東京ディズニーシー・ホテルミラコスタ
ロマンティコ(プランB)
挙式申込は「1年+1ヵ月前」から開始、成約するなら半年以上前に。
理由はシンプル。宿泊観点で言うと「半年前を切ると一般の宿泊予約が開始となり、部屋が埋まりますよ。」という話。
ミラコスタ・ウェディングでは、新郎新婦の当日泊「ヴェネツィア・サイド スーペリアルーム」をプレゼント(差額でアップグレード可)、ゲスト用にプランにより5~10室の宿泊料が15%OFFとなります。
そして相当にありがちな話、
・新郎新婦はハーバービューへアップグレードしたい
・親族も宿泊したい
・何なら両親にもハーバービューを宛がいたい
といった話にもなるかと思います。
しかし半年前を切って一般予約が開始されてしまうと、新郎新婦のアップグレードの選択肢が失われていくだけでなく、親族等ゲスト用の部屋の確保すら苦労する可能性があるということです。
《ミラコスタ・ウェディングの宿泊制度》
◎新郎新婦の当日泊プレゼント
✓ヴェネツィア・サイド スーペリアルーム1室
✓差額で任意のカテゴリへアップグレード可
✓前泊へ振替可(の模様)
◎ゲスト用宿泊を室数限定で15%OFF
✓少人数プラン「ロマンティコ」は5室まで
✓ほか2プランは10室まで
✓カテゴリ選択に制限あり
✓原則はヴェネツィアとトスカーナ側
✓ハーバー側は相談(パーシャルとピアッツァ)
✓ハーバービューなど更に上のカテゴリを希望する場合は、一般予約で確保後に本割引制度へ振替
「確かにミラコスタは人気だろうけど、さすがにトスカーナまで含めて満室にはならないのでは?」と思うかも知れませんが、3ヵ月を切ってくるあたりで実際に満室になります。勿論キャンセルも出ますが、忙しい挙式準備期にキャンセル拾いも手間ですし、何よりゲスト宿泊の計画が立てられません。
また空いていたとしても「ツインは埋まっていて、ダブルしかご案内出来ません。」という事態もあり得ます。(ありがち&結構重要)
高齢の親族にダブルベッド・・・というわけにもいかないですよね (笑)
場所柄、宿泊も挙式の一要素となってくるのがミラコスタ・ウェディング。宿泊手配も考慮した挙式日・成約日の組み立てが必要そうです。