2025年1月6日の先祖返り
今日はニンテンドーDS向けに発売した「サガ3時空の覇者 Shadow or Light」の発売日でした、2011年1月6日発売だったので本日で14周年ですね。
1991年にゲームボーイ向けに発売した「時空の覇者 Sa・Ga3 [完結編]」をベースにニンテンドーDS向けに大幅にリメイクした作品となっておりグラフィックが全面3D化しただけじゃなくゲームシステムも見直しが行われていたりストーリー部分でも新規シナリオなどが追加されていたりもしたかな。
サガシリーズはゲームボーイ向けに1作目が発売されてファンタジーからSFに現代風や近未来に時代劇など様々な世界をミックスした独特な世界観を持っておりそれがコンパクトなゲームボーイに合った雰囲気もあったんだよね。
初代は荒削りなゲームだったけど2作目で大幅に洗練された作品となっていたんだけど、そんなサガシリーズを手掛けたスタッフは2作目の後にスーパーファミコン向けの作品を手掛ける事になったんだよね。
その一方でゲームボーイ向けに別のスタッフにより開発されたのが原作となる時空の覇者 Sa・Ga3 [完結編]、サガシリーズとしてのゲームボーイ向けの最終作となるだけじゃなくスクウェアとしても最後の作品になったんだよね。
別スタッフが開発していただけあって原作はそれまでのサガとは毛色の違った作品になっていた部分があって、特に大きく違っていたのは成長システムがレベルアップになっていた事かな。
モンスターの肉を食べての変身の要素もアレンジされており人間・エスパーを基本にモンスターやロボットの間に獣人・サイボーグという種族があったりとか成長システムが幅広いんだけどレベルアップ要素で普通な印象が強くなってしまっていたかな。
リメイク版はその前にリメイクされた「サガ2秘宝伝説 GODDESS OF DESTINY」のスタッフが手掛けており原作には関わってなかったサガシリーズ総まとめ役である河津秋敏氏もディレクターとして関わっている事で原作の良い部分を残しながらサガシリーズの1作として良い意味で尖った作品へと作り直されたのが大きな特徴かな。
特に大きな変更としては成長システムで、原作のレベルアップは廃止して他のシリーズと同様に戦闘の行動によって成長するシステムが採用されたんだけどその成長が戦闘の真っ最中でも発生するってのが他にはない大きな特徴だったかな、他にもサガフロンティア以降で実装された「連携」が追加されていたり戦闘中に貯まるゲージを使ったタイムズギアと言う仕組みがあったりとゲーム感覚は大きく変わった感じ。
原作はサガコレクションの形でSwitchとSteamなどで遊べるけどこのリメイク版はDS実機とソフトがないと遊べないのが残念なところ、サガ2GODと合わせて何かしらの形でリマスターできれば良いんだけどねぇ。
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Markus “Notch” Persson氏が「Minecraft」の精神的後継作を予告
マインクラフトと言えば元々はNotchことMarkus Persson氏が率いるMojangが開発したインディーゲームだったんだけど大ヒットして規模が拡大していくことでNotch氏は同作とMojangをマイクロソフトへ売却して開発から離れたんだよね。
残ったMojangはマイクロソフトの支援の元にシリーズを拡大しており今でも継続したアップデートや派生作品の開発を進めているんだけど、一方で離れたNotch氏は独自のゲームを開発したりしたけど小規模な作品で収まっており政治的発言などを行ったりとか別の部分で話題になったりもしたみたいで。
そんな中で新しいスタジオを立ち上げたNotch氏が新しいゲームを開発する一方でマインクラフトの精神的続編を作りたい事をアピールしているんだとか。
マインクラフトそのものは継続したアップデートによって要素が追加されていって進化しているんだけどどうしても基本的に同じゲームなわけで、全く新しいゲーム体験として新作を望む声ってのは一部であるのは確かかな。
とは言え作品の生みの親とは言え手放した作品の精神的後継作を作りたいって発言はちょっとどうなのかって考えもあるんじゃないかしら。
よく過去に人気のあったゲームの「精神的後継」を名乗るゲームは色々と出てきたんだけど、そのすべてが望まれた形で成功したわけではないってのもあるわけで、もちろん成功してヒットした作品もあるんだけど開発が遅延しすぎたり頓挫したパターンもあったからねぇ。
Notch氏自身も精神的後継を名乗る作品がすべて成功出来ているわけじゃないって事を認識しているみたいだし、観測気球を揚げている感じもありそうだけどねぇ。
ただ、生みの親が今マインクラフトを作るんだったらどんな作品にするのか気になるのはちょっとだけあるかもなぁ。
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スマホや低スペックPCでも重量級PCゲームをリモートプレイできる「Steam Link」レビュー
PCゲームを本格的に遊びたいからゲーミングPCを買ったけど気軽にゲームを遊びたいって人向けのリモートプレイシステムであるSteam Linkのプレビュー記事。
使い方は簡単でスマホで行う場合はSteam Linkの為のアプリを導入しておいてSteamを起動したゲーミングPCと同じネットワークにおいて設定すればゲーミングPC側のSteamで動いているゲームが手元で遊べると。
ちなみにPCでSteam Linkを行う場合は両方のPCにSteamを入れておけば片方のPCにインストール済みのゲームを遊ぶ時にリモートプレイで遊ぶことが出来るって感じ。
PC同士でリモートプレイを行うメリットは最近増えたポータブルゲーミングPCを使うことが大きいかな、母艦となるガチのゲーミングPCじゃないと動作しない重量級のゲームでも少し古い世代のPCで遊べるって考えれば便利かな。
あと、ポータブルゲーミングPCだとどうしてもストレージが足りない場合があるのでそれを肩代わりするって事も出来るんじゃないかしら。
ネットワーク経由でのリモートプレイなのでどうしても遅延は発生するんだけど家庭内だったらそれほど気にならないかな、Steamでゲームを遊ぶんだったら考慮しても良いシステムじゃないかしら。
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それも釣り…これも釣り…ゲームに登場するちょっとヘンなフィッシング要素5選【年末年始特集】
ゲーム内ゲームとして釣りを採用しているゲームって意外とあるよね。
結構本格的にミニゲームとして釣りを成立させている作品も多いんだけど、流石にそこまでリソースを割けない場合は変な形で釣りを実装させているのも多いよね。
なんで釣りなのかってのはあるけど、そこに水があるからってことかしら。
1991年にゲームボーイ向けに発売した「時空の覇者 Sa・Ga3 [完結編]」をベースにニンテンドーDS向けに大幅にリメイクした作品となっておりグラフィックが全面3D化しただけじゃなくゲームシステムも見直しが行われていたりストーリー部分でも新規シナリオなどが追加されていたりもしたかな。
サガシリーズはゲームボーイ向けに1作目が発売されてファンタジーからSFに現代風や近未来に時代劇など様々な世界をミックスした独特な世界観を持っておりそれがコンパクトなゲームボーイに合った雰囲気もあったんだよね。
初代は荒削りなゲームだったけど2作目で大幅に洗練された作品となっていたんだけど、そんなサガシリーズを手掛けたスタッフは2作目の後にスーパーファミコン向けの作品を手掛ける事になったんだよね。
その一方でゲームボーイ向けに別のスタッフにより開発されたのが原作となる時空の覇者 Sa・Ga3 [完結編]、サガシリーズとしてのゲームボーイ向けの最終作となるだけじゃなくスクウェアとしても最後の作品になったんだよね。
別スタッフが開発していただけあって原作はそれまでのサガとは毛色の違った作品になっていた部分があって、特に大きく違っていたのは成長システムがレベルアップになっていた事かな。
モンスターの肉を食べての変身の要素もアレンジされており人間・エスパーを基本にモンスターやロボットの間に獣人・サイボーグという種族があったりとか成長システムが幅広いんだけどレベルアップ要素で普通な印象が強くなってしまっていたかな。
リメイク版はその前にリメイクされた「サガ2秘宝伝説 GODDESS OF DESTINY」のスタッフが手掛けており原作には関わってなかったサガシリーズ総まとめ役である河津秋敏氏もディレクターとして関わっている事で原作の良い部分を残しながらサガシリーズの1作として良い意味で尖った作品へと作り直されたのが大きな特徴かな。
特に大きな変更としては成長システムで、原作のレベルアップは廃止して他のシリーズと同様に戦闘の行動によって成長するシステムが採用されたんだけどその成長が戦闘の真っ最中でも発生するってのが他にはない大きな特徴だったかな、他にもサガフロンティア以降で実装された「連携」が追加されていたり戦闘中に貯まるゲージを使ったタイムズギアと言う仕組みがあったりとゲーム感覚は大きく変わった感じ。
原作はサガコレクションの形でSwitchとSteamなどで遊べるけどこのリメイク版はDS実機とソフトがないと遊べないのが残念なところ、サガ2GODと合わせて何かしらの形でリマスターできれば良いんだけどねぇ。
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Markus “Notch” Persson氏が「Minecraft」の精神的後継作を予告
マインクラフトと言えば元々はNotchことMarkus Persson氏が率いるMojangが開発したインディーゲームだったんだけど大ヒットして規模が拡大していくことでNotch氏は同作とMojangをマイクロソフトへ売却して開発から離れたんだよね。
残ったMojangはマイクロソフトの支援の元にシリーズを拡大しており今でも継続したアップデートや派生作品の開発を進めているんだけど、一方で離れたNotch氏は独自のゲームを開発したりしたけど小規模な作品で収まっており政治的発言などを行ったりとか別の部分で話題になったりもしたみたいで。
そんな中で新しいスタジオを立ち上げたNotch氏が新しいゲームを開発する一方でマインクラフトの精神的続編を作りたい事をアピールしているんだとか。
マインクラフトそのものは継続したアップデートによって要素が追加されていって進化しているんだけどどうしても基本的に同じゲームなわけで、全く新しいゲーム体験として新作を望む声ってのは一部であるのは確かかな。
とは言え作品の生みの親とは言え手放した作品の精神的後継作を作りたいって発言はちょっとどうなのかって考えもあるんじゃないかしら。
よく過去に人気のあったゲームの「精神的後継」を名乗るゲームは色々と出てきたんだけど、そのすべてが望まれた形で成功したわけではないってのもあるわけで、もちろん成功してヒットした作品もあるんだけど開発が遅延しすぎたり頓挫したパターンもあったからねぇ。
Notch氏自身も精神的後継を名乗る作品がすべて成功出来ているわけじゃないって事を認識しているみたいだし、観測気球を揚げている感じもありそうだけどねぇ。
ただ、生みの親が今マインクラフトを作るんだったらどんな作品にするのか気になるのはちょっとだけあるかもなぁ。
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スマホや低スペックPCでも重量級PCゲームをリモートプレイできる「Steam Link」レビュー
PCゲームを本格的に遊びたいからゲーミングPCを買ったけど気軽にゲームを遊びたいって人向けのリモートプレイシステムであるSteam Linkのプレビュー記事。
使い方は簡単でスマホで行う場合はSteam Linkの為のアプリを導入しておいてSteamを起動したゲーミングPCと同じネットワークにおいて設定すればゲーミングPC側のSteamで動いているゲームが手元で遊べると。
ちなみにPCでSteam Linkを行う場合は両方のPCにSteamを入れておけば片方のPCにインストール済みのゲームを遊ぶ時にリモートプレイで遊ぶことが出来るって感じ。
PC同士でリモートプレイを行うメリットは最近増えたポータブルゲーミングPCを使うことが大きいかな、母艦となるガチのゲーミングPCじゃないと動作しない重量級のゲームでも少し古い世代のPCで遊べるって考えれば便利かな。
あと、ポータブルゲーミングPCだとどうしてもストレージが足りない場合があるのでそれを肩代わりするって事も出来るんじゃないかしら。
ネットワーク経由でのリモートプレイなのでどうしても遅延は発生するんだけど家庭内だったらそれほど気にならないかな、Steamでゲームを遊ぶんだったら考慮しても良いシステムじゃないかしら。
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それも釣り…これも釣り…ゲームに登場するちょっとヘンなフィッシング要素5選【年末年始特集】
ゲーム内ゲームとして釣りを採用しているゲームって意外とあるよね。
結構本格的にミニゲームとして釣りを成立させている作品も多いんだけど、流石にそこまでリソースを割けない場合は変な形で釣りを実装させているのも多いよね。
なんで釣りなのかってのはあるけど、そこに水があるからってことかしら。