周囲の目を気にせずに、
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アナウンサー直伝・話し方スクール

ダイヤモンドスピーチ主宰の栂安亜紀(つがやすあき)です

自然体でいながら楽しく伝えるお手伝いをしています

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※家族でロンドン留学スタート!

 

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様々な規制がある今の時期、

ロンドンから日本に緊急帰国した実体験を綴っています。

 

 

羽田空港について

一瞬笑ってしまったPCR検査

を受け、その後

政府専用バスで、隔離施設となるビジネスホテルへ向かいました。

 

 

 

バスに乗ること約40分

バスが到着すると、驚きの光景が目に入ってきました

 

 

それは

スタッフや検疫官の方々10~15人くらいのが

ずらりとホテル入り口から出てきたことでした!

 

 

こ・こんなにも沢山の方が!?

バスに乗っていた私達帰国者よりも

多い人数ではないか!?と思うほどのスタッフ数。

マスクにフェイスシールド、中には防護服の方まで

完全防備の姿で出てきて、スーツケースの荷下ろしをして下さいました。

 

 

 

 

 

なんとも物々しい雰囲気に包まれて

私達は1組づつバスから降りて、チェックインという名の入室手続きと説明を受けました。

 

 

そこでは

*厚生労働省あての誓約書の提出

*健康観察チャットのダウンロード

などを行い、お弁当をもらって各部屋へ。

 

 

 

隔離施設ごとに細かいルールは違うかもしれませんが

私自身の体験談を以下に示しますね

 

 

海外からの帰国者が宿泊する隔離施設での宿泊状況(2021.1月末.羽田空港近くの施設への宿泊)

 

 隔離施設への宿泊3泊4日は公費負担。自己負担はありません

 

 1日3食、お弁当が各部屋の前におかれます

 

 キッズ対応の食事はなく、全員一律でのお弁当です

 

 飲み物支給は、ペットボトルのお水のみ

 

 お部屋には湯沸かし器はありました

 

 wifiは無料で使用できますが、やや弱かったです

 

 アルコールは禁止

 

 コインランドリーは使用可能、コンビニは使用不可。基本的に外出禁止。

 

3泊4日の期間中、部屋のお掃除には入ってもらえません。宿泊初日に3日分のタオル類、紙コップ類が置かれていました

 

家族や友人などからの差し入れは可能!宅配も可能ですが、冷凍や冷蔵品は温度保管できる場所がないのでNGでした。

受け取りの際、職員による中身のチェックがあり、アルコールや危険物などがないかを確認された後に、荷物到着の翌日午前中に各部屋の玄関前に届けられるシステムでした

 

 

 

ちなみに、3泊4日の最終日の朝

PCR検査を行いまして、結果がでるのが午後2時頃。

無事開放に至るのが、午後3〜5時頃でした。

最終日の朝に出られるわけではないので、要注意です💦

 

 

 

 

このブログを読んでくださっている方の中には

海外に住んでいる日本人の方も多いと思います。

今後帰国し、隔離施設に滞在する可能性のある方は

以下のものを、あらかじめスーツケースに入れておくと良いのでは?と私は思っています

 

 

 インスタント味噌汁やスープ、コーヒー、お茶など

(大きめの紙コップは沢山いただけました!準備すべきはカップタイプではなく、インスタントの粉だけで大丈夫だと思います。お弁当とお水の支給はありますが、味噌汁などは支給されません。予め持参したり、差し入れしてもらうことをオススメします。湯沸かし器&冷蔵庫←冷凍機能つき、は各部屋にありました)

 

 スプーンやフォーク

(割り箸は頂けましたが、スプーンフォーク類はありませんでした) 

 

 入浴剤

(イギリスではシャワー生活。一方、ホテルでは浴槽に入れることが私の救いでした笑) 

 

 お菓子類

(チョコレート、ガム、スナック、和菓子などもあれば) 

 

カードゲーム

(子連れの方には特に!我が家はトランプに救われました)

 

上記は帰国者の隔離生活でのオススメリストですが

全ての人に共通するコロナ時代9つの備えリストは

こちらで無料で公開していますよ

https://amba.to/2O9EGLb

 

 

 

なおスタッフの方(検疫官の方)も親切で

何かあれば、内線でいつでも連絡することができるので安心感がありました。

 

 

 

せっかくなのでお弁当写真も掲載

 

 

基本はご飯とおかず。時々サンドイッチや焼きそばもありました

 

けっこうボリュームがありました

 

小さなデザートがあるのが嬉しかった

 

 

これだけ見ると、帰国者は

無料で寝食があって良いじゃん!と思われそうですし

確かに恵まれていると思っています。

その上で、

私自身の経験則だけで言うと、

この隔離施設での時間はけっこう辛かったです💦

 

 

 

というのも

イギリスからの帰国者という肩身の狭さと

親の緊急事態という悲しみが重なったから。

 

 

太陽の光も浴びることができずに

部屋の中でずっと缶詰でいることは

精神的にけっこう参ってしまい...

私は近所に住む友人に、差し入れのSOSを出すことにしました😭

 

 

 

家族でロンドン留学記〜父が倒れて悲しみの緊急帰国編〜続く ✨連載記事一覧はこちら

 

 

 

次回は、

缶詰生活の中で、本気で泣けたことを書いていきますね。

記事がお役に立ちましたらご自由にシェア・リブログしてくださいね。

特に、帰国予定の方や、海外に住む日本人の皆さんへお役に立てたら嬉しいです

 

 

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今日もお読みいただいてありがとうございました