miraさんのご家族の占いのお話しです。
Zoomでお伝えした占いでした。



だんだん思い出すのが難しくなってきました。




娘さんのことは

口から生まれたみたいによくしゃべりそう

男勝りというか 強い感じ

ゲームから学んでいることが多そう

お笑い療法のような感じで よく笑いそう

といった話をしました。




あんまり深くとっぷりとはお話しできなかったけれど、新しい生き方、新しい暮らしの雰囲気がたくさん漂っていました。

(魚座のラストや 蟹座のはじめなど、新しい時間に入るような位置に天体がある)



その中でおもしろかったのが


新しいありようをやるために 社会の体制に反抗して新しいやり方や考え方を打ち出すことも多いけど、

娘さんは 社会に反抗しなくても幸せでいる。

幸せの青い鳥は、鳥かごの出入口が開いていても逃げない。


のような話が出てきたところ。



新しい時代を開くために と言っても戦わなくていい、そういうところも含めての新しさを感じたよ。

あるいは、社会や環境が変わったあとだからこそ 出ていかなくても大丈夫、変えようとしなくても大丈夫ということなのか。




いかにも治療らしいことをするのと違う、ガハハと笑って元気になることだったり


奥深いいろんなことを知ったから分かる真っ当なやり方だったり(シュタイナー教育みたいな)


机で、いかにも勉強しているスタイルで勉強するのはなく、ゲームで勉強していたり。

人生の情緒の味わいみたいな勉強も含めてかな。



それで私は「時代だなぁ」とじんわりホクホクしたのでした。





早くから地球に来ているボランティアのスターピープルさんたちが そろそろお年寄りになってきていて、ぼちぼち寿命でお亡くなりになっていきます。

◯◯チルドレンの、早くから来ている人たちということかな。バイオレットとか、クリスタルとか、あるよね


そしたら、地球人類は荒れるのかな?という見方もあります。

なにか目に見える活動をしなくても、高次の振動・波動の宇宙由来さんがいてくれることで、地球人類の意識に高次なものをもたらしていた。荒れるのを防いでいた。

それが、お亡くなりになっていくと減るので、荒れるのかな?と考えられるわけですな。


この動画だったかな?


でも、早くから来ているスターピープルさんたちが帰還しても、スターピープルな子供たちもたくさん来ているなら、「荒れる」じゃないありようもあり得る…かも?と 私は勝手に思っているよ。



早くから来ていた◯◯チルドレンのスターピープルさんたちは、時代を切り開くための戦いの気質を多く持っていると聞いたことがある。

古い考え方に飲み込まれず、打ち破って道を作るような気質。


後からくるスターピープルさんたちが住みよいように 環境を整えるために、先陣を切る係。

そういう人たちが だんだんと寿命を迎えていく。



そしてこれからは というか、今は というか、

戦ったり打ち破ったりするのとは違う気質のスターピープルさんたち、◯◯チルドレンもたくさん来る・来ていると思うんだ。


早くから来ているみなさんが築いてくれた土壌があってこそ、ここで暮らせる 若いスターピープルさんたちがいる。




この前、『葬送のフリーレン』のことでこんな話をしたね。



“この作品のお話の中で、
「平和な時代の魔法使いというのは、きっとこんなふうなんだろうな」
「そのありようは私には無理だけどね(笑)」
みたいな話が出てくる。

魔王や強い敵との戦いに備えて、魔法使いとしてゴリゴリ強くなろうとするのとはまた違う、
魔法があるこの世界での営みを楽しむ姿勢 というかな。

こんなふうに「戦いの時代から平和な時代に移る途中で、長命の魔法使いならこういうことを感じたり考えたり体験したりしそう」というのが フィクションなのにすごくリアルで、私は驚いたり感銘を受けたりでノックアウトされているよ。”



これと、とてもよく似ていること。


前の時代の魔法使いは、平和ではなかった時代柄 強くあることが大事だった。

でも、魔王を倒した今 そこまで戦闘に特化している必要もない。

今の時代にだって強い魔法使いたちはいるけど 以前ほどの強さはない。



あの戦いの時代だったからこそ ゴリゴリ強くなろうとする気質の魔法使いたちは、魔王を倒すための戦い・平和な時代を築くための戦いの中で血湧き肉躍る思いができたけれど、

これからの時代は そういうことに血湧き肉躍る感じじゃない。

そういう野心はなくてもいい。なんなら、その野心が仇となることもある。


平和の中で、日々の営みを楽しむ、味わう、慈しむ…

戦いの魔法じゃない、「花畑を出す魔法が好き」のようなこと。

これからは、そんな心根の魔法使いたちの時代なんだろうね みたいな話。



それとよく似ている。


だから、「BIGじゃなくてもいい」なんだ。



それで私は「時代だなぁ」とじんわりしたのでした。





「戦いたくないけど、平和のために戦う」と言いつつ、戦いの楽しさを知ってしまった者も少なくないと思う。

必要に迫られ、戦いの中でしか生きられないような心に 自分を改造した人もたくさんいると思う。



命と可能性をつなぐために、汚れた時間を生きられるように改造された人類、『風の谷のナウシカ』(漫画版)のようだ。



汚くなくても生きていける、戦わなくても生きていける、真っ当さ。

ここを目指す戦いだった。

この戦いのために汚れを引き受けた。


目指してきた場所にたどり着いた。きれいだ。

そしたら、戦いや汚れを引き受けてきた人は生きていきにくい。

ナウシカでは、汚れを引き受けてきた人が 清浄な世界に来たら、汚れがある世界に生きられるように改造された己の資質によって死ぬ。切ない。



この戦いのために汚さを引き受けてきた人々が生きにくくなるのも なんだか切ないので、

功労賞をあげて、その後のフォローやケアができたらいいなと思っているよ。


戦争が終わって平和になったあとでも、戦ってきた兵士たちの心のケアは必要なんだ。




老い先短いからほっとけなんて言ったらいかんよ。

平和のために尽力した功労者をないがしろにするようなら、その平和の土台はもろい。




娘さんの占いから、いろいろ考えさせられたよ。

娘さんは、新しい時代の魔法使いみたいでした。






ご家族4人、もっとじっくり眺めて あれこれ考えてみたくもありましたがここまで。


ありがとうございました!






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