これまで燃費の情報を公開していたジムニーですが、この度、売却いたしました。

売却にあたっては、数カ所に査定をしてもらいましたが、ディーラーを除けば売却価格に大差はありませんでした。

で、結局、お店に活気があって明るく、入金処理が迅速なネクステージさんに売却いたしました。

約2年3ヶ月乗り、走行は2万km弱、事故歴無し、ほぼ傷なしという好条件もありましたが、けっこうな高値で買い取りしていただきました。

2桁目は隠しておりますが、ラッキーな数字でありましたことを何気につぶやいておきますスター

6月28日に車両の譲り渡しをしました車

なんと、2日後には振込がありましたOK

ネクステージさんは買い取り値=振込額です。

分かりやすく、入金も迅速なので安心して取引ができました。

ネクステージ長崎さん、ありがとうございました照れ

 

 

<2023年4月18日計測>

走行距離:212.9km
オドメーター:17542km
燃料補給:13.67L(@162)

実 燃 費:15.57km
液晶表示:14.2km

 

<2023年4月16日計測>

走行距離:307.7km
オドメーター:17329km
燃料補給:23.62L(@162)

実 燃 費:13.02km
液晶表示:14.2km

 

<2023年4月12日計測>

走行距離:389.4km
オドメーター:17022km
燃料補給:23.95L(@162)

実 燃 費:16.25km
液晶表示:km

 

 

今回は東背振~大分(由布院温泉)~長崎市の約500kmの下道ドライブにチャレンジしてみました。

多少のアップダウンの道はありましたが、エアコンは不稼働だったので、燃費が良かったのではないかと思います。

 

 

<2023年4月10日計測>

走行距離:1284km
オドメーター:16632km
燃料補給:74.67L

(内訳)

3月28日 セルフ二日市SS 27.96L @155

4月 6日 セルフ住吉SS  24.94L @161

4月10日 セルフ東脊振インターSS 21.77L @153

実 燃 費:17.19km
液晶表示:14.2km

 

今回は長崎~福岡の下道ドライブが主でした。

エアコンも全く稼働しなかったため、燃費が向上したのではないかと思います。

 

<2023年2月2日計測>

走行距離:224.2km
オドメーター:15348km
燃料補給:14.68L
実 燃 費:15.27km
液晶表示:14.2km

※佐賀~みやま~長崎~西海橋(佐世保)の下道

短距離を走るのではなく、比較的コンスタントにロングドライブをした感じだったので燃費が良かったのかも?

 

<2023年1月15日計測>

走行距離:291.5km
オドメーター:15132km
燃料補給:19.15L
実 燃 費:15.22km
液晶表示:-km

※鳥栖~熊本~長崎~佐賀の下道

 

<2022年12月20日計測>

走行距離:75.2km
オドメーター:14832km
燃料補給:8.2L
実 燃 費:9.17km
液晶表示:14.2km

※佐賀~鳥栖

 

 

<2022年12月19日計測>

走行距離:310.5km
オドメーター:14757km
燃料補給:22.85L
実 燃 費:13.58km
液晶表示:14.2km

※長崎と佐賀の高速&下道

前日18日には雪が降っていて、気温が下がっていました

 

 

<2022年12月13日計測>

走行距離:256.0km
オドメーター:14446km
燃料補給:19.07L
実 燃 費:13.42km
液晶表示:14.3km

※長崎と佐賀~筑紫野市の高速往復

 

 

<2022年11月15日計測>

走行距離:357.6km
オドメーター:14190km
燃料補給:23.13L
実 燃 費:15.46km
液晶表示:14.3km

※長崎と佐賀~筑紫野市の下道往復

 

 

<2022年11月15日計測>

走行距離:363.7km
オドメーター:13832km
燃料補給:26.01L
実 燃 費:13.98km
液晶表示:14.3km

※長崎と佐賀~筑紫野市の下道往復がメイン

 

 

<2022年10月21日計測>

走行距離:3186.9km
オドメーター:13469km
燃料補給:232.34L

(17.14+11.69+17.55+11.77+11.63+29.59+17.55+28.95+23.67+31.27+31.53)
実 燃 費:13.71km
液晶表示:14.2km

※福岡に住んでいる息子へ長期貸し出し(ほぼ佐賀と筑紫野の高速往復に使用)

 

 

<2022年7月27日計測>

走行距離:424.1km
オドメーター:10282km
燃料補給:30.50L
実 燃 費:13.90km
液晶表示:14.7km

長崎~福岡(コストコ)の往復+長崎市内のちょい乗り

軽が2台あるため、燃費の悪いジムニーの使用率が低くなっています。

これからエアコンフル稼働の夏なので燃費はさらに悪化するでしょう。

 

<2022年6月16日計測>

走行距離:1170.0km
オドメーター:9856km
燃料補給:80.28L (51,15+29.13)
実 燃 費:14.57km
液晶表示:14.9km

息子にしばらく貸し出しており、その間は福岡市内、佐賀市内への通勤に使用していたようです。

時節柄、エアコンの使用が少なかったため、燃費が良かったのではないかと思いますが、

エンジンオイル添加剤「ベルハンマー7」

使用による好影響かもしれません。

 

<2022年4月25日計測>

走行距離:353.4km
オドメーター:8686km
燃料補給:24.28L
実 燃 費:14.5km
液晶表示:14.9km

 

長崎市~筑紫野市の往復(高速)

気温は21度~29度でエアコンは使用していません。

速度は80~90kmで巡航。

 

 

<2022年4月12日計測>
走行距離:310.3km
オドメーター:8332km
燃料補給:21.17L
実 燃 費:14.65km
液晶表示:14.9km

 

長崎市~筑紫野市の往復(高速)のみ

気温は19度~23度でエアコンは使用していません。

速度は80~90kmで巡航。

 

エアコンなしでの走行ではあるものの、高速走行にしては燃費が良いような気がします。

もう少し検証する必要がありますが、エンジンオイル添加剤「ベルハンマー7」を使用したことによる好影響かもしれません。

 

 

<2022年4月8日計測>
走行距離:264.1km
オドメーター:8022km
燃料補給:18.56L
実 燃 費:14.22km
液晶表示:14.9km

 

主に長崎市~筑紫野市の往復(高速)

気温は19度~21度でエアコンは使用していませんが、高速だと燃費が悪化するようです。

我が家の桜もほとんど散ってしまい、ほんの少しだけ花が残っているかなという感じです。

朝6時前にはウグイスの鳴き声が聞かれるようになりましたので、あと1ヶ月もすると子作りのために里に居座るようになりますので、7月上旬くらいまではウグイスの鳴き声で賑やかになるのかなと思います。

 

<ジムニー過去記事>
一発目:防眩ミラーに交換編
二発目:ETC取り付け編
三発目:ナビ取り付け編
四発目:マックガード取り付け編
五発目:バックカメラ取り付け編
六発目:純正USBソケット取り付け編
七発目:アイボルト取り付け編
八発目:レッドレストホルダー自作編
九発目:スピーカー(フロント)交換編
十発目:スピーカー(リア)取付編

 

<2022年3月10日計測>
走行距離:217.2km
オドメーター:7758km
燃料補給:13.67L
実 燃 費:15.88km
液晶表示:14.8km


長崎市~佐賀~筑紫野市の下道ドライブ

長崎市~ハウステンボス往復など

昼間は暖かくなりましたね~

我が家のサクランボの花がたくさん咲きました!

5日前には我が家の山でウグイスの初鳴きを聞きました。暖かい春はもう目の前にやってきています
 

<2022年2月12日計測>
走行距離:343.4km
オドメーター:7541km
燃料補給:23.68L
実 燃 費:14.50km
液晶表示:14.7km


主に長崎市~佐賀~筑紫野市の下道ドライブ

まだ夜は肌寒い気温ですが、昼間は日差しが届いたりとだんだんと春の足音が聞こえてきました。
我が家の山には桜が満開になる頃には毎年数百羽のメジロや、声はすれども姿をなかなか見せないウグイス、ヒヨドリなどがやってきて賑やかな春を満喫します。

 

 

<2022年1月20日計測>
走行距離:382.0km
オドメーター:7196km
燃料補給:28.60L
実 燃 費:13.35km
液晶表示:-
 

長崎市~佐賀~みやま~筑紫野市の下道ドライブ

長崎市内の気温は朝方2~5度、昼間に10~12度くらいが続いています。
福岡からの帰りに見かけた諌早市内のとあるガソリン価格は175円でした。
福岡と比べると10円以上高いですが、これでも長崎市と比べると諫早市は若干安い方でしょう。
因みに、離島の五島市の友人に聞いた話では、五島市内の価格は185円とのことびっくり(先週)。

 

<2022年1月8日計測>
走行距離:391.0km
オドメーター:6814km
燃料補給:30.27L
実 燃 費:12.91km
液晶表示:13.0km

筑紫野市~長崎市、長崎市内の買い物に使用

ここのところ、長崎市内の気温は朝方2~4度、昼間に10~12度くらいが続いています。
暖機運転を若干していますが、燃費にはさほど影響していません。
長崎市内のガソリン価格は福岡市内(筑紫野市)に比べて10円程度高いです。
今日の価格は161円でしたが、市内では安い方でしょう。

余談ですが、
JB23ランドベンチャーに乗っている息子が新型ジムニー2型XC AT黒を初売り4日に契約しました
鉛筆
スズキ自販さんは12月の車検までには納車大丈夫ですOKとドドーンと太鼓判を押しましたが、本当に大丈夫かな??キョロキョロ!?えー?口笛

 

 

<2021年12月12日計測>
走行距離:859.6km
オドメーター:6423km
燃料補給:65.11L (30.77+17.0写真なし+17.34=65.11L)
実 燃 費:13.20km
液晶表示:13.1km

主に筑紫野市~佐賀市内通勤に利用

10日間ほど息子に貸し出していましたので、燃費は合算で計算しています。

冬場で若干、燃費が落ちてきたようですね。

ここのところ、少しですがガソリン価格が下がっているようですが、依然、高止まりしています。

12月に入ってもわりと暖かい日が続いているな~思っていましたが、明日13日辺りから寒波がやってきて本格的な冬シーズンの到来のようです。

 

<2021年11月24日計測>
走行距離:345.9km
オドメーター:5564km
燃料補給:28.57L
実 燃 費:12.10km
液晶表示:不明km


主に長崎市内の買い物に利用
カミさんのキャストの利用が多かったためジムニーの使用頻度が低く、約2ヶ月ぶりに給油しました。
2ヶ月の間に、スタンドの店頭看板のガソリン価格は164円から173円に値上がりし、身も心も寒くなってきましたね。

市内の銀杏並木が紅葉しているので、光永寺の樹齢400年以上とも言われる銀杏を見にジムニーで出かけたのですが、圧巻の美しさでした。
インスタにも投稿したので、よければ見てください。

#光永寺

 

<2021年9月16日計測>
走行距離:352.1km
オドメーター:5218km
燃料補給:25.06L
実 燃 費:14.05km
液晶表示:13.0km
主に長崎~筑紫野市の往復(国道武雄経由)。
長雨、台風の影響か、9月に入ってから気温が低めで推移している。
25度~29度と直射日光が照りつけない曇りであったので、エアコンを全工程の2/3ほど使用しなかったせいか、燃費が大幅に向上した。
※ガソリン価格は相変わらず長崎市内は164円の看板が目立つが、大町町~佐賀市内~みやき町の34号線沿いでは最安149円、概ね154円の表示が目立った。
いつも入れている筑紫野市のスタンドは151円であった。

PS:今年は栗と柿が豊作のようで、我が家の山の柿の木には鈴成りの実が色付いています。
ツヅレサセコオロギもたくさん鳴いて秋真っ盛りになりました。

<2021年9月5日計測>
走行距離:251.0km
オドメーター:4866km
燃料補給:21.57L
実 燃 費:11.63km
液晶表示:11.9km
今回は主に長崎~筑紫野市の往復(国道経由)。
ここのところ、気温は低めで推移している(26度~31度)
エアコンほぼ使用、気温が26度を下回ればOFFにしている。
※ガソリン価格の高止まり、長崎市内では164円の看板が目立つ。
筑紫野市(福岡)と比較すると、実売価格で5円~8円の差がある。

 

夜になると、我が家の山ではとツヅレサセコオロギとクツワムシも鳴くようになりました。
桜の葉も散るようになり、すっかり秋の気配が漂ってきました
紅葉

 

<2021年8月30日計測>
走行距離:341.6km
オドメーター:4614km
燃料補給:30.75L
実 燃 費:11.10km
液晶表示:12.7km
主に西海市大瀬戸町の山道をドライブ。
大雨の影響で通行止めが多く、細い道の行ったり来たりを繰り返した。
登坂路が多く、燃費が急激に悪化した(前回の給油量が少なかったのも影響していると思われる)
気温(30度~36度)
エアコンほぼ使用
※ガソリン価格の高止まり、長崎市内では164円の看板が目立つ。

夜になると、我が家の山ではリーリーとツヅレサセコオロギがたくさん鳴いており、すっかり秋の気配が漂ってきました。
昼間はまだまだ暑いですが、確実に季節は変わっているようです。
 

<2021年7月31日計測>
走行距離:115.6km
オドメーター:4273km
燃料補給:6.38L
実 燃 費:18.11km★異常値
液晶表示:13.0km
福岡(二日市)~佐賀(竜門峡)~長崎のドライブ。
平坦路が8割
気温上昇(30度~36度)
エアコンほぼ使用
※ガソリン価格の上昇、長崎市内では164円の看板が目立つ、佐賀市内は154円、149円の激安店もあった。
★異常値
燃費計測のため、常に出光で給油している。
継ぎ足し給油はしていないが、今回は給油量が少なかったため、何らかの理由で自動ストップが早すぎたのではないかと推測。
次回の計測に影響があると思われる。

 

<2021年7月30日計測>
走行距離:229.4km
オドメーター:4157km
燃料補給:19.10L
実 燃 費:12.01km
液晶表示:不明
長崎~厳木~天山~三瀬~福岡(早良区)~二日市を下道でドライブ。
山岳路が閉める割合が高かったせいか、燃費がかなり落ちた物の、12km台を辛うじてキープ。
気温上昇(30度~34度)
エアコンほぼ使用
※ガソリン価格の上昇、長崎市内では164円の看板が目立つ、佐賀市内、二日市は154円台が多い。
 

<2021年7月22日計測>
走行距離:316.3km
オドメーター:3928km
燃料補給:24.33L
実 燃 費:13.00km
液晶表示:13.1km
半径50km程度の近場を行ったり来たり、山の中腹のキャンプ場とか公園へのドライブが主。
気温上昇(朝方28度、日中30度~34度)
エアコンほぼ使用
※ガソリン価格の上昇、長崎市内では164円の看板が目立つ

今年もとにかく暑い、クマゼミがだいぶ少なくなってきた、アブラゼミは鳴き出しが6月下旬と例年になく早かったせいか既に終盤。昼間はニイニイゼミ、夕方はヒグラシと鳴いているが、ツクツクボウシの鳴き出しも早く、全体的に半月~1ヶ月ほど季節が早まっていると感じる。
 

<2021年7月3日計測>
走行距離:326.5km
オドメーター:3611km
燃料補給:23.28L
実 燃 費:14.02km
液晶表示:14.0km
長崎~福岡(筑紫野市)往復
高速2/3
気温上昇(26度~34度)
※ガソリン価格の上昇、長崎市内では162円の表示が目立つ

アブラゼミ、クマゼミも鳴きだしたので、梅雨明けは近い

 

<2021年6月20日計測>
走行距離:286.2km
オドメーター:3284km
燃料補給:23.26L
実 燃 費:12.30km
液晶表示:14.3km
長崎~福岡(筑紫野市)往復
高速2/3利用
気温上昇(30度~34度)、エアコンほぼ使用により、燃費が急激に悪化したのではないか?

外気温にもよるとは思いますが、エアコンを使用することにより、燃費は確実に15%~20%程度は落ちるようです。

 

<2021年6月12日計測>
走行距離:218.2km
オドメーター:2998km
燃料補給:14.05L
実 燃 費:15.53km
液晶表示:14.4km

福岡~佐賀~長崎

 

<2021年6月10日計測>
走行距離:419.8km
オドメーター:2779km
燃料補給:28.27L
実 燃 費:14.85km
液晶表示:14.4km

長崎~湯布院~福岡

 

<2021年6月7日計測>
走行距離:309.3km
オドメーター:2359km
燃料補給:22.86L
実 燃 費:13.53km
液晶表示:14.1km

※給油時の外気温が29度と、だんだんと暑くなってエアコンを使い出したことから燃費が下がってきているようです。

 

<2021年5月31日計測>
走行距離:202.3km
燃料補給:13.71L
実 燃 費:14.75km
液晶表示:14.3km
 

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(前回記事)

皆さん、こんにちは
昨年9月に契約したジムニーXC(JB64W)が納車後1ヶ月を過ぎました。
ジムニーといえば、軽自動車のくせに車重1トンを超え、燃費がイマイチ。
そこで、十一発目は1ヶ月を経過してある程度安定したということで、燃費を計測してみたのでご紹介します。
ジムニーのタンクは40Lですが、燃料残3目盛りで約27L入りました。

納車が4月19日でしたから、約1ヶ月と1週間。
走行距離1,865km。
ディスプレイ上の燃費表示は14.3kmとなっています。
エアコンを使用しないときには14.5kmくらいの表示でしたが、最近エアコンを使い始めて少し落ちています。

燃料満タン法による計算結果は下記のとおりとなりました。
走行距離:411km
燃料補給:27.15L
411km/27.15L=15,1381215
燃費:約15.1km

長崎~島原半島1周+近場の買い物
郊外ドライブが主であり、エアコンもあまり使っていなかったとはいえ、オートマにしてはなかなかの高燃費でした100点

<ジムニー過去記事>

新型ジムニーのいろいろ -トゥイーター取付キットUD-K301&TS-T730Ⅱ取付-編

新型ジムニーのいろいろ -リヤゲートネット取付-編

アイドリングストップキャンセラー取付編
ベルハンマー(エンジンオイル添加剤)編
スピーカー(リア)取付編
スピーカー(フロント)交換編
レッドレストホルダー製作編
アイボルト取付編

純正USBソケット取付編
ランプハウジング取外し編

バックカメラ取付編
マックガード取付編
ナビ取付編
ETC取付編
防眩ミラーに交換編
2021納車編

 
 

約7年弱使っていた、タカギみず工房混合栓「JA306MN」が水漏れを起こすようになりました。

この手の混合栓の水漏れの原因はほとんどがバルブの劣化であるので、DIYの得意な私は、自分で直すことにしました。

で、問題の混合栓がこちら

型番を確認すると

JA306MN-9NTN01

フリーダイヤルが書かれたシールが貼っていたので電話して、不具合が起きていると思われる「セラミックバルブ」を注文。

タカギさん曰く、部品の注文は受けるけれども返品はできませんよとのこと。

部品代は代引き送料・消費税を含めて6千円弱でした。

福岡の営業所からの発送のようで、数日で部品が到着しました。

取付説明書のような親切な紙は入っておらず部品のみ。

もう後には引けません。

部品が到着したので、早速交換修理に着手!

ハンドルレバーの赤と青の色が付いたプラスチックの部品を取り外します。

小さなマイナスドライバーを差し込んで手前に引けば簡単に外れます。

次に奥をライトで照らすとイモネジが見えるので、2.5mmの六角レンチで外します。

と、ここまでは順調でしたが、問題発生!

上に引き抜けば簡単に外れると思っていたハンドルレバーがビクともしません。

数十分もの間、格闘していたら、ついにするっと外れたかに見えたのですが、なんと・・・

セラミックバルブの突起が折れてしまいました。

そりゃ折れたから外れたわけですが、こんなのアリ???

当然折れた突起はハンドルレバーに残骸として残ってしまったわけで、取り除かねばなりません。

幸い、ハンドルレバーは金属製なので半田コテで溶かして取り除くことに。

しかーし、突起の残骸はプラスチックとはいえ、簡単に溶けず悪戦苦闘の末、ようやく綺麗に取り除くことができました。

しかし、ここまでは序章にすぎません。

問題なのは化粧リングと呼ばれるプラスチック部品なのです。

プラスチックにメッキが施されており、取っかかりがないうえ、つるつるして滑るし、回しにくいしで最悪の部品。

ゴム手袋をして反時計回りに回せば外れるなんてネットには簡単に書いてあったりしますが、実際にやってみてもほぼ無理、外れません。

しかし、諦めの悪い私は秘策を考えていました。

固着物は脂汚れや石灰質なのだから重曹やクエン酸で溶けるんじゃないか・・・

ということで、重曹を溶かした熱湯を入れて待つこと1分。

爽やかに取り外すことができました。

で、次にセラミックバルブを固定しているナットを取り外します。

これは径が42mmあるので、大きめのスパナが必要ですが、比較的簡単に取り外すことができます。

ナットが外れたらいよいよ問題のセラミックバルブを外します。

ネジザウルスですぽっと引き抜くことができました。

新旧比較してみましたが、同じ部品のようです。

タカギの混合栓は途中からバルブが節湯型に変更になっており、お湯側で3段階のクリックがあります。

バルブを抜いたら交換するだけですが、水垢が必ず付着しているのでそのまま取り付けると水漏れの原因になるため、綺麗にしなくてはなりません。

中に溜まった水をタオルなどで吸い取って接続部を露出させます。

接続部に付いた水垢を取り除きますが、傷を付けないように木の棒や割り箸などでこそぎ取るのがよいでしょう。

綺麗になりました。

新品のバルブの底にあるパッキン部。

ここが劣化すると水漏れを起こすようになります。

新しいバルブをしっかりと奥まで挿入します。

固定孔にしっかりと入っていれば回転することはないので、丸い部分を持って回してみましょう。

さあもう少しです。

固定リングを元通りに取り付けます。

ある程度回してバルブが上下に動かないことを確認したら、元栓を開け、突起を動かして水を出してみます。

しっかりと締め付けない限り、水が止まらないので、徐々にナットを締め付けていきます。

締め付けていくと、突然水が止まりますので、そこから1/4程度さらに締め付けるとよいでしょう。

締め付けすぎるとパッキンを傷めてしまいますので、締め付けすぎには注意してください。

次に化粧リングを取り付けます。

あまり締めすぎるとまた外れなくなる可能性があるので、手で回して止まったところでよいでしょう。

最後にハンドルレバーを取り付けて、青と赤のキャップを取り付けたら作業終了です。

お疲れさまでした。

それにしても難易度の高い作業でした。

くれぐれも覚悟を決めて作業にチャレンジしてみてください。

 

リビングで使用しているパナソニックのエアコンの室外機の音があまりにもうるさくなったので、使えはするもののエアコンを取り替えることにしました。
で、問題のエアコンがこちら
パナソニックCS-404CXRという当時の比較的高級機種なのですが、わずか8年でこんなにガタがくるとは思いもしませんでした。

試しに室外機の騒音を測定してみたのがこちら。
とにかくブーンという高調波音が耳についてうるさくて、もはやお隣さんからの苦情勃発!赤穂浪士の討ち入りレベルなのですよ。

さすがに刃傷沙汰はマズいので、エアコンの取替を決意したのですが、機種選定にあたってはパナソニックを除外し、電気代高騰を考慮して一番エコと思われる三菱エアコンの霧ヶ峰の最高機種を選定したわけです。

で、購入したのがこちら。
「三菱霧ヶ峰 MSZ-FZ4022S」
PCあきんどの5年保証を付けて21万に少しおつりが来ました。

しかし第一印象はデカイ!
室外機はパナソニックよりも一廻り大きいし、室内機にいたっては横幅が10cm長く、重さはなんと21kg。
1人では到底取付不可能なレベルとなっています。

私はエアコン工事はセミプロ級と自負しており、工具も一通り揃えて取付から取り外し、ガスチャージまで自分でやっています。
パナソニックのエアコンも自分で取り付けましたので、まずは取り外しから。
予めパネルカバー類を取り外しておきます。

新旧並べてみましたが、霧ヶ峰の室外機はかなり大きいです。

エアコンの取り外しにあたって、まずはマニホールドを三方弁に接続してガス圧がかかっているかを確認することが重要です。
コレを怠ると、ガスの抜けている室外機のポンプダウンの際に室外機の爆発事故を招くことがあるからです。
空気は圧縮できませんから、コンプレッサーは耐えられなくなって爆発するというわけですね。

運転停止時にガス圧は約1MPaありました。
ポンプダウンを開始します。
ポンプダウンは冷房運転で行わねばなりませんので、冬場は室内機の強制運転ボタンを押して(パナソニックは5秒ほど長押し)冷房運転を開始します。

運転を開始するとガス圧が低下します。
コンプレッサーが安定するまで数分程度そのまま運転します。

次に高圧側バルブを閉めます。

バルブを閉めるとガス圧が低下していきます。。

1分も経たないうちに0MPaを割り込み真空域に達します。

真空度がどんどん高くなります。
メーカーの取付説明書には5分でOKのように記載されていますので、それに従うことにします。
5分経過した頃に三方弁の低圧側バルブを閉め、電源を切ります。
電源を先に切ることのないように注意してください。
必ずバルブを閉めてから電源を切ります。
最後に配管を取り外しますが、正常にポンプダウンが出来た場合には外すときにシュッと音がします。

さて、いよいよ新しい霧ヶ峰エアコンの取付作業です。
いつもやり慣れてる作業だから楽勝かと思っておりましたら、落とし穴がありました。
室内機への電源コードの接続作業にあたっては、下部パネルを取り外す必要があり、まずはこの隠しネジを外すのですが・・・

ところが、この下部パネルがなかなか外れませんでした。
すったもんだやっておりましたところ、ツメが2箇所折れてしまいました。

折れた爪を修復するのに無駄な時間を費やしてしまいました。

 

カバーを取り外して電源ケーブルVVF3芯2mmを接続します。

 

コーナーカバーは壁に設置後に取り付けてよいでしょう。

室内機の取付は難儀でした。
なにせ重量が21kgもあるため、友人に手伝ってもらって2人で持ち上げてやっとこさ。
背板の取付も重量を考慮せねばならず、柱とかの部分であればメーカー推奨のネジ7個でいいんでしょうけど、我が家は半分以上が石膏ボードだったので、落下傘タイプのエアコン取付ネジを多用し、合計15箇所で強固に取り付けました。

 

次は室外機の取付です。
まずは配管をフレアー加工します。

 

 

室内機と配管を接続する前に配管カバーのコーナー部にあたる部分を前もってベンダー加工します。
スプリングベンダーというものですが、配管の中に通して曲げることによって、コーナー部のつぶれを防止することが出来る優れものです。

 

室内機と配管を接続したら、室外機にも配管を接続します。
通常はストレートに配管を接続しますが、私はこのように1回転させてから室外機に接続します。
このようにすることで、裏側の掃除をする場合に室外機を少し手前に引いた場合に室外機の接続部の負担が軽減されます。
ただ、配管を無駄に消費しますので、取付業者がこのような作業をすることはないと思われます。

室外機に配管を接続したら真空引きを行います。

なお、配管とフレアー部の接続の際には必ずトルクレンチを使用しています。

フレアー部には漏れ防止のためにフレアエイドを塗布しています。

真空引きは予備5分、本引き30分行います。
漏れもなく完璧な配管が出来ました。

真空引きが終わったら電源ケーブルを接続します。
確認孔から芯線が見えることを確認します。

最後に保護テープを巻きます。
雨が染みこまないように接続部から巻き始めます。

室外機への接続も全て完了し、試運転となります。

電源を入れて室外機が動き出したときの騒音値です。
明らかに静かになったことが分かります。
さすがは霧ヶ峰ですね~

室内機の全面カバーを開けると、リモート操作をするための設定に必要なQRコードなどがあります。

室内機に電源ケーブルを接続した際に外した下面カバーはまだ取り付けていなかったので、取付前の姿をご覧ください。

下面カバーを取り付けるとこのようになります。
監視カメラが出現しまして、クルクルと回ります。

 

この機種は室内機に2つのファンがあって、吹き出す気流を左右別々に制御することが可能です。
このようにシーンに応じて様々な動きをしますが、見ていて飽きないです。

使用した感想ですが、暖房運転の際に真下に風を送り込むため、足元が暖かくてたいへん良いです。
不満点としては、設定温度に達するまではファンの音が若干大きいかな~といったところです。
総じて買って良かったと満足しています。

<令和4年1月25日>