ドイツに、初めてついた日。

飛行機の窓からみえた風景が

とても印象にのこっています。

11月の終わりでしたので、

夕方はやくからくらくなっていた。

まっくらな中、つらなった明りが

ぽつぽつと動いていました。

 

 

 

こんにちは。

海外ぐらしと子育てアドバイザー

おせっかいママ、あきやましずえです。

 

 

たぶん、近くに行くと

↑このようなかんじだったのでしょう。

でもその時のわたしには、

つらなる明かりが何なのかわからなかった。

 

 

 

迎えにきてくれた相方に話すと

それは、山中をはしる車だろう、

ということで。

全体に「暗いな。」というのが

ドイツの夜の第一印象でした。

 

 

ドイツのクリスマスといえば

バイナハツマルクト=クリスマスマーケット。

ですが、そのマルクトもそこだけが明るく

そこにいけば人が集まっていて

暖かいものが売られている、というわけです。

マルクトプラッツに到着するまでの町は

日の入りが早いのもあり北海道級に寒かった。

ドイツの緯度についてはこちらから

右矢印いいことあるよ@ドイツ

 

 

 

ああ、これは、自分たちが思っていた

欧米のクリスマスはこんな感じ、

という想像とはちがうんだ。

よく知ったつもりでいたのは

ジングルベル♪の流れる

「アメリカ」のあかるいあかるい

クリスマスなんだ。

と、2年3年とたつうちに思いました。

 

 

 

それが嫌だったわけでも

楽しまなかったわけでも全くありません。

ただ、ちがうんだ、と思いました。

 

 

クリスマス前の4週間、日曜日が

アドベント(降待節)

とよばれる準備期間です。
↑はアドベンツクランツ。

4本のキャンドにひとつづつ

毎週、火をともしていきます。

今年は11月29日から始まっていて

バイナハテン12月25日(降誕日)

までつづきます。

 

 

 

あの白いおひげの陽気で大きなお腹の

サンタクロース。

ドイツにはいませんでした。

こちらをご参考に↓

【ドイツクリスマスの有名人!?】

 

 

ザンクトニコラウスの日、

というのがあって、かの人が、

日本の「なまはげ」ふうに

家にきてくれる、

という伝統行事があります。

 

 

おともだち夫妻が↑こんなに

がんばってうちに来てくれました。

娘はごらんのとうりで大泣き!でしたよ〜。

とはいえ、このザンクトニコラウス氏は、

サンタクロースの原形であられるそうです。

 

 

ニュルンベルグ名物クリスマスマーケットには

このご夫妻といっしょに行きました。

ここも、、、

寒かったなぁ。(また言ってる!?)

 

 

 

娘がかぶりつきで見ているのが

バイナハツピラミッドです。

 

 

 

戸外にある巨大なものから

テーブルにのる小さなものまで

各種さまざまなものがあります。

一番下にろうそくをつけて

気流?熱気?で一番上の

プロペラや段飾りが回転します。

バイナハツピラミッドの画像はこちらから。

 

 

うちにあるのは、こ〜んな感じ。

ずいぶん焦げています。ふふふ。

 

 

 

今日も最後までありがとう。

すてきな一日を♡

 

 

 

 本日のドイツ語

*バイナハテン
             Weihnachten  ←意味と発音

*マルクト             Markt  ←意味と発音
*アドベンドクランツと
 アドベンツカレンダーについて
   ←ドイツ語上達人ゆうこさんのブログ
*ザンクトニコラウス
     St. Nikolous  ←ウィキペディア

 

 

 

日本にもありました〜。

すごいぞ通販!

 

 

《海外生活事始 ドイツ ドイツ編》

 

右矢印①ホームシック街道バク進!?

右矢印②初めての土地で

右矢印③最初の冬をこえていく

右矢印④春が来るよ。

右矢印⑤泣きながら覚えるドイツ語

右矢印⑥試練の買い物、町市場   
右矢印ジャーマンシェパード 泣きべそママ   

右矢印⑧クリスマスとバイナハテン
右矢印⑨少しずつ明るくなるドイツ生活
右矢印番外編 ドイツで作っていたお弁当

右矢印⑩ドイツ語で学ぶドイツ語!?
右矢印⑪異国で出会ったご縁
右矢印いよいよママの番だね
右矢印残り物パスタはマンマの味 パスタ

右矢印散髪不遇時代
右矢印ドイツ de 出産 麻酔はないのね
右矢印赤ちゃんの体重をはかる
右矢印小学1年生がみんなもっているもの