前回ビフォアーに続き、今度はアフターと題して、これから未来的に準備しておいた方がいいことを確認しておきたく記す。
先ず、慌てず騒がず、冷静に定められたワクチン接種する。
そして、副反応がなければ、3週間以降に2回目接種する。
その間、することがある。
↑これら厳選5点の本を読むと無駄がなく有益であると思われる。
順序は各人の得手不得手によって自由。
ただ、コロナ収束前に「コロナショック後を生き残る日本と世界のシナリオ」を先に読んだ方が、今後とも文章で活きる者、弁舌で活きる者、100年生きる者、それぞれの予め戦略が建てられるというもの。
そして「養生訓」なる書は、医者の卵は殆ど読まされているヒポクラテスのバイブルに等しいから、数多く次々出版されているのでどれが自分に合っているか見極めるといい。
なかにはこんな養生訓まである。
カッパブックス「<食・性・心>東洋思想の真髄 死ぬまで元気 新『養生訓」邦光史郎
そりゃ当り前だろうと思わせるネーミングはインパクトがある。
養生訓というのはどれも江戸時代、当時の健康長寿の見本ともみなされた福岡藩の儒学・薬草学者である貝原益軒(かいばらえきけん)にちなんだ健康長寿メソードである。
たとえば、酒はほろ酔い程度でとどめ深酒は戒しむべし。とか……。
接して洩らさず(?)。……とか。
そういえば藤沢周平の「花のあと」にも、君子危うきに近寄らず、の儒教精神から
武家はほどほどにして花見は🌸ダラダラと飲食せずに節度よく引き上げるが無難。ともあり、アルコールやニコチンに支配されては身を滅ぼすという考え方がある。
要するに、アフターコロナは、先ずなまった心身をそれぞれのペースで無理なく鍛えていく。
そしてビールが呑みたくなったら、ノンアルの「キリンGREEN'S FREE」か「サントリーのALL-FREE」を呑めば、まず酒毒などにに侵されることもない。
これからの人間は少子高齢化のなか100歳以上生きる。
その為には環境問題然り、人間の健康が第一と言えよう。
何をするにしても。
さてワクチンの話に戻ると、まず1回目の接種を受けて、2回目までの3週間に上記厳選5点の本を読んでおく。
さすれば、2本目を打ち終わって、副反応等が見られない事を確認できたなら、それこそもうオリンピック成功に向けて、官産学足並みそろえてV字回復へのVロード。
吾々も五輪ボランティアにまい進だ!
先ずプランアヘッドから。自主トレやウオーキング等で体調管理しながら3月はシフト割にそって計画調整。(以降ワクチン接種の都合も考慮)
4月は役割別研修とリーダーシップ研修に集中。(同)
5月はアクレディテーションカードやユニフォームの支給。(ワクチンがずれ込むこともあるので余裕を持って日程調整)
6月は愈々本番に向けて会場別研修。
が予定されている。
当然その間に、数種のUDトーク(言葉の障壁を通訳アプリで補う)で習うより慣れておくことが Field Cast の円滑な運営進行に繋がるものと考えられる。
そして英語だけでなく仏語や中国語の会話に馴れるために、NHKワールドニュースにも親しんでおくと本番で慌てないはず。最初は分からなくても、そのうち伝わってくるようになる。
Field Cast やCity Cast の皆さんはもとより、全都民や全国民、全世界市民の皆さん、これまで何とか堪えがたきを堪え、忍びがたきを偲び、ようやっとここまでこれました。
そして、もうすぐ待ちに待った人類の春が訪れようとしています。
また、まだワクチンが行き届いていない人々にも行きわたるように願いながら、吾々はわれわれがすべき東京五輪の準備をします。
多少遅れたかもしれませんが、皆さんのご協力を得ましたならば、倍旧の神速にて滞りなく準備万端整いましょう。
世界的急速な高度経済発展を遂げてきた世代を引き継いだわれわれですから……。
やる時にやらないでいたらどれだけ膨大な借金を後世に残すか、いや借金だけで済めばいいのですが、世界中から日本人全体が侮られG20やTPP、各条約などで発言権を失い負の遺産を後々まで引き摺るようであっては子々孫々に顔向けができないだけでなく、経済大国ニッポンの誇りまで失い三等国に転落してしまいかねないこの危機、なんとかそれぞれが国難打破V字回復に向けて夢を大きく膨らませましょう。
ワクチンを打てばもう怖いものは無い筈ですから。
オールジャパンでやりましょう! (吟)