こんにちは
MINAです。
このお正月休みに、実家へ挨拶に行ってきました。
私の母は、主星（月柱の蔵干通変星）が
「傷官」なのですが
母と色んな話をしていて
「傷官」らしいエピソードと気づきを思い出しました。
そこで
今日は、通変星・蔵干通変星の
「傷官」についてお話したいと思います。
「傷官」の特徴には
職人気質で、細かい部分が気になる
美意識が高く、センスが抜群でオシャレ
細かいところまでチェックしているので
的確なアドバイスができる
技術や資格を活かすと良い
感受性が強く、繊細で傷つきやすい
などがあります。
昔、父が自分の食べたいものを作っていた時のこと
食材の大きさを揃えずに、バラバラに切っていたら
子供に言うみたいに、いちいち細かく注意をしていました。
言い方もはっきり、バッサリな言い方なのでいつも喧嘩になっていて、
もう少し言い方を気をつけるか
自分は食べないんだから、いちいち言わずにほっとけば良いのにな〜
なんて思っていました。
あと、
息子の髪の毛を切るのを手伝ってもらった時にも
子供の髪型だし、
ちょっとくらいガタガタしていても
これくらいでもう良いんじゃないかな〜というレベルでも
気になるようで
ピシッと綺麗にカットしてくれたり
息子の宿題を見てもらった時にも
少しでもひらがなや漢字が形からずれていたり、
上手く書けていないと
容赦無く書き直しをさせていたり・・・
そういえば、
自分も小さい頃は
こんな感じで細かく注意されていたな〜。
なんて思い出したりしていました。
私は、息子が文字を書く意欲を無くす方が嫌だったので
あまり厳しくは言ってないんです。
息子も「傷官」を２つ持っていて
凄く細かい部分があるので、
言われてもまだ耐えられるのでしょうか。
おかげで、小学校では字が丁寧で綺麗だと褒められています。
私が「四柱推命」を知る前は、
「何でこんな言い方するんだろう？」
とか
「何でこんなことをするのだろう？」
と、自分と違う部分にいちいち反応して
ジャッジをしてしまい
苦しかったのです。
「四柱推命」で自分のことだけではなく、
相手のことを知ったことによって
みんなそれぞれの個性がある
家族でも考え方や価値観が違って当たり前
だというように
人間関係での疑問や悩みが大きく解消されていきました。
もし、あなたが身近な人間関係で悩んでいるのであれば
「四柱推命」で自分と相手を知ってみてはいかがでしょうか？
相手のことを理解するヒントが見つかると思います！
■土台となる日柱の十干とは
■十干の意味
■十二支の意味
■通変星
■十二運星と運勢エネルギー
■十二運星 〜胎・養・長生・沐浴〜
■十二運星 身強の星〜冠帯・建禄・帝旺〜
■十二運星〜衰・病・死・墓・絶〜
■親が子を理解できない 生日中殺とは
■親から自立することで開運する生年中殺とは
■「比肩」にとって、なくてはならない大切なものとは
■「偏官」のエネルギーを発散させる方法
■完璧主義の努力家「比肩・建禄」
■「傷官」のクリエイティブな世界観
■「墓」を持つ人の開運方法とは
■「冠帯」を持つ人が忘れてはいけない大切なこと
■「死」を持つ人のパワースポットとは
■〇〇した方が良い時期がわかる運勢バイオリズムとは
■運勢バランスに優れた組み合わせ「三徳」とは
■十二運星の裏星と陰転とは
■物事を俯瞰できる「衰」を持つ人とは
■命式内の星に偏りがあるあなたへ
■「比肩」の良さを活かすコツとは
■「天中殺期間」に入る前の「頂点の時期」にやっておくと良いこと
■「絶」を持つ人は、今この瞬間を生きている
■「食神」が運気にめぐる影響 上手くいっている人は知らず知らずに流れに乗っている
■自分を知ると不安やモヤモヤから解放される 四柱推命がおすすめな理由
■「四柱推命」の1年の始まりは「立春」から 運気を味方につけて開運する！
■「偏官」が運気にめぐるとどうなるのか？過去を振り返ってみる
■苦手なことに意識を向けるのではなく、あなただけの魅力を磨いていく！
