6月末の休日、『カフェ・コタツ』で友人たちとランチを楽しんだあとに向かったのは、「杜のホールはしもと」。
メンバーは、ちさっちさん・外食記録さんご夫妻、mayuさん、そして私。
「ミウィ橋本」はB1F~5Fが商業施設、6Fに相模原市立橋本図書館、そして7・8Fに「杜のホールはしもと」。
5Fから上は吹き抜けになっていて、とても明るい構造。
8Fに上がると、外食記録さんがビルの横側の窓に案内してくれた。
そこから見えるのは、リニア中央新幹線の駅の建設現場。
手前に見えるのが、京王線とJRの橋本駅。
広大な敷地での大規模な建設現場は驚き。
白い丸があるところまで入場できるそうで、外食記録さんは早めに橋本に来て見学をされたとのこと。
神奈川県駅(仮称)を中心に、三つのゾーンが開発されている。
上の写真は、北から南方向に撮影。
開通すると、品川/橋本間は現在の約1時間10分から僅か10分に短縮される。
(開発図は「at home」からお借りしました。)
コンサートの時間が近付いたので、多目的室の入り口で並んで開場を待つ。
今日は、ピアニスト・作曲家の、なおなおさんの第5回「歌声と時間のコンサート」。
会場にはずらりと椅子が並ぶ。
私たちは一番乗り。
このあと、観客が続々と入場し、あっという間に満席に。
右前方が私たちの席。
mayuさんと私が一列目に、ちさっちさんと外食記録さんが二列目に座って鑑賞。
すぐ目の前がステージ。
なおなおさん作曲の22の楽曲が演奏される。
最初は、直々音楽教室の生徒さんたちによる、手話を交えた「相模原の子守唄」の合唱。
なおなおさんのご挨拶に続き、宮沢賢治の「双子の星」を題材にした演奏。
なおなおさん作曲の楽曲にのせて、箕輪菜穂江さんの朗読と歌が宮沢賢治の世界を美しく描く。
そしてなおなおさん書下ろしの楽曲による、ヴァイオリニストの曽根マリさんとの共演。
〆は再び直々音楽教室の生徒さんたちと出演者全員、そして会場の観客も一緒になっての「相模原の子守唄」の大合唱。
心温まる素晴らしい時間に、感謝。
皆さんのプロフィールも添付。
コンサート後に、なおなおさんの記念撮影。
なおなおさんの次のコンサートは8月24日に立川で開催される、「~チャイコフスキーとピアソラから~」。
ご興味のある方はお早めに。