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ワインは素敵な恋の道しるべ

白ワインは天使の如く貴方の心を解き放ち、赤ワインの真紅のグラスの底には悪魔が潜む。そして貴方は天使の如く大胆に、悪魔の如く繊細に、新たな恋の道を歩み始める。

銀座で開催された、高知の高木酒造と『つな八銀座』のコラボディナー、「日本酒と天麩羅の会」を終えて皆さんをご案内したのは、丸の内の明治安田生命ビルの「マイ・プラザ明治生命館」の地下。

今夜のメンバーは、しづちゃん、ちぃさん、かずみさん、そして私。

 

『ウルフギャング・ステーキハウス丸の内』の横を抜け、このずっと奥が目的の場所。

しづちゃんがスマホを構えて写真を撮ろうとしたので、私は視界に入らないように壁に張り付いた。

でもしっかり写真に撮られ、「スパイダーマンの真似をしているの?」と、しづちゃん。

 

この長い廊下の突き当りを左に曲がり、その先を更に右に曲がって進めば目的の場所。

 

その場所は、会員制クラブの『センチュリーコート丸の内』。

 

重要文化財、「明治生命館」の地下には荘厳な雰囲気の空間が広がる。

 

この贅沢な空間に今夜は客がほとんど居ない。

 

来る途中に電話を入れ、『バー マーブル』のカウンター席を予約しておいた。

 

照明が落とされているので、一層荘厳な雰囲気が醸しだされている。

 

一方で、荘厳な雰囲気の全くない四人はシャンパーニュで楽しく乾杯。

泡立ちが素晴らしい。

 

抜栓したシャンパーニュは、ボランジェ、スペシャル・キュヴェ。

”ピノ・ノワールの聖地”、アイ村に本拠地を置き、創業は1829年。

樽熟成に拘りを持ち、ワインはシュール・リーで少なくとも3年間熟成されている。

このスペシャル・キュヴェは、5~10年熟成させたリザーヴワインを用い、瓶内熟成期間は3年以上。

セパージュは、ピノ・ノワール60%、シャルドネ25%、ピノ・ムニエ15%。

 

バーテンダーの佐々木さんにお願いし、四人で記念撮影。

 

「明治生命館」は戦後、進駐軍に接収され、1945年から11年間、GHQの売店、「BX(Base Exchange)」が置かれていた。

壁にはその時の名残りが。

コカ・コーラは1本5¢だったようだ。

支配人の谷内さんにお願いし、ここが初めてのしづちゃんとかずみさんを案内してもらう。

谷内さんとは長いお付き合い。

ちぃさんはここに二度ほどお連れしたことがあるが、館内見学は初めて。

 

ここには、お花屋さんがあった。

 

壁に掛けられているのは、平岡権八郎の作品、「月ヶ瀬風景」。

平岡権八郎は洋画家であると共に、料亭『花月樓』の三代目当主であり、日本初のカフェ、『カフェ・プランタン』、そしてこの「明治生命館」にあった『食館マーブル』の経営者でもあった。

昭和9年創業の『食館マーブル』は、洋食、日本料理、グリル、天麩羅、バー、スタンドサンドイッチを備え、当時の最先端の社交場として人気を博していた。

その『マーブル』の跡に出来たのがGHQの「BX」で、今は『センチュリーコート』が『マーブル』の伝統を引き継いでいる。

 

奥には会員専用のスペース。

 

サクッと飲んで、来た時とは別の出入り口から店をあとにする。

 

丸の内仲通りを行幸通り方面に歩き、帰途に就く。

 

マイケル・リーチの像まで来ると、恒例の撮影会。

ちぃさんと私はここで何度も写真を撮っている。

 

かずみさんはジャッカルを試みているようだ。

 

そして何と、おしとやかなしづちゃんまで。

でも、ちぃさんの写真が無い。

たっぷりの日本酒とシャンパーニュで記憶を丸の内に置き忘れた、楽しい夜でした。

 

 

 

 

 

 

『つな八 銀座』で開催された”日本酒と天麩羅の会”に友人達と参加した楽しい夜の続き。

メンバーは、しづちゃん、ちぃさん、かずみさん、そして私。

 

日本酒を提供している蔵元は、豊能梅で有名な、高知県香南市の高木酒造。

私が大好きな高木酒造を『つな八 銀座』にご紹介し、今夜の会に漕ぎ着けることが出来た。

 

【三の天】は、だし巻き玉子、茄子。

 

だし巻き玉子の天麩羅とは面白い。

 

合わせて飲むのは、豊能梅 楽鶯(らくおう)。

ぬる燗で出される。

高知県産米を用い、精米歩合は70%。

 

そして五種類目の酒は、土佐金蔵純米生原酒。

使用米はあけぼの、精米歩合は65%。

アルコール度数は17%と高い。

 

土佐金蔵を合わせる【四の天】は、かつお、みょうが。

みょうがは、鰹の酒盗と一緒に食べて下さいとのこと

 

鰹には葱と生姜が挟まれている。

これはポン酢でいただく。

 

六代目の高木一歩さんがどんどん酒を注いでくれる。

 

〆の食事は、はも寿司。

鱧の天麩羅の上には、有馬山椒を炊き込んだご飯がのっている。

 

デザートは、柚子のティラミス。

高木酒造の”やさしい ゆず酒”を染み込ませたカステラに、マスカルポーネのチーズがかけられている。

 

今夜の会はコロナ禍のために、企画してから開催されるまでに二年半の年月を要した。

それだけにとても嬉しい会だった。

高木一歩さん、竹本店長、堀部ソムリエ・サケディプロマに今夜の礼を述べ、店をあとにする。

 

「松屋銀座」を出ると、四人で何となく二丁目交差点方向に歩き、ルイ・ヴィトンの前に。

 

二丁目交差点を渡り、マロニエ通りを有楽町方面に進む。

 

有楽町駅を過ぎ、東京フォーラムに歩を進める。

 

目の前には三菱一号館美術館。

「ブリックスクエア」で軽く飲もうとも思ったが、ここまで来たならと特別なお店に皆さんをご案内することにする。

 

丸の内仲通りに歩を進める。

 

入館したのは、明治安田生命本社ビルの「マイプラザ」。

中には、重要文化財の明治生命館。

目的の場所は、この地下。

 

地下に下ると、このエントランスを入る。

友人達と過ごす、丸の内の楽しい夜は続きます。

 

 

 

 

 

 

 

昨年9月末のこと、ちぃさんと銀座で待ち合わせ。

この日の夜は、ようやく開催に漕ぎ着けた「日本酒と天麩羅の会」、高知の高木酒造と『つな八銀座』のコラボディナー。

私が両者を結び付けた会だけに、喜びもひとしお。

 

この会の背景については、以前にアップしている。

 

 

「松屋銀座」とメトロ銀座駅を結ぶ、20世紀初頭のニューヨークの地下鉄をイメージしたこの地下道が好きだ。

 

この地下道はデザイナーの佐藤卓氏の作品で、美濃タイルがふんだんに使われている。

 

会場は、「松屋銀座」にある天麩羅の名店、『つな八』。

 

厨房の奥には、豊能梅の一升酒杯と一升瓶。

 

まずは六代目とご挨拶。

2019年に蔵を訪問した時は当主は五代目だったが、今は六代目が継いでいる。

 

私達のテーブルは個室。

 

ランチョマットには、今夜の五種類の酒とそれに合わせる天麩羅のコース料理が書かれている。

 

最初の酒は、豊能梅 おり酒。

使用米はフクヒカリ、精米歩合は70%。

濃厚で芳醇な酒で、アルコール度数は18%と高い。

この酒は四代目が開発したもので、今は六代目のNeoおり酒も発売されている。

 

四人で乾杯。

今夜のメンバーは、しづちゃん、ちぃさん、かずみさん、そして私。

しづちゃんと私は、かずみさんに案内されて高木酒造を訪問している。

ちぃさんと私は、『つな八 銀座』の日本酒会とワイン会の常連。

 

【刺身】 土佐ぬた。

 

魚はカンパチ。

土佐ぬたには高知では葉ニンニクを使うのだが、関東では入手できないので、大葉とニンニクが使われている。

 

豊能梅 純米吟醸 吟の夢。

使用米は吟の夢、精米歩合は50%。

私も良く飲んでいる、豊能梅の定番の酒。

 

【一の天】 車海老、太刀魚、万願寺唐辛子。

太刀魚の天麩羅がとても美味い。

海老の頭も一緒に出されている。

 

おり酒がとても美味いので、お代わり。

結局、数杯飲んだような気がする。

造られたばかりのまさに新酒なのだそうだ。

 

続いては、豊能梅 純米吟醸 ひやおろし。

季節感のある酒だ。

使用米は松山三井、精米歩合は50%。

 

【二の天】 銀杏、椎茸海老詰め。

銀杏は美味い酒の肴。

肉厚の椎茸には海老のすり身がたっぷり詰められている。

 

これは塩でいただく。

友人達と過ごす、『つな八 銀座』での楽しい夜は続きます。

 

 

 

 

 

 

 

 

今日は大晦日で明日は春節。

中華街は大賑わいですね。

横浜中華街の『龍翔記』で彼女と過ごす楽しい夜の続き。

 

ここは北京ダックで有名なお店。

店の入り口のすぐ右側には、北京ダックを焼く大きな煉瓦造りの窯。

 

いよいよ北京ダックの登場。

テーブルの横で切り分けてくれるのが本場の雰囲気を醸し出す。

「上海の有名なお店に北京ダックを食べに行った時も楽しかったわね」と彼女。

上海には時々美食の旅に行っていた。

彼女と北京ダックや上海蟹の有名店を巡ったことを思い出す。

 

北京ダックのセットがテーブルに並べられる。

 

たっぷりの北京ダックが嬉しい。

 

カオヤーピン(烤鴨餅)は8枚も入っている。

 

タレとキュウリとネギ。

具材が細切りではなく、かなり太目。

 

最初は皮だけを食す。

カオヤーピンに最初にタレを塗るのが正式な巻き方なのだが、何時も忘れてあとでタレを垂らすことになる。

 

続いては、身が付いた皮を食す。

二人で四回ずつ、たっぷりと味わう。

 

飲んでいるのは、紹興酒。

 

彼女が焼きそばか炒飯を注文したいとのこと。

「ひと口食べたいから、あとは貴方が食べてね」と言うので、もうお腹がいっぱいな私は断固拒否。

そこで代わりに水餃子を注文。

 

皮がもちもちで美味い。

彼女が三つ食べたところをみると、好みの味だったようだ。

 

フカヒレ入り蒸し餃子。

これは私に二つ回ってきた。

 

紹興酒を飲み干したので、山査子酒をロックで。

でも、やはりリキュールは甘い。

 

彼女は甘いお酒は嫌なので、韓国の眞露にするという。

眞露も現地の物は甘いので、お店の方にボトルを見せてもらうと輸出用だった。

彼女に付き合って、私も眞露をロックで。

なみなみに注がれているのは、水割りではなく眞露そのもの。

ここではグラス交換制だなんてケチなことは言わないし、紹興酒もボトルで出してくれるのが嬉しい。

 

ここからはデザートの時間。

まずは、胡麻団子。

揚げたての熱々で美味い。

 

ココナッツタルト。

彼女は一つ食べると残り二つを「どうぞ」と言って私の前に置く。

 

デザートに合わせる飲み物は、普洱茶(左)と鉄観音茶(右)。

ポットで出されたので、飲み干すとお湯を足してもらってたっぷり味わう。

 

桃まん。

桃というより、こけし人形に見える。

 

美味しいので、完食。

でも、もうお腹はいっぱい。

 

ところが彼女は、更にマンゴープリンと杏仁豆腐を二皿ずつ注文。

食べ過ぎだという私の抗議に対し、「これは冷たいデザートだから」と理解不能な返答。

でも確かに冷たいデザートは別腹なのか、美味しく完食。

 

歩くのが苦しいほど満腹となり、店をあとにする。

 

通りに出ると、シャッターが閉まった店も多く、寂しい雰囲気。

 

横浜中華街の二つの大きな中国寺院の一つ、関帝廟は既に門が閉まっている。

 

中華街もコロナ以降、夜の客足の引けが早くなったのだろうか。

 

でも中心部に来ると、まだ人出があって一安心。

 

来た時と同じく、朝陽門から外に出て帰途に就く。

 

みなとみらい線は急行に乗れば横浜まで二駅と早い。

彼女と過ごす、楽しく食べ過ぎた横浜中華街の夜でした。

 

 

 

 

 

 

9月下旬のこと、彼女から、「明後日は仕事が早く終わるんだけど、久し振りに中華街に行きたいな」とメッセージ。

急いで横浜中華街のお店を予約し、日比谷で待ち合わせることに。

 

日比谷線からみなとみらい線に乗り継ぎ、元町・中華街駅に降り立つ。

雨の予報で空は鉛色。

でも朝陽門に雨粒は落ちてきていない。

 

予約時間より30分以上も前に着いてしまったので、すこし中華街を散策。

 

夕方早い時間とは言え、人がとても少ない。

やはり中華街は多くの客で賑わっていないと寂しい。

 

別に買いたいものも無いので、予約の20分前に今夜のお店、『龍翔記』に入ることにする。

ここは北京ダックで有名なお店、エントランスの右横には多くの鴨が吊り下げられている。

 

広い店内に先客は一組だけ。

でも一時間後には多くのテーブルが埋まった。

 

今夜は北京ダックを含む料理の三時間食べ放題、飲み放題のコースを予約している。

中華料理は注文した料理がすぐに届くので、二時間もあれば充分。

でもL.O.30分前を考慮すると、デザートまでゆっくり味わうには時間が足りなくなると思い、三時間の一番良いコースを予約しておいた。

 

ここのビールは、スーパードライの中瓶。

 

彼女は、ワインが無いならと、紹興酒を選択。

私も一緒に飲むことに。

飲み放題でもボトルで出してくれるところが嬉しい。

 

彼女は一度にあれもこれもと何皿も注文しようとする。

「時間はたっぷりあるのだから、一度にそんなにいっぱい注文しなくて良いよ」と私。

「だってゆっくり食べてたらお腹がいっぱいになって食べられなるわよ。勢いで食べなくちゃ」と彼女。

頭脳明晰で五ヶ国語が出来る彼女だが、食べることとなると急に無邪気になる。

 

ピータン。

 

クラゲの冷製。

 

どちらも好きな冷前菜。

 

チリアワビの醬油煮。

 

鮑の量もたっぷり。

柔らかくて美味い。

 

季節野菜炒め。

オーダーバイキングなのだが、一皿の量が結構多い。

 

中華の野菜炒めは野菜のシャキシャキ感が素晴らしい。

 

芝海老とグリーンピース炒め。

 

さっぱり塩味で美味い。

海老もゴロゴロ入っているが、グリーンピースもたっぷり。

豆はお腹に溜るので要注意。

 

カニ爪。

期待通りの美味しさ。

 

牛肉のオイスターソース炒め。

これもたっぷりの量。

 

肉が柔らかく美味い。

料理がどんどん届くので、一時間もしないうちにお腹がそこそこ出来上がってきた。

彼女と過ごす、横浜中華街の楽しい夜は続きます。

 

 

 

 

 

 

9月中旬のこと、六本木のフレンチ、『フィリップ・ミル東京』で誕生日のお祝いランチを楽しみ、歌舞伎座で翌月の公演のチケットを発券したあとは、八重洲地下街に向かう。

 

ヤエチカには多くの人出。

 

地下街の南側は改修され、床も天井も随分綺麗になっている。

 

目的の場所は、「東京ミッドタウン八重洲」。

 

1F~3Fの本館は2023年3月の開業だが、昨日(2022年9月17日)、B1のみ先行開業したので、見に来たのだ。

 

長い行列ができている店がある。

ここは沖縄料理の『ポーたま』。

ポークランチョンミートと玉子を、ごはんと海苔で挟んだ沖縄のソウルフード「ポークたまごおにぎり」の専門店。

 

沖縄に行った時に、コンビニでも売っていたのを思い出した。

 

『根室花まる』の立食い寿司の店舗もある。

 

「東京ミッドタウン八重洲」の見学を終えると、少し飲んで帰ろうと言うことで、丸の内側に移動する。

 

訪問したのは、馴染みのフレンチ、『エリックス バイ エリック・トロション』。

 

予約無しで訪問するのは初めて。

地区支配人の中島さんが突然の訪問に驚いた表情で迎えてくれる。

ほとんど満席だったが、すぐにカウンターに席を準備してくれた。

 

ここはフランス国家最優秀職人賞(M.O.F.)受賞に輝くエリック・トロション氏の東京店。

 

目の前のセラーにはフランスの銘醸ワインが並ぶ。

 

誕生日の午後なので、シャンパーニュをボトルで。

中島さんとのお話しの中で、「今日は『フィリップ・ミル』でお誕生日のお祝いをしてもらったのですよ」と私。

 

抜栓したシャンパーニュは、バロン・アルベール、ユージニー・ベザール、ブリュット。

バロン・アルベールは1946年設立の家族経営のメゾンで、現在は三人の姉妹が運営。

55haの自社畑を有し、環境保全・低農薬農法に取り組んでいる。

 

ちぃさんと乾杯。

 

フレッシュ&フルーティーな香り。

黒果実の濃厚な果実味。

好きなタイプのシャンパーニュだ。

セパージュは、ピノ・ムニエ65%、シャルドネ30%、ピノ・ノワール5%。

 

おつまみは、バスク産チョリソー。

 

サプライズのプレートが届く。

「お誕生日おめでとうございます」と、中島さん。

会話の中で今日が私の誕生日だとわかったので、ハピバプレートを急いで用意してくれたのだ。

 

こんな心遣いが嬉しい。

『フィリップ・ミル』でのバースデーケーキのプレゼント、『エリック・トロション』でのバースデープレートのプレゼントと、とても嬉しい誕生日となった。

どちらのお店にも感謝。

 

再び、「お誕生日おめでとう」の乾杯。

 

今年(2022年)の誕生日はシャンパーニュのハシゴとなった。

 

中島支配人に礼を述べ、店をあとにする。

『エリックス バイ エリック・トロション』は今夜も満席だ。

 

ここに来れば、必ず撮影する『メゾン・バルサック』のシマウマ。

ちぃさんと過ごす、素敵な誕生日の午後でした。

 

 

 

 

 

 

六本木のフレンチ、『フィリップ・ミル東京』でちぃさんと過ごす素敵な午後の続き。

ここは、シャンパーニュ地方、ランスの二つ星レストラン、『ル・パルク』の総料理長、フィリップ・ミル氏の東京店。

 

デセールの前に、驚いたことにホールケーキが届いた。

誕生日のメッセージプレートはお願いしていたが、まさかの『フィリップ・ミル東京』からのホールケーキのプレゼント。

 

ブルーベリーのムースにフランボワーズのソース。

ケーキの上にも、ブルーベリーとフランボワーズ。

 

シェフ・パティシエの吉田さんが書いてくれたハピバ・メッセージが繊細で美しい。

 

中田支配人にお願いし、記念撮影。

 

コース料理のデセールにソースが注がれる。

 

エピス香るサヴァラン、軽いオレンジのムースと葡萄のソルベ、サングリア仕立て。

オレンジのムースの上に被せられているのは、葡萄のジュで作られたゼリーシート。

 

切り分けられたホールケーキも届く。

 

テーブル上がスイーツで埋まってしまった。

 

メッセージが入ったプレートは私がいただく。

 

ショコラ・メダリオンには、”フィリップ・ミル”のイニシャル。

 

もうお腹はいっぱいだが、ミニャルディーズまで美味しく完食。

 

いっぱいになったお腹を濃いコーヒーが癒してくれる。

 

鉛色の空だが、今は降っていないようだ。

 

時計を見ると、三時間近くも経っていた。

今年も素敵な誕生日のお祝いに、感謝。

飲んだ二本のワインに別れを告げ、席を立つ。

中田支配人と中村シェフが外まで見送りに出てくれ、お二人にお礼の挨拶をして店をあとにする。

 

ガレリアの地下一階に下りると、フラダンスショーが一層熱を帯びている。

よく見ると、観客の半分は出演者達だ。

 

私達もしばらく鑑賞し、次の目的地に移動する。

 

日比谷線でパピュ~ンと向かったのは、東銀座駅。

地下直結の歌舞伎座が目的の場所。

 

木挽町広場の中に、歌舞伎座切符売場がある。

 

発売開始と同時に買っておいた翌月の公演のチケットを、切符引取機で発券。

外は雨なので再び地下鉄に戻ると、次の目的地に向かう。

ちぃさんと過ごす、休日の楽しい午後は続きます。

 

 

 

 

 

 

六本木のフレンチ、『フィリップ・ミル東京』で、ちぃさんと過ごす素敵な午後の続き。

ここは、シャンパーニュ地方、ランスの二つ星レストラン、『ル・パルク』の総料理長、フィリップ・ミル氏の東京店。

 

アミューズは、バターナッツカボチャのエスプーマ。

 

空気を吹き込んで柔らかく仕上げられたバターナッツカボチャの甘味と生ハムの塩味とが絶妙のバランスで美味い。

 

ミネラルウォーターは8種類の中から選ぶ。

奥会津金山天然水は、微炭酸の軟水。

 

アントレは、帆立貝と海老、トマトのクスクス、パプリカムースとバジルのアクセント。

 

帆立と車海老が四方に配置され、真ん中にはパプリカのムース。

丸く成型されたクスクスには、クミンとレモンピールが加えられている。

 

料理が美味しく、シャンパーニュが進む。

 

飲んでいるシャンパーニュは、ドゥ・カントナール、ブリュット。

ワイン界の大御所、ドゥ・ラドゥセット男爵が率いるメゾンのシャンパーニュ。

 

ポワソンは、長崎県産イトヨリの炙り蒸し、フヌイユのコンフィ、サフラン風味のジャガイモ。

 

ソースが注ぎ込まれ、完成。

 

魚の横、サフラン風味のジャガイモの上には、真っ黒な魚の骨。

 

イトヨリは皮目がパリッと焼かれ、香ばしく美味い。

 

この黒い魚の骨はかなり不気味。

 

竹炭を練り込んだチップスで、食べると歯応えが良い。

 

シャンパーニュのボトルを飲み干すと、白ワインを抜栓。

日本ワインの好きな銘柄を見付け、迷わず選択。

山梨県甲州市のシャトー勝沼が造る、鳥居平今村、鳥居平ブラン、キュヴェ・ヒデカ、2021年。

鳥居平はトリイビラと読む。

 

勝沼の菱山地区、鳥居平で収穫された甲州100%で造られている。

鳥居平は日本のモンラッシェと称される素晴らしいテロワール。

キュヴェ・ヒデカは当主のお名前を冠したもの。

シャトー勝沼の当主、今村英香さんとは鳥居平今村のワイン会でお会いしている。

その時の記事はこちら。

 

コルクの状態もとても良い。

 

素晴らしい果実の凝縮感、活き活きとした酸、強いミネラル、そして後味には軽い苦み。

完璧なバランスのボディだ。

 

イタリア産のサマートリュフが届く。

オプションで、メインの肉料理に掛けてもらうことにした。

 

ヴィアンドは、ゆっくり火入れした仔牛のロティ、トマトのジュレを纏った赤ビーツ・黄ビーツのピクルス、ジュ・ソース。

 

中田支配人が黒トリュフを削りかけてくれる。

 

黒トリュフの香りが素晴らしい。

 

柔らかな仔牛は、この位の火入れが一番美味い。

そしてワインは濃い赤よりも、ボディのしっかりした白の方が仔羊の旨みを引き立てる。

 

赤と黄のビーツが味の良いアクセント。

ジュソースの盛り付けがお洒落。

ちぃさんと過ごす、六本木のフレンチ、『フィリップ・ミル東京』での素敵な午後は続きます。

 

 

 

 

 

 

 

9月中旬のこと、六本木でちぃさんと待ち合わせ。

 

向かった先は、「東京ミッドタウン六本木」。

今日は”意心帰”を何時もとは逆方向から撮影。

彫刻家、安田侃氏の作品。

 

変った服装の女性の集団が次々と通り過ぎていく。

今日は何かの催しが行われているようだ。

 

ガレリアに向かう。

 

ガレリアに来ると、何時もこのアングルで撮影してしまう。

 

ガレリアB1のアトリウムでは、フラダンスショー。

色々なクラブチームの発表会のようだ。

先ほど出会った集団の謎が解けた。

 

ガレリアからガーデンテラスに入り、最上階に上る。

今日のランチのお店は、『フィリップ・ミル東京』。

シャンパーニュ地方の中心、ランスの老舗シャトー、「レ・クレイエール」の二つ星レストラン、『ル・パルク』の総料理長を務めるフィリップ・ミル氏の東京店。

フィリップ・ミル シェフは二つ星を獲得しただけでなく、2011年に38歳の若さでフランス国家最優秀職人賞(M.O.F.)を受賞している。

 

中田支配人に迎えられ、ウエイティング・スペースを抜けてメインダイニングに案内してもらう。

 

入店した時はこれらのテーブルは客で埋まっていたので撮影は控えた。

この写真は帰りに撮影したもの。

 

テラスに面したガラス窓沿いに奥に進むと、個室が三つある。

今日の私達の席は、一番奥の個室。

窓に向かって並びに席が用意されている。

 

外は激しい雨。

テラスの外の景色が雨に煙って霞んで見える。

 

今日の飾り皿は何時もと違っている。

 

白の無地かと思ったら、梅の花の浮彫が。

 

早速シャンパーニュを抜栓すると、「お誕生日おめでとう」、「ありがとう」の乾杯。

 

選んだシャンパーニュは、ドゥ・カントナール、ブリュット。

 

1905年創業のカントナールは、2000年にドゥ・ラドゥセット男爵に買収されてから、男爵のモットーである”品質至上主義”に基づく改革を行い、2003年に生まれたのが、このドゥ・カントナール、ブリュット。

 

このシャンパーニュを飲むのは、確か三回目。

でもミュズレは過去二回持ち帰っていないので、今回は忘れずに収集し、コレクションに加えることにしよう。

 

豊かな果実味、強いミネラル、バランスの良い酸味、そして後味にはブリオッシュのニュアンス。

セパージュは、シャルドネ60%、ピノ・ノワール30%、ピノ・ムニエ10%。

 

気が付くと、雨はほとんど上がり、先程まで見えなかったビルの姿が現れた。

 

テーブル上の花と同じものが、テラスでも咲いている。

そう、各テーブル上に飾られている花は、このテラスで育てている花を摘んだもの。

オリーブの木も10本ほど植えられており、10月には実の収穫が始まる。

 

プティサレが届く。

竹炭を練り込んだパンスフレ、フォアグラのムース。

 

パンが二種届く。

 

お供は可愛いバター。

ちぃさんと過ごす、六本木のフレンチ、『フィリップ・ミル東京』での素敵な午後は続きます。

 

 

 

 

 

 

 

9月中旬のウォーキング。

 

この雲は何に見えるのか。

ジャンプするプードル。

または、蟻の幽霊。

脚が無いので、蟻の亡霊のようにも見える。


9月の那須旅行で見付けた花は、オトコエシ(男郎花)。

オミナエシ科オミナエシ属の多年草で、原産地は日本、朝鮮半島、中国。

 

オミナエシ(女郎花)の花が黄色なのに対し、オトコエシは白。

見た目もオトコエシの方が逞しい。

花言葉は、”野性味”、”慎重”、”賢明”。

 

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こちらがオミナエシの花。

オミナエシの花言葉は、”親切”、”美人”。

 

秋を代表する花の一つ、ハギ(萩)。

マメ科ハギ属の数種の総称で、いずれも落葉低木。

原産地は、日本を含む東アジア、南アジア、北米東部、オーストラリアの温帯、亜熱帯地域。

 

ハギは私の誕生日の誕生花でもある。

花言葉は、”柔軟な精神”、”思案”、”内気”。

 

トレニアは、9月の那須旅行の時に羽生サービスエリアに植えられていたもの。

アゼトウガラシ科ツルウリクサ属(トレニア属)の一年草(または多年草)で、原産地はアジア、アフリカ。

 

日陰でもよく育ち花期も長いので人気の花だが、耐寒性が無いので晩秋には枯れてしまう。

 

こちらは那須サファリパークのトレニア。

花色は、青、紫、白、ピンク、黄と多様。

 

このトレニアは紫色。

花言葉は、”ひらめき”、”温和”。

 

「六本木ヒルズ」の66プラザにいっぱい咲いていたのは、ノシラン(熨斗蘭)。

キジカクシ科(ユリ科)ジャノヒゲ属の常緑多年草で、原産地は日本、済州島。

 

花言葉は、”ひっそり”。

 

これも66プラザに咲いている、斑入りヤブラン。

キジカクシ科(ユリ科)ヤブラン属の常緑多年草で、日本原産。

 

耐寒性耐暑性に優れ、日向でも日陰でも育ち、土質も選ばないことから、公園や庭の植栽に重宝されている。

花言葉は、”隠された心”、”忍耐”、”謙虚”。

 

ベランダのキダチアロエ(木立盧會)が開花した。

花数は八つと今年は少なめ。

寒くなり寂しくなったベランダを彩ってくれる、貴重な花だ。

ススノキ科アロエ属の多肉植物で、原産地は南アフリカ。

アロエの花言葉は、”万能”、”健康”、”苦痛”、”悲嘆”。

 

今夜はイタリアの気軽なワインを開栓。

カンティーナ・フラテリ・ベリーニが造る、ベリーニ、キャンティ、2018年。

気軽と言っても、D.O.C.G.ワインだ。

 

若い頃はワインにお金をかける余裕はなかったので、比較的安くて美味しいワインを選んでいた。

そこで、赤はキャンティ、白はソアヴェを飲むことが多かった。

そして引退した今、また懐かしくなってキャンティとソアヴェを買った。

 

カンティーナ・フラテリ・ベリーニは、キャンティの銘醸地、ルフィナ地区で1800年頃からワインを作り続ける家族経営の名門。

 

ストロベリーやラズベリーのフレッシュな果実味。

酸味も心地よく、タンニンは予想以上にしっかりしている。

この価格帯にしては、驚きのパフォーマンスだ。

一緒に購入したソアヴェも楽しみになった。

コスパ抜群のキャンティを楽しんだ、今夜のお家ワインでした。