害獣防除のプロフェッショナルでも施工後、残念ながらイタチに再侵入されるケースあります(涙)



冒頭から深刻な書き出しですが、西日本に生息限定のシベリアイタチ(通称:チョウセンイタチ/以下:イタチ)に限っては私たちイタチ駆除専門業者であっても、再侵入に何度も頭を悩ますケースも多少あります。

(ただし、アスワットには5年間の侵入保証をすべてのお客様につけさせて頂いてますのでご安心下さい!)

 

 

今回は兵庫県加古川市のお客様宅、イタチ再侵入調査の事例のご紹介。

 

■今回の害獣再侵入事例
【被害場所】  
兵庫県加古川市 木造住宅2階建 約築60年
【害獣の種類】
イタチ(シベリアイタチ)
【再発内容】 
2年前、アスワットにイタチの防除依頼をして1年間はイタチの侵入はなかったが昨年の春、再侵入があり再調査。私の侵入口見落としがあり再施工にて対応。その後、何事もなかったが今年の3月に入りまたまた侵入してきたとのお連絡があり、再々調査となりました。(申し訳ありません・・・汗)


先ずは聞き取り調査。こちらのお客様宅はかなり広く、母屋を中心に玄関側には増築したお母様の部屋、裏側は息子様夫婦の増築した離れある構造。

 

今回は今までと違って、玄関側のお母様の部屋の方から突然足音がして天井裏を走ってくるとのこと。(今までは母屋と息子様夫婦離れにある複数侵入口から侵入していましたがそれは封鎖)
 

なるほど・・・その話をお聞きして建物周囲の調査です。

 

アスワット福永調査作業

 

壁の中を這い上がる音は聞いたことがないとご家族全員がおしゃるので屋根上回りからの侵入が考えられ、以前封鎖した箇所と共に再度見落としが無いか入念にチェックしましたが手掛かりなし・・・。
 

こうなってくると焦ります。

 

で、いったん屋根から降りて過去のいろんな侵入ケースを考えながら建物周囲を歩いていると、何やら石塀の側の土の色が違う場所があったので奥へ入ってのぞいてみると・・・

 

イタチ侵入口調査

 

おおおっ、ココかぁ!イタチの侵入口発見。

 

イタチ侵入口すき間


このお宅で唯一、石塀と増築したお母様の部屋の外壁が引っ付いている箇所に小さな穴が開いていました。もともとは土がかぶさっていたはずですが、イタチが穴を掘り返して基礎の下の基礎をくぐり床下に侵入していたんですね。

 

イタチ侵入口基礎部

 

昔の根入れの底が浅い布基礎で押えコンクリートしていない建物であればあり得ます。

 

 


 

ただ、床下に侵入したイタチが天井裏に登るためには壁の中を駆け上がらなければならないためお母様の部屋の壁中から駆け上がる音がするはずなのに、それがないとはなぜ?

 

それも後の息子様の話の中で納得。実はお母様、老人性難聴だそうなので音は聞き取りにくいらしい。でも、過去の施工中、私と何度も普通に世間話していたので難聴を患っておられるとは思いもしなかったのっですが・・・と、息子様にいうと、

 

『お袋、補聴器つけてるからなぁ。でも、夜は外しとるよ。』

 

なるほど! イタチが侵入してくるのは夜から朝方にかけてが多いので、その時、お母様が気づいてらっしゃらないだけだったんですね。

 

これからは、そんなことも加味しながら聞き取り調査を慎重に行わなくてはいけません。イタチ駆除・・・奥深いなぁ。

 

アスワット福永健司車の中

 

というわけで、長期にわたってお客様にご迷惑をおかけした案件はこれにて一件落着!

 

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