☆追記が最後にあります。
心底から尊敬できる人、いますか…?
5万回倒れ、5万回立ち上がった人…
おはようございます(^_^)/
台風一過の夏空が広がる京都です♪
このたびの台風により犠牲となられた7名の方たちに
心から哀悼の意を表したいと思います。
毎回、注意が喚起され、それでも出る犠牲者…
もっと、何とかならないでしょうか…
友と話してたのですが、
「最後は、自己責任やな… 自分の命は自分で守る!
これしかあらへんで…」
何か突き放された感がある、友の言葉ですが、
でも、そうなのかもしれませんね…
さて、今朝の記事ですが
「皆さんには、心底から尊敬できる人いますか?」
というタイトルを付けました♪
最近、わたしは一つの映画を観ました。
わたしが良く知っている女優さんが出演していたこともありますが、
何よりも、そのタイトルと内容に惹(ひ)かれたからです。
『太秦ライムライト』
チャップリンの『ライムライト』をモチーフに、
京都・太秦(うずまさ)に生きる老(お)いた時代劇俳優を描く…
「5万回斬られた男」として知られる福本清三さん初主演作…
いろいろなキャッチフレーズがありますが…
わたしは、この映画を観ていて
人が、一つのことに情熱をかけることの素晴らしさと、
老いの哀(かな)しさを強く感じたのでした…。
映画の詳しい内容は、
「映画『太秦ライムライト』公式サイト」 に譲(ゆず)りますが、
大部屋俳優として、名も無く、人目に触れることもなく、
ただひたすらに、「切られ役」として主人公や一流スターの
陰(かげ)で生きてきた福本清三さん。。
わたしは、本当に一人の人間として尊敬しています。
この映画は、その福本さんが人生初の主人公として
福本さんご自身に重ねるような「老いた切られ役」を演じています。
わたしは、このキャッチコピーに本当に感動しました☆
福本さんご自身の半生を表してると思うからです…
「5万回立ち上がった男の思い
時代劇の斬られ役といったら、この人の右に出るものはいないだろう。
「5万回斬られた男」の異名を持つ福本清三(71)が初めて
主役を演じる映画「太秦(うずまさ)ライムライト」(落合賢監督)が、
12日から全国公開される。
まるで自分自身を投影したような斬られ役俳優の役を演じているが、
「主役ちゅうのは、もっとちゃんとした人がやらんとあきまへん」と
謙遜する。(記者・藤井克郎)
映画の舞台は時代劇の聖地、京都・太秦。
大部屋俳優の香美山(福本)は出演本数が激減する中、
殺陣(たて)の稽古は欠かさなかった。
そんなとき、時代劇に憧れる駆け出し女優のさつき(山本千尋)と出会う。
香美山の指導で殺陣(たて)の腕を上げたさつきは大役に起用されるが、
対照的に香美山には老いが忍び寄っていた。
チャプリンの「ライムライト」をモチーフに時代劇へのオマージュが
込められた作品で、松方弘樹、小林稔侍、萬田久子らが共演している。
中でもラストの福本と松方らとの立ち回りシーンは圧巻だが、
「共演なんて怒られますよ。みなさんのおかげで何とか映画になった。
僕だけやったら紙芝居です」と恐縮する。」(MSN産経ニュースから)
※オマージュ(フランス語)は、芸術や文学において、
尊敬する作家や作品に影響を受けて、似たような作品を創作する事。
「僕らは一生懸命にやるしかない」と語る福本清三氏(産経・藤井克郎撮影)
わたしが存じ上げている
女優の佐藤都輝子(さとう ときこ)さんも出演しておられます。
佐藤さんは、そのブログで
「初日、初めて映画館のスクリーンでこの作品をみて、
エンドロールが流れた時、自然と涙が溢(あふ)れました
信じられないくらい大きな、そして素敵な企画に関わり、
出演させていただいたことを、役者として誇りに思います
色んな方に、出来るだけ多くの方に、この映画を観てもらいたいです
ただただ、
福本先生の生き様を、目撃してほしい
沢山のひとに愛される作品になることを願うばかりです
是非、劇場でご覧ください」
と書いていました。
佐藤都輝子さんのブログ
佐藤さん、勝手に肖像を使わせていただきました。 ごめんなさい!m(_ _ )m
7月12日~ 全国公開
【東京】新宿バルト9、T・ジョイ大泉
【横浜】横浜ブルク13
【千葉】T・ジョイ蘇我
【埼玉】こうのすシネマ
【新潟】T・ジョイ新潟万代、T・ジョイ長岡
【広島】広島バルト11
【福岡】T・ジョイ博多
【鹿児島】鹿児島ミッテ10
7月19日~
【愛知】名演小劇場
実はこの作品を撮ったカメラマンがアメリカの方で
この作品は、アメリカでも公開されることになります。
カメラマン、クリス・フライリクさんは、ハリウッドのカメラマンですが、
「生涯端役(はやく)のままでいい」という役者は、ハリウッドにはいないと
思いますが、これは日本人の人生観でもあり、これを見事なカメラワークで
表現してますね♪
ほな(笑)…
本当にすばらしい作品ですので、
ぜひ最寄りの会場に足を運んでいただけたらと思います☆
追記です。
youtube「予告編」を載せるのを忘れていました。
映画『太秦ライムライト』予告編
シネマトゥデイさんが公開(2014/05/19)
心底から尊敬できる人、いますか…?
5万回倒れ、5万回立ち上がった人…
おはようございます(^_^)/
台風一過の夏空が広がる京都です♪
このたびの台風により犠牲となられた7名の方たちに
心から哀悼の意を表したいと思います。
毎回、注意が喚起され、それでも出る犠牲者…
もっと、何とかならないでしょうか…
友と話してたのですが、
「最後は、自己責任やな… 自分の命は自分で守る!
これしかあらへんで…」
何か突き放された感がある、友の言葉ですが、
でも、そうなのかもしれませんね…
さて、今朝の記事ですが
「皆さんには、心底から尊敬できる人いますか?」
というタイトルを付けました♪
最近、わたしは一つの映画を観ました。
わたしが良く知っている女優さんが出演していたこともありますが、
何よりも、そのタイトルと内容に惹(ひ)かれたからです。
『太秦ライムライト』
チャップリンの『ライムライト』をモチーフに、
京都・太秦(うずまさ)に生きる老(お)いた時代劇俳優を描く…
「5万回斬られた男」として知られる福本清三さん初主演作…
いろいろなキャッチフレーズがありますが…
わたしは、この映画を観ていて
人が、一つのことに情熱をかけることの素晴らしさと、
老いの哀(かな)しさを強く感じたのでした…。
映画の詳しい内容は、
「映画『太秦ライムライト』公式サイト」 に譲(ゆず)りますが、
大部屋俳優として、名も無く、人目に触れることもなく、
ただひたすらに、「切られ役」として主人公や一流スターの
陰(かげ)で生きてきた福本清三さん。。
わたしは、本当に一人の人間として尊敬しています。
この映画は、その福本さんが人生初の主人公として
福本さんご自身に重ねるような「老いた切られ役」を演じています。
わたしは、このキャッチコピーに本当に感動しました☆
福本さんご自身の半生を表してると思うからです…
「5万回立ち上がった男の思い
時代劇の斬られ役といったら、この人の右に出るものはいないだろう。
「5万回斬られた男」の異名を持つ福本清三(71)が初めて
主役を演じる映画「太秦(うずまさ)ライムライト」(落合賢監督)が、
12日から全国公開される。
まるで自分自身を投影したような斬られ役俳優の役を演じているが、
「主役ちゅうのは、もっとちゃんとした人がやらんとあきまへん」と
謙遜する。(記者・藤井克郎)
映画の舞台は時代劇の聖地、京都・太秦。
大部屋俳優の香美山(福本)は出演本数が激減する中、
殺陣(たて)の稽古は欠かさなかった。
そんなとき、時代劇に憧れる駆け出し女優のさつき(山本千尋)と出会う。
香美山の指導で殺陣(たて)の腕を上げたさつきは大役に起用されるが、
対照的に香美山には老いが忍び寄っていた。
チャプリンの「ライムライト」をモチーフに時代劇へのオマージュが
込められた作品で、松方弘樹、小林稔侍、萬田久子らが共演している。
中でもラストの福本と松方らとの立ち回りシーンは圧巻だが、
「共演なんて怒られますよ。みなさんのおかげで何とか映画になった。
僕だけやったら紙芝居です」と恐縮する。」(MSN産経ニュースから)
※オマージュ(フランス語)は、芸術や文学において、
尊敬する作家や作品に影響を受けて、似たような作品を創作する事。
「僕らは一生懸命にやるしかない」と語る福本清三氏(産経・藤井克郎撮影)
わたしが存じ上げている
女優の佐藤都輝子(さとう ときこ)さんも出演しておられます。
佐藤さんは、そのブログで
「初日、初めて映画館のスクリーンでこの作品をみて、
エンドロールが流れた時、自然と涙が溢(あふ)れました
信じられないくらい大きな、そして素敵な企画に関わり、
出演させていただいたことを、役者として誇りに思います
色んな方に、出来るだけ多くの方に、この映画を観てもらいたいです
ただただ、
福本先生の生き様を、目撃してほしい
沢山のひとに愛される作品になることを願うばかりです
是非、劇場でご覧ください」
と書いていました。
佐藤都輝子さんのブログ
佐藤さん、勝手に肖像を使わせていただきました。 ごめんなさい!m(_ _ )m
7月12日~ 全国公開
【東京】新宿バルト9、T・ジョイ大泉
【横浜】横浜ブルク13
【千葉】T・ジョイ蘇我
【埼玉】こうのすシネマ
【新潟】T・ジョイ新潟万代、T・ジョイ長岡
【広島】広島バルト11
【福岡】T・ジョイ博多
【鹿児島】鹿児島ミッテ10
7月19日~
【愛知】名演小劇場
実はこの作品を撮ったカメラマンがアメリカの方で
この作品は、アメリカでも公開されることになります。
カメラマン、クリス・フライリクさんは、ハリウッドのカメラマンですが、
「生涯端役(はやく)のままでいい」という役者は、ハリウッドにはいないと
思いますが、これは日本人の人生観でもあり、これを見事なカメラワークで
表現してますね♪
ほな(笑)…
本当にすばらしい作品ですので、
ぜひ最寄りの会場に足を運んでいただけたらと思います☆
追記です。
youtube「予告編」を載せるのを忘れていました。
映画『太秦ライムライト』予告編
シネマトゥデイさんが公開(2014/05/19)