こんにちは、
MINAです。
「十二運星」には、対になる「裏星」が存在します。
【】の中の数字は「運勢エネルギー」をあらわします。
長生【9】・・・・・・病【4】
沐浴【7】・・・・・・死【2】
冠帯【10】・・・・・・墓【5】
建禄【11】・・・・・・絶【1】
帝旺【12】・・・・・・胎【3】
衰 【8】・・・・・・養 【6】
これらは、オセロのようにお互いが対になっており、
例えば、「帝旺」を持っている場合は、
対になる「胎」の性質も持ち合わせている事になります。
「運勢エネルギー」の高い星は、不調で星をうまく活かせていない場合、
対になる「運勢エネルギー」の低い星の特徴が目立つようになります。
これを「十二運星」の「陰転」と呼びます。
例えば、「建禄」を持っている人が、
「陰転」して「絶」になった場合、
考えや行動も自由で変わりやすいことから、生活にムラができ、
「建禄」本来の、日々コツコツと前進し、
堅実に努力を重ね、実績を積み上げていくという特徴が活かせなくなります。
「帝旺」を持っている人が、
「陰転」して「胎」になった場合、
興味があちこちに移り変わり、
「帝旺」本来の、夢や目標に向かって一直線に突き進み、
底知れないパワーを活かして成功をおさめるという特徴を活かせなくなります。
「裏星」と「運勢エネルギー」の差が大きい、「建禄」や「帝旺」は、
エネルギー値が高く、扱いが難しく陰転しやすいとも言われていますので、
星の特徴を知り、意識して星を活かしていくことが大切です。
「運勢エネルギー」の高い星だけではなく、低い星もうまく活かせていない場合は、
陰転することがありますが、
「運勢エネルギー」の低い星は、対になっている星の振る舞いをすると、
その星の「運勢エネルギー」の運気を取り入れることができるとも言われます。
まずは、自分が持っている「十二運星」の特徴を知り、
表の星を使い、裏の星も意識して、
両方の特徴をうまく取り入れられると良いですね。
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