おはようございます)^o^(
寒いぃ~~ 気温が
今日はもう週の半ば…(笑) 水曜日です♪
時の経(た)つのが速くて いなか道…ボー然としてます
そうそう…
今朝(けさ)のタイトル…
「どう思いますか?」ですが…
大阪の市立高校でバスケットボール部の顧問(こもん)から
体罰を受けていた男子生徒が自殺したニュースは記憶に
新しいですね。。
体罰…このような事件が起きるたびに「体罰」について
「是(ぜ)」か「非(ひ)」か、との論争(ろんそう)が起きます。
(「是か非か=良いか悪いか)
この問題について、元プロ野球選手の桑田真澄さんが
インタビューに応じました。
桑田さんは、高校野球で2度の全国優勝を果たし、プロ野球の
巨人などで活躍したあと、大学院でスポーツの「精神主義」の
問題点などについて学びました。
現在は、かつて自分も体罰を受けた経験を踏まえて、
体罰による指導への反対を訴えながら全国で講演活動や
子どもたちの指導に当たっているそうです。
インタビューの中で、
桑田さんは「体罰は安易な指導方法で決して強くならない」と
したうえで、「今の時代にあった指導方法に変えていくべきだ」と
訴えています。
それをまとめた動画がアップされていましたので
ご紹介します☆
桑田真澄「体罰では決して強くならない、不要だ」/ 体罰自殺事件
RDNZLJKさんが動画をアップロードしました(投稿日:2013/01/13)
みなさんはどう思われますか?
桑田さんが言う、「体罰は安易な指導方法。時代は変わっていく。
時代に合った指導方法を指導者がもっと勉強していくべき」という
言葉になにか、ホッとしたのですが…
体罰も、受けた生徒が「愛情」を感じるものでないと
ただの暴力になってしまう気がします。
わたしは、基本的に体罰には反対です。
この動画の中で、顧問が、「ほかの生徒は体罰を加えてよくなった」
というくだりがありましたが、ここに最大の誤りがあると思います。
生徒は10人いれば10人とも「違う個性」ですよね…
生徒一人ひとりに適した指導があるべきです…
顧問は、その点に全く配慮していません。。
一人の生徒がそうだから、全員そうだろう…と思っていた点が
「指導者」としては不適切だったと思います。
自殺したキャプテンの生徒も直接顧問に相談をしていたのに…
それを真摯(しんし)に受け止めなかった結果とも言えそうです…
自ら命を絶つ…どれほど辛(つら)かったでしょうか…
教師が、涙を流しながら生徒に体罰を加えた時に、
はじめて、それが伝わるのではないでしょうか。。
それって「青春ドラマや学園ドラマ」の中だけでしょうか?
しかし、難しい問題ですね。
今回の事件は痛ましく悲しい結果になってしまいました…
桑田さんが言っていたように、
この生徒の死を無駄にはしてほしくないですね。
朝からちょっと重い記事になりました。
ごめんなさいm(_ _ )m
それでは、週の半ばのきょう、後半に向けて頑張りましょう
(いつも、同じこと言ってますネ〈笑〉)