宣言解除したはいいけれど…… | 地球の日記☆マーク♪のblog☆

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この地球は今大きく変わろうとしている。自国主義からコロナ禍を経て、調和・融和へとイノベーション(変革)し、人生100年時代へ向けて脱炭素の環境優先へとベクトル(地球的エネルギー動向)が動いた。
常に夢を持って波に乗ろう!

 と言ってパアーッとパーティーや会食する気にもなれず……

なにやら怪しげな変異株だかリバウンドだか、どっちかと言うと、待ちに待った解除宣言も、天気のせいもありどっちらけの気分。

ま、近代戦は確かな情報戦がカギを握る。 ということで下記を参照に。政府の言う事だからまず間違いはないだろうと思うソース↓。

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感染の再拡大防止特設サイト|内閣官房新型コロナウイルス感染症対策推進室
https://corona.go.jp/proposal/

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回のタイトルは、名匠小津安二郎監督「大学は出たけれど」という映画をもじって掲げてみたのはいいけれど……、

京五輪は外国人観光客を入れないで実施という方向に内定したそうだが、ホテル業界等インバウンド需要を見込んでいた観光産業は泣いている。

「会議は踊る」という洋画もあったが、これが、ワクチン普及してからのIOC、IPCオンライン会議ではまた違った空気になっていることもある。会議で結論を出すのが拙速すぎたとの声もある。

やっと食いつないできたホテルがほっておかれてバタバタ倒産しかねない。

人件費も払えない、リネンも水道光熱費も払えない。

 

まいには、コインロッカーみたいに料金投入口で支払いを済ませたら、有効期限付きのカードキーがポンと出てきて、入館から退館まで非対面。こっそり監視カメラでセキュリティーチェックしてるのみ。……ロボットが。掃除もロボットが勝手に……。

 

あんて、近いうちに出現するかもしれない。

現実に一部APAホテルではもうそうなってる。RGBTは別にして児童福祉等年齢認証はどうするのか?

それにメンテナンスやセキュリティがしっかりしてないとそうはいかないのだろうが……。

 

 

ういう にっちもさっち(二進も三進)もいかない中途半端な時代に吾々はどうエネルギッシュに活きていけばよいのか。

 

とつには、ワクチン二本打って安全が確保、担保されるまで無闇に出かけない。それまでブログをせっせと書き溜めておく。芸は身を助くという言葉もある。

 

前のように外で楽しく遊びたい。という行動派は、こういうシチュエーションをイメージして……

いま自分たちは地雷原に踏み込んでいる。下手に動くとドーンとクラスターが破裂して、自分だけでなく周囲の仲間も巻き込みかねない。

……すると、自然に一挙手一投足が慎重になるはず。

もしここを踏んだら……。

 

ヤ樽から海賊黑ヒゲ危機一髪が飛び出すだけならいいが、重症化するリスクだって全く無いわけではない。

情報が錯綜する中で、暗中模索闇夜に手さぐりで、自ら少しずつ前に進んでいくしかない。慎重に。

 

分そういうことを危惧して、不安が拡大され、現時点での外国人観光客の入国制限に至ったのだと思う。

しかし、ワクチン普及すれば状況は一変すると思う。

インフルだってワクチンで毎年抑え込んでいるのだから、できないわけがない。

あのIOC &IPCオンライン会議で全員が公平にワクチン接種して臨んでいればまた決議は変わったかもしれない。 ~会議は踊る~ 挑戦する気持ちがなければ前に進めない。

リーダーが尻込みしてどうするんですか?本来政治家とか指導者は、メディアや国民をポジティブに鼓舞する使命があるのではないか?

消極的保身に回って国を危うくされないように、世界に向けて日本人たる意気込み、気概をここで発信して頂きたいものだ。

 

度東京の桜も満開で花見シーズンだが、花見にしても桜は冷たい期間を過ごさないと見事に咲かないというから、エンジンの4工程のように、こういう圧縮の時期も無ければならないのだろうが、いつまでも冷えてては困る。どこかで熱くならないと……。

 

 

 

(青梅の赤塚不二夫会館近辺)        (吟)