私、金属アレルギーです・゜・(ノД`)・゜・。シクシク...

矢口史靖監督作品
「ロボジー」観ましたよ!
あらすじ!
家電メーカー「木村電器」に勤める小林・太田・長井の落ちこぼれ3人組が、
思いつきで行動してしまう社長から受けた業務依頼内容は、
「二足歩行ロボットの開発」!
近く行われるロボットエキスポにおける、企業宣伝が目的だ。
会社に寝泊まりし、締切りラスト1週間を切ったある日、制作途中のロボット“ニュー潮風”が暴走し、
窓を突き破り地面に激突し大破!
いきなり大ピンチに陥ったボンクラ社員3人は、
追い詰められた挙句に、禁断の解決方法に手をだしてしまうのだった!!!

矢口監督作品はとにかく憎めないんですね!
ただ、
正直、ピークはスウィングガールズだった気がしてなりません・゜・(ノД`)・゜・。
ハッピーフライト → → → 本作と、
なんだか、バカバカしい物語を懸命に撮って、何を残したいのでしょうか?
そんな感じです…(-.-;)

やはり、
ウォーターボーイズやスウィングガールズのような
究極のパフォーマンスを見たいし期待して足を運んでいるので、
こんな、出落ちみたいな、最初の発想だけで、トロの部分が終わってしまう作品ってどうなんですかね?
いわゆる、
ハッピーフライトの、空港関係あるあるとか、
ロボットが実は中に人が入っているんですあるある?
これらで細かな笑いをとってるだけの1本って感じで、
な~~~~~~んか、一本筋が通ってない、ぼやけた内容になってます。

ラストも特に大どんでん返しもなく、
途中から、ボンクラ三人が、ロボットヲタクの佐々木葉子と触れ合ううちに
ロボット工学に目覚めていくくだりから、
ラストには、本当に優秀なロボット作っちゃうのか?と思えば、
その手前の、ロボットの正体を誤魔化すことに成功し、
その後、大学を卒業した葉子を加え、ロボット開発に本腰を入れるってラスト。
ラストシーンのオチも、誰でもこうするんぢゃね?って感じでした。

役者陣はどの方も最高でしたよ!
濱田岳くんは、実力者ですから、
それこそ芸歴も長くて、
金八先生の生徒だったりして、代表作も数あるんですが、
私的には
映画
「ウルトラマンティガ・ウルトラマンダイナ&ウルトラマンガイア 超時空の大決戦」での、
子役時代の濱田くんはカワイクて好きだなぁ~~~~
赤い玉もってウロウロしてるのが濱田くん!
入野自由くんも出てますね(●´艸`)

主人公のミッキー・カーチス
チャンカワイなど個性豊かな配役で、
その一点だけは際立ってよかったと思いました。
ボンクラ3人組の長井が、
秘密がバレてしまいそうになって、プレッシャーでゲロゲロしちゃうんですが、
スウィングガールズで食中毒になった吹奏楽部部長がホルンに吐くシーンを彷彿とさせました。
ホント
そこくらいでしたね~~~
矢口さんなんだな~~って思ったシーン…

他に、
3秒くらいしか映らない竹中直人さんや、
西田尚美さんら、矢口組もしっかりと健在でした。

素敵な金縛りのように、コントに徹する作品ほど笑えず、
よくある内容に小さな笑いを細かく乗っけたってのが正直な感想でしたっ!(*´-д-)
ある意味、
気楽に観れるかな?(●´艸`)
レ・ミ・ド・ソ・ド

グレッグ・モットーラ監督
「宇宙人ポール」観ました!
あらすじ!
イギリスからはるばるアメリカのコミケに訪れたSFヲタクのグレアムとクライブ。
コミコン参加のほかにも、西部のUFOスポット巡りという長年の夢が叶った瞬間だった!
二人でキャンピングカーでスポット巡りをしていると、
有名なエリア51付近で、
突如、猛スピードで追い抜いていった車が、彼らの前方でクラッシュ!
大破する!
慌てて駆け寄った二人の前に現れた運転手はな・な・なんと!
正真正銘の宇宙人だった!

彼は自らをポールと名乗り、
60年も前に不時着し、政府にとらわれ、散々協力させられた挙句、
解剖寸前に逃げ出してきたという。
グレアムとクライブは、彼らのイメージしていた宇宙人とのあまりのギャップに幻滅するも、
気のいいポールを故郷の星に帰そうと、ポールに協力し、
地球脱出を目指す!

平日昼間2時、
そんな、映画館のアイドルタイムにも関わらず、
なんと!超満員(ハッキリいって、こんなに混んでる劇場も何年ぶりに見た…)
それもそのはず、
各方面で、かなりの高評価ですからね~~(∀`从)♡♡♡本作!
おのずと期待も膨らみますね~~~~ヽ( ´¬`)ノ
でね、
とにかく後から後から、
どっかで見たようなシーンのオンパレードね!
究極のオマージュ作品なんでしょうね~~~'`,、('∀`) '`,、

まず、
「未知との遭遇」と「E.T.」と「スターウォーズ」に「スタートレック」くらいは予習しておいたほうが
より楽しめるかもしれませんね!
序盤から、
街の雰囲気とか、トラックとかが、未知との遭遇なんですね(●´艸`)
私的、ナンバー1ともいえる作品ですのでね、
そりゃ~~もう、興奮しちゃいますよね!

こうなると、
いろんな邪推ともとれる勘繰りが炸裂!
彼らの乗ってたキャンピングカーって、まさかと思うけど、
「インディペンデンスディ」で、ラッセル一家の乗ってたのと一緒??
とか、
もうね
どこに宇宙人モノのパクりが隠されてるか、
なんでもかんでもそう見えちゃうんで笑っちゃいますよ…自分自身'`,、('∀`) '`,、
ポールが仲間とコンタクトをとる場所も、デビルズタワーだし(=´∀`)人(´∀`=)
さらには
ポールを追う政府の黒幕“ビッグ・ガイ”の正体がシガニー・ウィーバーだったり
やっぱさ、宇宙人って言えばシガニーですよね!

もうね、
酒場とかの群衆の中に、ヘンリー・トーマスくらい居たんぢゃね?とか思っちゃうわけですよ!
ァ '`,、'`,、('∀`) '`,、'`,、
もしくはドリュー・バリモアがどこかに!?(●´艸`)
あ!
それとも、パット・ウェルシュとか?(__)ノ彡☆バンバン!
酒場で演奏しているバンドの奏でる曲はモチロン…アレね!+.(*ゝд・)b゚+.゚
ただね、
この作品、
単なるSFコメディーではなくて、
グレアムとクライブの友情や
グレアムとルースのほのかな愛だったり
地球人と異星人の友情だったり、
じつはゾイルとポールは友人だったなんてオチ、
テーマは人類愛ですよ!

そんな中、
クライブは、親友のグレアムとの楽しい旅行が
ポールやルースの登場で、やや思わぬ方向へと向かうことに寂しさを感じたりする
細かい演出なんかもあって、出来は結構よかったですよ!

ポールが自己犠牲的な超能力で、
車にぶつかって死んだ鳥を生き返らせたり(その後、食っちゃうんですけどね(●´艸`)死んだ動物は食えないとか言って)
ルースの目を治したり、
撃たれて瀕死のグレアムを自らの命と引き換えに助けたり(後に復活するんですが…)
宗教と密接に関係している、アメリカという国そのものというエピソードがさりげなく投入されてたりして、
いろんな意味で面白かった一本ですね~~~ヾ( 〃∇〃)ツ

逆に
ETとか、未知との遭遇とかをまた、観たくなっちゃいました。
正直、
ETなんて、DVD買ったはいいけど、一度も開けてないというね'`,、('∀`) '`,、
今回、初めて包装紙を破りますよ!+.(*ゝд・)b゚+.゚

私的ナンバー1作品
「未知との遭遇」のクライマックスシーンが落ちてたのでお借りして貼っておきますね!
何度見ても、すげ~~~と思う…
不可能多き、この世の中よ…

オスカー2回のブラッド・バード監督作品
「ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル」観ました!
あらすじ!
ロシアの中枢クレムリンが爆破テロに遭う!
アメリカ極秘諜報機関IMFのエージェント「イーサン・ハント」とそのチームに容疑がかけられ
その結果、
アメリカ政府はゴーストプロトコルを発令、
IMFは政府機関からその存在を抹消され、一切のバックアップがなくなってしまう。
イーサンたちは後ろ盾を失ったまま、
爆破テロの黒幕を追うこととなる。
国際指名手配の汚名を着たまま、
イーサンたちは、核テロを企てる黒幕を割出し、
汚名を晴らすため、核テロを阻止するために、
取引が行われる
世界一の高さを誇る、ドバイのブルジュ・ハリーファ最上階への侵入を試みる!

現在
CSで「スパイ大作戦」放送されているんですが、
それほど夢中になって観てたりしない程度のファンでして、
そもそも、トム・クルーズのこのシリーズも、2でガッカリしてしまって、
あまり思い入れなく見続けてたわけで…
2もジョン・ウー監督ということで、期待し過ぎちゃってて
しかもヒロインのタンディ・ニュートンが悲しいくらいに魅力なくてね…・゜・(ノД`)・゜・。

では3はと言えば、エイブラムスがメガホンとった割に大味でね'`,、('∀`) '`,、
ラストも笑っちゃいましたよね!
トゥルーライズか!?って突っ込んだ方も多いのでは?(●´艸`)
で本作、
前評判ではシリーズ最高傑作!の呼び声高く、
その割にはまったくもって期待出来ない、シリーズレベルの低さ?'`,、('∀`) '`,、

ただ、
確かに最高傑作ではあったように思えます。
すっかり、オーシャンズ11に奪われたチーム行動の妙…
スパイ大作戦の魅力であるチームプレイも、今回は存分に発揮されてて、
トムによる俺様作品っぽさも掻き消えてまして。
やはり、トム・クルーズもいつまでもトップガンの栄光だけではイイ役も回ってこないと自覚したのか?
やはり、「ソルト」のオーディションに落ちて、
その変わり手に入れた役が、ナイト&ディとかだったり(爆
そろそろ初老のトム様も、身の程を知ったというか、
謙虚さも垣間見える頑張りが伝わってきましたよ!

当然、トムの映画ですので、
ここ一番の見せ場はすべてトムの物って構図は一切かわらないのですが、
今回のチーム、
まず、
ジェーン・カーターは同僚で恋人をサビーヌ・モローという女暗殺者に殺害され、
復讐に燃えるいいキャラで、モローを
ブルジュ・ハリーファの上階から蹴り落としてしまう素晴らしさ!
ヾ((○*´∀`*))ノ゙
サビーヌ・モローこと、レア・セイドゥ
結構タイプだったんだけどな~~~~潔い最期だったぜ…・゜・(ノД`)・゜・。

前作からのベンジー・ダンも相変わらず三枚目だが天才だし、
途中合流の分析官・ウィリアム・ブラントは
実はイーサンの奥さんをかつて守りきれなかったという負い目をおってたりと、
チームのメンバーに厚みがあって、キャラがそれぞれ際立ってるんですね!
これぞスパイ大作戦!
しっかし、
2011年公開のシリーズ物最新作は出来がいい!ヽ( ´¬`)ノ

今回の、ラロ・シフリンによるテーマ曲も出来がよくて、
ドバイ、モスクワ、ムンバイ、ブタペストと飛び回るトム様にあわせた感じで、
中東っぽくて、インド音楽なアレンジのエンドクレジットは最高でした!
シフリン氏は、スタスキー&ハッチなどのテレビドラマの作曲で傑作曲を輩出している実力者ですしね!
安心ですって!

で本作、
いきなりジュリア死んでるという…
これって、
思い出すのは、エイリアン3…
リプリーが、シリーズ2作目で、
母性本能むき出しの命懸けで守ったニュートこと、レベッカと、
リプリーとはファーストネームで呼び合うまでの仲となった生き残りのヒックス伍長が
3では、オープニングワンシーンで死んだことになってるという
ストーリー展開上、必要ないキャラ扱いの悲しい結末が、この作品でもおこなわれたんか!?
って、序盤からガッカリさせられて、
やっぱダメ?このシリーズって?思わされたんだけど、
ラストシーン
「奥さん守れなくてスマン」的なウィリアム・ブラントに対し、
寛大で優しいイーサンの視線の先に見え隠れする人物!
そして、遠い距離から見つめあうその人物ことジュリアとイーサンのラストカットは美しくも
素敵な終わり方でしたよ(●´艸`)ウンウン
生きててよかったよ!
ウィリアムも十字架を背負わなくてよかったね!

さて、
正月も過ぎちゃいましたので、お正月にでも!とか言えなくなっちゃいましたが、
いろんな意味でシリーズ最高傑作ってことでよいかと思います。
レベル高いテーマ曲聞くだけでも納得しますから、
どうぞ、お急ぎ劇場へと足をお運びくださいね!

湘南バイオハザード
永らくご無沙汰でした。
あけましておめでとうございます

さて昨日、
友人から電話が入ったのですが、
友
「今、湘南!寒い!寒い!」
という、
どうでもいい状況報告?らしき電話に対応していたのですが、
私
「風、強いの~~~~?」
と
これまたどうでもいい返しをしていると…
友
「風が強いのも曲者なんだけどさ、
ゾンビが襲ってくるんだよ!」
私
「はぃ~~~??」
友
「ゾンビだよ!ゾンビ!
結構、群れで襲ってくるんだよ!食い物狙ってさ!」
私
「はぁ??Σ(゚д゚;)ゾンビが群れで?!」
まぁ、
ゾンビってのは群れてるし、腹減りですけど…
友
「ハンバーガー狙ってんだよ!」
私
「ゾ…ゾンビ…
ハンバーガー好きなんか!?」
やはり奴ら!肉食だったか!?( ̄□ ̄;)
友
「あの~~~…
トンビな…鳥のトンビ…」
私
「あ…!!(_ _。)

湘南名物の…?」
真実の物語です…

大晦日!皆さまよいお年を!
大晦日です!( ̄ー☆キラッ
今年は震災の影響で仕事しなかったなぁ~~って
これを振り返って、つくづく思いますね…(-.-;)
2011映画鑑賞記録タイトル(鑑賞順)
↓↓
○アンストッパブル
○The One Note Man
○One Too Many(Eramos pocos)
○Silverstar
◎Gone Fishing
○やぎの冒険
○ソーシャル・ネットワーク
○Sistole Diastole
○De Tripas, Corazon
●THE SECRET SHOW
○愛する人
○僕と妻の1778の物語
○GANTZ
○RED
◎キックアス
○ワラライフ
○ウォールストリート
○ジーン・ワルツ
○KG
●THE・TOWN
○Cashback
○I'll Wait for the Next One
○つみきのいえ
○The Substitute
◎毎日かあさん
○太平洋の奇跡
○あしたのジョー
○ヒア・アフター
○パラノーマル・アクティビティー2
●ショーシャンクの空に
○足手
○TUESDAYGIRL
○ナルニア国物語/アスラン王と魔法の国
○ツーリスト
◎Mr.バブルガム
○くらげくん
○ゲルニカ
○ゆきだるまとチョコレート
○SP~革命篇~
●漫才ギャング
○MEI 美
○台北の朝、僕は恋をする
○劇場版 神聖かまってちゃん/ロックンロールは鳴り止まないっ
○ザ・ライト
◎エンジェル・ウォーズ
○ガリバー旅行記
○まほろ駅前多田便利軒
○GANTZ
○SOMEWHERE
●八日目の蝉
○岳
○UNKNOWN
○阪急電車
○豆富小僧
◎英国王のスピーチ
○大木家のたのしい旅行 ~新婚地獄篇~
○ブラック・スワン
○プリンセス トヨトミ
○アジャストメント
●パイレーツ・オブ・カリビアン~生命の泉~
○マイ・バック・ページ
○ブッダ ~赤い砂漠よ!美しく~
○ジュリエットからの手紙
○軽蔑
◎赤ずきん
○星守る犬
○奇跡
○さや侍
○東京公園
●127時間
○SKYLINE
○X-MEN:ファーストジェネレーション
○あなたの初恋探します
○スーパー8
◎アンダルシア~女神の報復~
○ハングオーバー ~史上最悪の二日酔い国境を越える~
○激突!
○小川の辺
○アイアムナンバー4
●サンザシの樹の下で
○コクリコ坂から
○ロック ~わんこの島~
○大鹿村騒動記
○デンデラ
◎トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン
○あぜ道のダンディー
○サンザシの樹の下で
○スーパー!
○Smile Bus
●駅のホームで
○Miyuki's Wind Bell
○うさぎドロップ
○シャンハイ
○日輪の遺産
◎神様のカルテ
○ライフ
○ハンナ
○海洋天堂
○探偵はBARにいる
●●世界侵略: ロサンゼルス決戦
○アンフェア
○サンクタム
○ラビット・ホラー3D
○アジョシ
◎セカンドバージン
○一枚のハガキ
○僕たちは世界を変えることができない。
○親愛なる君へ(Dear Jone)
○極道めし
●モールス
○猿の惑星 創世記~ジェネシス~
○天国からのエール
○ツレがうつになりまして。
○一命
◎キャプテンアメリカ
○彼女と彼女の猫
○ほしのこえ
○雲のむこう、約束の場所
○カウボーイ&エイリアン
●スマグラー おまえの未来を運べ
○ランゴ
○東京オアシス
○ミッション:8ミニッツ
○パラノーマルアクティビティ3
◎ステキな金縛り
○三銃士/王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船
○カイジ2 ~人生奪回ゲーム~
○ハラがコレなんで
○マネーボール
●コンテイジョン
○第7鉱区
○アントキノイノチ
○指輪をはめたい
○シェアハウス
◎金星
○インモータルズ -神々の戦い-
○ハードロマンチッカー
○RAILWAYS ~愛を伝えられない大人たちへ~
○源氏物語 ~千年の謎~
●リアルスティール
○friends -フレンズ- もののけ島のナキ
○ワイルド7
○聯合艦隊司令長官 山本五十六 ―太平洋戦争70年目の真実―
○タンタンの冒険 ユニコーン号の秘密
◎ニューイヤーズ・イブ
なんか、
今年からアメーバに日記をアップしだして、
役者さんとか、映画関係者の方からたまに
メッセをいただくようになりまして
大変ありがたいことです。
また、
長く読ませていただいていた
信頼できる映画レビューを書かれていたブロガーさんが
突然、更新をやめてしまったこと…
私なんかとはまったく異なる目線での感想文はとても楽しかったのに…
しかもその理由が経済的な理由ってのも…
ホント、明日は我が身…・゜・(ノД`)・゜・。
さらには、
片岡翔監督作品「ゲルニカ」を観た時
主役を演じてた川村悠椰くんが後ろの席に居たという
サプライズ!
逆に今年は一本も出演作品がなかったという残念もありました。
それが今年の、
私の映画関係ニュース…
ホント、たいしたことないですけどね…(-.-;)(-.-;)
さて、
(-.-;)総鑑賞作品数145本となっています…
今年の特徴として、二回観てる作品が、
かなりある、ということ…
つまり劇場へ足を運んだ数はいったい…?ってことすね…
アチコチの劇場でのポイントがたまりまくりです。
しばらくは無料で観られるなぁ~~(●´ω`●)ゞ
ある映画館のスタッフに顔を覚えられてしまい
そんなにポイント溜めて、貸切るつもりですか?と笑われました!(-.-;)
50人以上、無料で招待できる数字になっているそうです…(-.-;)
でまぁ、
こんなことしていると必ず、
今年の一番の作品は?って聞かれますが、
そんなの選べないですよね!
しかし、
単なる主観のみでよかったなぁ~~と思える
根拠のないBEST5を挙げておきますね!
●Smile Bus
●大木家のたのしい旅行 ~新婚地獄篇~
●海洋天堂
●アジョシ
●スーパー!
こんな感じです(●´艸`)
まぁ、正直選べませんけどね!
UNKNOWNやブラックスワン
極道めしとか、かまってちゃんとかも入れたいですけどね。
こんな感じです!
今年も、つたない駄文にお付き合いいただいた皆様!
ありがとうございました。
毎年年末には言っていることですが、
来年こそ!
映画館行くの減らします!。。。。(〃_ _)σ∥
ダメ人間でごめんなさい…
でゎ!よいお年をお迎えくださいね~~~~
ゆく年...くる年...

ゲイリー・マーシャル監督作品
「ニューイヤーズ・イブ」観ました!
あらすじ!
ニューイヤーズ・イブ…
大晦日は誰にとっても特別な日…
去りゆく年を想い…
来る新年に期待を寄せる…
そんなスペシャルな瞬間を、いったい誰と過ごすのか?
いろいろな人たちが
いろいろな思惑のもと動いている。

昨年末、ロックスターに求婚されるも、寸でのところで男は気持ちが変わり女は捨てられる
しかし、その二人は別れたおかげで仕事で大成功する
そして今年、女の職場で再会してしまった男女…
死期の近づく老人
唯一思い出すのは娘とのニューイヤーズイブ
はたして娘とは何があって、今一緒にいないのか?
自宅と職場を往復するだけの生活…
そんな実直な彼女が仕事を辞め、今年中にやることをまとめ
それを実行に移そうと試みる…
いつまでも子ども扱いする母親に反抗して
好きなボーイフレンドとの年越しのため、家を出てしまう15歳の少女…
偶然、
故障したエレベーターに乗り合わせてしまった男女…
彼女はこれからとても大切な用事が…
人との絆が何故か切れてしまった人々、
一年最後の日に、それの重要性に気付き
取り戻そうとするも、運命に翻弄される人々…
素直に戻って、それぞれの想いは相手に届くのだろうか…?

まぢで超豪華キャストでしたよ!
今年一番でしょうね!
内容はわかりやすく、絡まっているようで
ラストにスパッとリンクがわかる仕組みですので、
まったく疲れないと思います。
しかも、
この手の作品って、あまり外れたりしないもんです'`,、('∀`) '`,、
ただね
この豪華キャスト(しかも、かなり雑な扱いの大物とかもいる(●´艸`)コレデ、イイノカ?)
そっちにばかり目を奪われ、
正直、本なんてどうでもよかったりね(●´艸`)(●´艸`)ププ...
豪華キャスト陣の名前挙げますね~~
ジェシカ・ビール
ジョン・ボン・ジョヴィ
ロバート・デ・ニーロ
ジョシュ・デュアメル
アイス・キューブ
サラ・ジェシカ・パーカー
ヘイデン・パネッティーア(←最近の一番のお気に入り)
アビゲイル・ブレスリン
ミシェル・ファイファー
ヒラリー・スワンク
ハル・ベリー

とまぁ…まだまだいるのですが、
馴染みある人だけ挙げたってこの数ですから!d(≧▽≦;)
これだけの面子集めることが出来るなんてね~~
ウィアーザワールドか!?
特にね、
ロバート・デニ郎くんの存在感はすごかったす!
彼の登場シーンだけウルッってしました。

今年最後を飾るにふさわしい一本に当たってよかったです!
ただね、
この手のハートウォーミングなラブストーリー嫌いな人は止めたほうがいいです。
なぜなら、その筋、コッテコテだから(●´艸`)
じん麻疹出るかもよ!

さて何とか年内に鑑賞済みのレビューを書きあげることに成功しました。
実際、記事がアップした時より、はるか以前に鑑賞してますので、
曖昧な書き方などあったらごめんなさ~~~ぃ!
忘れちゃってるかも?(●´艸`)
今年からアメーバにもレビューを書き始め、
意外に読んでいただいてるので感激です!
それ以前のは、某SNSに溜め込んでありますが、
機会があれば、ご紹介できたらいいなと思っています。
一年間、お付き合いありがとうございました!
年間鑑賞記録
年内にアップしますね!
びっくりフジツボ!(●´艸`)

スティーブン・スピルバーグ監督作品
「タンタンの冒険 ユニコーン号の秘密」観てきました。
あらすじ!
少年記者タンタンと愛犬スノーウィは、ある日スワップミートで、
とてもよく出来た三本マストの古い帆船、
「ユニコーン号」の模型を手に入れたのだが、
直後、
一人の男からは「その船に関わってはいけない」と、
そしてもう一人の男サッカリンからは、言い値で買い取らせて欲しいとせがまれる。

タンタンはその模型に関わる秘密を調べるために図書館へ行き、
かつて海賊レッド・ラッカムの襲撃により、
財宝と共に海に沈んだまぼろしの軍艦であると知る。

タンタンが自宅に戻ると模型は消えていた。
すぐに怪しいと疑ったサッカリンを探るため、
彼が買い取ったというムーランサール城へと忍び込んだ。
案の定そこにはユニコーン号の模型があったが、盗まれる前にスノーウィが壊したはずの痕跡が無いために別の模型であることが分かる。
タンタンが再度自宅に戻ると、今度は部屋が荒らされており、模型を置いていた棚の裏側から金属ケースに入った謎の羊皮紙を見つける。
どうやらこの羊皮紙には、財宝の秘密が隠されているようだ!
サッカリンの目当てがこの洋皮紙だと知ったタンタンだったが、
洋皮紙をしまっておいた財布はスリに盗まれ
さらに直後にタンタンはサッカリン一味に誘拐されて貨物船カラブジャン号の船室に監禁されてしまう。
スノーウィの活躍により脱出に成功し、
そこで、同じく囚われの身だったカラブジャン号の船長ハドックと出会い共に脱出する。
そしてなんと!
ハドックは、ユニコーン号最後の船長・フランシス・ド・アドック卿の子孫だと知る。

スピルバーグ初のフルCG3Dアニメ!
熱狂的なスピルバーグファンってワケでもないのですが、
こう言われちゃ~観ないわけにもいかないので、行ってきました。
(●´艸`)

私はこの、「タンタンの冒険」って作品は知っていましたが、原作を読んだことないのです。
しかしながら
まず思ったのは、
本作のタンタン…
とにかく不気味…
スノーウィや、他のキャラは、リアルであっても、アニメキャラっぽいのですが、
タンタンだけは、いやにリアル
額にシワとか寄った表情は気持ち悪いの一言…(-.-;)
アニメだし…
CGだからって、ここまでリアル追及しなくともって思っちゃいました。


原作では、こんな感じで、キュートかつ、個性的なんですが…(-.-;)
オープニングシーンで似顔絵描きに描いてもらったタンタンの似顔絵が原作の顔だったのはイイ感じ!
次に
オープニングがおしゃれでしたね!
シルエットのみのタンタンが、一つの事件を解決に導くまでをストーリーとして描いていて、
なんか、「MAD MEN」のオープニングっぽかったです。
スピルバーグ監督は、過去にも、こんな感じのオープニングムービー
つくってましたね!

全体的に、これって思える物語でもないんですが、
唯一、
サッカリン一味との追いかけっこは、CGながらも興奮できましたね!
ワンカットの長まわしで町中を駆け回るタンタンとスノーウィはかなりの迫力!
インディー・ジョーンズ3とかっぽかったですね!
サイドカーでのカーチェイス演出は、よく似た感じでした。
追いかけっこに戦車とかが登場するのとかもカブってる感じ!
あの、
3での、ショーン・コネリーはカッコよかたなぁ~

これだけのシリーズものですので、
当然、続編出来るんじゃないでしょうか?
原作では確か、ユニコーン号の次の話に、
「レッド・ラッカムの宝」ってタイトルの話があって、
実際に財宝を探しに行く話なんですよね。
間違いなく、
この流れでしょうね(●´艸`)

だいぶ上映回数減ってきましたが、
正月までやってるだろうか?
お暇なら観てみてちょ!
超楽しみな、「海賊戦隊ゴーカイジャーVS宇宙刑事ギャバン」も21日からですしね!


主題歌の「眦」が読めませんでした・゜・(ノД`)・゜・。教養なくてごめんね~~~!

成島出監督作品
聯合艦隊司令長官 山本五十六 ―太平洋戦争70年目の真実―観ました!
あらすじ!
1939年夏...
日本は支那事変勃発後2年が経過、
大陸での戦争が泥沼化する中、支那を支援するアメリカ、イギリスと対抗するため、
日独伊三国軍事同盟の締結による新たな勢力が望まれた。
ナチスの強大なる軍事力に狂喜する三国同盟賛成派の陸軍と、
真っ向から反対を唱える
海軍大臣・米内光政
海軍次官・山本五十六
軍務局長・井上成美...
理由は一つ…
ドイツと同盟関係になれば、
国力が10倍以上のアメリカと事を構えることとなる。

石油、鉄、
戦争に必要な資源のほとんどをアメリカからの輸入に頼る日本にとって、
アメリカとの戦争は国の存亡にも関わる重大事項であったからだ。
やがて、世論をも覆すほどに、強固に反対する五十六たちにより、
三国同盟は一旦白紙にもどった。
それを機に、
五十六は、55歳にして、聯合艦隊司令長官に就任する。
ところが、同時期、
世界の勢力図が大きく動き出す。
アドルフ・ヒトラー率いるナチス国防軍がポーランドに侵攻
欧州において第二次世界大戦が勃発する。

快進撃を続けるドイツに魅了された国内では、三国同盟の声が再燃、
ついには、海軍大臣・及川古志郎は海軍の従来の方針を曲げ、三国同盟に賛成してしまう。
1940年9月27日...
日独伊三国同盟が締結。
日本は予想通り、アメリカとの戦争に向け、転がり落ちていくのだった…

本作において、
真珠湾攻撃も
東京大空襲も
ミッドウェー海戦ですら脇役でした。
戦争映画であっても、
戦闘シーンは小規模に描かれています。
山本五十六という人物を丁寧に描く2時間でした。
普通に面白かったです。
しかし、
戦闘シーンに多くみられるCGシ-ンがややチープ。
零式戦闘機の空中戦は、かなりオモチャくさい印象でしたが、
カメラアングルはかなり凝っていました。
予算を
豪華すぎるキャスト陣にすべて持っていかれたのか!?
なので、
人物を追う形で進む話に、いいアクセントで戦闘シーンが入り
あっという間に終わってしまいますよ。

かつては三船敏郎さんも演じた役を
今年の公開作品の8割くらいに出演してんぢゃね?くらいの勢いの役所広司さんが
淡々と演じており、
印象深かったのが食事シーン。
とにかく、なにか食べているシーンがとても多かったのです。
戦争 = ひもじさ
そんなイメージだったのですが、
太平洋戦争以前は、意外と飽食な時代だったのかな~?とか、
スイカ
干しイモ
干し柿
煮魚
水まんじゅうなど
頬張って食べている役所さんの芝居が印象深かったです。

二次大戦において、連合艦隊司令長官はA級戦犯としての扱われ方をされますが、
山本五十六の
真実の姿は違っていたということが描かれています。
その生涯を、前線視察目的でのブーゲンビル島上空で散らすまで、
冷静に温厚に、
部下の勝手な判断で窮地に立たされても、
決して失敗を責めることなく、難局を乗り切る冷静さ
そんなところをクローズアップしてある作品でしたょ!
70年前には、
日本のことを真剣に考えていた人がいたという事実だけが
描かれているわけですね~~~~(●´艸`)

艦船上のシーンでは、ひゅうがとかが使われていたようです!(●´艸`)
つい先日まで目の前に停泊してたよ。

とりあえず
観ていただかないと、よくわかんないと思いますよ。
過去には、現代とよく似た時代が存在していた事実を是非、再確認しに行ってほしいですね~~~

まぁ
全然映画と関係ないのですが、
以前から、山本五十六という名を聞くと
小学校5年生の時に転校してきた五十川くんってのを思い出します。
特に目立つ子でもなかったのですが、
中学一年の時に、
クラスメイトとふざけあっていて、
学校の正面玄関のドアの、バカデカいガラスをブチ破ったことだけが彼の記憶です。
上半身がドアの重たいガラスを突き破り、外に飛び出て、
そのままガラスが胴体に落ちてきたという寒気がする話です。
首だったら落ちていただろうと、
同級生たちの中学3年間の中でも、もっとも話題性の高かった武勇伝ですね。
いや…
ホント、何の関係もないっすけどil|li(;-_-;)il|li
いつもオブジェ化しているのに、人が乗っているのを観ると乗りたくなる…それがバイク。

羽住英一郎監督作品
「ワイルド7」観ました。
あらすじ!
銀行強盗事件発生!
犯人たちは巧みに警察を翻弄し、
人質を盾にし、まんまと逃げのびる
逃走用の車に乗り込むや、
盾に使っていた人質は全員惨殺。
逃げ切ったとわかると、連れてきた人質も射殺しようとする
が、
その時、突如犯人たちは、ハチの巣にされる。
黒のライダースーツに身を包んだ7人のバイク集団が現る。
目には目を
歯には、歯を
悪には悪を…
逮捕ではなく
退治…
彼らこそ、
警察が極秘裏に結成させた、極悪犯罪者抹殺機関「ワイルド7」だった。

私、
奇跡的に子供の頃、オヤジ一人でやってる床屋で
望月三起也先生の原作を読んだことがあるのですね。
ストーリーとかって覚えてないのですが、
大人っぽい作品だな~~~って記憶だけが残ってました。
そう、原作のルパン三世のような…?

で、
はたして今時、この手のリメイクがウケるのかどうかが見ものでしたが、
私、公開初日の初回を鑑賞したのですが、
そこで
ある方向性が垣間見れました!
現在、50~60歳代のオッサンたちが一人で足を運んでいるのですね。
それって、
まだ、バイクが不良の乗り物だった時代に、ワイルド7を読んでいた方々だと思われ、
若かりし頃、ナナハンライダーだった皆さまなのでゎ?
そんなこと思いました。
きっと、
とても懐かしい想いで、いてもたってもいられなくなったのでしょうかね'`,、('∀`) '`,、
たまたま、
私の隣に座った(結構混んでた)オヂサマゎ、
座った途端、
向こう隣りのオバチャン二人組に話しかけ、
ワイルド7のうんちくを語りまくってました。

横で聞いてて、勉強になりましたよ!'`,、('∀`) '`,、
うるせ~~けどね!'`,、('∀`) '`,、
かつてはテレビドラマにもなっていたそうで(オヂサンいわく)
瑛太の役は○○って役者がやってたんだよ~~とか言ってました。
当時のドラマ版OPを、お借りして貼っておきましょうね(●´艸`)
当時としては珍しく、撮影用の銃がちゃんと排莢してますね。

そういえば、
B・B・Q役の方がどこかで会った人だなぁ~~と思ってたら、
「あずみ」の飛猿役の人でしたね。
上映中、気になって仕方なかった'`,、('∀`) '`,、
物語は、
まぁ本来、
複雑に絡まるはずの警察裏の顔なんですが、
かなりの大規模のテロ事件にも関わらず、
すべて、公安調査庁の桐生統括っての一人に罪がかぶさるようなラストになってて
急に途中でしょぼくれちゃった感じの脚本でした。
ただ、
アクションはよく出来てました。
ガンアクションやバイクアクションは、役者本人が頑張ってました。
特に、瑛太さんは、普段から大型バイクを駆る運動神経や勘のいい役者さんで、
芝居しながら、運転や射撃を軽々とこなしているようでした。

演出も、
ラストシーンなんかは、
桐生の暴露セリフに合わせ、
スプリットスクリーンが細かくチェンジし、
それらで登場人物の心情を描くさまなど
かなり上手いな~~って思いました。

ただね、
ラスボスへの途上は、
ありふれた流れで、
つまり、
「ここは俺に任せて先へ進め!」的な
よくある仲間の自己犠牲の上に成り立つ目的達成で、
主人公だけが最終決戦に臨むというお決まりパターンで…
しかも、
対警察という決戦にも関わらず、死んぢまったのはセカイただ一人でね。
あとの連中は抵抗しませ~~~~んって感じでホールドアップして捕まるだけという…
なんとも期待はずれな展開でしたよ…
殺しあえ!(とっても小さな声で)

さて
最後に本作の第二の主人公であるバイクを紹介しておきますね~~
あ
お借りした画像は、同型のバイクであって
撮影に使われた本物でゎございませんのであしからず。
飛葉 : ホンダCB1100(改)

セカイ : カワサキW650(改)

パイロウ : カワサキゼファー1100(改)

ソックス : スズキGSX1300Rハヤブサ(改)

オヤブン : ホンダシャドウ750(改)

ヘボピー : ヤマハV-MAX トライク

B・B・Q : ヤマハSR400(改)

バイクに血が騒ぐオヤヂたち必見ですぞ!'`,、('∀`) '`,、

奇跡のスーパーチャイルド降臨!!

脚本・監督:山崎貴 監督:八木竜一
「friends もののけ島のナキ」観ました。
あらすじ!
タケイチは、母の病気を治そうと、
きのこが豊富に取れると噂の、沖合の島へ向け舟を漕いだ。
しかし、
この島へは決して近づいてはいけないことが村の掟である、
沖合にそそり立つ真ん中岩を越え
その先の伝説の島「もののけ島」へと足を踏み入れたタケイチ。
ところが、
弟・コタケが船に隠れて乗り込んでいた。

噂通り、
豊富にきのこが生えるもののけ島。
夢中になってきのこ狩りを続けるタケイチとコタケの前に、
突如として島のもののけ、ナキとグンジョーが現れた。


驚き、慌てて逃げ出すタケイチだったが、
その際、コタケを置き去りにしてしまったのだった。
這う這うの体で村に逃げ帰ったタケイチだったが、
村では掟を破ったタケイチは重罪人扱いだった。
村の長老は、
200年前の戦で、島へと追いやったモノノケが
今でも生き残っているだろうと懸念。
当時の恨みを呼びおこしてしまったのではないかと祈りを捧げる。

ところが、当のもののけ島では、
今ではわずか16匹のもののけが人間から逃れ
ヒッソリと暮らしているだけであった。
そんなもののけ島では、ナキに捕まったいたずら好きのコタケが逆に大暴れ!
ナキもグンジョーも手を焼き、
ついには島から追い出そうと画策するが…


世界を視野にとらえた本格3DフルCGと、
前評判前宣伝は派手だったものの、
実際に、この程度の物語で泣ける人が羨ましいです・゜・(ノД`)・゜・。
アチコチで噂となっていた、香取慎吾さんですが、
噂ほど、作品に大きく影響する酷さには感じませんでした。
別に、彼だから本作をダメにしているなんて思えないし、
香取さんの前向きさを逆に感じましたよ。
器用だな~~ってね!
なぜ皆さん悪くいうのか?
私は原作は読んでいませんが、
むしろ、本に問題あるのでゎ?
とかって思います。
アチコチ端折りすぎてて、
奇跡の何でも出来る2歳児の存在が意味不明です…

普通の2歳児なんて、こ汚い手で何でも触って口に入れて、
親の言うことも満足に理解できず
それこそ何にも出来ないもんですけど、
この超2歳児コタケちゃんは、大人や、もののけも顔負けのスーパーチャイルド!'`,、('∀`) '`,、
ある意味、こいつが最ももののけである。

豪華声優陣の割に、
笑える箇所もさしてなく…
人と、もののけが心を通わせるくだりも緩い…
豆腐小僧とさして違いない出来ですかね(-.-;)?


この時期の公開が、
あからさまに正月の観客動員を狙っているのは置いておいて、
正直、
仮面ライダーの相手になる出来ではないですよ(-.-;)(-.-;)
なんか、
DVDでいいのでゎ(声を低くして)
とかって思います・゜・(ノД`)・゜・。えぇ…

高橋 留美子先生の作品に登場しそうなお婆ちゃんすね! ↑↑