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ワインは素敵な恋の道しるべ

白ワインは天使の如く貴方の心を解き放ち、赤ワインの真紅のグラスの底には悪魔が潜む。そして貴方は天使の如く大胆に、悪魔の如く繊細に、新たな恋の道を歩み始める。

日本橋のイタリアン、『代官山ASO チェレステ 日本橋』で彼女と過ごす素敵な夜の続き。

 

白ワインは、アルザスのトリンバック、ピノ・グリ、キュヴェ・パルティキュリエール、2017年。

トリンバックは1626年創業の、13代続く名門。

そのワインの評価は高く、フランスの三ツ星レストランのほとんどにオンリストされている。

 

グレープフルーツ、レモン、そして熟した洋梨の香り。

強い果実の熟成感、活き活きとしたミネラル、引き締まった酸、長い余韻、素晴らしいバランスのピノ・グリだ。

2017年は遅霜の被害に遭い収量は少なかったが、その後は天候に恵まれ、良いぶどうが収穫できた年だったそうだ。

 

アンティパストが届く。

やまとんファーム SPF豚バラ肉のコンフィ、阿蘇の森のトウモロコシのデクリネゾン。

白い泡は、胡椒のエスプーマ。

 

コンフィにされた豚バラ肉が香ばしく美味い。

やまとんファームは阿蘇にある養豚場。

SPF豚とは、特定(Specific)病原体(Pathogen)非保有(Free)の豚ということで、5つの特定病原体を持っていない健康な豚のこと。

 

トウモロコシのデクリネゾンは、豚の下に敷かれているのがトウモロコシのピューレ。

これが黒胡椒でソテーされた粒トウモロコシ。

 

そしてこれがトウモロコシのジュレ。

 

二種類目の白ワインも素晴らしいものが出された。

以前よく飲んでいた懐かしいボトル。

 

トレンティーノ・アルト・アディジェ州のコルテレンツィオが造る、ラフォア、シャルドネ、2020年。

高品質ワインの生産で有名なコルテレンツィオの最高峰のワイン。

 

樹齢の古い樹のぶどうのみを用い、栽培は有機栽培で低収量。

発酵はオークの小樽(バリック)で行い、熟成はシュール・リーで10ヶ月、瓶詰後6ヶ月以上の瓶熟を行いリリースされている。

 

熟したメロンやマンゴーの香り。

濃密な果実味を持ちながら、シャープで洗練されたボディ。

樽やスパイスのニュアンスも心地よく、酸とミネラルがボディを綺麗に引き締めている。

 

フランスのピノグリとイタリアのシャルドネの並行飲み。

普通は、ピノ・グリ(ピノ・グリージョ)がイタリアでシャルドネがフランスなのだが、逆になっているのも面白い。

 

プリモ・ピアットは、山部さんのみやしみず米と赤牛サルシッチャのリゾット、秋トリュフとポーチドエッグ、マデラソース。

リゾットの上に振り掛けられているのは、パルミジャーノ。

 

たっぷりの黒トリュフの香りが素晴らしい。

イタリアのシャルドネとも良く合って美味い。

 

二種類目のパンが届く。

黒オリーブのフォカッチャと、プレーンフォカッチャ。

 

赤ワインも懐かしいものが出された。

ヴェネト州ヴェローナに本拠地を置くマァジが造る、カンポフィオリン、2015年。

若い頃、北イタリアを旅した時に、クレモナに住むイタリア人の友人に勧められて一緒に飲んだのがこのワインだった。

 

このワインの特徴は、リパッソ製法によって造られていること。

リパッソ製法とはダブルファーメンテーション(二重発酵)で、一次発酵後、その内の75%を約6週間陰干しにしたぶどうに注ぎ入れ、二次発酵させる製法。

カンポフィオリンはこうして造られたワインをオーク樽で18ヶ月以上、瓶内で3ヶ月熟成させている。

 

濃いルビー色。

熟したプルーンやブラックベリーの香り。

素晴らしい黒果実、スパイス、そしてレーズンのニュアンス、強いが円やかなタンニン、長い余韻。

久し振りに飲むカンポフィオリンはやはり美味い。

 

フルボディの白と赤の並行飲み。

彼女と過ごす日本橋のイタリアン、『代官山ASO チェレステ 日本橋』での素敵な夜は続きます。

 

 

 

 

 

 

 

10月初旬のこと、彼女と日本橋のお店で待ち合わせ。

 

向かった先は、「日本橋三越本店新館」。

 

今夜のお店は、最上階。

 

『代官山ASO チェレステ 日本橋』は、お気に入りのイタリアン。

 

今は熊本県阿蘇市の食材を使ったメニューのようだ。

 

私達の席は、何時もの半個室。

コロナ禍になってからは、他のテーブルから離れたこの席が嬉しい。

 

半個室の前にはサービスカウンター、その向こう側にダイニングルームがある。

サービスカウンターの下はセラー。

まだ時間が早いので埋まっているテーブルは少ないが、今夜も予約で満席とのこと。

 

今夜のテーブルセッティングも美しい。

 

最初の泡は、ヴーヴ・アンバル、クレマン・ド・ブルゴーニュ、ブリュット、ミレジム、2016年。

 

『ひらまつ』の他の店では既に2018VTになっているが、ここはイタリアンなのでフランスのワインはバックヴィンテージが残っているようだ。

 

勢いのある泡立ち。

果実の熟成感、綺麗な酸とミネラル。

ヴーヴ・アンバルのミレジムは美味い。

 

ここでは大きなボウルからホイップバターがスプーンで掬って供される。

 

パンも届く。

 

ストゥッツィキーノが届く。

 

三種の小前菜がのっているのは、牛骨。

 

小前菜と共に、アペリティーヴォが進む。

 

ココアのチュイルとフォアグラのムース。

チュイルがとても繊細。

 

フレッシュフルーツと生ハム。

 

フルーツは何かと思ったら、柿。

 

パルミジャーノ・レッジャーノ。

熟成が進んでいて美味い。

彼女と過ごす、『代官山ASO チェレステ 日本橋』での素敵な夜は続きます。

 

 

 

 

 

 

今年も早いもので、今日からもう2月。

 

2月のカレンダーは、在りし日のぷーちゃん。

背景は、右がイタリアンパセリ、左がフェンネル。

 

1月末のこと、KALDIでお買い物。

すると、このミニエコバッグが付いてきた。

KEiさん、ショーコさんのブログでミニエコバッグのことは知ってはいたが、まだプレゼント企画をやっているとは思っていなかった。

 

さらに、こんなものもいただいた。

コーヒーと共に、3時のおやつに食べることにしよう。

 

10月初旬のウォーキング。

この雲を観て、ティンカー・ベルを連想した。

ピーター・パンに付き添う、ちょっと焼きもちやきの可愛い妖精。

 

ピーターパン ティンカーベル

こうして絵を観ると、ティンカー・ベルは結構脚が太い。

 

この黄色い花は、マーガレットコスモス。

マーガレットなのかコスモスなのか、ややこしい名前だ。

マーガレットコスモスはキク科ユリオプス属の常緑低木で、南アフリカ原産。

 

 

マーガレットはキク科モクシュンギク属、コスモスはキク科コスモス属なので、どちらも親戚ではある。

マーガレットコスモスの花言葉は、”真実の愛”、”心に秘めた愛”。

 

アメジストセージが満開となっている。

シソ科サルビア属の多年草で、別名はサルビア・レウカンサ。

原産地はメキシコから中米地域。

 

モフモフとしたベルベットのような部分は花ではなく、咢。

咢から飛び出しているのが花。

花色は、紫、ピンク、白がある、

 

こちらのアメジストセージは咢の紫が濃く、花色は白。

 

花言葉は、”家族愛”、”家庭的”。

 

アゲラタムの花を見付けた。

キク科カッコウアザミ属(アゲラタム属)の多年草だが、耐寒性が無いので日本では一年草扱い。

原産地は熱帯アメリカ。

和名はカッコウアザミ。

 

花色は、青、ピンク、白で、花期は5月~11月と長い。

花言葉は、”信頼”、”安楽”、”安泰”、”幸せを得る”。

 

この白い花は、ハツユキソウ(初雪草)。

夏の花だが、まだ咲いている。

トウダイグサ科ユーフォルビア属(トウダイグサ属)の多年草で、北アメリカ原産。

原産地では多年草だが寒さに弱く、日本では一年草扱いとなっている。

 

花は小さく、観賞価値が高いのは初雪草の名前の由来となっている白い葉。

花はトウダイグサ属特有の杯状花序で、退化した雌花一つに雄花数個が集合して総苞に包まれている。

 

花言葉は、”好奇心”、”穏やかな生活”、”祝福”。

 

ハナズオウ(花蘇芳)に実が生っている。

マメ科ハナズオウ属の落葉低木で、中国原産。

 

マメ科の植物だけあり、実はまさに豆。

 

IMG_20220419_155846.jpg

春には葉が出る前に、紫や白の花が枝に密集して咲く。

花言葉は、”裏切り”、”不信”、”高貴”、”喜び”、”目覚め”、”豊かな生涯”。

”裏切り”、”不信”の花言葉は、イエスを裏切ったユダがセイヨウハナズオウ(高木)の木で首を吊って死んだと言われていることに由来する。

 

今夜は気軽なワインを開栓。

でもこのワイン、買った記憶がない。

きっとワインショップでまとめ買いをした時に、段ボールの空いたスペース塞ぎに突っ込んだのだと思う。

ボトルの写真に私の顔がアップで写り込んでいたのでマスキング。

 

チリのセントラル・ヴァレーでサンタ・ルーズ・ワインズが造る、サンタ・ルーズ、カベルネ・ソーヴィニヨン、2020年。

 

色合いは濃いガーネット。

プルーン、ブラックベリー、カシスの香り。

 

価格レベルから考えて薄いワインを想像していたが、予想に反してしっかり果実味があり、レーズン、スミレ、スパイスのニュアンスも。

これは食中ワインとして充分に使えるミディアムボディだ。

アルコール度数も13.5%と充分に高い。

予想外に美味しかったコスパワインを楽しんだ、今夜のお家ワインでした。

 

 

 

 

 

 

大手町のフレンチ、『俺のフレンチ グラン・メゾン』で開催された”ルーシャズ特別ワイン会”に、ちぃさんと共に参加した楽しい夜の続き。

 

赤ワインが注がれる。

ボトルには、面白い形の器具が取り付けられている。

 

これは、ルーシャズ、エアレーター、ポアラー2。

ボトルに装着するだけで、ワインに空気を含ませ、味のバランスを整える機能を持っている。

 

赤ワインは面白いものが出された。

ボルドー右岸、カスティヨン・コート・ド・ボルドーのドメーヌ・ユリグサが造る、シャトー・ジンコ、2017年。

 

ドメーヌ・ユリグサのオーナー兼醸造家は、百合草梨紗氏。

1.5haの自社畑を有し、2016年がファースト・ヴィンテージ。

2019年からは、フランス農務省のオーガニック認証AB(アグリカルチャー・ビオロジック)を取得している。

 

赤ワインでも乾杯。

 

濃いガーネット。

熟したプラムやブラックべリーの香り。

濃厚な果実味、しなやかなタンニンを持つ、重厚なフルボディ。

アルコール度数は14%と高い。

セパージュはメルロー100%。

 

牛フィレ肉の極みステーキ、黒トリュフのソース。

 

フィレ肉の焼き色が美しい。

でも私としてはもう少しレアな方が好きだ。

ペリグーソースの香りが食欲を誘う。

 

「俺のベーカリー」のパンドミーは美味い。

 

ここで、支配人の長谷川純一さんのご挨拶。

『アピシウス』や『ル・シズィエム・サンス』などを経てここの支配人に就任。

数々のコンクールでのタイトルや称号を保有する有名なシェフ・ソムリエだ。

 

プロジェクターには長谷川さんの経歴の紹介。

残念ながら写真ではあまり見えない。

 

金山千春さんのピアノ演奏が始まる。

ここで金山さんの演奏を聴くのは二度目。

最初の曲は、ドビュッシー、アラベスク。

ピアノはスタインウェイ&サンズのコンサート用グランドピアノの最高峰、D-274。

 

こちらがピアニストの金山千春さん。

(写真はご本人のH.P.からお借りしました。)

 

金山さんが見ている先は、フランベ・スイーツの調理台。

 

支配人の長谷川さんとメートル・ドテルの鈴木さんがフランベ・スイーツの準備中。

 

いよいよピアノ演奏とフランベスイーツの実演の共演が始まる。

曲は、ボヘミアン・ラプソディー。

フライパンに投入されているのは、巨峰とシャインマスカット。

 

フォークに刺したオレンジをナイフで器用に剥いていく。

長谷川さんと鈴木さんのピッタリと息があった演技が見事。

 

金山さんの演奏も一段と熱を帯びてくる。

 

ブランデーを入れたカップが火にかけられ、フランベの準備が着々と進む。

 

火のついたブランデーがオレンジにかけられ、長く垂れさがったオレンジの螺旋状の皮を伝って巨峰とシャインマスカットが待つフライパンに流れ落ちていく。

 

ボヘミアン・ラプソディーもいよいよ終盤。

 

今夜は短い時間だったが、金山さんの演奏も素晴らしかった。

 

デセールの前に、デザートワインが届く。

 

銘柄は聞かなかったが、ソーテルヌのようだ。

 

フランベ・スイーツが届く。

”黒と白、二種の葡萄の饗宴”。

 

こちらは、ちぃさんの皿。

皿が色違いとなっている。

 

プロジェクターには、メートル・ドテルの鈴木千佳さんの経歴の紹介。

 

今夜は6種類のワインが出されたが、何故かその内三種類だけがテーブルに飾られている。

 

今夜の催しはとても楽しかった。

私達も華やいだ気分で店をあとにする。

 

「東京サンケイビル」を出ると、目の前にメトロの改札口があるので便利だ。

エントランスの両側の生花が美しい。

 

ブラインドテイスティングでは全く当たらなかったが、ルーシャズの記念品としてシールカッターをいただいた。

スクリューキャップのワインばかりではなく、家でもコルク栓のワインを飲んで、このシールカッターを使わなければと思う。

 

 

 

 

 

 

 

大手町のフレンチ、『俺のフレンチ グラン・メゾン』で開催された”ルーシャズ特別ワイン会”に、ちぃさんと共に参加した楽しい夜の続き。

 

シェフによるメニューの説明に続き、料理が運ばれる。

 

料理と共に出されたのが、ブラインドテイスティングの第一の出題ワイン。

10種類ほどのぶどう品種がかかれた紙に〇を付けると共に、テイスティングコメントを書く方式。

華やかな果実味で後味にはグレープフルーツの軽い苦み。

ソーヴィニヨン・ブランかと思ったが、白い花の香が感じられない。

こんな出題でシャルドネとソーヴィニヨン・ブランは当たり前すぎると考え、香りには疑問符が付きながらも、ヴィオニエに丸を付けた。

でも正解は、ニュージーランド、マールボロのフォリウム、ソーヴィニヨン・ブラン、2018年。

岡田岳樹さんが造るワイン。

岡田さんには二度お会いしているし、フォリウムは何度も飲んでいるのに外してしまい申し訳ない。

 

フォリウム・ワイン会の記事はこちら。

 

雲丹とオマールエビのコンソメカクテル、”至福のひとトキ”。

これは『俺のグラン・メゾン』の定番メニュー。

 

一番上には、北海道産生うに。

 

オマール海老のコンソメジュレの下には、トマトのムース。

濃厚なオマール海老の旨みとトマトのムースの酸味の組み合わせが素晴らしい。

 

「俺のベーカリー」のパンが届く。

このパンは見た目ほど固くなく、とても美味い。

 

白ワインは、ブルガリアのサンタ・サラ・ワイナリーが造る、シャルドネ、2015年。

 

サンタ・サラはブルガリア東部、黒海に近い位置にあるワイナリー。

1999年創業で、40haの自社畑を保有。

 

ちぃさんと乾杯。

 

テイスティング・ノートを書こうと思ったが、全く記憶に残っていない。

司会を務めるソムリエの岡田さんとお話をしたり、白のブラインドテイスティングの結果についてちぃさんと話したり、他のことに夢中のまま飲み干してしまった。

 

秋のキノコとフォアグラのロワイヤル。

 

キノコは、セップ、ジロール、モリーユが使われている。

フランスを代表する三種のキノコが使われるとは贅沢な一品。

 

フォアグラのロワイヤルが濃厚で美味い。

 

味の記憶はないが、白ワインと合わせた写真記録は残っている。

 

ブラインドテイスティングの第二題目は赤ワイン。

カシス、プラムの果実味。

酸、タンニンは控えめ。

あと味にストロベリーのコンフィチュールの甘味。

とてもバランスの良いボディで美味い。

カベルネやメルローやサンジョヴェーゼやテンプラニーリョではない。

南仏やカリフォルニアのピノ・ノワールに通じる甘みだと思い、ピノに丸を付ける。

でも正解は、シャトー・メルシャン、穂坂、マスカット・ベーリーA、2017年。

マスカット・ベーリーAは苦手なぶどうなのでほとんど飲まないし、数少ない経験ではこんなに美味しいマスカット・ベーリーAは飲んだことが無い。

白も赤も見事に外してしまった。

 

天然スズキのパピヨット、”ブイヤベース・ソース”。

 

包みを開けると、素晴らしい香りが広がる。

 

ここで特別ゲストの千代田唯さんが登場。

 

 

千代田さんはアカデミー・デュ・ヴァンの講師も務められていて、その教え子たちも今夜は参加しているようだ。

 

赤ワインの品種を見事当てられ、ほっと胸をなでおろしたところ。

テイスティングのコメントが勉強になる。

『俺のフレンチ グラン・メゾン』で開催された”ルーシャズ特別ワイン会”に、ちぃさんと共に参加した楽しい夜は続きます。

 

 

 

 

 

 

10月初旬、大手町でちぃさんと待ち合わせ。

 

メトロから地下直結で向かったのは、「東京サンケイ・ビルディング」。

 

今夜のレストラン併設のワインショップがバルに変身している。

 

二ヶ月半前に来た時はここはワインショップのままだったが、お隣の「俺のベーカリー」は閉店してしまっていた。

 

そして今夜は、「俺のベーカリー」のあった場所とワインショップが繋がり、『俺のフレンチ バル』に生まれ変わったのだ。

コロナによる行動制限は解除されても、まだまだ飲食業界の苦境は続いている。

 

今夜のレストランは、『俺のフレンチ グラン・メゾン』。

俺のグループが総力を挙げて作り上げた、”グラン・メゾン”。

実はここも二ヶ月半来ないうちに、『グラン・メゾン オレノ』から『俺のフレンチ グラン・メゾン』に店名が変わっていた。

 

今夜は、『俺のフレンチ グラン・メゾン』から、”ルーシャズ特別ワイン会”のご案内をいただき、参加することにした。

 

店内はローワーフロアーとアッパーフロアーに分かれていて、何時もは空いているので上のフロアーが使われていた。

私達は下のフロアーに案内されるのは初めて。

 

今夜は満席の会なので、下のフロアーがメインフロアーとなっている。

俺のグループの関係者が多いと思われる中で、私達のテーブルがピアノに近いということは、ここの常連客として認識されたようだ。

 

今夜はどんな趣向でのワイン会となるのか楽しみだ。

 

「こんなところにワインセラーがある」と、ちぃさん。

足元を見ると、二段のセラーが長々と続いている。

客にどいてもらわないとワインを取り出せないので、使いにくそうだ。

 

でも良いワインが並んでいる。

ここにはミレジムのシャンパーニュ、フィリポナ、アンリオ、ランソンなどなど。

写真は撮れなかったが、その右隣りにはジャック・セロス、ベル・エポック、クリュッグ、ドンペリと続く。

 

ここはボルドータイプのセラーなのだろう。

カリフォルニアのオーパス・ワン、トスカーナのサッシカイア、そしてボルドーはシャトー・アンジェリュス、シャトー・ラトゥール等々。

 

会はまだ始まっていないが、シャンパーニュが注がれる。

 

ザヴィエ・ルイ・ヴィトン、シャンパーニュ、ブリュット、トラディション。

ルイ・ヴィトンの五代目が造るシャンパーニュ。

このレストランの長谷川支配人がザヴィエ・ルイ・ヴィトンの日本におけるアンバサダーを務められていることから、ここの定番シャンパーニュとなっている。

 

ちぃさんと乾杯。

 

爽やかなグレープフルーツの香り。

熟した洋梨、蜂蜜、ブリオッシュのニュアンス、そして活き活きとした酸。

セパージュは、ピノ・ノワール70%、シャルドネ30%。

 

ルーシャズ専属ソムリエの岡田さんの司会で会が始まる。

 

 

乾杯の音頭は、ルーシャズ販売会社社長の岡田さん。

今夜はブラインドテイスティングの正解者5人にルーシャズの製品がプレゼントされるとのこと。

 

左がルーシャズ・ポアラー、真ん中がルーシャズ・ソムリエナイフ、右がルーシャズ・シャワーエアレーター。

 

私達も岡田さんの音頭に合わせ、二度目の乾杯。

ちぃさんと参加した、”ルーシャス特別ワイン会”の楽しい夜は続きます。

 

 

 

 

 

 

西麻布の一軒家フレンチ、『レストランひらまつ レゼルヴ』で彼女と過ごす素敵な夜の続き。

今夜は三年ぶりに開催された”ア・ターブル”の会。


ワインはいよいよ赤に。

二種の白ワインも素晴らしかったが、赤も嬉しいボトルが出された。

 

ボルドー、サン・ジュリアンのシャトー・グロリア、2009年。

2009VTはGood Year。

 

シャトー・グロリアは、ドメーヌ・アンリ・マルタンが傘下に持つ、シャトー・サン・ピエールを始めとする5つのシャトーの内の一つ。

サン・ジュリアンの有名格付けシャトーから畑を少しずつ譲り受け、村内に散らばる小さな畑を合わせて50haを保有するという珍しいシャトー。

グラン・クリュに匹敵すると評価されるシャトーだ。

 

カシス、プラム、ダークチェリーなどの豊かな香り。

口に含むと、黒果実、腐葉土、森の下草、シガーなどのニュアンスと複層的なストラクチャー。

タンニンは強いがシルキー。

まだまだ熟成のポテンシャルを感じさせるフルボディ。

2009VTのセパージュは不明だが、2018VTでは、カベルネ・ソーヴィニヨン60%、メルロー32%、プティ・ヴェルド5%、カベルネ・フラン3%。

熟成はフレンチオークの樽で14ヶ月、新樽比率は40%。

 

国産牛サーロインの土佐備長炭焼き、茸のアッシュパルマンティエ、ソースボルドレーズ。

 

サーロインの上にはイチジクのロースト。

この甘みが不思議と肉に良く合う。

 

アッシュパルマンティエの下には、牛ミンチのロースト。

 

ソースボルドレーズにボルドーのフルボディの赤ワイン。

間違いのない組み合わせだ。

 

ここでお店からサプライズのハピバプレート。

今年も私の誕生日を覚えていてくれたことに感謝。

 

このケーキ、とても美味い。

彼女と半分ずつ美味しくいただく。

 

コース料理のデセールも届く。

和梨のタルトタタン、エピス香るアイスクリーム。

 

羽が生えていて、今にも飛び立ちそう。

 

食後は濃いコーヒー。

 

ミニャルディーズは、ホワイトチョコのマカロン、シャンパーニュのフィナンシェ。

 

話が弾み、コーヒーは二杯目。

 

二階のレセプションに下りると、坂元支配人と内木場シェフが見送りに待っていてくれた。

2022年末での閉店が発表になってから、今まで以上にここに通っている。

このシャルル・シャプランの絵を観ることができるのも、あと僅か。

(現在は既に閉店済です。)

 

今となっては、このカードホルダーも懐かしい。

ここには開業以来20年間、百数十回は訪れているので、それが無くなると思うと、心の中にぽっかりと大きな穴が空いたような気がする。

 

お腹がいっぱいなので、西麻布から霞坂を上り、六本木まで散策。

「六本木ヒルズ」まで来た。

 

「ヒルズ」のノースタワーに立ち寄る。

 

目的は、成城石井。

この時間になると、サラダ類が値引き販売になる。

彼女のブランチと私のブレックファスト用に、サラダを何点か購入。

彼女と過ごす、西麻布・六本木での楽しい夜でした。

 

 

 

 

 

 

西麻布の一軒家フレンチ、『レストランひらまつ レゼルヴ』で彼女と過ごす素敵な夜の続き。

今夜は三年ぶりに開催された、”ア・ターブル”の会。

 

白ワインは素晴らしい造り手のソーヴィニヨン・ブラン。

 

アルフォンス・メロ、サンセール・ブラン、ラ・ドモワゼル、2010年。

私のブログの常連ワインで、私のセラーにも同じVTが入っている。

アルフォンス・メロはサンセールで19代続く名門で、フランスのワイン評価各誌でDRCやイケムと並び最高評価を獲得している。

 

12年の熟成を経て素晴らしいボディに仕上がっている。

ソーヴィニヨン・ブランでこの熟成感は他のワインでは味わえない。

ぶどう栽培はビオディナミ。

 

アントレは、山陰浜田港より平目のマリネ、シモタファームのオーガニックハーブのヴィネグレット。

シモタファームは茨城県取手市にあるハーブのオーガニック農園。

 

平目は8kgを超える大物。

ヴィネグレットソースがよく合って美味い。

 

平目の下には、カリフラワーのムース。

良い味変になる。

 

平目のマリネに熟成ソーヴィニヨン・ブラン、田中ソムリエの見事な選択だ。

 

パンとバターも届く。

パンは美味しいが、食べ過ぎ注意。

 

テーブルには何時も生花が一輪置かれている。

今夜はピンクの薔薇。

 

二種類目の白ワインも好きな造り手のシャルドネ。

 

フレデリック・マニャン、モレ・サン・ドニ・ブラン、レ・ラレ、2018年。

フレデリック・マニャンのワインは元々好きだったが、白金台にあったフレンチ、『オレキス』で来日したフレデリックとランチを共にし、彼の魅力的な人柄に触れてからは、益々お気に入りのワインとなった。

 

レ・ラレは、グラン・クリュ畑、クロ・デ・ランブレイの西隣にある0.5haの畑。

平均樹齢30年のシャルドネの他、ピノ・ブラン、ピノ・ブーロが混植され、一緒に収穫し、一緒に発酵させられている。

発酵には自然酵母を用い、熟成は樽で12ヶ月。

セパージュは、シャルドネ80%、ピノ・ブラン10%、ピノ・ブーロ10%。

 

ポワソンは、高知県宿毛港より、笛吹鯛、クリアなコンソメブイヤベース。

 

コンソメスープが注ぎ込まれる。

 

香ばしく焼かれた笛吹鯛の香りにサフラン入りのコンソメの香りが加わり、一層食欲を刺激する。

 

笛吹鯛の身には旨みが凝縮されている。

高知の宿毛には磯釣りに行ったことがあるので、宿毛と聞くだけで一層美味しく感じてしまう。

 

サンセールのソーヴィニヨン・ブラン(左)とモレ・サン・ドニのシャルドネ(右)の並行飲みも楽しい。

 

パンの食べ過ぎ注意と言いながら、二個目。

料理とワインが美味いとパンも進んでしまう。

西麻布のフレンチ、『レストランひらまつ レゼルヴ』で彼女と過ごす素敵な夜は続きます。

 

 

 

 

 

 

9月末のこと、彼女と六本木で待ち合わせると、車に乗って西麻布に向かう。

 

今夜のレストランは、『レストランひらまつ レゼルヴ』。

2022年末で閉店が決定してから、別れを惜しんで出来るだけ数多く通うようにした。

 

今夜は”ア・ターブル”の会。

 

コロナ前は毎月開催されていて、2018年には私は12ヶ月皆勤で素敵なプレゼントをいただいたことがある。

毎回大人気の会で、ダイニングルームだけでは足りず、レセプションフロアーにもテーブルを並べていた。

そんな多くの参加者の中で、皆勤賞は私を含めて2名だけだった。

 

何時もの通り、レセプションに続く白大理石の階段を上る。

 

忘れないように、踊り場の像の姿を目に焼き付けておく。

 

坂元支配人に迎えられ、暫し歓談。

 

レトロなエレベーターで三階のメインダイニングへ向かう。

 

開店直後の入店なので、まだ他に客の姿はない。

 

奥の壁にひっそりと掛けられているのは、マリー・ローランサン。

 

ベルナール・ビュフェの絵は数枚が飾られている。

 

私達のテーブルは、窓の前。

 

このカトラリーの多さが何とも嬉しい。

 

今夜のワインは、田中ソムリエが知恵を絞ったペアリング。

 

アペリティフ・メゾン ”Raisin”。

アラン・ミリアのメルローのぶどうジュースとゼリーをヴーヴ・アンバルのクレマン・ド・ブルゴーニュで割り、シャインマスカットの果肉を加えたカクテル。

 

アミューズ・ブーシュが届く。

西崎ファームかすみ鴨のテリーヌ、自家製ブリオッシュと共に。

 

西崎ファームは茨城県かすみがうら市にある鴨農場。

鴨のテリーヌの上には豚のラード。

 

パリっと焼かれた自家製ブリオッシュも美味しそう。

 

添えられているのは、食用鬼灯。

 

鴨のテリーヌをブリオッシュの上に乗せて食べると美味い。

彼女と過ごす、西麻布のフレンチ、『レストランひらまつ レゼルヴ』での素敵な夜は続きます。

 

 

 

 

 

 

9月末のウォーキング。

 

何だか面白い形の雲を見付けた。

左端の塊を頭に見立てれば、張子の虎、それとも赤べこ。

 

地面を真っ赤に染めて咲いているのは、ヒガンバナ(彼岸花)。

ヒガンバナ科ヒガンバナ属の多年草で、別名はマンジュシャゲ(曼殊沙華)。

原産地は中国で、日本では帰化植物。

 

花色は元々は赤がほとんどだったが、最近は白も増えてきた。

 

珍しいのは、黄色い花。

毎年この場所でのみ見ることができる。

 

花言葉は、”情熱”、”あきらめ”、”悲しき思い出”、”独立”。

 

秋を代表する香木、キンモクセイ(金木犀)の香りは、ウォーキングの楽しみの一つ。

樹がどこにあるのか目には見えなくても、香りで近くにあることがわかる。

 

モクセイ科モクセイ属の常緑小高木で、中国原産。

春の沈丁花、夏の梔子と並び、秋の金木犀として日本三大香木と称される。

 

花言葉は、”謙虚”、”陶酔”、”気高い”、”隠生”。

 

青い可愛い花を見付けた。

これはエボルブルス、別名アメリカンブルー。

ヒルガオ科アサガオガラクサ属(エボルブルス属)の多年草(または一年草)で、原産地は中央アメリカ。

 

花期が4月下旬から10月と長いので、人気の花だ。

原産地では多年草だが、耐寒性に弱く霜にあたると枯れてしまうので、寒い地域では一年草として扱われている。

花言葉は、”溢れる想い”、”清潔”、”清涼感”、”ふたりの絆”。

 

青紫の綺麗な花は、デュランタ。

クマツヅラ科ハリマツリ属(デュランタ属)の常緑低木の熱帯植物で、原産地はアメリカ/フロリダ地域からブラジルにかけての熱帯地方。

 

和名は、タイワンレンギョウ、ハリマツリ。

花期は6月から10月。

花言葉は、”目をひく容姿”、”あなたを見守る”、”歓迎”。

 

寒いベランダで元気に花を咲かせている野菜がある。

それはジャンボ・スナップエンドウ。

 

これがスナップエンドウの花。

白い花なのだが、葉と同じ緑が少し入っているので葉に隠れてあまり目立たない。

 

スナップエンドウはうどんこ病が発生しやすく、無農薬栽培が難しい。

このためベランダ菜園で育てる予定はなかったのだが、D.I.Y.で”うどんこ病に強いジャンボスナップエンドウ”を見付け、試しに一株だけ購入。

 

花は12月下旬から咲き始め、既に実が生っている。

現在は樹高が50cm程度しかないが、春には1.5mくらいまで大きくなり、鈴なりに実が生る。

 

初収獲は二本。

大きさは、8cmと9cm。

軽く茹で、朝のサラダに加えることにしよう。

 

今日で東京都の”Go to Eat”が終了する。

昨年11月にデジタル券とアナログ券の再販売が開始された。

当初はサイトにアクセスが集中し全く繋がらなかったが、三日も経つと自由に申し込めるようになった。

デジタル券は8,000円で10,000円分、アナログ券は10,000円で12,500円分のチケットが付いているので、これを使うと食事代が20%安くなる。

総額で50数万円分のチケットを購入し、11月後半から1月24日までの約二か月で使い切った。

お陰で、年末年始の外食を何時もより豪華に楽しむことが出来た。

全国旅行支援はほとんど使えない制度だが、Go to Eatはまたやってもらいたいと思う。

 

今夜は大分の酒を飲むことに。

大分県国東市の萱島酒造が醸す、西の関 手造り純米酒。

 

西の関を飲むようになった契機は、日本酒の神様、熊本の野白金一博士。

熊本県外から来て、野白博士の元で研鑽を摘み、蔵に戻って素晴らしい酒を醸した三人の杜氏達の酒に興味を持ったのだ。

 

その三つの蔵は、大分の西の関の萱島酒造、愛媛県の梅錦の梅錦山川、香川県の綾菊の綾菊酒造。

この三つの蔵の酒はよく飲んでいたが、最近では酒販店でもあまり見なくなったのが残念。

 

今夜は多治見の喜山窯の酒器。

米の旨みを感じる、懐かしい感じの酒。

辛口でもなく甘口でもなく中庸で、ぬる燗で飲むと美味い酒だ。

使用米は八反錦とヒノヒカリで、精米歩合はそれぞれ60%と63%。

久し振りに大分の好きな蔵元の酒を楽しんだ、今夜おお家日本酒でした。