いやいや、他人が家にいたら疲れるよヽ( ´¬`)ノ

喜多一郎監督作品
「シェアハウス」観ました!
あらすじ
湘南の海辺に建つカフェ「プラージュスッド」
気のいい主人と、フラダンスをこよなく愛する娘マリの二人が切り盛りしている。
そんな和み系カフェに集まってくる常連、
夫と娘夫婦に先立たれ、息子とは離れて一人暮らししている有希子。
売れないケータイ小説家麗子。
JAに勤める独身の花恵。
花恵は独り暮らしに不安を感じ、
仲間同士で家を共有する“シェアハウス”をしないかと有希子に提案する。
静かに暮らしたい有希子は考えておくわとだけ返事をした。
ある日、
いつものようにプラージュスッドに集まる三人だったが、
麗子が波打ち際にたたずむ若い女性を発見する。
好奇心旺盛な麗子は、
あれは自殺志願者ではないかと?というが、皆は相手にしなかった。
ところが
いきなりその女性は海に向かって歩き出す
慌てた三人と、
サーフィンをしていた三人の友人の、優人によって助け出された彼女は、
東京に住む、帽子デザイナーのまひるだった。
そのまま、
有希子に保護されたまひるは、
有希子の勧めで、有希子の家に住みついてしまう。
まひるは、東京での生活に疲れてしまったようであるが
有希子の優しさに、徐々に心を開き始める。

そんな中、
有希子は親友のかもめさんを訪ねたところ、
たまたま仕事でかもめ宅を訪ねていた優人に会う
返事が無いという優人に、
ドア開いてるからと、家に入る有希子の見たものは、
一人孤独に死んでいたかもめの姿だった。
ショックを受けふさぎ込む有希子。
そんな彼女を励まし、寄り添うまひる。
そんな状況で、独りに不安をおぼえた有希子は
花恵の提案したシェアハウスの申し出を受けることになり、
麗子とまひるも巻き込み4人の生活が始まる…

じつにイイ作品でした!
私も何度となくルームシェアの誘いを受けましたので、
とても憧れますね~~~;;:+*(●´∀`人´∀`●)*+:;
ロケが、全編横須賀で、近所のせいか、
見たことある風景の中進む話が、身近に感じられて共感しましたよ!
観た方に、
こんなイイところに住んでいるんだと思ってもらえたら幸せ(人´∀`)

というか
こんな場所あったんだぁ~~~って
目からうろこ(__)ノ彡☆バンバン!
カメラ通すと、
ホント素敵な街!'`,、('∀`) '`,、
物語は
心に孤独を感じる者同士が、お互いを尊重しあい、
新しい一歩を踏み出すという形。
出会いと別れが同じ数存在し、
一つ一つ乗り越えていく…
一人で越えられなければ、二人
二人でダメでも三人で!
そんな友人が家族になっていく様は素敵でしたね。
幸せに暮らす四人でしたが、
土地の提供者である有希子は、ある日体調を崩し、入院を余儀なくされる
しかし、
自分はシェアハウスに戻るといいはる
たとえ、命を削っても…
かなり重症の有希子だったが、
あの家が生きがいであり、
それらを決して取り上げることをしない主治医
やさしく有希子を見守る決意をする。
そんな、
素敵な仲間に囲まれ、やがて有希子は幸せに旅立つ…
悲しみに暮れる残った三人だが
しかし
その後も、まひるたちは前へ進む力を手にいれた。

一連の
こんな流れが
普通の流れが、
綺麗に切り取られた横須賀の海をバックに上手に描かれていました。
脚本自体は、なんか昭和のお話にも思えましたが、
やはり、ロケ地の効果による親近感で
軽く洗脳されちゃったんでしょうね;;:+*(●´∀`人´∀`●)*+:;

他人が一緒に住むって、
でも大変だと思いますよ!
実際、
必ず誰かがルール違反するもんです。
家賃なり、
ローンなりが滞る奴が現れたりね、
いろいろ起こるんですよ'`,、('∀`) '`,、
憧れるのは簡単ですけどね!
(●´艸`)
なので、
私は決してルームシェアに参加しませんでした。
イライラしたくないしね!+.(*ゝд・)b゚+.゚
なので、
皆で家を建てて住むなんて、
実際は夢物語以上にはならないわけですが、
それ故に、こういったドラマには憧れますよ!えぇ!
そんな、一時の夢を見させてくれる作品です。
是非、ご覧を!
