華できるかって部分が重要になりそうだからなぁ。

これが実現したら格闘ゲームの中に確実に一石を投じる事にはなりそうだけど。

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開発中のアイドルゲーム「シャインポスト」、対応プラットフォーム変更 モバイル→家庭用ゲームに

「シャインポスト」と言う作品はアイドルをテーマに2022年にアニメが放送された作品、当初からメディアミックス展開である事を発表しておりアニメの他に作中のキャストによるリアルライブなども実施されたりしたんだよね。

そんなメディアミックスの一貫としてコナミがモバイル向けのゲームを発表していたんだけど配信開始されずに長らく情報が途絶えていたんだけどモバイル向けではなくコンシューマー向けのタイトルにすることを発表したみたい。

これって今のモバイルゲームの状況をしっかりと表しており、特にアイドルをテーマとしたソーシャルゲームは競合タイトルがかなりの数リリースされている中でリリースしても売上には繋がらず運営費用だけが掛かるって可能性はかなり高いんだよね。

運営型ゲームにしてストーリーが完結する前にサービス終了するくらいだったらゲーム機向けに作ってストーリーをしっかり書ききる事にしたってのはすごい英断じゃないかと。

スマホ向けのゲームはサービス終了するゲームも相次いでおりプレイヤー側もソシャゲ疲れみたいなものも発生していたりそもそも競合が多かったりとかするなかで今回の事例みたいにコンソール回帰していく流れってのは増えていくんだろうなぁ。

2025年1月8日の自称

今日は初代プレステ向けに発売された「グルーヴ地獄V」の発売日でした、1998年1月8日発売だったので本日で27周年ですね。



同作は音楽ユニット「電気グルーヴ」のメンバーがプロデューサーとして関わっており、ピエール瀧氏はゲーム全般のプロデュースを担当して石野卓球氏と当時メンバーだった砂原良徳氏が音周りのプロデューサーとして参加していたのが最大の特徴。

ゲーム内容は様々な「バイト」と銘打たれたミニゲームをプレイしてその報酬として音ネタを手に入れて作中のシーケンサーにて音楽を制作すると言う内容。

ゲームジャンルとして「クソゲー」を名乗っているけどその内容はピエール瀧氏のセンスからデザインされた奇妙なゲームが多いのが特徴だったかな、舟路されているバイトはゲームとして成立していない内容もあればゲームとして良質なものもあったりして、ただ全体として演出のセンスが優れておりそのために見る価値があると言う好きな人は好きって感じのゲームだったかも。

ちなみに1996年に同じく初代プレステ向けに発売された「DEPTH」と言う作品に続く「SweepStationシリーズ」と銘打たれた2作目となっており、音を集めてシーケンサーで音楽を作るって流れは同じなんだけどその過程が大きく違っていたのが特徴かな。

後にグルーブ地獄Vのミニゲーム部分に特化してPSP向けに作られた「バイトヘル2000」と言う作品も出たりしたかな。

当時のSCEがゲームの幅を広げるために様々なゲームをリリースしていた事がよく分かるゲームと言えたかもなぁ。

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「HD-2D版『ドラクエ1&2』に期待してますか?」質問に、回答は厳しめ…「2だけ期待」「内容薄そう」意見さまざま

昨年発売されたゲームの中で話題になって売上も多かった作品と言えばHD-2D版のドラクエ3だったかな。

かつて発売された名作をHD-2Dグラフィックを採用して改めてリメイクした作品で様々な追加要素やゲームバランスの見直しが行われたのが最大の特徴。

評価に関してはまさに賛否両論ある感じでゲームバランスの見直しで旧作と遊び方が変わってしまった事に批判的な人もいるストーリーの追加部分も蛇足だって考えている人もいる一方で、今の時代に合わせた遊びやすさの向上や世界中を散策する事のメリットを明確にしたバランスを評価する人もいたり、フィールドが広すぎて移動速度が遅いって批判もあったかな。

そんなHD-2D版ドラクエ3の後を受けて今年発売予定となっているのが同じHD-2D版の「ドラクエ1・2」、ドラクエ3はドラクエ1よりも前の時代の話となっており後から出す事に意味のあるアレンジが行われるらしいんだよね。

そんなHD-2D版のドラクエ1・2に関しての期待値はドラクエ3ほど高くないのがあるみたいで、これは原作自体がドラクエ3と比べるとゲーム性やストーリーがシンプルで遊びの幅が狭いってのがあって、ストーリー部分の肉付けが増えたとしてもボリュームは大きく無いだろうって考えられている部分が大きいかな。

実際にHD-2D版ドラクエ1・2の詳細については「2025年発売予定」って事以外は一切不明、流石に当時のままのゲームだと薄味すぎるので何かしらの肉付けやアレンジは行われるんだろうけどHD-2D版ドラクエ3の賛否両論を踏まえると何処まで変えるべきか・変えないべきかって部分は重要になってくるんじゃないかしら。

現在ドラクエシリーズのナンバリング作品は現行機では3と10と11しか遊べない状態なわけで、そうした状況を改善する意味でも1・2に期待しているって人もいるかもなぁ。

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AMDがRDNA 3.5採用の「AMD Ryzen Z2 Extreme」などポータブルゲーミングPC向けの高性能プロセッサシリーズを発表

ポータブルゲーミングPC向けに特化したAMDのRyzen Z1の後継モデルが発表されたみたい。

Ryzen Z1はASUSのROG AllyやLenovoのLegion Goに搭載された事で知られているAPUで、ゲームとは関係ない機能はカットしてゲーム向けの機能を許可したモデルとして知られているかな。

後継モデルは2年ぶりの新モデルって事もあって性能が大幅に強化されているのが特徴かな。

Ryzen Z1では上位モデルのExtremeと無印の2種類が展開されていたけどZ2ではExtremeと無印に加えて性能を抑えて価格を下げた下位モデルのGoが用意されているのが特徴かな。

バランス重視の無印に対して価格は上がるけど高性能となるExtremeに価格のバランスが優れたGoと言う3本立てにすることでこれまで以上に多くのモデルへの採用を行う可能性はあるかもなぁ。

AMDの発表ではROG AllyやLegion Goの他にSteam Deckも名前が上がっていたけどValveの中の人いわくRyzen Z2を採用する予定は無いみたいで、そもそもSteam Deckの後継機種はまだまだ先って感じかな。

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NVIDIA、新型GPU「RTX 5000」シリーズ発表 549ドルの廉価モデルでも「4090」と同パフォーマンスうたう

AMDとはGPU部分でライバルとなるNVIDIAの新しいGPUも発表されたみたい。

特徴はわかりやすく性能向上で、今回発表された中で一番廉価モデルとなるRTX 5070でも前世代のRTX 4090と同等のパフォーマンスを発揮するんだとか、廉価とは言っても約11万円するんだけどね。

当然最上位となる5090のスペックはかなり高いんだけど価格もご立派な価格になるみたいで、日本での価格は約40万円ほどと前モデルの4090の約30万円から10万円ほどアップ。

価格が高い上に全世界的にGPUの需要はまだまだ高いから品薄にもなるだろうし、ゲーム用途として考えるにはちょっと重たすぎるかもなぁ。

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“PS5 DualSense風” のXbox/PC向けコントローラーを、海外ゲーム周辺機器メーカーが披露。特徴的な十字キーまで搭載

ゲーム機のアナログスティックの位置は人によって好みが分かれるからねぇ。

任天堂やマイクロソフトはアナログスティックを主体として左の親指が自然に来る位置に持ってきているけどソニーは中央に寄せているのがあって、どちらのコントローラーを主に使ってきたかでアナログスティックの位置の好みが変わってくるんじゃないかしら。

PC向けのゲームコントローラーって基本的にマイクロソフトの仕様に準じているから2つのアナログスティックは位置がズレているんだけど、こうしたソニー風の配置のコントローラーがあればプレステ派の人でも違和感なくPCゲームを楽しめるかもなぁ。

2025年1月7日の推理

今日はファミコン向けに発売された「殺意の階層 ソフトハウス連続殺人事件」の発売日でした、1988年1月7日発売だったので本日で37周年ですね。



本作はHAL研究所が開発と販売を手掛けたアドベンチャーゲームでタイトル通りソフトハウス……ゲーム会社を舞台として発生する連続殺人事件の解決を行うのが目的の作品。

ゲームジャンルとしてはコマンド選択型のアドベンチャーゲームだけど最大の特徴としてコマンドを選択するとゲーム内の時間が経過していってゲーム内の時間で3日間に事件を解決出来なければゲームオーバーとなってしまう事、コマンド選択型アドベンチャーゲームの最終的な攻略法としてお馴染みの「総当たり」が通用せずに事件を推理しながら適切なコマンドを選んでいく必要があったんだよね。

あと、犯人を知っているだけでも事件解決とはならず、調査を行って真犯人への筋道を立てて操作を行っていく必要があり、更には1日の終りに必要な情報を得ていないとゲームオーバーになってしまうなど非常に難易度の高いアドベンチャーゲームとして有名になったんだよね。

それ故に推理ゲームなどが得意な人からは評価された作品だけど苦手な人からはどうして良いのかわからないゲームでもあったかな。

ちなみに同作のプロデューサーは後の任天堂社長となる岩田聡さんが担当していたり。

続編も計画されていたらしいけど売上が乏しくなかったみたいで残念ながら実現しなかったみたい、続編の構想として本作の主人公が殺害されてしまうと言うショッキングなスタートから始まるみたいだったので続編が出なかった事がある意味幸せだったのかもなぁ。

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【月間総括】PSの携帯機から見えるSIEの苦悩と,Switch後継機で始まる非連続の成長

SIEやマイクロソフトが開発中と噂されている携帯ゲーム機とNintendo Switchの後継機種に関する話。

SIEのゲームビジネスにおいて明確に競合相手としているのはマイクロソフトとPCであって任天堂は除外されているって言われており、それはプレステの市場占有率を50%以上を発言している(=Switchの売上を考えるとありえない話)からも明らか。

実際に発売されているゲームはSwitchとPS5/Xbox Series X|Sでは傾向が大きく違っていて、例えば来月発売予定の大型タイトルであるモンハンワイルズなんかはPS5/Xbox Series X|SとPCで発売されてSwitchでは発売されないなど、ハードウェア性能の関係もあってSwitchでは出ないゲームも増えているわけで。

そうしてみるとSIEのゲームビジネスの主軸は「ハイエンドゲーム市場」であってすべてのゲーム市場って形ではなくなっていると。

じゃあそんなSIEが携帯ゲーム機を出すとして、どのターゲットを狙うのかってのは重要な話。

今の任天堂の強さってのは任天堂IPそのものの強さってのがあって、一昨年のスーパーマリオの映画しかりUSJのスーパーニンテンドーワールドしかりニンテンドーミュージアムしかり、ゲーム以外の部分でも任天堂が大きく話題になっていてそれはマリオやゼルダだけじゃなくピクミンにカービィにスプラトゥーンなどのタイトルでも強い人気を得ているわけで。

そうしたキャラクターの強さに加えて単純な映像スペックが無くても成立するゲーム自体の出来によってハードウェア性能が他機種と比べて低いと言う弱点を克服しているのが今の任天堂の強みだと。

じゃあSIEが携帯ゲーム機を出すとして任天堂と同じ土俵で勝負するかって考えると難しいのではないかと、ただPS5と同じ性能の携帯ゲーム機を数年後に出せるかって言われると出せてもそれなりの価格になってしまうわけで、競合はポータブルゲーミングPCの市場になってしまうんだろうと。

Switchの後継機種でも価格は確実に上昇するのは間違いないわけで、仮に4~5万円くらいの設定だとするとそこにスポットを当てるのはスペックを落とさざるを得ないわけで、性能を落とした携帯ゲーム機で任天堂と直接対決するとハードウェアスペックで誤魔化す事が出来なくなるから厳しいと。

ハイエンドゲームの先行きが不安だからこそ携帯ゲーム機を考えるんだろうけど、そこに挑むのも一筋縄ではいかないんだろうなぁ。

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最強を約束されしGPU「RTX 5090」、めちゃくちゃ値上がりそう

一方のハイエンドゲーム市場は突き詰めると高性能なゲーミングPCが一番優れる事になるわけで、そんなゲーミングPC向けの高性能GPUと言えばNVIDIAのRTX 4090」が定番なんだけどその後継機種であるRTX 5090がまもなく発表されるみたい。

設計から新しくなっており確実に性能は向上するのは間違いないんだけど、その一方で価格もそれなりの金額になりそうだと言う話もあるみたいで。

RTX 5090の価格予想が40万円ほどと言われており、流石にGPUだけでこの価格は恐ろしくて簡単には手を出せないのがわかるなぁ。

GPUって少し前までは世代交代すると新しい世代は古い世代の価格帯を引き継いで古い世代は価格が下がっていくのが常だったけど今は特に上位モデルだと価格が上がるだけで旧世代モデルは価格据え置きって流れが定着しちゃったからねぇ。

もちろん価格が下がらないのは様々な理由があるんだろうけど、手を出しづらくなっているのは間違いない話。

ミドルハイクラスあたりが手頃な価格に下がってくれればそちらを考える事になるんだろうけどねぇ。

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『首都高バトル』Steamにて1月23日早期アクセス配信開始へ。首都環状線にて精神を削り合うレースバトル、18年ぶりのシリーズ新作がついに

往年の人気シリーズの18年ぶりの復活と言う事で話題になっている新作「首都高バトル」が今月23日に早期アクセスの形で配信スタートするみたい。

深夜の首都高速都心環状線を舞台に走り屋同士のバトルを楽しむレースゲームでこれまでの最終作はXbox 360向けに発売された作品だったけどそれ以来となる完全新作。

ゲームとしてはドリームキャスト版以降のシステムを踏襲しておりグラフィックなどは今の時代に合わせた形にアップデートされた感じ。

Steamでの展開なのは早期アクセスを行う事と全世界向けに配信する事が目的みたいで、早期アクセス期間は4ヶ月ほどを予定しているみたい。

実際にどのくらいの出来になっているかは遊んでみないとわからないけれど久々の新作としていち早く深夜の首都高を走りたい人はSteamのストアページをチェックすると良いんじゃないかしら。

2025年1月6日の先祖返り

今日はニンテンドーDS向けに発売した「サガ3時空の覇者 Shadow or Light」の発売日でした、2011年1月6日発売だったので本日で14周年ですね。



1991年にゲームボーイ向けに発売した「時空の覇者 Sa・Ga3 [完結編]」をベースにニンテンドーDS向けに大幅にリメイクした作品となっておりグラフィックが全面3D化しただけじゃなくゲームシステムも見直しが行われていたりストーリー部分でも新規シナリオなどが追加されていたりもしたかな。

サガシリーズはゲームボーイ向けに1作目が発売されてファンタジーからSFに現代風や近未来に時代劇など様々な世界をミックスした独特な世界観を持っておりそれがコンパクトなゲームボーイに合った雰囲気もあったんだよね。

初代は荒削りなゲームだったけど2作目で大幅に洗練された作品となっていたんだけど、そんなサガシリーズを手掛けたスタッフは2作目の後にスーパーファミコン向けの作品を手掛ける事になったんだよね。

その一方でゲームボーイ向けに別のスタッフにより開発されたのが原作となる時空の覇者 Sa・Ga3 [完結編]、サガシリーズとしてのゲームボーイ向けの最終作となるだけじゃなくスクウェアとしても最後の作品になったんだよね。

別スタッフが開発していただけあって原作はそれまでのサガとは毛色の違った作品になっていた部分があって、特に大きく違っていたのは成長システムがレベルアップになっていた事かな。

モンスターの肉を食べての変身の要素もアレンジされており人間・エスパーを基本にモンスターやロボットの間に獣人・サイボーグという種族があったりとか成長システムが幅広いんだけどレベルアップ要素で普通な印象が強くなってしまっていたかな。

リメイク版はその前にリメイクされた「サガ2秘宝伝説 GODDESS OF DESTINY」のスタッフが手掛けており原作には関わってなかったサガシリーズ総まとめ役である河津秋敏氏もディレクターとして関わっている事で原作の良い部分を残しながらサガシリーズの1作として良い意味で尖った作品へと作り直されたのが大きな特徴かな。

特に大きな変更としては成長システムで、原作のレベルアップは廃止して他のシリーズと同様に戦闘の行動によって成長するシステムが採用されたんだけどその成長が戦闘の真っ最中でも発生するってのが他にはない大きな特徴だったかな、他にもサガフロンティア以降で実装された「連携」が追加されていたり戦闘中に貯まるゲージを使ったタイムズギアと言う仕組みがあったりとゲーム感覚は大きく変わった感じ。

原作はサガコレクションの形でSwitchとSteamなどで遊べるけどこのリメイク版はDS実機とソフトがないと遊べないのが残念なところ、サガ2GODと合わせて何かしらの形でリマスターできれば良いんだけどねぇ。

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Markus “Notch” Persson氏が「Minecraft」の精神的後継作を予告

マインクラフトと言えば元々はNotchことMarkus Persson氏が率いるMojangが開発したインディーゲームだったんだけど大ヒットして規模が拡大していくことでNotch氏は同作とMojangをマイクロソフトへ売却して開発から離れたんだよね。

残ったMojangはマイクロソフトの支援の元にシリーズを拡大しており今でも継続したアップデートや派生作品の開発を進めているんだけど、一方で離れたNotch氏は独自のゲームを開発したりしたけど小規模な作品で収まっており政治的発言などを行ったりとか別の部分で話題になったりもしたみたいで。

そんな中で新しいスタジオを立ち上げたNotch氏が新しいゲームを開発する一方でマインクラフトの精神的続編を作りたい事をアピールしているんだとか。

マインクラフトそのものは継続したアップデートによって要素が追加されていって進化しているんだけどどうしても基本的に同じゲームなわけで、全く新しいゲーム体験として新作を望む声ってのは一部であるのは確かかな。

とは言え作品の生みの親とは言え手放した作品の精神的後継作を作りたいって発言はちょっとどうなのかって考えもあるんじゃないかしら。

よく過去に人気のあったゲームの「精神的後継」を名乗るゲームは色々と出てきたんだけど、そのすべてが望まれた形で成功したわけではないってのもあるわけで、もちろん成功してヒットした作品もあるんだけど開発が遅延しすぎたり頓挫したパターンもあったからねぇ。

Notch氏自身も精神的後継を名乗る作品がすべて成功出来ているわけじゃないって事を認識しているみたいだし、観測気球を揚げている感じもありそうだけどねぇ。

ただ、生みの親が今マインクラフトを作るんだったらどんな作品にするのか気になるのはちょっとだけあるかもなぁ。

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スマホや低スペックPCでも重量級PCゲームをリモートプレイできる「Steam Link」レビュー

PCゲームを本格的に遊びたいからゲーミングPCを買ったけど気軽にゲームを遊びたいって人向けのリモートプレイシステムであるSteam Linkのプレビュー記事。

使い方は簡単でスマホで行う場合はSteam Linkの為のアプリを導入しておいてSteamを起動したゲーミングPCと同じネットワークにおいて設定すればゲーミングPC側のSteamで動いているゲームが手元で遊べると。

ちなみにPCでSteam Linkを行う場合は両方のPCにSteamを入れておけば片方のPCにインストール済みのゲームを遊ぶ時にリモートプレイで遊ぶことが出来るって感じ。

PC同士でリモートプレイを行うメリットは最近増えたポータブルゲーミングPCを使うことが大きいかな、母艦となるガチのゲーミングPCじゃないと動作しない重量級のゲームでも少し古い世代のPCで遊べるって考えれば便利かな。

あと、ポータブルゲーミングPCだとどうしてもストレージが足りない場合があるのでそれを肩代わりするって事も出来るんじゃないかしら。

ネットワーク経由でのリモートプレイなのでどうしても遅延は発生するんだけど家庭内だったらそれほど気にならないかな、Steamでゲームを遊ぶんだったら考慮しても良いシステムじゃないかしら。

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それも釣り…これも釣り…ゲームに登場するちょっとヘンなフィッシング要素5選【年末年始特集】

ゲーム内ゲームとして釣りを採用しているゲームって意外とあるよね。

結構本格的にミニゲームとして釣りを成立させている作品も多いんだけど、流石にそこまでリソースを割けない場合は変な形で釣りを実装させているのも多いよね。

なんで釣りなのかってのはあるけど、そこに水があるからってことかしら。

2025年1月5日のジャンル変え

今日は「がんばれゴエモン外伝 きえた黄金キセル」の発売日でした、1990年1月5日の発売だったので今日で35周年ですね。



がんばれゴエモンシリーズはコナミが1980年代から2000年代頃までにかけて展開していたシリーズで基本的には江戸時代の日本を舞台に創作で語られる義賊の石川五右衛門をモチーフにしたキャラクターを主役にしたアクションゲームとしてリリースされた作品がほとんど。

元々は1986年にアーケード向けにリリースされた「Mr.五右衛門」と言う作品があるんだけど、それをファミコン向けに多くの要素をアレンジして移植されたのがシリーズの始まりで、「消えた黄金キセル」はその3作目となる作品。

それまでアクションゲームとして展開していたがんばれゴエモンシリーズが初めてRPGになったのが最大の特徴で、シリーズ特有の江戸時代をモチーフとした世界観やキャラクターはそのままにRPGとしてそれまでアクションゲームが苦手だった人も楽しめるようにした作品かな。

ゲームシステムそのものはコマンド選択型のオーソドックスな……いわゆるドラクエスタイルのRPGになるかな、ただファミコン後期に発売された作品だけに容量が大きくて戦闘でのアニメーションがあったり敵の種類として色違いをほとんど無くしていたりとかこだわった作りになっていたみたい。

過去にはバーチャルコンソールで配信されておりWii Uや3DSで遊ぶことが出来たんだけどその新規購入が終了した今では実機を探さないと遊べないのが残念なところかな、コナミはNintendo Switch Onlineのファミコンとかにゲームを提供してないから別の形でも良いので復刻しても良いと思うけどねぇ。

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『ドラクエ』ハッピーエンドとは言えない…“主人公たちの末路”があまりに切ない

初代「ドラゴンクエスト」の物語は伝説の勇者の子孫である主人公が竜王を倒してその道中で助けたローラ姫と共に新天地を目指して旅立つエンドなのは多くの人が知っている話。

その続編であるドラクエ2では新天地で王国を築いた勇者の子孫の更に子孫になる王国の王子王女が魔物を率いて破壊神を蘇らそうとする悪の大神官と戦い蘇った破壊神も倒して国に戻ってエンド。

そんなドラクエ2のその後の物語として描かれている作品は2つあって、一つは上記の記事でも書かれた「ドラゴンクエストモンスターズ+」と言う漫画で、もう一つが「ドラゴンクエストモンスターズキャラバンハート」と言うゲームなんだよね。

モンスターズ+の方はドラクエ2の主人公たちが破壊神を倒した事で逆に人々から恐れられるようになるって描写があったのは後にSNSなどで話題になった事で知っている人も多いかな。

一方のキャラバンハートはドラクエ7に登場する種泥棒キーファの幼い頃を主人公として夢の中で不思議な世界を訪れてそこを旅する物語として描かれているんだけど、その世界がドラクエ2のその後の世界として描かれていたんだよね。

「伝説の大陸」として描かれたキャラバンハートでのドラクエ2の世界ではアレフガルドは水没しているし2であった王国の大半は王政が崩壊していると言う状況でモンスターズ+とは別の意味で悲惨な出来事が起こった事が描かれているみたいなんだよね。

そうした明確に悲惨な描写がされているのはドラクエ2だけど、他の作品でも大魔王を倒して平和になりましためでたしめでたしで終わらない主人公もそれなりにいたりするのがドラクエらしさでもあるかも。

ドラクエ3の主人公は伝説の勇者として語られるけど故郷へ帰れたかどうかの描写はされてないし、ドラクエ4では主人公の故郷は滅んだままだし、9の主人公は本来の天使たちの世界は消失しているので人間として活動する事になったりしたからねぇ。

もちろん元の生活に戻れた主人公たちも多いんだけど、ドラクエ12はどんな方向の物語を進むのかな。

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「ドラゴンクエストX オンライン」,バージョン7.3では果ての大地ゼニアスを甦らせる神具を求め,冒険の旅は魔界へと展開していく

そんなドラクエの主人公の中でも群を抜いて不幸な目に会いまくってるのがドラクエ10の主人公かな、これはオンラインで常にストーリーが追加されていくから当然常に新しい敵も登場するし新しい困難が出てくるから仕方がない部分もあるかな。

そうしたドラクエ10の最新アップデートのバージョン7.3にて追加されるメインストーリーの情報が公開された模様。

ドラクエ10のバージョン7系はアストルティアを襲う「創失」と言う現象を巡ってアストルティアから遠く離れた「果ての大地ゼニアス」と言う世界を舞台に新しい冒険が始まったけどゼニアスでの創失を巡る物語が一区切り付いて今度はゼニアスを救うためにアストルティアでの新しい物語が展開し始めたのがバージョン7.2での話。

バージョン7.2のメインストーリーではバージョン3のメインの舞台だった竜族の世界「ナドラガンド」で物語が展開されたけれどバージョン7.3ではバージョン5のメインの舞台だった「魔界」で改めて物語が展開されるみたい、一度は平穏が戻った魔界でも創失の現象をきっかけに新しい問題が発生しているみたいで再び各国が険悪な雰囲気になっているみたい。

バージョン7の前半のストーリーでは魔界での登場人物のなかで「アスバル」が再登場していたけれど7.3のストーリーではそれ以外のキャラクターにも改めてスポットが当たる感じになるかな。

また、バージョン7.2のストーリーで目覚めた勇者姫アンルシアにもスポットが当たるみたいで、プレイヤーと一緒に行動しているシーンがあるから既存コンテンツである「王家の迷宮」「深層の迷宮」に続く内容になるのか、それとも?

ドラクエ10のバージョン7系の物語は「バージョン7.6」で完結と秋頃のイベントにて明言されているので今回のバージョンがちょうど折り返し地点になるかな、ゼニアスの世界もまだまだ広げる余地はあるだろうしまだまだ敵の正体もわからないのでこれからどのように展開していくかは楽しみかな。