「え〜24年も海外にいたの?」
とおどろかれることがよくあります。
「なんで?」とも言われます。
相方のやりたい仕事がたまたま海外だった
というわけなのですが、
よくそんなにいられたな、とも思います。
こんにちは。
海外くらしと子育てアドバイザー、
おせっかいママ、あきやましずえです。
画像Meister ToganeyaさんのHPよりお借りしました。
24年の長きにわたって
ドイツ〜アメリカで暮らしていた。
それは、実は、「おべんとう」のはたした
役割が大きかったかもしれない、と
あとになって思っています。
ドイツでは、日本食の材料が
手に入りにくく
お米も貴重品だったので、
サンドイッチをお弁当に作っていました。
ドイツ風のちょっと固めなパンに
フライシュケーゼ(写真↑)
をはさんでいました。
ケーゼといってもチーズではなく。
ハムの親玉?ミートローフ?
詳しくはこちらに↓
こちらのウェッブページで、
お店で買うときに
レバーケーゼともよばれていた、
ナゾもとけました。
マイスター東金屋さん、
ありがとうございました。
むすめが保育園にいくようになると
2番目の朝ごはん
ツバイテフリュースティック
なるものを持参すべし、と言われました。
「なんなんそれー?」でしたが、
お知り合いに聞いてみると、
朝ごはんからお昼までの間に
かるくなにかお腹に入れる、
という習慣があるのだとか。
おとなのランチよりは
かんたんなものを持たせればいいのよ、と。
りんごやバナナとヨーグルトだったり
小さめのサンドイッチだったり
日本のお弁当とはくらべものにならない、
作る側としては楽ちん極まりないものでした。
ドイツは
パンやハムソーセージ、乳製品も
種類も多くおいしかったです。
スーパーのお肉売り場にいくと
小さい子どもにはかならずハムを1枚
くれる習慣があって楽しみでした。
もちろん母親にはくれませんでしたが。
そうして始まったお弁当作り。
我が家の伝統!?はそれからずぅっと、
24年間続いていくのでした。
アメリカ編につづく。
今日もブログご訪問感謝です。
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世界中であなたらしく暮らすコツや
アメリカ現地校と日本の教育の違い?
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