ワインは素敵な恋の道しるべ -271ページ目

ワインは素敵な恋の道しるべ

白ワインは天使の如く貴方の心を解き放ち、赤ワインの真紅のグラスの底には悪魔が潜む。そして貴方は天使の如く大胆に、悪魔の如く繊細に、新たな恋の道を歩み始める。

広尾のフレンチ、『ランベリー』で彼女と過ごす素敵な夜の続き。

今夜はフランソワーズ・モレシャンさんをゲストに迎えての”ディネ・グルマン”の会。

12人限定の素敵な会なのだ。

 

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仔羊背肉のロティ、そのジュとエピス(スパイス)の薫り。

 

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この焼き色が素晴らしい。

柔らかくジューシーな仔羊は、ニュージーランド産。

 

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骨付きの部分は、こんがりと焼かれている。

 

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骨は手でつかんで食べるので、新しいお手拭きがありがたい。

お手拭きにも、『ランベリー』のイニシャル。

 

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仔羊に合わせて飲んでいるのは、ラングドック・ルーションのドメーヌ・クードレが造る、シャトー・セスラ、ミネルヴォワ・ラ・リヴィニエール、2014年。

 

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「このミネルヴォワは美味しいわね」と彼女も気に入った様子。

結局赤も三杯を飲んでしまう。

 

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デセールは、国産ブラッドオレンジ、抹茶とショコラ。

 

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和菓子のような色遣いが美しく、抹茶の香りが心地良い。

 

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コーヒーカップとソーサーは有田焼。

濃いコーヒーがいっぱいになった胃を癒してくれる。

 

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コーヒー用のお砂糖は四種類。

使わないが、見ていて美しい。

 

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四種のミニャルディーズ。

小さなケーキの一つ一つに丁寧な仕事がされていて、とても美味しい。

『ランベリー』には、スーシェフ兼パティシエの高橋菜津子さんと、シェフパティシエの小野佳弥さんのお二人のパティシエが在籍していらっしゃるのだ

 

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蓋つきの器が届いた。

何だろうと蓋を開けると、中にはホカホカのフィナンシェ。

バターの甘い香りがテーブルに漂う。

 

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フィナンシェの下には、熱く焼かれた石。

これは楽しいサプライズ。

 

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最後に、岸本直人オーナーシェフのご挨拶。

フランス修業時代について話されたが、とても面白い語り口で、皆さんの笑いが絶えない。

 

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温かいお人柄が表れた、とても楽しいお話し。

フランソワーズ・モレシャンさんも楽しそうに聞かれている。

会もお開きとなり、モレシャンさんを挟んで彼女と私と三人で記念撮影。

岸本シェフとも名刺交換をし、今夜の料理についてお話しを伺う。

料理にもワインにも満足し、フランス商工会議所からのお土産と、岸本シェフからのプレゼントをいただき、『ランベリー』をあとにする。

 

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広尾駅に戻ると、ファミマで彼女の翌朝用のサラダを幾つか購入。

ミシュランの星を初版から維持し続けるフレンチの名店、『ランベリー』で彼女と過ごす素敵な夜でした。

 

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これがフランス商工会議所からいただいたお土産。

 

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そしてこれは、岸本シェフからのプレゼント。

 

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中には、マカロンとフィナンシェ。

フランスの紅茶を合わせていただきました。

 

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そしてフランス商工会議所のお土産は、”ボンジュール・フランス”と書かれた小さなノート。

 

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なんと、フランスのノートは右開きなのですね。

ル・パングワンという名のノート、注記はフランス語だし、何に使おうかと思案。

ところで、フランス語のパングワンは北極ペンギンのことで、日本でいうところのペンギン=南極ペンギンは、フランス語ではマンショなのでややこしい。

 

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もう一つはフランスのブランドを紹介する小冊子。

これはなかなか面白い内容だが、私は既に持っているので、見たい方が居らっしゃいましたらお譲りします。

 

 

 

 

 

 

広尾のフレンチ、『ランベリー』で開催された、在日フランス商工会議所主催の”ボンジュール・フランス、ディネ・グルマン”の会に彼女と共に参加した素敵な夜の続き。

 

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今夜は、フランソワーズ・モレシャンさんをゲストに迎えた、12人限定のディナー会。

モレシャンさんのファッションに関するお話しはとても楽しく興味深い。

 

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ポロ葱の温かいポタージュ、トリュフの薫り。

 

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クルトンやオリーブオイルがとても綺麗に並べられている。

トリュフの香りが素晴らしい。

 

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スープの底を探ってみると、中には黒トリュフがたっぷり入っている。

これは美味しい。

 

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テーブル上に並べられているカトラリーが面白い。

ナイフは、一番左がラギオール、一番右がクリストフル。

 

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ユニークな形状のナイフには、MEPRA INOX ITALYと書かれている。

メプラは、1947年創業のイタリアの調理器具、テーブルウェアのブランド。

ユニークなデザインと高い強度が特徴である。

 

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熱々の焼き立てパンが届く。

真ん丸のパンはふわふわで美味い。

 

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パンのお供は、無塩バターとスモークバター。

 

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白ワインは、ロワールのサンセール。

ドメーヌ・クロード・リフォーが造る、サンセール、レ・ブコー、2016年。

サンセールで5世代続く家族経営のドメーヌである。

 

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華やかなフルーツ香は控え目で、熟成された果実の香り。

果実の凝縮感と熟成感、そして活き活きとしたシャープな酸と強いミネラル感。

これは上質のソーヴィニヨン・ブランだ。

ぶどうは有機栽培されている。

 

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帆立貝とジャガイモのロゼット、海の幸を添えて。

春をイメージさせる、とても美しい一皿。

外周を彩るのは、バジルソースとバルサミコ。

 

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大きな帆立のソテーの上には、カリカリに焼かれたポテト。

この鱗状のポテトを見ると、『ポール・ボキューズ』のスペシャリティ、鯛の鱗焼きを思い出す。

 

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帆立の周りにアレンジされているのは野菜かと思ったら、蛍烏賊やムール貝も使われている。

 

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料理に合わせ、サンセールもどんどん進んでしまう。

裏ラベルの情報を見ると、イギリスのワイン商、ベリー・ブラザーズ&ラッドの取り扱いだ。

 

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ニコラ・フィアットのロゼは二杯で抑えたが、サンセールはもう三杯目。

 

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肉料理が出されるのに合わせ、二種類目のパンが出される。

これもほっかほか。

 

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赤ワインは、ラングドック・ルーションのドメーヌ・クードレが造る、シャトー・セスラ、ミネルヴォワ・ラ・リヴィニエール、2014年。

1840年から続く家族経営のドメーヌで、現当主は6代目。

このワインも、ベリー・ブラザーズ&ラッドの取り扱い。

 

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ブラック・ベリー、ラズベリーの香り。

口に含むと、素晴らしい果実の凝縮感。

スミレ、ハーブ、アーモンドのニュアンス。

重すぎず、洗練された綺麗なボディ。

セパージュは、シラー70%、カリニャン10%、グルナッシュ10%、ムールヴェードル10%。

広尾のフレンチの名店、『ランベリー』で彼女と過ごす素敵な夜は続きます。

 

 

 

 

 

 

 

先月のこと、在日フランス商工会議所が主催する、”ボンジュール・フランス、ディネ・グルマン”の会が広尾の『ランベリー』で開催され、彼女と共に参加した。

 

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広尾駅で待ち合わせると、ちょっと寄り道。

『カフェ・デ・プレ』がどうなっているのか見たかったのだ。

この時点ではまだ工事中で、店名もそのまま。

でも4月7日には、『カフェ・ミケランジェロ』として生まれ変わっている。

そして『キャーヴ・ド・ひらまつ』が閉店して以降、長く閉じていた地下一階には『トラットリア・ミケランジェロ』がオープン。

どちらも代官山の『リストランテASO』系列のお店である。

 

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これが開店直後の『カフェ・ミケランジェロ』。

 

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そして『トラットリア・ミケランジェロ』。

 

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外苑西通りを西麻布方面に向かう。

ここは、サフランさんがお好きなランボルギーニのお店。

 

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続いて、マクラーレンのお店。

フォーミュラ1で活躍するマクラーレンが作る、スペシャルなスポーツカーだ。

 

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その次は、マセラッティ。

昔、マセラッティのクワトロ・ポルテを買いたいと思ったことがある。

しかし、マセラッティを持っている友人が、雨の日は雨漏れするので、雨の日に乗るためにもう一台国産車を買ったとの話を聞き、諦めたことがある。

もちろん昔の話で、今のマセラッティはそんなことはない。

 

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ここは『キャプテン・クック』。

珍しいイギリス料理のお店だ。

近衛兵のコンちゃんがお店をガードしている。

 

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そして二人が好きなプーリア料理のお店、『アンティキ・サポーリ』。

「ねぇ、ここにもまた来ましょうよ」と彼女。

「うん、次回はワインを飲み過ぎないようにして、最後のリモンチェッロまで楽しみたいね」と私。

前回、彼女は飲み過ぎて気分が悪くなってしまったのだ。

 

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ようやく今夜のフレンチ、『ランベリー』に到着。

ここは岸本直人シェフのお店。

2008年のミシュランガイド東京の初版から連続して星を維持し続けている名店である。

 

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2017年11月に南青山から広尾に移転し、ここには初めての訪問。

外階段を二階に上り白亜のアーチをくぐると、お店のエントランスに至る。

 

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店内はスタイリッシュで洗練された雰囲気。

ダイニングルームには14席、そして6人用の個室がある。

 

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今夜は12人限定の会。

開宴時間の20分前に到着したが、既に10人が着席されている。

 

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テーブルには、可愛いお花。

 

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主催者の在日フランス商工会議所の方の挨拶で会が始まる。

奥に居らっしゃるのは、フランソワーズ・モレシャンさん。

そう、今夜はモレシャンさんをゲストに迎えての会なのだ。

 

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まずは、ロゼのシャンパーニュで乾杯。

素晴らしいサーモンピンク。

ラズベリー、ストロベリー、そしてブラックベリーの華やかな香り。

 

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ニコラ・フィアット、レゼルヴ・エクスクルーシヴ・ロゼ、ファースト・ブルーム・オブ・サクラ。

この春の限定販売品で、セパージュはピノ・ノワール45%、ピノ・ムニエ45%、シャルドネ10%。

瓶内熟成期間は36ヶ月以上と長い。

 

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モレシャンさんのファッションに関するお話しは興味深く楽しい。

精力的な話し方は、とても82歳(今日現在は83歳)とは思えない。

帰りには、モレシャンさんを挟んで三人で記念撮影をさせていただいた。

 

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前菜は、タルトレット”サクラエビ”。

 

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山芋の上に、霜降平茸と桜海老。

桜海老の香りが食欲をそそる。

ロゼのシャンパーニュ、ファースト・ブルーム・オブ・サクラに合わせる前菜が桜海老とはお洒落だ。

広尾のフレンチの名店、『ランベリー』で彼女と過ごす素敵な夜は続きます。

 

 

 

 

 

 

 

丸の内のブラジル料理のお店、『カフェ・ド・セントロ』で茶目子さんと過ごす楽しい夜の続き。

 

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三杯目のお酒は、カイピリーニャで乾杯。

ブラジル料理のお店ではこれを飲まない訳にはいかない。

ブラジルに行けば、こればかり飲んでいる。

 

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カシャッサに小口切りにしたライムと砂糖を加え、ライムを潰して作ったカクテル。

このカイピリーニャは砂糖を減らして作ってもらった。

カイピリーニャとは、ポルトガル語で”田舎の娘さん”という意味。

 

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カルネセッカとブロッコリーのソテー。

 

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カルネセッカは、塩漬けした牛肉。

 

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四杯目もカイピリーニャで乾杯。

 

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今夜のメインは、アルカトラ・グリル。

 

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薬味は二種。

 

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肉を半分に分けても、かなりのヴォリューム。

アルカトラは、牛ランプ肉。

 

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〆は、フェイジョアーダ。

黒インゲン豆と肉類の煮込みで、元々は奴隷料理。

農場主が肉を取った後の豚の残り、耳、鼻、足、尾、皮などを煮込んで作った料理とされている。

「ブラジルのレストランでは水曜日と土曜日に出される料理ですよ」と説明すると、茶目子さんは「あ、今日はちょうど水曜日だから食べることができるのですね」。

でも、日本では年中食べることができるのです。

 

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二人に分けて盛り付けるのは私の役目。

でも、茶目子さんの皿から私の皿へ、ご飯が大量移動。

 

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食後はソフトドリンク。

茶目子さんはガラナ、私はウーロン茶、だったと思う。

 

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デザートはコーヒーゼリー。

満腹になり、店を出る。

軽く一杯飲んで帰りましょうということで、有楽町の『ローズ&クラウン』に行くが、満席。

 

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そこで選んだのは、昔懐かしいガード下のトリスバー、『まんぷく食堂』。

 

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昭和レトロな店内は満席。運よく丁度空いた二席のテーブルに通される。

奥に”ゆ”と書かれた暖簾の向こうには化粧室。

天井はビニール板なので、JRの高架の下面が見えている。

 

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昭和レトロなお店には、外国人客の姿もちらほら。

ガイドブックにディープなお店として紹介されているのだろうか。

 

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壁のデザインは斬新な江戸情緒。

 

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もうお腹はいっぱいなので、ナイトキャップを飲むことに。

茶目子さんはレモンサワー、私はデュアーズのオン・ザ・ロックスをダブルで。

 

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メニューを見ると、US$でも支払えるようになっている。

でも換算レートは88円~92円/US$とかなり悪い。

 

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有楽町の『まんぷく食堂』を出ると、外堀通りをぶらぶらと散策。

まるごと高知まで来た。

 

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この酒の数々を見ると、かずみさんと一緒に飲みたくなる。

 

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銀座で茶目子さんとおやすみなさいを交わすと、私は酔い覚ましと腹ごなしのため、そのまま東京駅まで歩を進める。

 

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外堀通りの東京駅側(西側)は再開発が進み、高層ビルが立ち並ぶ。手前はグラントーキョー・サウスタワー、向こう側はグラントーキョー・ノースタワーで、間をつなぐのはグランルーフ。

 

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東京駅に到着。

外堀通りの東側はまさに再開発が始まったばかり。

今後は丸の内側に負けない高層ビルが立ち並ぶエリアに生まれ変わる。

八重洲側には昭和の情緒が残っていたので、寂しくもあるが、これからは令和の時代。

茶目子さんと過ごした、丸の内、日比谷、有楽町、銀座の楽しい半日でした。

 

 

 

 

 

 

 

新丸ビルの『バンクシア』でのランチの続き。

お店を出たあと、茶目子さんと向かったのは、東京ミッドタウン日比谷。

 

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今日はここのTOHOシネマズ日比谷で映画鑑賞。


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時間に余裕をもって移動していたつもりだったが、スクリーンに着くと既に予告編が始まっていた。

席は発売開始と同時に、足元の広い中央の席を確保しておいた。

ランチでワインをいっぱい飲んだので、眠くならないようにと茶目子さんが買ってくれたコーヒーを飲みながら鑑賞。

お陰で私は全く寝なかったが、当の本人は少し寝落ちした模様。

 

観た映画は、「バイス」。

シュールでシニカルでブラックで、国家的な大スキャンダル、政治の恥部を実録ノンフィクション・スタイルで描くまさかの内容。

上映が終わった後は館内は静寂に包まれ、観客も今観た内容をどう消化すれば良いのか戸惑っている様子。

こんな映画を作ることができるとは、アメリカは自由の国であることはわかる。

でも、自由の国だから政治が浄化されるかというと、現政権を見る限りそうではないようだ。

 

圧巻の役作り、演技は、クリスチャン・ベール。

今回も体型まで含め、ディック・チェイニーの完全な役作りをしている。

 

そしてジュージ・W・ブッシュ大統領役はサム・ロックウェル。

この映画では存在感は薄かったが、ブッシュ大統領の雰囲気をよく出していた。

最近の作品では、アカデミー賞の助演男優賞を受賞した「スリー・ビルボード」が良かった。

 

出番は少なかったが、コリン・パウエル役のタイラー・ペリーはとても似ていた。

悪人揃いのジョージ・W・ブッシュ政権の中で、コリン・パウエルだけはまともな人間として描かれている。

 

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映画を観た後は、今夜のディナーの店に移動する。

東京ミッドタウン日比谷から日比谷通りに出て、目指すは帝国劇場。

 

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帝国劇場では、4月19日から5月28日まで、「レ・ミゼラブル」が上演されている。

トレンディエンジェルの斎藤司さんがテナルディエ役で出演していることでも評判となっている。

 

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今夜のお店は、ブラジル料理の『カフェ・ド・セントロ』。

現役だった頃は、ブラジル担当の部下達に案内されて、何度か来たことがある。

そしてここは、ショーコさんのお気に入りでもある。

 

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時間が早いので、店内に客はまばら。

でも人気店なので、すぐに客でいっぱいになる。

 

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まずはビールで乾杯。

 

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ここのビールはプレモル。

お腹はまだ空いていないが、映画を観たあとの冷えたビールは美味い。

 

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前菜の盛り合わせ。

これはビールに合いそうだ。

 

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モルタデラ、パルミット(椰子の新芽)、フリッタータ(ミニオムレツ)、ミナスチーズ、ベテハバ(ビーツ)、オリーブ。

モルタデラはイタリア、ボローニャの伝統的ソーセージ。

ミナスチーズとは懐かしい。

ブラジルのミナスジェライス州には何度か行ったことがある。

 

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早速茶目子さんと乾杯。

茶目子さんはブルガルレモンサワー、私はスパークリング・ワイン。

ブルガルは、カリブ海のドミニカ共和国で造られているラム。

 

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小海老ときのこのバルサミコサラダ。

海老がプリプリで美味しそう。

 

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二人に分けてもしっかりした量がある。

 

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ポンデケージョ(チーズパン)とエンパジーニャ(パルミットのミニパイ)。

ポンデケージョは私の好物。

 

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二杯目でも乾杯。

私はバチーダココナッツなのだが、茶目子さんのはバチーダマンゴーなのだろうか。


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このカクテルは、正式にはバチーダ・デ・ココ。

カシャッサ(サトウキビの蒸留酒)をココナッツミルクで割ったカクテル。

 

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続く料理はサウガジーニョ、パステウ、タピオカ芋のフライ。

サウガジーニョは、小麦粉の生地で挽き肉などの具材を包んで揚げたコロッケのようなもの。

形によって中身がわかるようになっている、

先が尖っているのは、鶏肉が入ったコシーニャ。

でも後の二つは真ん丸なのでわからない。

真ん丸はチーズが入ったボリンニャ・ジ・ケージョだが、ここでは干し鱈と牛ひき肉。

ブラジルでは牛ひき肉が入ったサウガジーニョは半月型でヒゾーリ。

パステウは小麦粉の薄い生地で具材を包んで揚げたり茹でたり焼いたりする料理。

 

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薬味は二種。

サウガジーニョを二つに割り、それぞれ異なる薬味で食べると美味い。

帝劇ビルにあるブラジル料理のお店、『カフェ・ド・セントロ』で茶目子さんと過ごす楽しい夜は続きます。

 

 

 

 

 

 

 

先日のこと、新丸ビルで茶目子さんと待ち合わせ。

 

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地下一階で落ち合うと、エスカレーターを乗り継いでレストラン階に向かう。

 

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エスカレーターで6階に上ると、『ワトル・トーキョー』がある。

ここは開業した時は『ソルト・バイ・ルーク・マンガン』という名前で、オーストラリア料理の名店である。


ワトルはアカシアのことで、オーストラリアでは春になると色々な種類のアカシアが咲くことから、9月1日に春の始まりを告げるワトル・デーというお祝いが行われる。

この花は、ゴールデン・ワトル。

 

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『ワトル・トーキョー』も好きなお店だが、今日のランチはそのお隣、姉妹店の『バンクシア』。

ここも開業した時は『W.W ワールド・ワイン』という店名だった。

 

バンクシアはオーストラリアの乾燥地帯に生える樹木で、庭木としてもポピュラー。


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店に入ると、真ん中に大きなカウンター。

カウンターの頭上にもワインが並び、店の右奥には大きなワインセラー。

 

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今日は、窓際のカウンター席。

左手には東京駅丸の内駅舎、右手にはKITTE、写真には写っていないが、その右側には丸ビルが見える。

 

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まずはスパークリング・ワインで茶目子さんと乾杯。

 

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茶目子さんが斜めにボトルの写真を撮っていたので、私も真似をしてみることに。

でもさすがにこれは傾斜が強すぎ。

アンゴーヴ・ファミリー・ワインメーカーズが造る、チョークヒル・ブルー、バブルズ。

アンゴーヴは、医者が病院運営の傍ら、健康のために始めたワイナリーで、130年の歴史を持ち、現オーナーは五代目。

フレッシュな香りを持つ爽快なスパークリングで、ぶどうはコロンバール、シャルドネ。

 

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パンが届く。

 

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パンのお供は、E.V.オリーブオイル。

 

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最初は、オーガニック・サラダ。

グリーンルーフや水菜の上には、パルメザンチーズ。

 

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中には、ひよこ豆、キャロットラペ、スイートコーン。

 

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スパークリングのあとは、白ワイン。

同じくアンゴーヴ・ファミリー・ワインメーカーズが造る、チョークヒル・ブルー、セミヨン/ソーヴィニヨン・ブラン、2018年。

 

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フレッシュな青草の香り。

最初は温度が低すぎて苦みを感じたが、温度が上がるにつれて柑橘系の爽やかなニュアンスが現れた。

 

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私が選んだメインは、和牛とオージービーフのプレミアム・チーズバーガー、フレンチフライ添え。

 

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小振りに見えたが、パテは厚みがありかなりのヴォリューム。

トマトも厚みがあって美味しそうだ。

 

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茶目子さんのメイン料理は、大山どり胸肉のグリル。

これも小さく見えるが、実際にはかなりの大きさ。

 

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メイン料理には、赤ワイン。

同じくアンゴーヴが造る、チョークヒル・ブルー、シラーズ/カベルネ、2016年。

 

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オーストラリアならではのブレンド。

綺麗な果実味を持ち、タンニンは控え目。

バランスの良いミディアム・ボディだ。

 

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デザートは、二種のアイスクリームとソルベ。

 

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次の予定までまだ時間があるので、スパークリング・ワインをもう一杯。

たまにはのんびり飲んで過ごす平日のランチも良いものだ。

 

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〆はコーヒー。

前回の茶目子さんとのランチの時は、汐留の『バビーズ』で大きなハンバーガーに大きなパイを食べ、ワインを一本飲んだ。

ハンバーガー&スパークリング・ワインでランチ、バビース、汐留

今回は食事量はそれほど多くなかったが、ワインは一本以上を飲んでしまった。

ほろ酔い加減の二人は新丸ビルを出て、次の目的地に向かうことに。

茶目子さんと過ごす楽しい午後は続きます。

 

 

 

 

 

 

 

 

友人からプレゼントをいただいた。

 

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帝国ホテルの紙袋。

中身は何だろうと期待が膨らむ。

 

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中身は、ガルガンチュアのボンボンショコラ。

ガルガンチュアは、1971年開業の、帝国ホテルのグルメショップ。

ガルガンチュアの名前は、フランソワ・ラブレーの小説に出てくる美食家の名前に由来する。

 

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ビター、キャラメル、プラリネノワゼット、カフェ、パッションの五種類。

 

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五個入りかと思ったら、ビターとキャラメルとカフェが二個ずつ入っているので八個入りだった。

口に含むと、禁断の美味しさ。

友人に感謝のボンボンショコラでした。

 

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今夜はセラーの片隅に眠っていたワインを引っ張り出し、抜栓。

スペイン、カスティーリャ・ラ・マンチャ州のラ・マンチャで造られる、セニョリオ・デ・グアディアネハ、テンプラニーリョ、グラン・レゼルヴァ、1996年。

 

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造り手は、ヴィニコラ・デ・カスティーリャ社。

1976年設立の新しいボデガだが、ラ・マンチャを代表する造り手の一角を占めている。

 

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ボトルの裏には、DOラ・マンチャのシール。

 

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ぶどうの収穫から22年を経ているが、ボトリングされてから7年余りしか経っていないので、コルクの状態は良く、香りも問題ない。

 

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濃厚で不透明なガーネット。

熟成が進み、強い果実味と円やかなタンニンが綺麗に融合している。

熟したカシス、プルーン、ブラックベリー、そしてコーヒーやなめし皮、更に樽由来のバニラのニュアンスが続く。

 

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ぶどうはテンプラニーリョ100%。

このワイン、タンクで10年、オーク樽で5年、瓶内で5年の熟成を経てリリースされている。

22年熟成の素晴らしいテンプラニーリョを楽しんだ、今夜のお家ワインでした。

 

 

 

 

 

 

 

六本木の国立新美術館にあるフレンチ、『ブラッスリーポール・ボキューズ ミュゼ』で彼女と過ごす素敵な夜の続き。

 

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赤ワインは、コート・デュ・ローヌのファミーユ・ペランが造る、クードレ・ド・ボーカステル、2010年。

ファミーユ・ペランはシャトー・ド・ボーカステルを擁する南ローヌ屈指の造り手。

このクードレ・ド・ボーカステルは、シャトー・ド・ボーカステルの弟分的な位置づけのワイン。

 

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色合いは濃く、口に含むと強い果実の凝縮感を持つ。

良いぶどうを使った、濃厚で洗練されたワインだ。

シャトー・ド・ボーカステルはとても強いので料理と合わせる時に気を使うが、このクードレの方が料理に合わせ易いので好きだ。

ぶどうは、シャトー・ド・ボーカステルの畑の道を隔てた東側の畑のものが使われている。

セパージュは、ムールヴェードル30%、グルナッシュ30%、シラー20%、サンソー20%。

 

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牛ヒレ肉のソテー、マデラソース、季節の野菜とじゃがいものドフィノワ添え。

 

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肉の厚みが半端ではない。

 

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サイドディッシュとして、じゃがいものドフィノワが付けられている。

ドフィノワは、ドフィネ風グラタンのことで、フランス南東部、ドフィネ地方の郷土料理。

ヴォリュームもたっぷりで美味い。

 

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大好きなレアー。

とろける程美味しく、どんどん食べ進む。

 

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窓の外には、左手に東京タワー。

そして右手には六本木ヒルズ。

 

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デセールは、温かいヴァローナチョコレートのフォンダン、ヴァニラ風味のアイスクリーム、フランボワーズのクーリー。

 

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フォンダンショコラは大好物。

早めに頼んでおかないと、調理に時間がかかるデセール。

 

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このヴァニラのアイスクリーム、とても円やかで美味しい。

 

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中から流れ出す熱々のチョコレートがたまらない。

 

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「やっぱりミュゼのお料理は美味しいわね」と彼女。

「ここにはもっと来ることにしよう」と私。

松尾支配人に今夜のお礼を述べ、店をあとにする。

 

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店の店名を書いた横断幕には、ポール・ボキューズさん直筆のサイン。

 

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このお店は、日本のポール・ボキューズの一号店。

ポール・ボキューズさんに関する色々な品が展示されている。

 

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店には一番乗りしたが、ゆっくり食事をしワインを飲んだので、客でいっぱいだったお店にも空いたテーブルが目立つようになった。

 

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エレベーターに乗り込む前にもう一度レストランを見ると、最後の客達が食事を楽しんでいる。

席についていると感じないが、横から見ると崖の先端で食事をしているような感じだ。

 

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エレベーターを降り、上を見上げる。

逆コーンになっているので、下からレストランは見えない。

 

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正面玄関は既に閉鎖されているので、建物の横手にある小さな出入り口から外に出る。

右手には六本木ヒルズ。

スマホの望遠で撮ると心霊写真のようになってしまった。

 

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左手には東京ミッドタウン六本木。

 

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外苑東通りに出て、地下に下る。

 

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向かった先は、プレッセ・プレミアム。

ここは夜遅くなってもサラダが豊富なのだ。

 

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何時ものとおり、彼女の朝食用のサラダを幾つか購入。

 

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時間は既に遅く、東京ミッドタウン六本木にも行き交う人が少なくなった。

彼女と過ごす六本木の夜は素敵に更けていきました。

 

 

 

 

 

 

 

1月末のこと、彼女と六本木で待ち合わせ。

 

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二人で向かった先は、国立新美術館。

 

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この一度観たら忘れないフォルムは、黒川紀章氏の設計。

 

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美術館の閉館時間前30分の訪問。

18時の閉館後も、館内のレストラン、『ブラッスリー ポール・ボキューズ ミュゼ』だけは21時まで営業している。

 

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目指すお店は、この逆コーンの一番上。

 

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エレベーターで三階に上ると、空中に浮かぶレストランが迎えてくれる。

 

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ディナーの時間としては早いので、一番乗り。

松尾支配人に迎えられ、何時ものテーブルに案内される。

 

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店の入口の真反対側、ガラスの壁に面し、東京タワーと六本木ヒルズが見える特等席。

四人用のテーブルに二人のセッティングがされているので、広々と使うことが出来る。

 

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最初のワインは、ヴーヴ・アンバルが造る、クレマン・ド・ブルゴーニュ、グラン・キュヴェ、ブリュット・ロゼ。

 

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「今夜はヴーヴ・アンバルのロゼなのね。嬉しい」と彼女。

彼女はこのキュヴェが好きなのだ。

 

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同じポール・ボキューズでも、銀座とミュゼでは出されるパンが異なる。

銀座ではバゲットだが、ミュゼではフィセルなのだ。

 

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カレー風味の鶏のリエット。

これがパンに良く合って美味い。

 

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フランス産鴨フォアグラのソテー、ポトフ仕立て、色々な根菜とマッシュルームのフランと共に。

 

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真ん中にはソテーされた大きなフォアグラ。

ここは日本の『ブラッスリー ポール・ボキューズ』四店の中で、リヨンの『ポール・ボキューズ』本店の料理を一番忠実に再現している店なのでフォアグラが使われることが多い。

 

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フォアグラの下にフランが隠れていた。

フォアグラは濃厚だが、ポトフ仕立てなので脂を気にすることなく食べることが出来る。

 

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白ワインも彼女が好きな銘柄。

ボルドー、ソーテルヌの、クロ・デ・リュンヌ、キュヴェ・リュンヌ・ダルジャン、2012年。

ペサック・レオニャンの銘醸、ドメーヌ・ド・シュヴァリエのベルナール家がソーテルヌで造る辛口の白。

 

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このワインは2012年がファースト・ヴィンテージ。

重厚で奥の深いストラクチャーを持つ、とても美味しい白だ。

随分多くの2012年VTを飲んだが、どうやらこれが最後だったようで、この次飲んだ時は2013年と2014年になっていた。

セパージュはセミヨン70%、ソーヴィニヨン・ブラン30%で、貴腐葡萄が少量ブレンドされている。

 

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鱸のスフレと有頭海老のポワレ、香草風味のソース・ブールブラン、縮緬きゃべつとベーコンのエチュベ。

 

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スフレ、ポワレ、エチュベの三つの料理法が一つの皿で融合し、素晴らしいバランスを生み出している。

特に塩加減が絶妙で、フランスで食べるフレンチより日本のフレンチの方が繊細で美味いと思う。

国立新美術館の『ブラッスリー ポール・ボキューズ ミュゼ』で彼女と過ごす楽しい夜は続きます。

 

 

 

 

 

 

 

北品川のマリオットホテル東京でテタンジェのフリーフロー・ディナーを楽しんだあとは、品川から銀座に移動。

向かった先は、ワイン・ラヴァーの聖地、『ワイン・バー ジロンド』。

 

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『ジロンド』に向かったメンバーは、遊歩さん、海の桜さん、そしてしづちゃんと私。

 

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そして嬉しいことに『ジロンド』で合流してくれたのは、ペドロ・スパイスカレーのランチ会でご一緒したmayuさんとvinさん、更にpoohcoco-papaさんも駆け付けてくれた。

もちろん『ジロンド』の武藤さん、そしてjasmineさんも迎えてくれた。

vinさんの音頭で、乾杯。

 

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乾杯のシャンパーニュは、マム、グラン・コルドン、ブリュット・ロゼ。

マリオットホテル東京でテタンジェのシャンパーニュをたっぷり飲んできているが、マム、グラン・コルドンのロゼはやはり美味い。

セパージュは、ピノ・ノワール60%、シャルドネ22%、ピノ・ムニエ18%。

 

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mayuさんから美味しいチーズの差し入れ。

これは、フェルミエのオリジナル・チーズ。

イタリア、ピエモンテ州のランゲでコーラ社が造る、山羊乳100%のロビオラ・チーズ、ラ・ロッサ。

ロビオラを包んでいるのは、西伊豆の塩漬けにした大島桜の葉。

 

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酸味と塩味、そして桜の葉の香りの素晴らしいハーモニー。

これをロゼのシャンパーニュに合わせるとはお洒落だ。

 

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素敵なチーズ盛り合わせも出された。

説明を受けたが、既にかなりの量のシャンパーニュを飲んでいる頭では覚えきれない。

 

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苺は、あまおう。

福岡から来られた遊歩さんに敬意を表したあまおうに感謝。

これもロゼに良く合う。

 

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続いてブルゴーニュのピノ・ノワールで乾杯。

 

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シャンパーニュのあとのブル・ピノはまさに王道。

素晴らしい香りにしばし浸る。

 

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嬉しいことに、武藤さんが選んでくれたブル・ピノは、ドメーヌ・アラン・ミシュロ、モレ・サン・ドニ、2014年。

アラン・ミシュロは、昨年11月にブルゴーニュを訪問した時に飲んで美味しかった、ニュイ・サン・ジョルジュ、オー・シャン・ペルドワの造り手なのだ。

彼女と楽しくフレンチ・ディナー、プッコワ・パ、ディジョン、フランス

 

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続いて出されたお酒はpoohcoco-papaさんの差し入れ、浦霞、純米酒。

 

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宮城県塩竈市の佐浦が造る浦霞。

若い頃は一時期、浦霞 禅ばかり飲んでいたことを思い出す。

 

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これは確か桃の若い実のピクルス。

浦霞によく合って酒が進む。

 

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『ジロンド』に来られていた武藤さんのお友達が造られているシードルをいただいた。

詳しくは『ジロンド』さんの記事で。

やっさんのシードル

 

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岩手県の平泉ワイナリーが造る、束稲山麓ワイン。

シードルはリンゴから造られるワインで、このシードルはアルコール度数が7%と高め。

 

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爽やかなリンゴの旨味をストレートに感じる美味しいシードルだ。

それにしても、今夜は色々な種類のお酒を飲み過ぎ。

 

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これは確か、トリュフ風味のポム・フリット。

 

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そして・・・、写真はあるのだが、記憶がない。

 

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ここでまた素晴らしいワインが抜栓された。

グラーヴ、ペサック・レオニャンの名門ワイナリーの白。

シャトー・オリヴィエ・ブラン、1994年。

グラーヴのグラン・クリュである。

 

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熟成が進み、色合いは淡い琥珀色。

果実の芳香に、熟成からくるエステル香が混じる。

これは素面の時に味わいたい素晴らしい古酒だ。

セパージュはヴィンテージによって異なるが、平均的にはソーヴィニヨン・ブラン75%、セミヨン23%、ミュスカデル2%。

 

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夜も更け、楽しい想い出と満ち足りた思いと共に店をあとにする。

お昼前から深夜まで、長いようであっという間の楽しい一日でした。

遊歩さん、相変わらずの酒量は驚異に値します。

またお会いできますことを楽しみにしています。

海の桜さん、初めてお会いしましたが、楽しいお話しに笑ったり驚いたりの連続でした。

こちらに来られるときは是非お知らせください。

遊歩さん、海の桜さんをお迎えするために集まっていただいたKEiさん、しづちゃん、mayuさん、タナーバさん、poohcoco-papaさん、vinさん、素敵な時間をご一緒させていただき、ありがとうございました。

武藤さん、jasmineさん、この日も寛ぎの時間と素晴らしいワインをありがとうございました。

また皆さんと過ごす機会を楽しみにしています。