<Part.2>
ジムニー(JB64W)のいろいろな車いじりのご紹介です。
Part.1ではジムニー1型にナビ連動ETCを取り付けましたが、Part.2ではジムニー3型に普通のETCを取付けました。
まずはインパネを取り外します(取り外し方法はPart.1を参照してください)
表側と裏側。
純正取り付け位置には予め切り込み線が入っています。
取付にあたってはブラケットが必要なのでカーショップで購入しました。
通販でも販売されています。
前回はパイオニアの純正品を使用しましたが、プラスチック製でイマイチでした。
この製品は金属製でしっかりとした造りで精度が高いです。
絶対こちらをお勧めします。
仮付けしてETCを当ててみます。
ETCを当てて、サイズピッタリに顔が出せるようにETCを当てて、切り取る部分にケガキを入れます。
前回、切り込み線に沿って全て切り取ってしまい、ETCを取り付けてから大きな隙間に気が付くという大失態をしてしまったので、今回はETCのサイズピッタリになるようにETCのサイズに合わせて地味にカッターでカットしました。
ブラケットを取り付けてETCを両面テープで固定しますが、セットアップの際に必要な管理番号や型式番号を予めメモしておいたほうが良いでしょう。
表側から見た感じですが、スイッチを押しやすいようにちょっと顔を出しました。
ナビから分岐した電源及びアンテナ線を接続して無事に取付完了です。
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<Part.1>
ジムニー(JB64W)のいろいろな車いじりのご紹介です。
今回はナビ連動ETCの取り付けです。
用意したのはパイオニアのナビ連動ETC「ND-ETC9」。
私的にやはりナビはパイオニアが使い易いので必然的にETCもパイオニアです。
ETC2.0も考慮しましたが、値段も倍するし、現時点で長崎ではメリットを享受できないことから却下となりました。
純正位置に取り付けるにはブラケットが必要なので「AD-S101ETC」も購入。
プラスチック部品で、ネジとスポンジが付属しています。
ジムニーのETC純正取り付け場所はエンジンスタートスイッチの部分のカバー。
最初は固いですが、基本的に手前に引くと外れます、が、
しかし、エイヤッと力ずくで外すとコネクタ配線を破損させてしまう危険性があります。
このコネクタ2ヶ所の手前への許容量はほんの数センチしかありません。
写真の範囲程度しか手前に出せず、かつこのスキマに手を入れてコネクタを外さねばなりません。
くれぐれも最新の注意を払いながら作業して頂きたいと思います。
コネクタを外すとこんな感じです。
カバーの裏側と表側。
純正取り付け位置には予め切り込み線が入っています。
カッターで裏から切り取っていきます。
この段階では後の失敗に気が付きませんでした
ブラケットはこのように取り付けます。
で、ETCを当てて位置決めを行いっと・・・あれっ
純正ETCとは異なり、汎用品は厚みがないので7mmほどの無駄なスキマが出来ているではありませんか。
しまった・・・と思っても後の祭り。
ちゃんと把握していれば、
全部切り取るのではなく、手間をかけてでもETCの厚み分だけを切り取ればもっとスッキリと取り付けできたのに。
事前リサーチが足りなかったためにこのような失敗をしてしまいました。
やれやれ、またやってしまった
で、どうしたかって?
切り取った板をスポンジで裏から張り付けてみました。
若干の不満は残りますが、まーこれでヨシとします
やっぱり物事は行動を起こす前に熟考しなければいけません。
まだまだですね~
アンテナのことをすっかり忘れていました。
ケーブルを上に引き回すために右ピラーカバーを外します。
ピラーカバーは2ヶ所のクリップで留まっているだけなので引くだけで外れますが、下側のクリップは車両側に残りがちですのでご留意ください。
アンテナは運転席から隠れる位置に取り付けました。
<ジムニー過去記事>
新型ジムニーのいろいろ -リヤゲートネット取付-編
アイドリングストップキャンセラー取付編
ベルハンマー(エンジンオイル添加剤)編
スピーカー(リア)取付編