12月中旬のこと、大学時代の友人二人と銀座のお店で待ち合わせ。
寒くなると、『パーラ』の前に行列は無い。
ここはリキュールをたっぷり効かせた大人のクレープのお店。
銀座のお店は二号店。
一号店の神宮前のお店の方がリキュールが効いているような気がして好きだ。
みゆき通りに入り、友人達と待ち合わせの店に向かう。
泰明小学校の前の路地に待ち合わせのお店、『泰明庵』がある。
店に入ると、友人二人は既に到着済。
私がテーブルに着くと、すぐに宴会が始まる。
ここの常連の友人が推奨する酒を冷やで飲むことにする。
兵庫県西宮市の白鷹酒造が醸す、スペシャル褒紋政宗。
1877年(明治10年)日本初の内國勧業博覧会の品評会で辰馬悦蔵商店(白鷹)が花紋賞を受賞。
その賞牌の正面に褒賞と書かれていたことから、それを記念して「褒紋政宗」の名前が生まれたとのこと。
菜の花のお浸し。
ハウス物なのだろうか、この時期にもう菜の花を食べると、”冬来たりなば春遠からじ”と感じる。
黄ニラのお浸し。
黄ニラとは珍しい。
かまぼこは、この店の常連の友人の定番の酒の肴。
褒紋政宗の二杯目。
酔いが回らないように、揚げ物も注文。
鱧の天麩羅と舞茸の天麩羅。
舞茸に混じって何故か茄子が一つ。
鱧も舞茸もサクッと揚っている。
やはり蕎麦屋の天麩羅は美味い。
褒紋政宗の三杯目。
出汁巻き卵。
これも蕎麦屋飲みの定番メニュー。
褒紋政宗の四杯目。
ウルメイワシのメザシ。
これも常連の友人の定番の酒の肴。
蕎麦屋に来たのだから、〆は蕎麦。
前回はここで蕎麦を食べ忘れたが、今回は抜かりなし。
常連の友人が二人前で充分だとのこと。
確かに盛りが良い。
一人前で砂場の三人前はありそうだ。
蕎麦は二人前だが、そばつゆはちゃんと三つ持ってきてくれた。
食後の〆は、褒紋政宗の五杯目。
大学時代に戻ったように話が弾み、調子に乗って飲み過ぎてしまった。
満席だった店内に残る客は少ない。
大学時代の友人達と過ごす、銀座の蕎麦屋、『泰明庵』での楽しい午後でした。



















