ワインは素敵な恋の道しるべ -244ページ目

ワインは素敵な恋の道しるべ

白ワインは天使の如く貴方の心を解き放ち、赤ワインの真紅のグラスの底には悪魔が潜む。そして貴方は天使の如く大胆に、悪魔の如く繊細に、新たな恋の道を歩み始める。

六本木のフレンチ、『フィリップ・ミル東京』で彼女と友人たちと過ごす素敵な夜の続き。

『フィリップ・ミル』は、ランスの二つ星レストラン、『レ・クレイエール』の総料理長、フィリップ・ミル氏が東京に開いたレストラン。

 

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アペリティフ、クロ・デ・リュンヌ、プイィ・フュメと飲んだあとは、シャンパーニュ。

ピペ・エドシック、エッセンシエル、エクストラ・ブリュット。

 

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ここでは何時もは珍しいレコルタン・マニュピラン物を飲んでいるが、今夜は大手メゾン物。

 

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美味しいので、グラスを重ね、これで三杯目。

シャンパーニュは食前に飲むことが多いが、しっかり熟成させた良いシャンパーニュは食中に飲んでも美味いのだ。

ぶどうはピノ・ノワール主体で、シャルドネとピノ・ムニエが加えられている。

 

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パルメザンチーズとバターのファルスを挟んだ福島県川俣軍鶏の胸肉、フォアグラのロワイヤル、燻製香る卵黄のコンフィとサマートリュフ。

この料理は、『レ・クレイエール』のスペシャリティ。

 

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軍鶏の胸肉。

弾力があるが、身は柔らかくジューシー。

合わせるのは、軍鶏のジュソース。

 

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小玉ネギの中には、フォアグラのロワイヤル。

 

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サマートリュフがのっているのは、燻製にした卵黄のコンフィ。

 

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ディジェスティフは、ポルトガルのポート。

ロゼス、インファンタ・イザベル、10年熟成ポート。

ロゼスはポルトガル系のボルドーのワイン商、オステンド・ロゼスが1855年に設立したポート専門メーカー。

このため、フランスで人気のポートである。

 

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樽熟成10年のポートは濃厚な果実味と熟成感が素晴らしい。

甘いフォーティファイド・ワインが苦手な彼女も、「このポートは美味しいわ」とのこと。

 

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イザベル女王の名を冠する特別なポートだけあり、これは至福の逸品。

 

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デセールは、無花果のタルトとフロマージュブランのムース、シェリー香るアイス、ピーナッツのアクセント。

 

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層状に積み上げられたケーキが可愛い。

茶色く敷き詰められたのは、ピーナッツのパウダー。

 

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上半分を取り除くと、下には無花果のタルト。

 

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デセールには濃いコースヒー。

 

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ミニャルディーズは二種。

 

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ロゼスのポート、インファンタ・イザベルが美味しく、二杯目。

アルコール度数が高いので、充分にワインを飲んだ後のポートで一挙に酔いが回ってしまう。

 

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夜も更け、窓の外はすっかり夜の闇に覆われている。

 

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中田支配人、椨ソムリエと今夜のワイン達に見送られ、店をあとにする。

 

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ガーデンテラスの最上階から地下一階に下り、ガレリアを奥まで進む。

向かった先は、プレッセ・プレミアム。

 

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六本木といえども時間が遅く、サラダの種類が少なくなっている。

彼女の朝食用のサラダを幾つか購入。

 

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ワインコーナーも見たいが、さすがに夜も更け、もう帰途に就いた方がよさそうだ。

 

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ここのチーズの品揃えには何時も魅了される。

六本木で彼女と過ごす楽しい夜は、素敵に更けていきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

ドゥブロヴニクの旅の記事はちょっとお休み。

昨年の晩秋のこと、六本木のレストランで彼女と待ち合わせ。

 

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場所は東京ミッドタウン六本木。

 

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ギャレリアを通り抜け、ガーデンテラスに向かう。

 

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ガーデンテラスの最上階にある『フィリップ・ミル東京』が今夜のお店。

フランス、ランスの二つ星レストラン、『レ・クレイエール』の総料理長、フィリップ・ミル氏が日本で初めて開いたお店である。

入り口では中田支配人が私を迎えようと待っていてくれる。

 

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今夜の席は、ダイニング・ルームの一番奥、窓際のテーブル。

友人ご夫妻達との楽しいディナー会。

私が一番乗りとなり、アペリティフを飲みながら待つ。

 

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窓の外には広いテラス。

オリーブの木に照明が当てられ、美しく輝く。

 

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今夜のアペリティフは、シェリー・モヒート。

彼女が到着し、アペリティフで乾杯。

 

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このミントの葉は、テラスで育てたものを今日摘んだのだそうだ。

 

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プティ・サレも届く。

青海苔のフライの上には、鱈のムース。

竹串を刺したものは、牛テールのクロケット。

 

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テーブルの上には、カランの花。

そしてシャンパーニュのミュズレで作られた、小さなオブジェ。

これを見ると、ここがランスを本拠地とするレストランであることを思い出す。

 

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熱々のバゲットが届く。

この淡いピンクのパン皿が好きだ。

友人ご夫妻も到着し、テーブルが賑やかになる。

 

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白ワインは、彼女が好きな銘柄。

ボルドー、ソーテルヌの、クロ・デ・リュンヌ、リュンヌ・ダルジャン、2014年。

ペサック・レオニャンの銘醸、ドメーヌ・ド・シュヴァリエのベルナール家がソーテルヌで造る辛口の白。

全員が揃ったところで、改めて乾杯。

 

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果実味、酸、ミネラルのどれをとっても申し分なく、綺麗なバランス。

辛口に仕上がっているが、果実の旨味も豊か。

実は、貴腐葡萄が少し配合されているのだ。

セパージュは、セミヨン70%、ソーヴィニヨン・ブラン30%。

このワインのファースト・ヴィンテージは2012年。

2013VTもあるが、2014VTの方が熟成が早いので、2014VTを選択。

 

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タスマニアサーモンとマスタードのアクセント、スパイス香るランティーユ、キャビア見立て。

 

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キャビアの缶に入れて出されたのは、ランティーユ=レンズ豆。

シャンパーニュ産のランティーユには、シャンパーニュのゼリー。

光っているのは、金箔。

 

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スプーンで掬うと、ランティーユの下には、みじん切りにされたサーモン。

 

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薄切りにしたパン・ド・カンパーニュに乗せて食べると美味い。

 

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次の白ワインも、彼女が好きな銘柄。

ロワールの名門、ドゥ・ラドゥセットが造る、プイィ・フュメ、2009年。

ラドゥセット男爵が率いるシャトーのプイィ・フュメは美味い。

 

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樽を使わないソーヴィニヨン・ブランのピュアな果実味が素晴らしい。

2009年なので熟成感が出ているが、まだまだミネラルが活き活きとして若々しいのが驚き。

 

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白ワイン二種の飲み較べ。

右がソーテルヌのリュンヌ・ダルジャン、左がロワールのプイィ・フュメ。

 

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北海道産帆立貝のポワレ、高農園のズッキーニ、クレソンのソースと柑橘の香り。

 

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クレソンのソースは、クレソンのピューレにシャンパンソースを合わせて作ったもの。

緑の色彩が美しい。

 

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大粒の帆立は、ジューシーで旨味が詰まっている。

彼女と友人達と過ごす、六本木のフレンチ、『フィリップ・ミル』での素敵な夜は続きます。

 

 

 

 

 

 

 

 

クロアチア、ドゥブロヴニク、グルージュ港の人気のシーフードレストラン、『ビストロ・グロリイェット』で彼女と過ごす素敵な夜の続き。

 

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ドゥブロヴニク旧市街のレストランは観光客向けだが、ここは地元の人に人気のお店。

アドリア海で獲れた海の幸を中心としたお店なのだ。

 

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メニューブックの中に、英語表記のお店の紹介を見付けた。

お店が出来たのは2000年代初頭だが、この建物自体は1527年にドゥブロヴニク貴族のサマーハウスの倉庫として建設されたものなのだそうだ。

そしてこのお店は、地元の食材とワインを、地元住民のために、ドゥブロヴニクやダルマチアの伝統料理を重んじながら提供することを目指しているのだそうだ。

 

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前菜は、オクトパス・サラダ。

 

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トマト、ケッパー、レッドオニオン、オリーブ、そして小蛸がいっぱい入っている。

 

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シンプルなオリーブオイルとビネガーの味付けが美味しい。

でも、兎にも角にも量が多く、食べても食べても無くならない。

 

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スパークリング・ワインを飲み干すと、地元産の白ワインを抜栓。

ミリジッチが造る、マルヴァジア・ドゥブロヴァチカ、2017年。

マルヴァジアは地中海一帯で幅広く生産されるぶどう品種で、クロアチアの白ワインの中心的品種のひとつ。

 

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豊かな果実味を持ちながら、酸味とのバランスが良い綺麗な辛口。

これはシーフードに良く合う。

 

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タイガー・プラウンの素焼き。

シンプルな料理だが、海老が新鮮なので美味い。

 

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シーバス。

 

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思ったより、というより値段の割に小振り。

 

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ナイフとフォークで三枚におろし、彼女の皿に盛る。

「貴方って本当に器用ね。とっても素敵よ」と彼女に褒められ嬉しくなる。

 

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イカ墨のリゾット。

このお店の名物料理だ。

 

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今までに食べたイカ墨のリゾットの中で一番美味しいかもしれない。

 

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パルメザンチーズの粉末も届く。

 

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最初はプレーンで食べ、二皿目はたっぷりチーズを振りかけて食べる。

最高に美味。

 

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アーチ状になった天井は煉瓦造り。

元々は倉庫として造られたことがよくわかる。

 

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もう夜も遅くなったのだが、外にはまだ明るさが残る。

満席だったお店も、ほとんど客が居なくなった。

隣のテーブルに居たアメリカ人の四人家族は、ハンバーガーを食べていた。

ハンバーガーがメニューにあることも驚きだが、ここまで来てハンバーガーを食べるアメリカ人の食文化の乏しさも悲しい。

 

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お店を出ると、ちょうど陽が落ちるところ。

時間はもうすぐ21時。
ホテル行のバス停に向かおうとすると、「ホテルはどのあたりなの」と彼女。
「この丘の上だよ」と私。

 

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「お腹がいっぱいだから歩いて帰りましょうよ」と彼女。

ホテルまで近いと思っていた。

ところが、階段を上っても上っても、さらに階段が続く。

後ろを振り返ると、上ってきた階段が果てしなく続いている。

 

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300段ほど登ったところで地元の方に出会う。

「ホテル・アドリアに行きたいのだけど、もう近いのでしょうか」と私。

「え、港から歩いてきたの。まだ300段以上階段を上らなきゃならないよ」とのこと。

 

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階段はどんどん急勾配となり、二人とも無言で上り続ける。

港の船がだんだん小さく見えるようになった。

ここに住んでいる人は、健脚揃いに違いない。

 

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やっとホテルに面した道路に着いた。

「港が綺麗ね」と彼女。

 

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穏やかなアドリア海に島々が点在し、港に停泊した豪華客船の明かりが輝いている。

 

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汗だくになり、ようやくホテルに到着。

道路に面したレセプションとレストランがあるフロアーは、0階。

この下の-1階から-6階が客室で、私達の部屋は-3階。

 

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部屋に戻ると、テラスに出てアドリア海とグルージュ港を眺める。

部屋数は多いが、海が見渡せるテラス付きの部屋は少ない。

今回は幸いなことに最上の部屋を確保することができた。

ドゥブロヴニクでの素敵な旅は続きます。

 

 

 

 

 

 

彼女と過ごす、クロアチア、ドゥブロヴニクの旅の続き。

 

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ホテルの窓から見えるグルージュ港。

港の向こう側は半島で、その向こう側がアドリア海。

一休みした後は、城塞都市の旧市街に行くことにする。

ホテルの前の停留所からバスに乗り、旧市街の入り口、ピレ門に向かう。

 

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まずはピレ門前のインフォメーションでドゥブロヴニク・カードを受け取る。

カードは前日にインターネットで購入しておいた。

ネットで購入すると10%ディスカウントになるのだ。

 

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ドゥブロヴニク・カードには一日券(250Kn)、三日券(300Kn)、一週間券(350Kn)の三種類があり、私達は三日券を購入。

1Kn(クーナ)は約18円。

左は観光案内の小冊子、右は地図で、無料で入館したりディスカウントを受けることができる施設が示されている。

割引でも270Kn(約4,860円)は結構高い気がするが、旧市街内の主要施設への入場料が無料となり、幾つかのお店でのディスカウントを受けることが出来、バスにも6回(三日券の場合)無料で乗ることが出来るのでお得なのだ。

 

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左上はドゥブロヴニク・カードの表紙。

下はカードを開いた内側。

訪問した施設にチェックが入っている。

右上はバスカード。

結局、城壁巡り(150Kn)、総督府(100Kn)、フランシスコ会修道院(40Kn)、海洋博物館(60Kn)、バス利用三回(36Kn)が無料となり、レストランでのディスカウント(73Kn)と合わせて393Knのメリットがあった。

そしてこの金額以上に助かったのは、入場料とバス代が不要となったおかげで、クーナに換金する必要が無かったことだ。

 

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クーナは必要なかったが、コインだけはユーロと交換してもらって手に入れた。

通過の単位が入っている裏面には、動物の”てん”が描かれている。

 

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表面は、5クーナには”熊”が、2クーナには”マグロ”が描かれている。そう言えばクロアチアのマグロは有名で、日本にも大量に輸入されている。

 

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旧市街は高い城壁で囲われている。

城壁内に入る入り口は、西側のピレ門、北側のブジャ門、東側のプロチェ門、そして東側の港に設けられたポンテ門の四か所のみ。

 

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ピレ門に通じる道には観光客が溢れている。

 

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ピレ門を入ると、オノフリオの大噴水の前に出る。

 

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本格的な観光は翌日にするので、この日は旧市街の中をざっと歩いて街の雰囲気を彼女に感じてもらうことにする。

 

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高台にある民俗博物館の前からは、旧市街の背後に聳えるスルジ山が良く見えるので、この階段を上って向かう。

 

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民族学博物館からは街の北半分と、背景のスルジ山を臨むことができる。

 

逆にスルジ山からドゥブロヴニク旧市街を見ると、こんな絵になる。

 

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城壁内の狭い場所にぎっしり家が立ち並んでいる。

今もここには多くの人が暮らしているので、表通りを外れると、生活の息遣いを感じることが出来る。

ディナーの時間が近付いたので、旧市街を出てグジェール港にある予約しているレストランに向かうことにする。

 

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途中、彼女が買い物をしたいというので、スーパーマーケットに立ち寄る。

ここでは買い物かごに車輪が付いている。

このかごを引いて歩いて買い物をするのが何となく楽しい。

 

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港の道を歩いてレストランに向かう。

 

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ここは漁港でもあり、観光港でもある。

 

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クルーザー、漁船、そしてこんな観光船も並んでいる。

 

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今夜のディナーの場所は、『ビストロ・グロリイェット』。

 

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旧市街の中のレストランは観光客相手だが、ここは地元住民や別荘の住人に人気のお店。

 

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石と煉瓦で作られた建物には長い歴史を感じる。

 

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窓の外には船と海。

沈みゆく太陽の光が窓から差し込み、眩しい。

 

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まだ客は少ないが、今夜も満席の予約が入っているそうだ。

 

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テーブルセッティングはとてもシンプル。

でもナプキンがちゃんとあるのが嬉しい。

 

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メニュー・ブックもしっかりしている。

”Iz mora / From the sea”といった具合に、クロアチア語だけでなく英語が並記されているのが嬉しい。

 

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最初はスパークリング・ワインをボトルで。

ドン・マテオ、ビエロ、ブリュット、ミレジム、2012年。

ビエロ(bijelo)とは白という意味。

 

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外はとても暑かったので、冷えたスパークリングがとても美味い。

ぶどう等、詳しいことは不明だが、瓶内二次発酵で造られた高品質のスパークリングだ。

 

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身体の水分が減少しているので、ミネラルウォーターで補給。

ヤナ・ナチュラルミネラルウォーターは、クロアチアの美しい村、Saint Janaにある深さ800mの源泉から汲み出されている。

 

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パンもたっぷり届く。

そうだ、こちらの人はパンを大量に食べることを思い出した。

ドゥブロヴニクの港のレストラン、『グロリイェット』で彼女と過ごす楽しい夜は続きます。

 

 

 

 

 

 

 

 

彼女と楽しむウィーン、ドゥブロヴニクの旅の続き。

ウィーン国際空港のオーストリア航空ラウンジでドゥブロヴニク行きの便を待つ時間。

 

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ビール、スパークリング・ロゼを飲んだ後は何を飲もうかとワインボトルを検分。

これはイタリアのスパークリング・ワイン、プロセッコ。

 

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面白いエチケットのワインだ。

有名な人なのだろうか。

オーストリアのツァーヘルが造るAlles Wojzah、2017年。

 

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裏を見ると、ゲミッシュター・ザッツと書かれている。

これはウィーンのぶどう畑から造られてワインだけが2009年以降使用することが認められた称号で、複数のぶどうの混醸であることを示している。

一般的に使われるぶどうは、グリューナ・フェルトリーナー、リースリング、ヴァイスブルグンダー、ノイブルガー、ゲヴェルツトラミネール等。

 

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シュティフト・クロスター・ノイブルク醸造所の、ツィアファンドラー/ロートギプフラー、2017年。

この醸造所は、ウィーン北部郊外にある、オーストリア最古かつ最大のワイナリー。

1114年に建造されたクロスター・ノイブルク修道院の付属ワイナリーとして設立されている。

ツィアファンドラーとロートギプフラーという二種の地ぶどうのブレンド(または混醸)。

 

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クラッハーのレッド・ブレンド、2017年。

クラッハー醸造所はオーストリアを代表する甘口ワインの生産者。

そのクラッハーがこんな赤ワインを造っているとは知らなかった。

 

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グラッツァー醸造所の赤ワインもある。

グラッツァーはオーストリアで注目の生産地、カルヌントゥムの先駆的生産者として有名。

 

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ラウンジにはブランデーも。

クルボアジェ、ヘネシー、マーテル。

 

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他にも、カンパリ、ベイリーズ、バカルディ、後ろにはジェイムソンもある。

 

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ベイリーズ・オリジナル・アイリッシュ・クリームをオンザロックスで。

 

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いよいよクロアチアのドゥブロヴニクに向けて出発の時間となった。

 

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今日の機材は、エアバスA321。

 

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ドゥブロヴニクに飛ぶ便は一日一往復のみなので、機内は満席。

 

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一時間余りのフライトでドゥブロヴニク空港に到着。

ターミナルまではバス移動なので一度地表に降り立ったが、快晴で日差しが強く、とても暑い。

 

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アドリア海に面する海岸線は切り立った断崖絶壁で、空港の後方にも切り立った岩山が聳え立つ。

 

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彼女にとっては初めてのドゥブロヴニク。

私は二度目の訪問だが、前回はユーゴスラビア内戦の前、〇十年前のことだ。

ドゥブロヴニクがNATO軍の艦砲射撃で破壊された時は、イスタンブールに滞在していた。

イスタンブール港に集結したNATO軍の軍艦が、ドゥブロヴニクに向けて出港するのを見送った悲しい想い出がある。

 

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到着ロビーに出ると、ホテルに頼んでおいた迎えの車の運転手が私の名前が書かれたカードを持って出迎えてくれた。

 

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運転手さんに荷物を積み込んでもらい、ホテルに出発。

 

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道路は岩山を切り開いて造られたようで、道の横には岩の壁が続く。

 

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ようやくアドリア海に出た。

この海の向こう側はイタリア。

 

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道路は海に急勾配で落ち込む岩山を削って造られている。

 

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アドリア海の真珠、ドゥブロヴニク旧市街が見えてきた。

 

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私達のホテルは、空港からだとドゥブロヴニク旧市街を過ぎた先のグルージュ港にある。

 

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グルージュ港が見えてきた。

 

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港には大型客船が停泊している。

 

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丘の上のホテルに到着。

大きなホテルだが、海側で港を見渡せる部屋は幾つかしかない。

もちろん眺めの良い部屋を予約しておいた。

 

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窓からはグルージュ港が一望できる。

空を飛ぶ大きな鳥が写真に納まった。

 

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ホテルの庭を見下ろすと、青く水をたたえたプール。

一休みしたら、旧市街に行くことにしよう。

彼女と過ごす、ドゥブロヴニクの旅の始まりです。

 

 

 

 

 

 

随分間が開きましたが、この記事の続きです。

久し振りのウィーンの旅、ウィーン最古のレストラン、グリーヒェンバイスル 2

 

今回の旅の目的は、元々はベオグラードに行き、ユーゴスラビア大使を務めている友人を訪問すること。

ベオグラードは随分以前に長期滞在したことがある懐かしい街なのだ。

それが彼女の希望でドゥブロヴニクに変わり、そしてドゥブロヴニクに行くなら乗り継ぎが便利なウィーンにも宿泊することになったのだ。

そしてクロアチアに飛ぶ日の朝。

 

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宿泊ホテル「ロイヤル」の朝食はビュッフェスタイル。

 

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種類は少なくても、欧州で朝から生野菜を食べることが出来るのは嬉しい。

 

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大好きなチーズの種類が豊富なのも高評価。

 

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色々なシード入りのパンは好物。

 

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朝は水分もたっぷり摂取する。

外は暑いので、熱中症予防に気を遣う。

そして欧州で要注意なのは、トイレ。

一日の動線を考慮し、どこでトイレを利用するか事前に考えておくことが重要。

 

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食後は蜂蜜をかけてたっぷりのヨーグルト。

部屋に戻るとしばらくのんびりし、荷物をまとめてチェックアウト。

 

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ホテルを出ると、スーパーマーケットの壁に面白い表示を見付けた。

”私は中に入ることが出来ません”と書かれた表示の下には、犬の引き綱を掛けるフックが付いている。

 

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空港からホテルまではUberの車を利用したが、ホテルから空港へは電車を利用。

シュテファンスプラッツ駅までは、ホテルから歩いて1分以内。

地下鉄のU3線に乗り二駅隣のランドストラッセで降りると、シティエア―ターミナルに直結し、オーストリア航空(及びスターアライアンス各社)はチェックインすることができるのだ。

 

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ドイツ語で買おうとしたら、表記の意味がわからない。

もうすっかりドイツ語を忘れてしまっている。

「無理しないで英語で買えば」と彼女に言われ、仕方なく英語に切り替えて購入。

 

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ウィーンの区域内であれば、2時間以内の片道は乗り換え自由で€2.4の均一料金。

遠くに行く時はお得感があるが、今回のように二駅だけの乗車の場合は高く感じる。

 

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ドアに貼ってあるステッカーが面白い。

禁煙、禁食、禁飲料の次には、犬は乗車可とのこと。

 

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シティエアターミナルでチェックインを済ませスーツケースを預けると、身軽になってシティエアポートトレインに乗車し、空港へ移動。

地下鉄の駅名はランドストラッセだが、シティエアターミナルの駅名はウィーン・ミッテに変わるので要注意。

 

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シティエアポートトレインは空港までノンストップで、わずか16分で到着する。

その分値段は高く、€12。

Sバーンなら€4.20と安いが、エアコンが付いていない車両が多いので暑く、時間も25分かかる。

 

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車内はとても綺麗で機能的。

Wi-Fiも使えるようだが、私は日本でルーターを借りてきているので必要ない。

 

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ウィーンを出発すると、すぐに緑の景色が現れる。

 

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空港でエミグレを済ませると、オーストリア航空のラウンジに向かう。

 

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時間はお昼時。

半分ほどのテーブルが埋まっている。

 

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この付近はオーストリア航空のゲートが並んでいるので、同じスターアライアンスに属すANAも駐機している。

 

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まずはオーストリアのビールで喉を潤す。

ゴールド・ファスル、ピルス。

ピルスナー・タイプのビールだ。

 

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彼女はスパークリングワイン。

ビールを飲み干すと、私もワインにお付き合い。

カッツ、キュヴェ・ロゼ、メトード・トラディッショナーレ。

ウィーンにある1857年創業のワイナリーのスパークリングで、瓶内二次発酵で造られている。

 

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ワインのお供はリガトーニとサラダ。

ウィーン国際空港のオーストリア航空のラウンジで彼女と過ごす楽しい時間は続きます。

 

 

 

 

 

 

 

広尾のイタリアン、『トラットリア・ミケランジェロ』で彼女と過ごす楽しい夜の続き。

 

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パスタは、鴨肉とキノコのラグーソーススパゲッティ。

 

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キノコの種類と量が多すぎて、パスタが見えないほど。

キノコのソティー、スパゲッティ添え、といった感じで、これは美味い。

 

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白ワインに良く合うので、ワインがどんどん進む。

 

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飲んでいるワインは、ペサック・レオニャンの銘醸、ドメーヌ・ド・シュヴァリエのベルナール家がソーテルヌで造る辛口の白、クロ・デ・リュンヌ、キュヴェ・リュンヌ・ダルジャン、2013年。

 

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アンガス牛の炭火焼き、タリアータ。

 

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素晴らしい焼き色。

炭火焼きの香りが食欲を誘う。

 

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赤も良いワインが出される。

イタリア、トスカーナのダレッサンドロが造る、イル・ボスコ、シラー、コルトナ、2006年。

 

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ダレッサンドロは1967年創業で、1993年からはコルトナのテロワールに適したシラー中心の栽培を進めた。

裏のエチケットを見ると、アルコール度数は15%もある。

 

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チェリー系の華やかな香り。

ダークチョコレートや熟した黒果実のニュアンス。

果実味と熟成感が素晴らしい。

 

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とても濃いルビーレッド。

シラー100%で、オークの大樽とバリックで、合わせて36カ月間熟成されている。

 

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このアンガス牛にしてこのシラー、素晴らしいペアリングだ。

 

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ドルチェは、栗のティラミス。

 

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美味しいだけでなく、このヴォリュームが嬉しい。

 

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「何時もフレンチだけど、イタリアンも美味しいわね。今夜もありがとう」と彼女。

「君はここが好きだからね。来月もまた来ることにしよう」と私。

 

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お店を出ると、外苑西通りを渡ったところにあるファミマに向かう。

 

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今夜はまだ時間が早いので、サラダが豊富に揃っている。

彼女の朝食用に幾つか購入。

 

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ファミマを出ると、先ほどまで食事をしていた『トラットリア・ミケランジェロ』の姉妹店で一階にある『カフェ・ミケランジェロ』が目の前に見える。

それにしてもこの道路工事は何時まで続くのだろうか。

彼女と過ごす広尾の夜は楽しく更けていきました。

 

 

 

 

 

 

 

彼女と広尾のイタリアンで待ち合わせ。

 

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待ち合わせの場所は、最近の彼女のお気に入り、『トラットリア・ミケランジェロ』。

 

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何時もは外苑西通りに面した外階段から入っているが、今夜は『カフェ・ミケランジェロ』の内階段を利用してみることにする。

 

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『カフェ・ミケランジェロ』の顔馴染みのスタッフに、「あ、いらっしゃいませ」と迎えられるが、「今夜は下のお店ですよ」と手を振って階段に向かう。

 

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内階段は少し暗くて、地下のトラットリアに向かうワクワク感があって楽しい。

 

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既に客を迎える準備ができている。

 

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開店時間と同時に入店したので、ほかに客は居ない。

でも一時間後にはほぼ満席となってしまった。

 

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今夜は一番奥のテーブルを確保しておいた。

彼女が来る前に、今夜の料理をチェック。

 

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ここではそれぞれのテーブルの横にイタリア各地のポスターが掲げられている。

今夜は、アマルフィ。

アマルフィは他の町からは隔絶されているので、フィロキセラに侵される前のぶどうの樹が残っている。

 

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彼女が到着し、席を立って迎える。

席に着くと同時に、乾杯用のスパークリング・ワインが注がれる。

 

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ヴーヴ・アンバルのクレマン・ド・ブルゴーニュ、ブリュット、ミレジム、2016年。

 

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何時も飲んでいるワインだが、ヴーヴ・アンバルのミレジムは本当に美味い。

特に2016年は出来が良いので好きだ。

 

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アンティパストミストが届く。

 

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モルタデッラ、プロシュート、サラミ、そしてモッツァレラチーズ。

 

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サラダと真鯛のカルパッチョ。

柘榴の実の酸味が良いアクセントとなっている。

 

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パンはバゲットとフォカッチャ。

彼女はここのフォカッチャが好きなので、直ぐにお代わりをもらうことに。

 

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白は、彼女が好きなワイン。

ボルドー、ソーテルヌの、クロ・デ・リュンヌ、キュヴェ・リュンヌ・ダルジャン、2013年。

グラーヴ、ペサック・レオニャンの銘醸、ドメーヌ・ド・シュヴァリエのオーナー、ベルナール家がソーテルヌで造る辛口の白。

 

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果実の凝縮感が素晴らしく、柑橘系の爽やかな口当たりから強い熟成感まで複層的なストラクチャーを持つ。

実はソーテルヌらしく、貴腐ぶどうが少量加えられているのだ。

セパージュは、セミヨン70%、ソーヴィニヨン・ブラン30%。

広尾のイタリアン、『トラットリア・ミケランジェロ』で彼女と過ごす楽しい夜は続きます。

 

 

 

 

 

 

 

 

『つな八銀座』で開催された「日本酒と天麩羅の会」にちぃさんと共に参加した楽しい夜の続き。

今夜の蔵元は、奈良県葛城市の梅乃宿酒造。

 

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牡蠣と茄子の博多。

博多とは、博多帯のように素材を重ねて作る料理のこと。

掛けられているのは、梅乃宿のレモンリキュールとパプリカのソース。

 

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これも酒に合って美味いので、グラスが進む。

 

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飲んでいる酒は、ひやおろし 山廃純米吟醸。

ひと夏低温貯蔵され、熟成されたひやおろしはこの季節の美味。

 

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色々な酒を飲み較べるのも面白いが、今夜は飲み過ぎ。

 

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でも〆の食事の前に、アンフィルタード・サケ 純米大吟醸をもう一杯。

 

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〆は、鮭いくらご飯。

海の親子丼だ。

 

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デザートは、自家製酒粕アイスクリーム、梅酒のソース。

 

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使われているのは、梅乃宿の、あらごし梅酒。

奈良県の吉野梅の果肉がたっぷり入っている。

 

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梅乃宿では梅酒だけでなく、色々な種類のリキュールが造られている。

これは柚子、他にあらごしもも、あらごしみかん、あらごしりんご、あらごしれもんがある。

 

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今夜のお酒にも料理にも満足し、竹本店長、尾崎ソムリエに見送られ、店をあとにする。

梅乃宿の方からいただいたお土産は、名前入りのぐい呑み。

 

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そして梅乃宿の宣伝はがき。

 

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日本語、中国語、英語の三か国語で表記されている。

五代目社長は、美しい女性の方。

 

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『つな八銀座』を出ると、前々からちぃさんをご案内すると約束していたお店、『パラダイス・ダイナシティ』に向かう。

ここはシンガポールから進出したお店で、八色の小籠包で有名。

 

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これがその小籠包。

(写真は前回訪問した時のもの。)

でも時間が遅く、L.O.を過ぎていた。

 

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するとちぃさんが向かいにある『よもだそば』を見付け、ここのカレーが美味しいので食べましょうとのこと。

 

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立ち食い蕎麦屋さんかと思ったら、確かに”自家製麺とインドカレーの店”と書かれている。

 

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ちぃさんはよもだカレーを、私はよもだカレーとかけ蕎麦のセットを注文。

 

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この蕎麦、立ち食いとはいえなかなか美味い。

 

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そしてカレーは評判通りの美味しさ。

『よもだそば』の”よもだ”とは、松山の方言で”しょうがないねぇ”、”なんだか憎めない”といった愛情のこもった言葉なのだそうだ。

『よもだそば』は都内には銀座と八重洲にしかなく、ちぃさんに感謝の貴重な経験となった。

 

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今夜は日本酒を飲み過ぎ、天麩羅のフルコースのあとに蕎麦とカレーで食べ過ぎてしまった。

外堀通りから晴海通りに出て、銀座四丁目に向かう。

今夜も銀座東急プラザが明るく輝く。

 

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エルメスの屋上にある花火師の像に目を凝らすが、今夜も掲げられたスカーフの柄はわからない。

ちぃさんと過ごす楽しい銀座の夜でした。

 

 

 

 

 

 

 

『つな八銀座』で開催された、「日本酒と天麩羅の会」にちぃさんと共に参加した楽しい夜の続き。

今夜の蔵元は、奈良県葛城市の梅乃宿酒造。

 

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今夜の刺身は、帆立と鮮魚の肝和え。

鮮魚は熟成させた平目。

肝は帆立の肝を使う予定だったが、貝を開けてみると肝が細かったので急遽あん肝に変更したとのこと。

 

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これは日本酒に合って美味い。

 

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飲んでいる酒は、アンフィルタード・サケ 備前雄町 純米大吟醸 袋しぼり 無濾過生原酒。

 

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続いて出された酒は、梅乃宿 本醸造。

 

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この酒はぬる燗で出された。

切れの良い辛口で、ぬる燗が良く合って美味い。

使用米は山田錦とアケボノで、精米歩合は65%。

 

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御椀は、鴨ときのこのお椀。

 

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鴨は何処にあるのかと思ったら、シイタケの中に詰められていた。

香りが素晴らしく、食欲を誘う。

 

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UK-TONE 透音 純米吟醸。

UKは、梅乃宿と蔵人の頭文字。

この酒は、梅乃宿の伝統の味から離れ、蔵人が思いのままに作り上げた酒なのだそうだ。

 

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TONEに透音という文字を当てているように、透き通った旨味とキレを持つ酒だ。

使用米は山田錦で、精米歩合は60%。

 

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甘鯛松笠揚げ、ひもとうがらし。

松笠揚げは鱗のパリパリ感が美味い。

 

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ここで梅乃宿東京営業所の小山さんが酒造好適米のサンプルを持ってきてくれた。

これは岡山県高島地区で栽培された雄町。

 

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兵庫県産の特Aの山田錦。

「これは高いのでしょうね」と聞くと、「はい、とても高いです」とのこと。

 

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梅乃宿 純米大吟醸 吟。

 

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華やかな吟醸香、雑味の無いクリアーな旨味。

これは美味い大吟醸だ。

使用米は山田錦で、精米歩合は50%。

 

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ハタハタ、大和芋と雲丹の海苔巻き。

ハタハタは庄内産。

刻んだ奈良漬けとの相性が良い。

雲丹の海苔巻きには、大葉も一緒に巻かれている。

 

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大吟醸が美味いので、グラスを幾つか重ねてしまった。

 

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産直野菜と豆腐の味噌漬けディップ。

あやめ雪蕪と黄人参に豆腐味噌を付けて食べると、酒が一層進む。

 

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ひやおろし 山廃純米吟醸。

ひと夏低温貯蔵し、熟成させたひやおろしはこの季節の美味。

 

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旨味を増した山廃純米吟醸、しみじみと味わう。

『つな八銀座』でちぃさんと過ごす楽しい夜は続きます。