2025年1月5日のジャンル変え
今日は「がんばれゴエモン外伝 きえた黄金キセル」の発売日でした、1990年1月5日の発売だったので今日で35周年ですね。
がんばれゴエモンシリーズはコナミが1980年代から2000年代頃までにかけて展開していたシリーズで基本的には江戸時代の日本を舞台に創作で語られる義賊の石川五右衛門をモチーフにしたキャラクターを主役にしたアクションゲームとしてリリースされた作品がほとんど。
元々は1986年にアーケード向けにリリースされた「Mr.五右衛門」と言う作品があるんだけど、それをファミコン向けに多くの要素をアレンジして移植されたのがシリーズの始まりで、「消えた黄金キセル」はその3作目となる作品。
それまでアクションゲームとして展開していたがんばれゴエモンシリーズが初めてRPGになったのが最大の特徴で、シリーズ特有の江戸時代をモチーフとした世界観やキャラクターはそのままにRPGとしてそれまでアクションゲームが苦手だった人も楽しめるようにした作品かな。
ゲームシステムそのものはコマンド選択型のオーソドックスな……いわゆるドラクエスタイルのRPGになるかな、ただファミコン後期に発売された作品だけに容量が大きくて戦闘でのアニメーションがあったり敵の種類として色違いをほとんど無くしていたりとかこだわった作りになっていたみたい。
過去にはバーチャルコンソールで配信されておりWii Uや3DSで遊ぶことが出来たんだけどその新規購入が終了した今では実機を探さないと遊べないのが残念なところかな、コナミはNintendo Switch Onlineのファミコンとかにゲームを提供してないから別の形でも良いので復刻しても良いと思うけどねぇ。
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『ドラクエ』ハッピーエンドとは言えない…“主人公たちの末路”があまりに切ない
初代「ドラゴンクエスト」の物語は伝説の勇者の子孫である主人公が竜王を倒してその道中で助けたローラ姫と共に新天地を目指して旅立つエンドなのは多くの人が知っている話。
その続編であるドラクエ2では新天地で王国を築いた勇者の子孫の更に子孫になる王国の王子王女が魔物を率いて破壊神を蘇らそうとする悪の大神官と戦い蘇った破壊神も倒して国に戻ってエンド。
そんなドラクエ2のその後の物語として描かれている作品は2つあって、一つは上記の記事でも書かれた「ドラゴンクエストモンスターズ+」と言う漫画で、もう一つが「ドラゴンクエストモンスターズキャラバンハート」と言うゲームなんだよね。
モンスターズ+の方はドラクエ2の主人公たちが破壊神を倒した事で逆に人々から恐れられるようになるって描写があったのは後にSNSなどで話題になった事で知っている人も多いかな。
一方のキャラバンハートはドラクエ7に登場する種泥棒キーファの幼い頃を主人公として夢の中で不思議な世界を訪れてそこを旅する物語として描かれているんだけど、その世界がドラクエ2のその後の世界として描かれていたんだよね。
「伝説の大陸」として描かれたキャラバンハートでのドラクエ2の世界ではアレフガルドは水没しているし2であった王国の大半は王政が崩壊していると言う状況でモンスターズ+とは別の意味で悲惨な出来事が起こった事が描かれているみたいなんだよね。
そうした明確に悲惨な描写がされているのはドラクエ2だけど、他の作品でも大魔王を倒して平和になりましためでたしめでたしで終わらない主人公もそれなりにいたりするのがドラクエらしさでもあるかも。
ドラクエ3の主人公は伝説の勇者として語られるけど故郷へ帰れたかどうかの描写はされてないし、ドラクエ4では主人公の故郷は滅んだままだし、9の主人公は本来の天使たちの世界は消失しているので人間として活動する事になったりしたからねぇ。
もちろん元の生活に戻れた主人公たちも多いんだけど、ドラクエ12はどんな方向の物語を進むのかな。
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「ドラゴンクエストX オンライン」,バージョン7.3では果ての大地ゼニアスを甦らせる神具を求め,冒険の旅は魔界へと展開していく
そんなドラクエの主人公の中でも群を抜いて不幸な目に会いまくってるのがドラクエ10の主人公かな、これはオンラインで常にストーリーが追加されていくから当然常に新しい敵も登場するし新しい困難が出てくるから仕方がない部分もあるかな。
そうしたドラクエ10の最新アップデートのバージョン7.3にて追加されるメインストーリーの情報が公開された模様。
ドラクエ10のバージョン7系はアストルティアを襲う「創失」と言う現象を巡ってアストルティアから遠く離れた「果ての大地ゼニアス」と言う世界を舞台に新しい冒険が始まったけどゼニアスでの創失を巡る物語が一区切り付いて今度はゼニアスを救うためにアストルティアでの新しい物語が展開し始めたのがバージョン7.2での話。
バージョン7.2のメインストーリーではバージョン3のメインの舞台だった竜族の世界「ナドラガンド」で物語が展開されたけれどバージョン7.3ではバージョン5のメインの舞台だった「魔界」で改めて物語が展開されるみたい、一度は平穏が戻った魔界でも創失の現象をきっかけに新しい問題が発生しているみたいで再び各国が険悪な雰囲気になっているみたい。
バージョン7の前半のストーリーでは魔界での登場人物のなかで「アスバル」が再登場していたけれど7.3のストーリーではそれ以外のキャラクターにも改めてスポットが当たる感じになるかな。
また、バージョン7.2のストーリーで目覚めた勇者姫アンルシアにもスポットが当たるみたいで、プレイヤーと一緒に行動しているシーンがあるから既存コンテンツである「王家の迷宮」「深層の迷宮」に続く内容になるのか、それとも?
ドラクエ10のバージョン7系の物語は「バージョン7.6」で完結と秋頃のイベントにて明言されているので今回のバージョンがちょうど折り返し地点になるかな、ゼニアスの世界もまだまだ広げる余地はあるだろうしまだまだ敵の正体もわからないのでこれからどのように展開していくかは楽しみかな。
がんばれゴエモンシリーズはコナミが1980年代から2000年代頃までにかけて展開していたシリーズで基本的には江戸時代の日本を舞台に創作で語られる義賊の石川五右衛門をモチーフにしたキャラクターを主役にしたアクションゲームとしてリリースされた作品がほとんど。
元々は1986年にアーケード向けにリリースされた「Mr.五右衛門」と言う作品があるんだけど、それをファミコン向けに多くの要素をアレンジして移植されたのがシリーズの始まりで、「消えた黄金キセル」はその3作目となる作品。
それまでアクションゲームとして展開していたがんばれゴエモンシリーズが初めてRPGになったのが最大の特徴で、シリーズ特有の江戸時代をモチーフとした世界観やキャラクターはそのままにRPGとしてそれまでアクションゲームが苦手だった人も楽しめるようにした作品かな。
ゲームシステムそのものはコマンド選択型のオーソドックスな……いわゆるドラクエスタイルのRPGになるかな、ただファミコン後期に発売された作品だけに容量が大きくて戦闘でのアニメーションがあったり敵の種類として色違いをほとんど無くしていたりとかこだわった作りになっていたみたい。
過去にはバーチャルコンソールで配信されておりWii Uや3DSで遊ぶことが出来たんだけどその新規購入が終了した今では実機を探さないと遊べないのが残念なところかな、コナミはNintendo Switch Onlineのファミコンとかにゲームを提供してないから別の形でも良いので復刻しても良いと思うけどねぇ。
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『ドラクエ』ハッピーエンドとは言えない…“主人公たちの末路”があまりに切ない
初代「ドラゴンクエスト」の物語は伝説の勇者の子孫である主人公が竜王を倒してその道中で助けたローラ姫と共に新天地を目指して旅立つエンドなのは多くの人が知っている話。
その続編であるドラクエ2では新天地で王国を築いた勇者の子孫の更に子孫になる王国の王子王女が魔物を率いて破壊神を蘇らそうとする悪の大神官と戦い蘇った破壊神も倒して国に戻ってエンド。
そんなドラクエ2のその後の物語として描かれている作品は2つあって、一つは上記の記事でも書かれた「ドラゴンクエストモンスターズ+」と言う漫画で、もう一つが「ドラゴンクエストモンスターズキャラバンハート」と言うゲームなんだよね。
モンスターズ+の方はドラクエ2の主人公たちが破壊神を倒した事で逆に人々から恐れられるようになるって描写があったのは後にSNSなどで話題になった事で知っている人も多いかな。
一方のキャラバンハートはドラクエ7に登場する
「伝説の大陸」として描かれたキャラバンハートでのドラクエ2の世界ではアレフガルドは水没しているし2であった王国の大半は王政が崩壊していると言う状況でモンスターズ+とは別の意味で悲惨な出来事が起こった事が描かれているみたいなんだよね。
そうした明確に悲惨な描写がされているのはドラクエ2だけど、他の作品でも大魔王を倒して平和になりましためでたしめでたしで終わらない主人公もそれなりにいたりするのがドラクエらしさでもあるかも。
ドラクエ3の主人公は伝説の勇者として語られるけど故郷へ帰れたかどうかの描写はされてないし、ドラクエ4では主人公の故郷は滅んだままだし、9の主人公は本来の天使たちの世界は消失しているので人間として活動する事になったりしたからねぇ。
もちろん元の生活に戻れた主人公たちも多いんだけど、ドラクエ12はどんな方向の物語を進むのかな。
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「ドラゴンクエストX オンライン」,バージョン7.3では果ての大地ゼニアスを甦らせる神具を求め,冒険の旅は魔界へと展開していく
そんなドラクエの主人公の中でも群を抜いて不幸な目に会いまくってるのがドラクエ10の主人公かな、これはオンラインで常にストーリーが追加されていくから当然常に新しい敵も登場するし新しい困難が出てくるから仕方がない部分もあるかな。
そうしたドラクエ10の最新アップデートのバージョン7.3にて追加されるメインストーリーの情報が公開された模様。
ドラクエ10のバージョン7系はアストルティアを襲う「創失」と言う現象を巡ってアストルティアから遠く離れた「果ての大地ゼニアス」と言う世界を舞台に新しい冒険が始まったけどゼニアスでの創失を巡る物語が一区切り付いて今度はゼニアスを救うためにアストルティアでの新しい物語が展開し始めたのがバージョン7.2での話。
バージョン7.2のメインストーリーではバージョン3のメインの舞台だった竜族の世界「ナドラガンド」で物語が展開されたけれどバージョン7.3ではバージョン5のメインの舞台だった「魔界」で改めて物語が展開されるみたい、一度は平穏が戻った魔界でも創失の現象をきっかけに新しい問題が発生しているみたいで再び各国が険悪な雰囲気になっているみたい。
バージョン7の前半のストーリーでは魔界での登場人物のなかで「アスバル」が再登場していたけれど7.3のストーリーではそれ以外のキャラクターにも改めてスポットが当たる感じになるかな。
また、バージョン7.2のストーリーで目覚めた勇者姫アンルシアにもスポットが当たるみたいで、プレイヤーと一緒に行動しているシーンがあるから既存コンテンツである「王家の迷宮」「深層の迷宮」に続く内容になるのか、それとも?
ドラクエ10のバージョン7系の物語は「バージョン7.6」で完結と秋頃のイベントにて明言されているので今回のバージョンがちょうど折り返し地点になるかな、ゼニアスの世界もまだまだ広げる余地はあるだろうしまだまだ敵の正体もわからないのでこれからどのように展開していくかは楽しみかな。