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ワインは素敵な恋の道しるべ

白ワインは天使の如く貴方の心を解き放ち、赤ワインの真紅のグラスの底には悪魔が潜む。そして貴方は天使の如く大胆に、悪魔の如く繊細に、新たな恋の道を歩み始める。

12月のある休日、ちぃさんと池袋で待ち合わせ。

 

東口に出る。

西武デパートの外資への売却による再建問題はその後どう展開するのだろう。

 

今日のお店はこのビルの4階、フレンチ・イタリアンの『GINTO』。

 

『GINTO』の入口のセラーの上には、銀の兎=GINTO。

 

『GINTO』の店内は広く、多くの個室や半個室が並ぶ。

今日も満席の人気店だ。

 

私たちのテーブルは、この半個室。

 

テーブルが広いので、ゆったりと食事を楽しむことができる。

 

セルヴィエットには、銀兎の刺繍。

 

今日はシャンパーニュ・ランチ。

早速シャンパーニュを抜栓。

(写真はボトルを飲み干した後に撮影。)

 

ディディエ・ショパンが造る、シャンパーニュ、ヴーヴ・ド・ノーザック、ブリュット。

ディディエ・ショパンはコスパの良いシャンパーニュ造りで有名な、家族経営のメゾン。

ジルベール&ガイヤール・インターナショナル・チャレンジ 2020で金賞を受賞している。

 

ちぃさんと、今日もいっぱい飲みましょうの乾杯。

勢いのある泡立ち。

蜜入りリンゴや熟した洋梨の香り。

黒果実を思わせる強い果実味と熟成感。

後味は切れの良いブリュット。

セパージュはピノ・ムニエ70%、ピノ・ノワール30%のブラン・ド・ノワール。

 

アペタイザーが届く。

花咲蟹とタラバ蟹のフラミッシュ。

フラミッシュはフランス北部、ベルギーと国境を接するフランドル地方の郷土料理。

 

中には蟹の身がたっぷり。

ソースはインカのめざめのビシソワーズ。

金柑のコンポートが良いアクセントとなっている。

 

スープは、シャンピニオンと下仁田ネギのポタージュ。

 

濃厚なポタージュが美味い。

中にはマイタケのソテー、上にはマッシュルームのエキューム。

 

ヴーヴ・ド・ノーザックのボトルをあっという間に空けてしまったので、二本目を抜栓。

飲むペースが速すぎるようだ。

 

アントレは、鴨のエピセキャラメリゼ。

雪の中で二年間熟成させた鴨肉なのだそうだ。

 

栗と豆入りのジューソース。

添えられているのはローズマリーのフライ。

 

鴨はスパイスを効かせてキャラメリゼされている。

鴨肉はとても柔らかく、旨みが凝縮されている。

 

焼きたての石窯焼きパンが届く。

このパンが美味しくて大好きだ。

ちぃさんと過ごす、池袋での楽しい午後は続きます。

 

 

 

 

 

 

今日は七夕、亡き母の誕生日。

今夜は母の思い出に浸りながら、静かに過ごしたいと思います。

12月のこと、日本橋浜町の人気の隠れ家イタリアン、『ランゴロ』で彼女と過ごす楽しい夜の続き。

 

5皿目のアントレは、この店の人気料理。

 

イクラと発酵バターのブルスケッタ。

このパンは、日本橋浜町の『ブーランジュリー・ジャンゴ』のバゲット。

 

零れ落ちんばかりのイクラの下には、フレッシュマッシュルームと発酵バター。

イクラ、発酵バター、『ジャンゴ』のパンの組み合わせがとても美味い。

 

白と同じく、アブルッツォ州のピノ・グリージョで造られた自然派のオレンジワインを合わせる。

 

6皿目のアントレは、柔らかく炊いた豚舌とサルサヴェルデ。

 

豚舌にサルサヴェルデのソースとは、思いがけない組み合わせが美味い。

料理が届いたときに”トンタン”と説明を受けたが、私の学生時代は”トンタン”とは東京女子大学短期大学部のことだった。

私は長く吉祥寺に住んでいたので、”トンジョ”も”トンタン”も馴染みのある大学だったが、”トンタン”は30年余り前に閉じてしまった。

 

7皿目のアントレは、北海道産真鰯のフリット。

 

美味しいが、この時点で既にお腹はかなりいっぱい。

 

今夜5杯目のワインは、赤ワイン。

これもアブルッツォ州の自然派ワインで、ぶどうはモンテプルチアーノ。

 

やっとプリモピアットが届く。

 

二人に取り分ける。

ボロネーゼソースの多さは圧巻で、まるで肉料理のような質感がある。

 

セコンドピアットを見て、彼女は「もう限界」と一言。

 

はこだて大沼牛ランプ肉のロースト。

 

焼き色が素晴らしく、お腹はいっぱいでも食べてしまう。

 

彼女は無理ということで、お店の方がお持ち帰り用のケースを二個持ってきてくれる。

真鰯のフリットとランプ肉のローストをそれぞれ収納し、お持ち帰り。

お店の方によると、ここの料理はヴォリュームがあるので女性客の多くが持ち帰られるとのこと。

 

食後は彼女は紅茶を、私はハートランドで口直し。

 

『ランゴロ』は料理もサービスも素晴らしく、人気の理由が分かった。

 

「第五人格」のキャラクターに別れを告げ、ビルをあとにする。

 

人形町交差点まで戻ってきた。

行きは遠いと思ったが、お腹がいっぱいの今はもっと歩きたいと感じる。

彼女と過ごす、日本橋浜町での楽しい夜でした。

 

 

 

 

 

 

私の記事もようやく12月。

クリスマスシーズン記事はほとんどタイムリーにアップしているので、昨年記事は残りわずかです。

彼女と人形町駅で待ち合わせ。

 

人形町交差点から金座通りを隅田川に向かって歩くこと約10分、ようやく目的の場所に着く。

正面に見えるのは、東京スカイツリー。

 

今夜のお店が入居するビルの入り口には、奇怪な人形。

 

一歩ビル内に足を踏み入れると、更にこんな人形が。

こ、これは”第五人格”ではないか。

 

ここは”IDENTITY Ⅴ JAPAN LEAGUE”の会場になっていた。

”IDENTITY Ⅴ”=”第五人格”は、中国のポータルサイト「Netease  Games」が開発・運営する非対称対戦ゲーム。

1人のハンターと4人のサバイバーに分かれ、ハンターは逃げ惑うサバイバーを捕まえる、サバイバーはハンターから逃げながら脱出を目指すというゲーム。

 

ホールの左側には対戦会場、そして右側には今夜のお店、人気の隠れ家イタリアン、『ランゴロ』がある。

 

開店時間に入店したので一番乗り。

今夜も満席で、かなり先の日程まで予約で埋まっている。

私も一ヶ月前に何とか予約が取れた。

 

店の奥には、こんな個室も。

 

今夜のメニューをチェック。

私たちは初めての訪問なので、お薦めのコースを予約している。

 

まずは泡で乾杯。

イタリア、ロンバルディア州のナターレ・ヴェルガが造る、イル・ポッジョ・ディ・ヴィニエティ、スプマンテ、ブリュット。

 

ナターレ・ヴェルガは高品質低価格のワイン造りで定評のある、大規模な家族経営のカンティーナ。

柑橘や青リンゴのフレッシュな香り。

フルーティーな果実味を綺麗な酸が優しく包む、洗練された味わいのスプマンテ。

ぶどうは、グレーラ、ガルガネガ主体。

 

アンティパストが届き始める。

ソフトサラミとモルタデッラ。

 

フンギのサラダ。

 

取り分けるのは私の役目。

 

次の料理は何だろう。

 

和歌山県産黒あま柿とクリームチーズとペコリーノ。

 

自家製の黒パン。

 

黒あま柿は上品な甘さが素晴らしい。

柿とプロシュートの組み合わせも好きだが、チーズとの組み合わせも美味い。

 

スプマンテのグラスを飲み干すと、白ワインをグラスで。

アブルッツォ州のマルヴァジアで造られた自然派ワイン。

ボトルの写真を撮らせてもらおうと思ったら、箱ワインなのだそうだ。

自然派の箱ワインは初めての経験。

 

富山県産鰆のカルパッチョ。

鰆は魚に春と書くが、旬は冬。

 

鰆は身が柔らかく崩れやすいので、薄造りには適さない。

この切り身もカルパッチョにしては肉厚。

 

マルヴァジアの白ワインは二杯目。

彼女と過ごす、日本橋浜町のイタリアン、『ランゴロ』での楽しい夜は続きます。

 

 

 

 

 

 

11月のこと、ちぃさんと大手町のステーキハウス、『RRR otemachi Kobebeef & Wine』で過ごす楽しい夜の続き。


メイン料理が届く。

サーロインステーキと和牛100%のハンバーグ。

 

サーロインの焼き色が素晴らしい。
 
和牛100%のハンバーグは安定の美味しさ。
 
肉用のナイフは、フランスのジャン・ネロンが作る、ラ・フルミ(蟻)。
ジャン・ネロンはフランス中央部、オーベルニュ地方で16世紀から刃物作りを行うティエール村に1957年に設立された刃物メーカー。
ラ・フルミ・シリーズは蟻をトレードマークとするオリジナル・ブランド。
切れ味が素晴らしい。
 
副菜は、ジャガイモのグラタン。
 
肉料理に合わせ、赤ワインをグラスで。
赤も大きなグラスにたっぷりと注いでくれた。
 
モンカロ、マルケ、サンジョヴェーゼ、2021年。
モンカロはイタリアのアドリア海に面したマルケ州に1964年に設立された協同組合。
ぶどう栽培はサステナブル農法で、現在はオーガニック栽培に転換中。
 

たっぷりのワインで重くなったグラスで乾杯。

プラムやダークチェリーの香り。

クリーンな果実味とまろやかなタンニン。

バラやスミレ、そしてスパイスのニュアンスも。

バランスの良いミディアム・ボディだ。

セパージュは、サンジョヴェーゼ85%、モンテプルチアーノ15%。

 

二人の皿に肉とグラタンを取り分け。

 

サンジョヴェーゼと肉の相性が良く、とても美味い。
 
デザートは、パンナコッタ、ブルーベリーソース。
 
滑らかなパンナコッタが美味い。
 
スイーツが苦手なちぃさんは、二口食べただけ。
残りのカップは私の前に。
 
食後のお飲み物をどうぞと、支配人さんから嬉しいプレゼント。
皆さんとワイン談義が弾んだお陰だろうか。
 
G.H.マム、シャンパーニュ、グラン・コルドン、ブリュット。
セパージュは、ピノ・ノワール45%、シャルドネ30%、ピノ・ムニエ25%。
リザーブワインの使用率は30%と高く、ドサージュは8g/Lと少ない。
 
ちぃさんと、「今夜も楽しかったね」の乾杯。
シャンパーニュで〆る最高の夜となった。
 
〆のシャンパーニュで記念撮影。
 
満腹満足で店をあとにする。
 
酔い覚ましに、大手町から日本橋方面に散策。
空には真ん丸のお月さま。
 
常磐橋が開通し、江戸城三十六見附の内の常磐橋見附跡の石垣がライトアップされている。
 
「常盤橋テラス」にクリスマスイルミネーションを観に行く。
でも、東京トーチの建設が始まった影響だろうか、今年はクリスマスツリーは無し。
 
酔った勢いで撮影会。
こうして見ると、ちぃさんは小顔。
 
ちぃさんも撮影がだいぶ上手くなった。
 
日本橋に来ると、麒麟像を撮影。
 
今年の「三越日本橋本店新館」のツリーは、「ファンタジア」のミッキーの帽子みたいだ。
コロナ前は豪華で大きなツリーだったが、今は小振りになっている。
 
三越のライオン像もマジカルな帽子。
 
日本橋室町の仲通りに入る。
 
福徳神社の鳥居を抜ける。
 
若い二人は何の祈願をしているのだろうか。
 
もう一杯だけ飲んで帰ろうと思っていたが、時間が遅く、既に閉店。
酔いも回ったので、帰途に就くことにする。
ちぃさんと過ごす、大手町~日本橋の楽しい夜でした。
 
 
 
 
 
 

毎日湿度が高い猛暑が続きますね。

そのお陰か、ベランダの台湾パイナップルの実が少しずつ大きくなってきました。

 

三年前に、食べた台湾パイナップルの頭頂部を鉢に植えたところ、直径1.2m位に成長し、今年の春に花茎が出てきました。

 

パイナップルの実の表面の突起は何かと思っていましたが、花の跡なのですね。

この突起から薄紫の花が咲いています。

日本の夏はもう熱帯の気候ですので、この実ももっと成長するかもしれません。

 

ここからは時系列記事です。

11月のこと、ちぃさんと大手町で待ち合わせ。

 

駅から地下道直結で入館したのは、東京サンケイビル。

今の時期は街中が美しく飾られ、歩いているだけで気分が浮き立つ。

 

東京サンケイビルの中には、『グラン・メゾン オレノ』。

ここには5~6回来たことがある。

俺のグループが総力を挙げて作った”グラン・メゾン”だけあり、料理もワインもインテリアもサービスも素晴らしい。

 

東京サンケイビルの外に出る。

ここの街路樹にもイルミネーションが輝く。

ビルの前には、アレクサンダー・リーバーマンの作品、「イリアッド・ジャパン」。

作者には申し訳ないが、私はこの作品を”ペンネ・アラビアータ”と呼んでいる。

 

向かった先は、向かい側の大手町プレイス・ウエストタワー。

 

地下には広いテラスに多くのテーブルが並ぶ。

今夜のお店は、この一角にある。

 

地下に下ると、今夜のお店を左手に見ながらビル内に歩を進める。

 

予約しているのは、『RRR otemachi Kobebeef & Wine』。

ここに来るのは二度目。

前回はシャンパーニュ・ディナーだった。

 

その時の記事はこちら。

 

 

 

ダイニングルームの奥のテーブルに案内される。

前回と同じテーブルだ。

写真は奥から入口のバーカウンター方向を撮影したもの。

 

今夜はカジュアル・ディナーのコースを予約している。

 

まずは、スパークリングワインを抜栓。

 

抜栓したのは、スペイン南西部内陸のエストレマドゥーラ州に本拠地を置く、ボデガス・ロペス・モレナスが造る、ヴィン・イェット、カヴァ、ブリュット。

 

カヴァと言えば多くが東南部のカタルーニャ州産で、エストレマドゥーラ州産は珍しい。

ジルベール&ガイヤール2019の金賞を受賞している。

 

ヴィーガン認証のVラベルが付いている。

 

今夜もいっぱい飲みましょうの乾杯。

青リンゴ、レモン、グレープフルーツなどのフレッシュな香り。

爽やかな果実味のあとには、ブリオッシュや蜂蜜のニュアンス。

セパージュはマカベオ90%、パレリャーダ10%で、瓶内熟成期間は10ヶ月。

 

前菜盛り合わせが届く。

 

鱸のカルパッチョ。

 

白レバームース。

 

キャロットラペ、赤キャベツのマリネ。

ミニ胡瓜と小玉葱のピクルス。

そしてグリーンサラダ。

 

取り分けは私の役目。

それなりに綺麗に盛り付けることが出来た。

 

パンが届く。

ステーキハウスのパンは美味い。

 

カヴァのボトルをあっという間に飲み干してしまった。

白ワインはグラスで。

 

カリフォルニアのボーグル・ファミリー・ヴィンヤーズ、ソーヴィニヨン・ブラン、2021年。

ボーグルは評価の高い家族経営のワイナリー。

 

シャルドネは全て新樽で発酵させているが、ソーヴィニヨン・ブランはフレッシュ感を残すため、ステンレスタンクで発酵・熟成されている。

 

大きなグラスにたっぷりと注いでくれるので、乾杯するのにもグラスが重い。

レモンやライムのシトラスの香り、フレッシュな果実味のあとには、グレープフルーツの皮の心地よい苦み。

 

ワイングラスは、フランスのシェフ&ソムリエ。

国際ソムリエ協会のオフィシャル・パートナーのグラスだ。

 

ちぃさんと過ごす、大手町の楽しい夜は続きます。

 

 

 

 

 

 

6月末の休日、『カフェ・コタツ』で友人たちとランチを楽しんだあとに向かったのは、「杜のホールはしもと」。

メンバーは、ちさっちさん・外食記録さんご夫妻、mayuさん、そして私。

 

「ミウィ橋本」はB1F~5Fが商業施設、6Fに相模原市立橋本図書館、そして7・8Fに「杜のホールはしもと」。

 

5Fから上は吹き抜けになっていて、とても明るい構造。

 

8Fに上がると、外食記録さんがビルの横側の窓に案内してくれた。

そこから見えるのは、リニア中央新幹線の駅の建設現場。

手前に見えるのが、京王線とJRの橋本駅。

 

広大な敷地での大規模な建設現場は驚き。

白い丸があるところまで入場できるそうで、外食記録さんは早めに橋本に来て見学をされたとのこと。

 

神奈川県駅(仮称)を中心に、三つのゾーンが開発されている。

上の写真は、北から南方向に撮影。

開通すると、品川/橋本間は現在の約1時間10分から僅か10分に短縮される。

(開発図は「at home」からお借りしました。)

 

コンサートの時間が近付いたので、多目的室の入り口で並んで開場を待つ。

 

今日は、ピアニスト・作曲家の、なおなおさんの第5回「歌声と時間のコンサート」。

 

会場にはずらりと椅子が並ぶ。

私たちは一番乗り。

このあと、観客が続々と入場し、あっという間に満席に。

 

右前方が私たちの席。

mayuさんと私が一列目に、ちさっちさんと外食記録さんが二列目に座って鑑賞。

 

すぐ目の前がステージ。

 

なおなおさん作曲の22の楽曲が演奏される。

 

最初は、直々音楽教室の生徒さんたちによる、手話を交えた「相模原の子守唄」の合唱。

なおなおさんのご挨拶に続き、宮沢賢治の「双子の星」を題材にした演奏。

なおなおさん作曲の楽曲にのせて、箕輪菜穂江さんの朗読と歌が宮沢賢治の世界を美しく描く。

そしてなおなおさん書下ろしの楽曲による、ヴァイオリニストの曽根マリさんとの共演。

〆は再び直々音楽教室の生徒さんたちと出演者全員、そして会場の観客も一緒になっての「相模原の子守唄」の大合唱。

心温まる素晴らしい時間に、感謝。

 

皆さんのプロフィールも添付。

 

コンサート後に、なおなおさんの記念撮影。

 

なおなおさんの次のコンサートは8月24日に立川で開催される、「~チャイコフスキーとピアソラから~」。

ご興味のある方はお早めに。

 

 

 

 

 

 

今日は時系列を飛び越して、直近の記事をアップ。

6月末の休日、友人たちと橋本のお店で待ち合わせ。

 

橋本駅に初めて降り立つ。

 

ランチの予約をしているお店は、地図によると確かこのビルの中。

 

でも、案内板に目的のお店の名前はない。

大衆酒場と書かれた提灯はお化け提灯のように口を開けていて、本当にここで良いのか不安になる。

 

別の場所に、『カフェ・コタツ』の名刺がテープで貼り付けられていた。

 

エレベーター前の床にこのボードを見付け、意を強くして3Fに上る。

 

3Fに着いたが、どこにも店名が無い。

お店の方に、「ここはカフェ・コタツですか」と聞き、「そうです」と答えをもらい、安心して入店。

このお店は、ピアニスト・作曲家の、なおなおさんに教えていただいた。

 

予約名を告げると、窓際の明るい席に案内される。

 

店内には緑もあり、居心地が良い雰囲気。

 

メンバーが揃い、乾杯。

今日のメンバーは、ちさっちさんと外食記録さんご夫妻、mayuさん、そして私。

 

飲んでいるビールは、福井県のOUR BREWINGのドロップ。

メニューにはジューシーI.P.A.と書かれているが、味わいはヴァイツェンやセゾンの雰囲気。

原料は小麦。

 

おつまみは、チーズとシャルキュトリーの盛り合わせ。

 

これだけの種類の食べ頃のチーズやシャルキュトリーが出されるとは、

この店の人気の理由がわかる気がする。

私が入店した時、先客は2組だけだったが、その後どんどん客が訪れ、ほとんど満席となった。

外に看板を出さなくても、客が入る店だとわかった。

 

ランチセットが届く。

mayuさんと外食記録さんは、ガパオライス。

サラダ、味噌汁、小鉢、ドリンクが付いている。

 

ちさっちさんのランチは健康的。

オムライスに見えるが、ライスは無く、代わりにチョップドサラダ。

 

卵焼きをパカ~ンと割ると中はトロトロ。

 

私は二杯目のビールを注文。

長野県のヤッホーブルーイングが造る、よなよなエール、ペールエール。

 

私のランチは、鶏ももとズッキーニのエスニック煮。

 

柔らかく煮込まれた鶏の腿肉が美味い。

 

ご飯、味噌汁、とろろ、小鉢、ドリンクが付いている。

 

豆がたっぷり入った味噌は酒の肴にもなる。

 

とろろに添えられた醤油をかけて混ぜ、ご飯に乗せる。

これが美味い。

 

〆はコーヒー。

美味しいランチの後は、橋本に来た目的の場所に向かいます。

 

 

 

 

 

 

11月のこと、丸の内のお気に入りのフレンチ、『エリックス バイ エリック・トロション』で過ごす、楽しい夜の続き。

今夜はシャンパーニュ・ディナー、最初のシャンパーニュは、R & L ルグラ、ブラン・ド・ブラン、ブリュット、グラン・クリュ、次のシャンパーニュは、ド・サン・マルソー、フィリポナ、ブリュット。

 

そして飲んでいる三本目のシャンパーニュは、ヴーヴ・クリコ、ポンサルダン、ブリュット、イエロー・ラベル。

 

ポワソンが届く。

真鯛のポワレ、ビスク・ソース。

 

皮目はパリっと焼かれ、肉厚の身はジューシーで旨みが凝縮されている。

ビスク・ソースの香りが素晴らしい。

 

ボジョレー・ヌーヴォー解禁日のすぐ後ということで、良い造り手のものが揃っている。

昨年はここで確かマルセル・ラピエールとフィリップ・パカレを飲んだが、今年は無いようだ。

 

そこで選んだのは、クリストフ・パカレのヴァン・ド・プリムール、2023年。

クリストフの叔父はマルセル・ラピエールで、フィリップ・パカレとは従兄同士という、自然派の名門一族。

 

高樹齢のぶどうをビオディナミで栽培し、発酵は自然酵母、酸化防止剤不使用というナチュラルなワイン。

自然なガメイの味わいが素晴らしい。

 

ヴィアンドは、蝦夷鹿、ビーツ。

蝦夷鹿の腿肉の焼き色が食欲をそそる。

ソースはジビエに定番のソース・ポワヴラード。

ポワヴラードは、ジビエの出汁に胡椒を利かせたソース。

 

蝦夷鹿の腿肉は、ナイフがスッと通る柔らかさ。

この旨みが堪らない。

 

ヴァン・ド・プリムールも美味しいが、やはりもっと強い赤を合わせたくなる。

 

そこで選んだワインは、イタリア、プーリア州のエレットラが造る、プーリア、プリミティーヴォ/ネグロアマーロ、2021年。

 

ダークチェリー、ブラックベリー、カシスの香り。

豊かな果実味、強いが滑らかなタンニン、炒ったナッツやスパイスのニュアンス。

ぶどうはプリミティーヴォとネグロアマーロで、アルコール度数は14.5%と高い。

やはりジビエにはこのワインの方がよく合う。

 

デセールは三種盛り。

 

ホワイトチョコレートのムース。

 

洋梨のジュレ、パンナコッタ。

 

ティラミス。

 

今夜の料理もワインも素晴らしかった。

重信シェフの料理は楽しく美しく、そして美味しくて大好きだ。

大塚店長に見送られ、店をあとにする。

 

お隣り、『メゾン・バルサック』のシマウマにもお休みの挨拶。

(『メゾン・バルサック』は5月に閉店し、ここには6月から『ブルディガラ』が開店しています。)

 

彼女は食後は何時もまっすぐ帰りたがるのだが、今夜は珍しくクリスマスツリーを見たいというので3階のアトリウムに案内する。

丸の内ブライトクリスマス2023のテーマは、”Disney DREAMS & WISHES”。

 

そしてここのツリーのテーマは「ファンタジア」。

この帽子がツリーのデザインのモデルとなっている。

 

1階に降りると、丸の内仲通りを通り、今度は「丸ビル」に向かう。

 

「丸ビル」1階のマルキューブのツリーのテーマは、「ウィッシュ」。

 

ディズニー100周年記念アニメがテーマとなっている。

 

次々と色が変わるのを二人で眺める。

こんな時間も良いものだ。

彼女と過ごす丸の内の夜は素敵に更けていきました。

 

 

 

 

 

 

11月のこと、丸の内のお気に入りのフレンチ、『エリックス バイ エリック・トロション』で彼女と過ごす素敵な夜の続き。

 

飲んでいるシャンパーニュは、R & L ルグラ、ブラン・ド・ブラン、ブリュット、グラン・クリュ。

 

R & L ルグラはエペルネの南東、シュイィ村に1790年に設立された歴史あるシャンパーニュ・メゾン。

 

取り扱いは、ロンドンの名門ワイン商、ベリー・ブラザーズ&ラッド。

柑橘系の爽やかな香り。

キレの良いブリュット。

欧州の名門ホテルやミシュラン三ツ星レストランで重用され、”プロ御用達のシャンパーニュ”との別名を持つ評価の高いシャンパーニュだ。

ぶどうは、シャルドネ100%。

 

アミューズは、グジェール。

明太子のクレームが挟まれている。

添えられているのは、エンドウ豆の新芽。

 

バゲットが届く。

このバゲット、とても美味しのでお代わり必須。

 

R & L ルグラを2杯飲んだ後は、ぐっと異なるシャンパーニュを飲むことにする。

ド・サン・マルソー、シャンパーニュ、ブリュット。

 

1837年設立の名門メゾン、フィリポナがフランスやドイツ向けに造るプライベート・ブランド。

フィリポナの当主とは彼のワイン会でディナーをご一緒したことがある。

サロンと並び称される、希少な単一畑のシャンパーニュ、クロ・デ・ゴワセをその時に飲ませてもらったことを思い出す。

 

黒果実のコクのある果実味。

綺麗な酸を持つ、バランスの良いシャンパーニュだ。

プルミエ・クリュ畑のぶどうを中心(85%)にブレンドし、セパージュは、ピノ・ノワール、ピノ・ムニエ、シャルドネが1/3ずつ。

 

第一のアントレは、帆立、蕪。

 

蕪のムースの上に、帆立のカルパッチョ。

ソースはトリュフ風味のヴィネグレット。

 

厚く切られた大きな帆立が5枚も入っていて食べ応えがあり、美味い。

 

第二のアントレは、鰹、茄子。

 

炭焼き鰹のたたきの下には、茄子と茗荷。

上には、トマトとシブレット。

 

ド・サン・マルソーを3杯飲んだ後は、久し振りに飲むメジャーなシャンパーニュ。

ヴーヴ・クリコ、ポンサルダン、ブリュット、イエロー・ラベル。

1772年創業の名門メゾン。

ラ・グランダム(偉大な女性)と呼ばれるマダム・クリコが育て上げたメゾンとして有名。

同社のランスの地下セラーには3,000万本以上のシャンパーニュが保管されている。

 

ミュズレには、マダム・クリコの肖像。

豊かな果実味を持ちながら、切れの良いブリュット。

久し振りに飲むヴーヴ・クリコは記憶以上に美味い。

ぶどうは、ピノ・ノワール主体に、ピノ・ムニエとシャルドネがブレンドされている。

 

第三のアントレは、白子、柚子、白菜。

 

バターソテーした白菜の上に、バプールした白子、その上にはトウモロコシのカダイフ。

 

ソースは柚子のヴィネグレット。

白子の甘味と柚子のヴィネグレットの酸味のバランスが素晴らしい。

 

料理が美味しいとシャンパーニュが進む。

今夜も飲み過ぎの予感。

 

酔い防止に美味いバゲットをどんどん食べたので、お代わり。

 

彼女と過ごす、丸の内の素敵な夜は続きます。

 

 

 

 

 

 

11月のこと、丸の内でお買い物。

 

まだ16時半だが既に薄暗くなり、樹々に明かりが点っている。

 

最初に立ち寄ったのは、京都の茶舗、一保堂。

 

続いてENOTECA。

 

店内ではブルネッロ・ディ・モンタルチーノの展示。

う~ん、価格が随分上がっている。

ブラックフライデーのセール品を二本購入。

 

外に出ると空は一段と暗くなり、樹々のイルミネーションが明るく輝く。

ENOTECAでお店の方とのワインの話が楽しくて長居をしてしまった。

 

丸の内仲通りでは冬になっても花が絶えることが無い。

 

次に向かったのは、「ブリックスクエア」。

丸の内ブライトクリスマス2023は、”Disney DREAMS & WISHES”。

ここのテーマは、「美女と野獣」。

 

次に立ち寄ったのは、エシレ・メゾン・デュ・ブール。

 

ちょっと寄り道して「マイプラザ」のクリスマスツリーも撮影。

 

丸の内仲通りに戻ると、行幸通りで一休み。

ここに来ると東京駅丸の内駅舎を撮影してしまう。

 

ここでは何組ものカップルが前撮りをしている。

今まではブリックスクエアが前撮りのメッカだったが、「三菱一号館美術館」が改修工事中で建物がカバーに覆われてしまっているので、ここでの撮影が増えている。

 

11月も下旬だが、今夜は暖かいのでウエディングドレスでの撮影も楽なようだ。

 

次に向かったのは、「新丸ビル」。

 

えんで日本の食材を幾つかお買い物。

 

そしてようやく今夜のディナーの店に向かう。

「新丸ビル」の5階に来ると、『メゾン・バルサック』のシマウマにご挨拶。

(『メゾン・バルサック』は5月に閉店し、ここには6月から『ブルディガラ』が開店しています。)

 

今夜のお店は、フレンチの『エリックス バイ エリック・トロション』。

ここは、M.O.F.(フランス国家最優秀職人賞)に輝く、エリック・トロション氏の東京店。

 

窓の外には、東京駅丸の内駅舎。

背景の高層ビル群との対比が幻想的。

 

カウンター席の背中側の壁には、コート・ドールのグラン・クリュ街道の地図。

コロナ前にブルゴーニュに旅し、ここを車で走ったことを思い出す。

 

カウンター席の目の前にはワインセラー。

フランスの銘醸ワインが並ぶ。

 

彼女が到着すると、早速シャンパーニュを注いでもらう。

今夜のシャンパーニュは、R & L ルグラ、ブラン・ド・ブラン、ブリュット、グラン・クリュ。

彼女と過ごす、丸の内の素敵な夜は続きます。