ワインは素敵な恋の道しるべ -27ページ目

ワインは素敵な恋の道しるべ

白ワインは天使の如く貴方の心を解き放ち、赤ワインの真紅のグラスの底には悪魔が潜む。そして貴方は天使の如く大胆に、悪魔の如く繊細に、新たな恋の道を歩み始める。

昨日も書いた通り、今年はレストラン訪問記事、旅行記事が多すぎてお家での飲酒記事をアップする余裕が無かった。

そこで未アップのお家日本酒/ワイン/スピリッツを抜粋して総集編としてアップ。

 

桐箱入りの酒は素敵な友人からいただいた、純米大吟醸 原田。

 

山口県周南市のはつもみぢが醸す、原田 純米大吟醸 原酒35 西都の雫。

 

山口県の酒造好適米、西都の雫を35%まで磨きこんで醸された酒。

 

桐箱入りの純米大吟醸は、桐箱入りのグラス、松徳硝子のうすはり大吟醸で。

 

雑味のないクリアな旨味。

米の旨味を存分に体現しながら切れのある洗練された酒だ。


高知県香南市の高木酒造のこの酒は、蔵の五代目に紹介してもらった思い出の酒。

 

7月に高木酒造の地元、高知県香南市赤岡町で開催された「絵金祭り」で、祭りの運営本部前で高木酒造の五代目とツーショット。

五代目とは2019年に蔵を訪問して以来のお付き合い。

この日は猛暑で、私はシャツもズボンも汗でびしょびしょのためだらしない雰囲気。

 

豊能梅 純米吟醸 おりがらみ生酒は毎年飲んでいるお気に入り。

愛媛県産松山三井を50%まで磨き、高知酵母AC95で醸されている。

 

この酒には冷凍庫で冷やしておいた、能作の錫の酒器。

 

微発泡のプチプチ感が心地よく、フレッシュで爽やかな飲み口。

でもアルコール度数は16%あるので、飲み過ぎ注意。

 

続いて高木酒造が醸す、豊能梅 土佐の夏純吟。

夏季限定販売の純米吟醸酒。

 

7月の「絵金祭り」の時に訪問した高木酒造では日本酒の販売会場が出来ていた。

この真ん中で販売されているのが土佐の夏純吟。

 

愛媛県産松山三井を用い、精米歩合は60%。

日本酒度は+3、アルコール度数は16%。

 

この酒は白ワイン用のグラスで。

爽やかな吟醸香。

フレッシュな味わいを持ち、クリアーな米の旨味を味わえる夏酒。

この酒も毎年必ず飲んでいる。

 

斗酒十千 匠の酔 純米酒。

斗酒十千は李白の詩、「將進酒」の中にある言葉。

「陳王昔時宴平樂  陳王ちんおう 昔時せきじ 平楽へいらくうたげし」

「斗酒十千恣歓謔  斗酒としゅ 十千じっせん 歓謔かんぎゃくほしいままにす」は、

「陳王は、その昔、平楽観で酒宴を催し、一斗一万銭の美酒で歓楽を尽くしたというではないか」の意味。

 

この酒は7月に友人たちと屋形船で隅田川クルーズを楽しんだ時に、ノンベェさんからいただいたもの。

その時の記事はこちら。

 

 

 

 

この酒の製造者は富山県魚津市の魚津酒造、発売元は浅草の酒販店、カイダ。

 

この酒はリキュールグラスで。

グラスの下半分は漆塗りになっている。

長野県塩尻市の丸嘉小坂漆器店が作るうるしグラス、「すいとうよ」。

知っている方はすぐにわかるが、塩尻ワイナリーフェスタのグラスなのだ。

 

高知県土佐郡土佐町の土佐酒造が醸す、桂月 純米大吟醸 50 CEL24。

 

三日前にもこの写真をアップしたが、今年7月に土佐酒造を訪問した時に、この酒を醸した佐竹杜氏と記念撮影。

(現在は佐竹杜氏は土佐酒造を退社されています。)

 

CEL24は高知県工業技術センターが開発した、カプロン酸エチル系のフルーティーな酒を生み出す酵母。

CEL24を用いた酒を最初に製造販売したのは、亀泉。

今では多くの酒蔵が製造していて、私が飲んだことがあるCEL24の吟醸酒は、亀泉、豊能梅、久礼、司牡丹、そして桂月。

 

使用米は吟の夢または山田錦、精米歩合は50%。

 

この酒には能作の錫の酒器。

濃厚なフルーツ香。

芳醇な米の旨味、甘みを持つが、酸もあるのですいすいと飲めてしまい、後味に甘みは残らない。

日本酒度は-4と、同じくCEL24で醸された亀泉や豊能梅に較べると甘さは控えめ。

今年のお家飲み総集編の第二話でした。

 

 

 

 

 

 

冬になるとベランダに咲く花はアリッサムくらいで、色彩が乏しくなる。

そこで初めて紅花絹さやを植えてみた。

 

高さ10cmほどの苗が1ヶ月余りでこんなに大きくなり、開花した。

 

紫の可愛い花が寂しくなったベランダに彩を添える。

花の後には絹さやが実るので、二度楽しめる。

来年の冬はもっと多くの株を植えることにしよう。

 

今年はレストラン訪問記事、旅行記事が多すぎて、ウォーキングと花とお家での飲酒記事をアップする余裕が無かった。

お家日本酒の最後のアップは、2月21日の「亀泉 純米大吟醸 貴賓」。

それ以降、家で飲まなかったわけではないので幾つかを抜粋して総集編としてアップ。

 

スピリッツのボトル置き場の中に、ウィーンで買ったシュナップスを見付けた。

 

ウィーン・ドゥブロヴニクで買ったお土産記事はこちら。

 

 

1832年創業のセバスチャン・ストローが造る、洋梨のフルーツ・シュナップス。

洋梨の中でもウイリアムズ種の洋梨が使われている。

 

アルコール度数は35%と、あまり高くない。

 

ステンレスの真空マグカップでオンザロックスで飲むことにする。

若い頃にユーゴスラビア(現セルビア)のベオグラードに三ヶ月間滞在したことがあり、その時にシュナップスを飲むことを覚えた。

シュナップスを食後に飲むと、消化促進になるのだ。

 

高知県香南市の高木酒造が醸す、土佐金蔵 特別純米酒 土佐麗 深海酵母。

 

高木酒造さんとは2019年に蔵を訪問して以来のお付き合い。

今年も7月に訪問しているが、その記事は未アップ。

この酒は6月に「東武池袋」で開催された高木酒造の酒の販売会で購入。

写真は、この酒を醸した六代目、高木一歩さんとのツーショット。

 

使用酵母は、宇宙深海AA41/宇宙AC17。

宇宙深海酵母は宇宙を旅し、更に深海6,200mで数ヶ月間耐えて生き残った酵母。

 

使用米の土佐麗は高知県が開発した最新の酒造好適米。

その土佐麗を使って醸された、初めての深海酒。

(宇宙深海酒は従来の高知県の酒造好適米、吟の夢、風鳴子を使うことが条件となっているため、土佐麗を使った酒は深海酒の名称となる。)

 

能作の錫の酒器で味わう。

酢酸イソアミル系のバナナやメロンの香り。

優しい米の旨味を持ちながら、酸がきりりとボディを引き締めている。

高木酒造の酒は美味い。

 

スペイン、カスティーリャ=ラ・マンチャ州のテッラ・セラーズが造る、エレダー・ドン・フロレンシオ。

 

D.O.ラ・マンチャの規格を満たしているが、敢えてテーブルワインの規格でリリースされているコスパワインだ。

ベルリン・ワイン・トロフィー2023で金賞を受賞している。

 

紫を帯びたガーネット。

カシスやプラムの香り、強い果実の凝縮感とまろやかなタンニン。

ぶどうは、平均樹齢25年以上のテンプラニーリョ、シラー。

熟成はオーク樽で3ヶ月。

アルコール度数は13.5%としっかり。

 

使っているグラスには大きな”E”の文字。

このグラスは六本木の『エンパイア・ステーキハウス』で記念品としていただいたもの。

 

こんなものも飲んでいる。

ゴディヴァ、チョコレート・リキュール。

オンザロックスで飲んだが写真が無い。

甘くまろやかで濃厚なチョコレートの旨味。

アルコール度数は15%。

このボトル、買った記憶はないが何故家にあるのだろう。

 

高知県安芸市の有光酒造場が醸す、安芸虎 夏純吟 生酒。

これは高知のかずみさんにいただいたお酒。

 

安芸虎のラベルは怖い虎の絵が使われていたが、現四代目当主のお嬢さん、有光由さんが蔵に入られてからスタイリッシュで可愛い虎のラベルに変わりつつある。

 

他にもこんなラベルも。

安芸虎 純米吟醸 朝日。

 

あきとら 純米吟醸 原酒 Light-Body。

 

AKITORA SPARKLING うすにごり。

 

AKITORA 純米大吟醸 CEL-24。

 

五代目修行中の由さんとツーショット。

7月に「高知大丸」の酒販コーナーで販促中の安芸虎のブースを訪問した時の撮影。

 

この酒も高知県の新しい酒造好適米、土佐麗を用いている。

精米歩合は60%、酵母はAA41、日本酒度は±0。

 

バナナやメロンの心地よい吟醸香。

安芸虎らしいしっかりした米の旨味を持ちながら、爽やかな夏酒に仕上がっている。

 

同じく高知県安芸市の有光酒造場が醸す、安芸虎 雄町82%精米 純米酒。

 

これが安芸虎の従来の虎のラベル。

 

岡山県産備前赤磐雄町を82%の低精米で仕上げた純米酒。

 

白ワイン用のグラスで。

とても強い酒質で切れの良い辛口。

日本酒度は+10。

これは美味い、銀座の「まるごと高知」に買いに行くことにしよう。

 

気軽な赤ワインを抜栓。

ミッシェル・シャプティエ、ペイ・ドック、ルージュ、2022年。

 

パーカー100点満点を40回以上獲得している、フランス、ローヌの名門、ミッシェル・シャプティエがラングドックで造るデイリーワイン。

 

色合いは紫を帯びたガーネット。

プルーンやカシス、ダークチェリーの香り。

予想に反して濃い果実味と強いタンニン。

とてもデイリーワインを思えない素晴らしい出来栄えは、流石シャプティエ。

ぶどうは樹齢30~40年のグルナッシュとシラー、アルコール度数は14%と高い。

今年のお家飲み総集編の第一話でした。

 

 

 

 

 

 

11月のある休日、しづちゃんと丸の内で過ごす楽しい夜の続き。

人気のフレンチ、『ブルディガラ丸の内 ザ・レストラン』でランチとワインを楽しみ、『サケ・コレクティヴ』で日本酒を飲んだあとは、丸の内仲通りを散策し、イルミネーションを観ることに。

 

12月はもうすぐそこまで来ている。

丸の内仲通りには多くの落ち葉。

 

この通りは常に清掃が行き届いているが、流石にこの時期の落ち葉には掃除が間に合わない。

 

”丸の内ストリートパーク”には多くの出店。

気になったお店はここ、香りが素晴らしい。

 

向かった場所は、「ブリックスクエア」。

ここにもスーパーマリオ。

 

三菱一号館美術館は長いリノベーション工事を終え、今日が再開日。

手前にあるオブジェは、ヘンリー・ムーアの「羊の形(原型)」。

 

再開を彩る企画展は、「『不在』―トゥールーズ=ロートレックとソフィ・カル」。

(開催日:2024年11月23日(土)~2025年1月26日(日))

 

立ち寄ったのは、『マルゴ丸の内』。

店内に居る店長の鈴木さんに手を振り、テラス席にするとジェスチャーで伝える。

店内にも空席はあるが、テラス席の方が眺めが良く開放感がある。

 

テラス席からの眺め。

私たちのテーブルの左右にヒーターがあるので暖かい。

白いオブジェは、アギュスタン・カルデナスの「拡散する水」。

 

ボジョレー・ヌーヴォーが解禁されたばかり。

良い造り手のボトルがあったので、飲むことにする。

 

クリストフ・パカレが造る、ヴァン・ド・プリムール、2024年。

クリストフ・パカレのボジョレー・ヌーヴォーは昨年も飲んでいる。

 

クリストフ・パカレの母親は自然派の父、マルセル・ラピエールの妹。

そしてフィリップ・パカレの母親もマルセル・ラピエールの妹。

つまりクリストフ・パカレはマルセル・ラピエールの甥であり、フィリップ・パカレの従兄弟と言う血筋。

 

実はボジョレー・ヌーヴォーを飲むことはほとんどない。

同じ値段でもっと美味しい熟成ワインがいっぱいあるからだ。

でも、マルセル・ラピエール、フィリップ・パカレ、クリストフ・パカレだけは見付けると飲んでいる。

マルセル・ラピエールが不慮の事故でこの世を去った時、彼が造った最後のボジョレー・ヌーヴォーを悲しく飲んだことを思い出す。

 

小腹が空いてきたので、サクサクポテトフライ、トリュフバターを注文。

 

二杯目のワインを飲むことに。

私のワインは、フランス、ラングドック地方のボン・ペシェが造る、ボン・ペシェ、ルージュ。

 

何故かワインボトルを持ってきてくれなかったので、ネットで拾った画像を貼り付け。

ぶどうは、カリニャン、シラー、グルナッシュ。

 

しづちゃんのワインは、ロワールのドメーヌ・デュ・クレレ・ソーヴィオン、オート・キュルチュール、シャルドネ、2023年。

 

醸造家、ピエール・ジャン・ソーヴィオンのワインは評価が高く、世界中の多くの一流レストランでオン・リストされている。

 

もう少しお腹に入れておくことにする。

キャトルフロマージュのナンピザ。

使われているチーズは、ミモレット、ゴルゴンゾーラ、パルミジャーノ、グラナパダーノ。

四種のチーズのナンピザということだが、パルミジャーノとグラナパダーノは熟成期間の差こそあれ、ほとんど同じ種類のチーズなので四種と言うには違和感がある。

 

サクッと飲んで食べると、帰途に就く。

帰る前に店内に行き、店長の鈴木さんと言葉を交わす。

「バタバタしていてご挨拶に行けず済みません」と鈴木さん。

「いえいえ、今夜もお世話になりました。また来ますね」と私。

このセラーにはブルゴーニュやボルドーの垂涎の銘醸が並んでいる。

 

二つのヒーターの間のテーブルが私たちがいた場所。

来たときは空いていたが、今は満席の賑わい。

私にもみんみんさんと同じく招き猫の能力があるのかもしれない。

しづちゃんと過ごす、丸の内の楽しい休日でした。

 

 

 

 

 

11月のある休日、丸の内のフレンチ『ブルディガラ丸の内 ザ・レストラン』で素敵なランチを楽しんだあとは、もう少し飲んで帰ろうということで場所を移す。

 

しづちゃんと一緒に向かったのは、「丸ビル」の地下にある、『サケ・コレクティヴ&スピリッツ』。

 

ここには、高知県土佐郡土佐町の土佐酒造の酒、桂月が常に置かれている。

 

今年の7月に、しづちゃん、かずみさんと一緒に土佐酒造を訪問したので、ここに桂月を買いに来たのだ。

 

桂月のレアなスパークリング日本酒、匠(ジョン)もある。

 

先ずはイートインカウンターで本日のグラス日本酒を飲むことに。

 

群馬県利根郡川場村の永井酒造が醸す、MIZUBASHO-PURE。

瓶内二次発酵方式のスパークリング日本酒を最初に造ったのは、永井酒造。

発売当初はこればかり飲んでいた。

 

兵庫県産山田錦を用い、アルコール度数は13%。

ガス圧が4気圧もある、本格的なスパークリング酒だ。

 

しづちゃんと乾杯。

美味いが、値段はスタンダードタイプのシャンパーニュと遜色無くなっている。

 

二杯目の酒は、松徳硝子の”うすはり 大吟醸”で出された。

開店時には5個あったのが、今ではこの2個のみになってしまったとのこと。

洗う時に、中の突起を折ってしまうのだそうだ。

私も持っているので、気を付けて洗うことにしよう。

 

同じく永井酒造が醸す、水芭蕉 直汲み 純米吟醸 生原酒。

微発泡の生酒が美味い。

でもアルコール度数は17%もあるので飲み過ぎ注意の酒だ。

 

麹米は山田錦、掛米は一般米で、精米歩合は60%。

 

桂月 にごり 純米大吟醸 50を購入し、土佐酒造の佐竹杜氏に送るために写真を撮影。

 

土佐酒造訪問記事は未アップなので、土佐酒造を訪問した時の佐竹杜氏とのツーショットを貼り付け。

(佐竹さんは今現在は土佐酒造を退職されています。)

 

ここにはこんなレアなウイスキー、ソルティア・レア・モルト・コレクションも揃っている。

ソルティアは主としてスぺイサイドの蒸留所から樽で購入したモルトを熟成させ、最良の状態でボトリング・リリースしている、スコットランドのインディペンデント・ボトラー。

右から、グレンマレイ17年、オルトモア14年、タムナヴーリン15年、ダルユーイン14年カスクストレングス。

 

「丸ビル」を出ると、丸の内仲通りのイルミネーションを観に行く。

何だか人出が増えてきた。

 

行幸通りに来ると、東京駅丸の内駅舎を撮影。

 

「あそこで踊っている人たちがいるみたい」としづちゃん。

 

近くに観に行く。

この寒い中、この格好で撮影とは。

 

皇居方向を見ると、恒例の前撮り。

こちらも寒そう。

 

丸の内仲通りを背景にして撮影しているカップルもいる。

 

行幸通りから晴海通りまでの間の丸の内仲通りは”丸の内ストリートパーク”となっている。

 

明るいうちはまだ閑散としていたが、陽が落ちると色々な出店に明かりが灯り、華やかに。

このライティングされた樹はスティックセニョールのように見える。

 

「丸ビル」に立ち寄り、マルキューブのスーパーマリオのパワーアップ・イルミネーションを見学。

 

丁度、ライティングショーを観ることが出来た。

ショーは、15分間隔で実施されている。

 

「丸ビル」を出てもう少し歩くことにする。

ビルの外からもガラス越しに観ることが出来る。

しづちゃんと過ごす、丸の内の楽しい午後、いやもう夜は続きます。

 

 

 

 

 

 

11月のある休日、しづちゃんと丸の内のフレンチ、『ブルディガラ丸の内 ザ・レストラン』で過ごす素敵な午後の続き。

 

窓の外には東京駅丸の内駅舎。

窓際のテーブルの若いカップルはランチを終え、席を立ったばかり。

この後にも予約が入っていて、直ぐに次の客がテーブルに着く。

 

『ブルディガラ』は広尾に本店があるブーランジュリーで、ここはそのフレンチ・レストラン。

名前入りのブリオッシュがとても美味しい。

 

ソムリエの柄目さんがテーブルに来られ、「イル・ボッロが丁度二杯分あるのですが、よろしければ飲まれませんか」とのこと。

イル・ボッロ村は、フェラガモ・ファミリーが運営する総合リゾート兼ワイナリーで、ワインのイル・ボッロはそのフラッグシップ。

 

実は9月にここで開催された”イル・ボッロ スペシャル・ディナー”に参加し、サルヴァトーレ・フェラガモ氏と共にこのワインを飲んでいる。

サルヴァトーレ氏と話しが弾み、ツーショット。

 

少し紫を帯びた濃厚なガーネット。

熟したプラムやカシスの香り。

強いがまろやかな果実味、優美なタンニン。

力強く洗練されたワインだ。

セパージュは、メルロー50%、カベルネ・ソーヴィニヨン35%、シラー15%。

ぶどう栽培はビオディナミ。

熟成は、メルローは大樽で、カベルネとシラーは新樽比率50%のバリックで行われている。

 

アントレの次に、何故かパスタ。

”イル・ボッロ スペシャル・ディナー”の時はイタリア・ワインということで料理もイタリアンになっていたが、今日もパスタが出された。

最近はフレンチとイタリアンの垣根が低くなっているので、これも楽しい試みと言える。

 

黒毛和牛、マッシュルーム、パルミジャーノ・レッジャーノ。

白ワインベースのソースが使われている。

このパスタ、素晴らしく美味い。

牛肉が使われているので、濃厚なイル・ボッロにもよく合う。

 

続いて、赤ワインのボトルを抜栓。

 

フランス、ラングドック地方の人気の造り手、ジャン・クロード・マスが手掛ける、ヴィニウス、アート・エディション、2022年。

ジャン・クロード・マスのワインは間違いなく美味しいので、安心して選ぶことが出来る。

 

ぶどうはカベルネ・ソーヴィニヨンとメルロー。

ヴィニウスは、ジャン・クロード・マスの自然環境への強い想いを表す、架空の鳥。

 

ポワソンは、ムール貝、本日の鮮魚、サフラン。

ムール貝はモンサンミシェル産。

本日の鮮魚は真鯛。

根井シェフがテーブルに来られ、「今日の料理は大丈夫でしょうか」と話しかけられる。

「アントレの赤、ポワソンの黄と、色彩豊かで楽しいです」と私。

「まだまだ発展途上ですが、そう言っていただけると嬉しいです」とシェフ。

 

サフランのソースが真鯛に良く合う。

真鯛の下にはリゾット。

ここにもイタリアン。

リゾットには、ズッキーニ、ポテト、インゲン、エリンギ、サラミが使われ、周りにはビーツが散らされている。

青い葉はルッコラ。

 

ヴィアンドが届いたと思ったら、根井シェフが再びテーブルに現れ、黒トリュフを皿に削りかけてくれる。

「高原さんにまた来ていただいたのでプレゼントです」とのこと。

 

”イル・ボッロ スペシャル・ディナー”の時の根井シェフ。

 

テーブル上が黒トリュフの香りに包まれる。

 

黒毛和牛、八丁味噌、マディラ。

八丁味噌とマディラ酒のソース。

カボチャのジュレ、シャンピニオンのエキューム。

 

黒毛和牛の火入れが素晴らしく、口の中でとろける美味しさ。

 

デセールが届く。

モンブラン、洋梨、ノワゼット。

 

モンブランのアイスクリームの下には洋梨、上には砕いたノワゼット(ヘーゼルナッツ)。

 

食後は熱いコーヒーで、いっぱいになった胃を癒す。

 

普段は砂糖もミルクも使わないが、こうして出されるとコーヒーの残り半分にはミルクを加えて飲んでみる。

 

今日の根井シェフの料理も素晴らしかった。

根井シェフの黒トリュフ、柄目ソムリエのイル・ボッロのプレゼントにも感謝のランチだった。

 

『ブルディガラ』を出たところで、お隣のフレンチ、『エリックス バイ エリック・トロション』の大塚店長と目が合ってしまった。

「あら、今日はお隣だったのですか」と大塚さん。

「次は大塚さんのところに行きますよ。美味しいシャンパーニュをお願いします」と私。

何かと楽しい丸の内の午後は続きます。

 

 

 

 

 

今日も引き続き最近の記事をアップ。

11月のある休日、友人と丸の内でランチの約束。

 

丸の内仲通りに出ると、ビルの谷間を強風が吹き荒れている。

背中に風を受けると小走りになり、正面に風を受けると前屈みにならないと歩けない。

 

一保堂茶舗でお買い物のつもりが、何故か本日の開店時間は12時との張り紙。

時計を見ると、10分前。

 

仕方がないので、国際ビルのロビーでスーパーマリオのオブジェを見ながら時間を潰す。

丸の内ブライトホリデーの今年のテーマは、スーパーマリオ。

(丸の内ブライトホリデー:11月14日~1月13日)

 

無事に自宅用の茶葉を購入すると、丸の内仲通りを散策。

 

新国際ビルにもクリスマスリース。

クリスマスを迎える準備は着々と進んでいる。

 

丸の内パークビルの「ブリックスクエア」には、15周年記念の真っ赤なバラの花。

ここが建設されたときは私はまだ現役で、竣工の様子を懐かしく思い出す。

『ル・カフェ ラ・ブティック ドゥ ジョエル・ロブション』には入店待ちの長い行列。

 

「ブリックスクエア」の噴水の上にもスーパーマリオのオブジェ。

 

丸の内ストリートパークは既に始まっているが、色々な施設はまだ完成していない。

(丸の内ストリートパーク:11月14日~12月25日)

 

出店も設営が進んでいる段階。

 

人気のスパニッシュ、『アドリフト バイ デイヴィッド・マイヤーズ』にも長い行列。

ここでは先月、友人たちとディナーを楽しんだ。

 

ティファニーの前には、ジャン・シュランバージェ バード オン ア ロック。

今年の春から初夏にかけて「TOKYO NODE」で開催された”ティファニーワンダー展”は素晴らしかった。

 

その時の記事はこちら。

 

 

リーチ・マイケルは今日も元気。

でもこの服装は冬には寒く感じる。

 

行幸通りを渡る。

ここに来れば、東京駅丸の内駅舎を撮影。

 

向かった先は、「新丸ビル」。

 

「新丸ビル」のクリスマスツリーは可愛い大きさ。

 

地階で少しショッピングのあと、エレベーターを使わずにエスカレーターでレストラン階に上る。

 

何故なら、途中下車してアトリウムの飾りつけを見るため。

ここにはプリンセス・ピーチ。

姫の隣の丸い台に乗って記念撮影をするのだそうだ。

 

予約しているお店は、フレンチの『ブルディガラ丸の内 ザ・レストラン』。

お店の前で偶然に今日ご一緒するしづちゃんに遭遇。

ほぼ同時にここに到着したようだ。

 

今日も満席の予約。

多くのテーブルが二回転していた。

丁度、根井シェフが厨房から出てこられたので、挨拶を交わす。

 

窓の外には、東京駅丸の内駅舎。

 

ソムリエの柄目さんもテーブルに挨拶に来てくれる。

まずはスパークリングワインをグラスで。

 

しづちゃんと乾杯。

食事をご一緒するのは二ヶ月ぶり。

 

スペイン、カスティーリャ=ラ・マンチャの銘醸地、バルデペーニャスのフェリックス・ソリス・アヴァンティスが造る、プロスペロ、グラン・セレッツィオーネ、ブリュット。

ぶどうは、シャルドネ、アイレン、ヴィウラ。

 

カトラリーはクチポール。

 

アントレが届く。

赤い色彩に拘った一皿。

根井シェフの料理はヴィジュアルも美しい。

 

戻り鰹、赤いサラダ、熟成黒にんにく。

赤いソースとエキュームはビーツ。

 

淡い黄色はネギのピューレ。

黒いのは黒ニンニクのソース。

 

トッピングを掻き分けると鰹が現れる。

とても肉厚で美味い。

しづちゃんと過ごす、丸の内の素敵な午後は続きます。

 

 

 

 

 

 

12月のこと、六本木でちぃさんと過ごす楽しい夜の続き。

フレンチ/イタリアンの『バー&レストラン COCONOMA』でのディナーでたっぷりシャンパーニュを飲んだあとは、「六本木ヒルズ」へ。

 

66プラザでは樹々が色とりどりに美しく光り輝く”Luminous Bouquet”を鑑賞。

 

酔った勢いで撮影会。

 

私が指さしているのは、ママンのお腹。

画像を見ると、ママンの脚はとても細い。

 

今年も”クリスマスマーケット”へ。

規模は小さいが、ドイツのクリスマスマーケットを再現しており、ケーテ・ウォルファルトを始めドイツ関連の10店舗が並ぶ。

六本木ヒルズの”クリスマスマーケット”は今年で18年目。

海外に居た年を除けば、毎年来ている。

 

ニュルンベルクのクリスマスマーケットには2度行ったことがあるが、桁違いに大きく賑やか。

寒い中で食べて飲むニュルンベルガーソーセージとグリューワインは格別だ。

 

今年も多くの来場者で大混雑。

 

空いているテーブルは一つもなく、多くの人がテーブルを探して歩き回っている。

でも私はテーブル探しの名人。

今年も空きそうなテーブルを素早く見つけ、椅子付きのテーブルをゲット。

 

ちぃさんにテーブルを守ってもらい、私は『ケーニッヒ』でお買い物。

ここで注文し支払いを済ませると、番号が書かれたスプーンが渡される。

 

そしてこちらで番号が呼ばれると、スプーンと交換で購入品が渡される。

 

ニュルンベルガーソーセージ、チューリンガーブラートヴルスト、グリューワイン。

 

寒い冬に熱いグリューワインは身体に染みる。

 

サクッと食べて飲むと、ウエストウォークにクリスマスツリーを観に行く。

今年のツリーは、”An immaculate Christmas”、”真っ白なクリスマス”。

説明書きによると、「柔らかく官能的で、雪のように白いおとぎ話に出てくるようなクリスマスをイメージ。
大切な人を想う、純粋で無垢なクリスマスを連想させます。

フランス人アーティストであるマリアンヌ・ゲリーと彼女のスタジオによる作品で、芸術的なラインを尊重しながらも、ラグジュアリー、洗練、繊細さのシンボルのようなツリーです」。

 

次に向かった場所は、この混雑。

 

目的はけやき坂イルミネーション。

東京タワーを背景に撮影できる陸橋のこの場所が人気のスポット。

 

今夜の東京タワーはダイヤモンドヴェール。

皆さんの頭越しに撮影。

 

混雑した場所を避け、ちぃさんを撮影。

 

けやき坂に降りても、この人混み。

 

地上から見上げると、森タワーの高さが一層際立つ。

 

アリーナでは”DIOR THE BALL OF DREAMS<夢の舞踏会>”。

 

毛利庭園イルミネーションでは、ジャン=ミシェル・オトニエルの「Kin no Kokoro」とディオールの白いクリスマスツリー。

背景には麻布台の森JPタワーと東京タワー。

 

この景色を観ると、撮影したくなる。

 

ライトアップされた紅葉が美しい。

 

先月ここで大学時代の友人を撮影したが、今度は私がグレゴリー・ペックの真似をすることに。

顔はぎゃ~と叫んで、手を噛み切られたことを表現している。

 

66プラザに戻ると、帰途に就く。

 

メトロハットもディオール一色。

ちぃさんと過ごす、六本木の楽しい夜でした。

 

 

 

 

 

 

12月のこと、ちぃさんと六本木のフレンチ/イタリアン、『Bar & Restaurant COCONOMA』で過ごす素敵な夜の続き。

今夜は三大珍味と国産フィレ肉を堪能するコース料理と、シャンパーニュのディナー。

 

飲んでいるシャンパーニュは、ヴーヴ・マリアンヌ、ブリュット、キュヴェ・アンフィニー。

 

支配人が挨拶に来られたので、「今夜のアンフィニーは以前ここでシャンパーニュ三種の飲み比べをした時の一種類ですね。その中で彼女(ちぃさん)が気に入った銘柄なので嬉しいです」と私。

すると支配人が急いで三種の飲み比べの時のリストを持って来られ、「高原様もアンフィニーがお好きでしたか」、「いえ、私はロワイエの方が好きでした」とやり取り。

 

すると支配人が再びテーブルに来られ、「今日のコースには入っていないのですが、高原様がお好きと言うことですのでロワイエもお持ちしました」と、ボトルが出される。

 

ロワイエ・エ・フィス、キュヴェ・ド・レゼルヴ、ブリュット。

ロワイエ・エ・フィスはコート・デ・バールのメゾン。

 

再び、ちぃさんと乾杯。

しっかりした果実味と熟成感。

瓶内熟成期間は36ヶ月と長い。

セパージュは、ピノ・ノワール75%、シャルドネ25%。

 

「このボトルはテーブルに置かせていただきますので、ご自由にお飲み下さい」と支配人。

 

次の料理用に、新しいクチポールのカトラリーが届く。

 

シェフお任せのパスタが届く。

 

秋刀魚と茸のアーリオ・オーリオだが、ニンニクの代わりに生姜が使われている。

ということは、正確にはゼンゼロ・オーリオだ。

 

国産牛フィレ肉のポワレ、ペリグーソース。

ソース・ペリグーは、フランス、ペリゴール地方の名産である黒トリュフをたっぷり使った濃厚なソース。

 

黒トリュフはソースに使われているだけでなく、肉の上にもスライスした黒トリュフ。

 

フィレ肉が柔らかくて美味い。

添えられている野菜は、カボチャ、芽キャベツのロースト、赤キャベツのマリネ。

 

肉にもシャンパーニュ。

二本目のシャンパーニュもどんどん飲み進んでしまう。

 

デセールにもクチポール。

 

可愛いデセールが届く。

 

ベリーのムースと、ヨーグルトのアイスクリーム。

 

コーヒーが届いたが、まだシャンパーニュを飲んでいる。

二本目も空いてしまった。

 

スイーツが苦手なちぃさんから回ってきた皿も、美味しくいただく。

 

今夜の料理もシャンパーニュも素晴らしかった。

コーヒーで今夜のディナーを締めくくる。

 

支配人に見送られ、『COCONOMA』をあとにする。

 

道路上にホテルやレストランの名前を照射するPRを時々見るようになった。

 

ちぃさんと過ごす、六本木の楽しい夜は続きます。

 

 

 

 

 

 

今夜は時系列を飛び越して、最近の記事をアップ。

12月のこと、ちぃさんと六本木で待ち合わせ。

 

66プラザに出ると、六本木ヒルズ森タワーが夜空に聳え立つ。

 

ママンは寒さにめげず、今夜も元気。

 

六本木通りを西麻布交差点に向かって下り、「六本木ホテルS」に至る。

 

ここの1階にある『Bar & Restaurant COCONOMA』が今夜のレストラン。

 

ロビーはすっかりホワイトクリスマス。

 

ロビーからレストランに入ると、まずバーコーナー。

 

今夜は、バーの隣りにあるダイニングの奥のテーブルに案内される。

 

何時もはセラーの奥にあるVIPルームで食事をしているが、今夜は貸し切りパーティーがあるのだそうだ。

 

今夜はシャンパーニュ・ディナー。

料理は三大珍味と国産牛フィレ肉を堪能するコースを選んでいる。

フレンチとイタリアンが融合した素敵な料理が楽しみだ。

 

ここのカトラリーはクチポール。

箸も出されるので便利に使える。

 

今夜のシャンパーニュは、ヴーヴ・マリアンヌ、ブリュット、キュヴェ・アンフィニー。

 

ヴーヴ・マリアンヌはコート・デ・バールにあるメゾン。

 

ちぃさんと乾杯。

柑橘系の爽やかな香り。

切れの良いブリュット。

セパージュは、ピノ・ノワール80%、シャルドネ15%、ピノ・ムニエ5%。

 

フォカッチャが届く。

お供は、エクストラ・ヴァージン・オリーブオイルとバルサミコ。

 

フォアグラのアミューズが届く。

 

四角いタルト仕立ての中には、フォアグラのムース、オレンジのコンフィチュール。

手でつまんでいただく。

シャンパーニュに良く合って美味い。

 

アンティパストはキャビアと炙り鮪のガーデンサラダ、シェリービネガー。

 

いったい何種類の野菜が盛り込まれているのだろう。

色彩豊かな皿が美しい。

 

軽く炙った戻り鰹の上には、キャビアと金箔。

 

アミューズと前菜でシャンパーニュがほとんど1本空いてしまった。

グラスが大きいので、二人で2杯ずつ飲むとボトルには僅かしか残っていない。

ちぃさんと過ごす、六本木の素敵な夜は続きます。

 

 

 

 

 

 

6月のこと、六本木のインド料理店、『ニルヴァーナ・ニューヨーク』で友人たちと過ごす楽しい夜の続き。

今夜のメンバーは、すみれさん、茶目子さん、そして私。

気温が高くなく気持ちの良い夜なので、テラスで食事を楽しんでいる。

 

サラダに続き、タンドール料理が届く。

 

飲んでいるのは、シャンパーニュ。


抜栓したシャンパーニュは、アンドレ・ディリジャン、ブリュット・トラディション、ヴェメンス。

 

今日の季節のスペシャリティは、タンドリー鯖。

 

こんがり焼かれた鯖はジューシー。

粒マスタードが良い仕事をしている。

 

タンドール料理四種の盛り合わせ。

 

タンドリー チキンティッカ。

タンドリー フィッシュティッカは、メカジキ。

タンドリー プラウン。

タンドリー ベジタブルは、ズッキーニとオクラ。

インドでもオクラはよく食べられる野菜だ。

 

チキン・ハイデラバーディー・ビリヤニ。

ハイデラバード発祥のビリヤニ。

 

三人前とは言え、このヴォリュームには圧倒される。

 

三つの皿に取り分けてもこの量がある。

赤いザクロの実の酸味が良いアクセントとなっている。

 

シャンパーニュをどんどん飲み進み、三本目のボトルを抜栓。

ミュズレも二個確保。

 

これがミュズレのデザイン。

コレクションに加えることにする。

 

夜風が心地良い夜なので、テラス席は満席。

 

〆のカレーとナンが届く。

 

バターチキンカレー。

 

夏野菜のサンバルカレー。

 

水のボトルが素敵だ。

サマー・イン・ア・ボトル、2022と書かれている。

 

このボトルは、ニューヨーク州、ロングアイランドのウォルファー・エステートが造る、サマー・イン・ア・ボトル、ロゼ、2022年。

このワイン、買ってみたくなった。

 

テラスから見えるミッドタウン・ガーデンに人の姿は見えない。

右奥の暗い場所は、港区立檜町公園。

 

長居をし過ぎたようで、満席だったテラスにも空席が目立つようになった。

 

三人で、〆の乾杯。

何と、飲んでいるシャンパーニュは四本目。

 

今夜も飲み過ぎてしまった。

 

角度を変えて撮影。

同じブランドのボトルが四本並ぶと、壮観。

ここは開業以来通うお店で、40~50回は訪問している。

好きなお店を友人たちに気に入ってもらえて嬉しい。

 

ほろ酔いよりももうちょっと酔いが回り、楽しい気分で店をあとにする。

竹の後ろに赤く見えているのが、『ニルヴァーナ・ニューヨーク』。

 

友人たちと過ごす、六本木の楽しく飲み過ぎた夜でした。

 

すみれさんの記事はこちら。

 

茶目子さんの記事はこちら。