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ワインは素敵な恋の道しるべ

白ワインは天使の如く貴方の心を解き放ち、赤ワインの真紅のグラスの底には悪魔が潜む。そして貴方は天使の如く大胆に、悪魔の如く繊細に、新たな恋の道を歩み始める。

12月中旬のこと、大学時代の友人二人と銀座のお店で待ち合わせ。

 

寒くなると、『パーラ』の前に行列は無い。

ここはリキュールをたっぷり効かせた大人のクレープのお店。

銀座のお店は二号店。

一号店の神宮前のお店の方がリキュールが効いているような気がして好きだ。

 

みゆき通りに入り、友人達と待ち合わせの店に向かう。

 

泰明小学校の前の路地に待ち合わせのお店、『泰明庵』がある。

店に入ると、友人二人は既に到着済。

 

私がテーブルに着くと、すぐに宴会が始まる。

ここの常連の友人が推奨する酒を冷やで飲むことにする。

 

兵庫県西宮市の白鷹酒造が醸す、スペシャル褒紋政宗。

 

1877年(明治10年)日本初の内國勧業博覧会の品評会で辰馬悦蔵商店(白鷹)が花紋賞を受賞。

その賞牌の正面に褒賞と書かれていたことから、それを記念して「褒紋政宗」の名前が生まれたとのこと。

 

菜の花のお浸し。

ハウス物なのだろうか、この時期にもう菜の花を食べると、”冬来たりなば春遠からじ”と感じる。

 

黄ニラのお浸し。

黄ニラとは珍しい。

 

かまぼこは、この店の常連の友人の定番の酒の肴。

 

褒紋政宗の二杯目。

 

酔いが回らないように、揚げ物も注文。

鱧の天麩羅と舞茸の天麩羅。

 

舞茸に混じって何故か茄子が一つ。

鱧も舞茸もサクッと揚っている。

やはり蕎麦屋の天麩羅は美味い。

 

褒紋政宗の三杯目。

 

出汁巻き卵。

これも蕎麦屋飲みの定番メニュー。

 

褒紋政宗の四杯目。

 

ウルメイワシのメザシ。

これも常連の友人の定番の酒の肴。

 

蕎麦屋に来たのだから、〆は蕎麦。

前回はここで蕎麦を食べ忘れたが、今回は抜かりなし。

常連の友人が二人前で充分だとのこと。

確かに盛りが良い。

一人前で砂場の三人前はありそうだ。

 

蕎麦は二人前だが、そばつゆはちゃんと三つ持ってきてくれた。

 

食後の〆は、褒紋政宗の五杯目。

 

大学時代に戻ったように話が弾み、調子に乗って飲み過ぎてしまった。

満席だった店内に残る客は少ない。

大学時代の友人達と過ごす、銀座の蕎麦屋、『泰明庵』での楽しい午後でした。

 

 

 

 

 

 

神楽坂の大好きなビストロ、『ル・パリジャン』で彼女と過ごす楽しい午後の続き。

 

ポワソンが届く。

シュークルート、真鯛、魚とハーブのソーセージ、。

 

真鯛は皮はパリッと焼かれ、身はジューシー。

シュークルートは好きなのでたっぷりの量が嬉しい。

魚とハーブのソーセージはとても柔らかで、香ばしく焼かれている。

 

合わせて飲んでいるのは、ラングドック・ルーションのシャルドネ。

 

ボルドーのジネステのネゴシアン物、フレンチ・ルーツ、2019年。

 

ヴィアンドは、仔牛のブランケット。

 

仔牛肉は癖がなく肉質が柔らかい貴重な食材。

仔牛のブランケットはフランスでは定番料理。

最高のビストロ料理だ。

 

赤ワインも白と同じく、フレンチ・ルーツのメルロー、2020年。

 

気軽なワインだがしっかりとした果実味を持ち、肉料理にも良く合う。

 

お店のフランス人のギャルソンが大きなグラスに豪快に注いでくれるので、飲み過ぎてしまう。

 

確か赤ワインも三杯目。

 

デザートは、焼プリンだったような。

合わせるのは、ラズベリーソース。

 

デセールにもまだ赤ワインを飲んでいる。

今日は、スパークリングワインを三杯、シャルドネを三杯、そしてメルローを三杯も飲んでしまった。

グラスが大きいので、ランチにしては飲み過ぎ。

 

ラズベリーソースがよく合う。

 

〆はコーヒーでいっぱいになったお腹を落ち着かせる。

 

今日も満席の賑わい。

私達も結構長居をしているが、他のテーブルにもまだ客が多く残っている。

 

オーナーのナビルさんに見送られ、店をあとにする。

ナビルさんは生粋のパリジャンなのだそうだ。

 

神楽坂からパピュ~ンと移動して向かったのは、「東京ミッドタウン日比谷」の、TOHOシネマズ日比谷。

 

観た映画は、前日に封切したばかりの、「アバター ウェイ・オブ・ウォーター」。

 

チケットの販売開始と同時に、劇場のまさに真ん中の席を確保しておいた。

予告編を観ると、どの映画も面白く感じてしまう。

 

前作が大きなスケールのストーリーだったのに対し、第二作はファミリーストーリーの色彩が強い。

192分ととても長い上映時間だったが、映像の美しさは素晴らしく、全く飽きることのない作品だった。

 

外に出ると、既にステップ広場は夜の帳に覆われ、クリスマスツリーが明るく輝いている。

彼女と過ごす、神楽坂、日比谷での楽しい休日の午後でした。

 

 

 

 

 

 

12月中旬のこと、彼女と神楽坂で待ち合わせ。

私が好きなビストロでランチの予定。

 

神楽坂通り(早稲田通り)を上り、神楽坂上の交差点に向かう。

途中、毘沙門天にご挨拶。

 

神楽坂上の交差点で新大久保通りを左折し、その先の路地を左折すると今日のランチのお店に至る。

『ル・パリジャン』は料理が美味しく賑やかな雰囲気がとても良く、大好きなビストロ。

オーナーのパリジャン、ナビルさんがちょっとせっかちだがそれも愛嬌の内。

 

IMG_20220619_102335.jpg

今日の私達の席は、セラーに突き当たって一番左奥のテーブル。

この写真は以前、開店と同時に一番乗りした時に撮影したもの。

 

さて、今日はどんな料理に出会えるか楽しみ。

 

テーブルの横は、全面ワインセラー。

面白いことに、泡、白、赤、そして産地が順不同で収められている。

どのように入出庫管理しているのか不思議だ。

 

セラーの向かい側は、バーコーナー。

今日も満席の賑わいだ。

 

まずはスパークリングワインで乾杯。

グラスはG.H.マムのシャンパーニュ、グラン・コルドンだが、中身は違う。

 

レ・グラン・シェ・ド・フランスが造る、レ・ダムリエール、コレクション、ブラン・ド・ブラン、ブリュット。

サクラワインアワード2020の金賞受賞酒。

フレッシュ&フルーティーなスパークリング。

シャルマ方式で造られ、セパージュは、アイレン70%、ユニ・ブラン30%。

 

アミューズは、ビーツのマリネ。

ほのかに甘いビーツが食欲を誘う。

 

バゲットとバターが届く。

バゲットはお代わり自由。

美味しいので、この倍の量を食べてしまった。

 

出色はこの自家製バター。

あまりの美味しさに、パンがどんどん進んでしまう。

 

スパークリングワインは二杯目。

話しが弾み、飲むピッチが速い。

 

第一のアントレは、フレッシュサーモンのマリネ、ミントの香り。

 

ねっとりとしたサーモンの旨みが素晴らしい。

フレッシュミントの葉を一緒に食べると、一層サーモンの旨みが引き立つ。

 

サーモンを食べ終える頃には、スパークリングワインを三杯も飲み干してしまった。

 

白ワインに切り替えることにする。

ラングドック・ルーションのフレンチ・ルーツ、シャルドネ、2019年。

ボルドーのジネステのネゴシアン物。

 

オレンジ、熟した洋梨の香り。

果実味と酸のバランスの良い飲み口。

シャルドネ100%で、アルコール度数は13.5%としっかり。

 

第二のアントレは、マグレ鴨、パイナップルとアプリコット、イチジクのクーリ。

 

マグレ鴨は大好物。

鴨とオレンジは相性が良いが、バターでソテーしたパイナップルとの組み合わせも絶妙。

神楽坂のフレンチ、『ル・パリジャン』で彼女と過ごす楽しい午後は続きます。

 

 

 

 

 

 

 

友人達と北千住の『呑酒場 ウル虎』で過ごす楽しい夜の続き。

メンバーは、きゅーちゃん、KEiさん、すみれさん、ちぃさん、茶目子さん、そして私。

 

痛風鍋が煮えるまでの時間が長く感じる。

待つ間に飲み続けていると、酔いが回ってしまいそうだ。

 

八種類目の酒は・・・、エチケットに名前が書かれていない。

目を凝らして観察すると、一番右上の二つのに”美潮”と書かれている。 

 

土佐しらぎくで有名な、高知県安芸郡の仙頭酒造場が醸す、美潮 純米吟醸 雄町。

岡山県産雄町を用い、精米歩合は50%。

美潮は、”蜜を思わせる様な上品な甘さ”をコンセプトにした純米吟醸シリーズ。

雄町の他に、吟の夢、きたしずくがある。

 

九種類目の酒は、高知県香南市の高木酒造が醸す、土佐金蔵 純米酒 伊勢勇ブレンド。

伊勢勇は中野区鷺宮にある酒販店.

伊勢勇ブレンドは、高木酒造が伊勢勇のために造る特別な酒。

 

ラベルには”一歩”の隠し文字。

伊勢勇の社長と高木酒造の六代目のお二人のお名前が、どちらも一歩さんなのだ。

 

ようやく出来上がり。

 

牡蠣も白子もあん肝も美味い。

 

十種類目の酒も同じく高知の高木酒造が醸す、豊能梅 おり酒。

フクヒカリなどの高知県産米を用い、精米歩合は70%、使用酵母はAC95。

アルコール度数は18%と高い。

日本酒度は-12と甘口なのだが、甘さではなく旨みが強く、アルコール度数が18%と高いので、むしろ辛口に感じる。

 

十一種類目の酒は、茨城県結城市の結城酒造が醸す、結ゆい 特別純米酒 赤磐雄町。

火災から逃れた貴重な酒。

ここでは結の復興支援活動も行っており、多くの結が揃っている。

 

使用米は岡山県産赤磐雄町、精米歩合は60%。

 

杜氏を務める美智子さんのタグが付いている。

 

こんな美味しい鍋を食べていると、痛風の恐れなど忘れてしまう。

あ、私は尿酸値は基準内に収まっているので大丈夫。

 

十二種類目の酒は、福島県南会津郡の花泉酒造が醸す、裏ロ万(うらろまん) 純米吟醸。

裏ロ万はロ万シリーズの数種類の酒をブレンドしたもので、毎回異なるブレンドで造られている。

 

使用米は、麹米が五百万石、掛米が夢の香、四段米がヒメノモチで、精米歩合は60%。

使用酵母はうつくしま夢酵母。

 

十三種類目の酒は、石川県白山市の吉田酒造店が醸す、手取川 純米 生原酒 しぼりたて。

 

使用米は、石川県産石川門、精米歩合は60%。

 

十四種類目の酒は、栃木県小山市の小林酒造が醸す、鳳凰美田 本吟 無濾過本生。

国産酒造好適米を用い、精米歩合は55%。

 

十五種類目の酒は、奈良県桜井市の今西酒造が醸す、みむろ杉 純米吟醸 山田錦。

今西酒造には、「オーベルジュ・ド・プレザンス桜井」に宿泊した時に訪問したことがある。

 

使用米は山田錦、精米歩合は60%。

 

痛風鍋の〆は、うどん。

 

これが美味いので、三杯もお代わりしてしまう。

 

オーナーの國井さんに今夜の礼を述べ、満腹満足で店をあとにする。

 

今夜はお腹がいっぱい過ぎて、誰も二次会に行く元気は無い。

北千住には多くの路線が乗り入れている。

それぞれが利用路線に分かれ、帰途に就く。

友人達と過ごす、北千住での食べ過ぎ飲み過ぎの楽しい夜でした。

 

 

 

 

 

 

 

北千住の『杉玉』でサクッとアペロのあとに向かったのは、『呑酒場 ウル虎』。

 

最近のお気に入りで、初訪問以来三か月連続で飲みに来ている。

 

今夜は遅めの開始時間なので、既に多くの先客。

店内撮影は控え、日本酒の冷蔵庫をパチリ。

多くの銘酒が並ぶ。

 

最初の酒は三種類をお願いし、オーナーの國井さんがグラスに注いでくれる。

 

六人で乾杯。

今夜のメンバーは、きゅーちゃん、KEiさん、すみれさん、ちぃさん、茶目子さん、そして私。

 

すみれさんと私の酒は、佐賀県鹿島市の富久千代酒造が醸す、鍋島 ニュームーン 純米吟醸原酒  しぼりたて生酒。

 

この季節に飲む生酒はとても美味い。

使用米は雄山錦、精米歩合は50%。

 

きゅーちゃんとKEiさんは、青森県青森市の西田酒造店が醸す、田酒 特別純米 生 2022年新酒。

 

田酒は昔は普通に飲んでいたが、最近は人気でプレミアムな酒になってしまった。

使用米は華吹雪、精米歩合は55%。

 

ちぃさんと茶目子さんの酒は、千葉県山武市の寒菊銘醸が醸す、OCEAN 99 - 白銀海 Snow See - 純米吟醸 にごり無濾過生原酒。

 

人気のOCEAN 99 Series の、-銀海 Departure- のスピンオフ限定酒。

使用米は非公開、精米歩合は55%。

 

お通しは、帆立と鰤のスモーク、メンマ、スルメイカの山葵醤油漬け。

 

三陸沖直送の生牡蠣が届く。

 

一人三個の生牡蠣が嬉しい。

 

ここからの酒は二種類ずつ注文し、片口に注いでもらい、六人全員で味わうことにする。

 

四種類目の酒は、山口県萩市の澄川酒造場が醸す、東洋美人 限定 純米大吟醸 花文字ラベル。

使用米は非公開、精米歩合は麹米が40%、掛米が50%。

 

五種類目の酒は、新潟県南魚沼市の高千代酒造が醸す、高龗(こうりゅう) 皚(しろ) おりがらみ生。

高千代酒造の新ブランドで、全国15店舗での限定販売。

スペックは非公開。

 

高龗は微発泡感が心地良いフレッシュな旨みの酒。

それにしても、高龗も 皚も漢字が難しい。

 

フルーティーな香り、豊かな米の旨み、東洋美人の純米大吟醸は美味い。

 

本日のメイン料理、痛風鍋が届く。

この大きな鍋が三人分。

 

底に敷かれた野菜の上には、白子、牡蠣、あん肝。

白子は真鱈と助宋鱈(またはスケトウダラ)の二種類。

皆さん尿酸値は大丈夫なようだ。

私も現役の最後の頃は上限値の7mg/dℓを時々超えていたが、今は気の赴くままに飲んで食べての生活をしていても、しっかり運動し、ストレスが無いお陰だろうか、直近の健診でも5.9mg/dℓと基準値内に収まっている。

 

六種類目の酒は、秋田県湯沢市の両関酒造が醸す、花邑 純米吟醸 出羽燦々。

 

使用米は出羽燦々、精米歩合は50%。

瓶火入れ一回なので、フレッシュ感を充分に味わうことができる。

 

七種類目の酒は、山形県鶴岡市の冨士酒造が醸す、栄光冨士 純米吟醸 無濾過生原酒  しぼりたて 仙龍。

 

栄光冨士は命名もエチケットも何時も独創的。

使用米は山形県産美山錦で、精米歩合は60%、使用酵母は山形酵母。

日本酒度は-3.0、アルコール度数は17.0%と高め。

友人達と過ごす、北千住の楽しい夜は続きます。

 

 

 

 

 

 

12月上旬のこと、友人達と日本酒会を開催することとなった。

開始時間が遅めだったので、その前に軽くアペロをすることに。

 

ちぃさんと北千住で待ち合わせると、アペロの店に向かう。

 

お店は、スシローの寿司居酒屋店、『杉玉』。

2022年4月にオープンしたばかりの店だ。

 

店内はとても綺麗でテーブル間隔も広い。

カウンター席はアクリル板で仕切られている。

 

壁には宝船。

 

別の壁には巨大な伊勢海老。

 

まずはハイボールのメガジョッキで乾杯。

 

酒のアテはアジの骨せんべい。

 

値段から考えてこんなに沢山の量があるとは思っていなかった。

 

ちぃさんが頼んだのは、松茸茶碗蒸し。

でも、松茸の香りがしない。

これはどう見ても舞茸。

 

伝票を見ると、舞茸の茶碗蒸しとなっている。

もう一度メニューを見ると、松茸の茶碗蒸しと舞茸の茶碗蒸しの両方があり、どうやら店員さんが間違えたようだ。

 

握りも少しつまむ。

アナゴ、アジ、コハダ。

 

『スシロー』のお店だけあり、ネタは新鮮で、シャリは赤酢で美味い。

 

この醤油皿が面白い。

醤油は控えめに。

 

巻物はねぎまぐろ。

サクッと飲んで食べると、本会の店に向かう。

 

今夜のお店はここ。

 

『呑酒場 ウル虎』。

友人達との楽しい日本酒会の始まりです。

 

 

 

 

 

 

3月初旬~中旬のウォーキング。

 

ウォーキング前に天気と気温を確かめようと、ベランダから見上げる空。

羽田空港に向かう航空機が次々と通り過ぎていく。

搭乗客が増え、ANAもJALもようやく赤字を脱し黒字転換することが出来た。

上空の気温が低く水分量が多いようで、飛行機雲が何本かできている。

 

今日は野に咲く花を観察。

3月も中旬になると多くの花が咲き始める。

これはオオイヌノフグリ。

オオバコ科、クワガタソウ属の越年草で、原産地はヨーロッパ。

 

オオイヌノフグリの名前は、在来種のイヌノフグリに花が似ていて大きいので、牧野富太郎博士がオオイヌノフグリと名付けた。

花言葉は、”忠実”、”信頼”、”清らか”。

 

オオイヌノフグリと同じ場所に咲いているのは、ヒメオドリコソウ(姫踊り子草)。

シソ科オドリコソウ属の越年草で、原産地はヨーロッパ。

 

花言葉は、”陽気”、”愛嬌”、”快活”、”春の幸せ”。

 

ヒメオドリコソウにそっくりな花は、ホトケノザ(仏の座)。

シソ科オドリコソウ属の越年草で、原産地は日本、東アジア、ヨーロッパ。

 

花の根元には蜜があるので、花を抜いて吸うと甘い。

花言葉は、”調和”、”輝く心”、”小さな幸せ”。

 

大きな樹の下に、青紫色の花がいっぱい咲いている。

 

近寄ってみると、ムスカリ。

キジカクシ科ムスカリ属の多年草で、原産地は地中海沿岸地方から西アジア。

別名は、グレープヒアシンス。

 

ムスカリと言えばこの色が一般的だが、黄、白、ピンクの花色もある。

花言葉は、”絶望”、”失望”、”失意”、”明るい未来”、”通じ合う心”、”寛大な愛”、”夢にかける思い”。

 

3月も中旬になると、園芸品種のスイセン(水仙)が花盛り。

ヒガンバナ科スイセン属(ナルキッスス属)の多年草で、原産地はイベリア半島を中心とした地中海沿岸地域

 

スイセンも品種が多い。

どれが何という品種か知らないが、このラッパズイセンはとても立派。

 

花言葉は、”うぬぼれ”、”自己愛”、まさにナルキッソスだ。

 

源平咲きのハナモモ(花桃)が満開となっている。

バラ科スモモ属(サクラ属)の落葉高木で、原産地は中国北部。

 

桃は古来より、災いを除き福を招くとされている。

花色は、白、赤、ピンク、複色。

花言葉は、”気だての良さ”、”恋の虜”、”恋の奴隷”、”あなたに夢中”。

 

流れ落ちる滝のような白い花は、ユキヤナギ(雪柳)。

バラ科シモツケ属の落葉性低木で、原産地は中国。

 

花言葉は、”愛嬌”、”愛らしさ”、”賢明”、”殊勝”、”静かな思い”、”気まま”。

 

ベランダ菜園での、先週の久し振りのジャンボスナップエンドウの収穫は、ジャンボの名前の割には至って普通の大きさ。

一時花が途絶えていたが、再び花が咲き実が生り始めた。

先週の収穫は8本、この前に2本を収穫しているので、今までの収穫本数67本に加えると、77本となった。

 

そして今朝の収穫は7本。

数本は丸々と大きい。

これで総収穫量は、84本。

一株しか植えていないので、まあまあの収穫量ではないだろうか。

 

ミニトマトの苗が根付き、どんどん成長している。

 

既に二段に花が咲き、三段目にも蕾が付いている。

今年は品種違いで三株を仕立てた。

夏の実りが楽しみだ。

 

今夜はアルゼンチンの気軽なワインを抜栓。

 

トラピチェがメンドーサで造る、アスティカ、シャルドネ、2022年。

アスティカはインカの言葉で、花。

 

1883年創業のトラピチェは、アルゼンチンを代表する造り手。

トラピチェが造る最高級のマルベックは本当に素晴らしい。

 

淡い麦藁色。

青リンゴやグレープフルーツの香り。

 

フレッシュ&フルーティーな果実味と心地良い酸味を持つ、爽快なシャルドネ。

醸造コンサルタントは、フランスの著名な醸造家、ミシェル・ロラン。

良質のアルゼンチンのシャルドネを楽しんだ、今夜のお家ワインでした。

 

 

 

 

 

 

友人達と西麻布の一軒家フレンチ、『レストランひらまつ レゼルヴ』で過ごす素敵な夜の続き。

今夜のメンバーは、ちぃさん、naonaoさん、pink bouquetさん、そして私。

ここが三週間後(2022年末)に閉店となることから名残を惜しんでの訪問。

 

ポワソンが届く。

北海道産帆立貝のポワレ、Lisaトマトと柿、クレソンのサラダ、カリフラワーの軽やかなクリーム。

Lisaトマトは高知県高知市のおかざき農園が生産する濃厚な旨みを持つフルーツトマト。

 

肉厚の帆立には旨味が凝縮されている。

白いソースがカリフラワーのクリーム、その周りはビネガーソース。

 

飲んでいるのは、アルフォンス・メロがコトー・シャリトワで造る、レ・ペニタン、コート・ド・ラ・シャリテ、シャルドネ、2016年。

 

ヴィアンドに合わせ、抜栓しておいた赤ワインのボトルを出してもらう。

メドックのシャトー・オー・モーラック、クリュ・ブルジョワ、2009年。

良年の2009VTがまだ残っていて嬉しい。

 

13年間の熟成を経ているがまだまだフレッシュさを残しており、更なる熟成のポテンシャルを感じる。

ぶどうはカベルネ・ソーヴィニヨン60%、メルロー40%で、樽熟は12~14ヶ月、新樽比率は1/3。

 

ヴィアンドは、かすみ鴨のパイ包み焼き、季節野菜のキャラメリゼ、ソース・ヴァンルージュ。

 

かすみ鴨は茨城県かすみがうら市の西崎ファームが放し飼い無投薬で育てる、健康で安全な鴨。

付け合わせの野菜が豊富なのも嬉しい。

 

シャトー・オー・モーラックとレ・ペニタンの並行飲みも楽しい。

 

鴨のパイ包み焼きと赤ワインソースは王道の美味しさ。

 

ワインを飲みながら話しが弾む。

気心の知れた友人達との時間は楽しい。

 

まだ赤ワインが残っているので、フロマージュを切ってもらう。

 

熟成した、ハーブ入りのブリーが美味い。

 

デセールは、苺のグラタン、薔薇とライチのソルベ。

 

苺はとちおとめ。

薔薇とライチの香りが心地良い。

 

熱いコーヒーがいっぱいになった胃を癒してくれる。

 

ミニャルディーズが届く。

 

とちおとめのマカロンにはピスタチオクリーム。

トリュフチョコレート、フランボワーズのゼリー、フィナンシェ。

何故私の前に二皿あるかというと、スイーツが苦手なちぃさんの皿が引っ越してきたため。

 

今夜飲んだ三本のボトルに別れを告げ、席を立つ。

どのワインも素晴らしかった。

 

三階のメインダイニングから二階のレセプションに下りると、坂元支配人と内木場シェフが見送りに待っていてくれた。

シェフとnaonaoさんと記念撮影。

 

レセプション・フロアーには、シャルル・シャプランの「A Song Silenced」。

大好きなこの絵をもう見ることが出来ないと思うと寂しい。

 

もうすぐクリスマス。

階段の上にはクリスマスツリー。

友人達と過ごす西麻布の夜は素敵に更けていきました。

 

 

 

 

 

 

西麻布の白亜の一軒家フレンチ、『レストランひらまつ レゼルヴ』は2022年12月末をもって、2002年6月の開業以来、20年6ヶ月の歴史に幕を閉じた。

閉店まであと三週間という夜、友人達と別れを惜しんで訪問。

 

ちぃさんと一緒に「六本木ヒルズ」の『エノテカ』でシャンパーニュとサンセールのピノ・ノワールでアペロをしたあとは、メトロハットからメトロの六本木駅に移動し、naonaoさんを迎えに行く。

メトロハットには、レディー・ガガとドンペリの派手な広告。

 

naonaoさん、ちぃさんと共に車で向かったのは、西麻布の一軒家レストラン、『レストランひらまつ レゼルヴ』。

レストランの前で、私達の車のすぐ前に停まった車から降りてこられたのは、pink bouquetさん。

 

四人揃って白大理石の階段を上り、レセプションに向かう。

この母子像やバッカスの像もこれが見納めかと思うととても寂しい。

 

ここは20年間通ったレストランで、訪問回数は百数十回に達している。

コロナ前は年に15回訪問したこともある。

 

レセプションでコートを預けると、レトロなエレベーターで三階のメイン・ダイニングに向かう。

 

私達のテーブルは、何時もの窓際。

閉店する年末が近づくにつれ別れを惜しんで訪れる客が増えていて、今夜も満席。

 

ディナーの前、まだ他に客が少ない内に記念撮影。

改めて今夜のメンバーは、ちぃさん、naonaoさん、pink bouquetさん、そして私。

 

テーブル上には、何時ものセッティング。

皿に入っている”HK”のマークは、『ひらまつ』の創業者、平松宏之シェフと奥様の慶子さんのイニシャル。

1982年の『ひらまつ亭』発祥の地にできたレストランであることの証。

 

今夜のメニューをチェックし、ワインを選ぶ。

 

メニューカルテには”ムッシュ・タカハラ”と私の名前入り。

 

ロゼのスパークリングワインで乾杯。

 

四人で飲むと、ボトルがあっという間に空いてしまった。

選んだボトルは、私の定番ワイン、ヴーヴ・アンバル、クレマン・ド・ブルゴーニュ、ブリュット、ロゼ、ミレジム、2016年。

 

現在のヴィンテージは既に2019VTになっているが、2016VTが一本だけ残っていたので私のために取っておいてくれた。

ヴーヴ・アンバルのロゼはNMだったが、2016VTからミレジムを発売。

これは記念すべきファースト・ヴィンテージのボトルなのだ。

 

アミューズ・ブッシュが届く。

ゆり根のムースリーヌ、楚蟹のサラダと甲殻のジュレ。

 

レッドソレルの葉とホワイトアリッサムの花がアクセント。

透明なジュレの上だけでなく、中にもたっぷりの楚蟹(ズワイガニ)。

 

パンとバターも届く。

 

二本目のワインも、私の定番ワイン。

 

サンセールのアルフォンス・メロがコトー・シャリトワで造る、レ・ペニタン、コート・ド・ラ・シャリテ、シャルドネ、2016年。

アルフォンス・メロはサンセールで19代続く名門で、D.R.C.、イケムと並んで最高評価を受けるワイナリー。

 

熟した洋梨やプラムの香りに、熟成からくるエステル香が混じる。

強い果実の凝縮感、深い熟成感を持つボディを豊かなミネラルが引き締める。

アルフォンス・メロの熟成シャルドネは美味い。

ヴーヴ・アンバルのクレマン・ロゼの最後の一杯と並行飲みも楽しい。

友人達と過ごす、西麻布の『レストランひらまつ レゼルヴ』での素敵な夜は続きます。

 

 

 

 

 

 

12月上旬のこと、友人達とフレンチ・レストランでディナーの予定。

その前に、軽くアペロをすることに。

 

ちぃさんと六本木で待ち合わせると、「六本木ヒルズ」に向かう。

森タワーの写真はアペロのあとに撮影したもの。

 

六本木ヒルズの大屋根プラザではクリスマスのイヴェントが多数開催されている。

ここは”カルティエ座”。

66プラザのクリスマスツリーもカルティエ。

 

ここはクリスマスマーケット。

ここのクリスマスマーケットには毎年来ているが、別の日に来る予定なので今日は立ち寄らない。

 

ケーテ・ウォルファルトには入場待ちの長い列。

 

アリーナではディオールのイヴェント。

 

私達はけやき坂通りを連絡橋で渡り、けやき坂サイドへ。

目的の場所は、『エノテカ』。

 

店内には銘醸ワインが並ぶ。

 

私達の目的はここでのアペロ。

まずはシャンパーニュ。

ボランジェ、スペシャル・キュヴェをグラスで注文したところ、新しいボトルが抜栓された。

 

ボランジェは"ピノ・ノワールの聖地"、アイ村に本拠地を置くメゾン。

179haの自社畑を有し、その85%がグラン・クリュとプルミエ・クリュで、作付面積の60%をピノ・ノワールが占めている。

樽での発酵・熟成を行う数少ないメゾンで、シュール・リーで三年間熟成。

このリッチな味わいが好きだ。

スペシャル・キュヴェのセパージュは、ピノ・ノワール60%、シャルドネ25%、ピノ・ムニエ15%。

 

飲み終えてから気が付いたが、グラスはルイ・ロデレールだった。

 

本日のグラスワインに素晴らしい赤を見付けたので、飲むことにする。

 

ドメーヌ・ヴァシュロン、サンセール・ルージュ、2019年。

サンセールで1900年代初頭に創業し、四代にわたって家族経営を続ける名門ドメーヌ。

各ワイン評価誌でも高評価を獲得している人気のドメーヌだ。

こんなワインをバイ・ザ・グラスで飲めるとは、流石エノテカ。

 

赤ワインでも乾杯。

 

ラズベリー、ストロベリー、、レッドチェリーなどの、赤いベリー系の香り。

フレッシュな果実味、シャープな酸、シレックス由来の活き活きとしたミネラル、そして滑らかなタンニン。

薔薇、黒い土、白胡椒のニュアンスも感じ、余韻は長い。

ブルゴーニュにも引けを取らない素晴らしいピノ・ノワールだ。

ぶどう栽培はビオディナミ、樹齢は30~50年、自然酵母が用いられている。

 

グラスの下には、ピノ・ノワールを透過した淡く美しい光の像。

 

グラスは、オーストリアのザルト・デンクアート。

熟練職人により手吹きで作られた、カリクリスタル(無鉛)のワイングラス。

薄く軽く口当たりが良いだけでなく、耐久性もある優れものだ。

 

サクッとアペロを終えると、今夜のディナーのお店に向かう。

けやき坂には美しいイルミネーション。

 

ここに来れば、このイルミネーションを撮影したくなる。

撮影中のちぃさん。

 

この夜は2020年最後の満月。

丁度ビルの切れ目に月を観ることができた。

ちぃさんと過ごす、六本木の夜は続きます。