12月下旬のこと、年末年始用に旨い酒を買いに銀座へ。
「まるごと高知」で買い物を済ませると、そのまま今夜のディナーのお店に歩いて向かう。
途中には、開業準備が進む「東京ミッドタウン八重洲」(3月10日に開業済です)。
更に歩を進めると、呉服橋の角には「常盤橋タワー」。
そして到着したのは、「日本橋三越本店新館」。
入口のクリスマスツリーが随分と質素になっている。
これが昨年(2021年)のクリスマスツリー。
今夜のディナーのお店は、最上階のイタリアン・リストランテ、『代官山ASO チェレステ日本橋』。
長いお付き合いの仲の良いソムリエがここの支配人に昇格したので、最近はここで食事をする頻度が高くなった。
大友支配人に迎えられ、何時もの半個室に案内される。
今夜は、クリスマスディナー。
テーブルには何時ものセッティング。
今夜の料理への期待が膨らむ。
開店と同時に入店したので、一番乗り。
今夜も満席の予約なのだそうだ。
クリスマスシーズンは、ここも二部制。
でも私達は時間制限無しにしてもらっているので、ゆったりと寛いで食事とワインを楽しむことができる。
彼女が到着し、大友支配人がスプマンテを注いでくれる。
抜栓したボトルは、イタリア、トレンティーノ・アルト・アディジェのカンティーネ・フェッラーリ・トレントが造る、フェッラーリ、マキシマム、ブラン・ド・ブラン。
開けたばかりのスプマンテは素晴らしい泡立ち。
流石フェッラーリ、ブラン・ド・ブランは最高に美味い。
瓶内二次発酵で造られ、ぶどうはシャルドネ100%、栽培はオーガニック。
カトラリーには”Celeste”の名前入り。
ホールマークも付いている。
パンが届く。
ホイップバターは大きなボウルからスプーンで掬って受け皿にボテッと置かれる。
彼女と過ごす、日本橋のリストランテ、『代官山ASO チェレステ日本橋』での素敵なクリスマス・ディナーは続きます。