周囲の目を気にせずに、
なりたい未来を実現し続ける話し方
アナウンサー直伝・話し方スクール
ダイヤモンドスピーチ主宰の栂安亜紀(つがやすあき)です
自然体でいながら楽しく伝えるお手伝いをしています
(６才＆１１才の女の子ママでもあります)
※家族でロンドン留学スタート！
海外からの帰国者隔離施設(ビジネスホテル)での３泊４日の宿泊中
寝る場所があって
食べるものがあって
それはそれは感謝でいっぱいなのですが...
閉ざされた空間の中で
今の時期のイギリスからの帰国である後ろめたさや、
親の緊急事態という不安要素が重なり、
当時の私にとっては、この３泊４日がとても最も苦しい時間でした😭
ごく一部の友人にだけ
今回の事情を話していたのですが
すぐに行く！差し入れ持っていくよ！と
すごく心配してくれました。
そして、届けられた差し入れをみて
私は、思わず涙がこぼれてきました。
そこには
節分の豆と、鬼のおめんが！
そっか
そっか
もうすぐ
そんな時期なんだ...
私の中で完全に止まっていた時計の針。
すっかり忘れていた季節のイベント。
豆をみた瞬間に....
ぽろぽろと
涙がこぼれてきました。
一緒に帰国した次女メイには幼児向け雑誌を。
すっかり退屈していたメイ、
喜び方が半端なかったです笑
その他、隔離生活を支えてくれたものの１つに
イギリスからのオンライン授業がありました。
ロックダウンにより
１月から学校がクローズし
全てオンラインに切り替わったイギリス。
それはそれで
母にとってホームティーチングという大きな任務が降りてきて
宿題の量も１日約２０ページと半端なく
もぉ〜すごく大変だったのですが😭
オンラインだったからこそ、日本に帰国しても
勉強の空白を作らずに、学ばせ続けることができました。
ある意味、ロックダウンに感謝！とも思ったりしました^^
隔離施設で受けたオンライン授業の中で
担任の先生が、こんなことを言ってくれました。
みんな！
今、メイは
日本から受けてくれているのよ！
皆で、メイにエールを送りましょう！と
そんな呼びかけをしてくださって
画面ごしに子供たちが、メイに手を振ってくれている....
先生と子供たちの優しさに、またまた泣けてきました....
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悲しみと苦しみの中にも
こうして人の優しさに触れることができたこと。
決して忘れることができない人生の１ページになりました。
次回は、いよいよ近づいてきた隔離施設の退所日。
目玉が飛び出るほど驚いた出来事について綴ります💦
家族でロンドン留学記〜父が倒れて悲しみの緊急帰国編〜続く ✨連載記事一覧はこちら
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今日もお読みいただいてありがとうございました
