ロケ地巡り(アメーバでは第2弾)
大きな声ぢゃ言えませんが…
仕事もロクにせんと、「沖縄ロケ地巡り第2弾」行ってきましたよぉ!
第1弾はコチラ
私が映画好きってのゎ、何となく皆さんにも理解できると思うのですが
好きが高じて、
出演したり、ロケ地を巡るまで行っちゃってる人ってなかなかいないと思うのですね?
そんなこんなで、某SNSで紹介した分も含めていくと、もう第何弾でしょう?
沖縄への出発当日、
関東の天気は雨。
沖縄は、
ず~~~~~~~~~~~~~~~~~~~っと雨続き…
なんか、ついてないなぁ~~
そんな感じでテンションも上がりきらず
早朝の空港へ…
しかし、
沖縄の友人がつぶやいているのを見ると、
奇跡的に今日だけ晴れているらしい…
過去、沖縄で降られたことなし!の驚異の相性の良さ炸裂!

なんとか富士山も確認でき、
一路、沖縄へ!
いつもは芦ノ湖とかみえるんだけど…
那覇空港到着!
なんだかいつになく空いている空港
そういえば、飛行機も空いていた…
ちょうど真ん中くらいの席
振り返ると誰もいない…
こんなんでやっていけるのか?JAL…

今回も現地の友人がガイドしてくれました!
ホントね、
ロケ地探すのって骨だよ!
地元でも見つけられないこと多いからね~~~
原因の一つは、
やはりスクリーンで見るのと現地では、まったく別のモノに見えてしまう
映画の凄さ!
まず、
斎場御嶽(せーふぁうたき)に連れて行ってくれました。

なんか
聖地へと足を踏み入れた瞬間
右の肝臓あたりと、鼻を押されているようなプレッシャーを感じるものの、
別段この土地に嫌われることもなく無事参拝終了。
案内してくれた友人は、
この場所がまったくダメで、車で待っていました。

合わないと
具合が悪くなるそうです。
無事でよかった…
・・・・と思いきや、
次へ移動する車内で、右手だけが燃えるように熱くなり、
汗もかいていないのに、てのひらだけ真っ赤になり、熱を持ち始め、
友人にうったえると、
どうやらパワースポットとして体質に合っていたせいで、
フルチャージされちゃったんぢゃなかろうか?
そんなこと言ってました。
たしかに、右手からなんか出ている感じ?
でもさ
チャージしたもの、この勢いで放出しちゃったら意味ないぢゃんね…

そして
お待ちかね、
いざ、ロケ地へ!
今回は、「天国からのエール」の舞台
“あじさい弁当”へと赴きます。

映画の作中同様に、
このスタジオに集まる若者たちゎ、じつに礼儀正しい!!
知らない人がいきなり現れたのに、
皆、元気にニコやかに、
こんにちわ~~~!って声かけてくれて
「映画の撮影場所見てもいいですか?」と声をかけると
どうぞどうぞ!遠慮なく!って通してくれて
ホント!気持ちのいい子たちでした!
ありがと~~~あじさい弁当の仲間たち!
その後、
かなり遅めのランチです

まぁとにかく駆け足で行ってきましたが、
今回も充実でしたね~~~
お別れの時間は、
一人、空港内のエンダーで…
(エンダー:A&Wのことを地元民はエンダーって略してるようです。)

地元米軍基地の中にはあっても、
外ではお目にかかれない、沖縄でしか味わえないファストフードですので、
滞在中は機会があれば立ち寄りますよ!
さて~
第3弾はドコかな~~~~??
またレポします!
まさに鉄腕です!

リチャード・マシスン原案
ショーン・レヴィ監督作品
「リアルスティール」観ましたよ。
あらすじ!
世界最強の名を称す、才能あるボクサー、チャーリー・ケントン。
しかし時代は、高性能なロボット同士を戦わせるロボット格闘技の時代に移り変わっていった。
生きる場所を失ったチャーリーは、
ロボット格闘技のプロモーターとして何とか生活していたが、
かつてのような情熱は今やかけらも持っていなかった。

資金もなく、
夢も持てないチャーリーの目の前に、
ある日、赤ん坊の頃に別れた息子、マックスが現れる。
マックスの母親が急逝したのだった。
マックスの叔母に親権を譲る代わりに、
彼女の夫から内緒で大金をせしめたチャーリー。
だが、
叔母夫婦が旅行に行く夏の間だけ、チャーリーとマックスは一緒に暮らすこととなる。

大金で、有名な機体「ノイジーボーイ」を手にしたチャーリーだったが、
無謀な賭け試合で、ノイジーボーイを大破させる。
やむなく
新しいロボットの部品を盗み出そうと忍び込んだ解体屋の廃棄所で
マックスが偶然に、スパーリング用のロボット「ATOM」を見つける。

皆さん
わずかな事前情報を得ていると思いますが、
世界観は
ロボット同士の格闘技を行う世界
元有名ボクサーである、
現クズ人間のチャーリーの、人生への自信回復物語って感じでしたかね?
しかし、このチャーリー…
マヂでクズ人間なんですよ!(お前が言うなって?やかましい!)
オープニングはトラックで移動しているチャーリーから始まるんですが、
時折差し込まれる、
アメリカの田舎風景のカットがとても綺麗で、
なんか、凄いイイ映画なんぢゃなかろうか?って錯覚するんですけど、
その後、
最初のチャーリーの機体である「アンブッシュ」が賭け闘で
対牛の肉弾戦に入り
優勢に戦っていたのに、
客席の女の子に気をとられて、操作が遅れ、牛に大破させられるという大失態。
しかも掛け金を払わずに逃げ出すダメっぷり。
さらには、
マックスの親権を叔母に譲った礼金を10万ドルも要求、
手付でもらった半分の5万ドルで「ノイジーボーイ」という有名な機体を買うのですが、
キチンとマニュアルも読まず、
適当に操作して戦いにのぞんだため大破!
こんなダメダメな感じが1時間くらい続くのです。

なんかね、
イラつきますよ!'`,、('∀`) '`,、
なるべくしてなる貧乏!
それらもすべてロボットの所為とかにする、クズ人間チャーリー。
で、
あっという間に1時間過ぎちゃうんですが、
ATOMと出会ってからは急速に、イイ話になっていきます。
皆さん誰しも思うかもしれませんが、
主人公がヒュー・ジャックマンだと思ってあまり期待してないでしょ?
だけどね
息子役のダコタ・ゴヨ君は素敵でしたよ!
ATOMというロボットは、
コントローラー以外にも、シャドーシステムが搭載されていて、
人の真似をして、学習するタイプなんですが、
マックスが踊れば、一緒にダンスしたりできる
結構、優秀なロボットで、
マックスがATOMとジョギング中、
シャドーシステムで自らの体を持ち上げさせ、
いわゆる抱っこさせるシーンが印象的でした。
父にしてもらうべき行為を
ロボットにさせてみるマックスに涙ですよね
ラストも、
ロボット格闘技のチャンピオン「ゼウス」との戦い(この辺りはご都合主義全開!)
ネバりにネバって戦うATOMと、シャドーで共に戦う父親の姿に涙するその表情!
芝居で、あんな顔できるなんて、天才降臨ですゎ~!
こちらまでウルッちゃいそうでしたょ!
ダコタつながりで、ファニング同様、
天才子役がまた一人現れましたね~~~~
私的、好きな子役は、「クレイマークレイマー」のジャスティン・ヘンリーですかね~~!?
「E.T.」の時のドリュー・バリモアもなかなかですが…
さて、
本作にはかなり魅力的なロボットが出てきますが、
このATOMって、はたして鉄腕アトムのオマージュなのでしょうかね?
そう考えてしまいがちですが、
実際には、アトムって和名ですので違うのでしょうかね?
アメリカとかでゎ
↓ ↓
http://www.astroboy-themovie.com/
のようですしね!
日本人ならでゎの偏った考えでしょうかね?
ATOMはプロのロボット選手としては、かなり小柄なんですが、
スパーリング用なためか、かなりタフ!
見た目も、ゼウスなんかに比べ簡素に見えるんですが
打たれても打たれても立ち上がる姿は愛らしいですね。
ラストラウンドでは、ついにゼウスをダウンさせるんですが、
結果、KOを逃した王者ゼウス
勝敗は、判定にゆだねられるのですが…
ちょっと、「あしたのジョー」っぽかったですよ!
さてネタばらしもこのへんにしておきますね!
あとはご覧になられたほうがいいでしょうね。
総評としては、
期待よりは、はるかに面白かったと思います。
お正月に観るにはもってこいかもしれませんね!
でぁでゎ!

何をしても許されることになっている(誰の許可?)

鶴橋康夫監督作品
「源氏物語 千年の謎」
観ちゃいましたよ
あらすじ!
平安王朝の世
時の権力者・藤原道長は、娘・彰子に帝の興味を向けさせるために
紫式部に、恋愛の物語を書くよう指示する。
その物語の主人公・光源氏は、実の母に面影が似ている
義理の母・藤壺への想いを断ち切れず、複数の女性たちと体を重ねていった。
奔放にふるまう光源氏だったが、宮中の女性たちは皆、彼にあこがれていた。

紫式部のこの物語は、まんまと帝の心をつかみ、
やがて彰子と帝の間には男子が生まれ、道長の礎は強固なものになっていった。
これで紫式部の役目も終わりかと思われたが、
式部は物語を書き続けていく、
道長の友人、陰陽師・安倍晴明は、物語に没頭する紫式部から、ただならぬ空気を感じ取った。
やがて、式部の情念が現実世界と物語の間で交錯しはじめる…

画面から受ける印象が、とにかく“紅”であったのは、私だけでしょうかね?
柱
...橋
御簾からたれる房...
当然、十二単
枕まで。
この時代を象徴するのは、「紅」ということでしょうか?
生田くんの「青海波」も、きっと見事なんでしょうが、
私的に、東山さんの踊りがキレがあってよかったですね~
さすがジャニーズ!
そして、
光源氏に心奪われ、
恋しさのあまり、生霊となって、光源氏の相手をする女や、妻を呪い殺す
“六条御息所”役、田中麗奈さんの迫力は見応えありでした!
彼女、
横からよく見ますと、のっぺりした顔なんですね
しかも、黒目がちなため、
ホント!ヘビみたいな表情!
怖かった!
微妙な目の離れ方とか!

私的、“元祖ヘビ顔”は芦名星さんだったのですが、
いきなり1位に躍り出ました!(≧∇≦)/麗奈さん!
かつて猫娘を演じてましたが、
ヘビ女だ!(言いきったぜ!)
芦名さんも出演されてたんですが、
年下の光源氏にヤキモチやいた田中さんに殺されてましたよ!

そして、
その生霊と対峙する安倍晴明の窪塚洋介さん。
かっこよかったです!
ハマってました!
あの変なしゃべり方もせず'`,、('∀`) '`,、
むしろ、
抑揚のないセリフまわしが、陰陽師という、浮世と隔絶された位置にいる人物っぽく
かなりイイ感じでしたょ!
生霊の麗奈さんを祓う際、
呪文が「十二天将」でした!
朱雀とか玄武とかって文句が登場するのでわかりやすいですよ!
なんか窪塚さん、
意味不明な講演会を開いていた頃とは別人の自信のある顔は素敵!

安倍晴明の式神役に、どうやら双子らしき女の子が出ていて、
なんか、好きだった!(●´艸`)
エンドクレジットで名前を確認し、調べてみたら
EriちゃんMariちゃんという、現役の看護士やってるアイドル双子でした!
↓こんな子

ただ、
本作では、顔真っ白に塗りたくってたので、
この子らが本当にそうなの?って聞かれると、自信はないっす!;;:+*(●´∀`人´∀`●)*+:;
ただ、クスクスと笑っているだけなんですが、そこに萌!

音楽は住友紀人さんとあるが、
演奏監修は当然、一条天皇役の東儀秀樹さんなんでしょうね?
私は、雅楽における、東儀さんの代名詞ともいえる「篳篥」という楽器の音色が大好きでして。
雅楽では、主旋律を受け持つ主役楽器ですね~~
清少納言はこの楽器が嫌いらしいですね('∀`) '`,、
うるさいらしい…虫で言うと、くつわ虫のようだと
百人一首で詠んでいます。
しかしまぁ、
私はやはり、管楽器に惹かれる体質?なのでしょうかね?'`,、('∀`) '`,、

最後になると
物語と現実がリンクする場面があります。
是非、行かれるかたは、そこチェック!
紫式部の、お?!と思える台詞も聞いてほしいかも?(●´艸`)
この世界は人気あるので、
観てても疲れませんし、
衣装・セット・小道具など
結構凝っていたので、そこだけ観てもいいかもよ!
是非に!

一つの事だけ出来てもダメなんだ…

株式会社ロボット 創業者 阿部秀司制作総指揮
蔵方政俊監督作品
「RAILWAYS愛を伝えられない大人たちへ」観てきました!お久しぶりです!
サボってスイマセン

あらすじ!
富山電気鉄道で運転士をしてきた滝島徹は、42年間無事故無違反、
仕事一筋で、いつの間にか59歳、
定年を一か月後に控えていた。
元看護士の妻・佐和子は55歳。
夫・徹は、苦労をかけ続けた妻のために第二の人生を妻と共に生きていこうと考えるが
妻は、夫の定年と共に、看護士としてもう一度働き、
自分自身の人生を歩みたいと願う。

これからの第二の人生に、大きな考え方の違いが生じた徹と佐和子。
近すぎて、互いの考えを上手く伝えられない二人は、
徐々に溝を広げ、ついには佐和子は家を出て行ってしまう。
あらたな一歩を踏み出す夫婦に
周囲の関係者たちの人生も絡み合う…
はたして二人は、希望の未来への切符を手にすることができるのか…?

こう、マジマジとみると
三浦友和さんって、お年を召してますが、超二枚目ですね~~
アップになるシーンが結構あったのですが、
ホント、イイ男ですね~~色気あるし。
鼻筋通ってるってのゎ、あのことだな!

劇中、
「運転士は背中を見られる仕事だ!寝癖直せ!」みたいなセリフがあるのですが、
この、背中のシヨットがなかなかセンスよく撮られてまして、
夫婦たがいの心情を表すシーンに
それぞれのバックショットが抜かれるのですが、
お二方とも背中の演技が抜群なんですね~~
セリフなしで魅せてる!ベテランの業でしょうな!
比較的、
重かったり、深かったりって話の流れではなく
一つのことをジックリ表現したみたいな印象でした。
丁寧さを感じますね。

やがてストーリーはお決まりのパターンへとなだれ込み
新人・小田の研修乗務に指導員として搭乗する徹。
カミナリの影響で通電がストップし立ち往生してしまう。
ところがその列車には、
孫のアトピーに利く薬草を取りに、無断で外出した
佐和子の看護する末期がんの患者が、乗り合わせ、
体調が急変し、うずくまってしまう
介護員の名前がついた名札をつけていたため、
徹は佐和子に連絡する。
駆け付けた佐和子の看護士としての堂々たる姿を見た徹は、
ついに佐和子を認める。
互いに協力し合い、互いを知った二人。
そして徹は、
佐和子が家を出ていく時に置いていった離婚届を役所に提出するのだった。

このあたりの流れの中の心情は
さすがに三浦さん、余さんのベテランコンビでないと上手く表現できなかったでしょう!
少しウルっちゃいましたよ!えぇ!
セリフが少ない分、
独特の空気をつくりだしているお二人の凄さが際立ちましたね!
定年を迎えた日、
徹は最後の乗務に佐和子を誘う。
今日も無事に終点に到着した徹。
長年の労をねぎらう佐和子。
そして、
徹は改めて佐和子にプロポーズする。
「そんなことできない!」と伝える佐和子
なぜなら、女性は離婚後6か月は結婚できないから(笑
こうして、二人は互いを深く知り、
第二の人生における、最良のパートナーを見つけるのでした。
パート1の
やや、荒唐無稽なストーリーに比べ、
しっとりと暖かい物語に好感。
図らずも(図ったのかな?)
前作の主人公の同僚・宮田役は、
三浦さんのご子息・三浦貴大さんで、
親子リレーという図に…。
この作品から感じとれるものって
人それぞれかと思われます。
私は、
結構いま、仕事入ってこないので
こういうマジメな一生もありだなぁ~って
人生観とか、仕事観とか
いろいろ思うところありました。
こういう一生を送れば、
趣味に生きる第二の人生が持てたりするんだろうなぁ~~とかね…
こんな感じで、
他人様の人生をちょこっと覗きに行ってもいいと思いますょ!

怒られちゃうかもしれないのですが、
一言だけ!
松任谷由美さんの主題歌をエンドクレジットで聞くと、
いきなり本作がテレビサイズに感じられました。
本作の主題歌
この歌ぢゃねぇ~~~なぁ~~…
朝鮮学校の生徒の蹴りはフォームがとてもキレイ!

グ スーヨン監督作品
「ハードロマンチッカー」観ました!
あらすじ!
下関に暮らす、在日韓国人のグーは街ではかなり顔が広いものの、
誰ともつるむことなく、プライド高く涼しい目で街を眺める。
ある日、
友人の金子から、後輩“辰”が
かつてチョー高(朝鮮高校)のキムチョンギにカツアゲされた腹いせに、
キムチョンギの家を襲撃、チョンギの祖母を撲殺し、家に火を放った。
「相手を痛めつけるには家族や恋人を狙うのがえぇ」
かつて、辰にそう教え込んだのはグーであった
その言葉通り、辰は怒りをチョンギの家族へと向けたのだった。

ある日、後輩たちの居所を聞き出そうと
痛めつけた高校生が、
チョー高ボクシング部OBで、チョー校生たちのボス的存在パクヨンオの弟だった。
痛めつけられたパク弟に
仕返ししに行くから名前を言え!と言われ、
グーは友人の金子の名をかたってしまう。
そして金子はチョー校生に、グーの代わりに報復されてしまう。
この一件により、グーは金子からも狙われることとなる。

ある日、
友人タカシを訪ねると、騙されて連れてこられた女子高生たちと、トルエンパーテイーを行っていた。
タカシはチョー高OB、イーパッキとカンテファンと共にマージャン中。
やがて騙されたと訴える女子高生は、
カッターナイフで脅かされ、イーパッキとカンテファンにレイプされそうになるが、
見かねたグーは、思わずこの二人をバイクヘルメットで大怪我を負わしてしまう。
下関中のワルに追われる身となったグーは
バイト先のバーのマスターの知人で、
小倉でクラブ経営している高木を紹介され、
ひょうんなことから高木の店のマネージャーとなり、下関を離れることとなる…

在日韓国人二世とかって、けっこう身近にいますよね?
ここでは名前を挙げませんが、
え?あの有名人がそうなの?って人が意外にそうです。
とある議員秘書に聞いたので間違いないでしょう。
私の友人にも結構います。
ただ、彼らは日本人ですよね!もうすでに。
なので、監督のグ スーヨンもそうだと思われます。
しかし、
韓国作品特有の、暴力描写がとても活きていて
全編、ワクワクしました。

とにかく豪華なキャストだと思いました。
なので、俳優たちの萌ポイントを箇条書きしますね!
●松田翔太さんのスクーターの乗り方が、父・松田優作さんにソックリだった!涙でた!どうせならベスパに乗ってほしかった!
●くしくも、“おひさま”コンビである永山絢斗さん・柄本時生さんが光ってた!
(特に柄本時生さんは、おひさまでも素晴らし存在感があったので再会できてよかった!)
●松田翔太さんのパンツがかわいかった!
●鉄パイプを引きずる音だけの演出は、バイオハザードでの緊張感を思い出して素敵!
●大忙しの遠藤要さんがふっくらしてた、忙しいけど、キチンと食べているらしいので安心!
●金子ノブアキさんLOVE!もう少し出演時間ほしかった~~
●ヤクザ役、真木蔵人さんがメチャかっこよかった!殺され方も素敵!男だね~~
+゚*。:゚+(人*´∀`)ウットリ+゚:。*゚+.
●中村獅童さんが静かに存在感を醸していた!実際のヤクザ幹部も、本当にこんな感じです!余裕があるというか・・・?
●キムチョンギにボコられた女子高生のグチャ顔メイクで、「コンクリート」の主人公を思い出した。
●芦名星さんが、相変わらずヘビみたいな顔してて素敵!貴重だぞ!この女優!
●白竜さん、ただただ脱帽!蕎麦食ってるだけであの迫力ってなに?'`,、('∀`) '`,、
●真木よう子さんは、髪をアップにしないほうがイイ!
まぁ一部ですが…こんな感じで!


血が大量に流れ、
飛び散る作品ですが
観ていてその血に温度を感じました。
よく出来ていたと思います。
苦手な方は近づかない方がいいですけど、
一見の価値はありますよ!

風呂上がりのコーヒー牛乳は“ネ申” byアキラ先輩

ターセム・シン監督作品
衣装は石岡瑛子さん!ヾ((○*´∀`*))ノ゙
『インモータルズ -神々の戦い-』観ました!
公開からずいぶん経ってしまいました…
感想も書かず、ほったらかしていてスイマセンil|li(;-_-;)il|li
あらすじ!
人間が誕生する遥か昔、“光”と“闇”の神々の戦争が起きた。
戦いは光の神が勝利し、闇の神は地中の奥底に封印された。
時は流れ、古代ギリシアの時代。
闇の力を手に入れ、世界を支配しようと野望を抱く王、ハイペリオンが人類に対し宣戦布告。
光の神が造った武器の一つであり、闇の神を解放するための重要なカギ“エピロスの弓”を捜し求めるハイペリオンは、軍隊を結集してギリシアの地を侵攻していく。

弓がハイペリオンの手に落ちれば闇の神「タイタン族」は復活し、人類の破滅も免れない。
光の神の頂点に立つゼウスは、テセウスという人間に近づき、ハイペリオンの野望を阻止すべく、彼を誘導する。

スクリーンから受ける雰囲気は、まさに「300」そのものでした。
物語と言えば…
超ふつう!(__)ノ彡☆バンバン!
ハッキリ言っちゃえば、
ストーリーなんてクソですよ'`,、('∀`) '`,、
わずかに眠気も…
が、
しかぁ~~~~しっ!
そんなこと、どうでもよくなるほど
戦闘シーンはすばらしかったぞぃ!
_|\○_ ヒャッ ε= \_○ノ ホーウ!!!
とにかくね、
凄まじいゴア描写の数々なんですね!(●´艸`)
自分勝手な王様ハイペリオンに対抗すべく、
テセウスを陰ながらバックアップする全能の神ゼウス。
年寄りに変身したりして、それとなくテセウスに助言したりしてるのですが、
神のルール的に、
例えば、闇の神タイタン族が復活でもしない限り、
神々は、人間世界に干渉しちゃイケないぜ!ってのが大前提にありまして…

でもね、
テセウスが絶体絶命に陥った時なんですが、
突如として、“戦いの神”アレスが降臨!
ウォーハンマーを振りかざし、
いくら悪い連中たちだからって
神の力で、人間たちを片っ端から撲殺!ァ '`,、'`,、('∀`) '`,、'`,、
頭を木端微塵に破壊しまくるという!
このシーンの頭の吹き飛び方ったら最高でした!;;:+*(●´∀`人´∀`●)*+:;

北野監督の座頭市でも思いましたが、
やっぱ、CGで描く血しぶきゎイイ!+.(*ゝд・)b゚+.゚
しかも、
ウォーハンマーって!(__)ノ彡☆バンバン!
萌ポイント高すぎっす!
でもね、
柳生博さんはゴールデンハンマーですからね!’`,、(’∀`) ’`,、格が違うね!
しっかし!
これほど熱くなるハンターチャンスは初めてでした!
( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \

ただね…
ルール違反したアレスは、ゼウスの手によって黒焦げにされちゃうんですけどね…(-.-;)・・・

でも、その後も、
神のみんな、間接的にはテセウスを助けちゃいますけどね。
ポセイドンとかも、津波をおこして助けてましたね。

前述の
アレスにお仕置きしに来た時のゼウスの登場はカッコよかったですね~~~
神の長ですから、
見た目によらず、超重量級なんですね!
空から光玉になって降臨して、着地した瞬間、
スーパースロー映像で地面の石とか砂が舞い上がるシーンがカッコよすぎ!(人´∀`)
なんか、
ウルトラマンガイアの登場シーンを思い出しちゃった!
↑スイマセン!ちょいとお借りします!ヾ((○*´∀`*))ノ゙
1:20くらいのガイヤ着地シーンがソックリ!(●´艸`)

イメージ
でね、
ココの部分こだわっちゃいますけど、
本作における、ウォーハンマーの活躍たるや
凄まじいものがありましてね!
ギリシャ兵が裏切って、
ハイペリオン側に寝返るんですけど、
当のハイペリオンは、
「裏切り者は信用せん!」とか言って、
「ギリシャ人がこれ以上増えないように、子種をバラまけないようにしてやる!」とかいって
ハンマーを、裏切りギリシャ兵のチ●コにフルスウィングですゎil|li(;-_-;)il|li
もう子孫つくれないぃ~~!

最近はスッカリ悪役専門のミッキー・ロークがハイペリオン役なんですが、
おまいさんだって、若い頃はかなりの女たらしだったのに…
よりによって、チン●潰しするなんて!・゜・(ノД`)・゜・。

そして、
私の大好物、
フリーダ・ピント出ていました!
_|\○_ ヒャッ ε= \_○ノ ホーウ!!!

しかも、
知恵の女神アテナ役、
イサベル・ルーカスの透明感にはクラクラしちゃいますよ!

やがて、
エピロスの弓を手に入れてしまったハイペリオンは
ついに、タイタン族を蘇らせてしまいます。

「目刺し」を連想させる封印のされ方で身動きできないタイタン族。
ずーっと棒銜えさせられて、さぞや辛かったでしょうね…
ヨダレだらけになっちゃってるだろうね…
復活したタイタン族の強いこと強いこと'`,、('∀`) '`,、
人間は相手になりません!
そしてまたまた大ピンチのテセウスの前に、
満を持して登場のネ申レンジャー!'`,、('∀`) '`,、

Σ(-`Д´-ノ)ノ!!聖闘士星矢??
へなちょこギリシャ人たちも
テセウスにノせられて、ビビりまくってたのに急変!
一気に士気が高まり(ギリシャ人って乗せられやすいね!実際も!)
全面戦争へと突入!
タイタン族さえ復活すれば、
もう、光の神が躊躇する理由なんてなし!
ラストの神同士の戦いへと突入ですよ~~~!
少人数ながら、破壊力抜群な戦闘能力の
ゼウス率いる光の神軍団なんですが、
しばらくすると、数にものいわせて襲いかかるタイタン族に
一人…
また一人殺されていくんですね。
女神アテナの首をかっ切って殺す、タイタン族の残忍さは光ってましたね。
そういえば、アテナの
冷凍マグロ用の鉤爪のような、鎌のような武器はカッコよかったなぁ~~~!


スローとハイスピードを織り交ぜた戦闘シーンはなかなかの見ごたえでしたよ!
タイタン族の大半は粉みじんにされて絶命してましたね'`,、('∀`) '`,、
そして、絶体絶命のゼウスは、山一つ潰してタイタン族を生き埋めにするっていうね…
この作戦…もう少し早く気づいたらよかったね…被害もすくなかったと思うぞ
(-.-;)(-.-;)(-.-;)
テセウスもタイマンでハイペリオンを倒し、
なんか、肉弾戦ではテセウスの飛びつき腕ひしぎ逆十字も飛び出し!


頭がカニのハサミのコスプレで暴れまわるハイペリオンも
最期は、テセウスの母を殺した時に、テセウスに言ったセリフを
逆にテセウスに吐かれ、絶命!
なんかこの恰好のハイペリオンを観てたら
バルタン星人を思い出しちゃった…(T▽T)ノ

そしてシオマネキングも!

↑確認したら、まったく似てない'`,、('∀`) '`,、
人の記憶の曖昧さ
ラストは
テセウスが神の仲間入りし、
テセウスとパイドラの子供アカマースに、爺さんに化けたゼウスが近づき
まだまだ、光と闇の神の戦いは続くのだ~って言って
空を見上げた息子が、空中で上も下もなく戦っている
光と闇の神たちを幻視しておしまい!
ミノタウロスやファラリスの雄牛※なども出てきて、ギリシャ神話色も損なわず、
そして、究極に残虐で、神はわがまま気まま!'`,、('∀`) '`,、


そんな、やりたい放題の一本は、観るなら絶対に劇場でね!
※ ファラリスの雄牛とは、古代ギリシアで設計された拷問および処刑のための装置である。
アテナの真鍮鋳物師であったペリロスによって、シチリア島アグリジェントの僭主であったファラリに献上された。
ファラリスは死刑に新たな手法をとりいれたがっていた。
それにこたえてペリロスはすべて真鍮で 雄牛を鋳造し、中を空洞にして脇に扉をつけた。
有罪となったものは、雄牛の中に閉じ込められ、その下で火が焚かれる。真鍮は黄金色になるまで熱せられ、中の人間を炙り殺す。(wiki参照)
失うものなんてないなんて、そりゃ~勘違い以外の何物でもないよ!

早川嗣監督・脚本・編集
トリウッドスタジオプロジェクト第6弾作品
「金星」観てきました!
あらすじ!
先天性の視覚障害を持つ少年・俊は、
介助者の聡子とその兄である勇治と共に、
ネットで知り合った弱視の少女・ほのかをハイキングに誘う。

登山途中、分かれ道で二組に分かれ、
頂上までの競争がはじまったのだが
ほのかが転倒し、軽い怪我をする。
ちょうどそこへ通りがかりの大学生・大村が
持っていた絆創膏をくれ、治療を手伝ってくれる。

写真サークルの活動で山へ来ていた大村は、
ほのかに興味を持ち、写真を撮らせて欲しいと頼むが、
ほのかには、顔の左半分に火傷による痣があり、
写真撮影に抵抗を持っていたため、拒絶する。

頂上で合流した二組、
俊はトイレで、たまたま居合わせた大学生の川田に介助してもらう。
しかし、障害者であることに甘えてばかりの俊は、ロクにお礼も言わず、
ふてぶてしい態度をとってしまう。

頂上で二人きり、話をする俊とほのか。
そこへ、先程の大学生・大村が偶然通りかかり、
目が見えないことをいいことに、コッソリとほのかを撮影してしまう。
シャッター音で、そのことに気付いたほのかは、写真を消去するように叫ぶも
その場から逃げ去る大村だった。
そして、
このことが後々、
大きな問題へと発展する…!

もうね、
間に合わないと思いましたよ。
何がって
上映終了にです。+゚(゚´Д`゚)゚+。
タイミング合わず、
なかなか足を運ぶことが出来ず、
気づくと本日で上映終了です!
ギリセーフ…(-.-;)
トリウッドスタジオプロジェクトと出会い、
毎年足を運び、昨年はついにエキストラ出演もさせていただき
挙句、エンドロールに名前まで出てしまいました!(●´艸`)
そんな愛するトリウッドスタジオプロジェクト作品ですので
とりあえず、いかなる犠牲もいとわず優先的に空き時間を作りましたよ’`,、(’∀`) ’`,、
で、
今年の作品もかなりよかったです。
良過ぎました!
学生が創ったニオイがしないですね(-.-;)
撮影日数も少ないし、
予算も300万程度と聞いていますが、
やりゃ~~出来るんだね(-.-;)(-.-;)
感心しちゃう!
物語ですが、
オープニングでいきなり、何だ?と気になる始まり方
場面はすぐに変わり、
聡子が仏壇に手を合わせている。
どうやら、聡子夫妻は子供を亡くしているようだ。
あえて差し込んだ聡子の身辺情報
このシーンなんですが、
あとで考えると、
なぜ盲目の少年の介助を彼女がしているのか?
そして、要介助者のわがままを正せない理由…
そこにつながる気がしてなりませんな。
ほのかは、顔の火傷痕にかなりのコンプレックスを持っていて
以前は見えていたし、現在も、ある程度、色や形の判別が出来る程度には見えているようで、
そのことが、いっそうそのトラウマに拍車をかけているようなんですね。
後のシーンで、
顔に痣を持つが、
俊はどうせ見えないからってハイキングに行こうと決めたようなんですね。
ただ、
俊に、声がカワイイ
顔がみたい
触らせてくれたら少しはイメージがつかめるかも!
そう言われ躊躇したのですが、
痣のない右側に俊の手を誘導するしぐさを見せる。
彼女は心底、女性なわけですよ!
同年代と同様に、恋もしたいし、オシャレもしたい。
まぁ、
私的には彼女のハイキングファッションは似合っていてよかったと思いますが…

盲目同士が結婚・出産ってドラマは多々ありますが、
そういった流れかなと一瞬思わせて、
普通に女性に興味がある、お年頃な男の子と
そして献身的に介助してくれている聡子は子供を亡くした経験がある。
両者の関係を紐解くに、
この緻密な設定が、
俊のわがままを助長させている、
障害者なんだから助けてあげたいという気持ちと
そのわがままの受け入れ方を説明してくれていて、
ホント、よく出来てた。
立派に映画人のつくった作品であり、しっかりと成り立っていた。
ほんと、このプロジェクトに参加している人たちの才能には驚かされっぱなし。

ただ、一つだけ言っちゃえば、
俊役の大倉裕真くん、
芝居に力入り過ぎてて、セリフが時々聞き取りづらかった
序盤で聡子に向かって言ったセリフが聞き取れず、
その聡子の表情から、かなり重要な一言だと推測した
もったいないことをしました。
そんなセリフ回しがところどころあったのが残念!
でもね、
彼は、「ブタのいた教室」でも
かなり熱い演技見せていました!
言い争いの際の目力や
表情なんてすごかったし!
基本、天才だと思われます。
障害者を主人公に据えた時点で、
我々観客は、一気に先入観の色メガネをかけてしまうわけです。
ところが、この誘導で我々は気づかされます!
老人が、
どうせ轢きっこないだろうと、タカをくくって
老人の足で渡りきれる筈もない道路を渡り、
車道を走る車を止めてしまう行為や、
老人なんだから擁護されてあたりまえ
わがままも許してもらいます。
そんな、街中でよく見かける風景と重なりました。
つまり、
その本人たちは
自分を弱者だなんて思ってなくても
都合のいい時だけは、簡単にプライドも捨ててしまう
あからさまに自分が優位だと思うと強く出るが、
あっさり逆転されてしまうと反論も出来なくなる。
そんなところまで簡潔に表現出来ている本作は、傑作と呼ばざるおえないですよ!ええ!
本日で上映は終了しますが、
わずか60分の作品なのに盛りだくさん過ぎだし、
真剣に考えさせられるし、
とてもいいモノに出会った気がします。
東京ビジュアルアーツの関係者の皆さん
お疲れ様です!
そして、ありがとうございます!
次回作も期待を裏切らないでしょうね~~~きっと!
たのしみです!

いやいや、他人が家にいたら疲れるよヽ( ´¬`)ノ

喜多一郎監督作品
「シェアハウス」観ました!
あらすじ
湘南の海辺に建つカフェ「プラージュスッド」
気のいい主人と、フラダンスをこよなく愛する娘マリの二人が切り盛りしている。
そんな和み系カフェに集まってくる常連、
夫と娘夫婦に先立たれ、息子とは離れて一人暮らししている有希子。
売れないケータイ小説家麗子。
JAに勤める独身の花恵。
花恵は独り暮らしに不安を感じ、
仲間同士で家を共有する“シェアハウス”をしないかと有希子に提案する。
静かに暮らしたい有希子は考えておくわとだけ返事をした。
ある日、
いつものようにプラージュスッドに集まる三人だったが、
麗子が波打ち際にたたずむ若い女性を発見する。
好奇心旺盛な麗子は、
あれは自殺志願者ではないかと?というが、皆は相手にしなかった。
ところが
いきなりその女性は海に向かって歩き出す
慌てた三人と、
サーフィンをしていた三人の友人の、優人によって助け出された彼女は、
東京に住む、帽子デザイナーのまひるだった。
そのまま、
有希子に保護されたまひるは、
有希子の勧めで、有希子の家に住みついてしまう。
まひるは、東京での生活に疲れてしまったようであるが
有希子の優しさに、徐々に心を開き始める。

そんな中、
有希子は親友のかもめさんを訪ねたところ、
たまたま仕事でかもめ宅を訪ねていた優人に会う
返事が無いという優人に、
ドア開いてるからと、家に入る有希子の見たものは、
一人孤独に死んでいたかもめの姿だった。
ショックを受けふさぎ込む有希子。
そんな彼女を励まし、寄り添うまひる。
そんな状況で、独りに不安をおぼえた有希子は
花恵の提案したシェアハウスの申し出を受けることになり、
麗子とまひるも巻き込み4人の生活が始まる…

じつにイイ作品でした!
私も何度となくルームシェアの誘いを受けましたので、
とても憧れますね~~~;;:+*(●´∀`人´∀`●)*+:;
ロケが、全編横須賀で、近所のせいか、
見たことある風景の中進む話が、身近に感じられて共感しましたよ!
観た方に、
こんなイイところに住んでいるんだと思ってもらえたら幸せ(人´∀`)

というか
こんな場所あったんだぁ~~~って
目からうろこ(__)ノ彡☆バンバン!
カメラ通すと、
ホント素敵な街!'`,、('∀`) '`,、
物語は
心に孤独を感じる者同士が、お互いを尊重しあい、
新しい一歩を踏み出すという形。
出会いと別れが同じ数存在し、
一つ一つ乗り越えていく…
一人で越えられなければ、二人
二人でダメでも三人で!
そんな友人が家族になっていく様は素敵でしたね。
幸せに暮らす四人でしたが、
土地の提供者である有希子は、ある日体調を崩し、入院を余儀なくされる
しかし、
自分はシェアハウスに戻るといいはる
たとえ、命を削っても…
かなり重症の有希子だったが、
あの家が生きがいであり、
それらを決して取り上げることをしない主治医
やさしく有希子を見守る決意をする。
そんな、
素敵な仲間に囲まれ、やがて有希子は幸せに旅立つ…
悲しみに暮れる残った三人だが
しかし
その後も、まひるたちは前へ進む力を手にいれた。

一連の
こんな流れが
普通の流れが、
綺麗に切り取られた横須賀の海をバックに上手に描かれていました。
脚本自体は、なんか昭和のお話にも思えましたが、
やはり、ロケ地の効果による親近感で
軽く洗脳されちゃったんでしょうね;;:+*(●´∀`人´∀`●)*+:;

他人が一緒に住むって、
でも大変だと思いますよ!
実際、
必ず誰かがルール違反するもんです。
家賃なり、
ローンなりが滞る奴が現れたりね、
いろいろ起こるんですよ'`,、('∀`) '`,、
憧れるのは簡単ですけどね!
(●´艸`)
なので、
私は決してルームシェアに参加しませんでした。
イライラしたくないしね!+.(*ゝд・)b゚+.゚
なので、
皆で家を建てて住むなんて、
実際は夢物語以上にはならないわけですが、
それ故に、こういったドラマには憧れますよ!えぇ!
そんな、一時の夢を見させてくれる作品です。
是非、ご覧を!

フィギュア好きですが、フィギュアスケートもいいですなぁ~…特に衣装が!

監督・脚本岩田ユキ
「指輪をはめたい」観ました!
あらすじ!
赤富士薬品の置き薬営業マン・片山輝彦は堅実な性格で成績も優秀。
そんな彼に訪れた突然の不幸は、
得意先のスケートリンクから始まった。
頭に怪我を負った彼が目を覚ましたのは病院。
どうやら、スケートリンクで滑って頭を打ったようだ…
断片的に覚えている記憶を頼りに、
置いてきた営業カバンを取り返しにスケートリンクに向かう。

リンクに着くと、女性スケーターがカバンを持って滑っている…
アイススケートの滑れない輝彦が、なんとかカバンを取り返し、中を改めると
なんと、カバンから婚約指輪が出てきた。
しかし、
それがいったい誰のための指輪なのかは思い出せない。
頭を打って、一過性の健忘症になってしまったのだ…
そして
彼の身の回りには3人の女性…
はたしてこの指輪はどの女性の指にはめるものだろうか?
思い出せない記憶…
輝彦はもう一度3人と会って記憶を呼び戻そうとするも、
それぞれの魅力を再確認しただけだった…

なかなかシュールな作品でしたょ!(●´艸`)
ちょいわかりづらいトコもあるんですが、
現実なの?
夢なんぢゃないの?とか思えるシーンもあるんですが、
それでも、
細かいディティールにはこだわっていて、
真木ようこさん演じる風俗嬢の働くお店の店名なんて
メルヘン風俗“揉んデルセン”とかって(__)ノ彡☆バンバン!
ホントにありそうぢゃね?'`,、('∀`) '`,、
ファンタジーっぽいつくりでしたので、
このあたりのこだわりゎ可笑しかったなぁ~
「赤富士たいそう」の歌とか、
まるで「木村水産の社歌」なノリでしたね'`,、('∀`)

結構、凝ってるかな~?とか思われるのは
それでも一部分な感じで、
オチ言っちゃいますけど、
指輪の行方は結局、絵美里への指輪だったわけですが、
記憶を失くし、都合よく現れたエミは絵美里という元カノの幻的なモノで、
本人に都合よく、優しい存在で、
実際の絵美里はじつにクレバーかつ、冷徹だったりするわけで、
こっぴどくフラれたために、3人の女とフラフラ遊んでしまうワケですけど、
実際には、この3人とも、イイ時間を過ごしてしまうのですね。
それを確認した輝彦は、
元カノ絵美里に勇気をもってお別れをするのですね。
このあたりは、山田さんの上手さも相まって、
とても、よく出来てましたよ。
同じ山田さん主演の、
「乱暴と待機」に似たニオイが微かにした気がします…

小西さんの白衣姿はいいなぁ~~~;;:+*(●´∀`人´∀`●)*+:;
あ!
あと、水森亜土の白衣姿も観れますよ!(__)ノ彡☆バンバン!
一部のマニアさん用ですね~~~~~
神聖かまってちゃん ロックンロールはなりやまない!の二階堂ふみちゃんは素敵でしたよ。
ガマの油で横須賀に来ていた時に会いたかった…・
ふみちゃんゎ大好物です_|\○_ ヒャッ ε= \_○ノ ホーウ!!!

その流れで、
ストーリー上でも重要な、三名の女性たちの掘り下げがもう少しあってもよかったかな~?
とかも思いますが、まぁいいかヽ( ´¬`)ノ

池脇さん、三つ編み似会うなぁ~~~(●´艸`)
全体的に、漫画っぽい流れで楽しめることは楽しめます。
だけど、
時折、差し込まれるカレンダー映像によって、
時間の流れとか現在地を観客に確認させているんでしょうが、
時間の流れは結構、メチャクチャだったりしてわかりづらいですね。
原作では、三人のOLと雑誌編集者という現実っぽい設定ですが、
映画では、
色々詰め込みすぎ!
なので、
軽くファンタジー混じってました!'`,、('∀`) '`,、
原作とは、基本設定以外、なったく別物ですね。
主人公が失恋から立ち直り、成長する物語となっています。
ファンタジー色が案外強くて、
結構、構えないとわかりづらいから
DVDでどうぞ!'`,、('∀`) '`,、
とか軽く言っちゃいましたが、
聞いた話ですと本作
2009年に公開されるはずだったのですが
なんでも、配給会社が倒産したっぽいんですね?
で、お蔵入りしちゃったのですが、
それでも、頑張ってついに公開に至った、
なかなかの努力作品だそうですよ!(wiki参照)
暖かい目で見てあげてね!

寛至!!

原作・さだまさし
瀬々敬久監督・脚本
第35回モントリオール世界映画祭コンベンション部門正式出品作品
「アントキノイノチ」観ました!
あらすじ!
さまざまな人間関係のプレッシャーで鬱になってしまった永島杏平は
父親の紹介で、“遺品整理業”クーパーズで働くこととなる。
それは、遺族に代わり、遺品をかたずける、天国への引越屋さん!
遺族が心に区切りをつけるためのお手伝いをする仕事だ。

クーパーズには、杏平以外にも、過去のトラウマに悩まされている、ゆきという女性スタッフがいた。
お互いに惹かれるべくして惹かれはじめる二人…
過去の、現在の、そして未来の命について考え始める二人に
現実は少々重すぎたのかもしれない…

かなり原作が面白かったので、勇んで観に行ったのですが、
どういうことか、公開間もないってのに劇場ガラッガラ!'`,、('∀`) '`,、
250キャパに10人も入ってない…(i|!゜∀。;)
みんな…
さだまさしゎ嫌いかい?
そういう子にはお腹に、さなだむしが湧いちゃうぞ!

などと…
軽ぅ~~~~~く本作を擁護するようなこと言ってますが、
かなり原作と設定やキャラの立ち位置が違っていて面喰いました。
しかも、
このキャスティングは明らかに違うと思っていたし、
最も心配の種、榮倉奈々がどう出るか、不安でたまりませんでしたよ…(-.-;)

でね、
表現するなら、
原作のダイジェスト版とでもいった感じでしたね。

かなりかいつまんで話が進み、
あまり背景が理解できないって人も現れそうな流れ…
でも、つまんないってワケでなくて、
つまり、
原作と切り離して、独立したドラマとして考えたら
一つの映画作品としては良いんぢゃなかろうかと思います。
現に、
劇場内の数名の観客でも、すすり泣く声とか聞こえましたしね。
セリフ以外、
音楽もあまり流れない、静かな作品でしたので、
よく聞こえました!
菓子食うバリバリ音とすすり泣き'`,、('∀`) '`,、
私は原作でウルウルしちゃいましたが
映画はまったくでした!(●´ω`●)ゞキャハハ...

その上であえて言わせていただくと、
佐相役、原田泰造さんだけは大外れ!
演技がどうのとかいうのではなくてね、
もっと、年寄りなんですよ!佐相さんって!
この会社の屋台骨って威厳がまるでなかったので、
単なる先輩社員って感じで、物語上の存在感が皆無だったのが残念!
すげ~~~イイキャラなんだけどなぁ~~佐相さんって。

ところが!
最も心配だった大根役者・榮倉さんが
今回は何でか良かった!
スタンスは同じなんですが、
見たことないイイ表情して、いい芝居して
何が彼女にとり憑いたんだか!
まるで別人!
「東京公園」のときと!
そして、
これも違うかな?って思ったのが、
今や飛ぶ鳥を落とす勢いのシンケンレッド
松坂桃季さん。
発売される写真集にゎ、ヌードも入ってるぞ!;;:+*(●´∀`人´∀`●)*+:;
キャァ~~~お得~~~~!

あ!こんな感じっす!

彼の役って、裏で小細工ばかりしてノシ上がった学園のヒーローなんですが、
エピソードが少なすぎて、単に情けない野郎のイメージしかなかったです!
顔かたちは彼でいいのでしょうかね?
どうなんだろう??
そして、
物語のキーワードとなる山木という男も薄くて、
単なる異常者みたいに描かれていましたよ!
展開急ぎすぎ!
そんな印象を全体から受けましたよ。
とても几帳面な男であることが割愛されてて、
どうして松坂を襲うまでに至ったかがまるで描かれてない。
なので
その後の杏平への影響力も上手く表現出来ていなかった…
さらには
高校の登山部の彼ら、
山での話が、これまた縮小されてて
何がなんだかわからない感じです。
それでいて、その流れの上での杏平の心境の変化は
原作そのまま進んでしまうので、ついていけないですね。

そして
“アントキノイノチ”というキーワードがすり替えられていた…
それはつまり、
ゆきちゃんってキャラの位置が大きく違っていたための別のエンディングなワケですね。
これまたいいキャラだったのに、
同姓同名の別人が杏平の目の前に現れた話でした。

ラストシーンは
アントニオ猪木さんの代名詞
「元気ですかぁ~~~~!」とやるんですが、
本作は言う相手が変わっていたため
若干、そのセリフの重みも弱くなってました。
これね…
原作読まずに観に行ったほうがイイと思います。
それだと楽しめるかも?(●´艸`)

とまぁ
言いたいこと言いましたが、
私のように、先入観バリバリ(死語?)な上、
疑いの眼差しで観た人の言うことなんか放っておいて
自国の映画を楽しみに足を運んでもらえたらいいです!

元気ですかぁぁぁぁぁぁ??