今年もベランダ菜園の野菜たちが第二の収穫期を迎えた。
第一の収穫期は5月~6月のサニーレタスとグリーンリーフ。
そして第二の収穫期は6月末からのミニトマト。
今年は5種類のトマトを8株植えた。
その内3種類のトマトが赤く色付き、6月末に8個を初収穫。
大きなトマトは、ピンポン玉くらいの大きさがある。
今は8株合わせて300個ほどの実が成っている。
そして新しい花も次々と開花しているので、この夏は毎朝新鮮なミニトマトを食べることが出来そうだ。
あとは昨年のような激しい台風に襲われないことを祈るばかりだ。
トマトの株は背丈が1.5m~2mほどあるので、南向きの部屋の良い遮光となっている。
今年の夏は、生い茂ったトマトの樹の間を抜ける風のお陰で涼しく過ごせそうだ。
今年はピーマンは一株しか植えていない。
そして赤唐辛子はお休み。
昨年二株植えたら沢山実が成り、乾燥させたものを今も使い続けている。
6月末の二度目の収穫。
ウィーンに旅行に行っている間に、大きくなりすぎてしまった。
この二個の実を収穫しても、もう次の実が三個成っているし、花も咲き続けている。
以前使っていたスマホと並べてみると、ピーマンの大きさが良くわかる。
さっそく料理に使ったが、肉厚で瑞々しい美味しいピーマンだった。
毎朝3~4個のミニトマトを食べているが、数日間収穫をさぼったことがあった。
すると完熟トマトがこんなに穫れてしまった。
ピーマンは大きく成長しすぎ。
青い実は、トマトの株の間に手を入れてはさみでチョキントと切ったら、切り間違えて青い房がバサッと落ちてきてしまった。
仕方がないので、トマトスープかカレーを作る時に一緒に煮てしまうことにしよう。
黄色いトマトは初収穫。
黄色の方が赤より粒が大きめ。
左上の小玉が一番大きな種類なのだが、縦長のアイコが大きく育ったので、あまりサイズの差が無くなってしまった。
小粒のミニトマトも初めて植えてみたが、これは成る個数が多いので楽しい。
やはりベランダ菜園にはミニトマトが一番向いているようだ。
今夜はニュージーランドのスパークリングを抜栓。
インヴィーヴォが造る、スパークリング、マールボロ、ソーヴィニヨン・ブラン。
インヴィーヴォは設立は2007年と新しいが、数々の受賞実績を持つ、プレミアム・ワイナリー。
”Invivo”はラテン語で、英語では”In Life”の意味。
ネックシールには、ワイナリーの共同経営者でありワイン・メーカーでもあるロブ・キャメロンのサインが入っている。
淡い麦わら色。
グラスに注ぐだけでフルーティーな香りがふわりと漂う。
ライム、グレープフルーツ、青りんご、そして温度が少し上がると、ライチやピーチのニュアンスも。
果実の甘みを感じるが、酸とミネラルも併せ持つので、辛口の良いバランスを保っている。
やはりニュージーランドのワイン、特にマールボロのソーヴィニヨン・ブランは美味い。
ニュージーランドのソーヴィニヨン・ブラン100%のスパークリングを楽しんだ、今夜のお家ワインでした。