12月上旬のこと、友人達とフレンチ・レストランでディナーの予定。
その前に、軽くアペロをすることに。
ちぃさんと六本木で待ち合わせると、「六本木ヒルズ」に向かう。
森タワーの写真はアペロのあとに撮影したもの。
六本木ヒルズの大屋根プラザではクリスマスのイヴェントが多数開催されている。
ここは”カルティエ座”。
66プラザのクリスマスツリーもカルティエ。
ここはクリスマスマーケット。
ここのクリスマスマーケットには毎年来ているが、別の日に来る予定なので今日は立ち寄らない。
ケーテ・ウォルファルトには入場待ちの長い列。
アリーナではディオールのイヴェント。
私達はけやき坂通りを連絡橋で渡り、けやき坂サイドへ。
目的の場所は、『エノテカ』。
店内には銘醸ワインが並ぶ。
私達の目的はここでのアペロ。
まずはシャンパーニュ。
ボランジェ、スペシャル・キュヴェをグラスで注文したところ、新しいボトルが抜栓された。
ボランジェは"ピノ・ノワールの聖地"、アイ村に本拠地を置くメゾン。
179haの自社畑を有し、その85%がグラン・クリュとプルミエ・クリュで、作付面積の60%をピノ・ノワールが占めている。
樽での発酵・熟成を行う数少ないメゾンで、シュール・リーで三年間熟成。
このリッチな味わいが好きだ。
スペシャル・キュヴェのセパージュは、ピノ・ノワール60%、シャルドネ25%、ピノ・ムニエ15%。
飲み終えてから気が付いたが、グラスはルイ・ロデレールだった。
本日のグラスワインに素晴らしい赤を見付けたので、飲むことにする。
ドメーヌ・ヴァシュロン、サンセール・ルージュ、2019年。
サンセールで1900年代初頭に創業し、四代にわたって家族経営を続ける名門ドメーヌ。
各ワイン評価誌でも高評価を獲得している人気のドメーヌだ。
こんなワインをバイ・ザ・グラスで飲めるとは、流石エノテカ。
赤ワインでも乾杯。
ラズベリー、ストロベリー、、レッドチェリーなどの、赤いベリー系の香り。
フレッシュな果実味、シャープな酸、シレックス由来の活き活きとしたミネラル、そして滑らかなタンニン。
薔薇、黒い土、白胡椒のニュアンスも感じ、余韻は長い。
ブルゴーニュにも引けを取らない素晴らしいピノ・ノワールだ。
ぶどう栽培はビオディナミ、樹齢は30~50年、自然酵母が用いられている。
グラスの下には、ピノ・ノワールを透過した淡く美しい光の像。
グラスは、オーストリアのザルト・デンクアート。
熟練職人により手吹きで作られた、カリクリスタル(無鉛)のワイングラス。
薄く軽く口当たりが良いだけでなく、耐久性もある優れものだ。
サクッとアペロを終えると、今夜のディナーのお店に向かう。
けやき坂には美しいイルミネーション。
ここに来れば、このイルミネーションを撮影したくなる。
撮影中のちぃさん。
この夜は2020年最後の満月。
丁度ビルの切れ目に月を観ることができた。
ちぃさんと過ごす、六本木の夜は続きます。


















