休日のランチはちょっと脚を伸ばして橋本で、カフェ・コタツ | ワインは素敵な恋の道しるべ

ワインは素敵な恋の道しるべ

白ワインは天使の如く貴方の心を解き放ち、赤ワインの真紅のグラスの底には悪魔が潜む。そして貴方は天使の如く大胆に、悪魔の如く繊細に、新たな恋の道を歩み始める。

今日は時系列を飛び越して、直近の記事をアップ。

6月末の休日、友人たちと橋本のお店で待ち合わせ。

 

橋本駅に初めて降り立つ。

 

ランチの予約をしているお店は、地図によると確かこのビルの中。

 

でも、案内板に目的のお店の名前はない。

大衆酒場と書かれた提灯はお化け提灯のように口を開けていて、本当にここで良いのか不安になる。

 

別の場所に、『カフェ・コタツ』の名刺がテープで貼り付けられていた。

 

エレベーター前の床にこのボードを見付け、意を強くして3Fに上る。

 

3Fに着いたが、どこにも店名が無い。

お店の方に、「ここはカフェ・コタツですか」と聞き、「そうです」と答えをもらい、安心して入店。

このお店は、ピアニスト・作曲家の、なおなおさんに教えていただいた。

 

予約名を告げると、窓際の明るい席に案内される。

 

店内には緑もあり、居心地が良い雰囲気。

 

メンバーが揃い、乾杯。

今日のメンバーは、ちさっちさんと外食記録さんご夫妻、mayuさん、そして私。

 

飲んでいるビールは、福井県のOUR BREWINGのドロップ。

メニューにはジューシーI.P.A.と書かれているが、味わいはヴァイツェンやセゾンの雰囲気。

原料は小麦。

 

おつまみは、チーズとシャルキュトリーの盛り合わせ。

 

これだけの種類の食べ頃のチーズやシャルキュトリーが出されるとは、

この店の人気の理由がわかる気がする。

私が入店した時、先客は2組だけだったが、その後どんどん客が訪れ、ほとんど満席となった。

外に看板を出さなくても、客が入る店だとわかった。

 

ランチセットが届く。

mayuさんと外食記録さんは、ガパオライス。

サラダ、味噌汁、小鉢、ドリンクが付いている。

 

ちさっちさんのランチは健康的。

オムライスに見えるが、ライスは無く、代わりにチョップドサラダ。

 

卵焼きをパカ~ンと割ると中はトロトロ。

 

私は二杯目のビールを注文。

長野県のヤッホーブルーイングが造る、よなよなエール、ペールエール。

 

私のランチは、鶏ももとズッキーニのエスニック煮。

 

柔らかく煮込まれた鶏の腿肉が美味い。

 

ご飯、味噌汁、とろろ、小鉢、ドリンクが付いている。

 

豆がたっぷり入った味噌は酒の肴にもなる。

 

とろろに添えられた醤油をかけて混ぜ、ご飯に乗せる。

これが美味い。

 

〆はコーヒー。

美味しいランチの後は、橋本に来た目的の場所に向かいます。