かずみさん、HISAKOさん、しづちゃんと私での、高知酒蔵巡りの続き。
高木酒造を出ると、昼食をスキップして酔鯨・土佐蔵に急ぐ。
酔鯨・土佐蔵では一日三回の見学コ-スがあり、予約している12時30分のコースに遅れてしまうと、次のコースは満員のため見学できなくなってしまうのだ。
しづちゃんのスマホでのナビゲーションによるナイス・フォローもあり、見学締め切りの1分前に到着。
この土佐蔵は、昨年9月にオープンしたばかりの新鋭醸造所。
本社と長浜蔵は高知市の長浜にあり、ここ土佐蔵は土佐市。
レセプションルームは、コンクリートの打ちっぱなしの、吹き抜けのモダンな造り。
天井近くに設置されたプロジェクターには、酒造りのビデオが映し出されている。
全員頭にネットの帽子を被りスリッパに履き替え、醸造所内に入る。
しづちゃんもHISAKOさんもかずみさんも案内の方の話しに熱心に耳を傾ける。
さすが大手の酔鯨。
精米器の大きさに驚く。
洗米、浸漬工程。
ここでも含水量のコントロールは厳密で、浸漬時間を微妙に調整している。
蒸米、冷却工程。
案内の方が作業中の写真を使って説明。
でも言葉遣いが気になる。
断定形の「~です」ではなく、伝聞形の「~だそうです」なのだ。
聞いてみると、今年四月に入社したばかりで、酒造りを一度も体験していないのだそうだ。
質問しても回答は期待できないので、封印する。
二階に上ると、右手には麹室。
ここは外から見るだけ。
左手の窓の下には、一階の蒸米・冷却室。
見えている太いチューブが気送管で、米は二階に空気輸送されている。
他の蔵と違い、重い蒸米を担いで二階に階段を上る必要が無いのだ。
麹室の隣は、出麹室。
出麹室の向かいには、酒母室。
そして麹室と酒母室の間の廊下の突き当りには、仕込室。
醪を造るタンクがずらりと並んでいる。
醪を混ぜるための櫂作業をするために、タンクに梯子で昇り降りする必要はない。
タンクの蓋を開けて中を見せてもらった。
転落防止の柵が付いている。
全国の酒蔵で年に一件は転落事故があるそうで、中は酸欠状態になっているので死亡事故につながるのだそうだ。
櫂棒を持ち、醪を混ぜる作業を私も体験。
醪の浮力で浮かないように、櫂棒はかなり重く作られている。
醪がない状態で櫂棒を動かすのはかなりの力仕事なのだ。
(写真はかずみさんの記事からお借りしました。)
一階に下り、タンクを見せてもらう。
タンク二基に一台のクーラーが設置され、タンクの温度をコントロールしている。
タンクの壁は二重構造で、この中を冷気が循環しているのだ。
最後は搾り工程。
ここにも、薮田式自動醪搾機。
見学を終え醸造所を出ると、外は雨。
周りの山々が煙って見える。
醸造所の前庭には、こんな施設が。
この横にはピッツァ窯も設置されている。
きっとバーベキューか何かが行われるのだろう。
いよいよ試飲の始まり。
四人で見学したが、「お一人はドライバーさんですね」と、お酒は三人分。
HISAKOさん、しづちゃん、私で美味しくいただくことに。
試飲用のぐい飲みには、酔鯨の文字と鯨の絵。
このぐい飲みは、あとでお土産としていただいた。
酔鯨酒造・土佐蔵での楽しい試飲は続きます。
























