ワインは素敵な恋の道しるべ -120ページ目

ワインは素敵な恋の道しるべ

白ワインは天使の如く貴方の心を解き放ち、赤ワインの真紅のグラスの底には悪魔が潜む。そして貴方は天使の如く大胆に、悪魔の如く繊細に、新たな恋の道を歩み始める。

3月下旬のウォーキング。

 

空に浮かぶ不気味な雲。

これは見紛うことなき龍の頭。

と思って見ているうちに、風に流されてどんどん姿を変えてしまった。

雲の造形は、ほんの一瞬の芸術。

 

今年は桜だけでなく、チューリップの開花も早かった。

 

チューリップの花は昼は開き、夜は閉じている。

日光に反応しているように感じるが、実は温度に反応している。

20℃前後になると、茎から花弁に水がどんどん送られ、花弁の内圧が高くなって花が開き、10℃前後になると送水が止まり、花弁が閉じる。

 

チューリップを見ると、映画「チューリップ・フィーバー 肖像画に秘めた愛」を思い出す。

当時のオランダでは、珍しいチューリップの球根一つが邸宅一軒に相当する価格で取引されたのだそうだ。

 

チューリップの花言葉は、”博愛”、”思いやり”。

色別にも花言葉があり、赤は”愛の告白”、ピンクは”誠実な愛”、白は”新しい愛、失われた愛、失恋”、黄は”正直、名声、望みの無い恋、報われぬ恋”、オレンジは”照れ屋”、紫は”不滅の愛、気高さ”、緑は”美しい目”。

本数毎にも花言葉があり、例えば1本では”あなたが私の運命の人”、9本では”いつも一緒にいよう”、99本では”永遠の愛”、108本では”結婚してください”などなど。

 

菜の花も満開になっている。

菜の花はアブラナ科アブラナ属の花の総称。

アブラナ属には多くの種類の植物が属しているが、菜の花は特にアブラナとセイヨウアブラナのことをさすことが多い。

 

花言葉は、”快活”、”明るい”、”元気いっぱいの豊かさ”、”小さな幸せ”、”財産”、”競争”。

 

菜の花と並んで春の黄色い花と言えば、タンポポ(蒲公英)。

キク科タンポポ属の草花の総称。

黄色い丸い花は一つの花のように見えるが、実は花弁のように見える小さな花が集まった頭状花。

 

花を裏返してみると総苞片が開いているので、これはセイヨウタンポポ。

花言葉は、”愛の神託”、”幸せ”、”神託”、”真心の愛”、”別離”。

 

濃い緑の肉厚の葉を広げ、ピンクの可愛い花を咲かせているのはヒマラヤユキノシタ。

ユキノシタ科ヒマラヤユキノシタ属(ベルゲニア属)の常緑多年草で、原産地は東アジアから中央アジア一帯。

 

年中濃い緑を、そして春には美しい花を観ることができるので、庭の植栽に人気の花だ。

花言葉は、”秘めた感情”、”順応”、”忍耐”。

 

ハナニラも満開となった。

ネギ科ハナニラ属(イフェイオン属)の多年草で、原産地は南アメリカ。

 

花色は、白、青、ピンク、黄。

一番よく見かけるこの花の品種は、ウィズレー・ブルー。

花言葉は、”悲しい別れ”、”耐える愛”、”卑怯”、”恨み”。

 

何故かデンマークカクタスが開花した。

クリスマスカクタスの別名があるとおり、メインの開花期は11月中旬~12月中旬。

そして3月にも少量の花が咲く。

 

それが今年は更に5月中旬にも開花した。

昨年冬の花は約200輪、今年3月の花は18輪、そして今は約80輪。

 

サボテン科カニサボテン属(シュルムベルゲラ属)の常緑多年草で、原産地はブラジル南東部。

この株の品種は、キングレッド。

 

花言葉は、”美しい眺め”、”冒険心”、”つむじまがり”、”命の喜び”、”もつれやすい恋”。

 

今夜はワインでも日本酒でもなく、スイーツ。

 

帝国ホテルの「ガルガンチュワ」で販売されている、”カカオショコラ”のミニ。

 

帝国ホテルの市川シェフショコラティエが創作した”カカオ尽くしのチョコレート”。

 

コロンビア・アラウカ州産のカカオ豆をホテル内でローストし、キャラメルで飴がけをしてビターチョコレートでコーティング。

それを、赤と緑のグラデーションを付けてカカオポッド(カカオの実)を模して作ったチョコレートの容器の中に閉じ込めている。

 

このカカオポッドを割ると、中からはビターチョコレートでコーティングされたカカオ豆。

歯応えが良く、カカオの香りと味わいが口いっぱいに広がる。

撮影前に一つ食べてしまった。

今夜はアルコール類は飲まないつもりだったが、カルバドスを合わせることにする。

贈ってくれた友人に感謝の素敵なスイーツでした。

 

 

 

 

 

 

日本橋のリストランテ、『代官山ASO チェレステ日本橋』で彼女と過ごす、素敵なクリスマス・ディナーの続き。

 

セコンド・ピアットが届く。

国産牛ほほ肉のポルト酒煮込み、季節の野菜を添えて。

 

合わせて飲んでいるボトルは、ドメーヌ・ルイ・ジャド、ジュヴレ・シャンベルタン、プルミエ・クリュ、エストゥールネル・サン・ジャック、2009年。

 

これは菊池シェフの得意料理。

 

牛ほほ肉が口の中でとろける美味しさ。

 

添えられているのは、赤蕪のマリネ、ポレンタ、ビーツの赤ワイン煮。

 

肉に合わせ、フォカッチャも届く。

小豆島の茶葉のフォカッチャと、プレーンフォカッチャ。

 

赤ワインの最後の一杯を楽しむ。

素晴らしい果実の凝縮感、やはりドメーヌ・ルイ・ジャドのジュヴシャンのプルミエ・クリュは美味い。

しかもGood yearの2009VT。

 

ドルチェはクリスマス特製スイーツをお願いした。

 

クリームチーズのクレームダンジュ。

あれ、クレームダンジュはフランスのスイーツ。

 

添えられているのは、エルダーフラワーのジュレ。

真っ白なメレンゲがふわふわで美味い。

 

シャンパーニュのソルベも良い味を出している。

 

ミニャルディーズが届く。

おっと、イタリアンなのでピッコラ・パスティチェリーアと言うべきか。

 

ギモーヴ、ガナッシュ、カステラ。

 

濃く熱いコーヒーがいっぱいになった胃を癒してくれる。

 

大友支配人に見送られ、店をあとにする。

 

今年(2022年)も楽しく美味しいクリスマス・ディナーとなった。

 

中央通りに出ると、日本橋を渡り、少し散策することにする。

彼女と過ごす、クリスマスの夜は素敵に更けていきました。

 

 

 

 

 

 

日本橋のリストランテ、『代官山ASO チェレステ日本橋』で彼女と過ごす、素敵なクリスマス・ディナーの続き。

 

アミューズが届く。

 

牛肉の生ハムとリンゴ。

 

烏賊の肝のテリーヌ、タルト仕立て。

 

シェフお手製、小豆島オリーブのマリネ。

 

飲んでいるワインは、フェッラーリ、マキシマム、ブラン・ド・ブラン。

 

アンティパストは、本日の鮮魚と猿払産帆立のマリネ、ブラックベリーとクリームチーズのソース、キャビアを添えて。

 

クリームチーズのソースの上にはたっぷりのキャビア。

 

本日の鮮魚は、真鯛。

クリームチーズのソース、根セロリのソース、ブラックベリーとバルサミコのソース、そしてE.V.オリーブオイルと、複数のソースが使われている。

 

白ワインはグラスで。

ピエロパン、カルヴァリーノ、ソアーヴェ・クラッシコ、2020年。

ピエロパンはソアーヴェで最高と評される造り手。

そのピエロパンが誇る単一畑が”カルヴァリーノ”。

 

イタリア最高峰の白ワインの一つに数えられるカルヴァリーノをグラスで飲むことができるのは嬉しい。

柑橘、ハーブの香り。

素晴らしい果実の凝縮感、完熟した洋梨や白桃のニュアンス、活き活きとしたミネラル。

複層的なストラクチャーを持ち、長く余韻が続く。

セパージュは、ガルガーネガ70%、トレッビアーノ・ディ・ソアーヴェ30%。

 

赤はボトルで注文。

イタリアンだがフランスの銘醸ワインもストックされている。

支配人・ソムリエの大友さんと相談し、とても良いワインを選んだ。

 

ドメーヌ・ルイ・ジャド、ジュヴレ・シャンベルタン、プルミエ・クリュ、エストゥールネル・サン・ジャック、2009年。

エストゥールネル・サン・ジャックはクロ・サン・ジャックに隣接する畑で、クレール・ダユから受け継いだもの。

ヴィンテージは良年の2009年。

 

13年間の熟成を経ているが、コルクの状態はとても良い。

 

こんな素晴らしいブルゴーニュ・ワインの良いヴィンテージが残っているのは、ここがイタリアンのお陰かもしれない。

とても強いボディなのだが、綺麗な酸とミネラルも併せ持つので、エレガントなワインとなっている。

 

プリモ・ピアットが届く。

 

オマール海老と自家製アメリケーヌソース、トマトを練り込んだ手打ちタリオリーニ。

 

オマール海老は一尾が丸々使われている。

 

オマール海老の下には、トマト色のタリオリーニ。

パスタ料理というより、パスタが添えられたオマール海老料理といった感じ。

オマール海老もパスタもとても美味い。

 

ジュヴレ・シャンベルタンのボディはとても強いが、アメリケ-ヌソースが濃厚なので料理にも良く合って美味い。

日本橋のリストランテで彼女と過ごす、素敵なクリスマス・ディナーは続きます。

 

 

 

 

 

 

12月下旬のこと、年末年始用に旨い酒を買いに銀座へ。

 

「まるごと高知」で買い物を済ませると、そのまま今夜のディナーのお店に歩いて向かう。

途中には、開業準備が進む「東京ミッドタウン八重洲」(3月10日に開業済です)。

 

更に歩を進めると、呉服橋の角には「常盤橋タワー」。

 

そして到着したのは、「日本橋三越本店新館」。

 

入口のクリスマスツリーが随分と質素になっている。

 

IMG_20211225_064023.jpg

これが昨年(2021年)のクリスマスツリー。

 

今夜のディナーのお店は、最上階のイタリアン・リストランテ、『代官山ASO チェレステ日本橋』。

 

長いお付き合いの仲の良いソムリエがここの支配人に昇格したので、最近はここで食事をする頻度が高くなった。

 

大友支配人に迎えられ、何時もの半個室に案内される。

 

今夜は、クリスマスディナー。

 

テーブルには何時ものセッティング。

今夜の料理への期待が膨らむ。

 

開店と同時に入店したので、一番乗り。

今夜も満席の予約なのだそうだ。

クリスマスシーズンは、ここも二部制。

でも私達は時間制限無しにしてもらっているので、ゆったりと寛いで食事とワインを楽しむことができる。

 

彼女が到着し、大友支配人がスプマンテを注いでくれる。

 

抜栓したボトルは、イタリア、トレンティーノ・アルト・アディジェのカンティーネ・フェッラーリ・トレントが造る、フェッラーリ、マキシマム、ブラン・ド・ブラン。

 

開けたばかりのスプマンテは素晴らしい泡立ち。

流石フェッラーリ、ブラン・ド・ブランは最高に美味い。

瓶内二次発酵で造られ、ぶどうはシャルドネ100%、栽培はオーガニック。

 

カトラリーには”Celeste”の名前入り。

ホールマークも付いている。

 

パンが届く。

 

ホイップバターは大きなボウルからスプーンで掬って受け皿にボテッと置かれる。

 

彼女と過ごす、日本橋のリストランテ、『代官山ASO チェレステ日本橋』での素敵なクリスマス・ディナーは続きます。

 

 

 

 

 

 

丸の内のフレンチ、『エリックス バイ エリック・トロション』で、ちぃさんと過ごす素敵な夜の続き。

ここはフランス国家最優秀職人賞(M.O.F.)受賞に輝くエリック・トロション氏の東京店。

 

シャンパーニュを二種類、そして白ワインを飲んだ後は、ヴィアンド用に赤ワインをグラスで。

 

ラングドック・ルーション、ミネルヴォワのシャトー・マリが造る、ミネルヴォワ、ロートン、2019年。

1997年に英国人のロバート・エデンが立ち上げたドメーヌで、早くからビオディナミに取り組み、2002年にエコセール、2008年にデメテールの認証を取得している。

 

熟した黒果実の濃厚な果実味、しなやかなタンニン、長い余韻。

ぶどうは、シラーとグルナッシュ。

今夜はシャンパーニュはもちろんのこと、白も赤も素晴らしい。

 

ヴィアンドは、鴨胸肉、ベリーソース。

素晴らしいヴォリューム感、凝縮された旨み。

「これはマグレ鴨ですね」と私。

「はい、そのとおりです」と店長の大塚さん。

 

ジュとラズベリーのソースがよく合って美味い。

 

ヴィアンドを食べ終えた後は、まだ残っていた二本目のシャンパーニュを飲み干すことにする。

 

ディディエ・ショパンが造る、カリーヌ・ショパン、ブリュット。

 

デセールは三種類の盛り合わせ。

 

ベイクドチーズケーキ。

生チョコレート。

 

パンナコッタと洋ナシのジュレ。

今夜の重信シェフの料理も素晴らしかった。

 

中島エリア支配人、大塚店長に見送られ、満腹満足で店をあとにする。

 

お隣の『メゾン・バルサック』のシマウマもクリスマスの装い。

 

今年(2022年)の丸の内クリスマスのテーマは、”YUMING 50thBANZAI !”。

 

「新丸ビル」3Fのアトリウムには、1970年代がテーマの”ブティック ルージュ”。

”当時は荒井由実として活躍していたユーミンが、1975年に発表して大ヒットした「ルージュの伝言」。その名を冠したブティックには、70年代のユーミンの名曲が流れ、ディスプレイでは当時のデコレーションが再現されます。”とのこと。

 

丸の内仲通りに出ると、日比谷方面に散策。

行幸通りから見る東京駅丸の内駅舎が美しい。

 

丸の内仲通りはホコ天で、”MARUNOUCHI STREET PARK”となっている。

 

通りには多くの人出。

 

メリーゴーランドではなく、座った椅子が回るアトラクション。

 

他にも色々な企画が目白押し。

 

美味しそうな出店も。

お腹がいっぱいでなければ食べられるのに、残念。

 

「丸ビル」1Fのマルキューブにも綺麗なクリスマスツリー。

 

これは、”YUMING’S TIME MACHINE TREE”。

”丸ビル開業20周年、松任谷由実さんデビュー50周年の歩みをたどる時計の針や振り子などが装飾された特別なクリスマスツリー。”なのだそうだ。

 

先に進むにつれ、人出がどんどん多くなる。

 

美しい曲が聞こえてきたと思ったら、ストリートピアノ。

 

通りの真ん中にあるのは、ティファニーのクリスマスツリー。

 

酔った勢いで記念撮影。

 

私の写真は、私よりもツリーが主役。

 

「マイプラザ」のツリーも撮影。

 

再び丸の内仲通りに出ると、今度はティファニーのバルーンの前で撮影。

 

今度はバルーンよりも私が主役。

 

ブリックスクエアのジョー・マローン ロンドンの前には、雪玉を作るウサギ。

来年(2023年)は卯年であることを意識しているのだろう。

 

今年のブリックスクエアのイルミネーションは控えめで、”昭和のネオン風サイン”が置かれているだけ。

”昭和レトロな雰囲気を持つネオン風のイベントタイトルサインが登場!暗闇に浮かび上がるその姿はバブル時代の華やかさを彷彿とさせる雰囲気!?”とのこと。

 

HANAHIRO CQにも大きなクリスマスツリー。

 

丸の内仲通りの日比谷側の終点まで来た。

 

何度もここで撮影しているが、「ザ・ペニンシュラ東京」のクリスマスツリーで今夜を締めくくることにする。

ちぃさんと過ごす、丸の内でのクリスマスの素敵な夜でした。

 

 

 

 

 

 

ちぃさんと丸の内のフレンチ、『エリックス バイ エリック・トロション』で過ごす素敵な夜の続き。

ここはフランス国家最優秀職人賞(M.O.F.)受賞に輝くシェフ、エリック・トロション氏の東京店。

 

第一のアントレが届く。

鹿ハム、洋梨。

 

一番下はバルサミコソース。

その上には洋梨、そして鹿ハム。

一番上にはサワークリーム。

 

二本目のシャンパーニュは、カリーヌ・ショパン、ブリュット。

 

造り手は、ディディエ・ショパン。

1989年創業の新しいメゾンだが、数々のコンクールで高評価を獲得している。

 

カリーヌ・ショパンのセパージュは、ピノ・ムニエ60%、ピノ・ノワール40%、ドサージュは9g/ℓ。

ということは、ブラン・ド・ノワールだ。

 

第二のアントレは、鰤、柚子、大根。

アレンジメントが美しい。

手前のソースは、ホウレン草のピューレ。

 

鰤の刺身の上には、柚子でマリネした大根。

その上には、柚子と柿。

 

鰤は大きな切り身が三枚も入っている。

脂がのって美味い。

 

美味しいアントレにシャンパーニュのグラスがどんどん進む。

今夜も飲み過ぎてしまいそうだ。

 

窓の外はすっかり夜の帳に覆われている。

東京駅丸の内駅舎に明かりが点り、美しく輝く。

 

黒果実の果実味が強いシャンパーニュは好み。

 

第三のアントレは、白子、蕪、キャビア。

 

ソースは、蕪とクリームのピューレ。

白子はサツマイモのニョッキの上に乗せられている。

一番上には、ラディッシュとキャビア。

 

白子はムニエルになっている。

今夜のアントレは三品とも面白い食材の組み合わせで、味のバランスが良く美味い。

 

ポワソンに合わせ、白ワインをグラスで。

アントニー・パレがラングドックで造る、ヴィオニエ、パストロウ、2021年。

アントニー・パレはサン・ジョセフとラングドックでワイン造りを行う、人気の造り手。

 

白い花、ライチ、金木犀の香り。

豊かな果実味を持ちながら、心地良い辛口。

ヴィオニエは造り手によって味わいが変わるが、流石アントニー・パレ、上質のヴィオニエだ。

 

ポワソンは、真鯛のソテー、ブールブランソース。

 

ブールブランソースにはほうじ茶が加えられている。

付け合わせは、クスクスと十穀米のブレンド。

フヌイユ(フェンネル)の花が良いアクセントとなっている。

 

肉厚の真鯛は旨みが凝縮されていて、華やかなヴィオニエとの相性も良い。

 

シャンパーニュのグラスはシュピゲラウだったが、白ワインはリーデル。

ちぃさんと丸の内のフレンチ、『エリックス バイ エリック・トロション』で過ごす素敵な夜は続きます。

 

 

 

 

 

 

今日からは天気が回復し、いよいよ暑いシーズンの始まり。

でも私のブログは、まだクリスマスシーズンの記事が続きます。

12月下旬のこと、ちぃさんと東京駅で待ち合わせ。

 

向かったのは、「新丸ビル」。

 

夕方早い時間なので、一階のロビーに人の姿は少ない。

 

今夜のお店は、フレンチの『エリックス バイ エリック・トロション』。

フランス国家最優秀職人賞(M.O.F.)受賞に輝くエリック・トロション氏の東京店。

大好きなお店で、今年(2022年)7回目の訪問。

 

ここに来ると、入り口の生花を撮影してしまう。

 

壁の”エリックス”のロゴマークの上には、コート・ドールのグラン・クリュ街道の地図。

コロナ前に、この道を車で走ったことを思い出させてくれる。

 

窓の外には、東京駅丸の内駅舎。

背景の高層ビルとの対比が幻想的だ。

 

私達の席は、何時ものカウンター。

今夜は、地区支配人の中島さんと店長の大塚さんが迎えてくれた。

 

今夜はシャンパーニュ・ディナー。

そして今夜抜栓するシャンパーニュはこの二本。

 

まずはロゼから飲むことにする。

今夜は店長の大塚さんが私達のサーヴを担当してくれる。

 

シャスネ・ダルス、ブリュット、ロゼ。

 

シャンパーニュ南部、コート・デ・バールに1856年に設立されたコーポラティブ・マニピュラン(C.M.)で、傘下に130の生産者と325haの畑を持つ。

 

ラズベリー、ストロベリーなどの赤系果実の香り。

綺麗な果実味と酸、そしてミネラル感も心地よく、後味には蜂蜜や炒ったナッツのニュアンス。

セパージュは、ピノ・ノワール65%、シャルドネ35%、ドサージュは9g/ℓ。

 

ちぃさんと、今夜もいっぱい飲みましょうの乾杯。

 

ワイングラスは、ドイツ、バイエルン地方のシュピゲラウ。

飲み口が薄く軽量で、食洗器で洗うことができる強度がある。

 

アミューズは、クリームチーズのタルト。

 

クリームチーズにはカラスミパウダーが練り込まれている。

クリームチーズの上には、金柑のスライスとカラスミのスライス。

 

カウンター席の目の前に明かりがあるので写真が逆光となり、ワインの色がわからない。

でも、これはこれで素敵な画像だ。

シャンパーニュグラスの底に切り込みがあるので、泡がセンターから綺麗に立ち昇っている。

 

バゲットが届く。

お代わり自由だが、料理の品数が多いのでパンの食べ過ぎ要注意。

ちぃさんと過ごす、丸の内のフレンチ、『エリックス バイ エリック・トロション』での素敵な夜は続きます。

 

 

 

 

 

 

3月上~中旬のウォーキング。

 

空には不思議な形状の雲。

左右の羽を広げた鳳凰、それとも水浴びをした八咫烏。

 

ソメイヨシノの直前に満開になるのは、レンギョウ(連翹)。

モクセイ科レンギョウ属の落葉低木で、原産地は中国。

 

ソメイヨシノと同じく葉が出る前に開花するので、黄色い花がとても良く目立つ。

花言葉は、”希望”、”かなえられた希望”、”豊かな希望”、”集中力”、”情け深い”、”とまどい”、”期待”。

 

ボケ(木瓜)が満開となった。

バラ科ボケ属の落葉低木で、原産地は中国。

 

日本で見るボケの花は、圧倒的に赤が多い。

 

次に多い花が、白に淡いピンクの複色。

 

ボケには200を超える品種があるそうで、これらの花の品種は知らない。

 

オレンジの大輪のボケを見付けた。

これは世界一という品種だろうか、それとも開花時期が少し遅いので、大朱宝という種類かもしれない。

 

ボケの花言葉は、”先駆者”、”指導者”、”熱情”、”平凡”、”退屈”、”妖精の輝き”、”魅惑的な恋”など。

 

オトメツバキ(乙女椿)の花は盛りを少し過ぎてしまった。

ツバキ科ツバキ属の常緑低木で、日本、朝鮮半島、中国原産。

学名は、”Camellia japonica f. otome”。

 

淡いピンクの完璧な千重咲きで、とても美しい。

花言葉は、”控えめな愛”、”控えめな美”。

 

ミモザの花が満開となった。

この樹の正式な名称はフサアカシア。

オーストラリア原産の、マメ科アカシア属の常緑高木。

フサアカシアとギンヨウアカシアを総称して、ミモザと呼ばれている。

 

3月8日は”国際女性デー”だが、イタリアでは”Festa della Donna=女性の日”、別名”ミモザの日”で、女性にミモザの花を贈る日となっている。

 

そしてフランス、コート・ダジュールでは、マンドリュー・ラ・ナプルという街で毎年2月に開催されているミモザ祭りが有名。

山車飾りや投げ合いに、地元で栽培された12tものミモザの花が使われるとのこと。

コロナによる中断で三年ぶりとなった2023年は、2月8日~12日に開催されている。

(写真はRisvelのH.P.からお借りしました。)

 

フサアカシア単独の花言葉は無いが、ミモザの花言葉は、”秘密の恋”、”密かな愛”、”エレガンス”、”神秘”、”友情”、”感謝”など。

 

ベランダのマツバボタン(松葉牡丹)の花が咲き始めた。

スベリヒユ科スベリヒユ属(ポーチュラカ属)の常緑多年草で、原産地はブラジル、アルゼンチン。

 

非耐寒性なので、日本では一年草扱いとなっている。

でも我が家のマツバボタンは冬の寒さに耐え、枯れることも無く春を迎えた。

 

本来は花がもっと大きく開くのだが、この日は薄雲リだったのであまり開いていない。

花色は、赤、オレンジ、ピンク、黄、白、複色。

花言葉は、”無邪気”、”可憐”。

 

今日のベランダ菜園の収穫は、スナップエンドウが5本。

もうすぐ収穫を迎える実が4本で、これで終了。

これで一株だけ植えたスナップエンドウの総収穫量は最後の4本を加え、93本となった。

 

今夜はイタリアの気軽なワインを開栓。

 

ヴェネト州のヴェローナに本拠地を置くカンティーネ・パスクアが造る、パスクア、マルヴァジア、プーリア、2021年。

マルヴァジアはアドリア海沿岸で栽培されているぶどう品種。

コロナ前に旅したクロアチアのドゥブロヴニクでもマルヴァジアを飲んだことを思い出した。

 

その時の記事はこちら。

 

 

カンティーネ・パスクアは家族経営としてはイタリアで有数の規模を誇るワイナリー。

高級ワインからデイリーワインまで幅広いラインナップを持ち、これはそのデイリーワイン。

 

淡いモスグリーン。

熟した黄桃やトロピカルフルーツの香り。

 

フレッシュな果実味を持ち、酸やミネラルはマイルド。

あと味に軽い苦みを持つ、爽快な辛口。

アルコール度数は11.5%と軽め。

食中酒としてどんな料理にも合わせやすいワインだ。

イタリアの気軽な白を楽しんだ、今夜のお家ワインでした。

 

 

 

 

 

 

大学時代の友人達と丸の内のメンバーズクラブ、「センチュリーコート」の『バー マーブル』で過ごす楽しい夜の続き。

 

ここは私の隠れ家とも言える場所。

大学時代の友人達を連れてきたのは初めて。


バーテンダーの佐々木さんがシャンパーニュを注いでくれる。

 

三人で乾杯。

ボランジェを飲んでいると、私が来たと知らせを受けた支配人の谷内さんが挨拶に来てくれた。

 

抜栓したシャンパーニュは、ボランジェ、スペシャル・キュヴェ。

 

おつまみはナッツ。

 

アイ村にあるボランジェは好きなメゾン。

樽熟成を行う数少ないメゾンで、ぶどうはピノ・ノワール主体。

スペシャル・キュヴェのセパージュは、ピノ・ノワール60%、シャルドネ25%、ピノ・ムニエ15%。

 

ボランジェのボトルを飲み干すと、各自好きな飲み物を注文。

佐々木さんがステアグラスで私のカクテルを作ってくれている。

 

私がお願いしたのは、ウォッカマティーニ。

 

キンキンに冷えたウォッカで造られたハードなカクテルが美味い。

ウォッカはフランス産のプレミアム・ウォッカ、グレイ・グース。

 

ここが初めてのお二人に、ここの歴史を紹介する。

この絵は、『センチュリーコート』の前身の『食館マーブル』の創設者、平岡権八郎の絵、「月ヶ瀬風景」。

 

谷内支配人とクリスマスツリーに見送られ、店をあとにする。

 

「マイプラザ」を出ると、華やいだ雰囲気の丸の内仲通りをオジサン三人で散策。

 

三人とも会社は違っても現役時代の多くをここで過ごしたので、懐かしい場所。

 

「ブリックスクエア」にも立ち寄り。

 

「ティファニーのオブジェを撮ってるの、それとも彼女たちを撮ってるの」と友人。

もちろんティファニーを撮りたかったのだけど、彼女たちがずっとここで自撮りをしているのでまとめて撮影してしまった。

 

三人で色々話しながら歩いたが、三人とも酔いが回っていて何を話したか記憶にない。

 

でもとても楽しかったことは覚えている。

そして新年には友人宅に集合し、一泊しで飲むことを約束したことも。

 

丸の内仲通りの終点、晴海通りまで来た。

そろそろ帰途に就くことにしよう。

友人達と過ごす、銀座と丸の内での楽しい午後でした。

 

 

 

 

 

 

銀座の蕎麦屋、『泰明庵』でたっぷり日本酒を飲み、蕎麦で〆た後は帰途に就く。

のはずが、もう一杯飲んで帰ろうと言うことになり、ふらふらと日比谷に向かう。

 

行き着いたのは、「東京ミッドタウン日比谷」。

 

アトリウムではピーロートのワイン試飲会が開かれている。

 

上から見下ろすと、会場設営の全体像が綺麗に見える。

 

目的のお店は、『三ぶん』。

ところが、「都合により・・・」との貼り紙で、開店は一時間半後。

二回連続でフラれてしまった。

 

そこで別の場所に友人達を案内する。

ステップ広場にはクリスマスツリー。

 

日比谷仲通りのイルミネーションも美しく輝く。

 

「ペニンシュラ東京」のクリスマスツリーの前には多くの人。

 

オジサン三人は丸の内仲通り散策を楽しむ。

三人とも現役時代のオフィスは丸の内だったので、懐かしく話しが弾む。

 

一保堂に立ち寄り、茶葉を購入。

 

京都フリークの友人のお薦めは、いり番茶。

ここのいり番茶が美味しく、私も愛飲するようになった。

 

丸の内仲通りのイルミネーションは、プレゼンテッド・バイ・ティファニー。

 

明治安田生命ビルの「マイプラザ」に入館。

 

ここにも美しいクリスマスツリー。

 

友人達を案内するお店は、重要文化財、明治生命館の地下。

明治生命館は1934年(昭和9年)竣工の、日本における古典主義様式の最高傑作で、建築家の岡田信一郎氏の設計。

 

地下に下ると、この長い廊下を進む。

 

廊下の先に、素敵な入り口が現れる。

 

ここは会員制クラブの『センチュリーコート』。

 

途中、電話を入れてバーのカウンター席を予約しておいた。

 

今夜はテーブル席は満席。

 

このバーには現役時代からよく通っているので、寛いで楽しむことができる。

 

バーテンダーの佐々木さんにお願いしたのは、シャンパーニュ。

ボランジェ、スペシャル・キュヴェ。

大学時代の友人達と過ごす、丸の内の楽しい夜は続きます。