子どもが不登校やひきこもりになった家庭の
その後の経過は、実にさまざまです。
アメブロの中を見ても
書籍やインターネット、直接の知り合いを見ても
その後の経過は違います。
あなたの家庭の、これから先の経過は、
今のところ未定です。
というより
どんな人のどんな時も
「今」から先のことは
なにひとつ決まっていません。
あなたが見ている、いろんなパターンを
現実のカタログだと思ってみてください。
その中から、あなたが「いいな」と思うパターンはありますか?
現状の子どもと自分の
ここからのストーリーはどんなのがいいですか?
それを自分で選べるんです。
変えられない運命なんかじゃなくて
今のものの捉え方を変えて、行動を変えることで
あなたのこれからは、好きに選んでいけるんです。
私は、不登校の経験はとても苦しいものだったけど
それを転換点にする物語を選びました。
だから
自分の中にあるいろんな捉え方を見つけて、検証して、自分の好みに変えることをやってきました。
まずは、自分が「それがあたりまえでしょ」と思っていることを、見つけて、検証することから。
ノートは必須。
行動も必須。
さっそく
今日見つけた「あたりまえ」を書き出してください。
書いたら自分で眺めるんです。
自分を知るために。
「私、こういう考えを持っているな」と確認するために。
たとえば
朝ごはんは、何時に何を食べましたか?
その時間とメニューを選んだ理由は何ですか?
お昼ご飯は?
自分を幸せにしていくカギは
「それが普通でしょ」で終わらせないこと。
自分の中の理由を見つけて行くことです。