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ワインは素敵な恋の道しるべ

白ワインは天使の如く貴方の心を解き放ち、赤ワインの真紅のグラスの底には悪魔が潜む。そして貴方は天使の如く大胆に、悪魔の如く繊細に、新たな恋の道を歩み始める。

西麻布の一軒家フレンチ、『レストランひらまつ レゼルヴ』で彼女と過ごす素敵な夜の続き。

 

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シャンパーニュ、ドゥラモットの次は、ブルゴーニュのシャルドネ。

ドメーヌ・ルー・ペール・エ・フィスが造る、サン・ヴェラン、2018年。

ルー・ペール・エ・フィスはコート・ドールを代表する大手生産者。

サントーバンに本拠地を置き、1885年創業の名門。

 

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マコネ地区のサン・ヴェランのシャルドネは骨太で力強いので好きだ。

このワインもストレートにシャルドネの果実味を感じ、豊かなミネラルを持つ素晴らしいボディ。

 

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アミューズ・ブーシュは、ズワイガニの小さなラビオリ、プティ・ポワの軽やかなスープを注いで。

 

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テーブル上で緑鮮やかなプティ・ポワのスープが注がれる。

 

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春の色と香りが心地良い。

 

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スープの底には、ラビオリ。

ラビオリを切り開くと、中にはズワイガニがぎっしり。

 

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熱々のクッペが届く。

 

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お供はバターとE.V.オリーブオイル。

 

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アントレは、フランス産フォアグラのソテー、佐賀県産ホワイトアスパラガスのエチュベ、オランデーズソース、トリュフ風味。

ホワイトアスパラガスと菜の花とは、まさに春満開。

 

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前菜とは思えない大きさのフォアグラが、ぷりぷり濃厚で美味い。

 

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ホワイトアスパラガスにはオランデーズソース。

春にドイツに行くと、”ホワイトアスパラガス入荷”とお店に書き出され、メイン料理並みの扱いでテーブルに届けられたことを思い出す。

ルフトハンザ航空のファーストクラスでも、春には必ずホワイトアスパラガスのメニューがあった。

 

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ホワイトアスパラガスには半熟卵も必須。

パカンと割り、一緒に食べると美味い。

 

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続く白ワインは、素晴らしいものが出された。

ボルドー、ペサック・レオニャンのシャトー・ド・フューザル、2006年。

グラーヴにわずか16しかない格付けシャトーの一角を占め、名実ともにボルドーのトップ・シャトーのひとつとして知られている。

 

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シャトー・ド・フューザル・ブランはとても評価が高いが、生産量が少ないので入手困難なワイン。

その14年熟成物に出会え、今夜は幸せ。

 

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とても濃い黄金色。

フランスでは愛好家から”金の砂”と呼ばれているのだそうだ。

濃厚な熟した果実の香り、熟成から来るエステル香、口に含むと素晴らしい熟成感、ハチミツ、洋梨、パイナップルのニュアンス、そしてキリリと引き締まった辛口の余韻。

重厚で複層的なボディを持つ素晴らしいワインだ。

ぶどうは、ソーヴィニヨン・ブランとセミヨン。

 

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ポワソンは、平鱸のポワレ、おかざき農園フルーツトマトのロースト、香ばしいオニオンヌーヴォー、イカ墨のチュイル、ハーブ香るジュー・ド・コキヤージュ。

イカ墨のチュイルがとても美しく、彼女と「どうやって作るのだろうね」と感心する。

 

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平鱸は外洋の磯に棲む大型魚で、とても美味な高級魚。

鱸ではなく平鱸を使うところが、流石、内木場シェフ。

 

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料理が美味しいとワインが進み、ワインが美味しいと食事が進む。

今夜は料理もワインも一段と素晴らしい。

西麻布の『レストランひらまつ レゼルヴ』で彼女と過ごす素敵な夜は続きます。

 

 

 

 

 

 

二月末のこと、彼女と六本木ヒルズで待ち合わせ。

 

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飲食店は時短営業中なので、まだ明るい内からディナーをすることに。

 

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66プラザでは花の親子が燦然と輝く。

 

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以前サフランさんが”お花の親子”の後ろの顔について書かれていたことを思い出し、像の後ろに回ってみる。

確かに後ろ側にも顔があり、背中にも棘それとも葉っぱ、が生えている。

 

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製作者は村上隆氏。

像の後ろ側にこんな説明書きがあるとは知らなかった。

 

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ヒルズから車に乗り、パピュ~ンと向かったのは、西麻布の白亜の一軒家レストラン、『レストランひらまつ レゼルヴ』。

 

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2020年の春までは少なくとも月に一度は訪れていたが、今は外出自粛で訪問する機会が減り、今回は三ヶ月ぶりの訪問。

 

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エントランスを入ると、何時もの母子像とバッカスの像が迎えてくれる。

 

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白大理石の階段を上り二階のレセプションに進むと、坂元支配人が「高原様、お待ちしておりました」と迎えてくれる。

今までと花のアレンジメントが変っている。

何故かと聞いてみると、デザイナーが代わったのだそうだ。

 

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レトロなエレベーターに乗り、三階のメイン・ダイニングに案内される。

 

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テーブルには何時ものセッティング。

 

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気になるのは、広いダイニングで食事のセッティングがされているのは、私達のテーブルを含めて二つしかないこと。

西麻布の高級フレンチにとっては、時短要請は致命的だとよくわかる。

 

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ソムリエールの田中さんがテーブルに現れ、シャンパーニュを注いでくれる。

 

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ドゥラモット、ブリュット、プール・ヒラマツ。

サロンの姉妹メゾンが『ひらまつ』のために造る、スペシャル・キュヴェ。

 

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彼女と乾杯。

撮影前にごくっと一口飲んでしまった。

ドゥラモットはやはり美味い。

セパージュは、シャルドネ50%、ピノ・ノワール30%、ピノ・ムニエ20%。

 

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シャンパーニュのお供は、グジェール。

濃厚なフロマージュの香りが素晴らしい。

 

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『レゼルヴ』では何時もパリの小物がテーブルに置かれている。

今夜はエッフェル塔。

 

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ここのグラスはリーデル。

ミネラルウォーター用のグラスも、リーデルのハッピー・オー。

このシリーズは4色あるが、その内彼女にはピンク、私にはブルー。

西麻布のフレンチの名店、『レストランひらまつ レゼルヴ』で彼女と過ごす素敵な夜は続きます。

 

 

 

 

 

 

 

最近北千住で飲むことが多くなった。

北千住には『千住 しげ』のような高級鮨店から気軽に飲めるワインバーやクラフトビールのブリュワリーまで、多種多様なお店が集積している。

そしてお持ち帰りの総菜屋さんやお弁当屋さんもある。

 

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TV番組で紹介されていたお惣菜屋さんの『かざま』。

お弁当が280円と驚きの価格。

二度目の訪問で、アジフライ二枚と鶏唐揚げを購入。

 

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翌日、鶏唐揚げを食べてみた。

400gで360円ととても安い。

窓際菜園の植木鉢からグリーンリーフを三枚とサニーレタスを一枚摘み取り、皿に敷いた。

添えているのは、ポテサラ。

 

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衣はサクサク鶏肉はジューシー。

衣に味は付いていないので、白トリュフ塩を掛けたり、チリソースを付けて食べると美味い。

 

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ここは海鮮丼で有名な『笹互』。

メニューが多すぎて選ぶのに困ってしまう。

 

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迷った時はTV番組で紹介されていた”本日の限定丼”。

六種類のネタがのって、680円。

 

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これが本日の限定丼。

海鮮丼で酢飯が見えているのはちょっと残念。

ネタは、ぶり、生サーモン、天然まぐろ中おち、ねぎとろ、いかそうめん、味付数の子。

ネタは新鮮で美味い。

もう少し刺身が欲しいところだが、この価格なので仕方がない。

 

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北千住にあるもう一つの名物は、コッペパンの『吉田パン』。

本店は亀有だが、ルーツは盛岡市の『福田パン』。

 

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メニューは豊富で、おやつコッペが20種類、おかずコッペが13種類、オリジナル野菜サンドが15種類、他にも5種類のトッピングを追加することができる。

おやつコッペの黒豆きなこを購入。

 

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コーヒーを淹れ、味わうことに。

中にはたっぷりの黒豆きなこのクリーム。

クリームが上側にくっついてしまった。

美味しいが、コッペパンがとても大きいのでおやつにしてはお腹がいっぱいになってしまった。

北千住のお持ち帰り料理のご紹介でした。

 

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今夜はフランスの気軽なワインを抜栓。

 

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フランス最大手のワイン生産者、カステル社が南仏で造る、レゾルム・ド・カンブラス、キュヴェ・レゼルヴ、ペイ・ドック、シャルドネ、2019年。

 

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ジルベール&ガイヤール・インターナショナル・チャレンジ、2020年で金賞を受賞している。

 

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レゾルム・ド・カンブラスはオーガニックワインで有名。

でもこのボトルにはオーガニック認証マークが付いていない。

不思議に思い調べてみると、レゾルム・ド・カンブラスにはオーガニックとそうでないものと二種類あるのだそうだ。

 

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口に含むと熟したりんごやかりんジャムのニュアンス。

後味には酸味と微かな苦み。

南仏の明るい太陽を感じさせるシャルドネだ。

南仏の気軽で美味しいワインを楽しんだ、今夜のお家ワインでした。

 

 

 

 

 

 

「東京ミッドタウン六本木」の『ル・パン・コティディアン』でサクッと白ワインを一本飲んだ後は、小腹が空いたので少し食べに行くことにする。

六本木から日比谷線に乗って着いたのは、またまた北千住。

前回見付けたお店で、今夜用の海鮮丼や総菜を買うのも目的の一つ。

 

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酔い覚ましに北千住の街を散策。

ここは千住本氷川神社。

 

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街灯には、北斎冨嶽三十六景武州千住の絵。

 

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ここは、東京おでん種・さつま揚げ専門店の「マルイシ増英」。

reinaさんのブログで紹介されていたお店だ。

次回はここでも買うことにしよう。

 

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ちぃさんに何を食べたいかと聞かれ、「お鮨」と回答。

ちぃさんが案内してくれたのは、『にぎりの一歩』。

でも、予約で満席。

緊急事態宣言下でも、人気店には客が集まっている。

 

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そこでラーメンに切り替えることに。

ちぃさんが案内してくれたのは、『つけめん さなだ』。

 

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ここは何時も行列の人気店だそうだが、夕方早い時間だったので数分待っただけで入店。

 

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店内にはカウンター12席しかなく、私達が入店すると、満席。

帰りには外に少し行列が出来ていた。

 

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食券を買って席に着くと、”お客様へ”を読む。

 

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次に”さなだ 千住本店式 つけめんの食べ方”を読んで事前学習。

 

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卓上セットは、一味と胡椒、そしてグレープフルーツ酢。

 

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四角い容器の中身を確認すると、髪留めの輪ゴム。

ちぃさんが一つとって髪を結わえる。

ちぃさんが紙エプロンを持ってきてくれたので、私も着ける。

 

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まずはビールで乾杯。

 

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ここのビールは、アサヒスーパードライの瓶。

もちろん一人一本。

 

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つけ麺が着丼。

 

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麺は浅草開化楼の極太麺。

浅草開化楼といえば、カラスの低加水パスタフレスカも有名で、サローネ・グループのお店で何度か食べたことがある。

 

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豚叉焼と大山鶏胸肉。

 

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つけ汁は、大山鶏を使った中濃鶏魚介スープ。

 

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つけ汁が極太麺に絡んでとても美味い。

味は充分に濃厚だが、飽きのこない毎日でも食べたくなる美味さだ。

 

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麺を食べ終えると、インストラクションに従い、スープ割りを作ってもらう。

これも綺麗に完飲。

 

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お腹がいっぱいになったので、帰る前に「かざま」でお買い物。

前回は焼き鳥とトンカツを買ったので、今夜は鶏の唐揚げとアジフライを購入。

 

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そして「笹互」で海鮮丼。

”本日の限定丼”を購入。

以前TV番組で紹介されていて、食べたいと思っていた。

ちぃさんと六本木と北千住で過ごす、楽しい休日でした。

 

 

 

 

 

 

六本木の『エンパイア・ステーキハウス』でちぃさんと過ごす楽しい休日のランチの続き。

 

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今日はシャンパーニュを飲んでいるが、やはりステーキには赤ワインを飲みたい。

そこで赤ワインをグラスでお願いし、乾杯。

 

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ワシントン州のスティムソン・エステート・セラーズがコロンビア・ヴァレーで造る、スティムソン、カベルネ・ソーヴィニヨン、2017年。

 

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しっかりとした果実味を持ち、タンニンはシルキーで、とても洗練されたボディー。

カリフォルニアのカベルネ・ソーヴィニヨンとは異なり、ボルドーのような雰囲気を持つ。

セパージュを調べると、カベルネ・ソーヴィニヨン76%、メルロー22%、カベルネ・フラン2%と、ボルドー左岸のブレンドとなっていた。

 

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赤ワインのグラスを飲み干すと、再びシャンパーニュ。

 

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飲んでいるシャンパーニュは、アイ村のアンリ・ジローが造る、エスプリ・ナチュール、マグナム。

 

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食後の口直しは、生チョコレート。

今日もシャンパーニュをいっぱい飲んでしまった。

満足満腹で店をあとにする。

 

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天気が良いので、六本木をほろ酔い加減で散策。

向かったのは、「東京ミッドタウン六本木」。

 

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ミッドタウンリンクには多くのスケーター。

 

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この大屋根を見ると、柱の一本一本がセロリに似ていて、構造はサグラダ・ファミリアを連想してしまう。

 

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これがサグラダ・ファミリアの内部の柱の構造。

重い天井の荷重を分散して支えるガウディの素晴らしい設計だ。

 

2014年にバルセロナを訪問した時の記事はこちら。

 

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選んだお店は、ベルギー発祥のベーカリー・レストラン、『ル・パン・コティディアン』。

世界に240店舗を展開する人気のレストランだ。

 

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店内は満席に近いので、感染予防のためテラス席に案内してもらう。

 

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テラス席では風が来ない建物際のテーブルに何組かの客が居るが、私達は一番離れた大屋根側のテーブルに着く。

テーブルの真横にはセロリの柱。

 

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ランチにはシャンパーニュと赤ワインを飲んだので、ここでは白ワインを飲むことに。

 

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スタッフにワインの銘柄を告げると、「グラスを二つですね」との反応。「ボトルでお願いします」と言うと、「えっ、ボトルですか」と何故か驚かれてしまった。

フランス、ラングドックのピエール・シャヴァンが造る、ヴィッラ・カトレア、ソーヴィニヨン・ブラン、2018年。

 

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青リンゴやグレープフルーツの爽やかな香り。

アプリコットや黄桃の果実味と酸味のバランスが良く、グイグイ飲み進んでしまう。

 

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テラスは流石に少し寒いので、お供は二人とも熱々のトマトスープ。

 

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熱いトマトスープをお共に冷たいソーヴィニヨン・ブランを飲むのは初めて。

これがなかなか楽しい。

六本木でちぃさんと過ごす休日の午後は続きます。

 

 

 

 

 

 

二月下旬のこと、休日のランチを、以前から行きたかったお店でとることにした。

 

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六本木でちぃさんと待ち合わせると、芋洗坂を下る。


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目的のお店は、『エンパイア・ステーキハウス』。

 

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redfoxさんとりりかさんの記事を見て、行きたいと思っていたのだ。

 

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休日のランチ時間は客で満席。

この写真は食事後に客がほとんど居なくなってから撮影したもの。

 

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予約しているのは、シャンパーニュとステーキのランチ。

 

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パンが二種、クッペとオニオンデニッシュ。

ステーキハウスのパンは何故か美味い。

 

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パンのお供はバター。

 

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ソムリエがシャンパーニュを注いでくれる。

私がスマホを構えると、エチケットが写るようにボトルを持ち変えてくれた。

 

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今日のシャンパーニュは、アンリ・ジローのエスプリ・ナチュール、マグナム。

アイ村のシャンパーニュは好きで、特にアンリ・ジローは良く飲む造り手。

 

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ちぃさんと乾杯。

熟した洋梨やグレープフルーツ、樽熟成由来のバニラの香り。

豊かな果実味と強いミネラル、そして深い熟成感、後味には炒ったナッツの余韻。

セパージュは、ピノ・ノワール80%、シャルドネ20%。

やはりアイ村のピノ・ノワールは美味い。

 

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大きな前菜のプレートが届く。

野菜がたっぷりなのが嬉しい。

右側には生野菜、左側には焼き野菜。

 

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プライムビーフのパテ。

濃厚で美味い。

 

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牡蠣のコンフィ。

油分がお腹に入ると悪酔い防止になる。

 

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エスプリのマグナムの三杯目が注がれると同時に、新たなグラスが届く。

右がマグナム、左がエスプリのブテイユ。

通常のボトルとマグナムの飲み比べ。

ブテイユはフレッシュでキリリと引き締まったボディ。

マグナムはマイルドで熟成感が強い。

 

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前菜が美味しく、シャンパーニュがどんどん進む。

 

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ソムリエからどちらがお好きですかと問われ、マグナムの四杯目を注いでもらう。

 

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ランチコースのステーキは、150g。

サーロイン、リブアイ、フィレから選ぶことが出来る。

私はリブアイをレアで。

リブアイにはペッパーソース。

 

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ちぃさんはフィレをミディアムレアで。

フィレにはマディラソース。

付け合わせはどちらもマッシュポテトとスピナッチ。

 

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私の肉には赤いスティック、ちぃさんの肉には青いスティックが刺さっている。

何かと思ったら焼き加減の表示だった。

 

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とても美味いが、もう少しレアな方が好きだ。

この大きさの肉なので仕方がない。

アメリカでは何時も16oz(=1lb≒453g)のステーキを食べていたので物足りないが、歳を考えるとこの位が丁度良いのだろう。

 

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テーブルには『エンパイア・ステーキハウス』のオリジナルソースと塩コショウ。

今回は使わなかったので、次回はこのソースも試してみることにしよう。

ところで、ここの肉用ナイフはONEIDA製だった。

1880年創業のアメリカの老舗メーカーで、ONEIDA(オナイダ)とはアメリカ北東部の森林地帯に居住していたインディアンの一部族の名前。

ちぃさんと過ごす六本木の楽しい午後は続きます。

 

 

 

 

 

 

三月上旬のウォーキング。

 

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気持ちの好い青空。

樹々はまだ寒々としているが、枝先をよく見ると新芽は既に膨らんでいる。

 

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東京は14日に早くもソメイヨシノの開花宣言が出たが、この日はその10日ほど前のこと。

早咲きの桜が満開となっている。

でも早咲きという表現はあくまでソメイヨシノを基準としたものであり、この桜にとっては三月上旬に咲くのが当たり前のこと。

何という桜の種類なのだろう。

 

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色が白いので河津桜や寒緋桜ではない。

白い花であれば、山桜、江戸彼岸、大島桜があり、見た目は大島桜かと思うが、花芯が淡いピンクなので違う。

調べてみると、これはカラミザクラ(唐実桜)、別名シナミザクラ(支那実桜)。

中国原産の桜で、花の後には実が生り、食用になる。

 

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しばらく歩いていると、また満開の桜。

樹の下から上向きに撮影するので、逆光になって花の色がよくわからない。

 

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更に歩いていると、また別の桜。

 

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これはかなりの大木。

花付きも良い。

 

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ピンクの桜も見付けた。

 

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この位置からは花の正確な形状はわからないが、釣り鐘型ではないので寒緋桜ではない。

と言うことは、河津桜なのだろう。

 

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時は流れて、開花宣言のすぐあとのこと。

朝のウォーキングで川沿いのソメイヨシノの桜並木を観察。

 

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まだ蕾は硬く、開花の様子は無い。

 

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ウォーキングの帰り道、雲が取れて青空が出てきた。

もう一度、桜の樹をよく見ながら歩くと、何輪かの花が咲いているのを発見。

 

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そして今朝は、開花が随分進んでいる。

毎朝のウォーキングが一層楽しくなりそうだ。

 

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桜観察の後に向かった先は、以前、真雁を見付けた池。

ところが、真雁が一羽も居ない。

 

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池には多くのカルガモとキンクロハジロ。

 

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キンクロハジロは、目が金色で身体が黒、羽根の一部が白なので、そのまんま金黒羽白という名が付いた。

でも金色の目を見ることは滅多にない。

何枚も撮影し、やっと真ん中の鳥の目を撮ることができた。

 

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ふと気が付くと、真雁が四羽、スイスイと泳いできた。

何処にいたのだろう。

 

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そのまま私の目の前の岸に上がり、首を延ばしたり、羽を広げたり、寛いでいる。

私のために姿を見せにきてくれたようで嬉しくなる。

野生の真雁なのだが、人に慣れているようだ。

ひょっとして、私に餌をもらえると思ったのかもしれない。

 

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私の周りには、鳩。

みんみんさん、見ずにパスしてください。

春の陽気の中で、雄は胸を膨らませ、クゥクゥと低く鳴きながら雌を追いかけている。

野鳥の繁殖期は春から夏にかけてで、産卵は通常一回なのだが、鳩のように人間と共に暮らしている鳥は春から秋にかけて常時繁殖し、数回も産卵するようになっている。

 

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今夜は、オーストラリアの気軽なワインを抜栓、いやスクリューキャップなので、開栓。

カセラ・ワインズが造る、イエローテイル、ピノ・ノワール、2018年。

イタリア移民のカセラ・ファミリーが設立したワイナリーで、今ではオーストラリア有数のファミリー・ビジネスのワイナリーとなっている。

オーストラリアのワインブランドで、日本で一番販売量が多いワイン(2018年)なのだそうだ。

イエローテイルとは、ワラビーのこと。

近くのショッピングセンターでイエローテイルのキャンペーンをやっていて、お買い得になっていた。

お買い得に弱い私は誘惑に勝てず、複数本を購入してしまった。

 

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イエローテイルを初めて、そして最後に飲んだのは、12年ほど前のこと。

友人が社長を務めるホテルの運営会社が鬼怒川温泉のホテルを改装オープンした時、式典に招待され、彼女と共に宿泊した。

来賓テーブルに着席し、豪華な食事と歌手やアイドルグループの歌を楽しみながら飲んだワインが、何故かイエローテイルだった。

その時の楽しかった思い出があり、イエローテイルを買ってしまった。

 

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このクラスのワインでピノ・ノワールは避けた方が良いと頭ではわかっていた。

シラーズ、カベルネ・ソーヴィニヨン、メルローを選ぶべきだったが、どんな味か試したくてピノ・ノワールを買った。

果実味豊かで、タンニン、酸は控えめなミディアム・ボディ。

最初は還元臭のような臭みとインキーな味があり驚いたが、時間と共に消えて行った。

確かに初心者でも飲みやすいワインだが、ピノ・ノワールの特徴はあまり感じられない。

結論から言うと、やはりシラーズやカベルネにしておけばよかったようだ。

オーストラリアの気軽なワインを楽しんだ、今夜のお家ワインでした。

 

 

 

 

 

 

銀座、丸の内でちぃさんと過ごす楽しい休日の続き。

丸の内から千代田線に乗って向かったのは、北千住。

実は先日、北千住のお店に私が忘れ物をしたので回収に向かったのだ。

 

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銀座で12時にランチを始めたが、『アルジェント』でゆっくりフレンチを楽しみ、ブリックスクエアの『A16』でのんびりワインを飲んでいたので、北千住に着いた頃には夕闇が迫っていた。

 

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向かったのは、熊本料理のお店、『熊本牧場直営 岩部商店』。

 

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前回は一階のテーブル席だったが、今回は二階席。

くまモンが座っている長椅子が続く並びのテーブルに案内されたが、一つだけ離れたところにある四人用のテーブルに変えてもらい、着席。

やはりフィジカル・ディスタンシングが重要。

 

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窓の前には、日本酒がずらりと並ぶ。

くまもとの日本酒ALL\450と書かれているが、熊本の酒は左下の一角だけで、あとは十四代、飛露喜、而今。

450円は魅力的な価格だが、量は60ml。

 

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まずは生ビールで乾杯。

テーブルの真ん中にアクリルカーテンがぶら下がっているので、その先に手を伸ばしてグラスを合わせる。

 

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ここの生ビールは、一番搾り。

 

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酒の肴は、あご出汁おでん10種盛り。

鰯つみれ、イカ天、がんもどき、大根、熊本のあげ、竹輪、ちくわぶ、しらたき、玉子、ロールキャベツ。

あご出汁がとても美味い。

 

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からしがホタテガイの殻で出される。

 

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地鶏天草大王のタタキ。

薬味は、わさび、生姜、ニンニクの三種。

 

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この生感覚が素晴らしく、とても美味い。

 

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熊本の日本酒は前回数種類を飲んだが、まだ飲んでいない酒もあるのでそれらを飲み比べ。

選んだ酒は、この五種。

 

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熊本市の瑞鷹が醸す、瑞鷹 吟醸酒 吉祥瑞鷹。

山田錦と吟のさとを用い、精米歩合は58%、熊本酵母と協会1801号酵母で醸されている。

香りが良い端麗辛口の酒だ。

 

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阿蘇郡小国町の河津酒造が醸す、小国蔵一本〆 純米吟醸酒。

小国町産一本〆を58%まで磨き、熊本酵母で醸した酒。

心地良い吟醸香、米の旨みとキレの良い辛口がバランスした美味い酒だ。

 

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上益城郡山都町の通潤酒造が醸す、純米吟醸酒 雲雀(ひばり)。

通潤の純米大吟醸は何度か飲んだことがあるが、雲雀は初めて。

特約店限定商品なのだそうだ。

山都町産の華錦を55%まで磨き、熊本酵母で醸されている。

香りも口当たりも柔らかく、ふんわりと気持ち良くなれる酒だ。

雲雀は熊本県の県鳥なのだそうだ。

 

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山鹿市の千代の園酒造が醸す、吟醸 熊本神力。

幻の酒米、神力を55%まで磨き、熊本酵母で醸されている。

神力の酒を飲むのは初めてかもしれない。

ファーストアタックは強い米の旨み、その後はキレのある爽やかな辛口。

 

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阿蘇郡小国町の河津酒造が醸す、七歩蛇(しちほだ) 純米吟醸酒。

一本〆を50%まで磨き、熊本酵母で醸されている。

小国蔵一本〆とは精米歩合違いの酒。

七歩蛇は妖怪の名前で、噛まれると七歩歩まぬうちにこと切れるのだそうだ。

美味しくて飲み過ぎてノックアウトされてしまう酒ということだろうが、確かに濃厚な旨みを持ちながらキレの良い飲み口の酒だ。

 

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ボトルの前には、10個のグラス。

熊本県にある10の酒蔵の内、前回と今回で六つの蔵の酒を飲むことが出来た。

山村酒造、千代の園酒造、花の香酒造、瑞鷹、河津酒造、通潤酒造の六つだ。

あと飲んでいないのは、熊本県酒造研究所、美少年、室原、亀萬酒造の四つの蔵。

次回は試してみたいと思う。

 

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和らぎ水もジョッキで届き、五個のグラスで飲み比べ。

ランチから飲み続けなので、日本酒五種で一挙に酔いが回る。

 

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すっかり出来上がり、お店の方たちと挨拶を交わし、一階に降りる。

前回は気が付かなかったが、壁には蔵元のサイン。

 

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そして一階にもくまモン。

熊本には数度行ったことがあり、熊本地震の直前にも阿蘇山、熊本城に行ったことを思い出す。

その時は千代の園酒造がある山鹿の温泉宿に宿泊した。

久し振りに熊本を訪問したくなった。

 

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『岩部商店』を出ると、斜め向かい側に有名なお惣菜店、『かざま』を見付けた。

 

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興味本位で覗いてみたが、その安さに驚く。

アジフライ50円、白身フライ40円、餃子一個10円、鶏唐揚げ100g90円。

 

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焼き鳥は1本40円、大きな豚かつが180円。

酔った勢いで、焼き鳥15本、豚かつ1枚、アジフライ2枚を購入。

翌日の朝、冷凍庫に焼き鳥や揚げ物が詰まっているのを見付け、驚いた。

 

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銀座の高級フレンチでのランチに始まり、丸の内でのんびりワインを飲み、〆は北千住でディープに日本酒を楽しんだ、面白い休日でした。

 

 

 

 

 

 

銀座のフレンチの名店『アルジェント』で、ちぃさんのお誕生日のお祝いランチの続き。

 

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ちぃさんにはチョコレートで作られたハピバ・プレート。

パキッと割り、半分私にくれた。

 

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デセールは、苺、蕗の薹。

 

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白は、苺のムース、練乳とベルガモット入り。

大きな赤は、苺のムース、苺のジュレ入り。

小さいのはフレッシュな苺と、バルサミコソースに漬けた苺。

 

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左の苺のムースの中には、ベルガモット入りの練乳。

右の苺のムースの中には、苺のジュレ。

小さな緑の粒は蕗の薹。

緑のヘタはチョコレート、そして器の底にはピスタチオのソース。

この器の中に春の美味が凝縮されている。

 

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デセールの後はコーヒーでいっぱいになった胃を癒す。

 

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ミニャルディーズはバレンタインデーをイメージした、ピンクのハートのマカロン。

 

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ゆっくり食事をしていたので陽が傾き、窓のシェードを上げてもらう。

目の前に見えるのは、カルティエとシャネル。

今日のランチに満足し、席を立つ。

 

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『アルジェント』にはベルナール・ビュフェの絵が何枚か飾られている。

フランスの第二次世界大戦後の具象絵画の代表的画家のひとり。

つい先日まで文化村でベルナール・ビュフェの回顧展が開催されていた。

これは彼の代表作の一つ、「大闘牛士エスカミリオ」。

8階のレセプションに降りると、鈴木シェフが見送りに待っていてくれた。

鈴木さんに今日の料理の感想と礼を述べ、店をあとにする。

 

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まだ午後早い時間なので、銀座から日比谷に散策。

ゴジラ像の頭が変な格好になっていると思ったら、頭の上に鳩。

ゴジラを制し、胸を張っているように見える。

 

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少し飲んで帰ろうということになり、「ミッドタウン日比谷」に。

ところがどの店も客がいっぱいでまさに密。

 

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そこで日比谷仲通りから丸の内仲通りに入り、「二重橋スクエア」に向かう。

 

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目指したお店は、『ル・ブール・ノワゼット』。

ところが、3月7日まで休業の張り紙。

(現在は3月22日まで休業。)

 

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そこで交差点の斜向かいにある「ブリックスクエア」に向かう。

 

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三菱一号館美術館では、もうすぐコンスタブル展が開催されるようだ。

(2月20日~5月30日開催中。)

 

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前回は『マルゴ』で飲んだので、今回は『A16』に入店。

ここはサンフランシスコで人気の南イタリア料理のお店の東京店。

 

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ランチ時間を過ぎているので、店内にも空席はある。

でも今の時期はテラスの方がオープンエアーで安全。

天気が良いので寒くないし、テーブルの横にはヒーターもある。

 

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目の前には、ブリックスクエアの中庭。

 

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白ワインで乾杯。

 

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抜栓したボトルは、サルデーニャのセッラ&モスカが造る、ヴェルメンティーノ・ディ・サルデーニャ、2019年。

セッラ&モスカは1899年創業の名門で、500haもの広大な自社畑を保有。

 

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透明感のあるモスグリーンの色合い。

グレープフルーツなどの柑橘系の香り。

フレッシュな果実味とミネラルを持つ爽やかなミディアム・ボディ。

今はテラスで飲むにはちょっと寒いが、夏にキンキンに冷やして飲むと美味いワインだ。

ぶどうはヴェルメンティーノ100%。

 

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まだお腹はいっぱいなので、ワインのお供はオリーブ。

 

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ブリックスクエアは、結婚式の前撮りの人気スポット。

お店の女性スタッフに「前撮りのカップルが多いですね」と話しかけると、「いえいえ、今は寒いからまだ少ないですよ。暖かくなるともっとうじゃうじゃ来ますから」とのこと。

この”うじゃうじゃ”にはちぃさんも私も爆笑。

 

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それでも一時間ほど見ている間に、7組のカップルが撮影に訪れた。

ちぃさんと、「この新郎はかっこいいね」、「この新婦は今日一の美人だね」、などどお話ししながらワインが進む。

 

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陽が陰り、急に寒くなってきた。

 

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急いでボトルを飲み干すと、席を立つ。

そろそろ帰りましょうと、駅に向かう。

ちぃさんと過ごす楽しい休日の午後は続きます。

 

 

 

 

 

銀座のフレンチの名店、『アルジェント』でちぃさんと過ごす素敵なランチの続き。

 

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ドゥラモット、ブリュット、ブラン・ド・ブラン、そしてアルフォンス・メロのサンセール、エドモン(ソーヴィニヨン・ブラン)の次は、ブルゴーニュのシャルドネ。

 

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ドゥニ・ジャンドゥが造る、マコン・シャルドネ、アン・セール、2017年。

ヴィレ・クレッセの注目の造り手で、名だたるミシュラン星付きレストランでオンリストされている。

 

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色合いは透明感のある黄金色。

熟した洋梨やリンゴ、そして樽の香り。

色合いから重い果実味を想像したが、実際には濃厚だが重すぎず洗練された果実味。

綺麗な酸とミネラルを持ち、美しいバランスのシャルドネだ。

ぶどう栽培はビオディナミ。

 

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鰆、味噌、チーマディラーパ。

これも春を感じるアレンジメント。

 

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味噌とチーマディラーパを使うとは、フレンチと和とイタリアンの融合。

鈴木シェフは数年前に、京都高台寺、『十牛庵』の藤原料理長から日本料理の技法を学ばれている。

それ以来、和の要素を取り入れた日本ならではのフランス料理を目指し、そこに鈴木さんの遊び心が加わり、独自のフレンチの世界を生み出されている。

 

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木箱が届いた。

蓋を持ち上げると、中からもくもくとスモークが。

熱々の石の上にのったパンには、心地良い薫香が付けられている。

 

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胡桃の殻を開けると、中には発酵バター。

 

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竹の子、へしこ。

テーブルに届いたが、これは何だろうと驚く。

 

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コンソメスープが注がれる。

 

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器の底には、フラン。

その中にへしこが入っている。

添えられているのは岩手県産の生わかめ。

和とフレンチの融合の逸品だ。

 

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四種類目のワインは、ロワールのドメーヌ・サン・ニコラ、レ・クル、フィエフ・ヴァンデアン・ブレム、2018年。

 

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ドメーヌ・サン・ニコラはビオディナミの造り手。

バックラベルには、ユーロリーフ、ビオディヴァン、デメテール等の認証マークが付いている。

 

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熟したリンゴ、アンズなどのフルーティーな香り。

豊かな果実味、引き締まった酸、そしてミネラルのバランスが良く、しっかりした複層的なボディを持つ。

セパージュは、シュナン・ブラン60%、シャルドネ30%、グロロ・グリ10%。

ビオディナミで栽培されたぶどうを自然酵母で仕込み、熟成は大樽で7ヶ月間。

 

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牛肉、パイ。

 

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粗切りの牛肉を海苔で巻き、更にパイで包み焼き。

牛肉のレアな食感が素晴らしい。

ジュと赤ワインのソースも良く合って美味い。

 

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ローストされた小玉葱の中には、濃厚なクリーム。

上には、エディブルフラワーのアリッサム・ホワイト。

 

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牛肉に合わせるワインは、ボルドー右岸。

シャトー・ロワラン、サンテミリオン・グラン・クリュ、2009年。

これは好きなワイン、しかも2009年という良いヴィンテージ。

 

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ロワランとは「王家の庭園」という意味。

サンテミリオンの銘醸、シャトー・アンジェリュスの畑に隣接するという好立地にある。

 

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赤紫の濃厚な色合い。

熟したカシス、プルーン、ブラックベリーの香り。

濃厚な果実味、強い熟成感、シルキーなタンニンを持つ素晴らしいフルボディ。

やはりシャトー・ロワランは美味い。

ちぃさんと過ごす、銀座のフレンチの名店、『アルジェント』での素敵なランチは続きます。