今日は敬老の日だね。お爺さんお婆さん、これを読んで元気になってね。

 

 

東京ウォーク2018 第3回大会          

            ~2018.9.15~

 

 この日9月15日はTOKYOウオーク2018の目玉イベントでもある”臨海エリアめぐりウオーク”が雨の中にもかかわらず予定通り開催された。

多くの元気なウオーカーたちがそれぞれ合羽やポンチョ等をまとって国際展示場駅近くの防災公園に続々集まってきた。

この第3回大会は東京オリパラ2020に向けて急開発が進められている地域、ウォーターフロントめぐりでもあるし、また東京都の台所と言われる築地市場と新市場豊洲とを足でつなぎ、さらにレインボーブリッジをスカイウオークできる21kmAコースも用意されているといった豪華版だ。

 

因みにAコースは防災公園をスタートし、辰巳~木場~越中島~月島~勝ち鬨~東銀座~竹芝、そしてレインボーブリッジからお台場~夢の大橋~有明の21kmを4、5時間かけて、途中食事をしたり、スィーツやお茶を楽しんだり、勿論おしゃべりしながら、或いは黙々と修行のようになど、それぞれのペースで心身の健康度アップをはかろうという定員4500名のウオーキングイベントだ。

 

ただ惜しむらくは今回ピーカン(快晴)でなかったこと。

……ま、そういうこともある。完歩できればよしとしなくちゃ。

 

然し例にもれず今回も収穫はあった。お昼過ぎ、築地で何を食べようかと物色しながら歩いていて、目に留まったのがこれ。明太子つき博多ラーメン「ふくちゃん」の写真付看板だった。

誘われるように食指が動き、ここにピットインした。

 

店内に入り「明太子ごはんセット」を注文すると

「硬麺ですか?それとも普通麺、あと柔麺もありますが」と。

「硬いって、パリパリしてるのかな~」と訊いてみると、「普通麺でも普通のラーメンよりは多少硬いですよ」と難しいことを言われたので「じゃ、それ」と注文した。

 

待つこと数分、お盆に乗せて「明太子ごはんセット」が女店員によって運ばれてきた。

目の前の丼にゆで卵が山積していたので、これをトッピングにしていいのかと尋ねると

「ニホンゴ、ワカリマセン」って、不勉強な留学生だ。……ま、いいや目の前のゆで卵、勝手に剥いて食っちゃえ。

完食して札を渡しお愛想頼んだらしたら、若女将が釣銭持ってやってきたので、

「たまご、食っちゃったよ」というと、

「ええ、どうぞどうぞ。今日は5のつく日ですからサービスです」と愛想よくにこやかに応える。

顔色をうかがいながら、「2個食っちゃったよ」と僕が言うと、さすがに顔色も変えず

「ええ、何個でもどうぞ。どうぞごゆっくり」と言われたが、ゆで卵そんなに食べる人がいるのかなと不思議な気がした。あの留学生か。勉強しないでゆで卵ばっか喰ってんじゃねぇ。

……ああ、少し気が晴れた。

そして、博多ラーメンが硬いと言うのは、これは出前に出て道に迷って麺が伸びてもいいように拵えてあるのかなとも思ったりした。でもそれって、カップヌードルみたいじゃね。とも思いながらコースに戻りながら考え、そしてあと半分の後半に続くのであった。

 

 

雨に煙る東銀座付近。……そうこうしていると眼前にパッと明るい兆しが。

 

 

 

 

 

ご存知歌舞伎座だ。なんだか華やいだ雰囲気がする。

 

 

そして、股しばらく歩いていると、ここは竹芝、芝浦近辺だろうか、時代色豊かな

 

  こんな動力船が。

 

まさか中国から航海してきたとも思われないが、おもしろロマンがあるな。

 

さて、腹も満タンだし、それでは、もう一気にレインボーブリッジまで行こうか。Here we go!

先ず、虹橋の構造から説明すると、二層構造で、歩道は両端北と南に分かれていて別々のエレベーターで7階に上がります。

その一層目には中央に往復の電車道、その脇に同じく往復の車道、端っこが歩道。

自転車は、台車をくっ付けて歩道を押して渡る。

そして上の二層目には首都高の往復車線。

 

 

 

それではノースルートから観た湾岸風景をご覧ください。

 

 

 

 

 

 

豊洲新市場

 

 

 

 Tokyo tower

 

 

 skyscraper of waterfront

 

 

 

約1.5kmの海上スカイウオークもそろそろ出口が見えてきた。

 

このレインボーブリッジを渡りきると後はもうお台場、そして夢の大橋をビクトリー・ウオークすればゴールまではあとわずか。

こうしてふり返ってみるとこのコースは実に多くの橋を渡ってきた気がする。

八枝橋、相生橋、勝鬨橋、新日之出橋、そしてレインボーブリッジ、夢の大橋など、数えてみるとなんと14個もの橋を渡って来たことになる。

 

橋と言えば文学、藤沢周平さんの市井ものに「橋ものがたり」という時代小説があった。

江戸の橋々を舞台に、男とおんな、そして下町の人情や葛藤などを描き、そこでは橋が男とおんなを繋ぐ架け橋でもあった。

そこにはレインボーブリッジや夢の大橋は登場してこないが、未来へと展がる新時代の架け橋として東京オリパラ2020やドラマなどで今後ともお目にする機会もあることでしょう。

 

さて、今回のAコース21kmをふり返って、雨天の中、事故もなく無事に、そしてウオーカーたちの元気な笑顔に励まされながら完歩できたのは、合羽を着て沿道に立っていてくださった誘導員の皆さん、そして辻々に道順矢印を結わえ付けたりコース管理や受付をしてくださったスタッフのみなさん、雨の中、ほんとうにおつかれさまでした。

おかげさまでまた一つ無事に完歩できました。

 

ここからは何のために歩くのかについて、これまで分かったことを書いていきます。

「働き方改革」について、すかいらーくHDの社長さんもこう述べています。

「お客様に心からご満足いただける質の高いサービスを提供し続けるためには、従業員が心身ともに健康で、生き生きと働ける職場環境が不可欠です」と。

 

この心身ともに健康であり続けるにはどうすればいいのでしょうか。

体力、知力、そして気力の養成が必要ではないかと思います。 文武両道と言う言葉があります。文とは読解力然り、武というのは今でいう心身を鍛えるスポーツに相当します。

その誰にでもできるスポーツが歩く事、有酸素運動であるウオーキングです。

健康長寿を望まれるなら、ウオーキングからはじめて生活習慣病を予防、改善することも一つの方法ではないでしょうか。

そうすればやがて未来の展望もひらけてくる。と私は確信しております。

 

             それでは、いつまでもお達者で。