初めての方は、プロフィールをチェック✅ 

 

僕は発達障害だから
 社長になる事を決めた 第16話


他責か!自責か!

 

今日のお題

 

〇  過度な自責傾向

〇  自責の考え方

〇  僕は運が良い

〇  ガチャに思うこと(7S2D)

〇  目指す未来

 

の5本です。

 

クルーNO.1003 TAICYOです。ウインク

独立・企業・法人化を目指す僕たちの挑戦を書いています。

 

僕は、発達障害だから社会が受け入れがたい

 

「社会不適合者」

として長い間苦しんできた。

 

だから自分の居場所を自分で作ることにしたんだ。

 

それが『社長になる』ということ。

 

そして、障害をもつ子供を育てる親御さんへ

子供の自立を考えてあげて欲しい

 

残すべきは『お金』ではなくて

『知恵』

 

生きていくための力です。

(◯億円あるなら大丈夫ですけどおねがい)

 

「寝たきり大黒柱」や「年金ミイラ」

で不幸にならない様に、

僕と一緒に自立を目指そう。

 

前回のお話

僕のじーちゃん(父方)はその昔、酒乱で家族をとても傷つけた。

そんな父親を軽蔑していた僕の父さんも、知らず知らずのうちにじーちゃんの様になってしまっていたんだ。

 

人の心(感情・思い込み・信念・生き方・考え方)の基本は幼少期にどんな経験をしたかによって形作られる。

 

父さんがじーちゃんの様になっでしまったのは、そうなるべくして育てられたから

 

でも父さんは母さんと出会って、自分のビリーフシステムを書き換えた。

 

これは、OS(オペレーションシステム)をアップロードしたってことだ。

 

もし、君や君の家族や周りの人たちが君とのコミュニケーションの中で、泣いている様な事が多いとすれば自分の価値観は間違っているのかも知れないと疑ってみてはどうだろうか?

 

誰かを悲しませる価値観(ポリシー)なんて不要だって僕は思うよ。

 

前回の記事はこちら↓

『ADHDの僕が社長を目指す話(第15話)【アップロード】』初めての方は、プロフィールをチェック✅  僕は発達障害だから 社長になる事を決めた 第15話「アップロード」 今日のお題 〇  父さんの出会い〇  OSのアッ…リンクameblo.jp

 

 

 

さて今日のお話は『運』についての話だよ。 

  

今日の結論

『僕は運が良い』

 

では、よろしくお願いします。

  過度な自責傾向

 

幼い頃から、いろんな事を失敗して来た僕は自分の事が嫌いで仕方なかった。

 

ゲームで失敗したら怒りの感情を抑えられず、コントローラを投げつけてテレビを割った。

 

image僕の様に発達障害を持つ人は、自分自身や自分の行動に対して過度な責任を感じる傾向がある。

 

これは、社会的な期待や周囲の人との比較から生じるもので、友達の様に振る舞えない事への苛立ちと自己肯定感の低さや生きづらさ(適応困難)が影響している。

 

 

発達障害には、注意欠陥多動性障害(ADHD)、自閉症スペクトラム障害(ASD)、学習障害などさまざまな種類があるけど

 

共通して言えるのは、自己評価が低くなりがちであることだ。このため、自分を責めることが多くなる。自責傾向が強まるということだ。

 

自責傾向が強いと、自己否定感やストレスが増大し、うつ病や不安障害などの精神的な問題を引き起こす可能性があり、現に僕はそうなった。

 

そのため、適切なサポートや理解を受けることが重要なんだ。そして周囲の人は、発達障害を持つ人に対して自責傾向に対するサポートやアドバイスを提供することが大切で、周囲の人々が理解と支援を示すことで、自己肯定感を高めることができ、自責傾向を軽減することができる。

 

本来は、自責としての物事の考え方は幸せな未来に繋がりやすいと思うけど、病的な自責は自分を壊してしまう。

 

  自責の考え方

 

心理学における自責思考の考え方は、幸せな未来につながる重要な要素なんだ。

アルフレッド・アドラーは、人間は自らの行動や選択に責任を持つべきだと考えていて、自責思考の意識を持つことで、自分の人生をコントロールし、幸せな未来を築くことができるとしている。

 

そう、他人はコントロールできないけど

自分自身の行動は、自分で決められるんだ。

 

自責思考の考え方は、「問題が起きた原因を自分に見出す考え方』で、過去の経験や環境のせいにするのではなくて、自分が今からどう行動するかに焦点を当てることが重要。

 

自責思考を持つことで自己効力感が高まり、自信を持って将来に向かって進むことができる。

 

自己効力感とは
「僕にはできる」
「絶対に成功する」
と感じる事ができる目標を達成する事を可能にする能力を自分自身が保持していると認知している状態

無条件で自分の可能性を肯定する感情の事

 

自責思考の考え方は、他者への依存や被害者意識から抜け出し、自らの力で問題を解決することを目指すもので、アドラー心理学では他者との協力や社会との関わりも重要視されているけど、それでも自責思考を持つことが幸せな未来につながるとされているよ。

 

自責思考の考え方を身につけるためには、自分の行動や選択に対して常に意識を向けること、失敗や困難に対して責任を取る姿勢を持つことが大切。自責思考を持つことで、自己成長や自己実現を目指し、幸せな未来を実現することができると信じているんだ。

 

  ​僕は運が良い

 

経営の神様Panasonicの創業者 松下幸之助さんが人を採用する条件として面接で「運が良い」と答えた人から採用者を決めていたと言う話は経営者にとってはとても有名な話だ。

 

『あんさんは、運がよろしいですか?」この質問は面接では定番らしくて、多くのビジネス書籍で答えが用意されている。

 

だから、みんな『運』が良いと答えるんだけどね。

 

本当のところで「運が良い」と思っている人は、何事も自分の責任(やるべき行動)として捉えているから、

雨が降ったことでさえ、ポジティブな行動に結びつけて幸せを感じることができる。

 

僕は、ADHDと診断されて

生きづらさは、自分の能力が低いからではなくて病気のせいだからって、とても気持ちが楽になったんだけど


これは、一見他責思考の様に思えるけど

自己を受容して、『自分のやるべき事を自分で考える事ができる様になる』という、より良い自責思考を手に入れたって事になる。

 


 

だから、僕は運が良い。

 

 

最近では、ストレートに面接でこの質問を受ける事も少なくなったかもしれないけど

 

 

聞き方をかえて

 

「あなたは、雨男(女)ですか?晴れ男(女)ですか?」

 

と質問されたらどうだろう。

 

自称『雨男(女)の人』は、パートナーにしない方が良いとされているんだけど、周りから見て雨男(女)と言われる人は、龍神さまのご加護を強く受けている人で、周りの人を幸せにするとも言われているんだよ。

 

  ガチャに思うこと(7S2D)

 

世の中は、生まれた時からガチャばかりなんだ。よく言われるのは親ガチャ

貧乏な家庭・虐待・無関心・容貌・はたまた学力にいたる遺伝まで、ガチャに外れたと人は言う。

 

確かに、その環境に生まれたことに何等責任はないのだから、親ガチャに外れた人に自己責任の話をするのはスジ違いであると思う。

 

だから、それを助けるための色々な制度がある。

これは、国として考えて手当して欲しい事だね。

 

僕が受給している障害年金や手帳なんかも、そんな制度の一つなんだと思う。

 

でも全ての苦難をガチャの結果で終わらせてはダメなんだ。

ガチャに外れたと言う事実はそこでキチンと

他責として認知しなくっちゃダメだと思う。

 


そう、親の責任は親の責任

 


大切なのはここからで

大人になった後『いつまで親の責任だって言い続ける気なんだよ』ってこと

 


親ガチャ親ガチャっていったいいつまで

 

呪いの言葉

 

を吐き続ける?

 

 

例えば、あなたの人生が

ポーカーのテキサスホールデムで

スペード7ダイヤ2という最弱の手札を引いた状態で始まったとしても


 

人生はドロップできない

(してはいけない)

 

僕たちの人生は、どんな手札を得たとしても

少しずつでも自分で自分の置かれた状況を打破していかなきゃ幸せにはなれない。

 

より良い未来を手に入れるためには、自分に何が出来るかを考えて、それを決めないと行けないだ。

 

引用-映画Mr.ノーバディ↑

 

  目指す未来

 

現状の把握

①  色盲やアレルギー・顎骨変形等々の闘病

②  イジメの標的

③  適応障害からうつ病(自宅療養)

④  引きこもり (就職困難)

⑤  精神疾患の根底にあったのが発達障害(ADHD)

⑥  再就職して三ヶ月で解雇(貯金は、ゼロへ)

⑦  精神疾患障害者に認定

⑧  継続就労支援事業者(A型)入所(手取り6万円)

⑨  障害者年金を受給(10万円)

⑩  再々就職(手取り13万円)

 

たどってはいけない世界線

寝たきりになった父さんや母さんの年金をあてにして社会に隠れてひっそり暮らし、両親が死んでも葬式をあげる事もできずミイラになった二人の年金にしがみつく

寝たきり大黒柱と年金ミイラ

 

こんな悲しい未来には絶対にしない

 

image僕は、幼い時からお姉ちゃん達や家族に守られてきた。

でも社会に出て心を壊し、引きこもりになった。

 

そこから抜け出すために、また多くの人たちに助けられた。

 

 

目指すべき未来

 僕は、必ず自立する

 

だから僕は、社長になるって決めたんだ

 

第一部

 

サムネイル

昨年の秋から6ヶ月間にわたり
ありがとうございました。
厳冬の季節を超えて桜の花も芽吹き出し、旅立ちの季節を迎えます。

私たちも新たなステージへのステップアップを目指します。そして、TAICYOの挑戦は私たちみんなの挑戦であり、まだまだ続きます。

それは長い人生と同義なのです。
社長シリーズ第1部は、みなさんからの多くのコメント・👍(6000超)を励みに完結を迎える事ができました。

ほんの少しお休みをいただいて
新・社長シリーズとして再開します。
 

では次回をお楽しみに

 
by SAKUCHIN

 

最後まで読んでいただき

 ありがとうございます。

 

 苦しんでいる人へ

苦しんでいる家族へ

伝えたい

でも、私たちの発信力は弱く

届ける事ができません。

 

もし共感して頂けるのなら

 

フォロー・いいね お願いします。

 

あなたの幸せを祈っています。

 

よろしければお願いします。

 

 

過去記事のリンクはこちらから↓

🚩 働けないなら【社長】になろう

🚩 VOL.1 プロローグ

🚩 VOL.2 発症

🚩 VOL.3 長い治療

🚩 VOL.4 自分を知りたい

🚩 VOL.5 カミングアウト

🚩 VOL.6 新たな苦難

🚩 VOL.7 障碍者として生きる

🚩   VOL.8 僕の手取りは7万円

🚩 VOL.9 ADHDは、障害年金をもらえるの?

🚩   VOL.10 障害年金診断書の裏ワザ

🚩 VOL.11 自立への第一歩

🚩 VOL.12 転職

🚩 VOL.13 発達障害の部下

🚩 VOL.14 合理的配慮義務

🚩 VOL.15 アップロード