ウォーキングと秋の花、そして今夜のお家ワイン、サンタ・ルーズ、カベルネ・ソーヴィニヨン、チリ | ワインは素敵な恋の道しるべ

ワインは素敵な恋の道しるべ

白ワインは天使の如く貴方の心を解き放ち、赤ワインの真紅のグラスの底には悪魔が潜む。そして貴方は天使の如く大胆に、悪魔の如く繊細に、新たな恋の道を歩み始める。

今年も早いもので、今日からもう2月。

 

2月のカレンダーは、在りし日のぷーちゃん。

背景は、右がイタリアンパセリ、左がフェンネル。

 

1月末のこと、KALDIでお買い物。

すると、このミニエコバッグが付いてきた。

KEiさん、ショーコさんのブログでミニエコバッグのことは知ってはいたが、まだプレゼント企画をやっているとは思っていなかった。

 

さらに、こんなものもいただいた。

コーヒーと共に、3時のおやつに食べることにしよう。

 

10月初旬のウォーキング。

この雲を観て、ティンカー・ベルを連想した。

ピーター・パンに付き添う、ちょっと焼きもちやきの可愛い妖精。

 

ピーターパン ティンカーベル

こうして絵を観ると、ティンカー・ベルは結構脚が太い。

 

この黄色い花は、マーガレットコスモス。

マーガレットなのかコスモスなのか、ややこしい名前だ。

マーガレットコスモスはキク科ユリオプス属の常緑低木で、南アフリカ原産。

 

 

マーガレットはキク科モクシュンギク属、コスモスはキク科コスモス属なので、どちらも親戚ではある。

マーガレットコスモスの花言葉は、”真実の愛”、”心に秘めた愛”。

 

アメジストセージが満開となっている。

シソ科サルビア属の多年草で、別名はサルビア・レウカンサ。

原産地はメキシコから中米地域。

 

モフモフとしたベルベットのような部分は花ではなく、咢。

咢から飛び出しているのが花。

花色は、紫、ピンク、白がある、

 

こちらのアメジストセージは咢の紫が濃く、花色は白。

 

花言葉は、”家族愛”、”家庭的”。

 

アゲラタムの花を見付けた。

キク科カッコウアザミ属(アゲラタム属)の多年草だが、耐寒性が無いので日本では一年草扱い。

原産地は熱帯アメリカ。

和名はカッコウアザミ。

 

花色は、青、ピンク、白で、花期は5月~11月と長い。

花言葉は、”信頼”、”安楽”、”安泰”、”幸せを得る”。

 

この白い花は、ハツユキソウ(初雪草)。

夏の花だが、まだ咲いている。

トウダイグサ科ユーフォルビア属(トウダイグサ属)の多年草で、北アメリカ原産。

原産地では多年草だが寒さに弱く、日本では一年草扱いとなっている。

 

花は小さく、観賞価値が高いのは初雪草の名前の由来となっている白い葉。

花はトウダイグサ属特有の杯状花序で、退化した雌花一つに雄花数個が集合して総苞に包まれている。

 

花言葉は、”好奇心”、”穏やかな生活”、”祝福”。

 

ハナズオウ(花蘇芳)に実が生っている。

マメ科ハナズオウ属の落葉低木で、中国原産。

 

マメ科の植物だけあり、実はまさに豆。

 

IMG_20220419_155846.jpg

春には葉が出る前に、紫や白の花が枝に密集して咲く。

花言葉は、”裏切り”、”不信”、”高貴”、”喜び”、”目覚め”、”豊かな生涯”。

”裏切り”、”不信”の花言葉は、イエスを裏切ったユダがセイヨウハナズオウ(高木)の木で首を吊って死んだと言われていることに由来する。

 

今夜は気軽なワインを開栓。

でもこのワイン、買った記憶がない。

きっとワインショップでまとめ買いをした時に、段ボールの空いたスペース塞ぎに突っ込んだのだと思う。

ボトルの写真に私の顔がアップで写り込んでいたのでマスキング。

 

チリのセントラル・ヴァレーでサンタ・ルーズ・ワインズが造る、サンタ・ルーズ、カベルネ・ソーヴィニヨン、2020年。

 

色合いは濃いガーネット。

プルーン、ブラックベリー、カシスの香り。

 

価格レベルから考えて薄いワインを想像していたが、予想に反してしっかり果実味があり、レーズン、スミレ、スパイスのニュアンスも。

これは食中ワインとして充分に使えるミディアムボディだ。

アルコール度数も13.5%と充分に高い。

予想外に美味しかったコスパワインを楽しんだ、今夜のお家ワインでした。