子どもは必ず回復します。
 
 
ですが回復の過程は人によりさまざまです。
 
 
誰かが上手くいったルートを見ると
それがモデルケースのように思えますが
それは単に例の一つにすぎません。
 
 
大きな回復の流れに傾向はあります。
 
 
まず安心安全を確保されて休息する。
休みながらエネルギーを貯める。
暇だと言い始めたり、何かに関心を示す。
好きなことをやってみるようになる。
外に出ようと思うようになる。
さらに行動範囲が広がったり関わる人が増えて行ったりする。
学校に行く子はこの辺で。
人と関わりながら自分に対する信頼を回復していく。
 
 
大きな流れはこういう傾向がありますが
その時その時にどんなふうに子どもと関わるかとか
何をやるかとか
どこに行くとか
どんな働きかけをするかとか
そういう細かいことはその時の子どもの状況によって違うんです。
次に段階に行くまでの時間も
その子によって違うんです。
 
 
どんなに良さそうなことでも
その子のタイミングにあっていなければ
サポートになりません。
 
 
その子の回復に繋がるサポートをするためには
その時その時の子どもの感じを見て判断していきます。
 
 
今、子どもはどんな状況なのか。
どれくらい元気そうか。
そして自分の見立ては合ってるのか。
 
 
そういうところは親のカンは専門家よりあてになります。
 
 
いつでも「わが子はどうなのか」
「わが子にフィットしているか」
そういうことを軸にサポートすることを決めていきましょう。
 
 
一般的には、とか
他の人は、とか
もう時間が経ったから、とか
そういうことを判断基準にしがちですが
 
 
「わが子軸」で行きましょう。
 
 
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最後まで読んでいただき

ありがとうございます

 

*2525hareru/原祐子*

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