ワインは素敵な恋の道しるべ -262ページ目

ワインは素敵な恋の道しるべ

白ワインは天使の如く貴方の心を解き放ち、赤ワインの真紅のグラスの底には悪魔が潜む。そして貴方は天使の如く大胆に、悪魔の如く繊細に、新たな恋の道を歩み始める。

かずみさん、HISAKOさん、しづちゃんと私で過ごす楽しい高知の夜の続き。

『かもん亭』を出ると、かずみさんが「次のお店はここです」と目の前のお店を指し示す。

 

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ここもかずみさんの記事で見て来たかったお店だが、もうお腹はいっぱい。

屋台安兵衛

 

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昭和45年創業の屋台、『安兵衛』は高知名物となり、屋台のほかに、この『いまどき安兵衛』、ひろめ市場の中の『ひろめで安兵衛』、南国市の『三代目安兵衛 高知南国店』がある。

 

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そして驚いたことに、東京にも恵比寿に『えびすの安兵衛』があるのだ。

本来は屋台に行くべきだが、今夜は雨なので、屋根のあるこちらのお店を選択されたとのこと。

 

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夜遅いが満席で、しばらく待った後、「二人ずつ分かれても良ければ入れます」とのことで、入店。

かずみさんとHISAKOさんは、店の反対側の壁際の席。

 

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そしてしづちゃんと私は店のこちら側の壁際の席。

料理の注文を済ませると、サワーで乾杯。

 

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威勢の良いお兄さんの背中にも、「屋台と餃子とビールは高知の文化です」。

 

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餃子が届いた。

思っていたものとはイメージが異なり、小さくて羽根も無い。

食べてみると、中に具がぎっしりと詰まり、とても美味い。

 

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お腹がいっぱいなので、餃子と同じく拉麺も一杯のみ注文。

何だかとても懐かしい醤油ラーメン。

これもしづちゃんと半分こ。

 

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『安兵衛』を出ると、HISAKOさんとはここでお別れ。

かずみさんがホテルにお送りしますと先導してくれるが、ホテルと違う方向にどんどん歩を進める。

 

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アーケード街の中では、鯨が泳いでいる。

 

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雨の中でも、屋台はしっかり営業中。

 

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ぐるっと街を巡って行きついたのは、かずみさんの記事に度々登場するイタリアン、『バッフォーネ』。

深夜にもかかわらず、お店は満席。

 

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店の奥にはオーナーシェフ、そして手前は息子さん。

 

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ここには、2013年に吉田類さんが訪れている。

 

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ここの名物はジェノバ風リングイネ。

かずみさんは私たちにこれを食べてもらいたかったのだが、ラストオーダー、23時30分を過ぎていて、断念。

 

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そこでナイトキャップ代わりに、赤ワインで乾杯。

誰がどれを注文したかは覚えていないが、二種類の赤ワインを選んだ。

シチリアのドゥーカ・ディ・サルバータが造る、パッソ・デッレ・ムーレ、セパージュはネロ・ダーヴォラ100%。

トスカーナのアヴィニョネージが造る、カンタローロ・ロッソ・アヴィニョネージ、セパージュはカベルネ・ソーヴィニヨン50%、メルロー40%、サンジョヴェーゼ10%。

話しはとても弾んだが、今となっては何をお話ししたのか記憶に無い。

次回はここのジェノヴェーゼを是非食べたいと思う。

友人たちと過ごす楽しい高知の夜は、素敵に更けていきました。

 

 

 

 

 

 

 

かずみさん、HISAKOさん、しづちゃんと私で過ごす高知の美味しく楽しい夜の続き。


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『伊酒屋 りぐる』を出ると、かずみさんが案内してくれたのは、『かもん亭』。

 

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入り口には向日葵の生花。

まるでゴッホの絵のようだ。

 

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ここは常に満席の人気店。

かずみさんが電話を入れてくれたお陰で、カウンターに四人で座ることができた。

上を見上げると、高知の全蔵の名前が入った暖簾。

高知には18の蔵があるが、暖簾に書かれた名前の数は何故かもっと多い。

 

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再び四人で乾杯。

 

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大き目のぐい飲みには、『かもん亭』の名前。

 

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選んだお酒は、今日訪問した高木酒造の豊能梅 純米吟醸 SxA 生 コンセプト・ワーカーズ・セレクション。

Sは酒造好適米、千本錦、Aは高知酵母、AC-95を示している。

 

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コンセプト・ワーカーズ・セレクションは、農業、造り手、デザイナーの協働による、感性を刺激する酒造りのプロジェクト。

全国で19の醸造所(ひとつはビール)が参加しており、高知からの参加は土佐しらぎくと豊能梅。

 

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奥のテーブルが空いたので、移動。

 

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かずみさんお勧めの、ウルメイワシのバッテラ。

 

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脂がのったウルメイワシが旨い。

驚きは、この米。

押し寿司は米粒がぎゅっと押されているが、この米は名人が握ったおにぎりのように、空気をはらんでふっくらと柔らかいのだ。

 

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続いて、土佐ジローの卵かけご飯。

 

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土佐ジローは高知のブランド鶏。

土佐地鶏とロードアイランドレッドの交配種で、名前は両親鳥の名前を組み合わせた造語。

卵は小振りだが、黄身はぷっくりと盛り上がり、味は濃厚。

 

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卵を掛けたご飯に、削り節と塩昆布をのせて食べる。

既にお腹はいっぱいなので、一つのご飯をしづちゃんと半分こ。

 

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お供は、土佐ジローの煮凝り。

 

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四万十大正の椎茸の網焼き。

 

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塩で食べると椎茸の自然な旨味が引き立つ。

添えられたサツマイモ、ゴボウ、サヤインゲンも美味い。

 

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四万十川のアオサ海苔の天麩羅。

かずみさんによると、最近収穫量が激減しており、年間僅か10kgしか採れない貴重品なのだそうだ。

 

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ツガニ汁。

ツガニはモクズガニのこと。

そのツガニをすり潰した汁は味が濃厚で美味い。
この後、土佐しらぎくうすにごりを飲んだようだが、写真がない。
土佐の郷土料理でもうお腹はいっぱい。
店のご主人の伊藤優介さんにご挨拶をし、満足して『かもん亭』を出る。
そこでかずみさんから「次のお店はここです」と驚きの発言が。
この続きは、また明日。

 

 

 

 

 

 

しづちゃんとの楽しい高知二人旅の続き。

土砂降りの中、何とかタクシーの空車をつかまえ、かずみさんが予約してくれた『伊酒屋 りぐる』に到着。

 

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ここはかずみさんのブログで拝見し、是非行きたいとリクエストさせていただいたお店。

「りぐる」とは面白い名前だが、その意味はかずみさんのこちらの記事で。

りぐるの意味・使い方

 

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もっと居酒屋風のお店を想像していたが、お店はとてもモダンな造り。

 

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イタリアンと言っても通じそうな雰囲気。

店内には面白い木製の飾りが至る所に置かれている。

 

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かずみさんが予約してくれたテーブルは、奥の座敷の部屋。

 

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天井にはレトロなファン。

 

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箸置きが可愛い。

赤が私の箸置きで、青がしづちゃんの箸置き。

お店の方の想定と違う順番で座ってしまったようだ。

 

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壁には今夜飲める酒が張り出されている。

獺祭と紀土以外は高知の酒。

 

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家に車を置きに帰られていたかずみさんとHISAKOさんが到着し、四人で乾杯。

 

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お通しは、マイゴと松風焼き。

 

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須崎直送鰹の塩タタキ。

皮はしっかり焼かれているが、身はほとんど生。

東京で食べるたたきはもっと中まで火が入り、白い部分が多い。

そして切り身のこの厚さ。

歯応えがあり、口の中いっぱいに旨味が広がる。

 

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刺し盛りは、左からタチイカ、鰹、上が鯵、下がネイリ。

タチイカはアオリイカのこと。

そしてネイリは若いカンパチのこと。

右端の緑のピューレは、ぬた。

ニンニクの葉が入っているので緑色なのだそうだ。

 

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最初の酒が届く。

徳利が可愛い。

 

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四人で乾杯。

 

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最初の酒は今日訪問した西岡酒造の久礼。

久礼 特別純米 花河童 生酒。

日本酒度+12、アルコール度数19度のイケイケの酒。

 

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”花火を観ながら晩酌する河童”がコンセプトの酒。

エチケットの右隅に河童を発見。

蔵で試飲した時は辛すぎて味わいがないように感じたが、鰹に合わせると驚くほど旨い。

 

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室戸産天然岩牡蠣のポン酢。

最近東京で食べる岩牡蠣は養殖物が多く、こんな立派な殻の天然物を食べるのは久し振り。

 

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身がプリプリで美味い。

 

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濱川商店が醸す、美丈夫 特別純米 夏酒。

愛媛県産松山三井を60%まで磨いて醸されている。

金魚のエチケットが夏の涼を誘う。

アリサワが醸す、文佳人 夏純吟 うすにごり 生も飲んだが、写真を撮り忘れ。

 

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燻製の盛り合わせ。

左から、シシャモ、タコ、ホタテ、エビ、ハランボ(鰹のハラミ)。

 

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南酒造場が醸す、南 無濾過 純米中取り。

口当たりはフルーティーで、後味はキレが良い。

松山三井を60%まで磨き、高知酵母で醸されている。

日本酒度+8の辛口。

 

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四方竹の天麩羅。

四角形の断面を持つ珍しいタケノコ。

 

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須崎直送ウツボのタタキ。

これは珍しいということで、しづちゃんのリクエスト。

 

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文本酒造が醸す、霧の里 本醸造。

四万十の酒だ。

ここでは肉専用(塩対応)と書かれているが、蔵元が肉用の酒として造っている訳ではないようだ。

高知県産風鳴子を60%まで磨いて醸された酒。

 

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土佐あかうしのグリル。

あかうしと言えば熊本県産が有名だが、高知のあかうしも美味いのだ。

 

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マンボウの腸竜田揚げ。

これもしづちゃんのリクエスト。

かずみさんも初めて食べる料理。

しづちゃんが結構ゲテモノ好き、あ失礼、珍しい物好きだということがわかった。

 

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酒のセラーの上にも、飲みたい酒が並ぶ。

ことぶき屋と西岡酒造のコラボ酒、黒尊も発見。

黒尊の記事はかずみさんのブログで。

黒尊

 

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高木酒造のセメブレンドも発見したが、既に空き瓶。

高木酒造でも売り切れで買えなかった酒だ。

料理にも酒にも満足した一行は『りぐる』を出て、次のお店に向かいます。

 

 

 

 

 

 

かずみさん、HISAKOさん、しづちゃんと私で巡る高知の旅の続き。

西岡酒造を出ると、高知市に戻る前に仁淀ブルーと沈下橋を観に行くことにする。

 

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仁淀川は激しく蛇行している一級河川。

今から向かう名越屋沈下橋がある場所も、馬蹄形に大きく蛇行している。

仁淀川を遡るにつれ、雨脚が激しくなる。

 

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いよいよ名越屋沈下橋を渡る。

ルームミラーに写るかずみさんの顔は、緊張の表情。

目が鋭くなっている。

激しく動くワイパーの向こうは雨に煙り視界が悪い。

橋の幅は車一台分。

 

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窓から下を見下ろすと、欄干もガードレールも無い沈下橋の端面のすぐ下には、激しく流れる川面。

 

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これだけ濁流となっているのに、水の色には仁淀ブルーの面影を見ることが出来る。

 

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ようやく無事に渡り終え、車を降りて名越屋沈下橋を観に行く。

 

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先ほど国道で追い越した自転車のおじさんが、猛烈な勢いで渡ってきた。

ちょっと突風が吹けば濁流に放り込まれてしまうのに、怖くないのだろうか。

 

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車が一台渡ってきた。

どうしても助手席側に寄ってしまうので、見ていると車の左側はぎりぎりの場所を走っていて、見ている方がハラハラする。

 

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土砂降りの中、沈下橋の上を歩いてみる。

排水スリットから滝のように流れ落ちる水を見ると、雨の激しさがわかる。

 

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しづちゃんのスカートもびしょ濡れ。

 

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橋の途中には、人や自転車が車を避ける場所が設けられている。

かずみさんが何か説明されているが、HISAKOさんもしづちゃんも腰が引けている。

 

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私も下を覗き込んでみるが、足がすくんで前に出られない。

このコンクリートのテラスは厚みが薄く、4人も乗れば重みで崩れ落ちるのではと不安になる。

 

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川の上流を望む。

これだけの川幅の水位がかなり高くなっている。

 

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下流側も同じ。

 

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大きく蛇行する川の内側は流れが遅く、水の色もブルーが強い。

 

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沈下橋ということは、水面がこの橋を越えることがあるということ。

そんな状況は想像するだけで恐ろしくなる。

 

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名越屋沈下橋は仁淀川本流に六本ある沈下橋の中で最下流にかかる最も長い橋で、191mあるそうだ。

 

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帰り道、車を停めて沈下橋を振り返る。

(ガードレールが無ければ)水墨画の中の風景のようだ。

 

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かずみさんが面白い道をご案内しますと言って連れて来てくれたのは、高知大学前の通り。

ここは高知大学の正門。

 

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何とこの通り、片側の車線が路面電車の軌条の上なのだ。

かずみさんは、電車や対向車が来る中で、それをどうやって避けながら走るのか、その技を私たちに示したかったのだ。

でも、残念ながら電車は来なかった。

 

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道幅が広くなってからは、何台もの路面電車とすれ違った。

車のすぐ横を電車がカタコトと走るのは、面白い風景だ。

 

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こんな新型車両も走っていた。

 

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商店街に来ても、雨脚は弱くならない。

このお店、『コックドール』は高知で一番古い洋食屋さんで、かずみさんは子供の頃、お父さんにここに連れてきてもらうのが一番の楽しみだったのだそうだ。

 

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しづちゃんと私は宿泊ホテル、「高知ロイヤルホテル」にチェックインし、かずみさんとHISAKOさんと一旦お別れ。

二人で同時に予約したのに、何故かしづちゃんは本館で、私は別館。

この写真は、翌朝に別館の私の部屋から本館を撮影したもの。

手早くシャワーを浴び、洋服を着替え、本館にしづちゃんを迎えに行く。

 

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土砂降りの中、タクシーを拾うのに一波乱。

街を流すタクシーはどれも屋根のランプがついている。

「こんな雨でも空車ばかりだね」と言いながら手を挙げるが、一台も止まってくれない。

車の中を覗き込むと、どの車も実車中。

何と高知のタクシーは客を乗せても屋根のランプが消えないのだ。

やっと空車を捕まえ、かずみさん、HISAKOさんとの待ち合わせ場所、『伊酒屋 りぐる』に到着。

楽しい高知の夜の始まりです。

 

 

 

 

 

 

 

かずみさん、HISAKOさん、しづちゃんと私での、高知の酒蔵巡りの楽しい一日の続き。

 

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「道の駅 なかさと」を出て向かったのは、天明元年(1781年)創業の、高知で二番目に古い酒蔵、西岡酒造。

なお一番古いのは、1603年の山内一豊の土佐入国に従ってきた御酒屋が前身とされる、司牡丹。

 

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中に入ると、長い歴史を感じさせる佇まい。

 

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私は先日、鎌倉の『こころや』で飲んだ西岡酒造の”どくれ”が美味しかったので、ここに来たかった。

友人達と大人の遠足、鎌倉 4

 

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一方しづちゃんは、青柳裕介さんの漫画、「土佐の一本釣り」と深いつながりがあり、是非ここを訪問したかったのだ。

「土佐の一本釣り」の舞台は、ここ中土佐町の久礼。

西岡酒造のお酒の名前、”純平”はこの漫画が由来なのだ。

 

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壁には久礼の祭礼の写真に並んで、「土佐の一本釣り」の原画。

なんとしづちゃんは、「土佐の一本釣り」を全巻持たれているのだそうだ。

 

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若い蔵人の案内で、蔵の見学が始まった。

軽快な語り口で、酒造りへの情熱が迸り出る。

先に見学した酔鯨とは大きな違いだ。

後でわかったことだが、今までの杜氏の引退に伴い、この若者が今年の秋から杜氏を務めるのだそうだ。

米の浸漬、蒸し、冷却を行う部屋。

 

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このしめ縄の先は、醸造期間中は立ち入ることが出来ない。

でも今は先に進んで見学することができる。

 

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文字が薄れた札が掛かっている。

何とか読むと、「二百年前の酒蔵 この酒蔵は江戸時代中期の天明年間に当社初代仁助が建てたもので、高知県下では最も古い酒蔵です」。

今年は創業238年目なので、この札自体も38年前のもの。

 

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昔は冷房・冷却設備は無かったので、外部からの熱を遮断するための工夫が屋根に施されている。

 

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天井には割り竹が敷き詰められ、その上には土が厚く盛られているのだそうだ。

そのため屋根の重量はかなりのもので、梁や柱はとても太い。

過去の地震にも耐えてきたが、重さでだんだん歪みが出てきたそうで、今は鉄の梁や板で多くの補強が施されている。

 

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ずらりと並ぶ貯蔵タンクは、今の季節は空。

 

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いよいよこの先は仕込室。

 

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仕込み室の中の酒の発酵槽も今はお休み中。

仕込みが始まると、麹作りは三時間おきに混ぜなければならず、本当に重労働。

この大きなタンクで48本分の酒を仕込むのだそうだ。

酒母をタンクに運び上げるのも人力、案内の蔵人の腕はムキムキのマッチョ。

酒造りをしない今の時期は、杜氏や蔵人は何をされているのかと聞くと、「米作りをしています」とのこと。

これでは一年中休む暇がない。

 

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醪搾りは、ここでも薮田式自動醪搾機。

この機械に勝るものは存在しないのだそうだ。

 

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貯蔵庫の中も見せてもらったが、2℃なので足を一歩踏み入れただけで凍えてしまった。

 

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こちらはボトリング場。

一升瓶は機械化されているが、四合瓶は手詰めなのだそうだ。

 

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案内の方のTシャツが面白いので、背中を撮影させてもらう。

西岡酒造は長い歴史を誇る老舗だが、若い蔵人が多く、酒造りにも勢いを感じる。

まさに土佐の一本釣りの心意気の蔵なのだ。

 

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酒蔵場見学の後は、試飲。

久礼 純米生酒 あらばしり。

ふくよかな米の旨味を持ち、とても力強く切れ味が良い。

愛媛県産松山三井を用い、精米歩合は60%、アルコール度数は18度もあり、日本酒度は+5。

 

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久礼 特別純米 花河童 生酒。

キリリと辛口で、甘みを全く感じさせない。

先に飲んだ純米と同じ米と酵母を用い精米歩合も同じで、同じ蔵人が造った酒だが、こんなに味わいの異なる酒が出来ることが驚き。

案内者によると、この酒は”イケイケ”で造ったのだそうだ。

アルコール度数は19度あり、日本酒度は+12。

 

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純平 純米吟醸 あらばしり 生酒。

久礼の花河童のインパクトが強すぎて、この酒の印象が残っていない。

試飲カップになみなみと注いでくれ、しかもアルコール度数が高いので、三種類だけの試飲だが酔いが回りそう。

食事をしてからの訪問でよかった。

 

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私は、久礼 純米 あらばしり 生酒を購入。

しづちゃんは、もちろん純平 純米吟醸 あらばしりと、久礼 純米 あらばしりを購入。

その他にも純平のグッズ等を大人買い。

三蔵三様のとても興味深い酒蔵巡りでした。

酒蔵巡りはこれで終わりますが、これから高知の夜の部の始まりです。

 

 

 

 

 

 

かずみさん、HISAKOさん、しづちゃんと私で楽しむ高知の酒蔵巡りの続き。

ここは酔鯨酒造の土佐蔵。

 

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試飲で出された酒は、二種類。

最初の酒は、酔鯨 純米吟醸 高育54号 生酒。

エチケットには酔鯨のロゴの鯨の尾びれの絵が微かに描かれているだけ。

この酒は、土佐蔵の限定酒なのだそうだ。

 

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高育54号=吟の夢を50%まで磨きこんで醸された酒で、アルコール度数は18度。

甘み、酸味のバランスが良い酒だが、麹の香りが強く残り、個人的には好みでない。

 

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続く酒は、酔鯨 純米大吟醸 兵庫山田錦。

これは米の旨味が凝縮された素晴らしい酒だ。

 

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兵庫県産の山田錦を50%まで磨き上げて醸された酒だ。

 

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売店では七種類の四合瓶が販売されている。

どれも高価な酒ばかりで、一番左の酒、純米大吟醸 DAITO 2018は21,600円もする。

 

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酒の代わりに買ったのは、酒粕ソフトクリーム。

この写真を、今回参加できなかったvinさんとmayuさんに送る私は、ひょっとして性格悪いかも。

 

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ここでかずみさんが酔鯨の方の了解をいただき、ワインを出してくれた。

高知県南国市の井上ワイナリーの、TOSA 稲生(INABU)、2017年。

 

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南国市稲生と山梨県で収穫されたぶどうを山梨県笛吹市のスズラン酒造工業で醸造したワイン。

ぶどうは富士の夢。

志村葡萄研究所が交配育種した品種で、行者の水とメルローから作られている。

アントシアニン・ポリフェノールが豊かで、日本の気候風土に適した品種なのだそうだ。

行者の水は山ぶどうの類似種、サンカクヅルのこと。

富士の夢を飲むのは初めてだが、タンニンがとても強く、もう少し熟成させると一層バランスが良くなると思われる。

かずみさん、貴重な土佐ワインに感謝です。

 

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HISAKOさんがミモレットを出してくれた。

富士の夢にミモレット、これがなかなか良く合って美味い。

 

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ここでは日本酒だけでなく、色々なグッズも売られている。

リーデル製の酔鯨グラス。

結構なお値段だ。

 

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クリストフルの酔鯨カップ。

銀メッキの輝きが美しいが、16,200円では手が出ない。

 

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鯨柄のアロハシャツもある。

 

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ちりめんドレスデザイナーのKiwa Nishiuchiさんのデザイン。

アロハシャツ以外にも、女性用のドレス(27,000円)もあり、ここ土佐蔵以外ではkiwa銀座で買うことが出来る。

 

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手造りの蔵、高木酒造と、大手の最新鋭醸造所、酔鯨・土佐蔵という対照的な二つの蔵の見学はとても勉強になった。

時間は二時近く、お腹が空いたので急いで食事に行くことにする。

 

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かずみさんが連れて行ってくれたのは、中土佐町にある「道の駅 なかさと」。

一昨年の7月にできたばかりの道の駅なのだそうだ。

 

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薪が売られていた。

横に置かれた袋に詰め放題で、495円。

 

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選んだお店は、『浜焼き 海王』。

 

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店に入ると、「浜焼きをしますか」と聞かれ、「しない」と答えると、コンロの無いテーブルに案内される。

生け簀があり、浜焼きをする時はこの中から貝を選ぶのだろうか。

 

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かずみさんのランチは、漁師めしセット。

鰹のヅケ丼で、出汁茶漬けにして食べることが出来る。

HISAKOさんのランチは、シラス丼とミニ素麺セット。

 

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私のは、鰹刺身丼。

大きくて厚い鰹の刺身がたっぷり乗っていて嬉しくなる。
上にある白い物は、とろろ。

 

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しづちゃんのは、鰹ヅケ丼。

ヅケには、とろろと生卵。

しづちゃんはとろろが苦手なので、このとろろは撮影後私の鰹刺身の上に移動。

 

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お腹がいっぱいになり、野菜の販売コーナーを一巡り。

新鮮な野菜が驚くほど安く、どれもこれも買いたくなる。

でも、キャリーバッグは日本酒用に空けておかなければと我慢する。

と思ったら、しづちゃんはニンニクをお買い上げ。

一行、車に戻り、次に訪問する蔵に向かいます。

 

 

 

 

 

 

かずみさん、HISAKOさん、しづちゃんと私での、高知酒蔵巡りの続き。

高木酒造を出ると、昼食をスキップして酔鯨・土佐蔵に急ぐ。

酔鯨・土佐蔵では一日三回の見学コ-スがあり、予約している12時30分のコースに遅れてしまうと、次のコースは満員のため見学できなくなってしまうのだ。

 

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しづちゃんのスマホでのナビゲーションによるナイス・フォローもあり、見学締め切りの1分前に到着。

 

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この土佐蔵は、昨年9月にオープンしたばかりの新鋭醸造所。

 

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本社と長浜蔵は高知市の長浜にあり、ここ土佐蔵は土佐市。

 

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レセプションルームは、コンクリートの打ちっぱなしの、吹き抜けのモダンな造り。

 

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天井近くに設置されたプロジェクターには、酒造りのビデオが映し出されている。

 

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全員頭にネットの帽子を被りスリッパに履き替え、醸造所内に入る。

しづちゃんもHISAKOさんもかずみさんも案内の方の話しに熱心に耳を傾ける。

 

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さすが大手の酔鯨。

精米器の大きさに驚く。

 

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洗米、浸漬工程。

ここでも含水量のコントロールは厳密で、浸漬時間を微妙に調整している。

 

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蒸米、冷却工程。

 

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案内の方が作業中の写真を使って説明。

でも言葉遣いが気になる。

断定形の「~です」ではなく、伝聞形の「~だそうです」なのだ。

聞いてみると、今年四月に入社したばかりで、酒造りを一度も体験していないのだそうだ。

質問しても回答は期待できないので、封印する。

 

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二階に上ると、右手には麹室。

ここは外から見るだけ。

 

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左手の窓の下には、一階の蒸米・冷却室。

見えている太いチューブが気送管で、米は二階に空気輸送されている。

他の蔵と違い、重い蒸米を担いで二階に階段を上る必要が無いのだ。

 

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麹室の隣は、出麹室。

 

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出麹室の向かいには、酒母室。

 

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そして麹室と酒母室の間の廊下の突き当りには、仕込室。

醪を造るタンクがずらりと並んでいる。

醪を混ぜるための櫂作業をするために、タンクに梯子で昇り降りする必要はない。

 

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タンクの蓋を開けて中を見せてもらった。

転落防止の柵が付いている。

全国の酒蔵で年に一件は転落事故があるそうで、中は酸欠状態になっているので死亡事故につながるのだそうだ。

 

櫂棒を持ち、醪を混ぜる作業を私も体験。

醪の浮力で浮かないように、櫂棒はかなり重く作られている。

醪がない状態で櫂棒を動かすのはかなりの力仕事なのだ。

(写真はかずみさんの記事からお借りしました。)

 

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一階に下り、タンクを見せてもらう。

 

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タンク二基に一台のクーラーが設置され、タンクの温度をコントロールしている。

 

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タンクの壁は二重構造で、この中を冷気が循環しているのだ。

 

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最後は搾り工程。

ここにも、薮田式自動醪搾機。

 

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見学を終え醸造所を出ると、外は雨。

周りの山々が煙って見える。

 

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醸造所の前庭には、こんな施設が。

この横にはピッツァ窯も設置されている。

きっとバーベキューか何かが行われるのだろう。

 

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いよいよ試飲の始まり。

四人で見学したが、「お一人はドライバーさんですね」と、お酒は三人分。

HISAKOさん、しづちゃん、私で美味しくいただくことに。

かずみさんのグラスは、リーデル製。
あ、大事なのはグラスのメーカーではなく、中身はゆずジュース。

 

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試飲用のぐい飲みには、酔鯨の文字と鯨の絵。

このぐい飲みは、あとでお土産としていただいた。

酔鯨酒造・土佐蔵での楽しい試飲は続きます。

 

 

 

 

 

 

 

 

高知龍馬空港を出ると、最初の酒蔵訪問先、高木酒造に先を急ぐ。

HISAKOさん、しづちゃん、私は亀泉の試飲で気持ち良くなっているが、運転してくれるかずみさんは素面で時間を気にされている。

好きな日本酒を飲まずに運転に専念していただいているかずみさんに感謝。

 

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軒先に下がった杉玉。

グリーンの杉玉を見ることは珍しい。

最近新調されたのだろうか。

 

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今日は五代目の高木社長が蔵を案内いただけるとのことで、楽しみにしていた酒蔵訪問。

 

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ショーウィンドウには、高木酒造の日本酒、豊能梅と土佐金蔵が並ぶ。

 

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最初は、高木酒造がある赤岡町の概要説明。

赤岡は昔は製塩業で栄えた町なのだそうだ。

4月28日(日)に開催された第62回どろめ祭りでは酒の早飲み大会が行われ、男性は一升、女性は五合の大杯を飲み干す早さを競うのだそうだ。

もちろんその酒は、楽鴬 豊能梅。

 

7月20日(土)、21日(日)に開催される絵金祭りでは、絵師金蔵の23枚の芝居屏風絵が飾られるのだそうだ。

狩野派の絵師、金蔵は贋作事件に巻き込まれ、土佐藩の城下追放となり、赤岡で芝居絵を描き続けたとのこと。

絵金の展示に加え、地元の人が役を演じる土佐絵金歌舞伎も公演されるとのことで、赤岡の歴史と文化を感じることができる。

 

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続いて、高知県が開発した酒造好適米、高知酵母の説明。

以前から高知の日本酒の独自性が気になっていたが、高知県農業技術センター、高知県工業技術センターと県内18の酒蔵が協力し、独自の米と酵母を作り上げていることがよくわかった。

よく聞くAA-41、CEL-19、CEL-24がちゃんとこの表の中に入っている。

 

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酒造好適米の説明も勉強になった。

高知県の酒米は、今は吟の夢が中心だが、新しく開発された土佐麗(とさうらら)が今年から加わり、期待が高まっているとのこと。

現在は山田錦、五百万石、松山三井等の県外産米が約60%を占めているが、土佐麗で県内産の比率が高まることが期待されている。

 

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酒造工程の説明もとても丁寧。

お話しの中に、酒造りへの愛情が滲み出ている。

そして先代の父親がやられたこと、六代目になる息子さんの提案による新しい酒造りの話しを楽しそうに語られるのが印象深い。

こうして豊能梅の伝統が、改良改善を加えながら、父から子へ、子から孫へと受け継がれていくのかと思うと、感慨ひとしおである。

 

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米を蒸す、甑。

こんな古い甑が今も使われているのはここくらいだろうとのこと。

石川五右衛門が三人くらい入ることができる大きさだ。

 

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この古い建物は、創業時、明治17年のもの。

 

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醸造を行わない今の時期は、発酵タンクも貯蔵タンクもほとんど空。

二本にだけ、ボトリング待ちの酒が入っている。

 

薮田式自動醪搾機(撮影忘れのため、しづちゃんのブログからお借りしました)。

この後、この機械を度々目にすることになる。

絞った後に残る酒粕の販売も行っているとのこと。

 

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事務所に戻り、試飲。

最初は、豊能梅 純米吟醸 吟の夢仕込み。

高知県産米の吟の夢と高知酵母の組み合わせを味わうならこの酒だろう。

口当たりはフルーティーな米の旨味を感じるが、後味は引き締まった辛口。

実にバランスの良い酒だ。

吟の夢を100%用い、精米歩合は50%、アルコール度数は16度。

 

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豊能梅 純米吟醸 土佐の夏吟醸。

夏限定の純米吟醸酒。

柔らかな口当たりと酸味、切れの良い後味、夏に冷やして飲んで美味い酒だ。

吟の夢と松山三井を用い、精米歩合は60%、アルコール度数は16度以上17度未満。

 

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特別純米酒 空と海 土佐宇宙酒。

高知県酒造組合の「宇宙酒開発」プロジェクトで生まれた酒。

高知県産の酵母と種籾をロシアのソユーズに乗せて打ち上げ、宇宙で10日間重力からのストレスフリーで培養。

その酵母と種籾を増殖させて醸された酒。

土佐の醸造家のロマンはスケールが大きい。

でも、宇宙酒の名前がなぜ空と海なのか。

実は次の挑戦は、深海で培養した酵母を使った酒造りなのだそうだ。

 

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豊能梅 純米吟醸 おりがらみ生酒。

微発砲のフレッシュな酒だが、しっかりとした辛口。

愛媛県産の松山三井を用い、精米歩合は50%、アルコール度数は16度。

 

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ここでかずみさんがしらすを出してくれた。

ふわふわで微塩のシラスが日本酒に良く合って美味い。

 

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蔵の見学中にも話題となった、豊能梅 純米吟醸 いとをかし 生酒。

実はこのお酒、ある方の酵母間違いで生まれたもの。

その酒に”かたはらいたし”ではなく、”いとをかし”と名付けるセンスが素晴らしい。

五百万石を用い、精米歩合は60%、酵母は高知酵母CEL-24、アルコール度数は14%。

CEL-24を用いた日本酒度ー10の甘口の酒だが、軽やかな酸味があり、後味がすっきり辛口なので飲み飽きしない酒だ。

 

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極めつけの酒は、豊能梅 純米大吟醸 龍奏。

高知県産米、吟の夢を40%まで磨きこんで醸された、豊能梅のフラッグシップ。

 

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裏のエチケットには、龍奏と命名したエピソードが書かれている。

高木社長によると、蔵を改築した平成6年に海から大きな竜巻が現れ、蔵に到達。

ところが、蔵の上ですっと消えたとのこと。

そしてその年の大吟醸が素晴らしい出来だったことから、龍神様が降臨し奏でる酒ということで、龍奏と名付けられたのだそうだ。

 

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豊能梅 純米酒 セメブレンド。

これは高木社長の息子さんのアイデアで生まれた酒。
醪の搾りで圧力をかけて絞る最後の酒、責めをブレンドしたもの。
この中には、純米大吟醸 龍奏、純米吟醸 吟の夢仕込み、土佐金蔵 特別純米等がブレンドされている。
この五角形は、”甘さ”、”味ハバ”、”酸味”、”吟醸香リンゴ様”、”吟醸香バナナ様”の座標を示しており、その年のセメブレンドの味の特徴を知ることが出来る。
またこの五角形は、豊能梅の梅の花をも表しているとのこと。
これは買いたい酒だが、既に在庫切れとのこと。

 

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ましろさんのはるかりきゅーる。

間城農園のはるかを用いて、清酒、はるか果汁等を用いて作られたリキュール。

はるかは、小夏、日向夏、ニューサマーオレンジの自然交配種。

果汁は20%で、アルコール度数は8%のフルーティーで爽やかなお酒。

 

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素晴らしい日本酒の数々の試飲で、しづちゃんも私も大満足。

しづちゃんは宇宙酒を、私は純米吟醸 吟の夢仕込みと夏吟醸を購入。

ここでかずみさんから、時間切れ宣言。

高木社長にお礼を述べ、車に飛び乗る。

40分の予定が90分ものんびりしてしまったので、次の蔵の訪問時間に遅れそうなのだ。

楽しい高知の酒蔵巡りは続きます。

 

 

 

 

 

 

 

 

早朝の羽田空港第二ターミナル。

 

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朝6時45分に到着し、しづちゃんと落ち合う。

今回の高知への旅は、5人で行こうということで企画した。

ところが次々と色々な用事のために欠席者が続き、結局しづちゃんと私の二人旅となってしまった。

 

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早朝にも拘わらず、三連休初日の羽田空港には既に多くの出発客が訪れている。

 

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チェックインを済ませると、ANAビジネスラウンジで一休み。

ANAの機材が見える窓際の席に腰を落ち着ける。

 

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最初はトマトジュース。

前夜飲み過ぎて、まだ血中にはアルコールが残っている。

二時間しか寝ていないのも、身体が重い原因。

旅行前夜に深酒をするとは馬鹿なことをしたものだと、反省。

 

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しばらくすると元気になったので、朝ビールでしづちゃんと乾杯。

ビールは、アサヒ スーパードライ。

朝のリセットビールで元気回復。

 

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ラウンジ内には、日本酒のコーナーもある。

でも、今から高知に日本酒を飲みに行くのだから、今日は飲まない。

 

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焼酎もあるが、これも飲まない。

 

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搭乗後、すぐに寝落ち。

周りが騒がしくなったので目が覚めると、高知龍馬空港に到着していた。

到着ロビーには、かずみさんとHISAKOさん。

「ようこそ高知にいらっしゃい」

「お言葉に甘えて来ちゃいました。よろしくお願いします」と挨拶を交わす。

 

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すると挨拶もそこそこにかずみさん、「二階で丁度亀泉の試飲販売が行われていますので、まずはそちらに行きましょう」。

 

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亀泉の旨そうな酒がずらりと並ぶ。

全種類試飲させていただくことに。

 

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亀泉 特別純米。

高知で開発された酒造好適米と酵母にこだわった、キリリと引き締まった辛口。

 

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亀泉 純米吟醸原酒 高育63号。

高育63号とは、高知県で開発された酒造好適米、風鳴子のこと。

この酒も高知県産の米と酵母にこだわった酒だ。

口当たりはフルーティーで柔らかいが、後味はすっきりキレの良い辛口。

 

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亀泉 純米大吟醸 兵庫山田錦。

兵庫県産山田錦という最高の米と高知県産の吟醸酵母を合わせた酒。

素晴らしいふくよかな米の旨味。

それでいて、後味には甘みが残らない辛口。

これは食中酒としても刺身に良く合う大吟醸だ。

 

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亀泉 純米大吟醸 貴賓。

これも山田錦を用い、高知酵母で醸した純米大吟醸。

先に飲んだ山田錦が精米歩合50%に対し、この酒は45%。

綺麗な米の旨味をストレートに味わうことができる。

そして後味は引き締まった辛口。

気品香る酒だ。

 

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そして最後は、期待と不安が相半ばする、亀泉 CEL-24。

八反錦をを50%まで磨きこみ、高知酵母CEL-24で醸した純米吟醸原酒。

日本酒度がー10という甘口の酒なのだ。

口に含むとまさにジューシー、ソーテルヌのような口当たり。

ところが、飲み終えた後に口中に甘さが残らない。

さらっとした切れ味なのだ。

これは予想に反した嬉しい驚き。

さて、次の予定が迫ってきたので、亀泉の方にお礼を述べ、帰りに買いますと言い残して空港ターミナルをあとにする。

かずみさんとHISAKOさんに案内していただく、しづちゃんとの楽しい高知の旅は続きます。

 

 

 

 

 

 

 

今年もベランダ菜園の野菜たちが第二の収穫期を迎えた。

第一の収穫期は5月~6月のサニーレタスとグリーンリーフ。

 

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そして第二の収穫期は6月末からのミニトマト。

今年は5種類のトマトを8株植えた。

その内3種類のトマトが赤く色付き、6月末に8個を初収穫。

大きなトマトは、ピンポン玉くらいの大きさがある。

今は8株合わせて300個ほどの実が成っている。

そして新しい花も次々と開花しているので、この夏は毎朝新鮮なミニトマトを食べることが出来そうだ。

あとは昨年のような激しい台風に襲われないことを祈るばかりだ。

トマトの株は背丈が1.5m~2mほどあるので、南向きの部屋の良い遮光となっている。

今年の夏は、生い茂ったトマトの樹の間を抜ける風のお陰で涼しく過ごせそうだ。

 

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今年はピーマンは一株しか植えていない。

そして赤唐辛子はお休み。

昨年二株植えたら沢山実が成り、乾燥させたものを今も使い続けている。

 

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6月末の二度目の収穫。

ウィーンに旅行に行っている間に、大きくなりすぎてしまった。

 

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この二個の実を収穫しても、もう次の実が三個成っているし、花も咲き続けている。

 

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以前使っていたスマホと並べてみると、ピーマンの大きさが良くわかる。

さっそく料理に使ったが、肉厚で瑞々しい美味しいピーマンだった。

 

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毎朝3~4個のミニトマトを食べているが、数日間収穫をさぼったことがあった。

すると完熟トマトがこんなに穫れてしまった。

 

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ピーマンは大きく成長しすぎ。

青い実は、トマトの株の間に手を入れてはさみでチョキントと切ったら、切り間違えて青い房がバサッと落ちてきてしまった。

仕方がないので、トマトスープかカレーを作る時に一緒に煮てしまうことにしよう。

 

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黄色いトマトは初収穫。

黄色の方が赤より粒が大きめ。

 

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左上の小玉が一番大きな種類なのだが、縦長のアイコが大きく育ったので、あまりサイズの差が無くなってしまった。

 

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小粒のミニトマトも初めて植えてみたが、これは成る個数が多いので楽しい。

やはりベランダ菜園にはミニトマトが一番向いているようだ。

 

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今夜はニュージーランドのスパークリングを抜栓。

 

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インヴィーヴォが造る、スパークリング、マールボロ、ソーヴィニヨン・ブラン。

 

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インヴィーヴォは設立は2007年と新しいが、数々の受賞実績を持つ、プレミアム・ワイナリー。

”Invivo”はラテン語で、英語では”In Life”の意味。

 

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ネックシールには、ワイナリーの共同経営者でありワイン・メーカーでもあるロブ・キャメロンのサインが入っている。

 

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淡い麦わら色。

グラスに注ぐだけでフルーティーな香りがふわりと漂う。

 

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ライム、グレープフルーツ、青りんご、そして温度が少し上がると、ライチやピーチのニュアンスも。

果実の甘みを感じるが、酸とミネラルも併せ持つので、辛口の良いバランスを保っている。

やはりニュージーランドのワイン、特にマールボロのソーヴィニヨン・ブランは美味い。

ニュージーランドのソーヴィニヨン・ブラン100%のスパークリングを楽しんだ、今夜のお家ワインでした。