ワインは素敵な恋の道しるべ -216ページ目

ワインは素敵な恋の道しるべ

白ワインは天使の如く貴方の心を解き放ち、赤ワインの真紅のグラスの底には悪魔が潜む。そして貴方は天使の如く大胆に、悪魔の如く繊細に、新たな恋の道を歩み始める。

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錦糸町の『VALON TOKYO』を出ると、ちぃさんと私が向かったのは両国の『ふじ芳』。

両国と言えば、昔は相撲観戦に国技館に行ったり、ちゃんこを『川崎』や『吉葉』で食べたり、猪や鹿や熊を食べに『ももんじや』に行ったりしていた。

それがこの10年はすっかりご無沙汰し、昨年になってピエールロゼさんの企画で二度ほど訪れただけだった。

 

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『ふじ芳』はうずら鍋で有名なお店なのだそうだ。

りりかさんが私の誕生日のお祝いにと予約してくれた。

さすがりりかさん、良いお店をご存じだ。

 

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ここは移転した新しいお店なのだそうだが、老舗の雰囲気を充分に漂わせている。

知っていないと飛び込みでは入れないお店だ。

 

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二階の座敷に案内された。

畳の部屋だがテーブルと椅子がセットされているのが嬉しい。

 

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お相撲さんの手形。

大鵬や豊山の手形がある。

 

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部屋の中には神棚も。

 

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程なくメンバーが揃い、乾杯。

今夜のメンバーは、りりかさん、ちぃさん、そして私。

 

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お通しは、烏賊ゲソ、うずらのつみれ、昆布。

 

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肴豆(枝豆)。

 

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いかわた塩辛。

新鮮なわたがたっぷり。

 

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この塩辛、今まで食べた中で一番美味しい。

 

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刺し盛りも届く。

カンパチ、鮃、しめ鯖、鯵、鰯、鰹。

 

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ここで驚きの日本酒が登場。

りりかさん差し入れの、秋田県秋田市の新政酒造が醸す、No.6 R-type、2019年。

 

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No.6シリーズは新政の6号酵母で醸された酒。

秋田県産酒造好適米を用い、生酛仕込で造られた生原酒。

使用米は特定させていないので、ボトルには記されていない。

 

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ボトルネックに掛けられたタグには、このロットの酒の使用米と精米歩合が書かれている。

秋田県産あきた酒こまちを100%使用し、精米歩合は酒母米が50%、麹米が55%、掛米が65%。

 

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三人で乾杯。

新政は好きな酒で、No.6シリーズは美味い。

りりかさんに感謝のお酒だ。

 

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うずら鍋の土鍋が届く。

白い四角は豆腐ではなく、シーリングライトが映っている。

 

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うずら鍋と聞いて、鶉を丸のまま鍋で煮るのかと思っていたが、つみれで届いた。

 

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それにしてもヴォリュームが凄い。

いったい何羽分の肉なのだろうか。

 

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出来上がりが楽しみだ。

りりかさん、ちぃさんと過ごす両国の楽しい夜は続きます。

 

 

 

 

 

 

10月初めのこと、珍しく錦糸町に降り立った。

 

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駅でちぃさんと待ち合わせると、アペロのお店に向かう。

 

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向かった先は、イタリアンの『VALON TOKYO』。

まだ開店時間の5分前。

CLOSEDの札が出されている。

 

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手持無沙汰なので、ドリンク・メニューをチェック。

飲み物がなかなか充実している。

 

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そしてフード・メニューも検討。

 

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開店時間と同時に店内に導かれ、席に着く。

私達のテーブルは隣のテーブルとは背の高いソファーで仕切られている、店内でも一番安全な場所。

店内は青を基調とし、鏡をふんだんに使用したモダンな造り。

まるでホテルの中のレストランのようだと思ったら、そのとおりで、ここは「ロッテシティホテル錦糸町」の中のお店。

 

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各テーブルにはアルコールランプ。

外が暗くなると、この炎がゆらゆらとテーブルを照らすことになるのだろう。

 

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さっそくスパークリング・ワインで乾杯。

 

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イタリア、ヴェネト州のラ・ジャラが造る、ゼロ・アッソルート、スプマンテ、エクストラ・ブリュット。

 

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グレープフルーツの香り、口に含むと素晴らしく切れの良い辛口。

残糖量が僅か1.2g/ℓと規定より少ないため、プロセッコではなくI.G.P.スプマンテとしてリリースされている。

セパージュはグレーラ70%、シャルドネ30%で、ぶどう栽培はビオロジック。

 

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アンティパストミスト3~前菜三種盛り合わせ~。

出された皿を見て、「あれ、前菜が四種ありますね」と私。

「左端はお店からのサービスです」とのこと。

 

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タコのレモンマリネ、セヴィーチェ仕立て。

タコが柔らかく美味い。

 

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ゴルゴンゾーラ・ピカンテのポテサラ。

ゴルゴンゾーラはドルチェよりもピカンテが好きだ。

 

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ごろっと野菜のカポナータ。

これを二人に分けるには、全ての野菜を二つに切る必要がありそうだ。

 

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お店からのサービスの豚のリエット。

 

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取り分けるのは私の役目。

 

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まるごと博多明太子とタマネギのアヒージョ。

生の明太子がメニュー名どおり丸ごと一本入っている。

 

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アヒージョにはパンは必需品。

この後に本会があるので食べ過ぎは厳禁だが、美味しいので食べてしまう。

 

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スパークリングを飲み干すと、白ワインで乾杯。

 

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シチリア州のヴィテッセ、グリッロ、オーガニック、2018年。

 

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グラスにたっぷり注いでくれるのが嬉しい。

果実味、酸、ミネラルのバランスが良く、飲み飽きない爽快な辛口。

ぶどうはグリッロ100%で、栽培はオーガニック、ビーガン認証も取得している。

 

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食べ過ぎとは思いながら、もう一皿頼んでしまう。

色々キノコのガーリックハーブマリネ。

 

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キノコとレタスなのでカロリーも少なくお腹にも堪えないと自分に言い訳をする。

 

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外が暗くなると、厨房カウンターの上にプロジェクターで魚の絵が映し出される。

この画像はジンベエザメが画面いっぱいを横切るところ。

 

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時間になったので錦糸町の『VALON TOKYO』を出ると、本会の店に行くため、京葉道路を両国方面に向かう。

錦糸町、両国の楽しい夜は続きます。

 

 

 

 

 

 

代官山のフレンチの名店、『メゾン ポール・ボキューズ』で彼女と過ごす素敵な夜の続き。

 

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肉料理が届き、ソムリエの大友さんがソースを掛けてくれる。

 

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牛ロース肉のロースト、ジューソースと赤ワインのアクセント、ジャガイモのニョッキと共に。

 

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焼き色が素晴らしく、食欲を掻き立てる。

 

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添えられているのは、蕪のグリル、マイタケのフリット、ナスのロースト。

 

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ジャガイモのニョッキは別皿でたっぷりの量。

これがリヨン料理なのだ。

 

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濃厚な赤ワインが良く合い、グラスを重ねてしまう。

 

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飲んでいるのは、ボルドー、オー・メドックの、シャトー・ドーリヤック、クリュ・ブルジョワ、2009年。

 

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ここでサプライズ。

先﨑支配人がハピバ・プレートを持って現れ、「お誕生日おめでとうございます」とのご挨拶。

そして記念撮影。

帰りには美しい台紙に貼り付けてプレゼントしてくれた。

私の誕生日が近いことを覚えてくれていたことに感謝。

 

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コース料理のデセールは、コンポートにした洋梨のタルト仕立て、チョコレートのシブースト、ロイヤルミルクティーのアイスクリームと共に。

 

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チョコレートのシブーストの上には、たっぷりの洋梨のコンポート。

 

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ロイヤルミルクティーのアイスクリームの上には、洋梨の形をしたサブレー。

 

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ミニャルディーズもたっぷりの量。

 

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やはりリヨン料理は胃腸が丈夫でないと食べきれない。

でも、二人とも美味しく完食。

 

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今夜もすっかり長居をしてしまった。

厨房も既に手が空いているので、入砂料理長が挨拶に来てくれた。

 

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先﨑支配人、原田マダム、入砂料理長が並んで見送ってくれる中、階段を上り店をあとにする。

 

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代官山フォーラムの一階は、ジュン・アシダの店舗。

前回来た時に写真に写り込んでいた気味の悪いマネキンの全体像を見ることにする。

こうして見ると、素敵なドレスだ。

 

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これがその写真。

撮影した時には気が付かなかったが、ブログに貼り付けるときに首の無いマネキンの気味の悪い手が写り込んでいて驚いた。

 

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こちらは娘さんのタエ・アシダのドレス。

 

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直ぐ近くにあるT-SITEに寄り、ファミマで彼女の朝食用のサラダを幾つか購入。

T-SITEの中には色々面白いものがあり、興味が尽きない。

 

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旧山手通り沿いには、大好きなイタリアンの『リストランテASO』。

 

先日訪問した時の記事はこちら。

 

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恵比寿駅に戻ると、彼女がもっと歩きたいという。

そこで山手線のガード下を抜け、渋谷橋から明治通りに入る。

 

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とうとう広尾商店街まで来てしまった。

ハイヒールで速歩で歩けることが不思議だ。

彼女と過ごす、代官山から広尾に至る夜は素敵に更けて行きました。

 

 

 

 

 

 

代官山のフレンチの名店、『メゾン ポール・ボキューズ』で彼女と過ごす素敵な夜の続き。

 

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シャンパーニュの次は、アルザスのトリンバック。

『ポール・ボキューズ』では前菜にフォアグラが出ることが多いので、このワインもフォアグラに合わせたゲヴェルツトラミネールだと思った。

ところが、トリンバック、ピノ・グリ、キュヴェ・パルティキュリエール、2016年。

 

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熟成感のある果実味を持つが、酸があるので爽やかな飲み口。

ソムリエの大友さんによると、彼女が甘いワインは苦手なので、普通はゲヴェルツトラミネールを合わせるところをピノ・グリに代えてくれたとのこと。

 

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フランス産鴨フォアグラのポワレ、ソース・ベルジュ。

日本に輸入されているフォアグラの大部分はハンガリー産。

高価なフランス産を使っているところが嬉しい。

 

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フォアグラの下には、トウモロコシのパンケーキ。

フォアグラの脂を吸って美味い。

 

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ソース・ベルジュは、未熟な青ぶどうを使って作る酸味のあるソース。

日本では未熟な青ぶどうが手に入りにくいので、酸味を加えるために青りんごも使われている。

 

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丁寧に下処理されたフォアグラの断面が美しい。

フォアグラとパンケーキの厚みがぴったり同じというのも面白い。

 

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爽やかなピノ・グリも良く合い、既に三杯目。

 

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続いて出されたワインに、彼女は大喜び。

ロワール、サンセールのアルフォンス・メロが造る、サンセール・ブラン、エドモン、2010年。

アルフォンス・メロはサンセールで19代続く名門で、フランスの評価誌でも最高評価を受けるドメーヌ。

 

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柑橘系の香り、豊かな果実味と熟成感、綺麗な酸と強いミネラル。

アルフォンス・メロのソーヴィニヨン・ブランは本当に美味い。

先日は六本木の『オーベルジュ・ド・リル トーキョー』でメロのラ・ドモワゼルを飲んだばかりだ。

あと、19代目が造る、ジェネラシオン・ディズヌフ(19代)も素晴らしい。

 

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天然真鯛のポワレ、香味野菜のジュリエンヌ、サフランの香り豊かなマリニエール。

 

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モンサンミシェル産のムール貝が添えられている。

ジュリエンヌは千切り野菜をスープに浮かべたもの。

 

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マリニエールはブルターニュ地方の魚介料理で、いわゆる”漁師風”。

真鯛とムール貝に良く合って美味い。

 

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エドモンも美味しいので、確か三杯目。

 

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トリンバックのピノ・グリ(左)とアルフォンス・メロのエドモン(右)の飲み較べも楽しい。

 

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赤ワインは、オー・メドックのシャトー・ドーリヤック、クリュ・ブルジョワ、2009年。

2009年のボルドーも美味い。

 

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このワインを飲むのは久し振り。

ボルドー左岸らしい強くて洗練されたワインだ。

 

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色合いは濃いガーネット。

カシス、プラム、ブラックチェリーなどの黒果実の濃厚な果実味。

そのあとに、黒胡椒や黒い土、そしてダークチョコレート、スミレのニュアンスも。

強いタンニンは円やかに果実味の中に溶け込んでいる。

 

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しっかりしたディスク。

見ているだけで果実味とタンニンの強さがわかる気がする。

 

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濃厚な色合いだが濁ってはいないので、ダウンライトにかざすと綺麗な像を結ぶ。

 

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グラスの壁面に現れるワインの涙を見ると、アルコール度数と粘性の高さがわかる。

セパージュは、メルロー49%、カベルネ・ソーヴィニヨン46%、カベルネ・フラン2.5%、プティ・ヴェルド2.5%。

フレンチオークの樽(新樽比率25%)で12ヶ月間熟成されている。

 

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肉料理に合わせ、新たにパンが届く。

そしてエシレ・ドゥーも新しい皿が出される。

 

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バター皿にも”メゾン”の名前。

可愛い皿だ。

代官山のフレンチの名店、『メゾン ポール・ボキューズ』で彼女と過ごす素敵な夜は続きます。

 

 

 

 

 

 

9月中旬の事、彼女と恵比寿駅で待ち合わせ。

 

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駒沢通り、旧山手通りをショッピングをしながらお散歩。

大好きなイタリアン、『リストランテASO』には既に灯が点っている。

 

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予約時間まで少し余裕があるので、T-SITEに寄ることにする。

 

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時間になったので、すぐ近くの代官山フォーラムに向かう。

 

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日の入りが早くなり、既に暮色が迫りつつある。

『メゾン ポール・ボキューズ』のサインが明るく浮かび上がっている。

この階段を下ると、レストランのエントランスに至る。

 

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エントランスで先﨑支配人と原田マダムが迎えてくれる。

 

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彼女がお化粧直しをする間、こちらのバーで待つことにする。

バーの大型プロジェクターでは、ポール・ボキューズ氏の映像が流されている。

 

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お隣のアールヌーボーのラウンジも素敵だが、こちらのバーも居心地が良い。

 

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先﨑支配人に案内され、今夜のテーブルに進む。

ここの本来のメインダイニングは別にあるが、そこはテーブルの数を減らすことが出来ない構造なので、今は広いサロンをダイニング・ルームとして使っている。

 

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サロンでは通常120人位の席が設置されているが、今はテーブルと椅子を減らし、50人程度に絞って営業されている。

奥の壁に掛けられている絵は、ベルナール・ビュフェの代表作。

左が”カルメン”、右が”エスカミリオ”。

 

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私達のテーブルは、何時ものとおり部屋の一番奥。

何時もの飾り皿がセッティングされている。

 

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最初のワインは、シャンパーニュ。

ドゥラモット・ブリュット、プール・ヒラマツ。

 

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サロンの姉妹メゾン、ドゥラモットのシャンパーニュは美味い。

セパージュは、シャルドネ50%、ピノ・ノワール30%、ピノ・ムニエ20%。

 

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グジェールはチーズの香りが豊かで美味い。

 

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最初に飲む冷えたシャンパーニュは大好きだ。

でも食事前に三杯は飲み過ぎ。

 

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アミューズ・ブーシュは、サーモンのタルタル、レモン風味のクリーム。

淡い色合いが美しい。

 

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サーモンのタルタルの上には、レモン風味のクリーム。

その上にはエディブルフラワー。

 

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サーモンのタルタルの下には、フロマージュブラン。

ピンクのスープは、トマトの冷製スープ。

 

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焼きたてのパンが届く。

 

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バターは、エシレ・ドゥー(無塩)。

包装を取り二つに切って、一人に半分ずつ出されている。

 

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コロナ前までは包装されたままで二人に一つ出されていた。

この方が雑菌に触れる可能性が無く、より安全なのではと思う。

今度忘れないように支配人に言うことにしよう。

代官山のフレンチの名店、『メゾン ポール・ボキューズ』で彼女と過ごす素敵な夜は続きます。

 

 

 

 

 

 

先日都内のホテルにGo to Travelキャンペーンを利用して宿泊した。

地域共通クーポンもそこそこの金額を電子クーポンでもらった。

TV番組で、都内ではコンビニくらいしか使える場所がないと聞いていたので、ホテルの傍で使える場所を検索。

すると、デパートで使えることがわかった。

そこでチェックアウト後の帰り道、デパートでちょっと良いワインか日本酒を買おうと思ったが、驚いたことに紙のクーポンしか使えないとのこと。

電子クーポンを読み込むリーダーが無いのだ。

ホテルでは使えるが、チェックアウト済み。

仕方がないので、コンビニで使うことに。

ところが、セブンイレブンでもローソンでもファミマでも使用可能なのは紙のクーポンのみ。

もらったけど、結局使えない地域共通クーポンでした。

 

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秋も深まりウォーキングでも大汗をかかなくなった。

お陰で長い距離を楽に歩くことが出来るのが嬉しい。

空を見上げると雲の中から飛行機が現れ、上空を横切っていく。

 

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ウォーキングの途中、垂れ下がるように咲く紫の美しい花を見付けた。

これはデュランタ、別名タイワンレンギョウ、ハリマツリ。

フロリダ州からブラジルにかけての熱帯アメリカ原産の植物だ。

 

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この花は、デュランタ・タカラヅカという人気の品種。

 

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また別のデュランタも見付けた。

熱帯の植物なので寒さには弱いが、関東では地植えでも大丈夫なようだ。

 

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この花色は、デュランタ・レペンス。

デュランタの花言葉は、”あなたを見守る”、”目をひく容姿”。

 

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ルリマツリ(瑠璃茉莉)の花は今が盛りで、もうすぐ終わってしまう。

南アフリカ原産の花で、日本では6月~10月が開花期だが、盛夏は花付きが悪く、涼しくなって勢いを回復している。

 

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これはオーリキュラータという品種。

花言葉は、”いつも明るい”、”ひそかな情熱”。

 

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この美しい花は、日本原産のユリ科のホトトギス。

 

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直径2~3cmの小さな花だが、その一つ一つには存在感がある。

花言葉は、”永遠にあなたのもの”、”秘めた思い”。

秘めた思いというよりは、情熱的な愛を感じる花だ。

 

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オオケタデ(大毛蓼)、別名オオベニタデ(大紅蓼)を見付けた。

中国、インド、マレーシアなどの熱帯アジア原産で、茎に多くの毛が生えていることが名前の由来。

 

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直径6~7ミリの柄のない花が花茎にみっちり付いている。

花言葉は、”思いやり”、”雄弁”。

 

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ボタンクサギ(牡丹臭木)の花も見付けた。

葉っぱなどを擦ると独特の臭いを発することから、臭木の名前が付いている。

この花は中国南部原産。

寒くなったので、花もこれで終わりだろう。

 

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この花は蕾が濃いピンクなので、開花する前から美しい。

花言葉は、”運命”、”輝く美しさ”。

 

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サルビア・レウカンサ、別名アメジストセージは秋が盛りの花。

本当は赤紫なのだが、記事に貼り付けると紫になってしまった。

中央アメリカ原産の、シソ科サルビア属の花である。

 

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大株になるサルビアなので、一斉に花を咲かせると見応えがある。

花言葉は、”家族愛”、”家族的”。

 

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ローズマリーの花が咲き始めた。

晩秋から春にかけてが開花時期。

 

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ローズマリーはとても繁殖力が強いハーブだ。

以前、大きなテラコッタの鉢にミカンの木を植え、根元にローズマリーを植えていたら、あっという間にローズマリーに覆い尽くされ、ミカンの樹は枯れてしまった。

ローズマリーは大昔から薬草やハーブとして用いられてきたので、花言葉も多い。

”追憶”、”思い出”、”記憶”、”貞節”、”誠実”、”あなたは私を蘇らせる”、”変わらぬ愛”、”私を思って”、”静かな力強さ”。

ウォーキングで見付けた、可愛く美しい花々でした。

 

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ベランダ菜園の収穫。

もうこんなに寒くなったので、生っている実が育たない。

そこでまだ小さいがピーマンを5個と鷹の爪を24本収穫。

真面目に数えてみたら、まだピーマンが10個、鷹の爪が120本ほど株に残っている。

さて、どうしたものかと思いながら、もう少し様子をみることにしよう。

 

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今夜は頂き物の日本酒を開栓。

無窮 仲汲 純米大吟醸。

初めて見る酒だ。

 

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新潟県上越市の加藤酒造が醸す酒で、醸造責任者は滝澤真一氏と書かれている。

杜氏ではなく醸造責任者と書かれているところが面白い。

 

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今夜は喜山窯のぐい呑みを使う。

喜山は、岐阜県多治見市にある、酒器に拘りのある窯。

 

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口当たりはかなりの辛口。

その後にさらりとした米の旨みとイーストのニュアンスが続く。

麹米は山田錦、掛米は五百万石とゆきの精他で、精米歩合は50%。

頂き物の純米大吟醸を楽しんだ、今夜のお家日本酒でした。

 

 

 

 

 

 

『つな八銀座』で夕食を終えると、ナイトキャップを一杯軽く飲んで帰ることに。

 

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ちぃさんをご案内したのは、重要文化財「明治生命館」の地下。

ここには、豪華な空間が広がる。

全く人の居ない長い廊下を進む。

 

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突き当りには、『センチュリー・コート』の銘板。

 

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さらに奥に進むと、『センチュリー・コート』のエントランスに出る。

ここは会員制倶楽部だが、一部の施設は会員でなくても使うことができる。

 

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『バー・マーブル』の高い椅子に腰を下ろす。

長いバーカウンターには、私達二人だけ。

「ウォッカマティーニをふたつ」と私。

「スミノフになりますが、他にお好みがあれば」とバーテンダーの佐々木さん。

 

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「ベルヴェデールでお願いします」と私。

大きなミキシンググラスにベルヴェデールのボトルの1/3ほどをドボドボと注ぎ、ドライ・ベルモットは香り付けにほんの少しだけで軽くステア。

大きなカクテルグラスにたっぷりのウォッカマティーニが注がれる。

 

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ちぃさんと乾杯。

こんなに大量に飲むと酔ってしまいそうだ。

 

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ポーランド産のウォッカ、ベルヴェデールは私のお気に入り。

ボトル正面のフロストを拭き取ると、奥にベルヴェデール宮殿の絵が浮かび上がる。

ダンゴウスキー・ゴールド・ライ麦で造られる、ラグジュアリー・ウォッカなのだ。

 

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佐々木さんとウイスキーの話しで盛り上がる。

彼と私の好みの共通点は、アイラモルト。

左端のブルーボトルは、私が好きなブルイックラディ。

ブルイックラディの125周年記念ボトル(35年もの)を持っていたが、飲み干してしまった。

2,500本しかボトリングされなかった超レア物だ。

前に並ぶのは佐々木さんのアードベッグのコレクション。

この他にも右側に4本が並んでいる。

 

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でも飲んだのはアイラモルトではなく、アイラ島のお隣のスカイ島に一つだけある蒸留所のシングルモルト、タリスカー・ストーム。

ストレートでオールドファッションドグラスに二杯注いでもらう。

タリスカーの30年物はとても美味い。

でもなかなか手に入らず、銀座にキープしていた一本も飲み干してしまった。

 

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タリスカー・ストームはシングルカスクではない。

タリスカーを象徴する荒々しい海のイメージを持つ樽を選び、バッティングして作られている。

この濃厚なヨード香、スモーキーさが堪らなく美味い。

 

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二人ともオールドファッションドグラスで飲んでいるが、佐々木さんが「このグラスでも試してください」と面白いグラスに入れて出してくれた。

 

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写真ではわかりにくいが、左右非対称な歪んだ形状。

変なグラスだと思いながら一口飲んで驚く。

荒々しいストームの味わいがマイルドになり、ヨード香の後ろに隠れたハチミツ、ハーブ、コーヒー、熟成感が活き活きと感じられる。

 

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ワインを飲んでも美味しくなるそうだ。

まさにマジック・グラスだ。

 

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これはITSUKIグラス。

自宅にも一脚欲しいグラスだ。

 

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以前、頻繁にここに通っていた頃は、マネジャーの工藤さんにお世話になっていた。

彼は今ではここの総支配人に昇進しているので、次回は是非挨拶したいと思う。

レシートホルダーにも『センチュリーコート』の名前。

軽くナイトキャップのつもりが飲み過ぎてしまい、結構酔って店をあとにする。

 

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夜も更け表の入り口は既に閉じているので、裏口から外に出る。

出たところは日比谷通り。

明治生命館に別れを告げ、日比谷通りを”ちぃ散歩”。

 

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行幸通りまで来た。

東京駅丸の内駅舎の修復に合わせ駅の丸の内側が整備され、皇居まで真っ直ぐ繋がった。

 

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拡大すると、東京駅丸の内駅舎。

夜も更け人がほとんど居ない。

 

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空を見上げると、真ん丸のお月様。

有楽町、銀座、丸の内を巡る楽しい夜でした。

 

 

 

 

 

 

 

ちぃさんと過ごす、『つな八 銀座』での楽しい夜の続き。

 

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次のお酒を何にしようかとメニューと睨めっこをしていると、ソムリエでサケ・ディプロマの堀部さんが現れ、「これ、飲んでみませんか」と一本のボトルを見せてくれる。

岩手県二戸市の南部美人が醸す、南部美人 特別純米。

 

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岩手県の酒造好適米、ぎんおとめを主として用い、精米歩合は55%、酵母はM310と協会9号系、日本酒度は+4。

この酒は、ロンドンで開催されるインターナショナル・ワイン・チャレンジ、2017年で、エントリーされた1,245銘柄の日本酒の中で第一位、”チャンピオン・サケ”に輝いている。

 

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ちぃさんと乾杯。

ふくよかな酒の旨みを持ち、酸味、辛味とのバランスが絶妙。

これは美味い。

 

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〆はかき揚げ丼と天茶漬けから選ぶことができる。

二人ともかき揚げ丼を選択。

 

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大きなプリプリの海老がたっぷり入っている。

南部美人を飲みながら、美味しく完食。

竹本店長、堀部ソムリエ兼サケ・ディプロマに見送られ、『つな八 銀座』をあとにする。

 

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ナイトキャップを飲んで帰りましょうということで、銀座通りを一丁目方向に歩く。

ダンヒル、ゼニア、ミウミウが並び、街は華やか。

 

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「この郵便ポスト、赤くない」とちぃさん。

確かに、グレーの郵便ポストは珍しい。

そう言えば、並木通りには緑の郵便ポストがある。

街の景観に配慮した色使いなのだろう。

 

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中央通りから外堀通り方向に曲がると、赤い郵便ポスト。

 

高知県のアンテナショップ、「まるごと高知」がまだ開いていたので、ちょっと立ち寄る。

 

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入店したのは一階の”とさ市”ではなく、地下一階の”とさ蔵”。

 

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”とさ蔵”には高知県内18の蔵元の酒が揃う。

 

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TOSAワインも置かれている。

これは高知でかずみさんにご馳走になったことがある。

 

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大好きな高木酒造の酒、豊能梅と土佐金蔵も置かれている。

 

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そして買ったのは、秋の美味、ひやおろし。

豊能梅 純米吟醸 ひやおろし。

 

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「まるごと高知」を出ると、JRのガードをくぐり抜け、東京フォーラムの中を歩く。

『シェイク・シャック』のテーブルは結構埋まっている。

 

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東京フォーラムを出ると、次はブリック・スクエア。

三菱一号館美術館では10月24日から、1984年をテーマとしたルドンとロートレックの展覧会が開催されるそうだ。

1984年は、三菱一号館が建設された年だ。

 

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ブリックスクエアの中庭には、4体の彫像が展示されている。

 

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陽が落ち、照明の中に浮かび上がる作品はどれも美しい。

 

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ブリックスクエアの中を抜け、丸の内仲通りを渡る。

 

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向かった先は、明治安田生命ビルの中にある、重要文化財「明治生命館」。

 

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地下に下り、この入り口に進む。

ちぃさんと過ごす丸の内での楽しい夜は続きます。

 

 

 

 

 

 

有楽町の『THE STAND』を出てちぃさんと共に向かったのは、『つな八 銀座』。

 

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毎月のように訪れていたが、コロナによる外食自粛のため、7か月ぶりの訪問。

まずは、竹本店長と堀部ソムリエ兼サケ・ディプロマにご挨拶。

店内には空きテーブルも幾つかあるが、個室に案内してくれた。

安心して食事ができる配慮に感謝。

 

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まずはこの季節の美酒、秋あがりをお願いする。

広島県福山市の天寶一が醸す、天寶一 純米吟醸 秋あがり。

 

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ラベルの情報を見ると、米は八反錦を用い、精米歩合は麹米が50%、掛米が55%、アルコール度数は16%。

 

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ところで”秋あがり”という表現と”ひやおろし”という表現と二通りあるが、基本的にはどちらも冬から春にかけて醸した酒を火入れ瓶詰後低温貯蔵し、夏を越して熟成させた酒のこと。

細かく言えば、”秋あがり”は夏を越して熟成し旨味が増したことを表し、”ひやおろし”は夏を越した酒を冷やで出荷(卸し)することを表している。

 

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ボトルには、Aging=熟成と書かれている。

酒器の模様は手書きなのだろう。

一つ一つ模様が異なっている。

 

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ちぃさんと乾杯。

熟成させた秋あがりは美味い。

 

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ここでサプライズ。

堀部さんが部屋に現れ、刺身の盛り合わせを届けてくれた。

久し振りの訪問へのお礼と私の誕生日のお祝いを兼ねて、お店からのプレゼント。

今年はコロナの影響で常連客を一層大切にしてくれるようで、色々なお店で誕生日のお祝いをしてもらっている。

 

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鰹のタタキ。

 

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鰹のハラミは刺身で。

 

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真鯛の白胡麻和え。

お店に感謝の美味。

 

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二種類目の酒は、お店のハウス日本酒。

兵庫県西宮市の辰馬本家酒造が醸す、黒松白鹿 天ぷらつな八 蔵出し生酒。

 

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この酒器もデザインが美しい。

 

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鰹のタタキは好物。

日本酒に良く合って美味い。

 

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頼んだ天麩羅のコース料理の準備が揃う。

天つゆ、おろし大根、梅干し入りおろし大根、塩は粗塩と山葵塩。

 

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揚げたての天麩羅の第一の皿が届く。

 

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紋甲烏賊はこの厚みだが、柔らかく旨味が詰まっている。

 

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新秋刀魚には、ネギおろし大根ポン酢が添えられている。

秋刀魚の天麩羅は美味い。

 

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車海老は頭もカラッと揚げられ、バリバリ食べて美味しい。

 

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二種の大根おろしを薬味として使うより、パクパク食べてしまった。

すると両方のお代わりが届く。

 

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第二の皿の天麩羅は、サツマイモ、蓮根、茄子。

どれもサクッとホクホク。

ちぃさんと過ごす、『つな八銀座』での楽しい夜は続きます。

 

 

 

 

 

 

銀座駅でちぃさんと待ち合わせ、有楽町に向かう。

 

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空には青空が残っているが、有楽町駅前は既に薄暗くなっている。

 

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向かった先は9月1日にオープンしたばかりの『THE STAND』。

ここは朝7時から夜23時半まで営業している、スタンディング・カフェ&バー。

 

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退勤時間前に入店したので店内は混んでおらず、7~8人のお客さん。

私以外全員が女性なのは驚き。

 

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スタンディングだと思っていたが、店の奥のカウンターには椅子も10脚余り置かれている。

 

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私達が座ったカウンターの前には、ミキシング装置やLPのターンテーブル。

 

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壁のラックにはジャズを中心としたLPがぎっしりと置かれている。

 

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最初のワインは泡を選択。

ラテイロン、クレマン・ド・ボルドー、ブリュット。

ラテイロンはボルドー右岸、モンターニュ・サンテミリオンにあるワイナリー。

 

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秋になり気温が下がったとはいえ、冷えたスパークリングは美味い。

グレープフルーツの爽やかな香り。

口に含むと、果実味と酸味のバランスが良く、熟成感もある。

セパージュは、セミヨン85%、カベルネ・フラン8%、カベルネ・ソーヴィニヨン8%で、瓶内熟成期間は24ヶ月と長い。

 

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野菜おつまみ3種盛り。

鶏ササミときゅうりの梅肉和え、冷製麻婆豆腐、冷しトマト。

 

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手羽先チューリップ揚げ。

 

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A5ランク佐賀牛のタタキ風、山ワサビの醤油漬け。

 

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アペロにしてはそこそこ頼んでしまった。

 

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佐賀牛はサシが綺麗に入り、茗荷と刻み大根を包んで食べるととても美味い。

 

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クレマンを飲み干すと、二杯目は白ワイン。

ビコーズ・アイム・シャルドネ・フロム・カリフォルニア、2017年。

ビコーズ・シリーズは、ワイン輸入会社のフィラディスが販売するワイン。

カリフォルニアやフランスからワインをバルクで輸入し日本で瓶詰する、”良いワインを手頃な価格で”をコンセプトとするシリーズ。

 

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色合いは輝きのある黄金色。

 

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再びちぃさんと乾杯。

思った通り、ブレッド&バター系の濃厚なシャルドネ。

 

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気が付くと、お店で飲んでいるのは私たち二人だけとなっている。

このあと退勤の客がどっと入店することになるので、そろそろ次の店に移動することにしよう。

 

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ところで、ここでは美味しいカレーやソフトクリームも食べることが出来る。

次はアペロだけでなく、食事もしてみたいと思う。

 

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マロニエ通りに入り、銀座通り方面に進む。

 

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プランタンの時からずっとあったモンソーフルールが無くなったのは寂しい。

今は花屋もユニクロ・フラワーになっている。

ところでモンソーフルールは西銀座デパートの四丁目に移転している。

 

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銀座二丁目交差点まで来た。

シャネル側からルイ・ヴィトン側に渡り、四丁目方向に歩く。

 

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ブルガリにセルペンティが飾られるのが楽しみだ。

セルペンティが輝くと、一挙にクリスマスの雰囲気となる。

ちぃさんと過ごす楽しい銀座の夜は続きます。